金縛りになったことが、人生で2回だけある。ああ、これがそうなのか、とおもった。
ほんとうにに重くて動けなかった。
でも、合理主義者の僕は、それで世界観が揺らぐことはなかった。
尊敬する友人で、金縛りを霊と結びつける人がいる。その人の考えを否定はしない。
だが、ぼくは、「AだからB」というときに、そこに論理的な飛躍がある場合があるから、必ずしもBとはいえないよね、とおもう。
自分が納得できる「物語」「説明」を人は必要とする。
さて、『朝日新聞』で金縛りは、睡眠リズムの乱れ、からだは眠っているのに、脳が起きている状態ゆえのことという。合理的で納得できる説明だ。
疲れ、不規則などが原因でレム睡眠になって、そのとき金縛りにあいやすいという。心身が健康的で、ちゃんとした睡眠が取れると金縛りはおきにくいものだということだ。
僕は、〈スピ・シン主義〉をいうが、インチキな神秘主義者ではない。〈たましい〉の水準を大事にするという、歴史的に人類が持ってきたものを正しく受け継いでいきたいと思うだけだ。
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