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2009年07月04日(土)
在特会が三鷹市の「中学生のための慰安婦展」へ圧力


東京都三鷹市で市の建物(三鷹市市民協働センター)で「中学生のための慰安婦展」(ロラネット=フィリピン元[慰安婦]支援ネット・三多摩主催、WAMが全国で行っている内容)が7月29日から8月3日まで開かれる予定でしたが、西村修平や桜井誠といった右翼(在日特権を許さない市民の会などで活動)が圧力、抗議活動をかけ、中止(?)に追い込んだようです。

三鷹市議会で、6/10に「日本軍「慰安婦」問題に関する意見書提出を求めることについて」が採択され、6/23に同趣旨の意見書も可決しました。 請願を出したロラネットは、夏休み展示を数ヶ月から企画しており、会場の三鷹市市民協働センターに4/10に電話で問い合わせをし、使用できることを確認していたそうです。
その後、会場確認のためにセンターを訪れ、講演会のために会議室を借りていました。協働センターに仮チラシも渡されています。
6月25日には、協働センターはイベント情報として、慰安婦展の案内をアップされました。(現在はページが削除されている)

それにたいし、翌26日から、抗議メールが協働センターやロラネットに抗議電話が集まったようです。そして7月1日に、在特会が、協働センターや市役所に押しかけ、協働センター及び三鷹市の担当者(調整担当部長)は、西村らに圧力をかけられて申請書が出ていない以上、ロラネットの電話予約は無効と答弁したようです。役所でも「指摘を真摯に受け止めて指導を徹底する」といわせたようです。在特会は、同じ期間に展示スペースを借りることを申請したようです。
事態に驚いたロラネットは、やはり7/1に申請書を改めて提出。登録団体である自分たちの優先使用権を求めています。
在特会側は、「市の建物を私物化する反日極左とNPOの癒着は犯罪だ」「wam−女たちの戦争と平和資料館は札付きの極左団体」「女性国際戦犯法廷を開き、性奴隷制度が天皇制を構成する重要構成部分だとして、世界に慰安婦強制連行のでっち上げを喧伝した曰く付きのカルト的反日極左」などとし、この顛末を勝利としています。

WAMはもちろん、すばらしい活動をしてきたところです。私は何度も訪れています。
[中学生のための慰安婦展]は、事実に基づいた展示であり、既に全国各地で展示された実績のある展示です。
この数人で圧力をかけるやり方に簡単に屈せず、三鷹市市民協働センターや市側は、自らの手続きミスを認めると同時に、適切な市民活動を支援すべく、毅然と対処すべきです。


2009-07-04 00:40 | 記事へ |
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