2010.1.18 産経新聞 産経抄より
グーグル・・・中国
ネット情報に対する検問をめぐって、米グーグルと中国政府の対立が続いている。その行方は、予断を許さないが、ひとつだけはっきりしている。たとえインターネット空間であっても、中国が「言論の自由」を認めることは、あり得ない。
今年の大学入試センター試験の公民の「倫理」で、英国作家、ジョージ・オーウェルによる未来小説『1984年』が、設問に使われたのは、タイムリーだった。まさに「双方向性の通信技術を用いて、個人行動や思想が統制される危険性を予見している」からだ。
ただ、久しぶりに読み返して、ベツの場面が気になった。「ビッグ・ブラぜー」が支配する全体主義国家オセアニアには、「2分間憎悪」という行事がある。大型テレビスクリーンに「人民の敵」とされる人物が映し出されると、人々は口々に恐怖と非難の金切り声を上げるのだ。
これとそっくりの情景を、16日の民主党大会で見た。「日本の民主主義の将来は暗澹たるものになる」。小沢一郎幹事長が、自分の側近議員や秘書を逮捕した東京地検特捜部を激しく批判すると、会場からは「そうだ!」と声が上がり、大きな拍手がわく。興奮した議員の1人は、「最後まで戦う」とまくしたてたという。
小沢氏と検察の「全面戦争」を、中国はほくそ笑んで、見物しているはずだ。そればかりか、鳩山政権の混乱を尻目に、国際社会で影響力をさらに強めるべく、着々と手を打っている。
大地震のあったハイチに向けて、日本の医療チームが出発する頃、中国の救援隊はすでに現地で活動していた。海上自衛隊がインド洋での給油活動から撤退すると、待ってましたとばかりに、中国海軍による引継ぎを検討しているそうだ。
このコラムを読んで、此処数日間のニュースが・・・
いっぺんに簡素化され、記事となっているさすが!!!
コラム大変勉強になります有難うございます。
人間と自然の調和へリンクします。
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