CSIのスピンオフ3作目。
ベガス・マイアミに続いてNYまでやってしまうのだ。
すごいなぁ・・・
儲けられる!となったら、ここまでやるのね〜って感じ。
主演は私の好きなゲーリー・シニーズ。渋いです。
多分、トム・クルーズ並みに小さいけど、すごく恰好イイ!
そして、何故ニックネームが「自由の女神」なんだか謎な、
メリーナ・カナカレデスもステキ。
この人とラスベガスのジョージャ・フォックスは、
人工的な顔つきが多いCSIの女優たちの中で、ナチュラルな感じがイイですねぇ。
CSI:NYで人工的な臭いを発散しているのは、
「セクスィ〜」なヴァネッサ・フェルリトの鼻&唇ぐらい。
特に、男優陣は色んなタイプのイケメンが勢揃いで非の打ち所が無いから、
キャストはほぼ完璧といってもいいのではないでしょうか。
それから、もっと良いのが予告編。
ベガスやマイアミのおざなり風な予告と違い、
NYのは、えぇっ?コレどうなるの??次、絶対観たいっ!!となること請け合い〜♪
いつも、掴みはOK〜☆って感じで期待感が湧きます。
ただ、予告は完璧でも、脚本と演出が。。。
はっきり云って、ベガスより劣るマイアミよりもさらに薄い。
時々、このシーン無駄に長いなぁ・・と感じることが多いし、
演技派のシニーズが、ただのお人形のような扱われようなのも、ちょっとねぇ。。。
スピンオフだから、なのか・・・・
予告編での期待がほぼ毎回裏切られるのって、私だけ?
第12話「リサイクル」の女性トレーナーが死んだ「偶然の連鎖」なんか、
思わずチャブ台をひっくり返したくなったし。
自転車便のメッセンジャーが殺された事件も、
「あー、そうですか、そうですかー」でしかなかった。
どのエピソードも常に予想の範囲内か、それをはるかに下回る展開なことが多いのだ。
それと、ちょっと文句があるのは、アジア系に対する描写。
アジア人=「性風俗」ってのは、どーなんだろうか。
第4話「グランド・マスター」では、
日本文化を知ったかぶりの自称・日本通の大好物「女体盛り&フグ」が登場していた。
もうこの組み合わせを見ただけで、ウンザリ。
アメリカ人は、日本人のスケベ親爺が、
夜の接待であんな風に生暖かい刺身(しかも養殖とはいえフグ刺し)を食べるとマジで思っているに違いない。
でも・・・女性の接待に「女体盛り」って。。。
驚いたことにドラマでは、
その女体盛りの女性が、デザイナー女にセクハラをされて、
それに堪忍袋の緒が切れてた挙句に殺人!ってな結末だった。
なんだか、もう・・・無茶苦茶すぎるよっ(怒)
きっと、「女体盛り&フグ+レズ」で無理矢理ストーリーを膨らませたのだろうケド・・
物語の安っぽさに、ため息しかなかった。
それと、第13話「タングルウッド・ボーイ」のマッサージパーラー。
そりゃ、事実として存在しているのだろうけど、
アジア人女性=マッサージパーラーって・・・・・
これも手垢つきすぎ。
ここでも無理矢理に、
ディープなアジアンマフィアの仕切るアジア女性がメインの風俗店に、
素人の白人主婦がお勤めしていたけど、
日本よりも人種による住み分けがはっきりしているNYで、
こんなコトはまず絶対にアリエナイことだと思う。
きっと、「複数の精液」というエロキーワードの為だけに、
「アジア女性のマッサージパーラー」が使われただけなのだ。
全く・・・くだらない。くだらなすぎるのだ。
こんな風にCSI:NYは、
奇をてらいたい下心で、無理矢理で強引なストーリー展開をするから、
どーしても、薄っぺらな感じが否めないのだと思う。
見た目は豪華で美味しそうでも、
食べてみると何も味がしないご馳走のような感じ。
見た目と素材はいいケド味付けがなぁ・・ってな、ガッカリ感が漂う惜しいドラマだと思う。
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