城南宮
2010年01月02日(土)

京都・伏見の城南宮は、794年の平安京遷都に際し、都の南方に鎮まり国を守護する神とされました。

平安中期には、白河天皇が鳥羽離宮を造営し、城南宮はその域内に入って栄え、代々の天皇、上皇もしばしば行幸しました。また、平安時代に上皇や貴族らが熊野や吉野に詣でる時、道中の安全を祈って身を清め祈願したことから、方除けの神として信仰を集めるようになりました。


応仁の乱で荒廃しましたが、江戸時代に復興され、幕末の鳥羽伏見の戦いでは、薩摩藩兵の鳥羽方面の本営となりました。

城南宮の神苑は、白河上皇が源氏物語の光源氏の大邸宅「六条院」の庭園をモデルに、四季の庭を備えた庭園を造営したと言われています。「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」の、趣の異なる5つの庭から構成され、それぞれの庭には源氏物語に登場する100余種の花が植えられて、「源氏物語花の庭」とも呼ばれています。
春と秋には平安の庭で「曲水の宴」が催され、平安貴族の雅な遊びを再現します。





2010-01-02 17:58 | 記事へ | コメント(2) |
| 京都 / 源氏物語 |
hirokoさん明けましておめでとうござます。
城南宮は、家の新築などをするときお参りしますね。
訪ねたことはないのですが、見事な庭園があるのですね。
今年もhirokoさんの歴史散歩を楽しみにしています。
今年もよろしくお願いします。

Kaze さん 
おめでとうございます。こちらこそ今年もよろしくお願いします
城南宮の神苑はたくさんのお花が植えられ、よく手入れもされていて、
四季折々綺麗なんだろうなと思います。
残念ながら、一番お花のない時期でしたが、「曲水の宴」の時にまた
行ってみたいところです。
さすがに、たくさんの人が初詣に来てましたよ。
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ニックネーム:hiroko
神戸市在住  A型 魚座  好きなこと: お寺めぐり、仏像、歴史もの、音楽などなど。