東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈ります。
被災者の方々に、一日も早くさりげない日常が戻る事を祈ります。
被災地に方には、申し訳ないほどの不自由さなのですが、それでも混乱がささやかなわが生活に訪れました。
そんな中で、努めて平静でいるために、糸を手に編み始めました。
編み物教室は、地震の影響で3月は、閉鎖、4月は、先生の都合で無期休校…
新しい事を教えてもらう術もないまま、雑誌の心引かれたセーターを見ながら、製図を起こしました。
かって、自己流で、「私って天才!」なんて思いながら、編んで、結局は出来たんだけど、なんか変!という感じで、シーズンが終わると破棄処分していた時代の再来…そんな予感持ちながら、地震、原発、物資不足、停電という日常不安を、平静に乗り切るため、編み始めました。
材料は、セーターを編んで残った糸二色を使って、ボーダー。
最終的には11.04.04に仕上り。
使用糸 ザリーナ グレー 青緑 計 345g
使用主棒針 4号 ゲージ 28M 35R
着丈 62センチ 袖丈52センチ すそ幅44身幅42 Aライン
今日一日着用した感想は、ゆったりめ、春着るのに良いかなって感じ
考慮した所
襟が、ガーター編みで、肩まで続くので襟ぐりを引き返し編みで処理した事
ボーダーの位置合わせで、袖山の高さ、袖幅にかなり制約が出た事…自分の好みと、計算上ギリギリの位置でやってはいるけれど、着用したとき、ボーダーが水平になるまでにはならなかった…
途中
11.04.02
これは、これなりに完成していた。
配色がチビが気に入ったようなので、あげるつもりでいた。
7分袖、袖口、裾ガーター編みでまとめて、初夏向きにやや短め
それなりに出来ていたんだけど、試着したチビスケが悪口
「ツンツルテン、サビィーーーーー!イラネ!」 (その日は寒かった)
そうか、そうか… でバランスを考え、あっさり裾を解き、ゴム編みにして長さを出し、袖も袖口を解き、半目ずらしの逆さ編みで長さを出して、「どう?」って言ってみた。
「いらね!」が答え。
で、私のものになった^^;
このセーター、残りもんと、編みなおしと、糸がふんだんにあるわけではなく、ケチって、母譲りの糸結びで造り上げているから、裏側を見ると、あきれるほど傷だらけ…
傷だらけでも、着れるセーターにはなり役には立つ…
原発事故で、日本は…というより地球は大きい傷を負ったのではないか?
だけども、糸を結んで繋げるように、子供たちに生きていける地球は残してあげたい。そう願う…
原発事故の一分でも早い、一番リスクが少ない収束を願うと共に、この事故から、学ぶものはすべて学び取って欲しい。
原子力は、人間が制御できるものなのかどうか
生活の便利さと、引き換えに、未来を、地球を、自然を汚染するとしたら、便利さとか、快適さを捨てるべきではないのだろうか…
そんな事を思いながら、そして一日も早く、被災地で、避難生活を絶えている多くの方たちに、あの震災前のつづがない日常がおとづれる事を祈りながら、自分に出来ると思えることをして過ごす日が続く。
がんばれ!日本!
賢くあれ!日本!
放射能に負けるな!海洋生物!!!
祈る…神様、助けて!つつがなく続く未来を!
|