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2014/06/06 Friday

クマ達の展示作業の様子

 

クマ達の展示作業
「出て当たり前じゃなく、出て賢いね」

これは、毎朝クマ達が放飼場に出た時に、出てくれたね、賢いね!と与える餌です。真ん中のソーセージはホッキョクグマのゴーゴとバフィン用。
ツキノワグマのコテツとメガネグマのダイスケは半分のリンゴを5つ位に切ってます。
マレーグマのマーズとマーサは細かく切って与えます。



外へ出るシャッターを開けます。コテツがリンゴ貰うために出てきましたよ。
出た!とすぐ閉めたりしません。自主的に出てもらうことを大切にします。


ブレてますが、このタイミングでリンゴ与えます。まだシャッターは開けたまま。コテツが食べてる間に閉めます。


次は、メガネグマのダイスケが出てきましたよー。ダイスケはなかなか出てこないです。でもダイスケのペースに合わせます。この時点でもシャッターは開けたままです。


ダイスケがこちらを見ました。このタイミングで与えます。どうせなら担当者にも良いイメージ持ってもらうため、こちらを見たら与えます。


シャッター閉めるのはやはりこのタイミングです。


マレーグマのマーサも外に出て待ってます。この時も急いでシャッター閉めたりしません。


ただ、マーズは細かく切ったリンゴをマーサに全部食べられないように急いで出る方法です(^_^;)2頭で食べている間にシャッター閉めます。



そして開園時間にはこの状態で居てるんですねー。
何故、この方法なの?と言いますと、クマ達と担当者は言葉を交わすことができません。正直、何を考えているかもわかりません。クマ達も同じです。






なので、こちらの伝えたいことを明確にする為にも外に出てくれたことに対してご褒美を与えます。
逆に、いつもリンゴ♪リンゴ♪と出ているのに出ない時、それはクマ達にも伝えたいことがあると考えます。リンゴどころでは無い!と。
体調が悪いなどを知る基準にもなるのです。
ストレスを与えない、異常に気づきやすい、担当者との関係も良くなる、そしてすぐ外に出てくれる(^^)
簡単な事なのに良い事だらけです。
開園時間前の様子でしたー。

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