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2009年12月30日(水)
嬉しい便り


ストークの石井さんから写真を頂きました。
あの日大の人力機を開発した方でご存知の方も多いでしょう。
機体は違えど同じ格納庫で人力を作った大先輩です。
この写真の機体は最新の物で私の使ってる強アンダーキャンバー翼型を使われているとのこと。


石井さんから頂いたメールには

主翼面積は 18.65du 
重量は 196g
翼端が軽いと振り回しやすいです。
また翼端失速は感じられません。
翼全面がフラットに失速する感じがします。

通常のAG翼型と比較して静気流時の浮きは良いとの事です。
主翼面積も通常のこのスパンの機体よりもだいぶ小さく翼端をきつく絞った平面形をしているのが特徴です。
ちょど今製作中のF1Bと同じような主翼面積とスパンで重量や構造など参考にさせていただきます。

翼全面がフラットに失速するのは理想的です。
揚力傾斜や揚抗比、最大揚力係数、最少抵抗係数などどれをとっても一番性能を上げやすい形です。
この形状で由一心配される翼端失速も心配ないとの事ですので最適な平面分布になっていると思われます。

この大きさでも200gを切っているのは素晴らしいですね。
スタイロバギング翼の強度・軽量メリットが解ります。
メカ重量がたぶん30gぐらいは有ると思いますので機体躯体のみで160gぐらいになってる計算ですね。
FFHLGやF1B、F1Aなどでも充分この方式が使える可能性を示しています。

先輩、写真及びスペック公開ありがとうございました。
2009-12-30 06:37 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月29日(火)
プロペラ選定



F1Bのプロペラ選定。

テスト機の上昇条件はかなり過激な設定です。
通常のF1Bが40秒程度のモーターランで前半は垂直上昇で後半は主翼揚力を併用した緩上昇ですが今回はモーターランを短くして高速垂直上昇を狙います。
翼端投げで初速40m/sで発射して2秒後高度30m、15m/sの速度あたりでパワーオン。
加速に使うパワーは必要なくそのスピードを維持したまま上昇を続ける算段です。

この時に機体に作用する力は重力と空気抵抗。
これより大きなプロペラ推力があればこのスピードを維持出来ます。

ゴムのトルクと回転数は小池先生から頂きました。
固定ピッチペラで使うと0.03kgf・mぐらいでセットすると良さそうです。

トルクと回転数を与えてもここからがプロペラ計算の難しさです。
計算式の理解もまだまだですのでここはみなさんの知恵をお借りするべくネットでペラの性能を調べます。

今回は市販プロペラ(F5B)から選びます。
市販ペラを使うメリットはシリーズ化されたバリエーションの中からチョイスする事で色々なペラを試せる事。
ちょっと試算したらちょうどF5B用ペラでも行けそうな感じです。
ペラの性能を調べていたら良いサイトが見つかりました。
エクセルファイルで市販ペラの直径とピッチ、回転数を入力すると推力とパワーを計算してくれます。
実際の実験値と比べても良い精度があるとの事。
これは助かります。

という事で選定の条件は整いました。
15m/sで垂直上昇させるための必要推力よりもペラ推力が上回れば良いという単純な図式になります。
加速が必要無いということは進行率が小さな時のペラ性能の悪さや可変ピッチを考慮する必要性も少ないので話は簡単です。

試算結果によるとペラはRFM17x13を使い2000rpmでだいたいバランスするみたいです。
2000rpmで回るとモーターランは13.5秒ですが実際にはトルクの低い中盤以降はもっとかったるい回転になるので20秒程度のモーターランになるでしょう。
このメーカーのペラを調べたら何と28インチダイア(711mm)までシリーズで作ってるようです。
こんな大きな物まで日本に輸入されてるかどうかは解りませんが選択肢は増えそうです。

先生からは初めから高速上昇の難しい所から始めずに徐々に理想に持っていくようアドバイスを頂きました。
当初の構想よりかはモーターランが長いですがアドバイス通りここから始めてだんだん速くしていこうと思います。

ペラの勉強も続けて全体像が把握できるようにまたペラ実験も並行してやって行きたいと思います。

給湯器の修理立ち合いで仕事が出来ないので昼間からこんな事して時間をつぶしてました。
これはこれで良い年の瀬なのかも知れませんね。

2009-12-29 13:03 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年12月27日(日)
エネルギーの継承


今日は内藤先生を偲ぶ会に参加しました。
町田から約1時間の大船駅前のホテル。
先生のご自宅とも近く、何組かに分かれて伺いご焼香させていただきました。
最後のお礼をしてまいりました。

今日集まったのは大学の研究室卒業生中心に人力へりの関係者を合わせて80名ほどだったでしょうか。
先生の教えを受けた卒業生もすでに50歳前後のおじさんになっています。
卒業してから一度も会っていない人も多く名前を見て記憶を辿ってようやく断片的に思い出すのがやっとです。
各方面でリーダー的立場の方がほとんどで頼もしいばかりです。
先生は亡くなられてもそのエネルギーは教え子に移り伝わりそのまた部下や生徒に受け継がれる連鎖が続いているのを実感しました。
みなさん技術者として第一線を突っ走りそろそろ実務から離れ後輩に受け継ぐ時期を迎え内藤先生の厳しい指導の意味を今になってきずかされるといった事をみなさん同じように感じているようです。
それに比べ私のテイタラクを反省しもっと頑張らないといけません。
幹事のみなさまこのような機会を作っていただきありがとうございました。


会場で久振りにK岡さんにお会いしてびっくり。
お話を伺うと内藤先生とずいぶん深い仲だったようです。
「アメンボ飛行機どうなりましたか?」って尋ねられて・・・
「構想だけで終わってます」と返事をしながらやり忘れているのを思い出しました。
「老後の楽しみに取ってあります」と言い訳をして笑い飛ばしますが時間が出来たらこれも挑戦しなければならないイベントです。
先生のパワーの連鎖をひしひしと感じた一日でした。
2009-12-27 20:17 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月26日(土)
cat2 トレーナー機


稲城インドア飛行会用にトレーナー機の漫画です。
軽いバルサとカーボンパイプで簡単に作れます。
翼端投げで15mぐらい上がって50秒ぐらい飛ぶ性能が有ります。
ぜひ1機作って飛ばしてみましょう。
写真をクリックすると拡大写真になります。

製作のポイントは軽いCカットのバルサを使うこと。
出来れば比重が0.08g/cm3ぐらいがベストです。
接着は瞬間接着剤だけで充分です。
尾翼は出来れば後縁を少し薄く加工できるともっと軽く出来ます。
薄いバルサ材で比重の軽い物はほとんど売ってないので4mmぐらのバルサから削り出して下さい。
尾翼の重さが少しでも軽くなるように注意すると機首重りも減って全体の重量が軽くなります。
塗装は3倍に薄めたラッカーを1回塗りましょう。
翼型はそれほど重要では有りませんのでだいたいこんな感じになれば充分です。
稲城インドア飛行会でみんなで飛ばしましょう。


今日は家族でディズニー・シーに行ってきました。
寒くて体がこわばりました。
それにしてもキャラメルポップコーンの臭いは何とかならないものでしょうかね。


2009-12-26 17:05 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月25日(金)
やっと決まりました「稲城インドア飛行会」




交渉開始から4カ月やっと開催にこぎつけました。
東京稲城市の体育館で飛行会を開きます。
競技などは特に設定しませんので3時間自由に時間を使って楽しんでください。
ご希望があれば記録計測致します。
当日はじめに天井高の測定を風船を上げて計測致します。
もしかするとカテ2の記録狙いの会場として使用できる可能性が有ります。
予約がいっぱいで土日ではこの枠だけでした。
ランチャーズ2月例会と同じ日ですが午前中は松伏(埼玉)に参加して夜はぜひこちらにもお願い致します。
中央高速の稲城インターを降りてそのまま稲城大橋(有料200円)を渡り鶴川街道を下って10分です。


稲城インドア飛行会

日時:2010年2月21日(日曜)18時40分〜21時30分

場所:稲城市総合体育館 (東京都)

種目:インドアHLG、インドアCLG、紙飛行機、折り紙飛行機、ゴム動力インドア機、など
  重量目安25g以下で低速で飛行する機体とします。

参加費:500円

稲城市総合体育館が使えるようになりました。
会場は床面積が1778m2でバーレーコート3面が取れる広い体育館です。
天井は梁がむき出しで目測梁下で14m、天井最高部が16m程度。
初めて模型飛行機での使用ということで色々と制約が有りグライダーとゴム動力に種目を限定致します。
施設保護にかなり気を配る必要が有りますので機首には必ずスポンジなどの緩衝材を取り付けて下さい。
小型モーターによるRCについても許可を取りたいと交渉中ですがまだ結論が出ていません。
次回以降RCでの動力飛行についても解放される可能性は有りますのでご期待ください。
稲城市中央公園内に有り駐車場は無料です。
上履きをお忘れなく。
参加は当日受付で事前に連絡いただく必要は有りません。
お誘い合わせぜひお集まり下さい。

お問い合わせは石井まで 090−7238−2211

地図などは稲城市HPに有ります。下記をコピペしてご覧下さい。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/inagi_map/citymap_index.html?lat=35.641115161539176&lng=139.50353622436523&zoom=3&item=%E7%B7%8F%E5%90%88%E4%BD%93%E8%82%B2%E9%A4%A8&ctgr=%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BB%E7%94%9F%E6%B6%AF%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%83%BB%E5%8D%94%E5%83%8D#map


2009-12-25 19:40 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月23日(水)
隠れた因子



昨日の翼端投げの調整で忘れてはならないのが翼面荷重と必要容積の関係。

水平尾翼容積、垂直尾翼容積どちらも翼面荷重によって必要量が大きく変わります。
特に垂直尾翼容積はかなりの変化を示しています。

水平容積はカテ1の超低翼面荷重(2g/dm2)で0.5ぐらい、屋外機の重量級(15g/dm2)の場合では1.0程度でしょう。
その差は2倍程度とみれば見当が付きます。

それに比べて必要垂直容積は翼端投げの場合、翼面荷重の影響が大きく写真のカテ2(3g/dm2)ではかなり小さな容積でも事が足ります。
屋外機では垂直尾翼が水平尾翼の後ろ側に付けるるのが一般的ですがもはやその必要がなくなり水平尾翼の前側に小さな面積を付けることで充分な働きをしてくれます。
この配置が取れる事で尾部重量が軽減出来るので非常に都合の良い事です。
ぱっと見には普通の野球投げの垂直ボリュームでも充分行けそうです。
この機体の場合の垂直尾翼容積は0.03前後しか有りません。

一方翼面荷重が大きな紙翼端投げの例で20g/dm2の機体では必要な垂直容積は0.15以上必要になっています。
実際飛ばした感覚ではこれでもまだ不足気味で無風時のフルスローではヨーを抑え込めずにうまく上昇出来ません。
風が有れば発射時の対気速度が上がるので何とかまともに上昇出来ますが無風ではもっと垂直面積を増やして0.2ぐらいの容積が必要となります。

どのくらの翼面荷重かを見て必要となる垂直尾翼容積を考えないといけません。

カテ1や2で翼端投げはまだ実例が少なくこれからのタイムの伸び代はかなりあると思われます。
野球投げではもはや現在の記録を抜く事は至難の業でしょう。
来年は半世紀少年、肩もだいぶ落ちてきています。
次の挑戦は当然の事ながら翼端投げに掛けるしか有りません。

現在カテ2のテストでかなりの線まで来ています。
もう少しレベルアップ出来れば記録挑戦の準備を考える段階です。
同時にカテ1でも2,3試作を試みていますがこちらはまだまだの段階です。

記録挑戦も出来る時にやっておかないと後悔する事も出て来るでしょう。
来年には何とかしたいものです。
2009-12-23 17:07 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月22日(火)
Cruciform tail


Cruciform tail Experiment 日本語にすると「十字尾翼の実験」と訳せば良いのかな。
SFA Forum で少し前に話題になっていましたね。
英語が苦手でどんな内容なのかよく理解できませんがYとクロスでどっちが良いのかといった話のように見えました。

私の場合この2つを使い分けています。
インドアではクロスを使い、屋外ではYを使うようにしています。
それぞれに良い点と悪い点が有ってその良い所が生きるように使い分けています。

インドアでクロステールを使う理由は2点。

1、胴体に軽いカーボンパイプを使いたい
2、上昇パターンの調整をきっちり行いたい


屋外でY尾翼を使う理由は1点。

1、スパイラルに入り難い感じがする


投げ直後ヨーするので尾翼には横向きに空気が当たります。
この時Yの場合は胴体より尾翼全体の風圧中心が上に有る為胴体を激しくねじります。
上昇パターンをしっかり安定した状態にするにはねじり剛性の高いカーボンパイプが必要になります。
従って屋外機には肉厚の厚い重いパイプを使う事になります。
インドアではクロスを使っているのでこのねじれが働きません。
従って肉厚の薄い軽いパイプを使う事が出来ます。
ねじれ剛性の低いパイプにY尾翼を組み合わせた場合は投げ直後に激しい尻振りが起こります。
この動きはその後の飛行パターンを不安定にして上昇パターンの微妙な調整が困難になります。
うまく操れば何とかなるのでしょうが私の力量ではうまく調整しきれないといった所です。

クロステールはその点ねじりが入らないので調整はスムーズです。
投げのヨーを抑え込むのは垂直面積の増減、
ピッチ管理はエレベーター量、ロール管理はラダー量と完全に切り離して調整が行えます。
インドアの狭い会場内でうまく飛ばすのにこの調整の簡単なのはかなりのメリットです。

Y尾翼の効果も色々有ります。
スパイラルに入り難いというのが一番の利点でしょう。
なぜそうなるのか解っていませんが今考え付く事は、
Y形状はヨーしてるときに空気を抱え込む形になり投影面積以上の空気抵抗を発生します。
従って平らな板よりもずっと小さな面積で間に合う事になります。
一度滑空に入ってしまえばヨー角は小さくこの効果は薄れます。
小さな垂直尾翼容積はスパイラル対策の根本ですね。
胴体がねじれて側面積が増えるおまけも付いてきます。

もうひとつ重要な動きとしてヨー時に頭下げを発生する事。
Yに横向きの風を当てると上に持ち上げる力が発生します。
この力よってヨーしてる時に頭を下げるモーメントが出るため主尾翼のインシデンス(取り付け角差)をその分大きく取ることが出来ます。
大きなインシデンスの効果は絶大で投げを失敗して突っ立ってヒューストンの状況でも地面と余裕をもって回復することが出来ます。
またこのインシデンスの多さがスパイラルに対しても良い効果を生んでいるように見えます。

2009-12-22 16:19 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月21日(月)
雪降っても大丈夫





北海道の花NOさんから写真が届きました。
真っ白な世界でもハンドランチ楽しまれています。
雪の中を歩き回って良い運動に成りそうです。
バルサ機なら雪でもへっちゃらですね。

ロータリーダンパーを使った主翼ホップアップデサを使われています。
ふむふむ・・胴体を縦に貫通する穴をあけて糸を通して、
一度後ろに回して尾翼の前で折り返して、
折り返した後は輪ゴムと細い糸でロータリーダンパーを回す形ですね。
翼端投げしても緩むことなくしっかり保持出来るようです。
もちろん雪の中でもロータリーダンパーは正常に回転して90秒ぐらいまでのタイム設定が出来るそうです。
素晴らしいですね。

花NOさん素敵な写真とアイディアいっぱいのデサ紹介ありがとうございました。


2009-12-21 19:34 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月20日(日)
松伏たんぼ




今日は松伏たんぼでランチャーズ12月例会です。
大型ハンドランチを久々に飛ばしました。
結果は散々でした。練習不足が表れてました。

微風で風向がころころ変わる状況でした。
空気の動きが不安定で小さな泡や渦があちこちにある感じです。
普段とは違った飛びをして惑わされます。
滑空速度の小さな私の機体のもろさが露呈した競技会でした。
競技結果はランチャーズ掲示板でどうぞ。


写真は離型フイルム。
PP(ポリプロピレン)の薄い板を翼平面形に4枚切り出します。
マイクログラスの外側に張り付けて固めた後にこのフィルムを剥がします。
このフィルムのおかげでつるつるの表面が出来あがります。
PPはエポキシで接着される事が無いので剥がすのが楽です。

2枚目の写真はPPテープ。
段ボール箱などの梱包用に使われる粘着テープでどこのホームセンターでも手に入ります。
これはメス型の養生用に重宝します。エポキシで接着したくない所をこのテープでカバーしておきます。

最後の写真はエポキシ容器。
今回は口の広い紙製の容器を使いました。
エポキシの混合比には気を使います。電子計りの上にこの紙容器を置き主剤と硬化剤を指定の混合比になるように計量します。
使い捨てのプラスチックスプーンで少しずつ垂らしながら誤差が無いように入れて良く混ぜます。
エポキシの硬化不良の原因のほとんどは混合比の間違いと撹拌不足による物です。
ちゃんと計量して1分以上これでもかと思うほどしっかり混ぜるのがコツです。
口の広い容器を使うのは空気に触れる面積を稼いでエポキシの温度上昇を防止する目的があります。
夏場で暑い時には大量にエポキシを混ぜると自身が発熱して燃えだす事が有ります。
主翼1枚程度で使う量の20g程度ならまず発火の心配は要りませんが念のため用心して口の広い紙容器にしています。
余ったエポキシは容器ごとゴミ箱に入れるのも気を付けましょう。
硬化が進むまでは燃える物が無い所に別にして時々眼を配るぐらいの注意をしましょう。
2009-12-20 18:54 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2009年12月19日(土)
バイブルの予感


頼んでいた教科書が届きました。
まだ深く読んでいませんが模型レベルの話が随所に出てきて今までの教科書とは違う印象です。
バイブルとして長く付き合う本に成りそうです。

流体機械工学 小池勝 著  コロナ社


私もプロペラの勉強をこれから始めます。
この本で紹介されてるエクセルフォームでペラ性能計算や検討が出来るのは画期的です。
設計実務レベルでも直ぐに使えるのは今までの教科書には無い所でしょう。
これで面倒な計算が瞬時に出来るようになり設計展開スピードを劇的に早める事でしょう。

しばし勉強の時間を頂きます。
ある程度理解できたらF1Bに特化したスペックでゴムトルクとペラ性能の実験をスタートです。
がんばります。



F1Bのスタイロ翼も着々準備中。
翼型はAG27で薄翼。スパンは1.6m、主翼面積16dm2。
来週は忙しくて手が付かないので年末にバギングする事になるでしょう。

明日は松伏田んぼでランチャーズ例会です。
久々に大型HLGを飛ばします。
風もそれほどでも無さそうですね。みなさん楽しみましょう。





2009-12-19 15:36 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月18日(金)
重量見積り


地震で目が覚めました。
ちょっと揺れが強くて家が倒れないか心配になりました。
伊豆でも地震が有ったようで近場で続いてます。
少し用心が必要なようです。気をつけましょう。

試作F1B主翼の構造はスタイロコアにマイクログラスを全面貼り、前縁部分をカーボンクロスでDボックス状に補強するストレススキン構造(応力外皮)。
カーボンストリップ桁は今回使いません。
材料の重量を見積もります。

コアのスタイロが実測で22g
マイクログラスが概算で6g(20g/m2)
カーボンクロスが概算で18g(190g/m2)
エポキシ予想重量が20g
ジョイント補強他で10g
----------------------------
  合計     76g

まずは手持ちの厚手のカーボンクロス(3k平織り)で作ってみます。
エポキシ重量がどの程度に抑え込めるかで体重が決まります。
カーボンクロスが厚いのでエポキシ吸って重くなる可能性が高いのでローラーで繊維をつぶして海苔状に薄くしないとだめでしょう。


ロールからクロス類を切る時は切断箇所に紙テープを張ってそこを切るようにします。
繊維がバラバラにならないようにする為です。
クロス類は平らな板(今回は作業部屋のドア壁面に画鋲で貼り付け)に広げて軽くクリアラッカースプレーを吹いて暴れ止めしました。
使うサイズに切り出す時にこれをやってないとパラパラと解れてしまいます。
エポキシの接着強度を害さない様に遠目から軽く吹いています。
乾くと少し張が出てぐんと扱いやすくなります。
2009-12-18 06:17 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月17日(木)
テスト終了





バギングテスト無事終了。ご覧の通り合格。めでたしめでたし。
皆さんアドバイス・物資補給ありがとうございました。

一番上の写真はもう一つのエポキシ。
エアクラフトのプロがサンプルで送ってくれた物。
こちらの方が少し粘度が低い感じです。
ウエストのエポキシもこのエポキシも5052とかと比べると粘度が高いので
筆塗りは厳しい感じです。
適量をスプーンなどで垂らしてスクレーパーやローラーなどで塗り広げる方法が良さそうです。

作業のポット時間はどちらのエポキシも室温20度で(昨晩)30分程度は十分有りそうです。
主翼1枚なら十分な時間です。
バギングしながら布団乾燥機で暖める(45℃)こと3.5時間で初期硬化完了。
昨晩12時に一度電源を落として毛布を掛けて朝まで放置。
朝起きてから2時間アフターで再度熱(40℃)だけ入れて再度放置。

先ほど昼の12時にばらしました。作業開始から16時間後。
エポキシ硬度はどちらもパリパリで気持ちの良いこと。
後縁からはみ出したエポキシがキッチンペーパーに染みた部分を無理に剥がそうとして一部マイクログラスが剥がれました。
カッターで慎重に切断するのが良いでしょう。

離型フイルムにPP(ポリプロピレン)シートを使いましたがエポキシがまったく接着されずペロッと剥けて気持ちが良いです。

エポキシの使用量はマイクログラスにエポキシを塗る時にスクレーパーでしごくと仕上がりはざらざらで艶なしの表面。
軽く塗り広げる程度に抑えて使うとピカピカの表面になりました。
強度・重量との相談でどの程度が良いのか何枚か作ってみないとこれは解かりません。


無事バギングテストは終了です。
今度は本番のスタイロバギングです。

2009-12-17 13:02 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年12月16日(水)
45℃



昨晩のポンプと簡易炉の連続運転テストは無事終了。
ポンプの発熱は3時間回しっぱなしでも手で触って暖かい程度で問題なし。
簡易炉も3時間後に炉中央で45℃で安定。これも問題なし。
バギングバックのシールがビニルテープでしたので熱で漏れが出るかなと思っていましたがこれも問題なし。
もっと熱を入れる場合は「マスチックテープ」が良いそうです。
ちょっと値が張りますが耐熱性と接着性が良いそうで今度試してみます。


昨夜エポキシが届きました。
メーカー出荷のオリジナル缶(たぶん4L缶)では無く小分けしてるのでどこにでもある缶に識別シールが貼ってあります。
ちょっと有難みがないですがテスト使用には小分けは好都合です。
今回は関西にあるヨット屋さんから購入しました。
今晩はエポキシのテストをします。
バルサのテストピースにマイクログラスとカーボンクロス重ねて張り熱を掛けてバギングします。
45℃で硬化まで5時間ぐらいでしょうか。
明日の朝には結果報告できるかも。


今朝は久しぶりに手賀沼田んぼへ行って来ました。
気温は5℃ぐらいで思ったほど寒く有りません。
氷も張ってませんが何故か水溜りが多くてぐちゃぐちゃでした。
この時期は乾燥していて長靴要らない事が普通ですが今年はずっと長靴必要なようです。
大中以来の大型機を飛ばします。
屋外用の2機とインドアカテ4が2機、それとカテ3が1機です。
暫らく飛ばしてなかったので感覚が変です。何時の上がりは無く低空飛行。
それでもカテ4の機体は軽く90秒を超えてきますね。
やっぱり大きいのは良く浮きます。
今週末は松伏田んぼでランチャーズ12月例会に参加予定です。
天気図を見ると風が心配。どうか微風で有りますように。
2009-12-16 08:27 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月15日(火)
予想的中




ブログで使ってない写真などを整理して少し容量に余裕が出来ました。
これで何とか年内は持つでしょう。やれやれ。

先日ホームセンターで買ってきたエアホースを付けて再テスト。
吸気側のエアクリーナー部分も空気漏れが無いようにビニルテープで隙間になりそうな部分をしっかり塞ぎます。
スイッチを入れると今度は見事に空気が抜けてしっかり圧も出ているようです。
これでとりあえず真空ポンプとフードセーバー購入には待ったが掛かりました。だめもとでもやってみるもんですね。

現在連続運転でポンプ加熱がないかテスト中。
30分回した状態ではほんのり暖かくなってる程度で済んでます。
この分なら5時間連続運転でも大丈夫そうです。
騒音も排気側にもホースを付けて排気音を下げる対策。
ちょど冷蔵庫のコンプレッサーが回っているぐらいの音に下がりました。
これなら近所迷惑も心配無いでしょう。

続いて布団乾燥機を使った簡易炉のテスト。
これも5時間の連続運転テストで様子を見ます。
15分回した後の乾燥機出口温度が45°、簡易炉中央で35℃、反対側が30℃。
エポキシ硬化の時間短縮に十分威力を発揮しそうです。


頼んでいたロータリダンパーが入りました。
今回も1ケ250円で配布します。
ご連絡いただいた方には明日クロネコメール便で発送致します。
数日後には届くでしょう。
まだ余分に有りますので欲しい方はメールでご連絡下さい。


2009-12-15 18:23 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月12日(土)
プロペラは難題です


先生からプロペラの宿題を頂きます。
難しい数式が何ページにも渡りまったく理解不能。
どこがどうすれば性能が良くなるのかちんぷんかんぷん。
先生の本を読んでしばしプロペラ修行です。

「流体機械工学」コロナ社 小池勝 著

はじめてネット通販で本を購入。明日には届く予定です。
送料無料。便利な世の中ですね。


今日はとしちゃんと待ち合わせて近所の管理釣り場。
夕べ買った何年ぶりかのCD「レディー・ガガ」を車で鳴らしながらご機嫌で30分のドライブ。天気もいいし最高です。
ぽかぽか陽気で魚も歓迎してくれると思ったのにあんまりやる気無いみたいで最初は無反応。
風の当たる場所に移動してぽつぽつ釣れました。
としちゃんと2人で20匹ぐらい釣って終了。
釣れても釣れなくてもどうでも良いのが管理釣り場の良い所。
のんびり過ごせればそれで充分ですね。
久しぶりの釣りで完全リフレッシュ。良い遊びです。
皆さんも仕事や飛行機に疲れたらぜひどうぞ。


明日は朝から飛行機飛ばし。
江東区の大島公園で公園用翼端投げで遊びます。
朝7時から昼ぐらいまで飛ばしてます。
皆さん良かったら遊びに来ませんか。
新しい世界がきっと広がりますよ。



2009-12-12 19:41 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年12月11日(金)
地道に準備



今日は昼で仕事を切り上げて町田の家に移動。
途中で何件かのホームセンターを回ってバギングに必要な機器を物色。
これから始める人に参考に成るように値段を列記しましょう。

フードセーバーもどきが1万円を切って売ってました。安い!!
陰圧もかなりのパワーでカタログ値で430mmHgと0.5気圧の減圧。下手したらスタイロコアが潰れそうな威力ですね。
でも購入は保留。
実績の高い「フードセーバー」は1.5万円程度。
どっちが良いのだろうか?でも多分同じでしょう。

迷っているうちに先日テストしたピストン往復型のべビコンで再度トライする事にします。
ポンプの排気側からは結構空気が出てきてるのでどこかで漏れてる可能性が高いと判断。
吸気側に付いてるクリーナー部分から空気漏れの可能性が有りそうです。
ホースもよく見るとひび割れていてここからも漏れている可能性有り。安いホースを2m購入。500円なり。
一度クリーナーを外してダイレクトにホースを繋いでテストしてみます。

布団乾燥機は一番安いので5,000円。もうちょっと安いの探しましょう。これも保留。

エポキシはネット通販でウエストシステム社製の物を手配しました。
0.6Lセットで送料込で5,000円なり。
ちょっと高めですがプロが絶賛してるので試してみます。

その他に袋のシール用にビニルテープを3本、養生用のPPテープ、エポキシ塗布用の刷毛10本セット、手の保護用にプラスチックグローブ5枚〆・・・〆て2,000円ぐらい。


作業机が手っ暗がりなので安いライトを探しましたがアームライトで3,000円程度。なぜかスタンドタイプだと1,500円でこちらの方が安いですね。これは直ぐに必要でないので保留。

だいたい外堀は埋まってきました。


機材の準備と並行して機体の設計も始めます。
全体のレイアウトはほぼ決定していて主翼と尾翼は問題なし。
動力のゴムも頂いた物が1箱そっくり有るので当面はこれで十分。
問題はペラの選定で色々テストしてみたいので市販品で使えるのもが無いか調べています。
従来のF1Bのモータランを1/5程度に短くして爆発的に回す作戦です。
予想してるペラ直径は450mm程度、ペラの大きさからするとF5Bの物が使えそうな気がします。
ネットで検索すると18x22インチのカーボンペラが見つかりました。もう少し小さな16インチになると各社から色々出ています。
特性を調べようとするとこれがまったくネット上には載っていません。
トルクや回転数など必要な数値は見つかりませんでした。
どのモーター、ペラ、バッテリーを組み合わせるるとベストマッチかいう情報はたくさん出て来るのですがこれでは答えになりません。

ピッチと回転数からすると18x22でゴムで回してもながら良い線を行ってるように思えます。
このペラを付けて4000rpmぐらいで回れば充分可能性有りです。

案ずるより・・・で一度取り寄せて回した方が答えが早そうです。
ゴム〜ペラの相性テスト用のジグを作りましょう。
ゴムトルクやペラ回転数も計れる物にしたいと思います。
何か壮大な実験に成りそうです。


<業務連絡>
ロータリーダンパーを追加手配しました。来週末には発送できるようになります。
ご希望の方はメールにてご連絡ください。
yamamecoubou@jcom.home.ne.jp
2009-12-11 16:44 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月10日(木)
週末の予定


昨日我孫子体育館は良い空気でした。
いつになく調整がうまく行って50秒台連発。
三角屋根の会場で15mの高さを使い切っていないので記録狙える会場で試してみたいですね。
たぶんうまく飛べば記録に迫るタイムが出るはず。

天井に引っ掛かった2機も風船を上げて無事回収出来ました。
どちらも無傷で滑空しながら降りてきました。やれやれ。

今週末の予定。
12/12(土)近所の管理釣り場「王禅寺」に12〜15時。
12/13(日)大島公園(都内)7〜12時 公園用翼端投げ飛ばします。


写真は真空引きのテストピースですがやっぱり陰圧が足りないようです。
所々浮いていますね。
やっぱりこのままではダメですので良い方法を考えましょう。
ちょっと手間ですが真空引きではなくポリエステルフイルムの熱収縮を利用した圧着も可能性があります。
コアの上に樹脂を染み込ませたマイクログラスとカーボンクロスを置いて、その上にPPシートを被せてその上から一回り大きく切ったポリフイルムを置いて周囲を強力テープで固定。
シワが無いようにピンと貼ってからアイロンでポリフイルムを熱収縮させます。
大昔、人力のカーボン桁を作った時と同じ工法です。
凸面ならこの方法も有効ですが凹んだ面の翼下面はこの方法では厳しそう。
メスコアを上に置いて重りで押さえる方がまだ行けそうな気がします。
表面の平滑さからすればあまり期待できない方法ですが真空ポンプが無くてもこのやり方でとりあえずは形に出来るはずですが・・・

小型の真空ポンプを買うかフードセーバーを買うか悩みどころです。
懐が寂しいこの頃ですのでどちらもと言うわけにもいかず。
どちらかというと扱いの簡単なフードセーバーに傾きつつあります。

エポキシはウエストシステムというメーカーの物を勧められました。
それとクラフトるうむの物。
どちらも使ったことが無いエポキシなので不安がありますが実績は高いようです。
少量を購入して様子をみたいと思います。

寒い時の熱の入れ方も良い方法を紹介してもらいました。
布団乾燥機で暖める方法です。ホームセンターで4,000円ぐらい。
机の上にバギング硬化中の翼を置いて上からごみ袋などのフイルムを被せて周りをテープで固定します。
一方から布団乾燥機の空気の入るダクトを入れて反対側に空気抜きを付けます。
布団乾燥機から出てくる温風でフイルムが膨らみ簡易炉が完成。
手間も掛からず温度管理や安全性もばっちり。
学生の頃に「ヘアドライヤー」で同じような事やってドライヤーが燃えそうに成った事もありますが布団乾燥機なら温度も手頃なので大丈夫でしょう。
家にあるセラミックファンフィーターでも使おうかなと思っていましたがこちらの方が安全ですね。
2時間タイマーも付いているので65度で2回も回せばカチッと成りそうです。
出来上がってからのアフターキュアにも良さそうです。
今度試してみましょう。
2009-12-10 10:21 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年12月09日(水)
どっち向きに動く?


昨日のカテ2練習ではパイプトラスの天井に2機も引っ掛かる不運。
直径40cmぐらいの丸パイプの上に器用に乗っかっています。
平らなH鋼なら乗るのも解かりますが丸い梁に乗っかって落ちないと言うのは不運としか・・・
今日の夕方風船持って回収に向かいます。うまく取れると良いのですが。

タイトルの「どっちむきに動く?」
翼が通過する位置の空気がどの向きに動くのか想像したこと有りますか。
風洞のイメージで空気が翼表面を流れるイメージを直ぐに考えてしまいがちです。
翼の通過点にある空気の固まりは翼が通過する瞬間一瞬上に動いてからその次の瞬間に下向き前方に動きます。
機体が通過した後を追いかけるように空気が追従します。
この追いかける空気の量と速さが機体の抵抗に比例しています。
性能の良いグライダーではこの追従する動きが少なく多くの空気は下向きに動きます。
この下向きの成分が揚力となる訳ですね。
運動量保存則がここでも成り立つはずです。

少し細かく考えてみましょう。
機体中心が通過する位置の空気はほとんど下向きに動くでしょう。
でも翼端が通過する位置の空気はどの向きに動くでしょうか。
多分ほとんど下向きには動かず横向き(機体中心から翼端に向かう方向)に押される動き方をするでしょう。
空気は圧力の低い向きに必ず動くはずです。
機体中心付近は押されて圧力が上がりますから当然外側に逃げる動きに成る筈です。

翼中央は下向きに。翼端は外向きに空気が別々の向きに動くと当然その後その動きを補完するために渦を巻くことになりますね。
翼端渦と言われる形です。

良く浮く翼というものはこの渦が小さく空気全体が無理なく下向きに動き前方には極僅かに動く程度に成っている物と考えられます。

普段とは違った見方をすると現象を理解しやすくなる事があります。
最近は風洞のイメージではなく止まってる空気が翼が通過することでどっち向きに動きたがるかを考えるようにしています。
2009-12-09 12:47 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月08日(火)
公園用配布始めます



テストしてきました。強度、動作など問題有りません。
良い飛びしてますよ。
無風時8割スローで高度25m、40秒の性能が有ります。
この形で普及配布決定。値段は¥5,000とさせていただきます。

<機体スペック>
スパン500mm、センターコード60mm、全長410mm、重量30g
クールチューブ付き、主翼ホップアップ式デサ。

ご注文時は右投げか左投げかご連絡下さい。
納期は1ヶ月程度見て下さい。

主翼をはずした状態でコンパクトに梱包できます。
送料も1,000円以下で発送出来ると思います。
全国の公園で翼端投げの普及に貢献してくれるのを期待しましょう。


昨夜、バギング機器のチェックしましたが飽きれた事実が判明。
真空ポンプだと思っていたポンプがただのべビコンでした。
なんて事でしょう。記憶と言う物はいい加減な物ですね。
試しにポンプの吸い込み口にホースを繋いで見たら陰圧は弱いながらも吸い込む事が解かりました。
たぶん圧力が足りず満足なバギングにならないと思いますがとりあえずこれでテストしてみます。ちょっとお笑いの格好ですが・・・

5052エポキシは古すぎてだめですね。取り出してみたらドロドロで粘性が高すぎです。諦めて新しいのを買う事にします。
最近はもっといいエポキシが有るんでしょうか。詳しい方教えて下さい。
できればポット時間が30分有って5時間ぐらいで硬化するの物がベスト。
硬化剤も出来れば体に害の少ない物が良いですね。

小型のヒーターの前でエポキシ硬化を待つ段取を考えていますがホットカーペットが良いとの情報もあります。どうなんでしょう?
温風ヒーターも有りますが熱源を夜中に付けっぱなしで寝るのはちょっと怖いですね。
むしろコタツの中に入れたほうが良さそうですね。
2009-12-08 08:26 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2009年12月07日(月)
北の空でも



そろそろ白い世界が始まる北の大地でも公園サイズのHLGが広がっています。
この写真は花NOさんが送って頂きました。
すばらしい工作です。バルサ機作り始めて4機目とはとても思えないまとまりを見せています。
サウスポーの翼端投げですね。
主翼の翼型はアンダーキャンバーがしっかり入って良く浮きそうです。
CDデッキの蓋に付いてるロータリーダンパーを使って重り落下式のデサがついています。素晴らしですね。
デサの時間管理もばっちりだそうです。
バルサ機なら雪が降っても水にぬれてもぜんぜん平気ですのでこれからのシーズンを遊ぶにはもってこいのハンドランチです。
花NOさん写真ありがとうございました。

ご覧になっている方もこんなハンドランチを作っている、こんなデサシステムを使っている、といった情報をぜひお寄せ下さい。
みんなで情報を共有して盛り上げて行きましょう。

さて私は今週はいよいよマイクログラスのバギング作業に入る予定です。
取りあえず小さなテストピースを使って使用機材の不具合や使い勝手のチェックです。
それとカテ2の新作を1機並行して製作します。
体育館を借りてまたテストもしないといけませんね。今週も忙しくなりそうです。

2009-12-07 06:06 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月06日(日)
問い合わせが続いてます


公園用翼端投げとロータリーダンパーどちらも問い合わせが続いています。
ちょっと嬉しい現象です。

特に火を使わないデサシステムとしてロータリーダンパーをタイマーに使う方法がみなさんに試してもらえるのが何より嬉しいです。
公園だとどうしてもデサを効かせて場外にならないようにする必要があります。
バルサHLGに限らずライトプレーンや紙飛行でも同じですよね。
火を使う火縄や線香は確かに高性能(時間管理や確実性)ですが一般の人にしたら危なくて怖い存在だと思います。
最悪子供が触ってやけどをしたり枯れ草に火が付いてボヤなんてことも有るかも知れません。
燃える心配のない大きな田んぼならその心配も少ないのでしょうが街中の公園で飛ばすのは正直まずいんじゃないかと昔から思ってました。
ロータリーダンパーを使ったデサを掲載して皆さんに試してもらってこれなら使えそうだという事になればますます広がって行きそうです。
そのきっかけが作れたとなるとちょっと鼻高です。

でもまだその使い方はどんなタイプの飛行機にも組み込めるシステムには成っていません。
みなさんの研究でぜひもっと良いシステムにして貰えたらと思います。

先日入手した50個は早くも在庫が無くなりました。
またまとめて取り寄せますのでまたよろしくお願いします。

私の公園用配布機体にはロータリーダンパーではなくデグチ工房製のクールチューブを使っています。
現段階では小型機に組み込むにはこちらの方がコンパクトで便利です。
重り落下式や主翼ホップアップ式でも固定する輪ゴムの先端をクールチューブ引掛ける方法で簡単に使えます。
使い方もこちらの方が簡単ですので最初の1機にはクールチューブがお勧めです。
次の段階になってもう少し時間管理を正確にしたいとなった時にはぜひロータリーダンパーを試してみて下さい。
1分や1分半マックスの競技なら満足できる時間管理が可能になります。
2009-12-06 14:03 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月05日(土)
折り紙飛行機は別世界


都内で行われた折り紙飛行機の競技会にお邪魔してきました。
体育館で滞空時間を競うハンドランチの一種です。
F1Nが手で投げれば何でも有りの無制限ルールに対して折り紙飛行機は決まった紙1枚(たぶんB5サイズ)を折っただけの紙飛行機。一切の切り込みや重りなどの付加を禁止した究極の縛りゲーム。
その両極端が面白いですね。
インドアハンドランチの本質を良く表わしていて材料や空気は完全にイコールコンディション。
折って投げる人の実力がそのまま出る非情さはF1N以上でしょう。

トップクラスは12m天井に接触する事がしばしば。
私の倍ぐらい上がっています。
今日の最高タイムは21秒台。凄い世界が有るもんだと驚きました。
力を入れて投げれば高く上がるという簡単な物では有りません。
それ以上に機体の変形やフラッターなどが大きく作用してきます。
初速を上げればかえって抵抗が増えて上がらないといった難しさがここにあります。
高い剛性と射出時の変形が到達高度のキーを握っているように思います。
高速ビデオで機体の変形や移動の様子を写して解析すると何か言いヒントが見つかるかも知れません。

今日は夢中に成りすぎて写真を撮るのを忘れました。
上の写真は春先に常総体育館で撮影したものです。ごめんなさい。
2009-12-05 17:27 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月04日(金)
バギング準備




重い腰をやっと上げて作業環境を準備。
使わなくなった娘の机や昔作った机を2階からリビングに移動してきます。
ずっしり重くて腰が痛くなりました。寒いので無理は出来ません。
もう少し広い作業台が欲しい所ですがこれでがまん。
たぶん実際に始めたらあとコンパネ1枚の作業台が追加されるでしょう。
マイクログラスを広げて裁断したり真空引きしながら他の作業もしたいのでリビング占領されるでしょう。
この家を中古で買った時もこのリビングはそのうちに飛行機工作部屋になるだろうと考えていましたがとうとうその時が来ました。
広いリビングで玄関との仕切り壁をぶち壊すと4mx8mの空間が出来ます。
やろうと思えば人力飛行機だって製作可能です。
写真でお解りのように大きな窓が2か所有って搬入搬出も楽々。
娘が大きくなったらと考えていましたがちょと遅くなりました。
築40年、家の寿命が限界で来年あたり解体予定です。
それまで半年余りですが工作部屋としてがんばってもらいましょう。

倉庫の奥から埃を被った工具類を捜索です。
掃除機回しながらですが部屋中埃だらけ。マスクしてますがさすがに咳き込みます。
熱線カッター用の電圧調整用のスライダックや真空引き用真空ポンプなどゴロゴロと出てきました。
最後に使ったのが15年前ですので今でも使えるかこれから試してみます。
マイクログラスも商売できるほど出てきました。
液状エポキシ5052も1セットそっくりありますがこれはどうでしょう。
試しに小さな試験片でバギングしてテストしてみます。
来週からいよいよ始動します。

明日は都内で折り紙飛行機の記録会にお邪魔します。
バルサインドア機もデモ飛行です。
世界がまた広がりそうで楽しみです。



業務連絡1
内藤先生を偲ぶ会が12/27に行われます。
研究室卒業生中心の会ですが人力ヘリなどでお付き合いの有った方々もぜひ参加して下さいとの事です。
詳細の案内が有りますのでご希望の方はご連絡下さい。
折り返し案内をメール返信致します。

業務連絡2
デサ用ロータリーダンパーを入手しました。
ご希望の方はメールにてご連絡下さい。
yamamecoubou@jcom.home.ne.jp
2009-12-04 10:29 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月03日(木)
公園用翼端投げ完成



昨夜は久しぶりに工作でした。
マスクして極力バルサの粉を吸い込まないように注意して何とか完成。
一番奥の機体が前に作った物で手前の2機が新作。
従来機よりもスパンを少し大きくして翼弦を絞りました。
大きさの比較でKAZUさんから戴いた紙飛行機を乗っけました。
スパンは大きいのですが見た目のインパクトがそれほどでも無いのが解かります。
重量は27gと30gでした。
翼面荷重は11g/dm2前後ですので紙HLGと同じ程度ですね。
はやく飛ばして具合を見たいのですが今日明日と雨模様です。
テストは来週に持ち越しになりそうです。
飛ばしてみて不具合が無ければこの形で配布しましょう。
公園でぶっ飛びの豪快な飛びが安全に楽しめるはずです。

公約どおり自身始めての主翼ホップアップデサを採用。
作り慣れていないこともあっていつもの2倍の時間が掛かりました。
総工作時間は1機3時間ほど掛かりました。
ちょっとだけ値上げさせていただく予定です。すいません。

テストで気になる点は胴体強度とデサの具合。
今回3.5mmのカーボンパイプを胴体に使いましたがねじり剛性が少し頼りない感じがします。
まったくだめと言う事は無いと思いますが飛ばしてみて不安が残るようならもう一回り太い物に交換するつもりです。
デサもホップアップの角度や着地の姿勢など確認します。
みなさんお使いの方法なので大丈夫だと思いますが始めてなので少し慎重に進めたいと思います。


話は変わってインドアカテ2ですが昨日50秒アップした機体は写真の大きな方です。
スパンが605mmで14.5g、翼面荷重が3.5g/dm2とこのカテゴリー用としては重量級。
普通は2.5〜3g/dm2です。
今回この機体は翼型を変えています。屋外で飛ばしてるHLG翼型をそのまま使いました。
比重の軽い0.07g/cm2のバルサを使ってもやはり翼断面積が大きく重量が嵩みます。
投げてみた印象では軽く振り回しただけで15m天井まで上がります。
滑空は素晴らしい浮きをします。重いにも係わらず滑空速度はむしろこちらの方が遅い感じがしました。
たぶん従来翼型よりも大きなCLで飛んでいるのでしょう。
昨日は返りの高度ロスが大きく滑空に入る高度は11mぐらいでしたがそこから50秒ちょっと飛んでました。
比例計算すれば14mから滑空に入れば64秒ということになります。
ひょっとするとこの翼型が突破口になる可能性が有りそうです。
もう1機作って試してみたいと思います。



海外のフォーラムで度々私の機体について話題にされているようです。
英語が大の苦手でコメント参加したくても出来ず自分のハガイナサに腹が立ちます。
学生の時にもっとまじめに勉強をして於けばよかったと後悔しきり。
娘も英語が苦手のようで親子一緒のようです。
娘と一緒に中学英語から始めないとだめそうです。
2009-12-03 07:16 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月02日(水)
半分復活


のど風邪も抗生薬剤飲んでだいぶ良くなりました。
半分復活です。
今週末の紙大会は大丈夫でしょう。

夕方に近くの体育館でカテ2のテストしました。
新作の機体のテストでしたが思ったほど飛ばず落ち込みます。
上がりは十分で15mの天井に接触する事がたびたび。
3機テストしたうちの1機は天井の梁に乗っかってしまいました。
しかし滑空が悪すぎです。45〜50秒しか飛びません。
計算では60秒ぐらい飛ぶはずなのですがうまく行きません。

カテ2翼端投げでの上昇パターンも試行錯誤してます。
理想的には低い弾道の45°ぐらいの上昇角度で一直線に天井まで上がり、
スピードが無くなった頂点で左に回りこみスライドしながら高度ロス無しで滑空に入れば最高ですがこれがまたなかなかうまく行きません。
今日はR−R(右投げ右旋回)で飛ばしましたがR−L(右投げ左旋回)も今後テストしてみたいと思います。
翼端投げで左バンクで上昇してそのまま左旋回に入れる方法です。
この方がより狭い範囲で飛ばせるので会場を広く使えます。

水平尾翼のアップ量が微妙で突っ込みすぎたり逆にピッチングしたりで手を焼きます。
多分翼型が悪い可能性が高いです。ちょど滑空バランスする迎角付近で空力的なポーラーカーブに乱れが有るような感じがします。
軽量化を計るために胴体剛性が不足しているのも影響してバランスする幅がピンポイントのようです。


グラフは一昨年のテストの結果です。全て野球投げでのデータです。
50秒未満の平凡なタイムしか出ていません。
今日の最高タイムは50秒ちょっとでしたので最初のトライとしては悪くないですが60.4秒の記録まではまだだいぶあります。
まだまだ記録更新レベルには有りません。
練習で60秒を時々越えるようにならないと本番での更新は難しいでしょう。
もう少し考えて打開策を練ります。


先日の柿生でのハンドランチ動画を戴きました。
下記をコピペして見る事が出来ます。
としちゃんありがとうございました。

http://www.youtube.com/watch?v=mbuN5icVDfM&feature=player_embedded
2009-12-02 16:56 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年11月29日(日)
風のEXPO杯






茨城県茎崎で行われたEXPO杯に参加してきました。
あいにくの強風で30秒飛ぶと場外になる消耗戦でしたが紙飛行機を楽しみました。
ハンドランチ自由機種には北は宮城県から西は奈良県からの参加が有り大勢の参加で盛り上がりました。
優勝はta-kedaさんです。大型の翼端投げで安定した滑空で見事優勝です。
やっぱりこれだけ大きいと滑空の安定が違います。ゆったりと飛んでいつのまにかタイムが出ているマジックのようです。
翼端投げで大きな大会制覇は初めての事でしょう。
これで翼端投げの優位性が証明されたと思います。
おめでとうございます。

2位は坪Tさん。僅かの差で優勝を逃しました。
最後の投げが1秒とは・・・運が無かったのでしょう。
今日一番の上昇高度でした。

3位は遠路はるばるの何とnara-kenさん。
最近どこの会場でもお会いするような気がします。
安定した投げはいつみても素晴らしいですね。

多翼機は佐TOさん。7枚の主翼を重ねた機体で見事優勝。
この風でもちゃんと滑空して降りて来るのに驚きです。
昨年に続き連勝おめでとうございます。

競技が終わってから皆さんで飛ばしっこです。
私の公園用バルサ翼端投げも試してもらいました。
画面で見るよりずっと小さい印象でこれなら公園でも大丈夫と感じていただけたようです。
飛びも充分な高度と滑空で飛びすぎるぐらいで合格点頂きました。
このバランスで普及配布することにしましょう。
来週最終形で作って再度掲載致します。お楽しみに。


さて今日はこれから第2ラウンドに出撃です。
近所の体育館でインドアスローフライト飛行会にお邪魔します。
すっかり疲れてしまって収集が付かなくなりそうです。
何だか面白い周回バトルレースが有るそうで楽しみです。
それでは行ってきます。

2009-11-29 16:18 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年11月28日(土)
行けそう



公園用翼端投げ飛ばしました。
なかなか良い感じに飛んでます。
2m/sの風ですが30m近く上がってます。
小型の翼端投げは向かい風で投げると野球投げ以上に無風時と高度の差が出ます。
無風だと25m程度でしょうか。上がりはちょうどいい感じがします。
滑空も意外と伸びが有って予想外に浮いてます。
飛びすぎて困るぐらいに成りました。

明日のEXPO杯で何人かに試してもらって意見を頂いてから最終形に持っていきます。
ちょっと飛びすぎる気がするので回収が確実に出来るように配布用は主翼ホップアップ式のしっかりしたデサを取り付けたいと思います。
手軽に翼端投げを試してもらえるようにがんばります。



インドアのカテ2用新作(天井高15m未満)を作りました。
以前のものよりだいぶ小さくして小型軽量化しています。
スパンは450mmぐらいで10g程度。
翼面荷重は2.7と3.0g/dm2と軽量です。
機体の大きさはカテ2記録機よりも大幅に小型です。
狙いは翼端投げで本気で振り回しても耐えられるようにスパンを抑えて強度を確保する作戦。
計算上はこれでも記録狙えるタイムが出ます。
初速32m/s発射で高度14mで62秒。(現世界記録は60.4秒)
大昔、かの有名なスタン・ストイが小さく軽い機体で世界を変えたのと同じ発想。
近いうちに体育館を借りてテストしてみます。
上手く行けばそのままカテ1もこの手法を試してみたいと思います。
2009-11-28 16:35 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年11月27日(金)
公園用翼端投げその2


昨日のインドアカテ2の調整はまったくだめでした。
半面借りたのですが隣は直前まで空きだったのに急にフットサルが入ってうるさい上にドア空きぱなしでそよ風が吹いてます。
仕切りネットは5mくらいの高さですので高く上げたらヘマすれば隣に飛び込んで木端微塵です。
滑空1旋回の具合だけ見て終わりにしました。
まあ仕方のないことです。次は全面借りる事にします。


写真は公園用翼端投げの試作3号機。
前回の物より少しスパンを伸ばしてみました。
主翼の中央コードは62mmと極細ですのでバランスだけ見ると屋外用の1m超の機体そっくりです。
レイノルズ数が小さく滑空は期待できませんがそれは承知の上です。
翼端投げのメリットが出るスパンまで伸ばすのが目的です。
全体の重量を30g前後に抑えて翼面荷重を12g/dm2にすると必然的に細長い主翼になります。
アスペクトレオを上げて滑空性能を上げようという事は全く考えていません。
はなから滑空は捨てています。

開発目標は非力な人が振り回して25m上がって40秒飛ぶ機体で総重量が30g以下。

かなり厳しい条件ですがこの機体のスタイルからして可能性は十分と見ています。
明日本格的にテストする予定です。きっと上手く行くでしょう。
これで行けそうなら普及配布用として販売しますね。
きっと喜んでもらえる物になると思います。
2009-11-27 17:01 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年11月25日(水)
公園用翼端投げ試作


公園用翼端投げの試作です。

公園用として必要な条件は安全性が一番ですが小型軽量の発想では翼端投げの豪快さはスポイルされるのが悩みの種です。
どの程度までなら許されるか考えないといけません。

翼端投げで高度を取るには初速を上げる為にスパンを伸ばす必要があります。
しかし普通に作ってしまうと重量が公園で飛ばせる範囲を超えてしまいます。
人に当たった時の安全性は重さで決まります。
普通の野球投げ紙飛行機が大型でも25gですので翼端投げでも30gぐらいに押さえたい所です。

写真の試作はスパンが460mmぐらいで35gです。
主翼コードを70mmに押さえて翼面積を小さくしています。
翼面荷重は10g/dm2と大きめ。
これは大型翼端投げと比較して大幅に低い初速を補い獲得高度を少しでも維持する目的があります。
使用するバルサは普段使わない5mmハードバルサで比重は0.18程度。

今朝、小雨の降る中軽く投げてみました。
高度は22m、30秒ぐらいのタイムでした。
考えていたほど高度が出ません。これではダメですね。
スパンをもう少し伸ばし、逆に翼面積は小さくする方向に進むしか無さそう。

重量、翼面積、スパン・・・色々な組み合わせで良いバランスの所を探すのが面白い実験ですが今回に限っては正解が無い問題の可能性が高いです。
どのレベルで妥協するか考えどころですね。

2009-11-25 08:04 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年11月22日(日)
最高の飛行日和





大中から戻りました。
帰りも渋滞がひどくて7時間でした。
高速が土日1,000円になって休日の渋滞がひどくなったように思います。
昨日今日で17時間も車の運転です。さすがに疲れました。


心配された天候でしたが朝から晴れて終日微風の絶好の飛行日和でした。
日中は汗ばむほどの気温になり寒さに凍える事も有りません。
9時頃まではほとんど静気流でサーマルが無い代わりに下降気流も無い状態です。
静気流で60秒を超える翼端投げ絶対有利の状況です。
3ラウンドが終わる頃からサーマルが出てきましたが弱い物でした。
結局6名がパーフェクトでフライオフに突入です。
残ったのは全て翼端投げ使いでこの空気で野球投げは厳しかったようです。
ハンドランチの日本選手権ともいえる豪華メンバーでビビってしまいます。誰が勝ってもおかしくない猛者ばかりです。

1回目フライオフは90秒マックスで実施。5名がクリア。
2回目フライオフは120秒マックスで3名がクリア。
3回目は3分マックを2名が通過。
4回目の再度3分マックスでようやく決着するという激戦でした。

優勝はみごと3分マックを2回続けた伊東さんでした。
おめでとうございます。

私は1回目のフライオフでデサが効かず10分ぐらい上空を飛んで雲の中へ入れるヘマをやらかして1番機をロストしたのが痛かったです。
飛行前に何度も90秒デサの動作チェックをして問題ないことを確認してから飛ばしたのにこんなことになるとは・・・さすがに落ち込みました。
次のフライオフではそれが影響したのかサーマルにも見捨てられて2分マックスに11秒足りずこれにて終了でした。

Bサイズのほうは機体調整をしながらの競技で記録はボロボロでしたが参加者が少なかったので3等賞頂きました。
手ぶらで帰る寂しさはとりあえず回避できラッキーです。

天候にも恵まれ大変楽しい競技会でした。
役員のみなさんありがとうございました。


2009-11-22 22:02 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年11月20日(金)
意外な動き


360スパンの下垂直尾翼の機体が面白い動きをします。
投げ直後に頭下げの運動をします。
上昇パターンは前半が直線上昇で後半頭上げの強いまるで胴体剛性の弱いインドア機のような上昇です。
この機体は4mmカーボンパイプで剛性が足りない感じは有りません。
従来から飛ばしてる上垂直尾翼では経験の無い飛び方なのでこれが原因であるのは間違いなさそうです。
いつもはほぼ水平に発射するのですがこの機体は45度ぐらい上に向けて投げないとうまくパターンに入りません。
ちょっと投げにくいのでもう少しアップを入れて飛ばし込んでみたいと思います。
発射直後の頭下げは程度にもよりますがひどいものでなければ現象的には歓迎される物です。
低速時には充分なアップ量が有るので頂点失速で真っ逆さまになっても高度ロスが少なくなるメリットが有ります。
より安全側となるので投げ失敗のリスクが小さくできます。

運動の原因の推論です。
少しヨーがある状態で発射されると下垂直のエアダム効果で水平下面の圧力が上がり尾部に上向きの力が働くのではないかと。
野球投げの場合まっすぐ投げているつもりでも捩じって投げてる場合がほとんどです。
最近野球投げはほとんどしていないので余計ヘタになっているのは間違いないでしょう。
この形式の垂直配置を使ったことのある方にその当たりの感覚など教えていただけると嬉しいです。


滑空中の垂直尾翼の効きを上げる目的でテストをするつもりでしたがまったく予想外の収穫になるのかも知れません。
もう少しテストを続けてみたいと思います。

日曜の大中大会に向けて明日出発です。
既に機体と自転車を車に積み込みました。
滋賀彦根地区の天気予報は明日は晴れ、明後日は曇りのち雨の予報です。
気温も低く寒い予報です。
雨の降り出し時間如何ではどうなるか微妙な感じです。
何とか昼過ぎまでもってくれると良いのですが。
2009-11-20 16:12 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年11月19日(木)
追悼飛行会


恩師の内藤先生が亡なられたと連絡が入りました。
88歳でした。
今朝、一人追悼飛行会を開いてきました。
こころなしかゆっくりゆったり飛んでいるのが印象的でした。


最後にお会いしたのが2004年の航空関係表彰式。
新橋の航空会館で先生が航空特別賞、私が始めての航空スポーツ賞(カテ2世界記録)の授賞式の席でした。
今から5年前ですがまだお元気で朗らかにお祝いのご挨拶をさせていただいたのが最後になりました。
その後お体を悪くされて何度かの卒業生の集りも見送られて今日になりました。

先生には多くの事を学びました。
特に技術者としての生き方を軽い言葉ではなく実際の行動で示して頂いた事は学生にとって大きな希望でした。
想いおこせば数限りない出来事が浮かんできます。
時に優しく、時に厳しく、学生の将来を思いやり技術者の卵たちを育ててくれました。
「内藤じいがあんなに頑張っているのに自分が頑張らなくてどうする」という思いがみんなの支えになっていた事は間違い有りません。
先生の教えは全国の教え子に引き継がれています。



少ない研究費では到底まかなえない学生の飛行機開発に多額の私費を惜しみなく投入されました。
格納庫に小型汎用旋盤を設置されたのもその一つです。
旋盤とフライスが有れば大抵の物は作れる技術者の手足となるツール。
その旋盤で機械加工の面白さを覚え、何たるかを感じた事が今の仕事に繋がっています。
先生ありがとうございました。


晩年、先生のライフワークで有った人力ヘリコプターを紹介するサイトが沢山有ります。
その幾つかをご紹介致します。お手数ですがコピペしてご覧下さい。

http://www.aero.or.jp/record/rec-Human-Powered-Helicopter.htm

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=UoaKVvATqGA

http://www.246.ne.jp/~heli-ss/sp-jinryokuheli.html
2009-11-19 07:47 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2009年11月17日(火)
小雨の田んぼ



小雨がぱらぱら降る中でしたが大中用機体の調整です。
色々悪い所を修正して何とかタイムがまとまってきました。
グラフのように靜気流性能は80秒を少し超える程度のようです。
あとは風の日の飛びを確認する必要がありますが肩が痛いのでテストせずにこのまま大中に持ち込む予定です。
投げの成功確率は断トツで6Yですのでこれを1番機にしましょう。
インドアカテ3のアンダーキャンバーの強い主翼を使った7Bはやはり高度が取れずタイムも伸び悩んでいます。
投げが決まれば他と同じようなタイムが出ますが確率からして予備に回します。
7Aは尾翼を作り変えてから絶好調です。
このグラフの4回目以降ですが80秒前後で安定しています。
高度は6Yよりも高く上がるので風が強い場合はこちらを使いましょう。


いずれにしても60秒マックスならどの機体を使っても大きな投げミスをしなければクリアできるポテンシャルは有りそうです。
あとは欲張ってサーマルを狙わずに下降気流のない時に飛ばす事に集中したいと思います。
大中はラウンド制になるようなので連続失敗が許されないので毎回真剣勝負です。
1ヶ月前には1機も飛ばせる機体が無くてどうなるかと思いましたが、何とか機体が間に合ったようです。やれやれです。


写真は6Yを後ろから見た物です。
私はスタブティルトは使いません。旋回はラダーで調整してます。
今回Y尾翼の水平上反角を小さくしています。今までは30度ぐらいにしていましたがこの機体は20度です。主翼の1段目上反角と同じです。
投げて見ると明らかに違いが感じられます。
Y尾翼特有の投げ直後の頭下げがほとんど働かなくなっています。
むしろ頭上げの向きに働いているように感じます。感覚的にはクロステールとまったく同じで水平に投げ出しても直後に45°ぐらいに上を向く感じです。
あんまり頭上げが強いと風の日に向かい風で発射するとループ気味になるので注意する必要が有りそうです。
ほんの僅かな上反角の差でその効果は大差ないだろうと考えていましたがこれほどの違いが有るとは知りませんでした。
水平上反が小さくなった分下に伸ばす垂直は一回り大きくなりました。
これは理論通りの結果ですね。
2009-11-17 08:09 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年11月14日(土)
ロータリダンパー・デサ


屋外用HLGに使っているデサシステムです。
軽量で信頼性はまずまずですがちょっと馴染みが無いのでまだ普及してません。
デサタイマーとしてロータリダンパーを使っているので火事の心配が無いのが最大の利点です。

まず最初はタイマーのロータリーダンパーの動き方の動画から。
(画面が小さいので150%に拡大すると見やすくなります)
ダンパー軸に1.0mmの穴をあけてそこにステンレス線の1.0mmを差し込みます。
ダンパー本体はプラスチック製で0.5gです。
胴体カーボンパイプに瞬間接着剤で接着しています。
ステンレス線の伸びた方に釣り糸を掛けてぐるっと回します。
指を離すとゆっくり回り出します。
釣り糸を引っ張ってるのは輪ゴムで引っ張る加減と巻き付ける量でタイマーセット時間を調整します。


おもり落下式の全体配置です。
糸の左側は胴体後部(水平のすぐ前)に結んであります。
タイマーが切れると糸につながれた重りが垂れ下がる形です。


機首部分と重りの部分です。
胴体後部から伸びた釣り糸(ナイロン3号程度)の先に落下する重りを取り付けます。
重りの先から残った糸を伸ばしてその先に輪ゴムを取り付けます。
輪ゴムは劣化が激しく頻繁に交換(1か月程度)が必要となりますので交換が楽に出来るように取り外し可能な金具スナップ(釣具屋で売ってます)を付けています。
輪ゴムの先にはまたスナップを付けてその先に釣り糸(ナイロン1号程度)を輪にして取り付けます。
この糸の先をロータリーダンパーに引掛ける形で使います。




重りをセットした状態です。
胴体機首に小さなビスを立ててそこに巻き付けるように重りをセットします。
なぜこのようにするかは色々な理由が有るのですが後でご説明します。




最後は糸の先をタイマーに引掛けて完了です。
ダンパー軸が細く小さいために太い糸だと巻き付け抵抗が大きく動作不良を起こしますので細い糸を使います。


この配置になった理由をご説明します。

1、田んぼに機首から突っ込んだ時にタイマーが泥だらけにならないようにするため主翼の後ろにタイマーを取り付ける。泥が付くと小さな部品ですので動作不良を起こしやすいです。シリコンが微妙に染み出してきて埃や砂が付着しやすいのでティッシュなどできれいに拭き取っています。


2、落下重りを振り回した時に外れないように糸を機首に巻き付けて固定します。振り回した時の遠心力はばかにならずゆるく巻き付けると簡単に外れてしまいます。


3、安定したタイマー回転速度を得るには長い輪ゴムを使い動作中の張力変化を小さくする必要があります。18番輪ゴムを引っ張って使うと10cm以上の長さになり必然的にタイマー位置が後退します。
後ろでもう一度折り返して使う事も考えましたがその分糸が長くなるのでおもり落下中にどこかに引っ掛かってしまう可能性が有り採用しません。


おもり落下ではなく水平ホップアップの場合は後部を水平ホップアップにつなぎ機首重り無しで同様に輪ゴムをつなぎ同じ配置で使います。
水平ホップアップの力が糸に働きますが機首に巻き付けて折り返す事でこの力を遮断出来ますのでタイマー動作に影響を与える事は有りません。


動画や写真だけでは説明出来ない部分も多理解しにくいでしょう。
質問など有りましたらお気軽に問い合わせ下さい。
なおタイマーに使ってるロータリーダンパーは工具屋などで購入が可能ですがまとめて注文すると安く購入できます。
有る程度数をまとめて発注も可能ですので使ってみたい方はご連絡下さい。
先日購入した際は30ケ注文で1ケ300円ぐらいでした。
2009-11-14 07:38 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年11月13日(金)
風速3m/s




朝起きてみると風も弱く路面も乾いているので急遽田んぼに向かいます。
コンビニでコーヒー買ってるうちに風が出始めました。
田んぼに着いたら北風3m/sでまっさらの新品を調整できる風では有りません。
仕方なく写真だけ撮って戻ってきました。


大きいのが新作のスパン825mm、小さい2機がBサイズの新作。
大きさ比較するとこんなにも違います。
今度のBサイズは以前の公園用とはまったく異なる発想で作っています。
ひろい田んぼで飛ばすことを想定して公園用よりも全体的に重いバルサを使って強度を上げています。
これは意図的に重くして高度を狙う設計です。

公園用よりも主翼コードを狭くして翼面積は2/3程度に小さくしています。
風の無い日なら翼面積を稼いでふわふわ飛ばす選択もありますが今回は風が吹くだろうと勝手に予想して翼面荷重を大きくしました。
というのも先月のランチャーズ例会で軽量の公園サイズを飛ばしたのですが風が5m/s有ってもみくちゃにされてまったく飛ばなかった反省が働いています。

屋外競技では風が有る事が普通ですのでもっと翼面荷重を上げて風に負けない滑空をさせるのと地面付近の乱流帯を捨てて高い高度で飛ばす必要があると感じます。

実機の世界では突風荷重という考え方で突然の風向変化で作用する空気力での安定性や強度が時として問題と成ります。
模型の場合強度の問題はまったく心配無いので安定性だけが問題と成るでしょう。
滑空速度が速ければ同じ風向変化に対しても迎角やヨー角の変化率は小さくなるので姿勢変化は穏やかになると考えられます。


翼端投げのように一気に35mまで上げてしまえば風の流れも素直で落ち着いた滑空で飛ぶはずです。
15m以下の高度では明らかに風が複雑に舞っていて小型機には厳しいでしょう。


もう一つ普段やらない事は垂直尾翼を水平尾翼の下に付けてみました。
滑空中の垂直の効きが良くなる事を期待してます。
迎角の大きな滑空中は水平尾翼にさえぎられて水平尾翼の上に付けた垂直の効きが悪くなる事があります。

垂直上昇タイプのハンドランチでは返りの瞬間にわざと垂直を効かせないことを目的に水平の後ろ側に隠れるように垂直を取り付ける方法がありますがこれもこの原理を逆手に取ったテクニックでしょう。

一方垂直が下に伸びた形は水平が失速する迎角になってもしっかり直進性を維持して真っ直ぐ飛ぶ傾向が強くなります。
風の強い日に乱れた気流でもある程度安定した滑空が出来るのはないかとのもくろみです。
曳航グライダーで水平の下に付けた小さなスキッド状の垂直面が曳航時の直進性を少しの面積で改善できるのも同じ原理です。


サイズ的にはスパン355mmで翼面荷重が9〜10g/dm2です。
公園用が7g/dm2程度ですのでその差ははっきり出るでしょう。
もし大中で風が強ければ重りを積む事も有り得ます。
週末は用事があって飛ばせないので来週風の無い日に調整です。
2009-11-13 07:41 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年11月12日(木)
アンリミテッド


今日は体調が絶好調でした。昨日の調子の悪さが嘘のようです。
自分で書いてて何ですが一晩寝たらこんなに変わるなんてほんと変です。
ひょっとして男にもたまにあるという更年期障害?でしょうか。


大中用の機体を準備中ですが今朝は風が強く飛ばせないのでBサイズを2機作りました。
朝の4時半から仕事始めの9時までと夕方2時間で何とか2機完成です。
スパン355mmでどちらも19gで仕上がりました。
現在最後の塗装乾燥中で明日朝には飛ばせる状態になります。
これでとりあえず玉数は揃いました。
あとはこの機体をうまく調整出来るかどうかですね。
来週しっかり調整して本気モードで大中に向かいたいと思います。

大中は模型航空連盟主催の大きな大会です。
機体規格も国内級規定にのっとり行われるようです。
毎月行われる例会などでは「だいたいA規格」又は「アンリミテッド無制限」のどちらかで行われる事が多いのできっちりしたA規格の機体を持っている人は少ないのかも知れません。
ルールはルールですので大中は90cm未満かつ80g未満の条件を満たす必要があります。
翼端投げの場合スパンが大きいほど初速が上げって滑空も良くなるのでリミットいっぱいのスパン90cmぎりぎりで作りたいのですがこれを80g未満に仕上げるのは結構大変です。
私の場合は80gでは強度が足らず苦労する事が多いです。
したがって最近はあきらめて少し小さめに作ることにしてます。
定尺の90cmバルサをそのまま使って上反付けてスパン82cmぐらいになります。これだと75gぐらいで仕上がるので何とか重量クリアします。

そもそもハンドランチは人が投げるという制約だけがルールで後は何をやってもいいと言うのが面白い所でした。
色々なアプローチが出来て楽しめる遊びです。
滞空時間を長くする方法は幾らでも有ってどれを選択するかを考えるのも楽しいですね。
海外ではアメリカのインドアは面積制限が有りますが屋外では欧州でもアメリカでも制限は設けていないようです。
心配されるのは技術の進歩が止まってしまうことですね。
単純に比較は出来ませんがハンドランチの性能は初速にほぼ比例します。
翼端投げの場合スパンが大きいほど初速が上がる傾向が強く大男がデカイ機体を振り回すのがもっと有利になる訳です。
かたや90cmの小さな機体を重量を気にしながらちまちまやっているうちに海の向こうでは1.5mもの大型を悠々と2分飛ばしてるといった状態になるのも時間の問題でしょう。
飛ばす環境の問題が大きいとしてもルールに縛られて進歩が遅れるは悲しい事です。
朱鷺カップのような機体制限無しの大会がやっぱりいいなあ〜。
2009-11-12 18:41 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年11月11日(水)
7順目突入



大中用のHLG−A用機体が3機揃いました。
昨夜突貫作業で1機追加出来ました。
今日明日と雨模様で調整は出来そうにありません。
急いで作った甲斐がありません。残念。
3機ともほぼ同じ設計ですが翼型ががらっと変わっています。
1機はカテ4の主翼を改造した物で従来から使ってる普通のアンダーキャンバー翼型。
もう1機は長浜用に作ったカテ3の主翼を短くしたものでこれはF1Aのような深いアンダーキャンバーを持つ薄翼。
最後の機体は高度重視の前半が完全対称翼で後半が軽いアンダーキャンバーを付けた9%厚翼。
まだ飛ばしていませんので何とも言えませんがふわふわ飛ぶ物やギューンと高度を取るものとバラエティーに富んで楽しめそうです。
大中まで2週間を切りましたがうまく調整が出来て使える機体になってくれることを期待します。

何が7順目かというと機体識別ナンバーが7Aに突入です。
2003年のインドア記録挑戦を始めた頃から識別ナンバーを付けるようになって最初の機体がAで始まりZまで、その次が2Aから2Zと増えていきます。
7順目のとうことは26x6=156ですので7Aで157機作ったようです。
約6年間でこの数ですので年間平均26機も作っていたとは驚きです。
これじゃバルサの粉やシンナー、エポキシなどの影響を受けて体の調子が悪くなるのも頷けます。
家族からは「飛行機禁止」と事有るごとに言われますがまだまだやり残した事がいっぱい有ってすぐには止められそうに有りません。
頭は1つで良いですが新品で丈夫な体がもう一つ欲しいこの頃です。


今日は朝から冷たい雨です。
先ほどまで猛烈に降ってましたがだいぶ雨足も弱まってきました。
寒くて体が変です。
毎年秋の終わり頃になると体がだるくて仕事が手に付かない日が必ず数日来るのですがどうも今年は今日がその日だったようです。
朝から仕事をしてますがぼんやりして危ないので昼に切り上げてこんな時間にブログ書いてます。
かみさんに言わせると「冬季うつ病」って病気が有ってその気が有るんじゃないかって話です。
寒さに体が慣れてしまうと何事も無かったように元気なのですが変な感じがします。
病気の範疇では無いと思いますが困った物ですね。
明日は少し暖かくなるようなので大丈夫でしょう。
皆さんも季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。
インフルの猛威も依然続いていますのでくれぐれもご自愛下さい。
2009-11-11 13:36 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年11月10日(火)
自分の中でのルール


バルサ製のハンドランチ競技で自分に課したルールがあります。

1、他人が掴んだサーマルでは飛ばさない
2、フライオフでは最初に投げる

靜気流性能80秒時代に入ってから競技をより楽しむためにハードルを上げています。
飛んでる機体を見て気流を判断するのが一番確実で間違いないのですがどうもこの方法が好きになれません。
以前も同じような事を書いた記憶がありますが人のふんどしで相撲を取る感覚が有って少し卑怯な感じを抱きます。
自分の感覚で気流を読み誰も飛ばしていない時に一人サーマルに乗せるのが一番気持ちの良い戦い方だと勝手に決めています。

ピギーバックを否定するつもりは有りません。
それもハンドランチの競技スタイルで有ることは間違い有りません。
他の屋外滞空競技でも同様で他人の飛行を見てサーマルを確認して飛ばすのは極当たり前の競技技術の一つです。
ただこればかりやってると自分で飛ばしたという気持ちが薄れて楽しくなくなるように思います。
そこまでして競技に勝ちたいか?と聞かれれば即答でNOです。
「それで勝てるのか」と言われそうですが「それでも勝てる」と言ってみたいです。

その点インドア競技はサーマルの助けがないのでみんながイコールコンディションです。
全ては自分の実力の範囲でしか飛ばすことは出来ません。
酷な話ですがそれがインドアの面白さであり厳しさです。
一度ぜひインドアハンドランチを試してみて下さい。
人との戦いではなく自身の記録との戦いに気が付くはずです。
1秒タイムを伸ばすのにどれだけ苦労するか体感できます。
ストイックにならないと乗り越えられない壁をきっと感じるはずです。
インドアはそこからが面白いところであれこれ試してやっと出口を見つけたときは最高に喜びを感じます。

屋外競技でも自身にハードルを課してみるとより楽しくなりますよ。
自分のスタイルを貫く勇気が自身を高める事でしょう。
2009-11-10 12:14 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年11月09日(月)
ロータリーダンパー


屋外用のデサタイマーにはロータリーダンパーを使っています。
不二精器製の一番小さなサイズで0.5gです。1個300円ぐらい。
回転軸に繋がる内部にシリコンが入っていて回転する時に抵抗を与えてゆっくり回る仕組みです。
軸に細い穴を開けて1.0mmのステンレス線を差し込んでそこに細い釣糸(ナイロンの1号ぐらい)を引っ掛けて使用します。
釣り糸の先には輪ゴムを取り付けてテンションを掛けてロータリーダンパーを回します。
輪ゴムのサイズや引っ張り具合で回転速度を調整します。
18番輪ゴムを使った場合かるく輪ゴムを引っ張った程度で使って1分で2回転を目安に調整してます。
こうすると巻きつける回数を加減して15秒から90秒ぐらいの範囲でタイマー動作時間を調整出来ます。
3回転以上巻きつけると軸がぐるぐる巻きに成った糸の抵抗でうまく動かなくなる事もあるので90秒以上にセットするのは難しいです。
タイマー精度は意外と良くてちゃんと調整すれば毎回同じ時間で動作します。但し粘性を利用するタイプですのでその日の使い始めの1回目は抵抗が高くゆっくり回る傾向が強いです。
2回目からは幾らか速く回って回転速度も安定します。
長く使うと軸からシリコンが染み出してきます。そうなるとスカスカで早く回りすぎるようになり交換が必要です。1年ぐらいは持つようです。

クールチューブも同じような物ですが回転数が多い分こちらの方がタイム制御がし易いようです。
使い方にちょっとしたこつが必要なのでまだ普及はしていませんが火を使わない安全なデサシステムとして今後も使って行きたいと思います。
2009-11-09 18:41 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年11月06日(金)
朝靄にランデブー






朝靄の幻想的な田んぼで練習しています。
満月の夜が明けると東に太陽が上がり西の空には白い月が光っています。


太陽と月とランデブー


一刻一刻微妙に空の色が変わって行きます。
見たこと無いような透き通った紫色と輝く群青色が今朝はひと際印象に残りました。
早起きして田んぼに足を運ぶと時々こうした贈り物を頂けます。
飛行機やってて良かったと思いながらあったかい缶コーヒーを飲んで至福の時間を過ごしました。
美しい景色にうっとりしてると危なく落ちた場所を忘れてしまいそうです。




昨日、アメリカで衝撃のタイムが出たと連絡をもらいました。
AMA規格(100in2未満)の機体で97・6秒。
私が投げるとこのサイズの機体だとうまく行って80秒ぐらい。
どうやっても90秒を大きく超える事は考えられません。
性能計算しても滑空性能を高めに見積もっても初速45m/s以上無いとこのタイムは実現しません。
到達高度は130ftぐらいとの話ですので40mぐらい上がってるようです。
体力や腕の長さが違うからこのスピードが出るんでしょうか。それとも機体が凄いのか興味が尽きません。

詳細続報を注視してみたいと思います。

それにしても素晴らしい記録です。
スタン・バーデンボウンさんおめでとうございます。
少しスパンを伸ばしてぜひF1Nの記録を狙って下さい。
間違いなく現記録の101.2秒は軽く超えるはずです。

衝撃のタイムを聞いて次の機体を模索しました。
今のバルサソリッド翼では強度的な問題でロングスパンが難しく120秒が限界だと思います。
回転投げで振り回せる重さはRCの例からすると200gまでなら問題なさそうです。
インドアで広い会場を使うとしてもいきなり1.5mで200gクラスを持ち込むのはリスクが大きすぎます。
したがってスパン1.3m、130gぐらいの機体としました。
細長いアスペクトレシオの大きな主翼となりますのでバルサでは強度が持ちそうに有りません。
主翼はやはりスタイログラスバギングになるでしょう。カーボンDボックスで曲げ・ねじり剛性を確保するのがまず最初の課題です。
これがクリアできれば次は重量で11g/dm2ぐらいにまとめられれば十分な性能が約束されます。
つるつるな主翼は上昇抵抗が小さくなるので獲得高度が2割増しになるでしょう。上昇初期はレイノルズ数が大きいので表面をつるつるにする効果が大きいはずです。
アスペクトレシオを大きくして誘導抵抗が下げ、翼型の正確な再現で滑空でも性能が上がる事でしょう。
試算では2分20秒ぐらいの性能が期待できると計算されます。
ここまでたどり着くのは簡単な事では有りませんが準備だけは少しずつして置きましょう。
具体的な挑戦はまだまだ先になります。
記録が破られたら本格的に始動する事にします。
それまでは周辺技術(スタイロバギング)の習得に努めます。



2009-11-06 13:42 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2009年11月05日(木)
再テスト不合格




垂直を大きくして主翼の翼型を改造した大中用の機体の再テスト。
朝日が綺麗なもやの残る手賀沼田んぼです。
フリース2枚重ねでも寒いくらい朝の気温が下がってきました。
いよいよ冬が近い感じがします。

上昇は垂直を大きくしたので発射直後のヨーとロールは小さくなりました。
しかし相変わらず右ロールが強くて頂点での左バンクが足りません。
頂点でほとんど水平に近いくらいでこれではピッチングに入ってしまいます。
右ロールが強い原因はV尾翼の取り付けが少しねじれている事でした。
主翼のネジレはありません。
V尾翼のネジレがこれほど上昇中のロールに影響を与えてるとはびっくりです。これまでこの部分で特に悩んだ事無いので認識不足だったようです。
ネジレを取り除くと見事に右ロールが無くなりました。
これでまた一つ勉強になりました。

上昇は満足ですが旋回が大き過ぎて右翼に重りを積みたい所ですが重量リミットでNG。
右翼端を2cmほど切って具合を見ますがまだ旋回が大きく、ピッチングで左に傾く傾向も有ります。
普段なら躊躇無く右翼端に鉛を2gぐらい貼り付けOKとなる症状です。

とういう結果で現状のままではどうにもならずテスト不合格としました。
重量がぎりぎりになるのは尾翼回りの重量超過が原因です。
ホプアップ機構を採用して3gぐらい重くなったのがボディーブローのように効いています。
今回は尾翼ホップアップを諦めていつもの重り落下式に改造する事にしました。
この改造で尾部が3g軽くなれば機首重りが8g削れるので68gまで軽量化出きる計算です。
機首が屋外機としては異様に長いので少し短くする事も可能です。
時間が無いのでさっさと改造して来週テスト飛行に持ち込みます。

大中用の2機目を製作中です。
主翼はカテ3の実験で使ったアンダーキャンバーの強い主翼を流用します。
上昇抵抗が大きく松本ドームのテスト落第で解体された主翼を引っ張り出して改造です。
こちらも何とか来週中に仕上げましょう。


今日は一日ずっと旋盤回してました。
普段は正味5時間で切り上げてますが今日は8時間労働でした。
夕方には目がしばしばして頭がもうろうとしてきます。
怪我でもしたら返って遅れるはめに成るので急いでいるときほど注意しないといけません。
2009-11-05 18:06 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年11月04日(水)
焼き芋と影踏み



昨日の散歩でのひとこま。
北風が冷たくなって焼き芋が美味しい季節になりました。
近所のスーパーでも入り口でサツマイモが焼ける良い匂いがすると無条件に買い物カゴに入っています。
うちの家族は芋系に目が無いようです。
かみさんの影を娘が踏んで遊んでます。
まだ娘が小さい頃を思い出します。よくこうして遊んだ物です。
ああ〜歳取ったなあ。
こんなのんびりした休日は久しぶりです。


大中用の機体は改造終了。
垂直を大きく改造、主翼の前縁部分を削って失速対策、主翼のネジレは無いようなのでそのまま、V尾翼のネジレが少し有りますがこれもそのままで明日の朝に再テストです。
改造で重量が増えて79gになっています。リミットの80gぎりぎり。
もうどこもいじれません。
諦めて次の機体を準備始めました。



2009-11-04 20:50 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年11月03日(火)
ジャンボ紙飛行機大会





東海大学湘南キャンパス(神奈川県)で行われたジャンボ紙飛行機の大会を見てきました。
nara-kenさんが参加するようだと小耳にはさんだので応援に伺います。
ちょうど学際も行われているということで家族で散歩がてら出かけました。

町田の家から車でちょうど1時間の距離で意外と近くあっという間に着いてしまいました。
広い広いキャンパスはのんびりと過ごすには良いですが駐車場から遠いのは疲れます。

昼前に着いてメインストリートを1往復して情報収集でしたが何処で何をやってるのかさっぱりわかりません。事前に調べて行かなかったのが敗因です。
東海大といえばソーラーカーレースや低翼の人力飛行機や船舶関連などが有名ですがどこで展示してるのかそれともしてないのかまったく解らず結局その方面はあきらめて適当に歩き回る事に。

ジャンボ紙飛行機は午後からの開催で場所も確認していましたが始まるまでの2時間何をしてれば良いのかあっちへぶらり・こっちへぶらりと彷徨うように人の波にのまれて結局ぐったりです。
普段人ごみに入る事がないので肩がすれあう混雑にはまいりました。

キャンパス内には大きな並木道や広葉樹の里山のような空間も有りここに逃げ込みました。日差しが無いところは寒いくらいで日向を探して座り込んで豚汁をすすります。ああ〜幸せです。

午後2時、いよいよジャンボ飛行機の飛行が始ります。
スパン1m以上のルールで行われたようですが大きなものは3m以上有ったでしょうか。
参加機数は30近く有ったように思います。
両手の指で足りるくらいの寂しい大会を想像していたのでこの集りの盛り上がりには正直驚きました。
中学生のグループから大学生のグループ、若いサラリーマン風からおやじまで幅広い年齢層から参加が有りました。

nara-kenさんとも無事合流できて色々飛行機を見せてもらいます。
娘も私も軽く投げさせてもらってジャンボ紙飛行機の体験が出来ました。
地面効果をもらってぐーんっと伸びる滑空が気持ち良いです。
nara-kenさん今日はありがとうございました。

それでは飛行の動画をどうぞ。




2009-11-03 17:54 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2009年11月01日(日)
予想外の天気




ジャパンカップ決勝無事終了しました。
11時ぐらいまでは天気予報とは違ってほとんど無風の好条件。
早い時間のプログラムである自由機種のカタパルトとハンドランチは無風、サーマルほとんどなしのデットエアーでの勝負になりました。
呼び出し方式でこの空気の状態だとパワーと投げの正確さが物を言います。間違っても私のようにパワーが無いランチャーは問題外。
一番高く上げる人がやはりタイムを伸ばす実力通りの結果となりました。
もう少し風が出てくれば面白い展開に出来そうですが今回は調整不足と投げミスが有って30名中14位で実力通りの結果でした。
ハニカム翼の野球投げでちゃんと飛ぶ事を確認できただけで良しとしましょう。
上位順位は主催HPの発表をご覧下さい。

規定機種が始まる頃から急に風が出てきて風速は8m/sぐらい有ったでしょうか。つむじ風のような風が急に吹いてきてあっという間に空気が変わりました。
こうなると小さな飛行機は飛んでいるというより飛ばされてる感じで滞空性能云々より風の具合如何でタイムが決まってしまいます。
地面付近はぐちゃぐちゃの空気で水平に飛んでる時間は皆無です。
せっかくの決勝なのに残念だったでしょう。

最後はジャンボ飛行機。
こちらも風に悩まされてなかなか滑空に入れません。
風上から背風での発射となるので初速が足りず足元に落ちる飛行機が多かったようです。
時間を掛けて作った機体ですのでもう少しいい条件で飛ばさせてやりたかったですね。残念です。
条件が良ければ200m飛んでもおかしくないHONOKA号も今回は厳しかったようです。
今年は誰かが翼端投げで会場を沸かせてくれると期待してましたが翼端投げの機体は有りませんでした。
翼端投げで2mクラスを投げたら次元の違う飛距離が期待できるはずで競技の開催意義その物をつぶしてしまう可能性も大きくみなさんその辺は自重されてるのでしょう。
ジャパンカップの枠を超えてこうした距離競技の機会があれば私も一度チャレンジしてみたいと思います。

昨日今日とみなさんお疲れさまでした。
楽しく紙飛行を飛ばすことが出来ました。
おかげさまでハニカム翼の紙飛行機も全国に旅立ちました。
ハニカム素材もみなさんにテストしてもらえそうです。
これで私の広報活動も無事終了ということでめでたしめでたし。
手持ちの紙飛行機も0になってこれですっきり次のチャレンジに向かいます。
2009-11-01 18:52 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2009年10月31日(土)
晴天風弱し


午前中は中学校の文化祭に行ってブラスバンドの演奏を聴きます。
知ってる曲がいっぱいで体育館は盛り上がっていました。
今日の文化祭を最後に3年生は引退だそうでいよいよ娘も最高学年の天下になるようです。
78名の大所帯でまとめるのは大変ですが悔いのない部活にしてもらいたいですね。

午後からジャパンカップ初日のグリンパークに出動。
晴天微風の絶好の飛行日和でした。
デザイン部門の審査・飛行と敗者復活戦が行われました。
ハンドランチ部門は補充枠13名に対して13名のエントリーで受け付け時点で全員通過になったようで気の抜けた敗者復活戦だったようです。
私は明日飛ばす機体の滑空テストを一度しただけで直ぐに仕舞ってバルサの小さなインドアHLGで遊んでました。
ふわふわと漂う様に飛んで注目を集めていました。
サーマルに持って行かれそうになりますがなぜか無くなりそうな気配になるとスパイラルで降りてくる気の効いた機体です。

北は札幌から南は長崎からと全国から集まったハンドランチャーとご挨拶が出来て幸せでした。
みなさん当ブログを見ていただてるようでブログの記事の件で色々と質問を受け実際の飛行機を触ってもらい感触を確かめて貰いました。
ブログを始めた事で旧知の仲のような初対面を経験出来るのはほんと嬉しい誤算でした。

明日は風が心配ですが雨は降らない予報ですので飛行機も雑談もしっかり楽しみたいと思います。
2009-10-31 20:44 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年10月30日(金)
見納め


明日からジャパンカップ。
機体に名前と番号を書いて機首にスポンジ貼り付けます。
でかい箱に色々とぎっしり積めて出発準備完了。
数えてみたら紙・バルサ合わせて14機入ってます。
箱がいっぱいになるのは競技用以外の機体が沢山有るからで
何しに行くのか箱の中身見たら解からない状態です。

この紙HLGも見納めになるでしょう。
競技用に持って行くのはハニカム翼の野球投げ4機だけ。
練習で壊して本番まで何機残っていることか。
1機も飛ばす飛行機無くなる事も十分有りそうです。
でもやっぱり自分の作った飛行機で競技したいと思います。

競技が終わったら紙翼端投げの機体も含めて全部希望者と飛行機物々交換しましょう。
紙飛行機やめる訳では有りませんが一度全部放出してリセットしたいと思います。
ハニカム飛行機の可能性を全国に持ち帰って欲しいと思います。
帰る時にはがん箱の中には1機も無い事でしょう。

先日掲載した公園用バルサHLGは嫁入り先が決まりました。
「先を越された」と思っている方、時間を戴ければ幾らでも製作しますので声を掛けて下さい。
紙飛行機専門でやってる方にもバルサの魅力もぜひ楽しんでもらいたいと思います。
紙もバルサもスタイロもインドアもみんな同じHLGです。
ハンドランチ好きならどれも楽しいはずです。


今朝も田んぼで大中用の機体の調整でした。
主人の思い通りに飛んでくれないひねくれもの。
どうしても良いバランスに調整できず能力の無さを痛感します。
もう少しいじってみますが今の段階ではとても競技に使える機体では有りません。
さっさと諦めて次の機体を作った方が良さそうです。


明日は昼前ぐらいにはグリンパークに行きます。
見かけたら声を掛けて下さい。みなさん宜しく。

2009-10-30 07:33 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年10月29日(木)
大中用テスト






昨晩仕上がった大中用の機体を早朝テストです。
製作完成段階でスパン860mmで75g。
滑空調整で右翼端に重りを1gと機首に2g追加。
これから体重計りますがリミットぎりぎり必至でしょう。

8割で投げて上昇を観察します。
投げ直後の左ロール、左ヨーが大きく左に回りこみすぎて高度が取れません。垂直を少し大きく改造する必要があります。ちなみにこの状態で垂直容積は0.076でした。0.085になるよう改造します。

上昇中の右ロールが強い割に旋回半径が大きい状態です。
これから調べますがたぶん主翼がねじれて取り付いていると思われます。
右翼の中間付近の後縁を下に折り曲げる事に成るでしょう。

上昇頂点での失速が気に成ります。
もともとインドア用の主翼で屋外機のように失速に配慮した翼型では有りませんので当然と言えば当然の結果。
うまく飛ばせば何とかごまかせるレベルの失速程度ですが少しいじりましょう。
前縁上面の立ち上がりがもっときつくなるようにパーパーで整形します。

尾翼ホップアップデサの強度や動作は現段階では問題ないようです。
気になるのはデサ降下中にくるくる回る事が有る事。
運が悪いと地面に落ちた時に翼端や尾翼を壊す原因になります。
尾翼ホップアップ形式で一番陥りやすい降下状態です。
ハンドランチのこのサイズなら壊れる事は少ないと思いますがF1Bの大型の場合は壊れる可能性が高まるので直さないといけません。

その他にもこまごまと修正が必要なようであまり良い機体では無いようです。
良い機体はまったく調整不要か1箇所修正で調整が終わる事がほとんどです。
時間が無いのでこれをだまして使いますが本来ならゴミ箱行きの出来の悪さでした。
ホップアップデサがこの形で行けそうなのが唯一の収穫。

2009-10-29 07:47 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年10月28日(水)
1機完成



大中用の尾翼ホップアップデサを付けたHLG−Aサイズがほぼ完成。
ちなみにAサイズとはスパン900mm未満、重量80g未満の規格。

写真は尾翼の部分です。
こまごまとした小さな部品や補強でかなり重くなってしまいました。
テールが重くなった分を取り返す為に機首を長くして機首重りを減らして現在の重量が76g。
リミットの80gまであと4gしか余裕がなく調整やちょっとした修理でオーバーする心配があります。
できれば新品時の重さはリミットまで余裕のある70gに抑えたいところです。
少し考えて軽量化の対策を考えます。
ちなみにこの機体のスパンは860mm、主翼面積が6.9dm2でこのサイズの平均的な主翼です。

さて、Aサイズはこの機体だけでは心許ないのでもう1機何とかしないと。
そうだBサイズも申し込みしたんだっけ。
こっちも1機も無いので作らないと・・・・
ほんと間に合うのか?
ああ時間が欲しい、体がもう一つ欲しい・・・




今週末のJC決勝大会に公園用HLG2機とペパーハニカムを持参します。ご希望の方は声を掛けて下さい。
公園用HLG(スパン400mm、20g)---¥4,000
ペーパーハニカム3mm、4mm、5mm(600x1200)----¥3,000
早い者勝ちですが事前にご連絡いただければ確保しておきます。

2009-10-28 16:03 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年10月27日(火)
尾翼ホップアップデサ



11月22日開催の大中大会用にスパン900mm未満の機体を準備中。
時間が無いのでカテ4の要らない機体を切り貼りして一回り小さな機体に改造します。
今まで工作が簡単な重り落下式デサを使ってきましたが降下率が小さく強いサーマルだと持っていかれてしまう事がたびたび有りました。
現在の主流は主翼ホップアップで動作も確実で降下率も大きく信頼できる方式です。
しかし天の邪鬼な私ですので出来上がったシステムをそのまま組み込むのは気に入りません。

通常のフィルムヒンジタイプは面白くないので前縁にメカヒンジを組み込んでフルフライングテール形式。
実はこれには意図があってこの次に作る「翼端投げF1B」に採用出きるかの試作テストを兼ねています。
F1Bの場合機首にプロペラが有るので頭から落ちる主翼ホップアップ方式はNG。
重り落下式も信頼性不足でNG。
主翼にスポラーを仕込むのも考えましたが強度が心配。
水平に落ちる尾翼ホップアップ形式を選択します。

従来F1Bの尾翼ホップアップ方式は尾翼前縁をゴム止めする形で翼端投げ発射時の猛烈な空気力に耐えられません。
がっちりしたメカヒンジでしっかり取り付ける必要があります。
しかしここで考えないといけないのは重量です。テールの後ろに付ける訳ですのでここが重過ぎたら話しに成りません。
軽くて動作が確実で剛性の高い事が要求されます。

写真はその最初の試作品です。
航空ベニヤにカーボンを貼ったヒンジアームを水平尾翼から前に出してアルミ製のヒンジにチタンネジで取り付けます。
アルミヒンジは胴体パイプに仮止めしたあとケブラーロービングでぐるぐる巻きにされて固定されます。(写真はケブラー巻く前)

ヒンジのパーツ重量は1セット1.2g有ります。
もう少し軽くしたいので飛ばしてみて強度に余裕が有りそうなら次はもう少しサイズを小さくして軽くします。

今週末は紙のジャパンカップですが同時に国際級の日本選手権でもあります。
今回は紙ジャパンカップに参戦する予定です。
日本選手権にお手伝いに行けず気が引けます。

紙飛行機の準備は終了していて後は本番ぶっつけです。
これから練習して機体を壊したら本番で投げる機体が無くなります。
紙の方は準備不足はいなめませんが私の場合競技で良い成績を狙うより楽しく飛ばせればそれで十分です。
まして小さな360スパンの野球投げですので勝負に成りません。(笑い)
2009-10-27 15:10 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年10月25日(日)
強風での小型機競技会



埼玉県の松伏田んぼでランチャーズ10月例会が有りました。
北風が強く吹いて寒い寒い。
フリース2枚着てウインドブレーカー羽織りました。
時折小雨が落ちてくる天気でサーマルも少ない厳しい状況です。
今日はスパン600mm未満の機体で争う特別ルール。
始めての企画でどんな機体が集まるか楽しみでしたがやっぱりこのスパンでも翼端投げが優勢のようです。
みなさん制限ぎりぎりの大きさで振りまわして投げてます。

優勝は斉TOUさん。
西の怪物がI東さんなら東の怪物は間違いなく彼でしょう。
スパン550mmぐらいの翼端投げで35mぐらいぶち上げます。
あそこまで上がればサーマルが無くても1分は飛んでます。
機体は以前紹介したトレーナー機の焼き直しの機体です。
私が投げて30mの機体を軽く35m上げるラベルの違いを見せつけられます。
翼型は綺麗なアンダーキャンバーがしっかり入っています。
十分な上反角とテールボリュームで乱れた空気の中でも安定して飛んでます。
上がりも浮きも安定も見事にバランスさせてスキが有りません。
彼が投げると翼端投げとしては小型のこの機体でも80秒ぐらい飛ぶんじゃないでしょうか。
末恐ろしいポテンシャルを感じます。

2位はこれまた地元の坪Iさん。
彼もパワーでは負けていません。カーボンパイプの翼端ペグが「ピー」とうなりを上げて豪快に高度を取ります。
今日はこの2人の高度が抜きんでていました。
今後も埼玉勢の旋風は当分やみそうに有りません。その風を世界まで吹かせちゃって下さい。

私は公園用の軽い機体をやっとこさと飛ばしますがこの風で叩かれてまったく飛びません。
やっぱり風の強い日は有る程度重くないと無理ですね。
反省反省。




2009-10-25 16:04 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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