TTT06(出題)
詰将棋課題コンクール 第6回(出題) (2010.2.4)
ジャッジ:金子清志
締め切り:2010.3.31
課題A(出題:若島正+金子清志)
* 開王手(または両王手)で移動した駒が、移動先の位置で再度開王手(または両王手)に加担する。手数は25手以内。
(例題1)
43飛成、36歩、71角成まで3手。
○初手で移動した飛(龍)が、移動先の43の位置で3手目の開王手に加担します。最短は3手でできます。
(例題2)
金子清志 作(詰将棋パラダイス 2009.11)
59香、45玉、49香、36玉、48桂、45玉、56桂、54玉、64桂、63玉、72桂成まで11手。
○7手目で移動した桂が、移動先の56の位置で9手目の開王手に加担し、9手目で移動した桂が、移動先の64の位置で11手目の開王手に加担します。
(課題に適合しない例)
青山雁 作(将棋ジャーナル 1989.5)
68金、59玉、78金、59玉、68飛、59玉、48飛、69玉、68金、59玉、58金、69玉、59金、同香成、68飛まで15手。
○金が動いて開王手と両王手が出てきますが、最初に動いた78の位置では両王手に加担できませんでしたので、課題に適合しません。
課題B(出題:金子清志)
*始点と終点が同じ攻方駒の移動を、2種類(以上)の駒で行う。25手以内。
(例題1)
23金、同玉、33歩成、13玉、23と、同玉、33香成、13玉、23成香、同玉、33飛成まで11手。
○金&と&成香が、33から23に移動します。
(例題2)
33銀、23玉、32角、13玉、22銀不成、12玉、21角成、23玉、32馬、同玉、33銀成、31玉、32歩、21玉、22成銀まで15手。
○銀&成銀が、33から22に移動します。
駒の「種類」は、広く解釈して頂いて構いません。
(例題3)
42歩成、21玉、31と、同玉、43桂不成、21玉、31桂成、同玉、35龍、21玉、31龍まで11手。
○歩&桂が43から31に移動、桂&龍が35から31に移動します。始点と終点が合っていれば、移動ルート(経由地)や移動手数は違っていても構いません。
(課題に適合しない例)
23桂不成、21玉、11桂成、31玉、23桂、同馬、21成桂、同玉、11飛成まで9手。
○桂は15から11に移動しますが、飛は「15(通り過ぎ)から11に移動」に適合しません。
【編集部より】
2年目を迎えたこの課題コンクール。ジャッジに金子清志さんをお迎えして、実験的に手数も25手までと、従来よりもひろげてみました。ただし、あくまでも要点がテーマの解釈とその表現にあることは、変わりありません。
いつもよりほんの少し創作期間が短くなりましたが、ぜひ多数のご応募をお待ちしています。
作品やテーマの投稿は、次の宛先まで。
〒562-0005 箕面市新稲7-8-13 若島正
e-mail: tadashi@hcn.zaq.ne.jp(@を半角に換えてください)。
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2010-02-04 03:15
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