2013年07月14日(日)
天橋立ー文殊堂
3日の日に天橋立に行ってくる。

まあ、西国三十三カ所の札所である成相寺が天橋立にあるからだが、ここには別の思い入れもあったり。



まずは成相寺の上にある山頂からの景色。
本当は笠松公園に行きたかったのだが、車で行くには複雑なので。

笠松公園よりずっと上空だからという触れ込みなのだが、高すぎるのもどうかと思ったり。

で、反対側のビューランドに行けば。



こちらの方が面白いなと思ったり。まるで四分休符。

昔、たぶん母が三十三カ所参りをしていたときだから37年前になるか、一度だけやってきたことがあるのだが。
その時に心残りが一つだけあった。

それは天橋立の袂にある「智恩寺」に行けなかったこと。


ここは別名「文殊堂」と言い、文殊菩薩があるところ。
僕の名前の「智三」から、「三人寄れば文殊の智恵」という言葉が連想できて、縁深いものをずっと感じていて、ぜひとも来たかった所。

で、今回、念願の訪問が出来て、デジカメを撮りまくったのだが

……

……

……

なんと、デジカメが壊れてしまっていた!

ショック!ガビーン。

三十三カ所参りをずっと撮り続けていたのに、ここで
切れてしまった。

すぐに新しいのを買い直したのだが、
まあ、元々パノラマ写真が撮れるデジカメが欲しくて
ちょこちょこと電気屋で見てはいたが、まだまだデジカメ使えると思っていたので買い換えなかったのだが、これで吹っ切れた。

結局、最初のデジカメから5代目になるのか、
同じメーカーのを購入。まだ使ってないけれど、
いつの日かもう一度この天橋立にやってきて、写真を撮り直そうと思っている。
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2013年04月04日(木)
自転車旅行
京都市城陽の義父の家から、遺品の自転車を
大阪府豊中市の曽根教会まで運ぶことにする。

義父が亡くなって、使っていた自転車を処分する
ことになったことと、ちょうど、曽根教会に赴任した
新牧師が自転車があれば便利だから、中古の自転車を
必要としていた利害関係が一致したため。

軽トラックがあれば積めるのだが、あいにくと
手頃なのがないし、僕の車では積めるかどうか
不安(自分の自転車ならぎりぎり積んだことも
あるのだが)。

ということで、ならば乗って帰ればいいんじゃないかと。
途中の難所と言えば県境(府の境だが)の洞ヶ峠
だけが不安だが。まあそこだけは押せばいいかと。

グーグルのルート検索で、歩いてのルートを
調べると、約40Km、7時間とか。
自転車は平均時速10Kmだから、4時間で行ける
かも。ということで、早くて3時間、まあ4時間
みればいいかと、そういう計算で出かける。


まずは家に行って、自転車が使えるかどうか確認。
何しろ1年くらい乗っていないし。
見ると全然大丈夫。少しさびていて鍵が開き
にくいとか、ブレーキが若干甘いとか、それ
くらい。

ライトとベルがついていないので、夜間でなくて
よかったし、トンネルを通ることもないし。
まあ前方に歩いている人に注意するだけ。



ルートはさすがに歩く人専用で、今まで通った
ことのない道を示される。
まず、時代劇の撮影でも有名な流れ橋を通るルートが出てくる。
ちなみに、知らない道ばかりなので、事前に
プリントして、細かい部分が拡大して印刷して
おく。


いやあ、御手の通り、流れ橋は文字通り流されて
いて現在工事中。出鼻でくじかれた。

予定外の別ルートをたどらなくてはいけなく
なったが、まあそこら近辺はよく知っているから
なんとかなる。

結局、この流れ橋以外はグーグルのルート指示
通りにほとんど行けた。一部、道路工事で迂回
させられた箇所はあったが、問題なし。


途中、予想通り洞ヶ峠は歩いて行かざるを得ない。
何しろ、普段アシスト自転車に乗っているので、
普通の自転車はつらい。おまけに変速機もっついて
いないし。

それでも、ぴったり4時間で到着。
事前の予想が当たったということは予定通り。


途中休憩を入れてもよかったのだが、マラソンと
同じで、一度休んでしまうと次が続かなくなる
ような気もしたり、一気に行った方がかえって
楽なような気もしたり。まあおしりは痛かったが。

ということで、無事目的を果たしてから至福の
ひととき。
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2013年03月29日(金)
嫌な予感
昔から嫌な予感というのをよく感じる。
胸騒ぎというか、落ち着かないというか。
やろうとしていることに待ったをかける力が働いて、
辞めた方がいいと知らせてくる。

で、この日、三十三カ所詣でに出かけたのだが、車を動かしてすぐに嫌な気分にとりつかれる。

まず思ったのが、スマホを忘れたということ。
まあ別に引き返すほどのことじゃないからいいかと。

次に起きたのが渋滞。まあ事故による渋滞であって、その場所さえ過ぎればまあなんでもなかったのだが。

山歩き。頂上に有名な食事のできる茶店があると
ガイドブックに書いてあって期待していたのだが、登り口に、今は営業していないから各自で食べ物は用意するようにと書かれていた。まあいいか。

山道は前日も晴れだったにもかかわらず、濡れていて滑りやすくなっていた。
昔履いていたキャラバンシューズを履いていたのに、それでもよく滑る。

で、結局帰りに大きく滑り落ちてしまった、
止められずに膝から落ちて血だらけ。
かばった左手の甲何カ所から血がたらたら流れてくる。

結局、嫌な予感はこのことだったんだと納得した。

座れる場所で止血をしようと思ったのに、数日前にいつも携帯しているバンドエイドをすべて人にあげてしまっていたことを思い出す。
止血する物が何もないまま、自然に血が止まるまで待つ。



家に帰ってさっそく靴を買い換えた。

FACEBOOKにアップしたら、今日は「受難日」だと言われた。
ということは三日目には復活か。
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2013年03月27日(水)
第3番札所「風猛山粉河寺」

和歌山にあるお寺だから、本当は第2番の紀三井寺の次に行けば道順も素直で行きやすいのだが、時間の都合で別の日になった。
もっとも、次の第4番施福寺とも離れているので、そこと一緒に行くのも難しい。
ということで、このお寺だけ単独になる。

最寄りのインターはガイドブックでは和歌山なので若干面倒だなと思っていたのだが、ネットのルートガイドを調べると、関空行きの道にあるインターが一番近いという穴。で、そこを利用することにしたのだが、これがまた失敗。たまにはカーナビに従ってみようと思ったのが間違い。カーナビでの順路ではこのインターで降りられなかった。

で、仕方なく行き過ぎて次のインターで降りたのだが、あながち間違いでもなく、方角や時間的にもそんなに違いがなかった。


門前に「ご神木」なるものがあり、誰でも自由に触ってください、と言う。


パワースポットって、そのままだね、なにしろご神木なんだから。


で、そのまま右を向けば山門が見える。


実はこの先まで車で行けるみたいなのだが、仁王さんがにらんでいるんだから、やっぱり車を降りて行かないとね。


伝説の行者が現れたという池。立ち入り禁止。


参道は桜並木。これから咲こうというところ。


大仏ではなくて念仏とか。


中に入る前に庭園もあり。


そしてここから境内になる。


いよいよ本堂。


国指定の名勝の庭園。


本堂と




行きやすい場所だから、またもう一度行ってみたいと思わせる場所だった。

札所参りは「同行二人」と言う。弘法大師と一緒にいるという発想なんだが、キリスト教ではキリストといつも一緒という発送がある。
しかし、今日は何となく、母の気配をすごく感じている。母が通った道を訪れながら、気持ちが一つになっていくような。

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2013年03月19日(火)
第2番札所「紀三井山金剛宝寺(紀三井寺)」

青岸渡寺の帰り道に紀三井寺がある。
ちょっと遅くなるのだが、和歌山にもう一度来るのはちょっとしんどいことも考えられるので、このさい、ついでに立ち寄ることにする。


インターから少し距離があるが、ナビはわかりやすい。ただし駐車場がわかりにくく、門前のタイムスに入れることに。

ガイドブックでは上まで車で行けるとはあるが、道が狭い。

門前にダンゴとかの店もあるようなのだが、着いた時間が遅くて閉めるところ。


ここの名物というのが、厄年の数だけの段数がある階段。トータルではなく、最初の厄が過ぎるとまた数えなおして33段。次はまた数えなおして42段。そして60段と。


上から見るとこんな階段。けっこうきつい。


還暦過ぎます。


そして登り切って本藤。


中です。




和歌山の海が開けています。

時間がなかったので早足。
帰りの道もちょっと混んでいて大変だった。
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第一番札所「那智山青岸渡寺」
一応日付は3月19日にしているけれど、先に書いたように、日付修正して、実際には4月8日に書いてます。


西国三十三カ所巡りは、都合良く、第一番札所が
一番遠い場所になっている。
ここをクリアすればあとのめどが立つ。

いろいろ調べて、車で4時間半(実際には5時間)
かかるということで、朝の5時に目覚ましをかけて
出発する。

高速道路が白浜まで延びているので、最終のSAで
朝食を取ればいい、と予定したのだが、最終SAが
SAとは名ばかりのPAだったので、通り過ごして
しまった。さあ、朝食をどこで取ればいいのか大問題。適当な場所がない。

まあなんとか山の中にドライブイン風の地点があり、サンドウィッチのセットを取れたのでよかったが。
この場所の画像を撮って送信したはずなのに、なぜかアップできておらず、アップできた物と思い込んで。画像削除したので記録されていない。

カーナビが少しだけ古いので、新しい道に対応していなくて、うろうろする。特に海岸沿い、新宮から那智勝浦までに直通の専用道路が出来ているのに、これが表示されていなかったので、海外沿いの道を行くことに。帰りはこの高速を使ったが。


駐車場がわからずうろうろ。行き過ぎて通行不可の場所に行ってしまってあわてて戻る。
なんとか車を止めて階段をてくてくと。
長い階段は事前に承知。


ここが目的地青岸渡寺。風格有る。


うまく写らないのも承知で中を撮影。


大木の下が通れるようになっていて、くぐれば願い事が叶うそうな。ただし有料。


隣に熊野那智大社がある。干支の蛇の絵馬があったのでパチリと。



同じく



目的のもう一つがここ。五重塔から見える那智の滝。
こんなところ、なかなか来られる物じゃない。



ガイドブックにも当たり前で撮られているのだが、やはりこの場所で撮ってしまう。

なお、滝のそばまでは行かなかった。時間の無かったし、ちょっと足に自信がなかったし。
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2013年03月17日(日)
西国三十三カ所
思い立って西国三十三カ所を巡りたくなった。

37年前、車の免許を取ったときに、ちょうど母が三十三カ所参りを始めていて、アッシー君で数カ所付き合った。
そういう目的を持った旅というのもいいもの。

四国八十八カ所はさすがに難しい。
四国に行くだけで大騒動。日帰りは無理だし。

西国だと、一番遠いところでも、何とか日帰りで
行けそう。
おまけに昔と比べて高速道路が整備されて
行きやすくなったし、カーナビもあるし。

そんなことで、日付をさかのぼって記録していく。
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2013年01月17日(木)
住吉大社
調べてみると最後に書いたのが2010年6月。
あれから3年も書いていない。
3年間どこにも行かなかったということか。
確かにプライベートでは行ってないような。

今年はいろいろ旅もしてみたいと、復活。
今日は3月28日なのだが、日付を操作して
1月16日から書いてみる。

で、住吉大社。

なんとなく神社仏閣巡りの旅みたいになっているが
まあいいか。

昔にここを訪れたのが予備校時代。
両親と結婚したての兄夫婦と行ったのだが、
予備校時代は毎日早弁でカレーを1年間食べ続けた
せいと、極端な運動不足で見られない体型になって
いたこともあって、その時の悲惨な写真は処分
してしまった。


住吉大社といえば太鼓橋。
池に映る姿と合わせて太鼓に見えるところから
つけられた通称。

昔は橋の両端が垂直状態で上がりはいいのだが、
降りるときが怖かった。
今はゆるやかなスロープがついていて、楽に
なったが、なんか物足りない。

正月、風邪気味で体調良くなくて、2回も
トイレにかけこんでしまった。
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2010年08月24日(火)
将棋ページの移転
このたび、Amebaブログに将棋関係の話を書くことにしましたので、以降将棋対局日記等はそちらに移行することにしました。
移行先はこちらです。
http://ameblo.jp/tanzent
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2010年08月12日(木)
広隆寺&竜安寺
たぶん2週間前くらいになるだろう。京都は広隆寺と竜安寺に行きました。

小学生の頃、先生から借りた「芥川龍之介全集」にはさまっていたしおりが、国宝第一号の半跏思惟像の写真だった。
この像がずっと印象強く残っていて、これが広隆寺にあるということを知って、ぜひ行きたいと思っていた。

割安の切符は春に販売で、残念ながら季節は過ぎていたので、しかたなく正規運賃で。もっとも嵐電一日乗り放題の切符が売ってあったので、それを買えばよかったのだが後の祭り。


嵐電の駅前に広隆寺がある。中に入るだけなら無料。もっとも半跏思惟像が納めてあるところへは有料となる。


ここまではまだ無料。人が少なく落ち着いたたたずまい。


ここまでは無料。この前に有料の像のある建物がある。中は当然ながら撮影禁止。うーーん、なんとかして携帯の待ち受けにしたいのだが、ネットに上がっている写真ではどうもイメージが違う。商売げもなく絵はがきセットやら実物人形とかもない。近くのお店屋とかにはあるのかと思ったが、そのお店や自体が一軒もない。

そんなわけで、実物を目に納めただけで後にして、嵐電周辺で有名な竜安寺に行ってみることに。

今まで行ったことがないのだが、駅からけっこう歩く距離にあった。昼食がまだだったのだが、お寺近くにあるかと思ったが、食堂はまったくなかった。高級料亭みたいなのはあったけれど。


で、やってきました。空きっ腹を抱えて。


さすがに人はけっこう来ている。ここは池が中央にあって、入り口から池をはさんだ建物の中に有名な石庭がある。


これは本物ではなくて箱庭です。目の見えない人のために触ってみることのできる模型が飾られていました。




暑さを凌いで、ゆっくりと眺めています。悠久の時間が感じられるひとときでしょう。


順路は池を一周するようになっていて、この向かい側が石庭のある場所です。

お腹がすいたのと、のどが渇いたのと、歩き疲れでかなり体力を消耗しています。

結局、行きしなに見つけていた駅のすぐ近くにあった食堂でおろしうどんセットを食べたのですが、おいしかったのですが、僕の苦手なシソが前面に乗っかかっていて、一口食べてオェとなって、取り払うのが大変でした。とろろに混ざり込んでしまっていたから。シソ以外は大変美味しくて完食でした。
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2010年08月11日(水)
花火大会
8月8日 高校の同窓会がてら花火見物です。
動画を載せてみました。

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2010年08月09日(月)
2010年度同盟総会
日本バプテスト同盟の総会が7月8日〜10日まで行われて、写真もいっぱい撮ったのに、ついつい書かないままに一ヶ月が過ぎてしまったり。
遅ればせながら、写真中心にアップ。


開会礼拝です。総会牧師は大矢誉生牧師。父親や弟とはよく知っているのに、この人はあまりなじみがない。


理事長挨拶で、小野滋美牧師。人気は今回で満了。


議長団。三日間なので3人で日付が変わる毎に交代。でも、そういう決め方って当たり外れもあるんだよね。


これが何かわかるだろうか?
何と、これが一日目の夕食。決して昼の弁当ではありません。れっきとした夕食です。


夕食を食べている人たち。決して公園のベンチで昼の弁当を食べているのではありません。館内には食べるための場所がなかったのです。しかもまだこんなに明るい中での夕食。知らない人が見たならどう思われただろうか。


こんなところでも食べています。光線の関係で暗いけれど。でも本当に暗かったら、さぞわびしい物だったでしょう。


総会の場所は横浜の港の見える丘公園の中。
実際はレインボーブリッジの見える丘公園と言う方が適切かも。


先ほどの公園の逆方向から見れば、まだ十分明るいことが判ります。



こんな景色の中です。


日付が変わって、ここは朝の礼拝が行われた横浜海岸教会。
宿泊先のホテルから歩いてこられる所にはありますが、雨だとちょっと大変。
正面に階段があって二階に上っていきます。一応階段昇降機もつけられてはいます。


中はこんな様子。一番くらいに到着したので、ほとんどまだ来ていません。


メッセージをされています。
正直な話、2日目朝の礼拝時間にはラジオ講座を聴く時間にぶつかったので、礼拝メッセージは効きませんでした。
3日目朝はラジオがないので聞けたのですが、正直話が下手で原稿丸読み・・・・ならまだ良い方かな。原稿が配られるのですが、その原稿を変な抑揚をつけてしゃべられるのでしらけてしまいました。この人のお話はあまり聞きたくはないかなと、あくまで個人的感想です。他意も悪意もありません。


朝食はホテルでのバイキング。和洋好きな方を選べます。というか、どちらでもかまわない。席に限りがあるので早い者勝ち。


総会二日目恒例の写真撮影。カメラマンは根内純牧師。カメラマンを逆に撮っちゃいました。


二日目の昼食です。確かに前日の夕食の方が中身がよい。ちなみに弁当は横浜名物の崎陽軒。きちんとシューマイが入っています。





昼の休憩時間に近辺散策。すぐ近くに有名な外人墓地があります。じっくり回るとかなりの時間もかかるようです。
昔行ったような気もするのですが忘れた。知り合いのお墓でもないと回ってもしかたがないような。


夕方から雨が降り始めました。困ったことに二日目の夕食は少し離れた場所でのディナー。傘をさすほどの距離ではない物の、傘がないと困る距離。








ディナー会場は結婚式専門のホール。主役は誰なのだろう?初日の受付時点で席は決まっているのだが、神学生達は旧交を温めるとかで別の場所に行ったりしている。この食事が一番値段がかかっているような。逆に言えば、こんなのにお金を掛けすぎるのもどうかなと思ったり。








フルコース、出てきた順に写真を撮りました。
4番目、お肉が出てきた時、うっかりして写真を撮る前に手を付けてしまった。肉の誘惑には負ける。


二日目の夜は恒例の聖歌隊による賛美。・・・の練習風景。

3日目は特に写真を撮るような場面はなし。



結局、同じような風景ばかり撮ることになってしまったような。まあ別に物見遊山で行ったわけではないからそういうことかも。
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2010年06月30日(水)
平城遷都1300年祭その2
あらためて出直し。今度は6月23日。
梅雨があったりいろいろでなかなか出られなかった。そうこうしているうちに暑くなってしまうので、それまでの間にいかないと、ということで、梅雨の間のわずかな隙間をぬって、今度は奈良市内に出かける。


奈良と言えばこれでしょう。
しゃべりかける鹿は残念ながらいなかったけれど。


まずは興福寺。実は一度も来ていない。


ここも再建中で、10年後には立派な建物が出来上がってすごいものになるようだ。土地は広いからできあがりが予想できる。奈良は源平合戦など戦乱に巻き込まれることが多かったから消失している物が多い。

興福寺では阿修羅像が有名で、展示を見られるのだが、写真はダメなので残せなかった。阿修羅にしてもその他の十二神将にしても、どうしてお寺に「神」がいるのか?しかもどれも鎧甲冑姿で戦をしている姿。
中国の歴史小説「封神演義」では、どちらが先か知らないが仏教神話や西遊記やらいろいろな原点を集めまくって、仏教神話に出てくる神々や西遊記に登場する人物等を封神演義の登場人物が姿を変えた物として紹介している。その角度から眺めるとけっこう面白い。十二神将なども封神演義の登場人物の姿に見えてきたり。仏教も実はけっこういろいろな神話を取り入れていて、実は仏教オリジナルではないのかもしれない。


奈良に来たかった目的が正面に見える若草山に登ること。
小学校で登り、中学校で登り、それ以来登っていないから。


とりあえず腹ごしらえを、ということで、下界で手頃なものはと、他人丼を食べる。あれっ?前回も他人丼を食べたような。

さて、やっと来ました。と思ったら、工事や何かで、上の線で囲まれた部分には入れないとか。正面入り口も工事していて、なんとなく気がそがれる。でもなんとか入ってみる。



登り始めた物の、急にお腹が痛くなってくる。頂上まで登るのはまず無理。ということで中間地点で脱落。一応そこからの長め。東大寺が下に見える。遠くに見える人工的なものはドリームランドの残骸か。

次からは組み合わせるとパノラマ写真になる4枚組。





連続で撮った写真でパノラマを作るのは難しい。どうしてもうまくつながらない。
ということで、携帯のパノラマ機能を使って撮ってみる。


パノラマって、でっかく引き延ばさないと少しも面白くない物だ。

下ではソフトクリームとか売っていたのだが、登る前に食べると登る気がなくなるから降りてから買おうと思っていたのだが、売っている店には立ち寄らずに別の店でかき氷にする。しかしお腹が痛いものだからなかなか食べきれない。何とか食べきった後、すぐ近くに公衆トイレがあったので入る。このトイレは入り口にドアがあって、必ず締めることととなっている。でないと鹿が入ってくるから。さすがに奈良らしい。


で、春日大社にやってくる。実はここも来るのは初めて。いったい今まで奈良に何しにやって来ていたのだか。





コメントは特になし。なかなかのものですが。


続いては東大寺。
ここは何度も来ている。だからわざわざ来なくても良い物なんだが。



まあ、これまであまり余裕もなく来ているのだから、ちょっとのんびり気分で来るのもいいのかもしれない。



門の左右にある仁王像。「あ仰」と「ん仰」。
口を開けているのが「あ」で閉じているのが「ん」。
ひらがな五十音で最初が「あ」終わりが「ん」。
人生生まれた時に「あ」で始まり、亡くなる時に「ん」で終わる。
始まりと終わりを表す2体で世界を表現している。





別に大仏がたくさんいるわけではないのだが。なぜかここは写真は自由だった。

そして最後に思いがけない物に出会った。



なんとガチャピンではないか!
修学旅行生に混じってガチャピンが記念撮影に混ざっている。
近くにいたスタッフの話を立ち聞きすると、来年のカレンダーでガチャピンが全国を回って写真を撮ってカレンダーにすると言う企画があって、その1枚として1300年祭の奈良でも撮りに来たらしい。この日の修学旅行生は超ラッキー。
前からやってきた男子高校生は「ムックだ!」と言って隣の生徒にガチャピンだろとつっこまれていたが。
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平城遷都1300年祭その1
つねづね、奈良に遊びに行きたかった。
小学校の遠足や中学校の校外学習で奈良に行っているが、それ以外で奈良に行ったのは2・3度か。一度ゆっくり奈良を訪れてみたい物なのだが、このたび奈良で「平城遷都1300年祭」というのをやっていて、「せんとくん切符、一日乗車券」というのが発売されている。調べるとけっこうお得なので、これを使って行ってみることに。もっとも一日では行きたいところを回りきれず、2回に分けて行くことに。

まずは5月14日、まだ涼しい頃に平城遷都1300年祭の会場になっている奈良西大寺に行く。駅からシャトルバスが出ているのだが、平日にもかかわらずけっこうな人だった。



遠景から大極殿を臨む。
本当は一番端に朱雀門があるのだが、バスはその門を入った中にターミナルがあるので、朱雀門を正面から撮るには戻らないといけない。けっこう面倒なので後で撮れるといいなと思ったが、結局撮りにいけず。



で、中側からの朱雀門。一応これだけは戻ってみた。
この日は天候も晴れのはずだったが、なんとこの平城京近辺だけにわか雨。雨雲が出てきて、逃げ場所がない。


やや小雨でかすんでいる。通り雨で青空もあるのだが。


当時の衣裳を着た人もいて、記念写真をとっている。後でわかったのは、そういうコスプレをさせてくれるレンタルもあるようで、そこで借りたようだ。もっともあまり活動的でないというか、見学ツアー向きではない。


第一次大極殿。平城京は2回建設されたそうで、一度放棄された後、真横の隣の場所に第二次大極殿が建てられたとか。再建されたのは第一次のみ。



内部にはこういったわけのわからない物がある。いやいや僕がわかっていないだけなのだが。


大極殿の中から前庭、遙か向こうに朱雀門が見える。



これは屋根に付いているものの実物大だろう。唐の文化をもらった影響が出ている。


同じ物を何枚見てもしょうがないが。



こちらは隣にある第二次大極殿と第二次朝堂院の遺跡。
こちらの方は再建されていない。いや、むしろ再建しないで遺跡のまま残しておくのだろう。同じようなのを2つ並べてもしかたがないし。



遺跡の向こうに現在の奈良市外をのぞむ。すぐのところにあるというか、それだけ当時の平城京がでっかかったというか。



遺跡展示館では当時の食卓の様子が再現されている。
下は当時の娯楽として盤双六、すなわち今のバックギャモンが展示されている。近年バックギャモンの人気が高まっているが、我が家では20数年前からバックギャモンをやっていたので、その歴史にはちとうるさい。

西大寺にはおさらばして、さてどこへ行こうかと迷った末、フリー切符でせっかく行ける場所で一度も行ったことのない西の京方面に行くことにする。ただ、ここへ行くと言うことは奈良中心街に行くことはあきらめることを意味するので迷ったのだが。


ということで、唐招提寺に。
本当は薬師寺に行ってからこちらに回る方が順路して良かったみたいだが。

お腹がすいたので昼には時間が経ちすぎて、食べる場所を探したのだがなかなか見つからない。地図を見ると、西の京駅から唐招提寺に行く途中に有名なうどんの店があるようなので行ってみたが時間が過ぎていて食べられなかった。薬師寺に先に行けばそちらの方には駅前に食堂もあったのだが。
でしかたがないので唐招提寺まで行くと門前に食堂があったので、他人丼を注文したがこれがまずかった。うどんだけにすればよかったかも。



鑑真ゆかりのお寺と言うことで、まあでっかいお寺ではあった。中も実に広々としている。





5月と言うことであやめが咲き乱れている。
そういえばすぐ近くに「菖蒲池」という場所もあるくらいだからあやめがけっこう有名なんだろう。




奥の場所には近年中華人民共和国から国家主席が来日した折にここに寄られた場所があり、上の花は中国にしか咲かない「けいか」という花が贈られたとか。「けい」の字は日本にはない文字なので変換できない。


続いて駅の方まで戻って薬師寺に。
ここは道路を挟んで2カ所に別れているが南側が有名な方らしい。券は共通券なのだが。





とにかく広くて大きなお寺である。修学旅行生もたくさん見学に来ている。



五重塔が東西にあって、地盤の影響で高さが少し違っているとか。片方は再建中。片方は中が見学できて順番待ち。何が見学できるのかと思ったら、中心の柱が見られるとか。

お寺のお坊さんが修学旅行生相手に本堂で説明をしているので、ついでにちょっと聞いてみる。現存する一番古い塔がここだとか。一番高い塔はどこにあるか、と生徒達に聞くとスカイツリーなんて答が出たり。もっともお坊さんもその答を予想しての質問なんだろうが。


道路を挟んだもう一カ所の方から見た2つの塔。



こちらはまさしく工事中。


ということで、この日はここまで。
日を変えて出直すことに。
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2010年06月02日(水)
柴又散策記
またまた、うちの奥さんの付き添いで東京まで出かける。
今回は葛飾区柴又まで行ってみようと思う。調べると早稲田からは簡単に行けることが判明。3回乗り換えで41分で行けるようだ。

事前に駅すぱーとで時間等も調べておく。予定より20分ほど早く早稲田の駅を出発できたのだが、乗り換えの電車が、蒲田駅で信号のトラブルとかで6分ほど遅れているとかで、快速特急なら停車駅も数が少ないのだが、各停に乗ることに。結果的に最初に調べたのと同じ時刻に柴又駅に到着。



さすがにお年寄りが多い。きわめてローカルな雰囲気の駅。



駅前で寅さんがお出迎え。もっとも、この銅像は寅さんが旅に出る時、振り返った場面を銅像にしたとのこと。

実は「寅さん」の映画は1本も見たことがない。これからも見ることはおそらくないだろう。けっこうあまのじゃくなところも多く、「北の国から」とか「釣りバカ日誌」とか、「スターウォーズ」とか、「渡鬼」とかもまったく見ていない。
特に山田洋次の映画ってあんまり好きではないので、彼の作品はほとんど知らない。

駅前で焼きそばを売っていて、安かったので食べる。何にも無しの普通サイズで300円、大で350円。コーン入りとか目玉焼き入りで350円、その大が400円。カレー入りや肉入りとかもあったりで、一番安い小さいのを買ったのだが、これが、縁日で売っている焼きそばよりずっと量が多い。普通サイズでこれだったら大は一体どれくらいの量なんだろう。おまけにコーンがたっぷり入っていて、コーン入りだったら一体どれだけ入っているのだろうかと真剣に悩んでしまった。



駅前の店でこんなのを売っていました。再再婚したばかりの某おじさんイケメン俳優もこれを買って運がめちゃくちゃついたという触れ込み。競馬とか宝くじとかもすごくよく当たるようになるとか。写真を撮っただけでも運が向かない物か。




さて参詣通りのお店。
この「とらや」というのが寅さんの最初のモデルになった店で、最初だけほんの数回撮影が行われたそうだが、後には別の店が使われるようになって、名前だけになってしまったといういきさつはあるが、映画を見ていない者にはどうでもいい話。草ダンゴを1本だけでも買えて、食べ歩きができるのだが、そんなに長い参詣路でもないし、おまけに食べた後の串とかは捨てるゴミ箱がまったく見つからなかった。



正面に見えるのが帝釈天。
それがどうしたで終わってしまうのが情けないが。しばし境内の写真でも。




地図を見ると、この裏手すぐに「矢切の渡し」があるとかで、そこまで足を伸ばすことに。




今では狭い川かと思っていたけれど、意外と水かさもあって、幅も広く、歩いて渡るのはちょっと、という感じ。今でも100円の渡し賃で動いている。まあすぐ横の橋を渡ってもいいのだが。





ここからすぐの場所に寅さん記念館とかもあるのだが、映画を見ていない者には何の興味もないので素通りすることに。もっとも、近隣の遺跡から出土した埴輪の中に寅さんとそっくりの埴輪が出てきて、これのレプリカが飾られているという話を後で知ったのだが。

その記念館の正面に「山本家」という大正時代の住居がそのままの形で保存されていた。玄関から裏庭までの通り抜けは無料なので通ってみる。





正面に出て案内を見ると、入場料が100円という。実に安価なので上がってみることに。もう少しお金を出すとケーキと飲み物もあってくつろげるのだが、安かったのだけれどそれはパス。







さすがに室内の写真撮影は気がひけたが。まあ谷崎潤一郎とかの小説の場面が思い浮かぶような、大正時代の雰囲気がそのまま残っている、落ち着いた家でした。

さて、再び帝釈天に戻って、有料で彫刻の見学ができるということで、どういうものかわからなかったが、入ってみることに。欄干とかの彫り物で、これがすごい。法華経の教えを彫刻にしたものとかで、一度関東大震災で焼失したのを後に復刻させたとか。写真を並べてみる。


















法華経を知らない者には何のことかさっぱりわからない代物ばかり。説明もついてはいるのだが、はっきり言ってどうでもよい話ばかり。

さて、彫刻の入場券で帝釈天の庭も拝観できるようになっていて、そちらの入り口で半券を見せると通れるようになっているとのことだが、なぜか入り口には誰もいなくて通り放題になっていた。






と言うことで、柴又散策はおしまい。

さて、通り道でもあるので、前回に行ったスカイツリー見学に再度トライ。

実は、前回スカイツリー近くにある某ファミレスに入るつもりで調べてもいたのだが、素通りしてしまって、結果的にはずいぶん離れた支店に行ってしまって疲れ果てた経緯がある。スカイツリーを見る絶好地があるのに行けなかったという悔しい思いがあったので、今度は逃さずに行く。
ここが絶好地から見たスカイツリー。川に見事に全体像が映っている。もっとも汚い川で見るには耐えなかったが。



スカイツリー完成の暁にはこの川も整備されるのだろう。
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2010年04月18日(日)
親睦将棋会2010
女流棋士との親睦将棋会2010に参加する。
毎年恒例なのだが、費用が1万3千円(前売り1万2千円)というのはちょっと高いような。午後だけだと8千円(前売り7千円)になる。逆に言えば午前だけで5千円取られると言うことに。午前は指導対局とビンゴ大会と軽食付き。まあ実際には指導対局で5千円弱取られると言うことになる。

ならば午後だけでもいいのでは、ということで午後だけの参加。午前からだと夜行バスでないといけないのだが、午後だけなら朝ゆっくりと出てこられる。


目的の一つに女流棋士の写真を撮ることにあるのだが、僕が作っている女流棋士のページのプロフィール一覧にまだ写真のない人が数名いる。前に撮った後でプロになった人たちなのだが。

もっとも、上の室田さんと井道さんは何枚も撮ってはいるが、井道さんが今回は綺麗な和服をばっちり決めてこられたので撮っておくことに。


関西期待の若手、室谷由紀女流3級。女流のプロは2級からなのだが、大昔に女流3級が作られたことがあって、成績が悪ければ育成会に逆戻りなんてこともあって、出直した人も実際いたのだが、その後3級の制度は廃止されたのだが、今回育成会自体が廃止になって女流3級の制度が復活。その第1号となったのが彼女。

由紀ちゃんのことはかなり昔から知っていて、最初に本人を間近に見たのが彼女が小学生の時。近鉄将棋祭りで1つおいた隣の席に座っていたのを知っている。舞台でお姉さんの早紀さんがペア将棋対局をしていてその応援で席にいたのだが、関西では二人とも有名人だったので僕も顔は写真で知っていたので、横に座っていてもすぐに気がついた。
その後将棋会館で指しているのも何度も見かけて、写真も撮ろうとは思っていたけれど失敗したり。今回やっとまともに写真を撮ることができた。


土曜日昼生放送の「囲碁将棋ジャーナル」で今アシスタントをしている熊倉紫野女流初段。この日もNHKでの放送を終えてその足で駆けつけられたところを1枚撮る。
実は彼女がまだ育成会にいる時に、同じこの親睦将棋会で手伝いをされていて、ファンクラブ受付のところにいたのを見ていて、そこで入会の手続きをしてもらったのだが、美形の子がいるなと思っていたのだが、その時に写真を撮っておけばよかったのだが、後にプロデビューをして写真を撮るチャンスを逃していたことに気がつく。
後に写真を撮ることは撮ったのだが。
ちなみに、この日はついでにジャーナルのインタビュアーもやっていた。来週の放送は休みだが再来週に流すのだろう。


山口恵梨子女流初段。こちらはまだ写真を撮ったことがない。僕のページでは普通の格好の方がよいのだが、まあ着物姿もよいかな。


渡辺弥生女流2級。東大出身の女流棋士。
育成会が廃止になる直前、最後の育成会出身となった。
一度他の大学を出た後東大に入学し直して、そこで将棋と出会ってみるみる内に強くなって、育成会の年齢制限ぎりぎりでプロになった人。TVの将棋番組の読み上げをよくやられているが、聞き役になった時はまだ慣れていないせいで、とても東大卒とは思えないほどたどたどしい。まあ経歴の通りまだ将棋界自体に慣れていないというのが実情でしょうが。


こちらはプロではない。現在研修会に所属している飯野愛さん。将来プロになるだろうと思われるので今のうちに撮っておく。今回は公開対局の読み上げ係を担当。かなりな天然のようだ。何度も棋譜を読み間違えるのは愛嬌。大盤解説の人は盤面を見なくても読み間違いが判るくらいはっきりした間違いを何度もしたり。けっさくなのは、「次の一手名人戦」で対局者が封じた指し手を会場が当てるのだが、最初にその予行演習をやってみて、第1手目を予想しようということで、解説役が一つ候補を言って後で、この愛ちゃんに別の手を練習で言ってみてと言ったら、第1手で指しようがない8五歩、なんて言い出して解説者をずっこけさせる。
父親はプロの飯野健二七段。


午後からのプログラムはコーナーに分かれて、クイズがあったりプロ棋士との10秒将棋があったり、名物の「ぐるぐる将棋」。女流棋士が中に入ってぐるぐる回りながら順不同で入れ替わって指し継いでいくもの。運が悪ければ「投了」の場面に当たってしまう棋士も出たりする。面白いけれど時間がかかったり、飛ばされてしまったりとか面倒なこともけっこうある。

カルトクイズでは、「四国での女流タイトル戦は徳島で女流王位戦が開かれたりしているが、他の3県の中で1県だけ女流名人位戦が開催されている。その県は?」など、考えてもわからない問題や、「藤田女流初段は昔ワニを飼っていた。○か×か」などのプライベートクイズ含めて全50問。村田智穂ちゃんが一緒に解いていたけれど、プロでもわからないような問題ばかりで、本当は33問以上正解で賞品というはずだったが、難しすぎたので参加者全員に賞品を配ることに。



公開対局1局目は、ファン投票対局ということで、大方の予想通りの女流棋士頂上対決。タイトル席次1位マイナビ女王と席次2位女流名人の対決という、奇異をてらう者にとっては面白くもなんともない対決。矢内理恵子女王対里見香奈女流二冠の対決。
もう1局は次の1手名人戦で、これも人気度が高く、若手実力者として甲乙付けがたく、昨年倉敷藤花戦で初タイトル戦出場を果たした中村真梨花女流二段と、マイナビ戦連勝中で女流王位戦挑戦も決まった甲斐智美女流二段の対決。

くしくも月曜日がマイナビ戦第3局があり、これに甲斐女流二段が勝てばタイトル奪取ということで、挑戦者の甲斐二段も迎え撃つ矢内女王もどちらも非公式戦とは言え、勝ってはずみをつけたいところでしたが、どちらも敗れるというまあ見ている分には面白い結果となる。矢内女王は最近敗戦ばかりで勝利の女神に見放されている感があるので苦しいと言うよりつらいところ。相手の甲斐二段も敗れたので痛み分けではあるが、こちらの方は気がゆるむところを締めることになったので、月曜日にどうなることやら。

当日、他の来場者としては将棋連盟会長も前日ブログで午後から来ると書いていたがやはりやってきた。当たり障りのない祝辞だったが。
後は連盟理事の青野照市九段の姿も見かけた。もちろん囲碁将棋チャンネルの山田史生さんやイラストレーターの加賀さやかさんもいたり。
マイナビのレポートで行った時に来ていた人に声をかけられたりも。

ちなみに今日の司会は山田久美女流三段だったのだが、昨日将棋記者の方のブログを見ると結婚を決められたという話が載っていた。名前は伏せられてはいたが、「群馬県出身の女流三段」とあれば該当者はこの人、一人しかいない。
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東京スカイツリー
17日、僕の誕生日に、日帰りで東京に。
女流棋士親睦将棋会が開かれるので。
本当は午前からあるのだが、料金が高いし、午前は指導対局とビンゴ大会だけなので、午後だけなら5千円もやすくなるので、午後だけの参加。しかし飛行機は朝が格安なので、9時発の飛行機に乗る。すると早く着きすぎる。

ということで、時間つぶし、と言ってもそんなに時間はとれないので、ただ見物するためだけに噂の東京スカイツリーの工事現場を見に行くことに。


空港から京成電鉄に乗れば「押上」駅まで乗り換え無しで行ける。駅に着くと、手書きでスカイツリーはこちらと張り紙があった。出口を出ると目の前にこれがあった。

角度を変えてもう2枚ほど。
逆光の関係やらあったり、近すぎるとかえってよくわからないとかもあったり。本当はもっと良い撮影ポイントがあるのだが、時間の関係でそこには行けないのでこれでがまん。

下が三角形で、途中から円になっているとか。色が違っている所で変わっていくようだ。

事前に昼食場所もネットで調べる。ポイントが使えるファミレスがすぐ近くにあるようなのでそこを次の目的地とする。しかし土地勘がないから現在地点や方角が皆目分からない。
ちょっと歩いて見あたらなくて携帯で検索もしたのだがはっきりとは判らない。
で結局わかったのが、1KMほど先のJRの駅側にあるような。事前の検索と違っているようだが、地図をダウンロードしなかったのが悪いので仕方なく歩くことに。
いやいや東京に来るたびにいつもかなり歩かされる。

帰宅後判ったことは、押上駅すぐ近くにあったようで、最初から通り過ぎてしまっていたようだ。

午後の会場の場所までの路線予定時刻表はダウンロードしていたのだが、押上駅から地下鉄でJRまで出て乗り換える分、地下鉄の分をしっかり歩いていて、予定表のJRからは予定通りというか、1列車分早く乗って行くことに。その後からは予定通りだったのだが。
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2010年04月03日(土)
詰将棋選手権
詰め将棋選手権の初級戦・一般戦に参加してきました。

昨年は申込みが遅くて定員いっぱいで参加できなかったのですが、今回は迷いながらも参加することに。ちなみにチャンピオン戦はすでに終了しているけれど、こんなのはとてもとても手が出ない。初級戦だけにしようかとも思ったのだが、同じ日だからついでに参加してみることに。

全国各地で同日に開催されるのだが、大阪大会は茨木で。以前に進路指導委員会で歩いたことのある道をさらに先まで進んでいく。大阪大会参加者は初級戦が16人、一般戦が17人とか。

会場に着くと、棋道館で顔を知っている丸尾さん親子3人もいた。昨年も参加していて惜しい所で間違えたとか。お兄ちゃんの方は今日が中学の入学式だとかでその足で来たような。

初級戦は制限時間45分で1〜5手詰め計6題。
実は2週間将棋を指していないし詰め将棋もやっていない。事前に難しいのをやっても逆効果だから何も考えないで臨むことに。
ということで、初級にしてはけっこう難解で悩み続ける。
何とか終了10分前には一応全部埋めて出ることに。
しかし後で振り返るとまず1問間違いに気がつく。第1問が一手詰めなのは解いたけれど、2問目が3手詰めなのに5手もかけてよけいな答をしていた。
1問間違いかと思っていたのだが、後で解説を聞いていると、もう1問、不正解扱いとされる答をしているのを指摘される。そんなわけで2問間違い。
ちなみに丸尾裕太君は全問正解で表彰されていた。

一般戦は制限時間90分の7手〜17手詰めが6題。こちらはもう難解そのものでまったく歯が立たない。それでも何とかいくつかは解いたけれど時間切れ。
第1問、一応筋はあっていたのだが、ひょっとすると最終手を書き間違えたかもしれない。第2問、途中とんでもない勘違いをしていてこれもだめ。第3問、詰み筋はあっているのだが、途中書き間違える。駒の区別をしないといけないのに書き忘れてしまう。第4問、初手は合っているけれど途中の流れで駒余りの筋を書いてしまって間違い。第5問、手数の短い受け方を書いてしまってこれも間違い。第6問、ついに解けず。いやいや見事に完敗。

まあ来年も土曜開催なら出場してみたいが。
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2010年03月04日(木)
東大見物

うちの奥さんが全国会議で3月3日お雛様の日に、東京は早稲田まで行くので、付き添いで付いていく。
(注:上の写真の学校は早稲田ではなく東大なので。念のため)

朝5時に目覚ましをセットして眠い所を起きる。前日は「将棋界の一番長い日」という、名人に挑戦する順位戦A級の最終対局が生放送のTVで深夜まで中継があるのだが、早起きするので見ていられない。ということでビデオをセットし、翌朝は新聞を見ないことにし、帰ってからもビデオを見るまでは一切の情報を入れないように努力する。おかげで翌日はめちゃくちゃ眠たくて朝が起きれなかったが。

タクシーを朝6時に予約して新大阪まで。余裕をいっぱい取って(それでも前回よりは少しゆっくりめ)、新幹線の中で売店で買った弁当を食べる。安い弁当があった。
朝いつも聞いているラジオを聞こうと携帯ラジオを持って行ったのだが雑音ばかりでうまく入らない。前回の時は周波数を間違えてはいたのに一応聞けたのだが、走っている場所の違いだろうかまったく聞こえなくてあきらめる。

品川で乗り換えて山手線で高田馬場まで。JR職員は気が効き過ぎてとにかくしっかりついていてくれる。おかげで逆に自由がきかなくてむしろ困ったりもする。付き添いがいるのだから子どもじゃないのだけれど。車椅子での旅行はけっこう気を遣われるストレスもあったりする。
高田馬場からタクシーで早稲田まで。

会議は10時半(実際は11時からだったみたいだが)から午後の3時まで。それまでひまなので東京見物に出かける。予定はまるでなし。

とりあえず早稲田大学構内を通り抜けて、都電荒川線の駅に行く。先月来た時に巣鴨に行ったが時間が早すぎてどこも店が開いていなかったことがあったのでリベンジ。都電荒川線で庚申塚の駅まで出てそこから巣鴨商店街を通り抜ける。前回来た時に庚申塚の駅が近いことを知ったので。
一応買いたかった土産物などをゲット。

その後、東大を見学してみたくなる。昼食を東大の学内で食べるのも一興かと。地図で調べると、巣鴨からJRで一駅次の駒込からメトロに乗るとすぐに行けるとか。


歩いてみて東大が実に広いと言うことが判る。正門が地下鉄の出口からすぐの所にはあるのだが、やはり東大と言えば「赤門」なので、赤門前まで行こうと思ったのだがそれがとにかく遠い。地下鉄駅から歩いて端の端にあるという位置関係。まあそこから「三四郎池」は割と近いので歩く意味はあるのだが。

知ってのように、東大赤門は江戸時代加賀百万石前田藩の江戸屋敷跡ということで、伝統あるものなのだが、入ってすぐに構内の地図がある。レストランマークが三カ所についていたが、一番近い所は工事区画に入っていて見あたらない。ということで、次善の場所として、三四郎池の正面にある「山上会館」という場所を目指す。


三四郎池が見あたらないまま通り抜けてしまいそうになる。構内地図でなんとか逆戻りして会館にたどり着く。会館前はこんな雰囲気の場所で、アベックがベンチに座っていた。
学食にはほど遠いちょっと高級感ある場違いな場所に来てしまったようだったが、680円の手頃な定食があったのでソファーに座っていただく。コーヒー付き。期待していた学食ではなかったがまあいいか。

食事後三四郎池を散策。
「三四郎池」という名称は夏目漱石の「三四郎」からつけられたとかで、知らない人がてっきり柔道の姿三四郎の物語かと思い込んで読み出して、あまりにイメージが違うので面食らったという話もあったり。まあ僕も夏目漱石の「三四郎」は読んだことがないのでこれ以上何も語れないが。
とりあえず、時間の赴くままにのんびりと撮った写真を並べておく。















池は一周できるようになっているのだが、高低差もちょっとあって、一周する気にはなかなかなれない。
かわりに、どこからでも池に来られるようになっているので、どこが入り口かわからない。ということで、水の流れ込む瀧のような場所があったのだが、ここに人はあまり来ないような感じだった。


予想はもっと大きな池を想像していたのだが予想と違ってこじんまりしていた。それでもまあのんびりできる場所なのでよしとしようか。

池には大きな鯉が何匹もいて、鴨も自由に泳いでいる。それぞれとコラボと。

ついでに鳩もかなりの数いるのだが、人に慣れすぎているのだろう、すぐ近くまで近づいても飛び立とうともしない。










池を離れて最後に訪れたのがかの有名な「安田講堂」。

学生紛争をまともに受けた世代としては伝説の場所。ここでTVニュースでも連日流された闘争があった。まあ40歳以下の人にとっては何のことかわからない話になっているだろうが。

東大を離れて、さてここからどうするか。
しかし東大のすごい所は、学校の敷地内まで路線バスが入り込んでいることだろうか。なんとお茶の水行きと上野行きのバスの停留所まで構内にあった。
安いのだがお金が勿体ないので、上野まで歩いて行くことに。不忍池を通り抜けて上野駅まで出て、秋葉原のヨドバシカメラに行って、それから生きたい所もあったのだが、もう時間が3時近くになってしまった。で仕方なく早稲田まで戻ることに。以前に早稲田に行った時には方角の検討がまったく付かずに見事に道に迷ってしまったのだが、今回はけっこう道がわかって迷わずに戻れる。もっとも地下鉄の出口をまったく逆の出口に出てしまってあわてたが。

自分が通わないとか、用寺もないのに他の大学構内を歩くのは初めてのことでこわごわ歩いていたのだが、そんなに怖がることもないようだ。こちらでも他の大学構内を(主に学食を食べに)歩き回りたいなと思った。


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2010年02月17日(水)
マイナビ女子オープン挑戦者決定戦レポート
マイナビ女子オープン挑戦者決定戦を見に行く。

今回、一般リポート募集ということで、応募して当選する。
当日集まったのが16名。HPやブログで報告する人、twitterで直接リアルタイムで生リポートする人、後日マイナビHPに原稿で投稿する人さまざま。パソコンを持ち込んで中継を見ながらtwitterに書き込んでいる人もいた。


振り駒で先手、斎田晴子女流四段。昭和41年12月4日 神奈川県横須賀市出身、佐伯昌優八段門下。
高校選手権女子個人戦優勝、及び女流アマ最強戦優勝というアマ実績を残して昭和61年4月女流3級でプロデビュー。平成13年女流四段昇段。
女流名人位1期、女流王将2期、倉敷藤花1期、マイナビ女子オープンの前身であるレディースオープントーナメント優勝2回。その他、男性棋士主体のTV棋戦「銀河戦」で決勝トーナメント進出を果たしたこともある。
四間飛車を主戦法として「ミス四間飛車」という異名を持っていたが、近年ゴキゲン中飛車等の他の振り飛車も多用し、「振り飛車女王」という新しい名称をいただいている。

対する後手は、甲斐智美女流二段。昭和58年5月30日 石川県七尾市出身、中原誠永世十段門下。
平成9年4月女流2級でデビュー。平成10年9月〜15年8月まで奨励会在籍で女流棋士を休会する。平成18年女流二段に昇段。
棋戦は鹿島杯女流将棋トーナメントと大和証券杯女流最強戦で優勝している。
本大会の第1期に決定戦進出して矢内理絵子現女王と女王の座をかけて争うが惜しくも敗れる。
本来居飛車党であったが近年は振り飛車転向に成功しているので、本局も相振り飛車の戦いになるのではというのが一般の予想であった。


リポーターの集合は12時40分で、将棋会館2階の第2研修室に集まったが、対局自体は午前10時に開始されていて、持ち時間各3時間、昼休憩が終わった頃だった。
最初、対局室での対局風景を半数の8人ずつ交代で見学し、リポーター控え室である研修室に戻る。
リポーター控え室には対局盤面が映し出されたTVが置かれてはいたが、急遽、対局が早く終わった通称「教授」と呼ばれる勝又六段の御厚意でプロジェクターを使っての解説会が行われる。なお勝又六段は足を捻挫されており、まだ治っていない状態でおられて、正座での対局がつらいという状態でしたが、それでも解説をしていただいて感謝いたします。
現在、「将棋世界」誌で連載講座をされているので、ぜひとも購読をとのお願いでした。

対局は意外にも、斎田女流四段が先手番ゴキゲン中飛車を仕掛ければ、後手甲斐女流二段は居飛車から丸山ワクチンと呼ばれるゴキゲン対策の戦法で対応し、対抗形となる。後で甲斐女流二段に、あえて居飛車にした理由を聞けば、相振り飛車は戦形がありすぎて迷いやすいので、自分の戦形が行かせる形として対抗形にしたということだった。

局面は振り飛車優勢の局面ということで、棋士控え室から、斎田女流四段の妹弟子で同じく振り飛車党で積極的な攻撃に定評のある中村真梨花女流二段に来てもらってこの後の展開予想を行っていただく。


日本女子プロ将棋協会(LPSA)の理事でもある中井広恵女流六段も来られたので、一緒に予想と現在の状態についてうかがう。
現在どちらが優勢かという問いかけに対し中村女流二段は、自身が振り飛車党でもあり斎田女流四段の妹弟子でもあるけれど、攻め駒2枚、守り駒2枚が離れ駒となってしまっていて、駒の状態だけで客観的に見れば居飛車側が有利ではないかと判断でした。
中井女流六段の判断はと聞けば、同じくの一言。
最終的には攻め駒2枚はやはり有効には用いられず、守り駒の方は、勝又教授の言葉では「別宅」があって、玉がそこに逃げ込めば面白くなるということでした。


棋士控え室には女流棋士だけでなく、対局中の男性棋士も覗きにこられてしばし検討されているとかで、その一人窪田六段も顔を見せられて解説検討を行われる。
局面は先手番で、この後どういう展開が良いのかということで、窪田六段が示された1筋からの攻めが有力ではないかと話でした。1一の香車を釣り上げて、2四から桂馬を打って3二にある金と両当たりにするのが本筋ではないかという。
実際には香車を釣り上げる前に桂馬を打って、やや難解になったように思われる。


中井女流六段に替わって登場したのがLPSAの石橋幸緒女流四段。しゃべりだしたら止まらない、親父ギャグも含めた解説やら、今年度最大の話題となった角の反則がらみで、角のネタはやめましょうと言いながらも自身が自虐ネタで多用されている。そう言えば対局者である斎田女流四段も先日のネット将棋で、対戦相手であった里見香奈女流二冠の馬をタダ取りして、観戦者だけでなく当人同士も驚いていたという事件があったばかり。その中継をネットで見ていたが、思わずあ然としたものだった。

勝又六段が席をはずしたところ、替わって石橋女流四段がパソコン操作を行う。


本人の希望(笑)で特に名を伏す将棋連盟理事のU五段も参加。局面は最終面を迎えようとしている。
リポーター控え室での解説会では、いろいろな局面から過去のデーターからの分析等もあり、また、この局面ではこう指した方がよかったのではないかという検討も行われていた。手順前後で局面が動いており、どう終わりがつくのかわからない展開となっている。
しかし最終的に後手甲斐女流二段の優勢は動かないだろうという結論が出たけれども、それでも先手斎田女流四段が必死の粘りをみせておられた。勝負は最後まで判らない。どんなミスが出るとも限らない。しかし甲斐二段はあくまで慎重に読み切って受け止め、午後5時54分、166手で斎田女流四段は投了の意思表示をされる。120手目で決着が付くほど勝敗が大きく傾いてから46手も指し続けた斎田女流四段の心境はいかがなものだったろうか。


感想戦を見学する。勝った甲斐女流二段から笑顔がこぼれ始める。マスコミ関係者は何度もカメラを撮っていた。その中には雑誌「将棋世界」の名物人間T編集長の姿もあった。(リポーターが控え室に来た時からそこに来られてはいたのだが)
感想戦の聞き手の方が小声で質問をされていた。対局者の二人も物静かな語り口で、ほとんどよくは聞こえなかった。いろいろな場面での変化手順の検討をされていたが、時間の関係で、リポーター控え室で取り上げられていた変化の場面の検討は行われなかったのが残念ではあった。


感想戦終了後、矢内理恵子女王と並んで記者会見が行われた。
最初に週刊将棋の記者から両者に質問が行われ、その後リポーターからの質問も行われた。

矢内女王に対しての主な質問は、挑戦者が甲斐女流二段と決定してどう思うのか、お互い奨励会を経験している者同士としてどう思っているのか、第1期で戦っているがそのことと照らし合わせてみてどうか。
矢内女王の回答は、第1期から日が経っていて成長もしているので、大変な戦いになると思う。共に10代の時に頑張ってきたので対局が楽しみだという返答があった。

現在新しい波がやってきて女流棋士界が注目されていることについてどう捉えているかという質問に対して、将棋会だけでなく多くのマスコミに注目してもらって喜ばしい。これからも若手の人が活躍して欲しいという答があった。

また、マイナビでは演出効果を考えた部分も大きいがという質問に対して、自分はこれまでタイトル戦では着物を着続けてきたので、和服に合った場所で対局が出来ればいいな、という返答だった。

今期はどの対局も観戦してきたが、どの対局も厳しい対局が多かったし、その中で甲斐女流二段が勝ち上がってきたのは、勝ち上がりたい気持ちが強かったためだったろう。その気持ちに負けないようにやっていきたいという締めの言葉であった。


甲斐女流二段は嬉しさを隠しきれない様子で感想を語った。
今日の対局について、また、一般リポーターがいての対局についての感想は、という質問に対して、今回は難しい将棋だった。集中していたのでリポーターを気にせず普段通りに戦えたという回答だった。

里見香奈倉敷籐花が女流名人を取り、次は甲斐さんにチャンスがやってきたのではと言う質問に対して、里見さんを目標としている。今回タイトル挑戦と言うことになったが、意気込みもあるけれど、内容のある将棋を指したいという返答だった。


最後に恒例でもある、両者並んで良い戦いを誓い合う握手で会見を締めくくった。

はたして矢内女王がタイトルを守りきれるか、新しい波の一人でもある甲斐女流二段が念願の初タイトルを奪取できるのか、注目の五番勝負第一局は3月28日(日)熊本市「旧細川刑部邸」にて開催されます。





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新宿御苑散策
東京へ0泊3日で行ってきました。

元々は将棋の「マイナビ女子オープン」挑戦者決定戦に、一般リポーター募集というのがあって、それに参加することができたので、急遽東京に行くことになった物です。
行きはたいてい夜行バスなんですが、今回は12時半に集合ということで、飛行機や新幹線でも行くことができるのですが、朝早く起きないといけないということもあってやはり夜行で行くことに。
東京でイベントがあるときにはたいていは夕方で終わるので、飛行機でその日に帰るのが一番なんですが、今回は対局終了が6時半頃、ひょっとすれば延びるかも知れない。さらに対局後のインタビューとかもあって、7時台の飛行機に乗ることはまず不可能。8時台になると、調べると飛行機がない。伊丹空港は夜9時以降の発着はないので仕方がない。新幹線なら帰られないこともないけれども、夜中11時過ぎになってしまう。そうなれば早朝に帰るのも同じ事。現実には夜行バスの方がずっと安くつく、ということで、結局往復夜行バスに。
平日なのでバスもすいているので予約は簡単にとれた。

15日の夜10時40分にバス出発。
寒くないように厚着をしてきたのだが、暖房がめちゃくちゃ効いていて熱いくらい。なかなか眠られなかったのだが、いつのまにか寝ていた。もっともちょっと足はむくんでいたが。
東京は降水確率40%ということで、一応傘を持っていく。まあ結果としては使わなくてもよいくらいだったが、むしろ杖替わりに使ったような。

東京で朝食を取るのに、以前はモーニングがある適当な喫茶店が見つからなかったので事前にちょっと調べると、某ファミレスが朝から開いていた。ちょうど1食分のポイントもたまっていたので、新宿近くの店を調べて歩いて行く。ちょっと探すのに苦労はしたが。

モバイルSUICAもそろそろチャージをしないといけないのだが、以前は関西にはないコンビニでしかできなかったのが、今回調べるといろいろなコンビニでチャージができるようになっている。ということで、カードも作っている某コンビニ(娘がバイトしているかげんでカードを作った)がそのファミレスのすぐ近くにあるということでそこでチャージをすることに。おまけに火曜日はカードの日で割り引きもあるので、お茶とパンも購入することに。

昼まで時間がたっぷりありすぎて、どう潰して良いかわからないので、とりあえず巣鴨に行ってみることに。
有名な「とげぬき地蔵」
どれがそれなのかわからないが。



洗ってあげると良い地蔵とか。よくわからないが。



朝が早すぎて、商店街はほとんど開いていない。まあ別に買い物をするきもなかったが。おせんべいくらいは買いたかったけれども。

早いけれども将棋会館に行って、将棋でも指したり、そんことで時間を潰そうかと、とりあえず千駄ヶ谷に向かう。

千駄ヶ谷の駅で地図を見ると、「新宿御苑」がもよりだという。ぶらぶら散歩をしてみるのもいいかと、そちらに向かうことに。

失敗をして、逆に行ってしまった。行けども行けども入り口が見つからない。4分の1周回ってやっと入り口にたどり着く。実は反対方向に行けばすぐにそちら側の入り口があったようだ。もちろん帰りにはそちらから出たが。



ここらは何となく「ドラクエ8」で歩き回った場所によく似た地形に見えてきた。ひょっとしたらここを参考にしたのだろうか。



紅梅や白梅がちらほら咲いている。花が咲く頃はきれいなのかもしれない。



池を巡って小道がつづいている。
多少のアップダウンはあるけれども、車椅子でも十分行ける散歩道で気候の良い頃ならデートコースにはもってこいかも。せっかちな人間にはよくないが、たまにはのんびりとぶらぶらするのも良い。まあ時間つぶしにはなる。料金も200円と超格安だし。

のんびり時間を潰した後、将棋会館に向かう。
以前に一度訪れたことがあるが、その時には行かなかった、正面にある鳩森神社に寄っていく。



境内の「将棋堂」に特大の駒が奉納されている。
かつて大山名人が天童から送られたものを奉納したとかで、それに合わせてお堂を造ったとか。
毎年正月には関東の棋士一同がここを訪れる。



富士山を見立てた小高い丘が中にある。
富士登山をする替わりにここを上って浅間神社詣りをするようだ。


で、いよいよ将棋会館に。この続きは次の項で。

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2010年01月14日(木)
伏見稲荷へ
13日(水)の寒い日に、京都は伏見稲荷に行ってくる。

まあ単純に、こんなに有名なのにまだ一度も行ったことがないから、一度くらい行ってみたいと思っただけなのだが。
特に京阪沿線はなかなか行く機会がない。

直接行くことも思ったのだが、電車に乗っている間に気が変わって、阪急電車では十三での乗り換えが簡単なので、京都河原町まで阪急電車で行って、そこから京阪電車で下ると便利だろうと気がつく。まあ帰りに日本橋の電気街に行きたいと思ってこの方が都合がよいと思ったこともあるのだが。

当然ながらシーズンを外しているので人はそんなに多くはない。でもお店とかはけっこう開いているので時期的にはちょうど良かったかも、超寒いのを除いては。
伏見稲荷に予備知識とかはまったくなくて、ただキツネがいっぱいいるとか、鳥居がやたらたくさんあるとか、それくらい。
ありましたね、鳥居が。「千本鳥居」とか言うんですね。行きと帰りで道が分かれていて鳥居だらけとか。
まあ隙間だらけだから暗くはないのでいいのだが、ピークには行列ができて動けないのだろう。行きと帰りで分ける必要がわかる。やたら狭いし。
こちらは帰り道。カメラでは暗く写ってはいるが。
「千本鳥居」を抜けたところで案内図がある。知らなかったが山全体を巡るようになっているみたい。まだ下のほんの麓にすぎないけれど、少しだけ疲れている。この図を見るととたんに疲れてしまって、とても全山一周なんて無理。途中に池があるみたいで、一応そこまでくらいは行ってみてそれから考えてみようかと。
で、とりあえず「新池」まで行けばここまでがけっこう長かった。地図は適当なのはわかってはいるが。でもこの先を考えるとやる気がでてこない。左右に道が分かれていて、ぐるっと回っているのかと思ったのだが、実際は違っていた。

全山一周の長さに比べたらまだほんの短い距離しか来ていないので、とりあえず次のポイントくらいまでは行ってみようかと足を進める。
これが間違いの元。ひたすら山登り。そうと知っていたら山登り用の杖を持ってくるんだった。しっかりハイキングコースになっている。

最初に下に来た時に救急車のサイレンが聞こえていたのだが、とんでもない光景に出会う。
山の上から救急隊員が担架で誰かを乗せて降りてくる。何か事故でもあったみたい。
すれ違った場所からすぐのところで休憩地点に来た。
ここは「四つ辻」という全山周回コースの分かれ目。景色は絶景。息は絶え絶え。先を見れば道は下っているではないか。と言うことはもし先を行けば帰りには上ることに。とてもじゃないが体力はもう限界。

で、休憩所でぜんざいを食べることに。とかくぜんざいが食べたかったのだが、途中の休憩所では白玉入りぜんざいとあって、白玉は欲しくなかったが、ここは焼き餅入りと書いてあって600円。下界では500円の店もあったが、気持ちの悪い焼き鳥・うずらとか気持ちの悪い動物を焼いたのが一緒に並んでいたりしてちょっと食欲が進まない。
ということで、ここで焼き餅入りぜんざいを食べて落ち着いたら下山しようと考える。

しかし、いざ休憩し終わると、意識とは無関係にまだ続きをすることに。下る道ではなく逆コースの上る道もあって、ちょっとくらいなら上れそうなので足は勝手に上がってしまう。

この周回コースは上手い具合に出来ている。
上りやすい段差をはじめとして、少し上れば社と休憩所が出てくる。休憩所から見えるホンの先、道を一つ曲がった所に次の社があるという状態で、自然と次の目標が決まってくる。コースすべて赤い鳥居が立ち並び、無意識状態ではいつまでたっても同じところをぐるぐる回っているように感じたり。社の名前は違っているのだが、それを意識しないとまるでキツネにだまされているような、そんな気分。
ずっと上りだったのに、突然先が下りになっている場所に着く。掲示をよく見れば、何とここが頂上の「一の峯」だと。意外に早く来られたものだ。それだけ上りやすくなっているみたい。
ここの休憩所では登頂記念ののれんとか手ぬぐいも売っていたのだが、暖簾は1000円もするので買うのはやめた。

地図を見れば元来た道を戻れば四つ辻まで480m、先に進めば680mとか。先に進めば下りすぎて最後には上ることになりそうなのだが、なんとなく気分的に先に進みたくなってそちらに向かう。
上りの道は尾根づたいで景色もよかったのだが、下りの道は谷伝いのようでこんな状態。まあ天気も良いのでいいのだが。
名所がけっこうあるのだが、地図にかかれているほどではない。地図はかなり誇張しすぎ。その地図の写真は撮らなかった。撮っておいてもよかったのだが。
名所の一つかも知れないが、手洗いの水がキツネの体を通っている場所があった。絵地図でもキツネの絵で描かれているので珍しいのだろう。

思ったほどにはしんどい道ではなく無事に四つ辻に戻れた。まあ実際にはこの後の下り道が降りづらかったのだが。

道もわかったので、次回には山登り用の道具も持ってもう一度来てみたい。来年以降のことになるだろうが。
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2010年01月11日(月)
LPSAワンデートーナメント
今日は日本女子将棋協会LPSAの大阪でのトーナメント。
メンバーの一人だけ鹿野圭生女流初段だけが関西で、他は関東所属なので、めったに大阪で大会は開かれなくて2年ぶりの大阪開催。朝一番に行く。ちなみに申込み番号は1番。
出場棋士は6名。午前に1回戦2局を行い、午後に勝者2名とシードの2名で準決勝、そして決勝を行う。

解説のゲストは関西在住の安用寺六段。

1回戦が全体会場の1階下の会議室で2対局並んで公開で行われる。大盤解説が全体会場で行われていて、公開対局場では10人前後が見に来ている。
対局は、上が鹿野圭生女流初段対島井咲緒里女流初段、下が中倉宏美女流二段対大庭美樹女流初段。ちなみにこの2名はそろって姉妹棋士として有名。島井初段を含めて3人シマイとか。

対局者と観戦者が同じ高さと言うこともあって、盤面がはっきり見えない。まあそれは仕方がないとしても、前もって主催者から対局中の写真撮影禁止とかの説明があったにも関わらず、マナーの悪いおっさんが2名いて、写真を平気で撮り続ける。しかもレンズをあけるときに音の出るカメラで。それだけでなく、わざわざ観戦席を分けているにも関わらず中に勝手に入り込んで対局者の後ろまで来て盤面をのぞき込んだり、さらには、対局者のそばに来て、もう一人の仲間に記念写真をとってもらっていたり。いい加減にしろよと怒鳴りたかったね。

勝利者予想クイズがあって、今日の6対局のすべての勝者を予想するクイズがあったのだが、この1回戦2対局、どちらも勝者をはずしてしまった。番狂わせなのだが。

昼食は外に出て、駅の所に「吉野屋」があったので行くと、今日から期間限定の80円引きということで食べる。

午後の対局は1回戦で勝った大庭美樹女流初段対シードの石橋幸緒女流四段。石橋四段は昨年大事なタイトル戦で信じられない反則を犯して一般紙でのニュースにもなったのだが、今日も自虐ネタ満載だった。
ちなみにカメラのフラッシュはたけないので画面が暗くて仕方がない。

読み上げに若い女の子がいたのだが、なんとなくアマ実力者の室谷早紀に似ているのだがひょっとしたら当人かも知れない。確認はできなかったが。ちなみに室谷早紀の妹の室谷由紀が先日プロデビューで白星スタートしたのだが、その対戦相手が野圭生女流初段だったのだが。

勝負は実力通り石橋四段の完勝。


準決勝2回戦は野圭生女流初段対中井広恵天河。
見て判るとおり、準決勝からは全体会場で対局と大盤解説が行われている。解説の声が対局者にはっきり聞こえていて、まあ悪口の言いたい放題。
これも実力通りに中井天河の完勝。

決勝は中井対石橋のいつも通りの実力者同士の決勝戦。

午前の解説は石橋四段がずっとやっていたそうで、午後の2局を安用寺六段がやっていたので、少し休憩で島井初段と中倉二段が序盤は解説替わりのおしゃべりタイム。両者ともかつてNHKで聞き役をやっていたのでそんな話など。NHKでは使ってはいけない用語の話とかもあったり。また島井初段は先日の放送でやってしまった「放送事故」の話とかも。
(放送中、解説と聞き役の両名共が棋譜を思い出せなくて、数秒間固まってしまった話。いやいや見ていて笑い転げたのだが)

で、局面解説しないままというのもなんだから、途中で安用寺六段と関西の鹿野初段にバトンタッチで関西風のおしゃべりと解説で引き継ぐ。
対局は大ベテランの中井天河の勝ち。

主催者挨拶と優勝者挨拶が同一人物という状況を3ヶ月続けて今月のトーナメントも終了。

ちなみに6対局すべての勝者を当てた人が2名だけいたという。賞品をもらっていたが、なんとその一人が鹿野初段の息子さんだったという。
2010年1月11日 | 記事へ | コメント(0) |
2009年09月26日(土)
日レス・インビテーションカップ
今日は日本女子プロ将棋協会(略称LPSA)主催の日レスインビテーションカップ、準々決勝・準決勝の公開対局を見学するために夜行バスに乗って東京まで出かけていく。

何しろ1回戦・2回戦で出場したアマチュアが全員勝ち上がって今日はバラバラでそれぞれプロ相手に同時対局という、めったに見られないものだから。

一番安い夜行バスで行ったのだが、早くに席を取ったので窓側を選べたのだが、隣に座ったのが若い男性。こいつが、寝始めるとこちらの肩にもたれかかってくるという。いやいやこういう神経の人もいるものだと。夜中中何度ももたれかかってこられてちょっとまいった。
バスはスムースに進みすぎて新宿に早く着きすぎて、食堂がどこも開いていない。ほとんどが7時に開くみたい。
しかたないのでとりあえず東京駅まで出て、駅の構内に食堂もあるので7時まで待って安いモーニングを食べる。安すぎて味はイマイチだったが。

会場がある新橋まで行くが、場所がよくわからない。駅前の地図で会場の名前のビルまで行ったが、どうも違っているようで、案内で送られてきた地図を見ると全然別の場所。ややこしいったらありゃしない。おまけにその場所まで行ったのに、名前のビルがない。別の名称になっていたり、入り口がどこにあるやらさっぱりわからない。とにかく右往左往してようやく目的地にたどり着く。それでも早く着きすぎたが。
大勢来るだろうからと早めに行ったつもりだが、開場の時間になってもそんなに集まらない。終了時にはけっこうな人が集まったが、最初はぼちぼちという感じだった。

本日の対局者全員集合。
遠い人は仙台から来ている。もっとすごいのは、北海道から先週から12日間の長丁場で(本人曰く、ほとんど修学旅行)出てきているのもいたり。

LPSA代表の中井女流六段の挨拶。本人も出場するので、アマチュアにも頑張って欲しいが、自分としては負けられないという矛盾した挨拶。

今回、本来は非公開で行うはずだったのだが、アマが全員勝ち上がったということもあり、主催者がぜひとも公開で行って欲しいという要望もあって公開対局になったという。

左側4人がアマ代表。
左端は東大生の笠井友貴女流アマ名人。今年卒業だが、プロにはならずにあくまでアマチュアとして普及に励みたいという人。
2番目は小野ゆかりアマ女王の高校2年生。
3人目はLPSAでは超有名人の成田弥穂女子アマ王位、中学3年生。LPSAの「天河戦」では並み居るプロを次々となぎ倒し、決勝進出まで行ったが決勝3番勝負で中井女流六段に敗れる。なんと今日はその中井女流六段との対局。雪辱戦。
4人目はLPSA初の公認のツアー女子プロに認定された渡部愛、高校2年生。
LPSAでは次の女子プロ養成で研修会も行ったりしていて、その中で条件を満たした者を公式プロに次ぐ者として新たにツアー女子プロなるものを設定。LPSA内部ではほぼプロと同等の扱いを行って内部での公認期戦に参加できるようにしていき、今後の成績いかんで公式の棋戦にも参加できるように主催者にはかっていくようにするという。
ちなみに女子プロ養成機関だった育成会が廃止されて、将棋連盟でも別の条件で仮のプロとなる女流棋士3級を設定したのだから、これとどちらが強いのか一度正式に戦わせる場ができれば面白いのだが。

全体会及び大盤解説がビルの3階で行われるのだが、対局はその一つ下の2階で一斉に行われる。そこからネット配信をして大盤解説の開場でその中継を見ながら解説会という形式。
対局場は邪魔にならないように音を立てたり等禁止以外見学自由。
なのに見学者は指で足りるほどしか来なかった。
こちらは注目の成田アマ対中井女流六段。
僕の本日一番の注目はこの対局で、正面に陣取ってしっかり見ていたのだが、序盤上手くプロに押さえ込まれてアマの飛車が使えない状態で、角交換からアマが角成りを見せたのに乗じて飛車に成り込まれて万事休す。
これで終わったと思って席を離れたのだが、これからの粘りがすごくてなんと成田さんが勝ってしまった。

こちらは小野アマと中倉彰子女流初段。
中倉プロが穴熊の鉄壁の守りで寄せ付けないまま力業で押し切った。

石橋女流王位と渡部ツアープロ。
この二人、先日までブログで対局をしていたばかり。そちらは乱戦に引きずり込んだ石橋王位が短手数で勝ってしまったが、今回も乱戦に持ち込んで自分の土俵の中でかき回して勝つ。途中まではつい先日あったマイナビ女子と同じ信仰だったとか。
観客席と対局盤が離れていて駒がよく見えなかった。

笠井アマと中倉宏美女流二段。
中倉姉妹は将棋棋士の姉妹を描いた映画「とらばーゆ」のモデルになった二人で、そろって3回戦に出るのも珍しい。
こちらも見えにくかったが、途中までは互角ながら、わずかの差で笠井アマが勝ったとか。

今日の対局では、決勝戦進出予想クイズというのもあって、決勝進出者2名を当てた人の中から抽選で二名、非公開で行われる決勝戦に招待という特典もあったり。
で、どういうわけか、2名を当てるだけでなく、全対局の勝者当て予想クイズまでなっていた。

で、この準々決勝の4局、すべて予想を当ててしまった。


大盤解説は東大出身の棋士片上大輔六段。
奥さんが元LPSAの創設メンバーだが、内紛で飛び出してしまって旦那も困っていたのだが、旦那自体は含む物もなく解説者として参加。

聞き手は逆に将棋連盟から途中からLPSAに移籍した船戸女流二段。ソムリエの資格も持つ多才な人。
この人、移籍前はどちらかと言えば好きにはなれないタイプだったのだが、移籍されてからはまめにLPSAの活動をおこなっておられてかなり印象良くなった。ちなみにバースデーカードももらったりして、担当だから書かれているのだろうが、ちょっと嬉しくなってくる。

午後の大一番は笠井アマ対石橋王位。僕は笠井アマの勝ちと予想したのだが、めちゃくちゃ熱戦で、ねばっこい戦いで見ているだけで疲れ切ってしまった。笠井アマの攻めが途切れた所での反撃が厳しく、とても受けきれない状態で、矢つき刀折れて負けてしまう。僕の予想でここだけはずしてしまった。

成田アマ対中倉プロ。
対局場は当然なながら物音禁止、フラッシュも禁止。というわけで、逆光なんだけれどフラッシュがたけないのでこんな状態。
成田アマの完勝を予想したのだが、中倉プロは前局に続いての鉄壁の穴熊。これを崩すのが大変で、攻め込まれるのと崩すのとどちらが早いかの時間差問題。結局はうまく逃げ込みながらの穴熊崩しに成功した成田アマの辛勝。

ということで、次回決勝戦は成田アマと石橋王位の対戦。
奇しくも女流王位と女子アマ王位の対局となる。と話があったところで、実は女流王位の防衛戦がその前にあるので、防衛しないことにはその肩書きが使えないことが判明。あわてる石橋女流王位であった。

僕は予想を1つはずしただけだったが、なんと全局当てた人がたった一人いたとか。


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2009年08月15日(土)
近鉄将棋祭4日目
昨日は超満員だったようだが、今日は比較的穏やか。
もっとも今日は女流の日という感じで、それ目当ても多いが。

最初は「ゆき」対決。
東大生のアマ女王、笠井友貴さんと高校2年この10月からプロ3級デビューの室谷由紀さんの対決。
解説は関西の重鎮内藤国雄。

この両名、以前のアマ女王線で対決したときは室谷さんが勝ったとか。雪辱戦の模様。
序盤互角の駒組みから攻めを決めたい室谷さんが無理な端攻めを決行。最善手で受け止められた結果、逆用されてしだいに不利な状況になり、結局その端攻めが敗着手となって東大生に凱歌が上がる。
東大生と言っても出身は佐世保なので関西圏なのだが。今年卒業で就職予定。将棋はアマ強豪でありながら趣味のままで続けるそうな。

午後の最初の対局は、井道女流初段と先日も出てきた中学二年北村桂香さんアマ四段に、昨日行われたペア将棋戦で上位だった、男性の青木さんと女性の酒井さん大学生の男女コンビとの対局。もっとも、女性の酒井さんが1級くらいで、男性の青木さんがそれより弱いということで、そのままのペアだと勝負にならないという主催者の判断からペアを組み替えることに。

井道初段と青木さん、北村さんと酒井さんという組み合わせ。ペア将棋は一手ごとに交替するので、息が合わないと何をしようとしているのかが通じないので結構難しい。レベルが違うと上級者の考えがわからなかったりもあったり。
それでも井道初段のリードに青木さんは弱いと言いながらもけっこうずばりとした手を指し続けてかなり優勢に。途中北村・酒井ペアに絶好の王手飛車がかかる場面が訪れたのだが、それに気づかずに有利な局面を逃し、かえって相手の攻めを呼び込む結果に。最後までそこがたたって井道ペアの勝ち。

本日昼間の大一番は、矢内女王対里見倉敷籐花の華麗なる対局。ちなみに本日のメインイベントは内藤九段対有吉九段のオールド対決の加齢なる対局。

この両名、2日前の別のイベントでも対局をして、この時は矢内女王が勝ったとか。
聞き役は井道初段。井道さんは過去に里見さん対男性棋士の聞き役で香奈ちゃんのあまりの凄さに泣き出したこともあったり。こんなにすごい人と友だちだと言うことがすごいと。
まあ、いつまでも泣いてられないが。

今回は見事な指し回しで、驚異の飛車切りから相手の玉近くにある角を攻め、これを奪うや相手が指した飛車を追いつめ、駒損があっという間に駒得から優勢を築き、女王の反撃を許さないままに見事に寄せきる。

トークショーはこの両名に、進行役は、口から先に生まれたと言っても良い福崎九段。この人、話の九割がジョークという人。時々口を滑らせて女性棋士を泣かせたこともあったり。


今日のサイン会もこの両名。すごく長い行列ができていた。
もっとも矢内女王はアウエということもあって(先日も関西のアイドル岩根忍を3タテで破って関西ではひんしゅく物だが)、ほんの少しだけ列が短かったりも。

明日は智穂ちゃんの日ではあるが、時間が取れないので見には行けない。ということで、今日で僕はおしまい。

ついでではあるけれど、期間中毎日懸賞詰め将棋が出題されていて、これがけっこう難物。昨日までの3日間はまるで解けなかったが、今日の問題はなぜかすぐに初手が閃いて、後は微調整をするだけで早々と解けてしまった。勇んで応募した所、正解者多数ではあるが抽選による10名の中に入って記念品ゲット。
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2009年08月14日(金)
近鉄将棋祭り3日目
将棋祭り3日目は、メインが羽生名人なので超満員。羽生一人で観客動員するのはすごいとは思うけれど、僕個人的には興味が全然湧かない。別に話が面白いわけではない。立場上危ない話はできないし、当たり障りのない話ばかり。どうすれば羽生名人のように強くなれますか、っていう質問も多いけれど、才能の違いは説明できないし同じようなことをして羽生名人のように強くなれたらせわない。

ということで、今日は羽生さんしか出ないような一番面白くない一日となる。


午前最初の対局は、奨励会三段の4人による10秒将棋対決。毎年行われている物なのだが。
進行役は奨励会幹事の畠山鎮七段。会えば挨拶くらいいつもするのだが、そういう時間は取れなかった。

最初の対局は船江三段と竹内三段。
人気投票一位・二位の対決だったが、一位の船江三段が難なく勝ちきった。

続いて池田三段と宮本三段。畠山七段と同門と言うことではないが、宮本三段が勝った。

決勝は宮本三段対船江三段。戦法を変えた船江三段が勝ちきり、人気投票一位の貫禄を見せる。

この4人の対局、セミプロで無理はないけれど、それだけの対局だったという感じでもあるかも。


午後の一番は、全国中学生王将戦の決勝。
決勝に勝ち残ったのは北九州からやってきた金子君と、登山からやって来た三田君。
後でホームページの速報を見ると、準決勝で仙台の成田さんが負けたようだ。勝っていたらここで見られたのに惜しかった。

奨励会対局よりこの二人の対局の方が面白かった。
一手のミスで三田君が怒濤の猛攻をかけ、あっという間に勝ちきった。油断ではないだろうが怖い。


この後は、プロボクシングの井岡選手が桐山九段と対局&トークショーとかあるのだが、ボクシングにも井岡選手にもまったく興味がないのでトークを聞く気にもならない。その後の羽生名人対井上慶太八段の対局もあるのだが、井上八段は面白い人なんだが、羽生さんのトーク等も聞く気がまるで起こらないので、今日はここで帰ることにする。

ついでながら、会場で智穂ちゃんに会ったので挨拶をする。
ついでに外で一般のペアマッチの受付をしていた藤内さんを見かけたのでこちらにも挨拶をする。
今日はプレゼント抽選はパス。羽生名人関係の品物、当たっても欲しくはないので。
(別に嫌いではないのだが)
2009年8月14日 | 記事へ | コメント(0) |
2009年08月13日(木)
近鉄将棋祭り2日目
将棋祭りの2日目は若手の登場。

最初は今年プロになり、初の現役親子プロ誕生で話題になった西川和宏四段対アマチュア2名との対戦。
親子プロというのはたくさんいるが、両人とも現役(ということは直接対局する可能性も出てくると言うこと)というのは初めてのケース。

解説と聞き手には新鋭四段の糸谷四段と村田四段。

対するアマチュア一人目は阪大生の平野さん、強豪。
糸谷五段も阪大生で将棋部ではよく顔を合わせて対局することもあるとか。
プロ押され気味ながら終盤守りきって一気に寄せに入って完勝。

二人目はアマ全国優勝もしている本当に強豪の古屋さん。こちらは本当に強くて、プロがだめなところ一つもないのに終始アマ優勢のまま勝ってしまった。

午前昼食前のコーナーは、双玉詰め将棋が得意な神吉六段が女性4名を従えての詰め将棋コーナー。
メンバーは、伊緒ちゃん初段と愛子ちゃん研修生に加えて、

この10月から女流棋士3級でプロデビューが決まった室谷由紀ちゃん。彼女が小学生の頃から一方的に知っている。この近鉄将棋祭りでも一人置いて隣に座ったこともある。

こちらは北村桂香ちゃん中学2年。親が将棋好きなのがよくわかる名前で生まれたときから将棋をやるために育ったような。LPSAの大会でも優勝をよくやっている、将棋ファンには知られた名前。ちなみに今回の将棋祭りでは土曜日にペア将棋で井道初段と出場することになっている。

神吉さんの本から出題された問題を早い者勝ちで解くというルール。点数をつけて最終的に得点の多い者が勝ちという単純なルールで、最終問題が極端に点数が高いという、おなじみの形式。おまけに大ヒント付きで桂香ちゃんに答えさせて優勝というお遊び企画。

午後は関西若手四天王対決と銘打って、将棋会でも話題になっている関西の逆襲、近年有望な若手が関西ばかりに集中してきて本当に四天王と呼ばれている4人のトーナメントで、久保棋王に挑戦という企画。

くじ引きで最初の対決は稲葉四段と村田四段。両者拮抗する中最終的に稲葉四段が勝ちきる。

続けて糸谷五段対豊島五段。人気投票は現在勝率一位でしかも連勝記録も持っている豊島五段が一位だが、棒銀の攻めに失敗した後、糸谷五段は驚異の入玉を目指してひたすらまもりまくる。相手玉がつかまらないと悟った豊島五段も急遽入玉をはかろうとするが、時すでに遅く相手の残した駒が逃げ道を塞いでおり、どうしても崩せなくて投了。

決勝は稲葉四段と糸谷五段。時間がないという理由で(実は1時間以上も時間はあるのだが、神吉さんのおしゃべり時間はそれではたらない)初手から10秒将棋というとんでもない忙しいものに。
1回戦でも後半はほとんどノータイムだった糸谷五段が終始優勢に指しまくって結果圧勝。

午後のトークコーナーの前に加古川の宣伝。
将棋の駒と言えば天童だが、棋士を多く輩出している町として近年加古川が注目されていて、名人戦等も行ったり、今年は「将棋の日」のイベントを加古川で行うことになり、加古川出身の棋士数名が「加古川観光大使」に任命されたことを受け手のデモンストレーション。神吉六段に久保棋王に明日登場する井上八段とその弟子である稲葉四段。井上八段を除く三人が無理矢理踊らされた。

トークショーはたいてい20分か30分くらいのものなのだが、神吉さんにかかると1時間でも足りない。来年正月またBS2で行われる「大逆転将棋」の内緒話などもこっそり聞かせてもらう。
ちなみに伊緒ちゃんは久保棋王があこがれとかで緊張しまくり。

公方棋王は加古川出身で本来関西所属ながら東京に進出し、タイトルを取るまでは関西には帰らないと豪語はした物の、タイトル戦には出ても羽生の壁は厚く、ぶち破れないまま関西に戻ってくる。ところがタイミングがちょうど良かったのか、関西復興の動きが盛んになり、その波に乗っかるように今回棋王を奪取。谷川浩二一人に任せっきりだった関西にタイトルを持ち帰るという夢を実現。彼の将棋を称して「さばきのアーチスト」と呼ぶ。
顔はなんとなくB'sの松本さんに似ているような気がするのだが。

本日のメインイベントは、久保棋王と若手四天王対決を制した糸谷五段の対決。公式戦どころかイベントでも対局したことがないという。先日練習で20秒将棋を指してそのときは糸谷五段が勝ったとかで、若手をのさばらしてはいけない、がつんと叩かないとという神吉さんのプレッシャーいっぱいの声援を受ける。

序盤は手の見せ合いのような形から動いた糸谷五段の攻めを逆襲した久保棋王が見事な指し回しで若手の攻めを押さえ込んで寄せきる貫禄の勝利。まだまだ力の差ははっきりしているといった感じか。

ということで本日はおしまい。
明日は羽生名人は出るが、後は誰もいないという、羽生人気だけにおんぶにだっこしたような一日。掲示板でも叩かれているそうだが、まあ関西でしかもマニアックな人でないと知らない有名棋士二人も出るのだが、はっきり言って明日はつまらない一日になりそうだ。

2009年8月13日 | 記事へ | コメント(0) |
2009年08月12日(水)
09近鉄将棋祭り1日目
今日から毎年行っている近鉄将棋祭り。今年は近鉄百貨店がリニューアルしたのでエレベーターの位置が変わっていて(というか、百貨店の入り口が変わっていて)ちょっと面食らう。

今日は森信雄一門が集まっての会のような。

最初は今年そろって同一門下からプロになった大石四段と澤田四段の対局。普通ではおもしろくないので目隠し対決。

ということで、当人は目隠しで、替わりに奨励会員が駒を動かす。
先手大石四段が優勢に進めていたけれど、緩手で逆転。澤田四段が見事に寄せきって勝つ。

続けて囲碁将棋対決。囲碁のプロで将棋もたしなむ武宮正樹九段対岩根忍女流二段。

最近の囲碁は国際的と言うこともあって椅子でやることが多いので、今回も武宮九段の要望で椅子対局に。舞台正面の大画面はふつうの状態での盤を映すようにピントも合わせてあるので今回は映像中継はなし。
結果は、かなり強い手を指した武宮九段ではあったが、岩根女流二段の粘りにあって、終盤、岩根二段の2枚の馬の両取りをかける会心の桂馬跳ねを手抜いての誰も気づかない詰めろが出て、もう受けはなし。見事に岩根二段が寄せきった。

続いてはお楽しみ企画で、例年呼ばれているシャンプーハットの宮田てつじさんと岩根二段の対局。解説は山ア七段。

宮田さんは現在将棋会館で初段を取っている。めちゃくちゃなハンデで、岩根二段は持ち時間3分の切れたら30秒。対して宮田さんは15分の切れたら60秒。ただし途中で山ア七段への相談もあり、というお遊び企画。
結果は、2回の相談にかなりの練習もつんで、終盤もかなり強くなった宮田さんが善戦した物の、やはりプロの壁は厚かった。

トークショーはこの3人と本日のメインゲストの渡辺竜王。
王座戦挑戦が決まった山ア七段が羽生王座への対策を聞くなど。

東の渡辺、西の山崎と並び比べられてはいたが、最近は渡辺竜王が抜けてきている。今年やっと山ア七段が同じラインに来ることができた。今日はこの二人の対局がメイン。

ということで、竜王のサイン会も開かれる。惜しいかな彼の本を先日買ったばかりなのでサイン会に参加できず。

二人のライバル対決は若干竜王優勢だったが山ア七段も粘って終盤は息もつかせぬ熱戦。ぎりぎり逃げ切った竜王が勝つ。見応え有りました。
2009年8月12日 | 記事へ | コメント(0) |
2009年07月19日(日)
09年バプテスト同盟総会
日本バプテスト同盟09年総会が7月9日(木)〜11日(土)まで、仙台は秋保温泉で開催されました。
写真と共に簡単なレポートをします。

会場となった秋保温泉岩沼屋全景。

館内には展示物もいろいろあり、普通のブロンズ像もあれば、奇妙な「笑う少女」という彫刻もあったり。
総会牧師は臼井先生。
議長団の3人。
理事長の小野滋美先生。議長団といい理事長といい、僕と同年配になってきた。
早天礼拝もあって、これは3日目。
実は、2日目の早天礼拝は、ちょうど毎日聞いているラジオ講座の時間と重なっているので、講座を優先してパス。終わって会場に行けばすでに礼拝は終わっていた。
3日目は話が面白くて前日よりもずっと長くかかっていた。

一日目の夜は海外伝道協会の時間でカレンの活動報告。
毎度おなじみ大里宣教師一家。
続けて神学生の時間もあって、各自がいろいろなテーマに分かれて報告。
2日目の夜は会場が仙台なので、東北部会の夕べと称して東北での活動報告。
今回は特に東北伝道に一生を捧げて103歳で亡くなられた齋藤久吉先生の物語。
語りとギター演奏はプロの人で「ハッピーポケット」という二人組。東北で以前に音楽会を開いてもらって好評だったので今回特別に招いたという。
最終の閉会礼拝では合同聖歌隊による賛美。ただし曲は前にもやっていた「主の平和」

開催中に2日目は強風が吹き荒れて、会場前の庭の木が折れるというハプニング。翌日には切り刻んで、元の木は修復するということに。
全日の食事はすべて和室大広間にて。来た順に詰めて食べていくので各自黙祷で食べていく。
一日目夜は、
先付け……梅豆腐、たたきおくら
向付け……旬の造り二種盛り
炊合せ……信田巻、小芋旨煮、茄子オランダ煮
焼き物……ほっけ味噌付け、はじかみ
台の物……しゃぶしゃぶ鍋(豚、仙台麩、雪菜、白菜、えのき)
しのぎ……磯麺、めかぶ
蒸し物……茶碗蒸し(鶏、百合根、椎茸)
強肴……牛肉叩き、サラダ野菜
それにごはんと味噌汁、漬け物
2日目朝食はメニューがないのでわからないが見たとおり。真ん中の包みを開けると納豆だった。

昼食は親子鍋。正面の鍋に玉子をかきいれて食べる物。人によってはご飯にかけてもいいのだが、気持ち悪いので蓋も取らず、写真も向かいの人のを撮る。結局、玉子を直接ご飯にかけて、出汁だけかけて食べた。
2日目夕食は、
先付け……ゴマ豆腐
お造り……勘八、サーモン
台の物……牛肉すき焼き(白菜、水菜、えのき、京葱、仙台麩)
炊合せ……大根と厚揚げの煮物、雪菜
焼き物……金目鯛柚香焼き
蒸し物……里芋万頭
揚げ物……東寺揚げ、青唐
酢の物……もずく酢、おとし芋、梅肉
それとご飯と味噌汁、漬け物
昼食をほとんど食べていないと言うこともあるのだが、普段から食べない魚の皮と骨、レモンの皮とかを除いて、普段食べない食材までおいしくて完食!
食べ終わって出ようとしたら、デザートの杏仁豆腐が出てきた。ちょっと遅いよ。先に帰った人も数人いたし。
翌朝は
正面にあるのは湯豆腐だったか。まずまず。
最後の昼食は時間の関係もあって簡単な物。


旅館より歩いて15糞のところに「るいるい渓」という名所がある。「るい」は「石」を3個重ねた文字で、渓谷に大岩がごろごろあるという名所。季節的にあじさいが見事に咲いていて、これを最後に並べて終わることに。
2009年7月19日 | 記事へ | コメント(0) |
| 聖書・教会 |
2009年06月05日(金)
東京プチ旅行
6月3日に、うちの奥さんが会議で東京に行くことになったので、付き添いで一緒に行くことに。往復新幹線の日帰り旅行。会議が11時から3時ということで、その間どこかで時間つぶし。

朝早く出過ぎる。いやいやタクシーの運ちゃんがやけに早く飛ばしていたせいにしよう。予定より40分早い新幹線に乗ってしまった。切符を購入するのにもっと時間がかかるだろうと思っていたのに、ほとんどロスタイムがなかったから。

まあ目的地にかなり早く着いたのでその分こちらの行動半径が広がることにはなるのだが。
JRの駅からタクシーで目的地に着いたので、一人になって路面電車に乗ってみたくなって、早稲田からJR駅まで乗る。東京に本式に路面電車があるのが不思議。

思いついて、赤坂のTBSに行ってみる。半年ごとに放送される「オールスター感謝祭」でよく見る場所だが、一度実物を見てみたかった。

「赤坂五丁目マラソン」で有名な「心臓破りの坂」の実物を見に行く。
実際に走っても良いのだが、心臓が破れると困るので下から見るだけにする。
スタジオ内、1階にフロアーがあったが、一般人が入れるのは此処だけだそうだ。NHKやフジテレビだったら見学コースがあるのに。

まあいいや、とここは後にして、予定時間としてはぴったりに新宿に行く。
目的はここ、「新宿アルタ」
地方人としては一度は来てみたい場所。しかも12時ちょっと前に行くのが理想。
着いたのが11時50分。予定通り。
「笑っていいとも」のオープニングでほんの数秒間外が映し出されて手を振る人たちが映されるが、一度やってみたかった。
外ではTVの様子はまったくわからず。ただカメラマンとADの指示通りに動くだけ。家に帰って録画を確認すると、タイトル文字に隠れてよく見えなかった。スローにすると何となくわかるのだが。

このあと新宿に出来たばかりの将棋センターに行ってみようとは思ったのだが、新宿に大きな紀伊國屋書店があるのを知っているので先にそちらに行くことに。
店の前に着いて、そのこのベンチに座ってワンセグで「いいとも」を見てると当然ながら1時なった。
本屋でのんびり本を見て回ったら1時間半経ってしまった。いやいや将棋センターに行く時間はまったくなくなって奥さんを迎えに戻ることに。

帰りの新幹線、ちょっと都合の良い切符がうまく取れず、30分ほど遅い列車になることに。それでも日帰りで帰れるのだから便利な物。新幹線も以前よりずっと速くなったし。

今年はまたもう1回くらいは東京に行くことになるかもしれない。
2009年6月5日 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年05月17日(日)
阪田三吉名人杯記念女流対局
今日は堺市で、「阪田三吉名人杯将棋大会特別企画・東西女流記念対局」という長ったらしい名称の席上対局が午後からあるので見に行く。

開始が1時半から。礼拝が終わるのが12時頃。そこから1時間20分ほど。ぎりぎりの時間。まずネットで地図を調べ、どう行くのが一番早いか考える。次に駅すぱあとで時間を調べる。時間も限定してプリントアウトすると、近くの時間の電車がいっぱい出てくるので、いろいろな場合が想定できて大変便利。

ということで、礼拝がいつ終わるのかだけが気になっていたのだが、想定していた一番早い時間に終わったので速攻出発。できるだけ乗り換え時間も早くしたのだが、駅すぱあとの想定通りの時間の電車に乗ることに。

で、駅に無事に着いたのだが、そこから、マピオンで打ちだした地図が思っていたほどには道幅が異なっていて、予定していた道が見つからず、結果的にかなり遠回りすることになる。帰りに確認したけれど、これではわからないはずのそれくらいのわかりにくい道だった。

会場は七分の入りくらいだったか、座る席も比較的見やすい席があいていた。

解説は関西の重鎮内藤国雄九段と村田智穂ちゃん。別に智穂ちゃんの追っかけをしているつもりはないけれど、席上対局を見に行くすべてが智穂ちゃんの解説ばかり。

対局は、現在女流棋士の中で一番強い清水市代女流二冠と室田伊緒女流初段。相手にとって十分不足。どうみてもこの二人が同じ条件で対局するには無理がある。
対局前でのインタビューで伊緒ちゃんが「差がありすぎるので」と言えば清水さんは「確かに年の差が大きいですね」と切り返す。
ちなみに後ろの方に座っていた親子連れのお父さんが幼い娘に「きれいなお姉ちゃんと可愛いお姉ちゃん」と呼び分けていた。

事前予想では振り飛車党の伊緒ちゃんに対して居飛車が多い清水さんがどういう戦法で来るのか、という話だったが、後手の清水さんがいきなり三間飛車から3筋を突っかかって来たので伊緒ちゃんは飛車を振れずに早くも作戦負け。序盤は清水さん大優勢で伊緒ちゃんは防戦一方。後手が飛び出した飛車を使って、中央角切りから5筋に飛車を回し、飛車角交換から左右の香車を狙った角打ちで持ち時間を早くも無くした段階で「次の手予想」からの休憩。勝利者予想クイズもこの段階であったのだが、伊緒ちゃんのファンとしては大劣勢ではあってもここは勝ちとしないと。

というどうしようもない状況だったのが、何と、清水さんが攻めればよかったのに防戦に回った所で怒濤の攻め。これがかなり厳しく、相手の攻めのチャンスがつかめないまま玉を追いつめて見事な勝利をおさめる。イベントとは言え大金星。公式戦ではここずっと負け続けているので良いきっかけになるだろうか。
2009年5月17日 | 記事へ | コメント(0) |
2009年05月07日(木)
LPSAファンクラブのつどい
連休大渋滞をぬって女流将棋団体LPSAのファンクラブのつどいに行ってきました。
なにせ連休の最終日と言うことで、おまけにETC割引の影響で高速道路は大渋滞。料金が一番安い夜行バスバスを選んだのだが、そういうこととは関係なく進まない。最初はゲームをしていて道路状況を見なかったのだが、行きに京都によって乗客を乗せた後ひたすら進むだけの筈が、京都東インターに入ったとたんにまったく動かない。いやぁびっくりしましたね。

関係ないのだが、偶然ながらうちの娘も同じ日にコミケで東京に行くことになり僕より1時間後で出る夜行バスで出発する。ちなみにコミケの場所を聞くと蒲田という。僕の行き先も蒲田なんだが。京急蒲田駅のちょうど正反対の方角とか。出会ったらどうしようかと言っていたが出会うこともなくてよかったと。

気づけばバスはまったく知らない道を進んでいる。出来て間もない新名神を走っていた。これだと名古屋付近の渋滞地点をスルーできる。もっとも次のトイレ休憩地点PAで渋滞状況を見ると、ジャンクション近辺で大渋滞発生だから結果的には変わらない様子。だったらおそらくすいているだろう中央道を通ればいいと思うのだが、新名神に入ってしまうとそちらにはむかえない。ちなみに娘のバスは予定変更で中央道を走ったおかげで、僕のバスより1時間早く東京についたそうだ。なにしろ東名高速はその後も静岡付近や神奈川付近で大渋滞に巻き込まれて結果的に2時間遅れ。別に遅れることは想定内なのだが、朝が遅くなっておなかがすいてたまらなかった。

従来だと東京駅で降りてそこの地下街でモーニングを取ったりするのだが、バスはまず新宿につく。NHKに行くつもりだったので、だったら新宿で降りる方が便利だとそこで降りる。いろいろ勝手がわからないが、モーニングはしっかり手頃な店があったので取れた。
東京行きのためにsuicaを携帯で設定していたのだが、チャージが大阪では出来なかったのでまずチャージを。しかし東京のJRではチャージができない。なんとコンビニに行かないとできないという。東京という所は何と不便に出来ている事やら。ちなみに今調べたら、そのコンビニはJR東日本がやっているそうだが。

NHKに向かうが、目的にショップには外から入れるとかで、見学コースは今回はパスしてショップだけにしぼる。目的の物は発見できなかったがまあいいか。その後バスで渋谷駅へ。
実は過去何度も渋谷駅に来ているのだが、一度も忠犬ハチ公を見ていないという。時間もないことからなのだが、今回はゆったり時間もあるので探してみる。
ついでに、「モヤイ像」なるものもあるということで探そうと思ったがすぐに見つかった。東京人って変な物が好きなんだなと。
関東と関西の文化の違いで一つ大きくあるのが、関西では銅像にほとんど興味を示さないこと。だから大阪に誰かの銅像が建っているということを知らないしほとんど見かけない。

さてこのモヤイ像だが、何とこれから行く先の蒲田駅にもあった。
どう見ても不思議なものだ。

さて、今日は女流棋士団体のLPSAのファンのつどい兼ファンクラブカップ決勝戦公開対局。
ファンからスポンサーを募集して47人からの応募があったとか。賛助者には決勝進出者との記念撮影と特別席での観戦権がつく。もっとも特別すぎて見えにくいという難はあるが。
進行役は映画「とらばーゆ」のモデルにもなった美人姉妹の中倉彰子・宏美のお二人。ラジオもやっているとかでしゃべりは慣れたもの。どう見ても性格は違うのに実に仲がよい。
今回の目玉品の一つがメンバー考案の「どうぶつしょうぎ」。将棋のルールをめちゃくちゃ簡単にして幼児でも遊べるというおもちゃ。新聞でも取り上げられて注文が殺到して生産が追いつかないという。単純にしてそれでいて奥が深い。1セットしっかり購入してきた。会場では自由に対局ができる場が設けてあって、写真で対戦している右の子が、今回デビューの高校生渡部愛ツアープロ。はきはきした明るい子だった。
さて決勝戦公開対局。真ん前で対局があるのだが、見ての通り、場所が良すぎてほとんど見えない。結果的にスライドで映し出されるパソコン映像を見るだけなのだが。解説はいろんな人が入れ替わり立ち替わり。対局者の中井女流六段の旦那さんの植村六段が出てきたり、唯一関西の辛口の鹿野初段の面白トークやら。対局者がまともに対局に集中できそうにもないほど。まあ集中してしまうと気にはならないのだが。
手前側対局者の石橋女流王位はピンクのスーツで、最初の挨拶でオードリー春日をパクっていたのだが半分の人にしか理解してもらえなかった。そのせいか、最終的には中井六段が際どく勝って、敗因はやはり春日にあったようだ。
中継とパソコンコメント担当のMTさん。最近は将棋連盟会長のY会長といろいろもめて一躍時の人となって笑い事ではないのだが、表面的には元気でやっておられる。女流棋士達からはさんざんにからかわれ続けているのもある意味ストレス発散になっているのかもしれないが。
次のプログラムはブースに別れてのイベント。クイズコーナーもあたり、チーム戦のリレー対局もあったり、棋譜を使ってのビンゴゲームやら10秒将棋もあったりと、好きな所に参加できる。もっとも対局決勝戦が熱戦で時間が少し延びたためにゆっくりとは時間が使えなかったが。
写真の石橋女流王位は10秒将棋ながら2面対局という、普通はそんな無謀なことは誰もしないのだがみんなが面白がってやらせていたようだ。
最後にトークコーナー。事前に質問を集めて答えてもらう形式だが、半分はLPSAが普段やっている教室等の宣伝。ちなみに今日初参加の渡部愛さんへの質問もけっこうあり、今日は主役の一人と言うことで、演台ど真ん中の中井代表と石橋理事の間にすわらされる。開口一番、左右からの圧力をひしひしと感じると天然発言で場を湧かせていた。

4時から4時10分には閉会という予定を10分ほど過ぎてようやく閉会。
実は帰りの飛行機を5時にとっていたのでこちらは気が気ではない。駅まで7分、特急で空港まで10分ほど、空港でどれくらい時間がかかるかわからないからあせってしまった。
予定していた特急1台はまず無理ながら、次の特急にはぜひとも乗らないとと、雨の中駅まで息が切れながら走ってぎりぎりセーフ。空港でも走って10分前に出発口に無事に着いた。土産物を買う時間など当然無い。息が切れたのだが、飛行機内でジュースでも飲めばいいやと思ったのだが、この日は天候の加減機内が揺れやすいため飲み物のサービスは中止。まあいいか、眠たくてしかたもないし。

まだお日さんも上っているうちに飛行機で帰るのも久しぶり。雨雲の上は雲海が広がっていて実に綺麗だった。
2009年5月7日 | 記事へ | コメント(0) |
2009年03月28日(土)
キラリっ娘ファンフェスタ09
キラリっ娘、こと関西所属女流最若手棋士3人(井道千尋、室田伊緒、里見香奈)のファンイベント第2回が開かれる。前回第1回は2年前。当日は日曜だったので参加できなかったが、今回は土曜日なので参加できる。

本当は午前に記念将棋大会があったのだが、自信ないのでそれはパスして、午後から参加。限定70名。初めて入る関西将棋会館5階にある対局室、正式名御上段の間と御下段の間をぶちぬいての催し物。
午後の部、第2部はいきなり記念撮影。
何と3人の間に入って参加者70名、一人ずつの撮影。すごいの一言。
ところが後で気がつくと、なんと今日はセーターを裏返しに着たまま撮影に収まっているではないか。大変な失敗。帰りにその写真を記念品と一緒に貰って帰るのだが、よく見ないとわからないくらいなので助かった。最初はトーク&クイズコーナー。3人それぞれに関する問題をトークを交えながらの質問。全6問で最初の3問は3人に詳しい人なら即答できる問題なのだが、後の3問は超個人的な問題で山勘でないとわからない。
入場者を3組に組み分けして、正解者数でのポイント制で全コーナーが終了した時点で勝利チームがわかるというもの。まあ間違えてもかまわない。

次は記憶力クイズで、ある盤面を15秒で記憶して大盤に再現するという。それぞれ3人が大事な対局で勝った盤面なのだが、各チーム10人ずつで1列ごと覚えて、チームリーダーのキラリっ娘3人が残った持ち駒を並べるというゲーム、井道チームの1番の人が9筋と1筋を逆に覚えてしまった結果、盤面に玉がなくて持ち駒に玉があるという爆笑の盤面ができあがる。
ところがさらにすごいのは、室田チームでリーダーの室田さんが持ち駒を逆に置いてしまって大減点。本人が間違えてどうするという失笑。

次のゲームは来期の女流名人位戦A級参加者の順位と名前を漢字まで正確に覚えて、交替に一人ずつランダムな順位で答えていくというもの。ここでも失笑。キラリっ娘の二人が参加しているにもかかわらず名前を間違えたり漢字を忘れたり、本人を前にしていいのかよ、という。

爆笑の後対局勝利者予想クイズ。
ここで男性棋士がゲストに来る。順位戦でA級に上がったばかりの関西お笑い解説で知られている井上慶太八段。そして里見香奈ちゃんに先日公式戦で負けて、どこに行っても話題にされっぱなしの稲葉四段。彼は井上八段の弟子でこの日は師匠にめちゃくちゃけなされてばかり。もっともその対局の後はめちゃくちゃ調子が良くて上位陣をめったぎりの活躍中だから笑い話でいいのだが。もう一人は先日親子棋士誕生で話題になった西川四段。こちらは最近負け続きでプロの厳しさ体験中。
ちなみに室田さんが昨日稲葉四段に会ったときに、明日仕事ですか?とカマをかけて尋ねたら、加古川(井上八段の地元の道場)で稽古があると即答したとか。それは本当だったのだが午前で終えて井上八段とともに駆けつけたという。一応嘘ではなかったとか。
当初は室田対井道の対局だったのが、急遽ペア戦に変更。もっとも大盤に貼り付ける名前の札がなぜか用意されているという。じゃんけんで組み合わせは井道&西川 対 室田&稲葉となる。各チーム1回だけ作戦タイムあり。
解説は井上八段と香奈ちゃん。順位戦最高位A級棋士と女流タイトル保持者の解説という豪華版。対局は合振飛車となり、居飛車党の井上八段には解説しづらい盤面、むしろ中飛車党の香奈ちゃんの方が得意な盤面。
途中、いいタイミングでの作戦タイムで伊緒ちゃんの思いきった手が示され、これは相手がびっくりするだろうという見解で再開。ところが驚きながらも受けの手があまりにも平凡ながらぴったりの受けで逆に驚く。それでも優勢な展開に相手の作戦タイムで取った手はいいのだが、受けの手が見事でその後は優勢を保ったままで室田・稲葉チームの完勝。
さてこれで記念対局は終わりかと思うと急遽残りの香奈ちゃんと井上八段の対局と言うことになる。ここでも井上八段の名前の札がなぜか用意されてあった。
持ち時間や先後のハンデはありながらも堂々とした平手戦。井上八段としては弟子の仇討ちという名目もあったり。その解説を若手が交替で行うが、解説での予想が見事に当たりまくったり。
最終的には解説の声に惑わされた井上八段が終盤の受けで指し間違いをされて一気に形が悪くなって押し切られる。師匠と弟子が二人して里見倉敷籐花に敗れるという、イベントとしては最高の盛り上がりで終わる。
予定時間を若干食い込んで、後はお楽しみ抽選のビンゴ大会。限定18人にプレゼントなのだがなかなかビンゴが出なくてほとんどの人がリーチ状態で、17人目まで決まって、残り1名、同時ビンゴならどうしようかという時に最後は不思議にたった一人ビンゴで丸くおさまる。
別れの挨拶の後、出口で参加記念品が全員に渡されてお開き。まあ3人にはお疲れさんという一日でした。
2009年3月28日 | 記事へ | コメント(0) |
2009年03月25日(水)
安土めぐり
小さい頃からの日本史大好き人間として、どうしても一度は行ってみたかった場所が「安土城」。

今月号の「JAFメイト」に桜の名所を訪ねてのドライブたよりで安土近辺のドライブが載っていた。(ちなみに25日からいろいろ特典もあるような)

ということで、近いながらも行く機会のなかった安土城を目指してドライブを決行する。

本当はもう少し早めに出るとよかったのだが、もろもろの諸事情で8時半頃に出発。
吹田のSAで朝食を取るつもりで。メニューはわからないが、たぶんモーニングくらいはあるかな、と思ったらちゃんとあった、500円程度でしっかり野菜やもろもろのついたしっかりした朝食が。

京都近辺は混んでいるかもしれないので京滋バイパスを使ったが、長いトンネルで一車線工事があってちょっと計算違い。まあ渋滞と言うほどではなかったが。

一番上の写真の銅像はご存じ織田信長。JR安土駅前にあるのだが、一番最後に撮ったのだが都合上一番最初に載せました。

最初の目的地が阿賀神社、別名太郎坊宮。名前のごとく、天狗にまつわるような。あきらかに何かがありそうな異様な山肌に由緒ありそうな神社がある。本来は桜の名所なのだが、時期悪く桜はまだだったが。長い階段が続くのだが、ガイドブックによれば上まで車で行けるとか。見るからに絶景が眺められそうな。

行ける所の一番上に観音像があった。ここからの眺めは最高。パノラマ写真も撮ってみたがここに載せてもうまく見えないから載せないが。


中腹にある本堂から少し上がったところに、遠くからでも異様さがわかる大岩がある。「夫婦岩」と言って岩と岩の間を人一人通れるほどの隙間が自然に開いているという。まあ天狗の仕業だろう。
巡回路があって、七福神が順に並べてあった。車がなければとても登る気になれない修験場だろう。



次は安土城考古博物館。セミナリオ風の建物というか、信長好みというか。内側は西洋風のパティオになっている。縄文時代からの遺跡も多く、それと安土城発掘の遺跡とかも展示公開。とくに安土城跡に元からあったお寺が増築していたのを増築部分の石垣をとっぱらって元の安土城の大通りを復活させたいきさつとか、そんな発掘の歴史がジオラマで説明されていた。ここで昼になったので昼食にカレーを食べる。すぐ近くにレストランもあるのだが値段がわからないから手近なところで。ちなみにこの考古博物館で25日からの記念品のバンダナをゲット。一番だとか。

考古博物館の隣に「信長の館」という建物がある。この中に原寸大の安土城天主の7階・8階部分が再現されていた。「フラッシュ撮影お断り」とあるので写真は遠慮していたのだが、よく読めば、最低限の記念撮影以外お断りと書いてある。早い話、フラッシュさえたかなければいいんだ。ということで撮影。建物の中にぴっしり入っているので広角レンズでもなければ撮ることはかなわない。で下と上を別々に撮る。なんとなくつながっているようにも見えるからいいか。
安土城に関しては文献がほとんど残っていなかったりして、イメージが伝えられなかったのだが、天正少年使節がヨーロッパに持って行った資料の中に城を描いた絵があったりとか、ようやくこんな城ではなかっただろうか、というイメージが出来上がっている。正式な証拠はないので誰それのイメージによる、と記述があって責任所在を他所にゆだねているのだが、そういうわけで正式に再建はできないようだ。もっとも、そのイメージが、信長なら確かにこんな城を建てたかもしれないと十分思わせるものなので、それがほとんど決定版になっている。

向こうに見えるのが安土城があった場所。

さていよいよ本命の安土城。ここはお寺の敷地内ということと、重要文化財地域ということで一切の変形が許されない。だから車で上ることはおろか機械類もなければトイレも売店もないという。山頂にある天主跡までひたすら歩いて登るしかない。
ちなみに、安土城は天守を持つ城としては日本最古で最大の城だという。といことで登っていくのは半端じゃない。入り口にちゃんと自由に使える杖が置いてあったので迷わず長さと手のなじみが良いのを選んで登る。おかげでけっこう楽に登れたが。

石段を上から見てもとんでもないことがわかる。入り口付近に秀吉と前田利家の家が並んでいたと伝えられているが、昔の武士は登城と言えば、文字通り毎日大変な思いで登っていたのだろう。
ここは本能寺の変の後、秀吉が後継者となった時に信長をまつったとされる場所。ちなみに近くには信長の次男で後に天童に行った信雄四代の供養塔もあった。
ここが山頂、天主があった場所の地下になる土台部分山頂だけに風が強くて飛ばされそうになる。見晴らしは絶景。昔はここまで琵琶湖があったとかで、今は埋め立てられてたんぼが周囲に広くある。ちなみに普通は「天守閣」というように「天守」と表記するのだが、信長というか安土城では「天主」と表記するとか。キリスト教の「デウス」と同じ表記で、信長がその表記を気に入ったのかもしれない。

下りは本来の正面にあたる階段を下りていく。途中にあるのが三重の塔。横溝正史の「三首塔」のモデルになりそうな塔。ここからの眺望はビューポイントになっている。

「西の湖」というのが今でもあって、琵琶湖が間近に見られる。
下から登ると本来の山門になる建物。巡回コースでは出口になるのはしかたがないか。ちなみにドラマの義経が少年時代に修業した場所によく似ている。

さて、ドライブガイドではこれで終わっているのだが、駐車場でもらった観光地図によると「城郭資料館」なるものがあって安土城を再現しているという。そう遠くはないのだがカーナビでも見つからない。幸いにも電話番号で検索すると観光案内図に該当する地点が見つかったのでそれに従って車を走らせる。なんと、絶対に車では通れない、自転車しか抜けられない道をカーナビは指示する。そんなご無体な。

で、駅前にその資料館はあった。観光用車両10台分の駐車スペースはある。平日なのでぎりぎり停められた。



二十分の一のモデルが展示されてあった。2階に資料室もあったりしたのだが、登る階段から写すこともできる。ちなみにこれは写真撮影はいいんだろうか。断り書きは何もなかったから撮ったけれど。
なんとこのミニチュア、機械仕掛けで内部も見られる。良いのか悪いのか。
ここに来てすぐにビデオ上映をしてくれた。一人で見ていて疲れがどっと出て眠たかった。途中で席を立つのも悪いというか、先に「信長の館」で見たビデオとだぶっている部分がけっこうあったからまたか、と思ってしまったり。
さて、この資料館の場所と駅の反対側に信長の銅像がある。反対側に行くのに踏切が見あたらない。車なら陸橋を越えて行くのだが反対側に駐車場があるのかどうか。心配していたら、よく見れば地下道があった。そうだろうな。ということで銅像だけ撮りに反対側まで行く。

見学コース、かなりの時間がかかるコースだった。
2009年3月25日 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年01月07日(水)
石清水八幡宮
仁和寺のある法師ではないが、名神高速道路を大山崎から京滋バイパスに入ると右手に男山が見えてくる。そこには徒然草で有名な石清水八幡宮がある。山の合間に時折ケーブルカーが動いているのも目に付く。
で、一度は行ってみたい物だ、と常々思っていて、夏の暑い日は止めようとか、冬の寒いときもちょっとね、とか。こういうのは思い立ったときが一番なのだが、正月をちょっと過ぎた頃なら寂しくもなくさりとてあまり混んでもいないから、ということで、行ってみることに。

駐車場の場所もわからないからとりあえずカーナビに従ってみることに。もっともカーナビだと時々とんでもないところに連れて行かれることもあるのだが。
心つもりでは麓の駐車場に行くつもりだったのだが、そんな場所は見えもせず、カーナビはひたすら山の上へと導いていく。下界から歩いて上るつもりではあったのだが、ついたところは山上の本堂近くの無料駐車場。こんなところまで来られるのだ。
ということで、人の具合もこんな様子。正月過ぎである程度お店も開いているかと思っていたのだが出店はほとんどなし。上ってくる途中とか麓は賑やかだったのだろうか。
ということで、せっかく車で行ったのに無駄なことでわざわざケーブルカーで下界まで降りてみることにする。
まあ、駐車料金が無料だったし、ケーブルは片道200円と割安だし。
で、降りてみると、そこは京阪電車の駅前。電車だとすぐにケーブルに乗れて山上まで苦労なしに行けるようだ。そういうことなら麓の駐車場に車を止めればよかったのかもしれないが、おそらくは麓では駐車場は有料だろうから直接上ってよかったのかも。

麓についてもそんなに賑やかでもなく、出店もほとんどない。また徒然草にあるような麓のお寺もよくわからない。今度来るときは直接電車からお寺をまわって山道を登った方がいいのかもしれない。

車に戻るために再び山上に。この石清水八幡宮にはエジソン記念館と言う物が建っている。エジソンがここの竹を使ってフィラメントを作ったという。京都の竹と言うことは知っているがここなのか。兼好法師も仁和寺の法師もびっくりの外国人の記念館があるというのもなんだかだが。

石清水だけというのももったいないので、これも常々行きたいと思っていた流れ橋を見に行くことに。
これはカーナビを設定してもまったく見当外れな道順と場所を示してしまう。先に道路標識で見ていたので、カーナビの指示はまったく無視して自分の判断に任せて車を走らせる。その方が正解だったようで、ちゃんと行きたい場所にたどりつけた。
すぐ近くに交流センターなるものがあるのだが、カーナビで行けば反対側についてしまうところだったようだ。川の土手は歩行者と自転車のみしか行けないのでぎりぎりのところまで車で行く。後で気がつけばその交流センターに駐車すればすぐに行けたのだが、それに気づいたのは帰りのこと。

この後本当は源氏物語の記念の場所にも行きたかったのだがどうにもたどり着けずやめる。道路標識がどうもわかりづらい。
2009年1月7日 | 記事へ | コメント(0) |
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2008年09月08日(月)
月曜教室9/8
今日はいつもより1時間半早く将棋会館に行って、対局をしてみる。
ここは棋力は自己申告制なので、棋道館では現在6級だが、あそこは認定が厳しいので、ここでは一つあげて5級で申告してみる。
人数が多いので、とんでもない棋力差の相手とは当たらない。
で、都合6局(一度、時間がけっこうあくので、先ほど対局した人ともう1局続けて、というのもあったが)対局をして、5勝1敗。1敗は小学生の3級の女の子。香落ちでかなり油断して、雑に行ったので攻めきれず、受けも考えなかったので自滅した。
他の対局もひどい受けばかりで、相手のミスで全部勝つ。やはりここは対局が雑になりそう。

今日の教室は、藤内さんと下野さん。指導は藤内さんとで角落ち。途中読み抜けで角切りに失敗して攻めがうまくいかなくなる。それでもけっこう頑張ったが、序盤の失敗は大きい。
角切りの場面で、実は飛車切りだとかなり優勢に進めたようだった。これも勉強。
続けて、今日初めて来た人と対局。
これもかなり雑になって、真剣にやればこちらの方が上という感じだったが、五分五分の展開で時間切れ。本当はこちらが攻め落とされる状況なのだが、詰み筋に気づいておられないのを承知で軽く指していたのだが。

月曜日は教室があるので、道場の料金は半額割引。ついでに雑誌「将棋世界」の中に半額券もあるのでそれを使えば(1回だけ)別の日でも半額になる。さらに言えば、支部会員だからいつでも割引料金なのだが。
ということで、今度は平日の昼間にゆっくり行ってみよう。
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2008年08月12日(火)
近鉄将棋祭り8/12
今日は将棋祭りの最終日。

午前はアマチュア3人組対プロ。
プロは糸谷五段、アマは十三棋道館チーム。館長の北川先生にロビーで会ったので挨拶しておきました。
3人はアマと言えどいろんな大会で優勝を数多くしているつわもの。一人5手ずつ指して交替していく形式。手合いは角落ち。糸谷五段は不思議な出だしでまるで平手のような戦い方でアマを寄せ付けず、1回ある相談タイムをとるきっかけがつかめないまま押し切られる。
この後は、NHKの将棋講座の続き。今回の講座のコンビ杉本七段と聞き手役である今日のゲストの弟子の室田伊緒女流初段によるミニ講座。
実は、この後伊緒ちゃんと伊奈祐介五段との対局があるのだが、普通では勝負にならないので、中盤までは定跡でできている局面から開始するという変則対決。盤面は伊緒ちゃんが指定できるということで、前もって都合の良い局面を選んでおき(伊奈七段にも知らせてある)、その続きの戦略を師匠に事前に教えておいてもらおうという話。伊奈五段はこの間指導対局中で聞いていないのでその間に。
伊緒ちゃんはけっこう頑固で、分岐場面で師匠の薦めるおとなしい手より攻撃的な手が好きなようで、言うことを聞かなかったり。で、かなり優勢な場面まで進んで時間切れ。このあとどうなるか、というところ。

間をおいて、期間中行われていた中学生王将戦の決勝戦。

解説は有吉道夫九段。たしか現役最年長。ということで、融通が利かない。対戦者はまるで10秒将棋のように早いこと。しかし解説がのんびりしていて、まったく追いついていかない。解説ない方がよっぽどましなくらい。

疲れる対局は結局、中盤で片方が大駒2枚とも取られるという失態で逆転不可能、普通だったらそこで投了するくらいな場面で延々と指し続け、最後まで行ったので時間が超過してしまう。勝敗がはっきりしている勝負を最後まで見つづけるのはちょっと観客もあきていた。

さて、いよいよ伊緒ちゃんと伊奈五段の対局。
解説は杉本七段と、聞き手は女流囲碁プロ五段の佃亜紀子さん。と言っても知る人は知る、伊奈五段の奥さん。
伊奈さんは渡辺竜王の奥さんのお兄さんで、奥さんが京都人なので現在京都在住。対局のたびに東京に行くのは面倒なので関西所属に変更。もともと融通効く人で、棋界最初に、奨励会特別扱いの、次点2回で半プロとも言うべきフリークラスに入って、努力してそこを抜け出して正式プロになった人。(専門的には順位戦最下位のC2クラスに入ったというのだが)
対局は途中までは予想通りだったのが、伊緒ちゃんが頑固を通した後、予定にない相手の指し手が出て、チャンスを逃して寄せられてしまう。感想戦ではそれでも怖い手があって、あるいはという局面もあったようだが。

トークコーナーは本日のメインの谷川九段をはさんで杉本七段と佃さんのおしゃべり。何を話していたのかよくわからない。
ちなみに今日の懸賞詰め将棋は解いている時間がまるでなくて、おまけにかなり難度の高い問題で、締切時間をかなり過ぎてからやっと正解にたどり着けた。

最後は谷川浩二九段と杉本七段の記念対局。杉本七段は相手の出方に合わせて藤井システムと呼ばれる変則戦法。玉を動かさないまま、相手に穴熊をさせないような戦法。谷川九段は穴熊の構えを見せかけたが、開戦が早くて組んでいるひまなし。ただし陣形の難しさもあって、微妙な違いをつかれて谷川さんが寄せきる。
両者とも明日にはそれぞれ対局があるそうで、変な影響がなければよいが。
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2008年08月11日(月)
将棋祭り8/11
今日は近鉄将棋祭り4日目。とはいえ、行くのは2回目。
今日のメインは羽生名人対山ア七段。超人気ということで、超満員。オープン時点で受付前は長蛇の列。

午前のイベントは、村田智穂女流初段対小林裕士六段。で、

聞き手がシャンプーハットの宮田てつじさん……のはずが、

途中で小林六段と宮田さんが入れ替わるという変則対決。

序盤両者陣形をしっかり作ったところで交替というところで、プロでもどういけばいいか判らない所。逆に言えば何をいってもそれで別の対局になると言う、まあ気楽な所。この部分宮田さんは無難に指して、ちょっとどちらにとっても危険な手を指した所でまたプロと交替。
後半はお互いが寄せ合いというぎりぎりの場面で再び宮田さんが出てくる。はたして詰ませることができるかどうか、という瀬戸際の場面で大悪手が飛び出して形勢は一気に逆転。後始末をプロが引き受けると言うことで再度交替だが、最後は智穂ちゃんの華麗な寄せが決まって勝ち。いやいや楽しい企画だった。

続いて昼の最初の企画は、昨年新しい戦法を編み出した人に与えられる「升田幸三賞」を初めてプロ以外の人が獲得したという「2手目7二飛車戦法」の今泉奨励会三段の人の解説。この人、これも升田幸三賞で有名な中座七段が年齢制限最後の奨励会で奇蹟の逆転昇段を果たしたときの対戦相手としても知られている。中座さんの最後の対局で今泉さんが勝ち、この人がプロになるんだと思ってあきらめていたときに、実は午前の対局で負けていて、最終戦勝ったのに順位等の関係でプロにはなれずに、棚ぼたで中座さんが昇段することがわかって思わず腰を抜かしてへたりこんだ有名な写真が週間将棋の紙面を飾った、そのときの相手。その少ないチャンスをのがして、一旦は奨励会を去ったのに、奨励会編入試験制度が新しく改訂されて再度挑戦して、その中で新手を開発したという。
まあけっこう難しい話ではあるのだが、一度試しては見たい戦法だ。

続いては奨励会三段4人による早指し10秒トーナメント。
初手から一手30秒で指していくというプロ手前の人たちならではの対決。
いやあ、見応え有りましたね。

この後は、主催新聞社が行っている「王将戦」の舞台裏の話を羽生名人に聞くという企画。はっきり言って企画倒れ。新聞社の人の進行では少しも面白い話が出てこなくて正直時間つぶし。

この後、メインの記念対局があったのだが、いつもの月曜将棋教室に行くために記念品抽選が終わったら場所を後にする。

ちなみに、休憩時間に会場をぶらぶらしていると、なぜか販売コーナーで室谷由紀アマ女王がバイトをしている。見間違えではない。その上、明日出場予定の室田伊緒女流初段も一般人に混じってぶらぶらしているではないか。これも見間違えではない。親しい室谷由紀ちゃんとしゃべっていたり、指導対局が終わった村田智穂ちゃんとしゃべっていたし。
(今日は村田さんに声をかけることができた)由紀ちゃんと伊緒ちゃんの写真を撮ろうと思ったのだが失敗した。
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2008年08月08日(金)
近鉄将棋祭り8月8日
今日は毎年恒例の近鉄将棋祭りの1日目。
昨年はほぼ毎日参加したのだが、今年は土・日に行けないので、3日間だけの予定。
今日は高浜愛子ちゃんや里見香奈ちゃんが来る。

午前のプログラムはアマプロ対局。
男性プロ棋士(四段成り立て)、女流棋士、奨励会員、アマ五段の4人によるトーナメント。
最初は村田四段と西川奨励会三段の対局。ちなみに、事前の優勝者予想ではダントツで一位がこの村田四段。対局は西川奨励会員がかなり優勢に進めていたのだが、必死に逃げまくった村田四段が最終的に逃げ切っての逆転勝ち。かなり緊迫した一番だった。

続けて山口アマ五段と里見女流初段の対局。
予想では山口さんがぶっちぎりの最下位。
対局はいきなり9筋の歩をあげて位を取った山口さんが、結局最後までそれが物を言って一手違いで寄せきる。けっこう強い。

結果、村田四段と山口アマ五段の決勝となったが、最後にはプロの貫禄で村田四段の勝ち。
ちなみに優勝者には食事券が渡されたという。

昼には将棋連盟会長の米長邦雄氏の挨拶と講演があったが、嫌いなので聞かず。もっとも講演の後半はちょっと聞いたが、実に軽い話で、好き嫌いを抜きにすれば話は面白いのだが、政治家には向かないタイプ。敵を作りすぎる。


昼の最初は、愛子ちゃんと香奈ちゃんの対局。香奈ちゃんが育成会時代には対局もあったそうだが、愛子ちゃんは1回も勝てなかったとか。ちなみに、今日の愛子ちゃんは対局の読み上げでけっこう忙しかった。読み間違いもいっぱいあって、実は自分の対局があるから緊張でいっぱいだったようだ。
対局は、香奈ちゃんの向かい飛車対愛子ちゃんの三間飛車。愛子ちゃんの穴熊作戦を読んだ香奈ちゃんが8筋9筋を積極的に狙って穴熊をつぶしにかかる。いったんは潰されかけたのだがぎりぎり押し返して反撃というところで、攻めきれずに、逆に相手に駒を渡す結果になって、いいところなく敗れる。香奈ちゃんも2局は負けてられないのでメンツがあるというところかも。

合間のトークショーは佐藤康光棋王で進行役は将棋ファンとしてとみに有名な落語家の桂九雀師匠。ちなみに午前中に詰め将棋コーナーがあって、村田四段とともに詰め将棋を出題されていたが、自分の落語の月刊誌に毎月詰め将棋を作って載せているとか。佐藤氏も元々出身は京都なのでけっこう話も盛り上がる。

最後のメインイベントは、この佐藤棋王と関西の畠山鎮七段の対局。これが始まる少し前に販売コーナーをぶらぶらしていたら、畠山七段から声をかけられた。その前に十面指しの指導対局があったのだが、腰が痛くなったとか。頑張ってくださいと応援をしておく。
対局はさすがはプロトップと言うだけの熱戦。中盤までどちらが優勢かまるでわからず、最後は寄せ合い。佐藤棋王の猛攻を交わして逆転勝ちかという瀬戸際まで行ったが、最後に途中に打った自陣の香車が生きて寄せきれずに、攻めが途切れた所で畠山七段の投了。実に惜しい1局だった。

ちなみに、毎日懸賞詰め将棋が出題されていて、かなり難問で、おまけに正解する人もけっこう多いため解けても賞品はもらえないのが普通だが、今日は数時間悩んだ末に正解にたどりつけて、それもあまり自信はなかったのだが、賞品にありつけた。ということは正解していたのだ。
先日も景品がもらえたし、ちょっとついている。
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2008年07月27日(日)
LPSA将棋ツアー神戸
今日は日本女子プロ将棋協会(LPSA)の将棋ツアー神戸の催しに行ってくる。本当は午前からやっているのだが、午前は大会等でちょっと参加はためらわれるのもあって、席上対局は午後からなので、その観戦だけを目的に行く。

普通は大会や指導対局と席上対局は別室で行われるのが普通なのだが、今日はすべて同じ場所で行われていた。ちなみに、午前から女子アマ王位戦なるものがやっていたのだが、後で気がつくと決勝戦で室谷由紀アマ女王が参加していた。見た顔だと思っていたが、棋譜に書かれていた名前を見てわかった。

今日はうっかりデジカメを忘れたので、写メで撮ったがやはり映りは悪そう。

指導対局はこんな感じ。


男性ゲストは神戸の内藤九段と山ア七段。山アさんはメインで中井女流六段と対局があったのでが、時間の関係でそこまでは見ずに帰る。


島井女流初段とアマ代表の対局が最初にあって、アマ代表は宝塚にお住まいの佐々木さん。見たような顔だなと思うと、おそらく十三棋道館によく来ている方。一緒に話をしていた人も十三で顔なじみの人なのでたぶん間違いない。アマ三段で平手での対局希望。
対局は中盤までかなり良い勝負だったのが、終盤守りの弱点をプロにしっかりとがめられてプロの貫禄勝ち。しかしアマも強かった。


もう1局はプロ対局で、藤森女流三段と松尾女流初段の対局。これは山ア七段の解説と途中に「次の一手予想」が入って、スポンサーが気前よく、1回毎に正解者全員に記念品が出るという三択問題で、6回くらいやっただろうか。あいにくながら1回も当たらなかった。勝負は予想しやすい手を選ぶことに専念した藤森さんが負ける。こんな手行くと絶対にやばくなる筋が見えるのに、「次の一手」のために敗着手を指すのだから。こんな手はあり得ないと思って別の手を予想したのに。

で、時間がなくなったので、掲示板に貼りだしていた懸賞詰め将棋の正解発表と当選者発表を待って、それから帰ることにする。
正解者多数で、外れた人が5・6人だったとか。そんな中、当たりましたね。

見えるでしょうかね。ちなみにすぐ上に書いてある名前が室谷由紀さん。記念写真替わりに撮っておく。
2008年7月27日 | 記事へ | コメント(0) |
2008年05月07日(水)
姫路お菓子博覧会
姫路で行われている「お菓子博覧会」に行ってきました。
昔は最初の中高生キャンプが姫路方面であったので、その打合せやらで何度も行ったり、姫路の教会のバザーに毎年行ったりと、しょっちゅううろついていたのだが、それも四半世紀前の話。まじで。

11日までやっていると言うことで、GWは人が一杯だろうから、あえてはずして行ったつもりだったのが、

10時半には会場についたのに、このホールとメインのテーマ館は3時間待ちの行列が出来ているという。
もう一カ所の遊べるところも90分待ちとか。

お城から見たところだが、もうすごい人。
まあ外のスペースでも軽食やらいろいろあって、そこは手頃な値段だったけれど、弁当も売っていたが1000円もするからさすがに手が出ない。入場料だけでも2000円するのに。
そんなに並ばなくても入れる所があったのでそちらに行く。
どこか入らないと入場料がもったいない。

チョコレートの火山だそう。

さらにここならではのグッズが。なんと食べ物をかたどったストラップ。おでんやらお寿司やら。おかきなどは手触りもまるでぬれせん。

次に入った所では、実習もやっていて、ここではお菓子でできたお城とかいろいろあった。3時間待ちのテーマ館ではお菓子で出来た姫路城が展示されているそうだが、ここにあったお城で十分な気もしたり。


さて、全国のお菓子を集めた館があったので、ここは待ち時間20分ということで、それならと並んで入場する。お菓子での全国巡りだが、県別に展示があるのだが、お菓子以外に県を表す物の展示もあって、どこまでお菓子で出来ているのかしらないけれど、そればかり撮りまくった。代表物の展示のない県もあったけれど。
お菓子と言えばやっぱりこれでしょう。さすがに販売はしていなかったが。
もう一つの代表的お菓子の赤い奴は解禁が博覧会の展示に間に合わなかったのか出てなかったけれど。

さて、いろいろ並べていくけれど、どこの県かわかるかな。


さて京都ですが、ここはすごい、いろんな風景が展示されていて、源氏物語の巻のいくつかが表されていた。源氏物語マニアにはたまりません。

大阪と言えばこれですか。そりゃまあ目立つけれど。

滋賀はひこにゃんが可愛い。
知る人ぞ知る、「dojo-sukui饅頭」だよ。


そして出ました!宮崎と言えばこれしかないでしょう。

とにかく歩き疲れました。
で、博覧会見学者には姫路城入場料が半額になると言うことで、せっかくだから登ってきました。結果的には足が痛くてしかたがないけれど。

城の前の広場だけれど、この広さでまず疲れたり。
姫路城には昔一度だけ入ったことがある。キャンプで知り合った姫路の友達に連れて行ってもらったのだが、もう30年も前の話。

怪談「皿屋敷」で有名なお菊さんの井戸もあるのだが。関西と関東では話が変わっていて、関西では「播州皿屋敷」だが、関東では「番町皿屋敷」となる。まあ近くの話とした方が怖さが出るから、本来は播州姫路城での物語で実際の井戸があるのだが、江戸で姫路城の話をしても仕方がないから、よく似た地名の番町に話を移したのだろう。
あと、千姫がここにいたという史実で二の丸があって、ここの廊下が実に長い百間あるのだが、平らで大丈夫と思いきや、疲れ切った足にはやはりかなりこたえた。
お城は好きなのだが登るのはやはりきつい。
ちなみに姫路城は改修工事が入るそうで、その間城を囲んだ建物の中にエレベーターがついて、修理中の様子が見れるようになるとか。どんな修理になるのやら。
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2008年04月26日(土)
女流棋士会親睦将棋会08

女流棋士会親睦将棋会に行ってくる。場所はいつも通りの大井町きゅりあん。
いつもと違うのは、昨年女流棋士会が分裂したこと。正月にも会があったのだが、この時は将棋会館なので、例年の場所では分裂後初めて。そのせいか、昨年までだと開場時間前に行列ができていたのに今年は何か寂しい。新聞社やその他団体からのお祝い等もいっぱいあ飾ってあったのにったのに今年は何もない。人数も何となく八分の入りのような。


内容的にはそんなに変わりはなく、午前に指導対局をやっている裏番組でお好み対局があったりとか、午後はぐるぐる将棋と会わせて特別対局があったりとか。
ただ、棋士会の人数が減ったこともあって、おまけに欠席者も数名あって、指導等関わる棋士が手一杯で時間がよけいにかかってしまっておせおせになっているような印象。

男性棋士は元から予定の戸辺さんと佐藤天彦さん以外に、気がつけば中川大輔七段もいるではないですか。どういう関係で来ていたのやら。まあ将棋連盟のややこしい理事が来てなくてほっとしたが。

特別ゲストは将棋誌紙にマンガや挿絵を描いているバトルロイヤル風間氏。一般紙(読売新聞月曜版の将棋コーナーとか)でも描いているのでけっこう有名な人だが。ただ、それ以外特に目立つ人もいなかったような。

最後の挨拶では矢内女流名人が挨拶を行ったが、終始分裂したことのお詫びばかり。まあ当人が元はもう一つの団体に行くはずが途中で寝返ったという経緯もあってかなり引っかかっていたのだろうが。
で、これで終わりかと思ったら、長沢四段の歌謡ショーがあったりして、義理で一応聞いたが、アンコールの声がかかって、さすがにそこまでつきあうつもりがなく、我慢できずに抜け出したが。
2008年4月26日 | 記事へ | コメント(0) |
2008年04月16日(水)
吉野千本桜

先日TVで吉野の千本桜の紹介があった。17日前後が見頃だとか。母方の祖父が吉野の出身ということで、親戚もいっぱいいるようなのだが、祖父母が亡くなった後、母は一度吉野の親戚に会いに行ったようだが、母が亡くなった今となってはどこに親戚がいるのやら、もう会うこともない。でも何となく身近な場所のような印象があって、一度は行ってみたいと思っていたこともあって、桜も見ないと、ということで、訪れる。
とにかく写真をいっぱい撮ってきたので写真を見ながら書いてみたい。
桜の見頃と言っても下界では桜は全然見あたらず、吉野に近づいてもそれらしいのは見えない。最終駅についてやっとちらほらあるくらいか。

山歩き用の杖を持って行くべきかどうか悩んだのだが、リュックからはみ出て荷物になるし、老人でも行くくらいの場所だから大丈夫と思って置いてきたのだが間違いの元。杖が必要だとつくづく後悔をする。靴はいつものカジュアルはやめて久しぶりに運動靴を引っ張り出してはきたのだが、靴下を薄手にしたのも失敗。下り道では指の爪が靴に当たって痛くて大変だった。やっぱりちゃんとそれなりの用意はするものだ。
駅を出てバスはあったが、ロープウェーで上がってみたくて利用。歩いて上る道もあるのだが、ロープウェーは往復だと安いけれど、帰りは歩いて降りるつもりで片道だけにする。
さてこれは入り口にある銅鳥居というところ。ここから吉野が始まる。

ここは金峯山寺の蔵王堂。東大寺についで大きなお寺ということで、山上からもよく目立つ目印になっている。このお堂があるので、山のどこに行ってもどれだけ歩いたのか目安になるので、とても疲れてしまうのだが。


さて、ここは吉水神社と言う所。後醍醐天皇が南朝の御所として使用していたとか。豊臣秀吉がここで花見をしたという記録も残されている。また源義経と静御前も立ち寄ったとかで、着物などが残されている。それはいいのだが、弁慶の「七つ道具」も展示があって、弁慶ゆかりの井戸やらあるとか。それは言っちゃぁまずいんでは。弁慶というのはあくまで架空の人物で、ゆかりの遺跡があってもいいけれど、実物が存在することはないのだから(存在すると言うことは実在した証拠になるんだから)、それまで展示したら、他の物まで嘘っぽく見えてしまうだろう。

さて、この吉水神社が有名なのは、それだけでなく、この地点が「人目千本」の桜が眺められる名所だから。後醍醐天皇も山深い場所で、しばし慰められていたのかもしれない。

突然、何が割り込むかと思いきや、整腸剤でよくお世話になる「フジイ・陀羅尼助」の本店がここにあった。表札にもちゃんと「藤井」と書いてあった。試供品をもらったが、いやいやよくお世話になっています。



ここは後醍醐天皇の息子の護良親王の塔で、ここも桜がたくさん植えられている場所。個人的には護良親王というのはあまり好きではないので、ああそうですか、という程度だが。
そこからも満開だったら全山桜いっぱいなんだろう。
ちなみに、吉野は紅葉も綺麗なようで、秋にもにぎわうようだ。
その他、歩いていくと道の先々で桜を眺められる場所がいっぱい。とにかくひたすら上るばかりで(普通の山道なら時折下るところもあるのだが、ここではまったくそういう場所がない)息は上がりっぱなし。で、休憩を何度も入れるけれど、桜を眺めての休憩で疲れが取れる。

目的地は絶景の「花矢倉」というところなのだが、はるか頭上にその場所が見えている。足ががくがく、息がたえだえ。でもそこに着かなくても途中の地点でこんなに絶景が見られるのだから、ここでやめてもいいようなもの。でも頑張る!

やっと着いたよ、花矢倉。ちょうどお昼時なんだが、この場所には子守茶屋という休憩所があって、ここで食べ物を購入した人だけ飲食ができるという。まあ別に買ってもいいんだけれど、せっかく行きしにサンドイッチを買ってきたんだから、あきらめる。そういえば途中の景勝地点で弁当を食べている人が大勢いたがそういうことだったんだ。
ちなみに、上から降りてくる人が多いのは、一番上の「奥千本」というところまで中間地点からバスが出ていて、そこまでバスで行って下ってくる人が多いとか。現実的にはその方が疲れなくていいんだろう。もっとも途中で聞けばバスの待ち時間が1時間半の大行列だったとか。

デジカメを目一杯拡大させて蔵王堂を眺めました。思えば遠くに来た物だ。先の写真と同じ場所から撮ったのだが、どこを拡大したのかわかるだろうか。

ここは花矢倉からすぐにある吉野水分(みくまり)神社。
全山桜が見えるのはこの花矢倉までで、後は奥千本までひたすら何もない山道を歩くか、体力に自信のない人はここで引き返すかの選択を迫られる
選択として、戻るのも能がないし、多くの人が上までバスで上がって歩いて降りるのなら、逆に上まで行けばバスはすいているということで、帰りにバスを使おうと言うことで、バス停までひたすら歩き続けることにする。

苦難の道のりが始まってしまいました。そんなつもりじゃなかったけれど、これがまた長いしんどい上り坂。30分ほどで着くことになっているがそんな気がとてもしない。
途中に展望台があるということで、最初は行く気もなかったのだが、何気なくふらっと寄ってみたくなったのが運の尽き。なんと高城山という小高い山のてっぺんにあって、難行苦行の山登り。よほどやめたくなったが、成り行きで上ることに。
ここは護良親王がたてこもった城跡だったとか。桜は見えないが眺望はよくてさすがというところだが、南朝方の裏切りであっさり落城したとか、だめだろうよ。
上るのはいいけれど、今度は急な坂を下りることに。じゃあ、行かなければよかったとか。

やっと着きました、奥千本のバス停。これ以上先に行く気はなし。
ある夫婦がバスでここにやってきて、さきほどの高城山に行っただけで戻ってきたとか。それじゃあ何しに来たのやら。薦めてとにかく花矢倉までは行かないと、と。
中間地点の場所までバスで戻るが、その時間の長いこと。こんなに長い距離歩いてきたんだとほとほと感心。

とにかく歩き疲れました。帰りの特急では足台の角っこに足裏のつぼを押さえつけて疲労をとにかくとりました。
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2008年01月27日(日)
LPSAイベント
今日は将棋女流協会LPSAの関西で初めてのイベント。
ぎりぎりで飛び込む。
内容は1dayトーナメントの観戦。パソコンを使っての中継
午前に非公開で1回戦2局をやって、午後は2回戦2局と決勝戦。

LPSAのメンバーは関西が一人だけで後は全員関東に住んでいるので、なかなか関西でのイベントが実現しない。
何でも今回は、ちょっとでも関西に関わりのある人を選んだとか。関西在住や関西出身はもちろん、旦那さんが関西とか、関西に友人がいるとか。無理矢理だ。

結果一番人気の高知出身の島井咲緒里が優勝。これで優勝3回とLPSAでトップに。持ち時間短時間で殴り合いのめちゃ攻めが得意なので、長い時間の公式戦ではなかなか本領が発揮できないのだが。

準優勝が、旦那が広島出身の東大生で有名な片上大輔の奥さんの北尾まどか。決勝戦は二人とも穴熊で、解説陣がみんな穴熊をまったくやらないものばかりとかで、まあしゃべりに専念。中身は飽きさせない物だったが。

これは最初の挨拶時だが、こんな感じで画像があって、最初の写真と比べると面白いが。まあ場所も狭いがこじんまりした集会だった。
2008年1月27日 | 記事へ | コメント(0) |
データー消失
パソコンの容量が限界になる。
メモリーが足らなくなって、不要ファイルを消去するようにというメッセージが3週間前ほどに頻繁に出るようになる。

娘のパソコンにも同じような症状が起きて、あちらは音楽データーや画像データーなど頻繁にダウンしている結果だとwさかっているので、外付けHDDを買ってきてデーターを移し替えて、それでも不十分でパソコン本体まで買い換えたようだ。
で、こちらはパソコンを買い換えるにはいろいろ面倒が多いので、せっせと不要ファイルを削除し、使わないソフトも削除し、それでもだめで、写真管理ソフトのデーターで今必要でないのをCD−ROMに移したり、現在入っている分も分割して古いのを移したりする。それでも不十分で結局外付けHDDを購入することに。めちゃくちゃ容量が多いのでそんなにいらないとは思いつつつなげる。
とりあえず、一番容量が大きいと思われる写真管理ソフトを移動させたら、なんとそれだけで9ギガ空いてしまった。なんのことはない、画像が一番大きかったわけ。

で、CD−ROMに移していた分をHDDに入れようと思ったら、何とCD−ROMが異常でデーターが読み取れない。分割して移動した分もすべて読み取れない。早い話、保存していたデーターがすべて消えてしまったということ。
めちゃくちゃ脱力感。データー復活ソフトも購入してやってみたが、CD−ROM自体が異常だからまるで救出できない。

まあもう一つのパソコンに古いながらも移動させる前の奴が残っているはずだから、一部は復活できるだろうが、最近のデーターの復活はほぼ不可能。
まああきらめたらしまいなんだけれど。

ということで、かなり落ち込んでいます。
2008年1月27日 | 記事へ | コメント(0) |
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2008年01月17日(木)
休養
年末から風邪気味で具合も良くなかったのが、先週金曜日に胃の具合も悪くなって、むかつきがおさまらず、土曜日にはしっかりもどして食欲もなくなって、以後寝込むことに。
いつもの土曜トーナメントどころか、月曜の将棋夜間教室も行けず、土日月と寝込む始末。さすがにいくらむかついても戻す物もないので無理矢理に出していたら血も混じると言うことで、月曜日は祝日なので病院も休みなので救急でかけこむ。点滴を打ってもらったのだがこれがほとんど気休め。
翌日はいつもの定期診察にからめていきつけの病院で診て貰って、なんとか落ち着く。医者はしっかりわかっているもので、ウィルス性だから水曜夜には落ち着くだろうと言うことだがその通りようやく落ち着く。ちなみに家庭医学の本を見ても胃の中を空にしていると良いということで、したくても空にならざるをえない。結果的にはそれが正解のよう。

ようやく復活。これでいくら痩せたのか。
2008年1月17日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年12月20日(木)
吟遊詩人ビードルの童話集
ハリー・ポッターシリーズの著者J.K.ローリング氏が限定7部の「吟遊詩人ビードルの童話集」というものを手書きで発表されました。そのうちの6冊は知人・友人に譲り渡し、残る1冊を競売に掛けて、利益を、施設で暮らすヨーロッパ中の子供達の生活向上のために同氏が共同で設立した慈善団体 The Children's Voice campaignに寄付すると言うことで、先日オンライン書店「アマゾン」が4億円で落札されたそうです。

ということで、そういういきさつも含めて、今後出版されることはあり得なさそうです。ただし、アマゾンUKでは続々と書評を紹介していくそうですが、原本の翻訳はまずないと思われます。

もっとも、そのうちの一つの物語「3兄弟の物語」はハリーポッター最終巻、「ハリー・ポッターと死神の秘宝」の中にある物語そのままだから読めることは読めるのですが。なんともはや勿体ない話というか。

2007年12月20日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年12月15日(土)
教会クリスマスコンサート
今日は教会のクリスマスコンサート
出演は「アンサンブル・ナウ」。道籏さんという方の4人家族のアンサンブル。お父さんがバリトン、お母さんがソプラノ、娘さん2人がピアノとヴァイオリン。
前にも来てもらったことがあるのだが2回目の出演。

第一部はクラシック。最初の曲はベートーベンの「スプリングソナタ」


続けてソプラノ独唱でマスカーニの「アヴェ・マリア」とヴェルディの「ああそは彼の人か(椿姫より)」。
少し声の調子が良くなさそう。ちょっと苦しかったかも。


続いてお父さんの独唱で「魔王」と「完敗の歌」

で、休憩をはさむ。

お色直しをして、いきなりシューベルトの「アヴェ・マリア」の合奏。続いて「乙女の祈り」の独奏。

お母さんの歌は「母の教え給いし歌」

お父さんの歌はこっけいな「のみの歌」

続けて夫妻でコミカルな「ねこの二重唱」。2匹の猫が魚を取り合うという歌。なんでも、家で練習中に飼い猫が寄ってくるとか。ロッシーニは猫の言葉が判って作ったのかもとか。


そのあと、お母さんの独唱「失礼な冗談ね(「こうもり」より)」を入れた後、ミュージカルより「シャル・ウイ・ダンス」「踊り明かそう」「教会へいこう」と続けた後、「ジングルベル」と「赤鼻のトナカイ」でクリスマスにつなげて「聖しこの夜」でしめる。
宣伝もなかなか難しくて入場者は50人少し。まあクリスマス前ののんびりした一夜でした。
2007年12月15日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年11月30日(金)
大阪モーターショー
今日はインテックス大阪で今日から4日間開催されている「大阪モーターショー」に行ってくる。月曜までということで、今日行かないと後は満員だろうということで、昼近くから行ったにもかかわらず、今日はまあまあの入りでけっこうゆっくり見て回れた。
多くの人がデジカメを持ってきていて、持ってくればよかったなと思う。別にカーマニアでもないけれど、それでも撮りたいようなものが多い。
デジカメを持っている人の6割は純粋に車を撮っているけれど、4割はモデル目当てと思われる。まあ気持ちもわかる。モデル以外でもパンフを配っている女性もけっこう撮られているが、中には相手にされていないのもいたりして、複雑な気持ちだろうなと思ったり。
2007年11月30日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年11月10日(土)
スペースシアター将棋祭り

昨日村田智穂ちゃんのブログを見ていると、今日土曜日にJR神戸駅そばのスペースシアターというところで将棋祭りがあるから来てくださいとのことで出かける。

地図で場所を調べて、駅すぱあとで時間や運賃も調べて、阪急からJRに乗り換える方法が普通なのだが、高速神戸まで直接行ってもさほど時間に変わりがなさそうなので、そちらの方が楽なのでそれで行く。
高速神戸は初めてで、結果的にずいぶん迷った。地図が非常にわかりにくい。次回行くときが有ればもう覚えたので大丈夫だが。

出場者は司会の神吉六段、藤原六段、村田智弘五段・智穂女流初段兄妹、山ア七段、メインが谷川九段。
最初は前座で村田五段対山ア七段。
メインが山ア七段対谷川九段の席上対局なので、その肩慣らしという感じで組まれた対局ではあるが、結果としては終盤の熱戦で山ア七段の攻めをかわしきって、一手すいたところで、読みになかった詰み筋で山ア玉が頓死する。見応えありました。

続いてトークショー。まあ神吉六段は別名将棋界の吉本タレント。何が本業かわからない人。時間が大幅に伸びてしまう。

この後に、午前中に行われた子ども将棋大会の決勝戦がある。小学4年生と中学3年生の対決で、すごい早指し。そして序盤からいきなり終盤になるという、進行時間の遅れを知っているかのような対局で、終わりの方はけっこう雑な攻防で小学生が勝ってしまう。
ちなみに、会場を見ると、棋道館に来ている大原周太郎が来ていた(後で話をしたが)。

メインは山ア対谷川。山ア七段はなかなか谷川九段に勝てなくて、先日も頓死をくらったばかりという。もっとも谷川九段も今期は絶不調なのだが。
やはり調子が悪いのだろう、山ア七段が見事に追いつめて勝利。2局とも格と結果が逆の結果になる。

智穂ちゃんは先日の東京遠征では連敗して帰ってきたのだが、昨日は勝って気分いいところ。神吉六段のおしゃべりにも負けずに漫才でかえしていた。長い一日お疲れ様。
2007年11月10日 | 記事へ | コメント(0) |
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