
「春は名のみの・・・」という歌のように、立春が過ぎてもまだまだ寒い。「気候変動」で大陸の寒気が日本列島上空に下がってきているということらしい。
花を持ち寄り、絵を描いた。チューリップを描いたが、描き始めは花びらは閉じていたが、だんだん部屋の空気の暖かさで開いていった。終わって、持って帰って涼しい玄関に生けたらまた、寒そうに花びらが閉じ始めた。描いた絵と見比べながら「この花、だんだんしぼんでいくのかなぁ。もっと長持ちしてほしいね」・・と話していたら孫のさくらちゃんが「花は絵にしたらいつまでもあるんやねぇ〜」と言ってくれた。なるほど、この絵の花はいつまでもしぼまずに咲き続けるんだ。そう考えると、花のスケッチをもっと心をこめてとりくまねば・・・・。(水彩 F6号)
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2012-02-21 19:09
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クラリネットを2本並べて描いた。手前がB♭調、奧が A 調のクラリネットである。音の高さが半音ちがい、音が低い分 A 調のほうが若干長い。(通称ベークラ、アークラと呼んでいる)クラシック音楽ではこの2本を使い分ける。音の特色は、どちらかといえば A クラの方が、深みのある音がする。ちなみに私の好きなモーツァルトやブラームスの五重奏曲などは Aクラが使われる。吹奏楽やJazzは ほとんどが B♭クラである。私が学生の頃吹いていた楽器はアルバート式(現在はほとんどはボエーム式)で吹きにくく、おまけに Aクラがなかったので、譜面を書き換えて吹いていた。苦労した分、勉強にもなった。3回生になってやっと大学が新しい楽器を買ってくれた。
さて、絵の楽器は私が還暦を迎えた時、自分で祝って購入したものである(YAMAHA製)。斜め下からのアングルで描いてみた。 (水彩 F6号)
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2012-02-10 20:01
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いくつかの楽器を持ち寄って、それをモチーフに描いた。私はバンジョーとギターを描いた。
バンジョーを間近にみるのは初めてである。ウエスタン音楽とかディキシーランドジャズにつかわれているのは映像でみたことはあるが実際触ってみて「弾く弦楽器」としては、ちょっと他の弦楽器と変わっているのに気づいた。金属の枠で革張りの丸い箱のうしろに木製の共鳴箱がある。聴くところによると、アメリカでアフリカから移り住んできた人たちが奏でた楽器から発展したらしい。
お隣はおなじみのギターがあり、これにボーカルが加わってウエスタン音楽が聞こえてくるようなホットな雰囲気だったので、バックも暖色系にした。間をとりもつように、花をもってきておいてくれた仲間がいて、この楽器コンビに「花を添えて」くれた。
(水彩 F6号)
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2012-02-08 09:10
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今日は、室内で野菜を描いた。私は「今日はこんな感じで描きたい」とモチーフを前にしてイメージをもつようにしている。たまたま私の両隣で描いている人が、すばらしい淡彩画を描くI さんと S さんだったので、私も透明水彩の良さをいかし、淡彩風に冬の野菜や果物の温かさを表現しようと思った。
レモンやゆずの実がうまく描けないので、「これはレモンというよりジャガイモになってきたなぁ」と独り言を言っていたら、周りの人がくすくす笑った。美術の先生の I さんは、色の使い方やブロッコリーの質感をさりげなくアドバイスしてくれた。白菜はその柔らかさとみずみずしさが少しは表現できたかな?と自己満足している。
そういえば、わが菜園の白菜や大根は、孫が所属する野球部の新年の炊き出しに大いに役だったようだ。(水彩 F6号)
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2012-02-01 11:34
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週3回、朝の見守り隊に参加して7年目になる。P.T.A.の当番の保護者の方の補助のような形で参加しているが、そこは信号のない3差路で坂道を下ってくる車や自転車が、一旦停止するようになっている。・・・が実際には、子どもや通行人がいない時は、徐行はするものの停止する車はほとんどない。
校区の住人の運転する車は、子どもの横断を優先してくれ、私たちも安心して子どもの横断をサポートできる。しかし、私たちが横断歩道に踏み出して、黄色い旗で子どもを守るようにしなければ停止してくれない車もなかにはある。一番危ないと思うのは高校生の自転車である。スピードを出して坂道を降りてきて、急カーブを切って走り抜けていく。子どもたちを横断させているときでも、その間をぬうように走り去る。1年に何回か大声で注意を促すことがある。最近全国的にも自転車による通行人への衝突加害事故が報じられている。朝の見守り隊は、ヒヤッとすることもあり緊張するボランティア活動である。特に自転車通学の高校生への指導を家庭や学校、警察、地域等でしっかりして欲しい。
(絵は本文とは関係なく、割り箸と墨汁で描き彩色した。F6号)
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2012-01-26 21:04
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毎年、新年にはあのウィーン・フィルのニューイヤーコンサートをTVで楽しむが、今年はマリス・ヤンソンス指揮で演奏された。初登場の曲も3曲ほどあり、楽しいものだった。ヨハン、ヨーゼフの兄弟による『祖国行進曲』のオープニングは、父の作曲『ラデツキー行進曲』や当時の国歌を織り込んだもので、祖国への愛に満ちた曲であった。

もう一つのニューイヤーコンサートは今年で4回目を迎える市立堺病院の「ブランコの会」主催のものだ。これはクラシック音楽の好きな私の先輩のM氏が企画し、私のクラリネットの I 先生のグループが演奏する心温まるコンサートである。先輩のM氏は残念ながら亡くなられたが、その遺志をついで続けられている。もちろん私も企画に加わり協力している。今年は私は所用ができてしまい、ポスターとプログラムを作成することで参画させてもらったが、とても喜んでもらえたコンサートであったようだ。病気と闘う皆さんが演奏を聴き、いっしょに歌うことで温かい気持ちになり、元気をだされたことでしょう。 (水彩 A3 ポスター)
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2012-01-16 22:01
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時々、孫の少年野球を見に行く。孫は中1で、地域の硬式野球クラブにいれてもらっている。ピッチャーをしているが、本人は自主練習はあまりしない。スポーツ障害で肱や肩を痛める少年がわりといるが、孫はあまり投げ込みはしないので、かえってそれがよいのかもしれない。肩や肱が痛いとは言ったことがない。コーチの方々も、試合で投げたあとのアイシングなど子どもたちの体調管理をきちんとしてくれている。
昨日は、(お正月の行事で)プロ野球の選手に教えてもらうイベントにチームで参加したようだ。阪神の”男前”のキャッチャー藤井選手をはじめオリックスの選手など4人に個別にもみてもらったようだ。うれしそうに指導してもらったことを話してくれた。
私も(キャッチャーの経験もあるので)孫の球を受けてやりたいが、腰や膝が痛んでいて無理である。野球少年の一生懸命プレーする姿を観て応援するのが楽しみである。 (水彩 F6号)
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2012-01-10 22:32
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「ラジオ深夜便」の”新春インタビュー”で「今年もジャズで語ろう」というテーマでジャズのクラリネット奏者の北村英治さんが登場していた。今年で83歳になられるが、今もなお現役で活躍されている。60年の演奏生活で一度もコンサートに穴を空けたことがないという。お声も若々しい。私も一ファンであるので大阪でのコンサートにはよく行く。(50周年記念の氏の絵画とサインは私の部屋に飾ってある)
”インタビュー”で印象に残ったのは、終戦の日に、当時(旧制)中学生だった北村さんが、「これから僕等の未来が拓けるんだ。」とまばゆい夏日のもと、川に飛び込んだという話だ。クラリネットを買えずに竹の棒に穴を開け運指の練習をして、生活を切り詰めてやっと安い楽器を買った話など、音楽にうちこむ情熱が感じられ、日本のジャズの歴史と共に歩いてこられたことがよくわかる。
私も少しでもあやかりたいと、今もクラリネットを練習している。2月には自分の学生時代を想い出して、私が講師を勤める某大吹奏楽部「定期演奏会」で2曲ほど学生たちの端っこで参加する。学生達の足を引っ張らないよう猛練習(?)するしかない。 (絵 北村英治氏)
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2012-01-04 17:12
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冬らしい寒さがやってきている。体に不調なところがあるとこの寒さも身に応える。元気な時は「冬よどんと来い!」ときっぱりと寒い冬がくるのを歓迎する向きもあったが、今はそんなわけにはいかぬ。
その寒い日曜日、チケットがあったので大阪のザ・シンフォニーホールで「躍動の第九」と銘打ったコンサートに行ってきた。大阪フィルハーモニーとその合唱団、そして指揮は井上道義氏の演奏である。ベートーベン最後の交響曲で唯一「歌」が入る。毎年、なんとなく「第九」を聴いてきたが、今年は復活「日本」の願いも込められた熱演であった。私の好きな第3楽章の美しい調べに続くフィナーレである4楽章は、シラーの詩『歓喜に寄す』をテキストに合唱曲をつくり、交響曲にくみこんだ当時としては画期的なものだったらしい。・・・ソリストの声もよく響き、高らかに歌い上げる合唱団員の表情がとても誇らしげで感動的なコンサートだった。今日は寒い中、足を運んで聴きにきてよかったなと思った。
今年もあとわずか、体調は万全でないが部屋を整理しながら、しずかに1年の反省をしよう。 『大王崎・波切』水彩6号
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2011-12-26 10:55
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秋から冬へ・・、街の景色は変わりつつある。大阪の御堂筋はイチョウ並木が美しい。一度はその景色をスケッチしたいなと思っていたので少し寒かったがお天気がよかったので、写生会に参加した。
地下鉄の淀屋橋で降りて橋の南詰めでなんとかスケッチポイントを見つけて描いた。通行人の邪魔にならないところで3人かたまって描いたが、私はなぜか道を訊かれることが多かった。「中央公会堂はどこですか?」とか「東洋陶器美術館は?」と訊かれるたびに、橋の欄干から指さしてていねいに案内した。日曜日だったので、大阪・中之島界隈を訪ね歩く人が多いのだなと思った。案内するたびに、自分の絵を離れて眺め、見直しながら筆を運んだ。あらためて御堂筋の両側のビルの並びや道幅、そして散り始めたイチョウの並木の様子やその魅力が伝わってきた。同じ場所で描いた O さんは、低い位置から描いており、私は立った位置から描いたので同じ景色でも見る人の目線の高さによって違うものだなと感じた。面白かったのは、御堂筋の信号は一斉に連動して変わるが、私は赤、彼は青を描きいれていたことだ。さすがにイチョウと同じ黄色は二人とも選ばなかった。
初めて絵にした御堂筋だが、若い頃は休日に梅田から難波までのんびりウォーキングを楽しんだものだ。(水彩 F8号)
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2011-12-06 21:25
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大阪市の中之島にある中央公会堂に仲間とスケッチに行った。その日はウィークデイで、朝の電車はスーツを着た勤め人で満員であった。スケッチの道具を抱えた私たちだったが、彼らを見て「昔を想い出すね。」と、リタイアした年代にしか味わえない”ゆとり”を感じる一方、ちょっぴり寂しさも感じた。
私は以前にもこの美しい建物のスケッチをしたが、欲張って全景を入れようとして、時間がかかり難儀したことがあった。今日は少し楽をしようと思い、建物の一部を描くことにした。せっかくの由緒ある「重要文化財」だけど、正面玄関の北側の部分を西に向かって描いた。仲間は真面目に全景を描いている人と、遠くのバラ園から景色の一部として描いている人がいた。
それでも、私の絵は建物の構造、デザインを描いていくのには骨が折れた。けっして良い作品とはいえないが、このおだやかな”小春日和”の雰囲気を出せたかな?と自分で満足している。
(水彩 F6号)
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2011-11-19 16:17
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先日、「音時間・発表会」というコンサートに私も参加した。演奏した曲は、メンデルスゾーン作曲の「2本のクラリネットとピアノのための協奏曲」の第2楽章である。私の好きな曲で、なんとか吹けると思い取り組んだが、譜面通りに音が出せてももう1本のクラリネットとピアノに合わせなければならない。でも、そこは二人の専門家の先生は、私の調子とリズムに合わせてくれてなんとか曲の最後まで辿り着いた。途中の長〜いフレーズでも息切れしそうなところでomitした音もあったが、カバーしていただいた。
「歌うように吹きたい」という最初の希望はどこへやら・・・、さぞかしメンデルスゾーンも苦笑しているだろう。ともあれ、「古希」まではなんとか続けたいクラリネットである。発表会には若い人たちに交じって私と同じ年輩者の方がフルート、バイオリン、ギターを演奏されたが、とても味のある演奏をされて感動した。私も大いに元気づけられた。「音♪を楽しむ」この発表会に参加して、音楽の楽しさを知り、そして良き仲間のいることがわかった。
(水彩『静物』 8号)
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2011-11-06 21:04
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『音の語らい』とは、知り合いのご夫婦が、地元のクラシック音楽愛好家やそのファミリー、そして子どもや障害のある人のためこの20年あまり続けられている小さなコンサートである。 きっかけは、難病で車イス生活をしていた音楽好きの息子さんのためにも、近くでよい音楽を聴けるようにと始められたそうだ。息子さんは大学でグリークラブに属し、企画に携わっていたが、残念ながら24歳の若さで他界された。私の家族ともなぜか、仕事や音楽を通じずっとおつきあいをさせてもらっている 今回は、バイオリンの堀米ゆず子さんの『命かがやけ』と銘打ったリサイタルがラブリーホールであった。亡くなられた剛君の没後20年目にあたるそうである。小ホールでのバイオリンの響きはすばらしく、演奏者の言葉「人間は小さな存在ですが心はいくらでも雄大な気持ちを持つことができます。」のように、深くそして広く音楽を味わうことができました。ふだん聴けない作曲家、ルクレールやショ−ソンの作品にうっとりとしてしまいました。♪
(「金剛山登山口の茶屋」水彩 F6)
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2011-10-24 09:10
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しばらく、この日記をつけるのに間があいた。私の仕事もこの秋、新しいことを引き受けて、忙しかったことにもよる。
趣味の水彩画も私の所属する絵の「同好会」も30周年を迎えて、その作品展も無事終えて、今日は楽しい打ち上げの昼食会があった。それぞれ、一人ずつ「反省」や「抱負」を語った。その中で「描くことに楽しみを見いだし今後もずっと続けたい」と言う人、「新しいことにも挑戦して脱皮したい」・・・など、前向きな言葉が多かった。みなさん、とても若々しく頼もしい。私はといえば・・・、「何枚描いても上達が見えにくい」と少々ネガティブなことを言ってしまったが、「自分の絵に不満がある人は、向上心がある証拠!」とフォロウしてくれた先輩がいて、元気づけられた。「絵は描いた枚数だよ」といってくれた先輩の言葉を励みに今200枚をクリアーしたので300枚を目指したい。そして、できれば描きたい対象(モチーフ)に愛情がもてるようにしたい。 (『花の文化園』水彩F6号)
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2011-10-16 19:44
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やっと秋の気配がしてきた。自転車に簡単なスケッチの道具を積んで狭山池に向かった。狭山池の周回散歩道は、2.8`bくらいある。自転車も通れるが、歩く人とランニングをする人が多い。
台風が去って気温が下がってきて、そんなに汗もかかない。歩く人も気持ちよさそうだ。空には秋特有の雲がたなびいている。
さてどこを描こうかとポイントをさがしたが、狭山池はなぜか描きにくいのである。対岸の景色を描けば水面の線がほぼ1直線となって画面を分けてしまう。遊園地の近くの池のほとりに東屋があり、そこから取水口を描き、バックに博物館の直方体の建物を入れた。30分ほどで仕上げたラフスケッチだが、心地よい季節の風を感じながらの制作だった。(水彩 F4号)
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2011-09-25 21:17
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この夏は、孫の洋介クン(4歳)と二人で高野山の毘沙門天さんに会いに行った。一昨年、みんなで高野山を訪れた時、金剛峰寺の根本大塔の中の「毘沙門天像」に洋介クンはとても畏敬というより脅威の念を抱いたようだ。それ以降、周りの大人が「そんな悪い事をすると、毘沙門天さんを呼ぼうかな!」というと、とたんにおとなしく「いい子」になる。「怖いものをつくっておけば便利」と時々毘沙門天の名を使っている.
今回は、南海高野線の展望列車「天空」に乗りに行ったついでに、洋介くんには本当の毘沙門天さんの姿にふれさせようと金剛峰寺を訪れた。2年ぶりの”再会”にはじめ、正座して両手を合わせ神妙に見上げて居た彼は、「そんなに怖くないよ」という私の説明に「悪い子でなければやさしいんだね」とほっとした表情になった。しばらく私は毘沙門天像をスケッチすることにした。彼は10分もその場で遊ぶと、像の間際に寄って見あげたり、お参りにきたおばあちゃんと「世間話」?などしてリラックスしてきた。帰りは「また、来るからね〜」とご機嫌だった。彼の心の中で「脅威」から「畏敬」の念にかわってきたのかもしれない。高野山金剛峰寺の毘沙門天さんにはまた、来年の夏に二人で会い来ようと思う。(水彩 F4)
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2011-09-11 15:45
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Tシャツに自分で絵を描き、それを着て歩く。あまりに楽しいことなので、その後、孫たちへのプレゼントにと思い3枚ほど描いた。
そこへ、近くに住む小2の孫のさくらちゃんたちも「やりたーい!」と加わった。その二人の作品がこどもらしくてとても可愛い。ここにアップして紹介します。

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2011-09-07 13:46
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今日の絵の会は秋の作品展も近いので、先生から個別のアドバイスを受けながら、他の人はアクリル絵の具で「Tシャツづくり」を楽しんだ。私はアクリル絵の具を使うのは初めてなので、先輩に聞きながら絵を描いた。わかったことは、@アクリル絵の具は水で溶け、乾いたあとは耐水性になること。(・・・それで、Tシャツに描けるんだ。)A水で溶いて水彩画風に塗ったり、絵の具を濃く使い油彩風にも描けること。B布をはじめ、木や紙粘土や皮にも描けること。等です。 私は、初めてなので濃紺一色で私の楽器(クラリネット)を描いた。縦に長い図柄になったが、楽器そのものはうまく描けたと思う。ただ、バックが淋しかったので思案していたら、周りの仲間が、「♪や五線紙をデザインしてみたら・・」、とアドバイスしてくれた。が、なんだか、ポスターの図柄みたいで気が進まず、結局、画面の汚れの絵の具を生かしたつもりで意味もなく空間を埋めた次第である。何もないよりマシかな?と自分を納得させた。
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2011-09-07 11:20
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アート |
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和歌山マリーナシティは海南市の人工島でポルトヨーロッパやホテルやマンション群と遊園地とヨットやクルーザーの大きな施設がある。泊まったロイヤルパインズホテルの前は広いヨットなどの停泊、係留施設が広がっている。その一角に「和歌山マリーナ」の施設がある。詳しくは
→ http://www.wakayamamarina.com/index.html
黒潮温泉の食堂から「丘にあがった船(クルーザー)」が見えたのでおもしろい景色だなと思ってラフスケッチしてみた。船や荷物をつり上げて運ぶ「上下架」がある「船置ヤード」である。(水彩 F4号)
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2011-08-30 16:17
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夏休みももう終わりに近い。孫たちを和歌山のマリーナシティに連れていった。1日目はプールで水遊び、2日目はホテルの前のポルトヨーロッパとその遊園地で遊ばせた。といっても、孫の監督はその親なので、私たちは入園せずにのんびり過ごした。黒潮市場を見学したり、スケッチをしたり、となりの黒潮温泉で休んで、名物の紀州梅うどんを食べたりした。
ポルトヨーロッパの入り口付近で、2枚のラフスケッチをした。ヨーロッパの古い建物といっても様々だが、それらしいムードを醸し出している。前の道路にはテントの店がでていて、アニメのキャラクターの風船が売っている。夏休みも終わりなので家族連れが多い。(水彩 F4号)
< 左>
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2011-08-29 15:39
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夏の絵の会は、戸外は暑いので毎年モデルさんに来てもらって人物画を描く。人物画をたくさん描いて慣れている人もいるが、私のような初心者はまずデッサンから四苦八苦する。今日のモデルさんは若い女性で会場に颯爽と現れた。指導の先生が皆さんに希望を聞いて服装を決めた。緑の無地のワンピース(?)に希望が集まり、ポーズも3つほど用意してくれたが、この絵のようなものに決まった。
私は、人物画はいつも「頭部」から描き進めていくが、どうしても足先が画用紙の外に出てしまうので、思い切って足から描き進めていくことにした。本当はもっと右足がグイと画面の端に突き出るような感じがあったが結果として少しおとなしく納まった絵になった。人体の動きにともなう衣類のひだもよく観察するようにした。若い女性の肌の色、髪の色を表現するのも透明水彩の特徴を生かした描き方にしようと苦心したが思うようにいかない。
モデルさんは、実際にはもっとスマートであるが、私の絵では少し太めになっている。その分バックのムードを明るくしたつもり・・。やはり、人物画はむずかしい。 (水彩 F6号)
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2011-08-19 22:42
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先日、絵の仲間で東大阪にあるホルベイン工業という絵の具工場を見学した。水彩画を始めて7年くらいになるが、普段使っている水彩絵の具や紙のことが勉強できてよかった。 私自身はただ絵を描くことが楽しみで、絵の具や紙のことはあまり関心がなく、横文字の色の名前や用紙の質について、時として仲間の皆さんの間を飛び交う会話等にはついていけなかった。「ホルベインってドイツの絵の具ですか?」ときいて「メイド・イン・ジャパンですよ」と笑われたこともあった。ともあれ、これからは少しずつ勉強していこうと思った 工場の人はむずかしいことを分かり易く説明してくれて、好感が持てた。「不透明」と「透明水彩」の絵の具も「濃さの違いですよ」と単純明快に説明してくれた。絵の具の原料もいろいろあることがわかった。市販絵の具にはほとんど化学合成を介して生成されるものが多いが、土や鉱石そして植物、それに虫からもつくられることがわかった。
工場に納められる原料が求めていたものか入念にチェックする工場側の苦労も垣間見たような気がした。この会を企画していただいたM先生と幹事のKさんに感謝!
(水彩 10号 『エキゾチック』)
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2011-08-10 17:21
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立秋、暦の上では今日は”立秋”らしい。昔はこの日を境に秋の訪れを感じたものだった。ススキの穂が風に揺らぐのを見て、また、夕方の頬をなでる涼しい風を感じて「秋」がそこまで来ているとうれしくなったものだ。少しでもその「気配」を探そうと、夕方、我が菜園に行き、周りの野辺に踏み入ってみた。かすかにススキの葉が風にそよいでいていたので少しほっとした。
しかし、現実の気候はものすごい。この1週間の天気予報は、北海道を除く日本列島各地に「猛暑日」が予想されている。私は、最近また体調を崩し、今は持ち直してきてはいるがこの暑さは厳しい。体の弱い人や高齢者にとってはまだまだ大変な夏が続く。
高校野球が始まった。あるチームは「熱中症」予防にベンチで水分補給のひとつに牛乳を飲ませていた。私の孫のTクンも中学生だが、毎日野球の練習に通っている。スポーツ少年たちも健康管理をしっかりして励んでほしい。 (水彩『トロピカル』 F10号)
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2011-08-08 22:00
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ご近所の若いご夫婦が最近ご自宅を建て替えられた。私の娘夫婦の友達でもあり、子どもたちも毎日のように行き来している。子どもたちとその親たちが集まって遊んだりおしゃべりするリビング・ダイニングが欲しいというご夫婦の願いもあり、思い切って建て替えられたようだ。
モダンな外観とふんだんに木を使った構造で屋根にはソーラーパネルも張り、空気の循環を利用したエコ(省エネ)ハウスでもある。
私たち夫婦もお茶に呼ばれ見学させてもらったが、なにより私が気に入ったのは、田んぼと陶器山と古い民家がちょうど額にはいった絵のように2階の和室の窓から見えたことだ。私が描いた雪景色「今熊の雪」の絵がそのまま見える間取りでうらやましい限りだ。孫たちもよくお世話になるお家なので、「新築祝い」にお茶をいただいたあとスケッチしてみた。ご主人がとても喜んでくれ、なんと、玄関に掲げてくれていてちょっとてれくさい。 (水彩 F4号)
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2011-08-02 08:47
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我が家も築30年で、最近吹き降りの大雨の日に2階の天井に「ポトリ・・ポトリ・・」と雨漏りがした。そろそろ我が家もガタが来始めたかと知り合いの業者にみてもらい修理をしてもらった。 ついでにピアノのある部屋の窓に防音を兼ねて断熱仕様の内窓をとりつけた。確かに音漏れが少なくなり、断熱効果があるようだ。同じように年数の経った近所のお家も修理やリフォームを行っているようだ。・・・この際「建て替えを・・」と、とりこわして新築される家も増えてきている。
後日、我が家を修理してくれた業者(大和ホーム)から、豪華な花束が届けられた。それとともに「エコポイント」の申請資料もつけてあった。花束は、たまたま工事依頼の月が私の誕生日の月だったからだようだ。「花よりだんごがいいな」とは言ったものの、めったにもらえない花束だったので嬉しくなって絵に描いてみた。(水彩 F6号)
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2011-08-01 16:13
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先日、仲間と高野山に行ってきました。スケッチするもよし、散策するもよし、昼寝するもよしという気楽な日帰り旅でした。お昼にはKさんが予約してくれていたお寺で精進料理をいただきました。高野豆腐や野菜や山菜のはいった健康に良さそうな料理で、味もほどよい出汁が効いていて、とてもおいしかったです。時折ひんやりとする山風があり、自然のクーラーの中で、案内の坊さんのお話を聴きました。絵の自由制作の方は、昼寝を決め込むSさんの横で1枚と、寺の縁側でのんびり談笑するHさんとMさんを画面に入れて描きました。大阪をしばし離れ、涼を楽しみました。(水彩 F4号)
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2011-07-27 23:17
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この4月に孫のTくんが、中学校1年生になった。小学校から少年野球チームにはいっていて、中学生になったら地域の「硬式野球部」に入れてもらい、この夏休みは連日練習に通っている。 私も野球は好きなので、試合の時はよく応援に行く。Tくんは、新しい友達や先輩がいっぱいできて楽しくやっている。・・・ところが、学期末試験で数学があまり理解できておらず、親は”野球漬け”のままでは先が心配になってきたようだ。塾も行く余裕もなく、パパも単身赴任で家にいない。そこで、私が週1回数学の勉強をみてやることになった。
高校以来50年も空いているので果たして教えられるかどうか自信がなかったが、”老化防止”のためと「中1数学」の教科書ををみていくうちにだんだん思い出してきた。不思議である。「正の数・負の数」「文字式」・・etc. 最近の教科書もイラスト入りで丁寧に説明してあるので、確かめながら教えている。少し頼りないが、ゆっくりペースで教える「家庭教師」なのでかえってTくんにとってはよいのかもしれない。野球といっしょで、基礎練習を中心にやっている。そのうち、だんだん力をつけてくるだろう。私の脳の中の活性化もされてくるのでは・・?と密かに期待し、いそいそと問題を作っている。後日(7/27)のNHKの「クローズアップ現代」で「中高年の数学ブーム」が放映されていたが、私と目的が違うが数学を楽しむ姿に共感が持てた。 (水彩 F6号)
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2011-07-26 16:46
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やっぱり観てしまった・・・夜のW杯サッカー決勝 TV放映。
深夜番組は、観たことはほとんどなかったが、なぜか3時過ぎに目が醒めて、そのまま朝まで観戦した。前半は何度も米国に攻め込まれ、あわやゴールという場面も何度かあって、やはり体力、スピードではかなわないかなとあきらめかけたが、なでしこジャパンは、凌いで、守りきって最少得点に抑え,追いついた。守備陣の貢献は大きいし、FWもよくボールを追って相手にプレッシャーをかけていた。PK戦は、監督の「楽しもう!」の笑顔でリラックスしたのか、なでしこの圧勝だった。ねばり強い組織力の勝利ともいえる。
それにも増していえるのは、東日本大震災で被災した日本の人々に復興の勇気とパワーを送ろうという選手たちの意気込みがあったと思う。佐々木監督は、震災のスライドを時折に見せて、被災地からのメッセージをもって選手のモチベーションを高めていたのではないかと思う。 なでしこジャパンは、今や頂点に立って、これから目標にされ追われる立場となる。欧米のプロチームに所属している選手もいるが、日本の女子サッカーはまだマイナーなスポーツで、選手の練習環境も悪い。まだまだ裾野も狭い中で多くのサッカー少女たちが「なでしこジャパン」をあこがれて練習に励んでいることを考えると、本気でスポーツ施策を考えていかねばなるまい。・・・ともあれ、今回の「なでしこジャパン」は、日本の多くの人に「希望をもって、あきらめないで!」という強いメッセージを送ってくれた。(水彩 F6号)
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2011-07-19 09:20
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今、キュウリやトマトやナスなどの夏野菜の収穫期でもある。農家の温室栽培は別として、我々のささやかな家庭菜園からも毎日少しずつ家族で食べる分くらいの野菜が「旬」を迎えている。ところが、我が家の菜園の収穫は今年は今ひとつの出来である。原因は、水やりとか、追肥、除草の世話をよく忘れる私にあることが多いが、それにしても今年の収穫内容がよくない。特にピーマンは生育が悪く、枝や葉の繁りも悪く、当然実も小さい。
私の野菜づくりの師匠のBeBeさんに相談すると、私のズボラな世話のせいばかりではないようだ。勿論しっかり栽培している方も多いが、梅雨の雨続きのあと猛暑日が続く昨今の天候が作物の成長に悪い影響を与えているようだ。植える時期や、連作障害にもよるらしいが、今年は全体的に生育が良くないようだ。そんな中で、毎年 私を裏切らないのがカボチャとゴーヤーとサツマイモである。「そんなん子どもが作ってもうまくいくよ」と私の周りは簡単に云う・・・。思えば終戦後、私の家の庭は、サツマイモとカボチャがいっぱい植えられていたなあ・・・、子どもの頃の記憶である。
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2011-07-16 16:05
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忘れた眼鏡をとりに行ったついでに、時間が2時間ほどあったので、もう1枚絵を描くことにした。丁度、集落の入り口付近から山手の方を描いた。その日はウィークデイの午後だったので、ほとんど人通りはない。それでも、私の居る場所が空き缶等の集積場の横だったので、缶やビンを捨てにくる人が絵を覗いていく。ここの人は気軽に声をかけてくれる。千早赤坂のことを話してくれる。みんないい人たちだなあと感じながら、山を降りた。 妻と河内長野の商店街で待ち合わせ、孫のゆかたと帯を買いに行った。私が水彩画風の手描きの帯を眺めていたら、和服店の女将さんが「絵を描きはるんですか?」と話しかけてきた。「さっきまで千早赤阪でスケッチしていた」というと「私、千早の生まれです。」と言う。私の絵を指さして丁度この家が実家かな?」と嬉しそうに話してくれた。偶然が重なっているのだが、こちらもうれしくなってきたのでついでに孫のかわいい下駄まで買ったら、おおいにサービスしてくれた。ますます、千早赤坂村が好きになってきた。(水彩 F6号)
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2011-07-10 17:00
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