ニックネーム:商売繁盛!元気力UP!の仕掛け人
性別:男
咳OP−AD代表取締役 働人(はたらきんど)商行塾 塾長 【商売繁盛=人生イキイキ元気の素 教えます!】 
2012年02月08日(水)
【枯れ木に花を咲かせましょう・・!】奉魯愚NO187
◆タイトルを変えました。
『商売繁盛の素・・教えます!』・・から、『人生元気の素・・創ります』にシフトします。(もともと商売も生活も表裏一体です)

かねてから・・生活の中にZEN(禪)がある・・松ヶ丘文庫・・かの禪(哲学)の泰斗・・故『鈴木大拙』博士が著書『LIVING BY ZEN』禪による生活・・で言われたように・・宗教的に偏らない・・生活の中の・・ピチピチ生きて、躍動しているZENを取り出して・・いや・・創り出していきたいものだ・・と思います。

◆昔・・鎌倉・円覚寺 続灯庵 須原耕雲老師から・・『若鮎のようにピチピチと生きなさい』と言われたものでした。

それから何十年・・今もなお・・なかなかに『イキイキと息きる』ことが出来ないでいます。
(生きるに・・息する・・の文字を当てました)

当時、読んだ禪本の中・・夏目漱石の師であった『釈 宗演』老師(円覚寺 管長)の座右銘に・・
『独り居る時は、客と接するごとく・・客に対する時は、独り居るがごとくせよ』とあるのに心打たれたものです。

以来・・現在もなお・・我が儘(まま=我執)は治らず・・です。

◆しかし、妙に分別臭い、したり顔の論説・評論・政治・経済・マスコミ・・(後ろに『〜家』がつく)を拝見するより、スポーツに涙する若者たちの姿に、ピチピチした『躍動』をおぼえるのは、どうしてでしょう。

どうやら、口先より・・その行い・・の中にだけ・・本当(ZEN)が躍動するのでしょう。

◆どれだけ・・まとまられるか・・わかりませんが、まずは・・『枯れ木に花を咲かせましょう・・!

どうぞ折々・・ご覧下さい。

会難うございました。
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2012年01月31日(火)
【名や地位に縛られる・・随處作主】奉魯愚NO186
◆自分の名前(履歴・家庭環境)や地位(仕事・役職)には縛られたくない・・と思って還暦を過ぎてみると、束縛を断/捨/離して自由になるどころか・・随分・・一層、雁字搦めになっている状況に気付きます。

壮年期の仕事に没頭していた時よりも、返って執着心が強くなり、気が短くなり、一つことに集中できなくなる・・そんな髪・鬚がゴマ塩状の顔を鏡に見て愕然とします。

なにも為さない・・為せない内に、早1月も過ぎ、如月となる。
時のたつのの早いこと・・速いこと・・。

◆そう言えば誰か・・言っていたっけ・・『人生は富士山のように一山では終らない』・・と。
過っての造船会社が杜仲茶をつくったり・・大手のフィルムメーカーが健康食品や化粧品を販売したり・・合併の銀行が・・かって何と何と何と言うバンクだったか・・定かに思い出せない変遷ぶりです。

20の会社が10になり・・10の会社の殆んどがカタカナ(外資)会社になり・・ライフ・サイクルの成熟・老齢化社会は日本が一番速く経験するのでしょう。

◆50・・60・・70歳でも・・肩書きに頼らず・・何か自分らしい老後を歩みたいのに、立山連峰型・・連山タイプの人生設計が出来ていないのが悔やまれます。

そんな中、新聞で銀座のど真ん中に養蜂業を営む葛竝タミツバチが紹介されていて目からウロコの気持ちになりました。

あるビル(会館)の専務をしている傍ら、そのビルの屋上を利用して養蜂の仕事で7年目とか・・人を刺したらどうする?・・とか・・公害・汚染の蜂蜜だろう・・とか・・口うるさく干渉されながら・・問題の無い おいしい蜂蜜造りに成功された。

人生いろいろ・・連山型の変身ぶり・・その良い例でしょう。

◆【随處作主 立處皆真】 臨済義玄
ずいしょに主となれば 立処(りっしょ)みな真なり・・

現代(文明)の危機は、人類が生産した・・物・仕組みに振り回されていることにあります。

名に縛られない・・【主人公】が清々(惺惺)として働く・・これが禪境の極地でありましょう。

会(有)難うございました。また、再見まで。

◆友人より・・臨済禅師の言葉に、お前さんの見地(見解)を述べてみよ・・という。
着語・・お地蔵さんの頭にカラスが留まって糞する。


*人生一山で終らない・・朝日新聞2012−1−22仕事力 藤山和弘(談)参考
*葛竝タミツバチ・・朝日新聞2012−1−30あの人とこんな話・田中淳夫代表取締役社長(田中美絵・文より)
*臨済義玄(リンザイギゲン・・〜867年)黄檗希運に師事。禪=臨済宗祖。徳山の「棒」臨済の「喝」と、並び称された傑僧。
*2/1追記 着語(蛇足)・・主従なければ安泰。
2012-01-31 | 記事へ |
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2012年01月19日(木)
【本来 無一物・・をも捨てなさい】奉魯愚NO185=1/21・1/24追記修正
◆うれしいことに・・か・・悲しいことに・・か・・
人は、その想いを『言葉(文字)』でしか・・考えたり伝えたりできない。
となると、比較検証するために文法や定理・法律など・・分別(ブンベツ)のための基準・尺度が必要となる。

科学や学問・社会・経済は、宇宙創成の謎解きから、知らぬ間に遺伝子に振り回される(当然・人も含めて)自然界の総てに、一定の類型化と体系化を求める。それを安定とか成長とかの目安であるという。

何はともあれ・・基本・価値(基準)を設定しないと安心できない・・つまり・・なるようになる(ケ・セ・ラ・セラ)では不安でしょうがない業(ゴウ=宿命・・佛教用語)なのでしょう。

乳母車に乗せられて散歩に出た赤ちゃん・・大型犬(ラブラドール)を見て、うれしそうに『ワンワン・・ワンワン』と、憶えたての言葉で母親の共感を求める。

共感こそ『幸せになるだろう・・』の期待の根源なのです。

ところが・・近寄って見ると自分よりはるかに大きく・・口は自分の頭がはいるほど・・と比較をしたとたん・・恐怖のあまり泣き出すことになる。

ナルホド・・赤ちゃんにとっての大型犬は・・大人の場合 ライオンか虎のような猛獣サイズに見えることでしょう・・

◆安心や幸福の【基準や価値】を決めるにしても・・文化や民族・社会や思想などの違いから、1CM・・1インチ・・1尺・・などなど・・1秒/瞬間/刹那・・不思議/光年など・・時間/距離(空間)ですらイロイロな基準値に・・さらに基準値を追加するありさまです。温度でも摂氏と華氏があり、熱い寒いの感覚に加えて、分子の運動量とかエントロピーとか・・縦横ナナメに解説しても真実に迫りません。分析は分析を呼び、分別(ブンベツ/ふんべつ)はさらなる細分化した分別を必要とします。

価値にいたっては、金かダイヤモンドか・・債券やそれぞれの国の紙幣にすら変化があり・・加えて【付加価値】といったプラスαまで評価算定に組み込まねばなりません。

◆【幸せな気分を感じるのは、成長が加速する時・・「もっと〜欲しい」の快楽が増大する時・・】であるが、一人ひとりの幸福は増えてこない。つまり経済成長は、より多く個々の財を手にできるが・・より幸福にはならない・・ということだ。(仏ー経済学者ダニエル・コーエン1953〜高等師範学校教授/朝日新聞1/18WEDオピニオン)

◆こうした比較を絶した【幸福感=価値観】の体現を求める場合、佛教から派生した【ZEN】・・教外別伝・不立文字が最適でしょう。

釈尊説法のおり・・教えのほかの別の教え・・文字にも言葉にも例えようがない・・と、拈華(ネンゲ=はなをネンじる)してみせた【ZEN】こそ・・日本が世界に広めるべき【智慧】でしょう。

西暦527年頃・・インドからはるばる海路、中国(梁・武帝)に無功徳=【ZEN】を伝え、崇山少林寺に面壁する達磨に、心中の不安を訴える慧可大師(エカ/雪中・安心を求めて、肘を切って差し出した・・と故事にある)
達磨曰く【お前の不安を持ち来たれ・・】

さて・・代はかわり・・趙州和尚に厳陽 問う・・
「どうにか【無一物】(こころに何の迷いなし)の境涯になりえました。さらに・・修行の道は・・?」
趙州『放下着』(ほうげちゃく=捨てはてる・・の意)

故・澤木興道老師(1886〜1965 曹洞禪)は,たしか著作で【鼻先にクソつけて、屁もとはどこだ・・と探し回る愚か者・・(『ど阿呆!』・・これは私の勝手な 今ひと飛び・・励ましの着語でした)】と喝破。(かっぱ=鋭く本質を突く・・意)(蛇足=鼻先・・のことは尺度/基準/価値/分析・比較・検証などのこと)

最近は禅寺に行く人が増えましたが、【座禪】をする者が少なくなりました。これから【ZEN】のこと・・宗教色を出さず・・思い出すままに順次、紹介していきます。

会(有)難うございました。また・・再見まで。

*私の公案(禪の師から与えられる・・生涯の問題・テーマ)は『何似生』(カジセイ)です。
この漢字を順にスラスラ読めば・・

*趙州従諗(ジュウシン)和尚 778〜897 80歳にして観音院住職。以来120歳まで、その唇から光を放つような問答をしたといわれる。


*別名・・宿無し興道。全国行脚して禪の普及に努められた澤木興道老師。澤田興正(×)など・・とお弟子で厳しく鞭撻をうけた・・(内山興正1912-1998 曹洞宗 安泰寺住職と混同してしまい)御名を間違えました。修正・追記いたします。その故・内山興正老師は折り紙作家・詩人。アメリカで曹洞禪を挙揚された、正に1個半個の先達です。
1・24 朝日新聞夕刊 題字下に【迷いながら生きる 禪の智慧】提唱 3月24日(土)11:00〜12:30 講師 安泰寺住職 ネルケ・無方さん朝日カルチャーセンター 中ノ島教室06-6222-5222 受講料会員2,625円一般2,940円・・と紹介されていました。【生活すべてが修行である】との心根の説法です。関心・ご縁のある方にお伝えいたしました。H24-1/20・1/21・1/24 追記修正。

*中部大学 武田邦彦教授のHP=ブログを閲覧されることをおすすめします。H24-1/ 23 幸福な人生「不味いものを食べる」という趣味・・の中で・・【幸福とは不幸なこと】【金持ちとは貧乏なことである】【健康とは病気のことである】・・など逆説的に、真実を述べておられます。放射能汚染のことも合せてご覧下さい。
http://takedanet.com/
2012-01-19 | 記事へ |
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2012年01月15日(日)
【手作りにこそ価値あり・・】奉魯愚NO184
◆結論を先に書く癖がついたようだ。(仕事や学問には便利だが生活では、情緒が無くなって味気ない手法になる)
正月・・おせち料理に七草粥・・成人の日の晴れ着姿で、ハッキリ気付いた。・・おかゆに入れる七草すら、セットされて売られている。

全部・・衣食住のすべて・・お仕着せ(シキセ)なのである。

成人の日・・あの振袖の晴れ着姿・・貸衣装でよいのですが、はたして何人の娘が自分の手で・・あるいは母親から教わって着付けしたのだろう?

手造り・・ハンドメイドがいつの間にか見当たらない。
これを不自然と思わず、便利で楽とういう文化に・・明日(未来)はない。そう確信します。

年末・・頭のてっぺん(MRI)から足のつま先(爪水虫の検査)まで病院で徹底的に調べた。
よくもマア・・というほどのポンコツ症状が発見された。・・が今・・取り分けて入院手術の大病はない・・ということで安心はした・・が、私という・・全身(人間)についての診断評価は、医者の誰もしてくれていない。

関与した医者は・・眼科・歯科・内分泌・気管支・循環器系・糖尿系・泌尿器、皮膚科など他、甲状腺や大腸ポリープの検査など10人ではきかない数だが、その総ての医者は、私の部分・・言わば・・自動車に例えれば・・部品ごとの検査と診断に終始した。
どの医者も総合的に私を看(診)たてることはしないのです。

こうした生活の【お仕着せ】は、デジタル(マスコミ)社会になってひどくなってきた気がします・・『自然に育てる』ということをしなくなって、どんなものも早期温室栽培・養殖産業の時代です。教育や就活・・マスコミまで温室化・速成化しています。

いつの間にか・・ひどく怖い話です。

正月・・餅ひとつ家庭(近所)の手造りがない・・手前味噌のない出来合いのものを買い求め・・賀詞参詣は押すな押すなの人の波・・まともに神前にかしわ手をうって額づくこともしない・・身に着ける殆んどと・・食の材料の殆んどを諸外国の輸入にたより・・人口がとりわけ増減した訳でもなく・・経済がとりわけ好転した訳でもないのに・・国債借金の生活を、漫然と受容している・・実際・・我が身にまとう時計から防寒具・上着に下着・靴下・靴にいたるまで、全部・・中国や韓国製。国産がありません。

◆経済・会社も3ヶ月ごと1回・・決算で売上げを評価されるような仕組みで、3年後5年後を設計できる訳がありません。

◆提案です。
五十年前の『貧しさにもどれ!』・・というのでなく・・
『一人ひとり・・手造りの豊かな生活』を大事にしませんか。

パリ・ジェンヌは、冬・・上等のブーツをはいていますが、手袋は手編みの自家製です。
(手袋・マフラー・セーター・・一対を手編みして彼氏とか親子で揃えませんか・・)

お料理ではスパイスの使い方・・40種位の使い方は女性なら言えるそうです。ペッパー(コショウ)やタイム・セージ・ナツメグなど・・(日本なら・・さしづめ・・七味の中身でしょうか・・)

◆手造り元年です。
自分に出来る手作りから・・手書きのハガキから・・合掌(祈り)から・・
この日本を、まず一人ひとりの自分から・・洗濯しましょう。

手のひらの温かさが感じ取れたら変革が始まっています。

会(有)い難うございました。また、再見まで。

*パリはひどく寒く・・ブーツは足にあった上皮の良いものを大事に履いています。有名ブランドには関心が少ない傾向です。

*七味の中身・・@アサの実AゴマBケシの実CのりD唐辛子Eチンピ(ミカンの皮)F山椒

*福島原発に由来する放射能の問題がまたぞろ年始早々、心配になります。
中部大学 武田邦彦教授のブログ/音声付をご覧になられるよう推奨します。
http.//takedanet.com/


2012-01-15 | 記事へ |
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2012年01月08日(日)
【俺たちの18歳のころ・・それに比べりゃ・・】奉魯愚NO183
◆結婚について・・意見を聴かれた。
最近は男女ともに40歳ぐらい・・独身生活を謳歌している人が多い。
生活や収入など裕福な将来を設計できない不安とか・・
年金・老後医療・社会的な【きずな】が途切れて、生きる(価値観)に、確固たる自信がないから・・とか・・独身万歳の事由にことかかない。
中には、親の生活ぶりに失望(うんざり)した・・など手厳しいのもある。

◆私ごときに【結婚】の意義や目的を聞いてみたとて、それほど納得のいく理由が見つかる訳ではない。・・が、どうやら、それを見透かして『ご意見拝聴』ときたようだ。

だから、こうした場合・・老後・・ひどく・・こたえる出来事を話すことにしている。
●病気や入院の時・・書類に万一の時の保証人(記名/印)を求められた時・・兄弟や叔父叔母など近所にいない時・・急に寂しい想いに駆られる・・と。

◆そして結論をいう。
試験的同棲も悪くないし・・夫婦別称でもかまわない。結婚式などしない方が良かった・・と後悔する結婚もある。離婚やむなしも可でしょう。どだい親の奨める結婚や就職先や大学も10年後・・20年後・・大抵は後悔のもとになる。
幸せだと思い込む不幸もあれば・・不幸と思い込んでの・・幸福な結婚もある。

要は【独り生まれ来て・・一人生き・・独り死する・・】自分の生き様だから、誰がなんと言おうと・・自分が後悔しないように・・例え後悔することが一杯あっても・・誰になんと言われようと・・自分の責任として、毎日を歩め・・ということです。

●過年・・知人の孫娘(高校生)のことで相談された。妊娠したようだ・・という。相手は大工(職人)修行の若者で、結婚希望という。驚きもし悩みもしたようだ。

私の答えは以下の通り・・
『俺たちの18の頃を考えてみろ・・説教できるような振る舞いをしていたか・・それに比べりゃ孫娘と相手の若者・・しっかりしているぞ。母親当りが、カッカきて文句を言うだろうが、弁護してバックアップしてやれよ』

◆ただ・・注意なければならないのは激情的・・出来ちゃった結婚。子供や孫には『避妊ツールとエイズの危険』を・・ズケズケ説教できるお爺ちゃんであつてください。

畑 正憲の動物本だったかに・・バーのマダムの雌犬が知らない間に妊娠してしまった。その相談に・・『犬は・・自分の好きな相手でなければ尻尾を硬くまいて絶対に交尾(SEX)しません。お宅のワンチャンは彼に惚れたんですね』と解説したら、急にマダムが怒り出した・・とある。
(マダムが何故怒ったか・・は想像におまかせします)

会(有)難うございました。また再見まで。
2012-01-08 | 記事へ |
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2012年01月03日(火)
【正月は立つのをやめて皿に座る乎(カ)・・】奉魯愚NO182
◆賀詞(奉魯愚NO181)が、かたぐるしい。
引用ではなく塾長らしい言葉でお願いします・・と連絡あり。
改めます。(平成二十四年壬辰 三日修正) 

昨年の政治や社会(経済/教育/犯罪/マスコミEtc・・)は、総じて『蕎麦屋の窯の中』の出来事が多かった。(湯バカリ!)

世の中・・イキイキと参画するには、『面白くか・・役立つか』・・その二つに一つの実践(戦)が大事ですが、私も窯の中にドップリ浸かってしまったようです。

とは言うものの・・当塾 奉魯愚=タイトル横の皿に座った子猫に因(ちな)んで・・

・・世の中ニャー 寝る以上の楽は 無かりけり・・
立つ《辰》のはやめて 更《皿》に座る乎(カ)・・


こんなところで落として賀詞としておきましょう。

12月24日 朝日新聞be 『言わせてもらお』
◎名まえ通り・・料理で胡椒を使おうとして振っても出てこない。
小一の孫が『おばあちゃん、ビンにコショウ(故障)って書いてあるよ!』
滋賀県長浜市 カタカナ覚え立て80歳

12月25日追記
24日TVで、ディズニーワールドを紹介していた。
その創業者ウオルト・ディズニーの経営ポリシーとして
『遊び心と好奇心』が、今も脈々として受け継がれているという。

会(有)難う ございました。再見まで。

PS・・
どうして『光』だけが【年】という時間を、距離指数として特権使用できるのか・・?
何故【無】の字は、無であるかのように・・装う言葉の冒頭に簡単に附けられるのか・・?
『言葉や文字』に頼らざるをえない人間。
いったい真実はどこまで表現できるのでしょうか・・?
2012-01-03 | 記事へ |
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2011年12月23日(金)
【春をさぐる・・】奉魯愚NO181
◆光陰は矢のごとく・・時は人を待たず。
師走。瀬が迫ります。

賀状は、かねてより廃止して出しておりません。
代わりに、この奉魯愚で賀詞をしるします。

『春在枝頭巳十分』
 唐詩人 戴益(たいえき)『探春』
春は枝頭(しとう)にあって すでにじゅうぶん・・

幸福の青い鳥(チルチル・ミチル)に見立てるも好いですね。

会(有)難うございました。再見まで。
2011-12-23 | 記事へ |
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2011年12月10日(土)
【どうして・・?//子供の問いに答えられますか】奉魯愚NO180
『どうして福島原発事故以前に決めた【年間1_シーベルト/人工放射線=内部+外部被爆】の法律に、政府や東電は従わないの・・?』
『何故・・この法律があることをマスコミは報道しないの?』


◆つぶらな瞳の子供たちの問いに答えられる政治家・文科省・厚労省・マスコミ関係者たち・・出でよ!

『大見出し ならないうちに 小出しにし』香芝市 中村 敬三(朝日川柳 西木空人選2011・12・7
『哺乳びん 凝視している赤ん坊』
名古屋市 朝倉 義博(朝日川柳 同上12・9)

◆どうして放射性廃棄物の処理は、勝手に出来ない法律があるのに、原発事故で発生したチリ(廃棄物)は無主物なのですか・・?

『ああ それは無主物です と犬のフン』東京都 尾根沢利男(朝日川柳 12・9同上)

○こうした疑問に心配なお母さん達へ・・
中部大学 武田邦彦教授 ブログ・・
http://takedanet.com/
閲覧されるよう推奨します。
お母さん方の不安な問いにも丁寧に答えておられます。
(まれに見る正義(正直)観をもつ先生です)

◆何故・・鳥取県の選挙権=1票の価値が 東京では⇒0.23票/神奈川0・20票/大阪・兵庫・北海道0・21票など・・半人前以下になっているの・・?

(11・23 選挙制度改革 意見広告=@須藤正彦・弁護士を除き、一人1票に反対する6名の最高裁判事=A千葉勝美・裁判官/B横田尤孝・裁判官/C白木 勇・裁判官/D岡部喜代子・裁判官学者/E大谷剛彦・裁判官/F寺田逸郎・裁判官の国民審査=次回 衆院選挙と同時に行われる・・で、×印記入(不支持)を投票しましょう)

もし人権に公正を課すべき最高裁判所の判事(7名中6名も・・)が政治権力におもねて、投票(人権)が不平等でもOKとするのなら・・税金や公共のもの・・すべて・・その比率に応じて、5分の一とか半額にすべきではありませんか・・?

世界の平和に働きかけている軍隊が、どうして『自衛隊』なのですか・・?

東北の災害はもとより、世界の安全・平和のために貢献(実績)している自衛隊・・昔は『警察予備隊・保安隊』⇒自衛隊となった・・

朝日新聞 かたえくぼ(12・7)神戸 変声真語 
『防戦一方』 そりゃ防衛大臣だから・・一川保夫

どうして素直に改憲できないのか・・イカをスルメというがごときフニャフニャ言い訳ばかり・・日本の政治・社会です。

1ドル75円で、以前の100円当時と同じように、外国に輸出するとすれば・・どうすればいいのですか?

●この問いには答えられます・・25円も円高で、なかなか100円にはもどらないご時勢なら・・覚悟がいります。

生産コストを25%切り詰める。はたまた事業を撤退(辞)めるか・・人件費25%削減するか・・輸入品に頼るか・・外国(中国・東南アジア・インドなど)で生産するか・・しか・・生き延びる(サバイバル)の道はありません。

いよいよ明春こそ・・日本を洗濯できる指導者が現れてくれるか・・夜明けが近いこと・・を祈ります。

会(有)りがとうございました。また再見まで・・!(12・11修正加筆)


2011-12-10 | 記事へ |
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2011年12月02日(金)
【木枯らしのおかげで・・】奉魯愚 NO179
◆もう・・師走になりました。
あわただしく今日の生活(健康)に振り回わされて、ゆっくり晨陽(あした)のことを想えない毎日が続きました。
【看 脚下】・・デス!

◆福島で地震・津波・原発事故の3重被災で自宅を追われ避難した・・大学で1学年後輩の知人に、遅ればせながらささやかな義捐金を送りました。
お礼の電話がありました。
9ヶ月弱・・生活と将来の不安に打ちひしがれて、その声は元来の精気がありません。

まして明るい正月を迎えるユトリなどあろうはずがなく・・とにかく【無事 是 貴人】(禪語=元気が一番)で、お互い正月を迎えましょう・・と言うことと・・中部大学 武田邦彦先生のHP(ブログ)を見ることをすすめました。
http://takedanet.com/
*この件・・旧姓KASA●君・・しっかりお願いします。

◆11月20日朝日新聞Mに・・
【乳児食に放射能基準 厚労省方針 肉・野菜・穀類は統合】として年間5ミリシーベルトを年間1ミリシーベルトに引き下げることにした。新しい基準作りでは、まず1ミリシーベルトを食品の分類ごとに割り振る・・という。

・・デハ・・外部被爆ハ ドウナルノデスカ?

2011年1月改正サレタ電離層放射線障害防止規制【1年1ミリシーベルト】⇒内部+外部被爆=総量は、違反シテモイイノデスカ?


これは武田先生の受け売りですが・・地震・津波・原発事故の2ヵ月前に決めたことを、法改正もせず・・年間20ミリシーベルトまでは外部被爆してもよい。5ミリシーバルトまでなら、当面はよい・・1ミリシーベルトなら内部被爆はよいとする・・政府・地方自治体(東電・御用学者・学校関係者)は・・責任をとるべきでしょう。

朝日新聞も、政府の言うままを報道するのでなく、正義(法の遵守)にもとずいて、記者としての良心を発露してもらいたいものです。
(こんな主体性のない御用聞き記者を叱り飛ばす編集長・・いませんか・・!?)

◆まず・・私は子供たちの将来を憂える武田先生の生き様に感動します。不正や妥協をよしとしない・・理性と感性のバランスのとれた発言に敬服します。
その正直さ・・誠実さ・・素直さに・・『元気』をもらえます。

『木枯らしのおかげで 裸木になれました』

会(有)りがとうございました。また再見まで。
2011-12-02 | 記事へ |
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2011年11月16日(水)
【しぐるるや道はひとすじ・・山頭火】11/17改題11/19改訂・・NO178
◆前号で【(T)あると思うな親と金・・無いと思うな運と災難】で話をくくりこんだ。今回はそれに続いて・・【その(U)あると思うな金と明日(アス)】=『金と明日が来ると思うなよ・・今が大事です』・・ということで話をスタートします。

◆天野祐吉氏の【CM天気図】11/16A-Mによれば、若者100人の集まりで1日の内・・TVとウエブのどっちを見ている時間が長いか・・を尋ねたら、TVの方と答えたのは・・タッタ2人だけだったとか。

今年7月・・デジタルTVに切り替えした・・させられた・・のは何だったのか。まして・・どれだけ切り替えて・・の効用効果があったのか・・大幅に番組改訂があったとも・・視聴率が下がったとも・・いっこうに・・その検証がありません。

どうやら瞬間湯沸かし器タイプの日本人・・まるで・・熱いトタン屋根の上の猫のように踊らされているようです。

◆話は私事の健康事情から・・
先般11/11FRI-PM〜11/14MON−AMまで・・仕事に差しさわりのないように、土日を利用した健康診断(人間ドック)を、大阪の病院で受けました。相部屋で同じような仲間(45〜50才代)の方がいらしたが、ベッド横の有料(カード式)TVは音が迷惑とばかりに見ない。1時間ごと位に血液・血圧・尿検査やら体重測定やらあるから外出もままならず、皆さん・・終日・新聞も見ず。携帯にかじりついておられた。

私の場合、日曜などで病院の売店が休みなので、近くの駅まで新聞を買いに走り・・1日1冊のペースで本を読むことができました。・・チナミニ・・
読んだ本は・・青山繁晴『日中の興亡』PHP研究所。
ジェフェリー・M・マッソン(古草秀子訳)『犬の愛に嘘ない』河出書房新社。
そして監修 花咲一男『大江戸ものしり図鑑』ひと目で八百八町の暮らしがわかる・・主婦と生活社。

●ついでに・・塾生諸氏に、体調の報告をしておくと・・胆嚢に結石発見(コレハ手術ニ至ラズ様子見トノコト)・・血管年齢70歳前半。血圧注意。運動不足のメタボ。糖尿予備軍から・・インスリンを打つのが本格軍隊なら・・昔の警察予備隊(自衛隊)ぐらいに昇格。・・病院では1日1600Kcalの食事で、間違いなく約1,5KGは減量できました。日々の生活で『食事と運動』こそ大事・・これをアシストするのが薬で、薬が糖尿病U型を救うのではない・・と痛感しました。ポンコツ自転車のように、歳相応に部品のアチコチが錆び付き傷んできました・・が、有り難いことに、まだどうにか走れるだけ(・・仕事ができるだけ)幸せというものです。

◆さて本題に入ります。
人の病気=糖尿病を世界経済の症状に置き換えてみます。
今・TPPやギリシャ・イタリヤのユーロ危機など経済問題で世界(日本)が揺れています。

それにつけても、はたして日本の海外生産比率はどんなものか・・いかほどの企業(会社)が海外に逃げ出しているのか?

◆その答えは⇒情報通信機器26%・・輸送機器39%(ある経済情報誌)・・だそうな!

大中小の一連(関連)企業・・輸出の生命線が10軒の内の3軒から4軒あまり・・中国や韓国、東南アジアに移転している。それが今後・・さらに加速する傾向という。

それに同調して、氷河期 大学卒業生の就職率も60%台。働ける年代なのに仕事がない・・生活保護を受ける人が最悪ペースで増加中!

10軒の店の並んだ商店街の3〜4店がシャッターを下ろし空きならなんというのでしょう?

ウララカ・・日本は・・このままでは、もう再生できないようなマーケット(市場=通り)を危惧をする状況にあるのですが・・
(まったくノー天気・・を装うのか・・)政府・政治・マスコミでアリマス・・!)

お金を『血流』に例えれば・・日本国は・・血糖値がたかいのでインスリン=『金融緩和』対策/さらに長期安心の融資保証制度・・を思い切って打ち続けなければならないほどの症状なのに、警鐘を鳴らさず、場当たり的な対処療法で大丈夫とするような危険な認識です。

世界経済は、見た目ハッキリとした危険な症状があって、それを手術で取り去つて・・スッパリ全快するような、簡単な対応ができない代物です。重度の糖尿病患者なのに自覚症状がない・・病状です。

むしろ・・糖尿病を専門とする内科医師が、患者それぞれの症状にあわせて・・実戦の薬の処方と・・『食事と運動』を指導する・・ように、インスリンを打ち、生活(年金/健保=食事)と経済(生産/就職=運動)とで根気よく体調を改善していく時・・と考えます。

◆改善の基本=『生活と仕事(生産)』です。
経済的再生なら徹底した『金融緩和』だけが血糖値を下げる薬効(効果)を発揮する・・機能機作の時(タイミング)といえましょう。

会い(有)難うございました。また、再会まで。

『鉄鉢(テッパツ)の中へも霰』山頭火1932

 街頭・托鉢(行乞)の種田山頭火(1882-12-3〜1940-10-11)・・その奉げ持つ鉄鉢の中に・・
2011-11-16 | 記事へ |
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2011年11月07日(月)
【ぬいてもぬいても草の執着をぬく・・山頭火】奉魯愚NO177
◆中部大学 武田邦彦先生のブログ=http://takedanet.com/ を毎日のように拝見している。
単に放射能(原発事故)と児童・妊婦の被爆問題に限らず・・11/6『お金の世界もこれまでか?これほどまでにしたいか?』など・・社会と経済の話は、お金にまつわっての・・人の関わり方=あり方(生き方)を、鋭く問題提起されている。

社会的な矛盾(問題点)と解決すべき課題が、バッサバッサと真剣で切られるように鋭く提起されており・・関心のある方は・・是非・・ご覧になり『お気に入り』に登録なされることを推奨する次第です。

◆さて・・日本の復興と生活社会を立て直した主役は、戦前戦後の・・私たちの親・・今の代で言えば祖父祖母でした。

日頃の口ぐせに、何に付けても言われた言葉は・・
【あると思うな親と金。ないと思うな運と災難・・】(T)だった。

現代の金融の仕組みは・・世界を一周して18世紀・・シエクスピア『ベニスの商人』と変わらぬことになってしまった。
いや、それ以上に・・債券(という紙切れ)が、物物交換の当たり前の経済社会を駆逐して、利権を生む・・キメラ(ギリシャ時代の怪物)のような経済に変わってしまった。

これには・・PCやケータイ・TVなどのデジタル社会・・バーチャル世界の魅力・影響が大きい。

額に汗して働く・・生活より、想像(虚像)世界のほうが、遊ぶのに楽しい。その世界は、タバコやアルコール中毒以上の・・一種の麻薬的なもの・・と思う。科学を利用して・・便利な生活・社会にしていく・・ことがよくないというのではない。要は、活用(利用)の、プラス・マイナスをふまえたバランスだ。

ただ注意すべきは、債券金券(紙切れ)が兌換保証から脱皮して、実質経済以上に利益を生む仕組みが、世界的金融の仕組みとして稼働している・・ことにある。

言わば・・強く『虚像』が『実像』を駆逐している世界。
新聞報道によれば、中国で何千人か・・サイバー部隊として、他国家や軍事・経済・社会の中に侵入して情報を盗み取る・・忍者部隊が存在するという。

コンナSF映画モドキノ世界ニ・・イヨイヨ・・移行シテイクノカ?

◆街中に出る。電車にのる。会社・事務所を覗いてみると・・ケータイやPCを看ている人ばかり。景色を眺めたり、仲間との語らい・・笑いなど今日1日どれだけあつたことか!

どうやら・・個=孤のデジタル社会では・・親の遺言と思え・・と言われた『あると思うな親と金』・・を再度、金科玉条にして・・汗して働くことの価値を実感する以外・・幸せ(安心)なことはないようだ。

『ほろほろ酔うて木の葉ふる』 山頭火

行乞の途上、酒好きの一杯に・・ホロホロ酔うて・・落葉の舞に心なごませる一刻・・

会(有)り難うございました。また、再見まで。
2011-11-07 | 記事へ |
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2011年10月25日(火)
【山から白い花を机に・・山頭火】奉魯愚NO176
◆先日、学生さんから問われた。
『人生の殆んどを仕事に費やしながら、今、そうした時間のごく一部を学生授業にあてたり、塾生を指導したり・・生き甲斐とか、楽しみとか・・何ですか?』

痛切な問いである。

人生の目的や生き甲斐・・楽しみを実感したいのでしょう。
きっと毎日の就活や暮らしに疲れ果てたようすだった。

◆通り一辺の将来の希望なら『金持ち(有名)になって、好きなことをやりたい・・』にまとめられるし、通り一辺の答えなら『心引かれる本を読みなさい』とか・・ZEN寺にでも行って座禅の一つでもしたら・・とスルり・・と逃げを打つだろう。

また『人生・・に・・目的などありません』とか・・『お金持ちになれるのは・・努力の結果(偶偶=タマタマ)であつて目的にはなりません』・・とか。達観の哲学・宗教論で説得しても、一度・・こうした疑問?に遭遇すると、納得しない。

小学生の頃から、一流校を目指して勉強一筋。大学を卒業しても・・今度は一流・有名企業・・医者や高級官僚ならずとも・・投下資本の早期回収や、天下り先を準備する・・荒れた社会。

純な人生のあり方・・生き方・・ではなく・・他の人を追い抜き・・勝ち上がる方法=手段を求める・・だけの社会。
(昔はコンナ社会を・・餓鬼=ガキ/地獄=ジゴク界と称した)

金儲けに走る企業・経営者(1%の高額所得者のために99%の低額労働者が犠牲になるとデモするアメリカ・・このことは・・対岸の火事ではないだろう)
ドーピングしてでも勝ちたいオリンピック選手。

20年に1回の割りで発生する大地震で、ほぼ・・間違いなく・・大事故になるであろう・・原発。(この件は・・中部大学 武田邦彦教授のブログ= http://takedanet.com/ をご覧になられるよう推奨いたします)
そんな危険なリスクを犯してまで、どうして、原発が必要なのでしょうか?
どうして水力・石炭・石油・ガスなどの、今までの発電所の増設でやれないのでしょうか?

◆話が横道にそれました。
率直に言えば・・私もまた、同じく人の生き様を模索する現状です。
ただし、なんとなくではありますが、この・・どこからか・・自分に自分が問いかける・・その【問い】の中に・・【答え】がある・・と思います。

山頭火・・『まったく裸木になりて立つ』

会(有り)がとうございました。また再見まで。
2011-10-25 | 記事へ |
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2011年10月12日(水)
【夏のハマグリにしない売り方・・】NO175
◆10月当初〜新規の企画や提案検討が続き、ブログの無沙汰となりました。どこの企業でも、拡販(新製品発売)などの施策を聞くと共通の問題点があります。

まず、売りたい商品(新製品)は、割とスムースに・・すぐ(といっても2〜3ヶ月はかかっているが)商品化している。
しかし・・問題なのは・・売り方(売り場)の試算(目論み)がないこと・・です。

商品を差別化するために、内容のグレードをあげたり、お徳用の価格設定をしたり、目立つパッケージを考えたり、いろいろ工夫はしても【誰に(対象)・・どのように(売り方)】して、1年目は・・2年目は・・の、目標・試算(目論み)が見えてこない。

◆厳しいことを先に書くと、通販市場は目一杯の限界にきています。広告宣伝コストが、それに見合う【売上げ】にならず、生産原価ギリギリの販売(半額・お試し)で、競合各社がシノギを削っているのが現状でしょう。

かといって、一般販売ルート(店舗=帳合/コンビニ)などは、老齢化対応(注文商品お届け・・御用聞き)までやり始めて顧客の囲い込みに必死。新規参入できる余地は極端に少ないのです。

こうした成熟・飽和市場は、顧客(購買者特性)から勘案すると、行き着くところ小さな町単位(5Km圏内)の店舗販売を工夫するか、ネット通販やチラシ通販(直納直販)でサバイバルするしか方法がないようです。

どこの・・誰に売るのか・・買ってもらいたいのか・・
・・かっての通販でコンナ話があります。
100円SHOPで購入した生活用品(サングラスや自転車グッズ)など、製品仕様をそのまま通販に掲載・紹介(価格を5倍〜10倍に吊り上げて)販売したところ・・儲かったという。

どこの・・誰に・・買ってもらいたいのか・・
◆『面白いナア!』か・・『役に立つナア!』か

製品は、造る前に、はっきり、上記の問いに答えられるものでなければ、ヒットしないことに留意してください。

そして、一番大事なことは、自分(自社)で行う・・市場開拓=作業(営業活動)です。帳合やチエーン店(本部)に頼っても、有名企業で安定な前捌け(セールアウト)が出来る製品しか定番にしてくれません。仮にまぐれで定番化されても、売れなければ、すぐはずされます。

◆ものが売れて・・はじめて『商品』です。
店舗の場合・・『レジがチン』となる・・か。通販で顧客が代金を払い込んでくれるか・・で、はじめて【商品】と呼べるのです。それまでは、製品です。このことは肝に銘じておいてください。

また店舗にくる消費者は、【購買者】か・・タダの通行人か・・の二通りだけ。PCやTV通販の消費者もおなじです。

◆つまり・・誰を【購買者】に仕立てるのか・・どのような売り方で差別化するのか・・しっかり販売設計しないと、もろくも崩れる家(商品)となります。商品化設計は楽しい作業ですが、販売設計は厳しく辛い作業です。

造る側ではなく・・買う(購買者)が・・『面白いナア!』と思ってくれるか・・『役に立つナア!』と思ってくれるか・・いずれか・・両方は期待できません。いずれか一つだけ!

そして、大事な【売り場・・売り方】の問題です。
ズット続けての顧客(購買者)になってくれるか・・タダの通行人(夏のハマグリ)になってしまう・・か・・まず限定の地域で1位の販売量になるまで地道に努力しましょう。
(それまでは販売地域の拡大はさけましょう)

手間はかかりますが、商品特性に合せた『地域ごと販売の仕組みづくり』が、成功のキーワードになります。ニッチな売り方(売り場)の発見が決め手です。あとは個別の企業ごと製品ごとの具体的な提案・検証に入ります。

有難うございました。また再見まで。

*(浪華商人用語)『夏のハマグリ』・・身(見)腐るばかりで買(貝)い腐らん!の意。

2011-10-12 | 記事へ |
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2011年09月28日(水)
【へその緒でつながる胎児には、母親の姿は見えない!】奉魯愚NO174
◆光速を超える素粒子発見の宇宙科学と、『禪』の般若(空観)を、SF・・サイエンス・ファンタジィの小説のように、ゴチャマゼにしないでくれ・・との文句が友人からあつた。

釈尊誕生の約2500年前、世界は【火/木/土/水/金属】で出来ている・・程度の科学的認識だった。だが、現代では質量×光速の2乗のエネルギー(核融合)が、★星の光であることを・・小学生でも知っている時代だ。

物理科学が進化するように【禪】も佛教(寺僧)に限定されず、宗教的な枠組みから外れて発展していくべきと思います。(現に欧米では、キリスト教会の中で座禅を取り入れている所もあれば【ZEN】に関心を寄せる科学者・知識人も多い)

◆科学や哲学に限界があるとすれば・・論理的思考=分別・検証する思考そのものが・・思考が思考できないように・・論理が論理できないように・・文字が文字からはずれないように・・例えば【無】といえば【有】が相対・比較されるように・・文字=思考そのものが相対的=分別的である・・ゆえの・・限界である・・といえましょう。

よく間違える・・出来事に、光速以上となれば、時間は過去にさかのぼり(虚数)・・タイム・トラベルができるというSFです。

次元もなく、時間もなく・・分別・比較できようもないビッグバン以前の宇宙(・・仮に母宇宙という)で、時間や距離をどのように無区分=無比較すれば・・時間旅行できるのか?・・ワープ出来るのか?

それこそ西田哲学の【絶対矛盾的自己同一】=ないものはある・・とか・・あるものはない・・とか・・の言葉・文字=思考の限界が見えてくるのです。

【■は●であり、白は黒である】【生は死であり、百円は千円である】・・こんなことを言えば気が触れていると思われてしまう・・人間の、きわめて限定された仲間同士の共通認識のための【文字・言語・数字】・・例えば日本人のための日本語が、まるで宇宙の摂理のごとく・・ズット存在していたかのように・・誤解する・・そうした論理思考が総て・・の思いを・・まず払拭する必要があります。

◆人の言葉や論理思考は、母宇宙がかいまみせる・・量子や素粒子の幽霊のような変身やワープ振りには付いて行けず、解析検証できません。

だからこそ・・色即是空=不増不減の般若(空観)が働くのです。素粒子の【幽霊のような・・物理学的振る舞い】が、幽霊のように説明分析できないから・・こそ・・0=∞の母宇宙に抱かれている訳です。

『ZEN』は、啼かぬカラスの声を聞いて、生まれぬ前の父母と親しく面談する・・白=黒・・川は流れず橋が流れる・・論理思考や分別解析のおよばぬ処・・【0=∞】・・に無(空)心・安心があるといいます。

あながち・・現代の宇宙物理学(量子力学)と【ZEN】は無関係ではありません。

文字+言葉=論理思考。因果応報+分別=検証思考に執着する限り、へその緒で繋がる胎児そのもの。母親(母宇宙)の真の姿は見えません。

宇宙論を【ZEN】に取り込むのか・・【ZEN】の調味料に物理学をふりかけるのか・・ともかくとして、無(心)の境地は、どこまで広がりを見せたでしょうか?(そんな境地の分別区分など・・もともと無い・・という方に)

無門関『二僧巻簾』 第二十六則
清涼の大法眼 因に眼手を以って廉(スダレ)を指す。
時に二僧あり。同じく去って廉を巻く。
眼曰く『一得一失』

スダレを巻けとの合図に、二人の僧が同時に巻き上げた。
ところが和尚 何を見たのか・・その簾の巻き方・・一人は百点満点だが、もう一人は零点だ・・とこきおろした。
二人のどこがどう違うというのか?

会(有)難うございました。

*本日の天気予報『東または西の風・・晴れまたは雨』
2011-09-28 | 記事へ |
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2011年09月25日(日)
【不生不滅・・不増不減・・般若空観と宇宙創造】奉魯愚9/26=NO173
◆人類は制御できない《プロメテウスの火=原子力》をもてあそんでいるのではないだろうか・・?
福島 原発の政府・東電の対応を見ていると、そんな気がしてきます。奢るなかれ!現代の科学社会。
まだ化石燃料や太陽光利用の時代です。
この件・・中部大学 武田邦彦教授のHPを推奨致します。
http://takedanet.com/

◆もともと、原爆=原発は、アインシュタインの相対性理論にもとずく宇宙(エネルギー)の解であり、その証明だったわけですが・・今回 現代物理学では説明できない【真空中の光速=秒速約30万キロを7・5`(0・0025%)上回る・・不思議なミュー型ニュートリノが観測された・・というのです。
2011-9-24【光より早い素粒子ニュートリノ】を欧州の研究機関OPERAが観測・実験結果を発表した・・。

1905年 アインシュタインがまとめた特殊相対性理論は、光速をこえるものはない・・との前提条件で組み立てられた時間・空間に関する理論。ほぼこの理論を是として、現代物理学が成立する。それだけに物理学者の『まさか・・にわかに信じられない。モット検証が必要だ』との思いが強いようです。

宇宙/物理学者でもなく、一介のSF小説マニアすぎない(私です)が、昔 宗教裁判の席上『それでも・・地球は太陽の周りを回る』と呟いたガリレオのように・・【宇宙のビッグバン以前=光速以上の絶対的母宇宙が、現宇宙のブラックホールと臍の緒のようにつながり、ダークエネルギーVSブラックマターや素粒子・量子の幽霊活動で、その存在(母宇宙)を知らしめている】そんな気がしてならない。・・のは誇大妄想でしょうか?

◆奇しくも・・7/29(NO167)奉魯愚で、SF作家 小松左京氏の急逝を悼み【未来の光速科学をもてあそぶな・・】から【W次元宇宙の時覚】まで(NO168-U)・・『禪』に関心を持つ友人の【無=空】観についての問いに答えて、宇宙創造のたとえ話が【色即是空/空即是色】【不生不滅/不増不減】の般若を表現するのに最適と思った次第。
・・ようやくにその続きができる訳です。

禪の・・時間も空間も因果関係も・・すべてを否定する【無=空】観は、理論や文字、分析・比較・分別の一切を否定します。その否定の観点をも否定しつくして、否定も肯定もない・・その無いも無い・・古人(禪者)は・・明鏡止水・・鏡に水の映る状況と喩える境地の・・その境地すらない・・それを【無=空】と・・喩えます。

その否定の公案(問題)に【父母未生以前 本来面目】・・があります。父母の生まれぬ前の貴方は何者か・・と、理論的解明・判断のつかぬ【問い】を与えて、分別思考・執着の鎖から・・自ずと解き放なたれる【爆発=見性=悟り=大覚】を待つのです。

禪を世界に広めた 故 鈴木大拙博士(鎌倉 松ヶ丘文庫)は、著書の中で・・【神が『光あれ・・』と望まれて『光』がある・・それ以前の神(性)は何なのだ・・】と問われている。

言葉を換えるなら【宇宙未生以前 本来面目】・・この宇宙が創世される以前の貴方(存在=宇宙)は何ですか・・?と問うのと同義です。

【0=∞】・・ゼロはそのまま無限大である・・

◆因果応報は現宇宙の実態ですが、光より早い素粒子宇宙(母宇宙)は、いわば果因応報=結果があって原因が続く・・時間も空間も分別できない・・理論的検証や比較・分析など出来ない世界・・ビッグバン以前の宇宙・・という。(物理学者は虚数の世界というが、それらは、実数や時間・エネルギーの比較分別論です。母宇宙は、そうした比較、分別、尺度が存在しない無(空)=光速(以上)宇宙です)

その母宇宙の胎内(胎外)で、へその緒で掬ばれ、一体化しつつ一体化していない現宇宙に・・【色即是空(無)=色不異空(無)】と喩えたい・・のです。

量子が幽霊のように出没し、電子型、ミュー型、タウ型の3種ニュートリノがお互いに【変身】しあうなど、素粒子には奇妙な性質があるそうだが、この辺までが【へその緒=たとえ=科学的・物理的解釈】の限界・・としておきます。

◆案外に・・座禪すれば・・釈尊が暁の明星の輝きを観て大覚を得た偈(詩)=不思議だ・・不思議だ・・山川草木(宇宙のすべてのものの・・)悉有仏性(ことごとくが・・大覚・・0=∞を持っている)こと・・が体得できるやもしれません。

科学(宇宙物理)に関心のあるものは座禅するべし・・!
(何も禪寺に入る必要などありません。姿勢を正してイスに座り、目を半眼(居眠り防止)に、まずは15分間程度・・【ビッグバン以前の自分は何だったのか・・?】静慮されること・・をお奨めするだけです。

禪は・・全く・・無価値な・・比較検証できない・・ただの座り姿です。釈尊の頃には出来なかった【光速を超える素粒子・・ビッグバン以前の宇宙】を素材に、禪の無(空)について・・その喩え話が出来るのはうれしい限りです。

会(有)難うございました。

*0=ゼロを発見したインド。釈尊が誕生する以前から・・ゼロのもつ不思議な機能機作がインド哲学・宗教の中に根付いていました。

私は【禪】を宗教として位置づけておりません。
禪は、『教外別伝・不立文字』と言われる通り、佛教(信心)とは、全く別の教えである・・と確信するものです。もちろん哲学や学問(理論)にも束縛されない・・無価値(無功徳)な【純禪】そのもの・・としてです。

だだし、禪を伝えた達磨以来の中国・日本の寺僧には(・・その歴史的な求道伝法に命懸けの師弟あればこそ、今があるわけで)深甚の敬意を持つものです。
(中には趙州など、ただ道者と呼ばれた者もいました)

さて・・おそらく・・将来、宇宙を旅するアストロノート(宇宙開拓者)は、無重力世界で、上になり下になり横になり・・遊泳しながら・・座をくんで禪をしているでしょう。それを楽しく想像します。

【禪】は、不生不滅=不増不減のままに・・プラスとマイナスの陽子だ対消滅した・・宇宙創成の以前から・・今に至るまで・・【色即是空・・空不異色】・・総てのものは・・そのまま・・空(無)であり、空(無)は満ち満ちてあるものに異ならない・・のです。
2011-09-25 | 記事へ |
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2011年09月19日(月)
【事なかれ主義からの・・目覚し時計・・】9/21文章改訂NO172
◆朝日新聞、第一線で活躍するペンネームの経済人・学者が束縛から外れて、自由に書く【経済気象台】コラム欄があり、時折・・鋭い時評でハッと目が覚めます。

9月10日(土)=(窯)執筆で『パラダイムシフト』と題しての記事があり切り抜いたので主要部分を抜粋して紹介します。

『経済発展とともに需要構造は変化する。市場が求める製品を供給する製造業の役割も変化しなければならない。常識に捕らわれた考え方こそパラダイムシフトすべきで、素直な市場変化への対応が問われている。

・・例えばインドネシアの小型トラックは、10d積みに30dの鉱物を積載して悪路を走る・・この非常識な使われ方に耐える荷台、頑丈なサスペンションの改造トラックが出現した。先進国の常識は役に立たず、現場(市場)のニーズが基準をつくる。このため速やかな修理体制を整備できた企業が勝利者となった。関係者は、これまでの常識が、新しいビジネスチャンスの獲得を妨害してきた・・と反省している・・

従来の考え方が、劇的に変わることを・・
 『パラダイムシフト』・・という。


◆アナログに固執して、デジタル革命に乗り遅れた日本。どうも新しいシステムを軽視して、昔一度決めて・・今まで続けてきた古いSYSTEM(仕組み)に安住する・・事なかれ気分が横行しているようです。

世界先進の技術(開発)力を持ちながら、商売(実戦)で負ける・・政治・・経済・・文化教養・・それぞれの立場で・・『パラダイムシフト』して【目覚めて】欲しいものです。

◆中部大学 武田邦彦教授のブログ(音声ファイル付き)・・ご覧になられることを推奨いたします。
原発事故とその対応について・・行政や学者・商売人のパラダイムシフト=生活者・子供中心の社会づくり・・を切に説かれています。
【・・20世紀初頭の社会学者 マックスウエバーの言葉を引用して・・『学問が生活の糧をうるためだけの、職業としての学問になって久しい』・・など】・・厳しいご意見を拝聴。

追加付記・・前=【NO171】奉魯愚に、広尾の外国人対象のスーパーでは、総ての商品に放射線(ベクレル)表示がしてある・・との武田先生のブログ内容を引用しましたが、どうやら・・限定商品の部分的な表示のようです。修正いたします。・・いずれにせよ・・スーパーの見識と顧客対応の大切さが問われています。

◆金券(債券)を追い求めるバーチャル経済。先物相場に血眼の商売人。子に飲ます牛乳の放射線値を発表しないメーカー・・ETC・・ETC!
『商売を夏のハマグリにしない、額に汗する実業の社会へ・・』パラダイムシフトしなければなりません。

◆昔の浪華の商売人・・『儲かりまっか・・?』 
・・アキマヘン・・『夏のハマグリですわ・・!!』
   *夏のハマグリ=身(見)くさるばかりで買(貝)腐らん!


会(有)い難う⇒愛が問う・・ございました。また、再見まで。

●亡くなった爺さん「よく寝坊してネェ」と孫に語るお婆さん。
5歳の息子が『チャント僕が起こしてあげるよ』と約束した。
翌朝5時・・目覚まし時計が【仏壇】の中で鳴り響いた。
朝日新聞9−3『いわせてもらお』東京国分寺市 天国では寝坊したい37歳。
2011-09-19 | 記事へ |
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2011年09月01日(木)
【せめて・・3650万日後の人類に・・】9/6・11改題・修正NO171
◆中部大学 武田邦彦先生のブログ=音声ファイル・・
http://takedanet.com/ ・・の放射線(年間20_シーベルト=暫定基準値/政府発表)注意!警告!!の発言をご覧になることを推奨します。

今回の原発事故は、広島型原爆100発(倍)分を超えた放射線を1日にして放出したものであり、もし、年間20ミリシーベルトの内部被爆と外部被爆が、直ちに身体に影響がない・・というのなら、どうして病院のレントゲン技師が、鉛のドアのカゲに隠れねばならないのか・・説明して欲しい・・と武田先生。

私は、それに加えて、そんな安全発言をする輩たちには、厳しい言い方ですみませんが、自分の妻子共々・・その20ミリシーベルトの原発近くの土地に住んで、地産地消の『水と食品を食べ続ける想定と覚悟』の上で・・発言をしてもらいたいと思います。

また、文科省の大丈夫発言に同調する校長先生や教育委員会、自治体責任者。御用学者と天下り官僚・東電・・放送局や出版会社などの無責任な、アジテーターたちも同様です。政治家の中にもイマスね!(そうした方がた・・堂々と武田先生と公開討論をしていだきたいものです)

そんなことは出来ない・・というなら・・強制的ですが・・年間400回(1日最低1回)・・せめて30年間12000回(セシウム半減期)胸と頭のレントゲン検査をうけてもらいたい・・ものです。そこまで自信をもって【安全】と言うのなら・・!

ある元大手商社の人に聞きました。・・かってのチェリノヴィリの事故の時、放射線を出す・・疑いのあるイタリヤのスパゲテイの輸入を止めたことがある・・とか。また、輸入小麦などに疑いがある・・というだけで、それで作った食品の回収を速やかにした大手食品メーカーがある・・という。外国の原発事故の場合は日本の輸入中止の対応は、すばやかったのです。(今の諸外国の反応=放射線の検査表示のないものは輸入しない・・の判断は、当然のことです)

東京 広尾の外国人向けスーパーでは、すべての食品にベクレル表示してあるそうです・・(これは武田先生のブログで知りました【9/21 武田先生ブログ 特別修正/加筆します=一部商品の誤り。全商品ではありませんでした】・・日本で起こした被爆です。この日本の地で・・日本人には表示せず・・外国人だけに表示する・・アサマシイ根性の・・スーパーに悲しくなります。

今度の・・福島の場合は・・どうですか・・牛乳や北海道の魚など、総ての食品の汚染の有無を告知するのは、企業や国の責任ではありませんか。
そして、企業側も、自治体も・・買い控えが起こったら、遠慮なく東電に損害賠償の訴訟を起こされたらいいと思います。
(武田先生が言われるように、放射能汚染の土砂は、その総てを、東電の発電所前に山積みして、責任をとってもらうのが当然でしょう)

◆8月27日(土)朝日新聞「今さら聞けない 高レベル廃棄物」の特集で、ウラン燃料の燃えカス(高レベル放射能廃棄物)は、半減期10万年後まで危険な【負の遺産】・・トイレなきマンションの例えで言われる困りモノ・・と報道されました。日本はもちろんフランスやアメリカなど・・どこの国も、その処分の方法や処分地が決まっていない・・という。無責任な原子力施策の現実です。

◆責任とは、弁償したり、辞職したり、刑に服したり・・ではありません。これらは【償い】で、いわゆる後の祭りの対応です。

もし30年にせよ・・はたまた10万年後まで、あとの代の人々に悪い影響がでることが判明したのなら・・そんなこと(原発)は止めるのが、私たちの責任です。

そんな危険な放射能エネルギーを、セシウム(半減期30年)から他10万年後までのリスクを負って使わなければならない・・理由がわかりません。

原子力発電をそれほどのリスクを負ってまで利用しなければならない利益性が私たちにあるのか・・どうか・・
何か胡散臭いものを感じます。利権の匂いです。

◆どうするんですか・・10万年後まで・・どのようにして誰が・・末代の子孫のために・・責任を取るんですか・・

◆どうやら人類は光速(エネルギー)時代の危険な火をもてあそんだようです。せいぜいで百年(36500日)しか生きられない人々が我利我利に自己主張するにしても、その千倍の遠き将来まで思いやることは出来ません。
【太平の夢を破る原発事故・・たった3基で夜も寝られず・・】黒船モドキ?

おそらく10万年(3千6百50万日)後・・の人類から・・現代人(科学)は・・ちょうど恐竜時代のネズミ(哺乳類)程度にしか見られないでしょう・・けれど・・せめて・・原発を止めて、その後始末の研究や対応をしっかりとやっていた・・『10950日から36500000万日先の・・責任を知るだけの・・知能をもった祖先・・』だったようだ・・ぐらい・・評価される・・反省の行動をとりたいものです。

◆繰り返します。中部大学 武田教授のブログ(音声ファイル付き)・・東北に限らず、放射能汚染/原発問題に関心のある方・・ご覧のなってください。(冒頭の人生スローガンのように素っ裸でありのまま・・正直・学問の道にまい進される先生の発言と行動に敬服します)

私たちが使う『エネルギー』は石炭や太陽光発電で充分。足りなければローソクの明かりも乙なもの。額に汗して働く暮らし、人間本来の幸せを大事にした生活をしたいものです!

【生えてのびて咲いている幸福】山頭火

会(有)難うございました。また再見まで。
2011-09-01 | 記事へ |
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2011年08月18日(木)
【パンクの修理が長引くのなら・・天秤棒(江戸時代)をかつぎましょうョ!NO170
◆中部大学の武田邦彦教授は、ブログ(音声ファイル付)=http://takedanet.com/ で・・原発事故放射線の内部被曝(米・野菜・肉・魚などの食物摂取による子供たちへの心配)・・について、かって、主婦の友からダイエーを創業した中内 功氏を讃え・・【消費者のために・・!】とスローガンを掲げ、流通業界を大変革した業績は凄い。今・・庶民のために内部被爆を訴える流通・文教(先生)・産業の指導者・・出でよ!・・と訴求されている。

先回・・今秋・冬の景況は【曇り・・所により雨(業種により集中豪雨)と、変わり映えせぬ天気予報で答えましたが・・

いつも雨か曇りの・・久しく青空なんて見たことがない弱小企業(店主)にとって、竜馬のようなヒーローの出現は、願っても、ナカナカ出てきてくれはしません。

日本経済の大事な両輪・・内需拡大と輸出拡大⇒現在パンク中!

(1)内需拡大は、失業者が減少し、所得が増え、姥捨て山にすることなく親の面倒が看られ・・子供たちの笑声が聞こえる・・そんな町や村が沢山にあってこそ・・手間のかかった好い物を購買する・・そんな状況をいう。

(2)輸出拡大の成長阻害は、ドル・ユーロ安の空虚な円高。額に汗して生産した【物】の価値ではなく、金券債権の通貨(紙束)のバランスが崩れただけ・・金(キン)の高騰。

中小企業まで、海外に生産拠点を移し、労働人口は減少の一途をたどる・・しかも既存(既得)の権益を守るに汲汲とする・・省管庁と役人たち・・その甘い蜜に群がり寄る産業・会社・・一番大事に機能しなければならない政治(家)が一番当てにならない・・そんな状況で景気は少しずつでも・・よくなるとは、良心的(経済社会)学者なら口が裂けても言えないでしょう。

自動車・家電など主力産業は、輸出して利益確保は出来ず・・逆に円高で、安い輸入物が増加して、ますます中小企業の生産・仕事は減少します。つまり・・1ドル=90円に持ち直すまでは、ズツト、嵐の中の我慢の覚悟がいりましょう。

◆車の両輪がパンクして修理不能なら天秤棒(テンビンボウ)をかつぐ 江戸時代にもどればいいのじゃありませんか・・?

一度、停電ともなれば・・総ての社会機能が停止する・・そんなアホらしくも虚しい・・脳溢血の文明社会より、白隠の『六月は風の安売り。売扇は値(アタイ)三文』の、自然の中の人間。お互いさまの笑顔の社会生活に戻れる・・いいチャンスです。

◆パンクで思い出した苦笑話を1題・・今はもう撤去されてありませんが・・JR神戸線の●駅と■駅の間の・・遠いビル看板に・・【8・9日はノーパン○の日】とあった。満員電車で通勤する男たちは、そこを通過する度に、顔を車外の看板に向け・・『何故?いかなる理由で、8日と9日だけノーパンの日であるのか・・?』『かくも恥ずかしげのない看板を、堂々と露出できるものだナァ・・どこの会社か・・』と、女性客の顰蹙(ヒンシュク)を買いながら、チラチラ妄想に悩まされた・・次第。

『注』○は、前のビルの給水塔。わざわざ途中下車して、その看板を揚げている会社を見に行った猛者がいた。

ナンダ・・!アホラシイ・・!!
○の所が見えなかったが・・そこに【ク】の字をつけて・・タイヤの会社だった・・とさ!!

◆日本人の遺伝子の中には・・営々と、江戸時代の【もったいない】【お互い様・・】【無駄の無い生活】・・社会と産業の【元気の素】が生きている・・と確信しています。

タイヤのパンク(修理・交換)をノーパンで売る・・明るい・したたかさがあれば・・天秤棒を担ぐぐらい、たいしたことではありません。【商い】は行商から出発して【対面販売】に帰着します。

江戸時代は・・庶民中心の生活。武士役人は、本当に誠実に庶民に【奉仕】しています。例えば・・寺小屋では師弟一如の教育。(文科省など教養において恥ずかしい位の落差があります)・・捨てたワラジの回収や犬猫のノミ取り行商まで存在した・・大変に文化度(エコ)の高い生活(社会)でした。

『箱根山・・駕篭で行く人 担ぐ人 そのまたワラジを作る人・・そのまた草鞋を拾うひと』・・詠み人知らず。

会(有)難うございました。また再見まで。
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2011年08月11日(木)
【店舗対面販売(農耕型)と通販(漁業型)がコラボする!】NO169
◆商売に苦労する創業者(塾生)から、またもや、今年の景況を占え・・という。

景気予測は天気予報のようなもの・・といい続けてきたが、いつも曇りか雨か・・晴れた日の富士山を見たことのない、弱小・・下請け企業や、細々と、地域の顧客を大事にして店を守ってきた店主たちからすれば・・1ドル=75円に迫る円高は超大型の台風襲来です。

◆売上げが落ちた・・顧客が通販に流れた・・節電で売れているのはウチワぐらいなもの。アイスクリームですら、今すぐに食べる分だけ(冷蔵庫の電力節減)・・モノあまりの中、ほんとに欲しいもの・・が少なくなった。

では、通販の売れ行きは・・と問えば、順調なものは、本当に限られた一部の健康食品や、夏場のカレー位なもの。わが社は良好に進捗しています・・と胸を張る通販企業など10指に満たない。それも中国や韓国、タイやインドに拠点を移して、日本には、必要最小限度の逆輸入をしたものばかり。

あるメーカーでは、完全に大手の広告代理店に販促費を牛耳らて、売上げも広告代理店(TV・通販)の企画次第・・十年前ぐらいは、まだ、自主独立の気概だけは、旺盛にあつたようですが、今は、企業に提案する提案(企画)は、まず、広告代理店の了解(フィルター)を取り付けないと前に進まない事態なのである。(しかも予算問題で広告代理店の仕切り=年契が折り合わず頓挫することが多いのです)

◆通販業界は、商売のあり方は・・漁業に似ている。
昔は・・マグロもタイも、トロール船で一網打尽。今は鰻やエビまで養殖時代。つまり顧客を、ありていに言えば・・養殖魚のように・・囲い込み(囲いコミ・ュニケーション)・・65歳の年金バーサンにまで、お誕生日おめでとう=20%割引キャンペーンなど、展開しても・・1万円の販促コスト=1万円の商品売上げにならない・・のが現状でしょう。(物流コストが省かれ、安い国の商品だから、まだ、どうにか倒れずにいる・・ギリギリ状況なのです)

◆ここまで売れ行きが悪化しても、新しい販路を開拓しよう・・などと・・冒険もできず・・ひたすら・・広告代理店の提案にすがって広告出稿をふやし、その費用は手形であとのばし・・ますます・・そのしがらみから抜けられない・・まるで・・あり地獄の様相を呈しているのです。

◆一方・・店舗(対面)販売の商売はどうか・・
どの企業例も稲作農耕に似て、大変 手間がかかる。時間と労力をついやして・・どうにか売りに出しても・・【売り方】や【売り場】のTPOがなっていない。顧客の【不協和時間リスク】=【不快な出来事とその継続時間】を、知らず・見守らず・解消せず・・【3ズ】で、せっかくの顧客を離れさせていく・・【顧客離れ】に気付かぬところも多いのです。市場は荒れています。

例えば・・政治の一例をあげれば・・消えた年金とか・福島の原発事故の避難・土地の放射線除去など遅いこと。瓦礫の山をかたずけも出来ないで復興など、おこがましい次第です。『トラブルを放置したことが最大のトラブル・・』であることを、長妻さん・・菅さん・・民主党は猛省して、解決(行動・実務)に当たらなければ、人の信はありません。

他・・手じかでいえば・・某有名レストラン・・食事をおえて、お水を頂戴!と、セレブなおばさん・・ポットをもったウエイトレスに合図。だが途中で注文客にひっかかって、そのまま忘れて裏の厨房へ。(この不協和時間リスク=食い物の恨みは、そのレストラン倒産にいたるかも知れないぐらい大きい・・のです・・おばさん同志の隠れた噂が噂を広げ、たかが水一杯の補充話がパンを注文してライスが出、肉を注文してラーメンが出てきた・・ぐらい尾ひれがつくことを肝に銘ずべしです)

◆今・・新しい販路(販売店)の開拓や、店舗の顧客を通販顧客へ誘導する・・企画など、何社もが同時に参画できない・・シンジケートプラン・・が、秘かに注目されています。これにデジタル・サイネージ(広告デイスプレー)など、新PR方式など加われば・・一層面白い展開となりましょう。

◆農業方式が漁業方式とコラボする・・そんな新しい販売(販路開拓・顧客獲得)のあり方が出現しそうな・・ご時勢です。(詳細は後日に・・)

会(有)難うございました。また再見まで・・

●今年・・当塾の夏秋の景況予測は・・いつもながらより厳しく・・曇りのち雨(所により台風・集中豪雨あり)・・就職戦線・大学入試など異常(大変革期)・・注意報です。

●中部大学 武田邦彦教授のブログ(音声ファイルで原発事故・放射線・政治と社会問題を解かりやすく解説)・・をご覧になられますよう推奨いたします。
http://takedanet.com/
2011-08-11 | 記事へ |
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2011年08月08日(月)
【○・・この『無』字の石饅頭を食べてみよ!】8・10修正/奉魯愚NO168-V
◆唯一人からの電話問合せでも、老齢の身にとって『無(空)とは何か』の答えを知りたい気持ちは痛いほどわかる。

遊び半分に、宇宙のビッグ・バンと、それ以前の『無(空)』の世界を、般若心経の『色即是空』に当てはめて、空観(禪)の宇宙論などとふざけたこと・・が災いでした。(言い訳めきますが、空とか無とか、論理・言語を絶したことを扱えるのは、禪であろうと思います)
この回でなんとか・・まとめてみます。

真面目に、現代物理学の聞きかじりを紹介しつつ、般若心経を唱えながら、西国巡礼の旅をする友人の問いに答えます。

◆現在、物理学で判明している物質の単位は『クオーク』とよばれていますが、電子同様 その実態はつかめていません。ここに在ると思えば・・かしこで消滅し、まるで幽霊のように生まれ消滅を繰り返しているのです。粒子加速器などで分析・分別すれば、クオークを構成する『不明物質?』があるはずで、さらに、それを分析すれば、不明物質『??』があるはず・・と・・際限なく細分化されていきます。

つまり・・姿は見えねど・・大型フカフカ座布団の真ん中が・・スーっと人が座った形に凹む・・幽霊もどきの実験結果から・・何故?どうして・・と学者先生の頭を悩ましている次第です。

また、すべての物質に質量を与えるもの・・巨大な質量をもつ【ヒッグス粒子】を発見するべく・・素粒子物理学では・・巨大な粒子加速器をつかって、光速に近い粒子同士の衝突実験をおこなっています。
見つかればノーベル賞・・といわれるが・・・

◆ただし・・次元や時間(因果律)がない【特異点】以前の光速宇宙を、どのように理論づけ、実験・検証を繰り返しても底の抜けた桶で水をくみだしているようなものではないのか・・
はたして『分析』を『分析』して、その『分析結果』を『分析』する・・これが現代宇宙物理学のジレンマでしょう・・

理論や知識・・考慮考案する・・すべてのことは【比較・分別】である・・とすれば・・分別をさらに分別し、考慮することを考慮する・・かっての『西田哲学の絶対矛盾的自己同一』禪の見事な罠にはまり込んでしまわないか・・それも解脱の一手ですが・・ナカナカ人は『言葉や文字』=論理的に考える=分別(次元)比較(時間)=因果律から、ぬけだせない・・執着(時間から解脱できない)動物といえましょう。

◆禪では、この因果律(執着)の束縛から 速やかに逃れるために、論理的(哲学的思考)の枠外のある・・言語(言い訳)を絶した・・矛盾のテーマ(公案)を与えます。

それは・・まるで丸い石コロを、おいしい薄皮まんじゅうだから・・と子供の口に押し込むような・・老婆心ながら座禅を組む人に強要するような姿に見えます。

●闇の夜に啼かぬカラスの声聞けば、産まれぬ先の父母ぞ恋しき・・【瓢箪鯰】=この瓢箪(ヒョウタン)に池の鯰(ナマズ)を入れてみよ!
●父母未生前 本来面目(父母の産まれぬ前の貴方とは)
●今・・聞こえている小川のせせらぎを、ここに居て止めてみよ。【橋が流れて、河は流れず・・】

◆般若心経の中ほど・・是諸法空相(空=無の実態は・・)
不生不滅 不垢不浄 不増不減・・生まれず死なず 汚れず清からず 増えず減らず・・無智亦無得 以無所得故・・知ることなく また 得ることなく 得る所なきがゆえに・・

是が、『無所得 即 無尽蔵』・・の極地だぞ!・・と、言っても、石の饅頭を食わされて、歯がボロボロになっている者にわかるかどうか・・どうせ噛む歯が無くなったのなら、後は、思い切って丸呑みすればいいのに・・と願います。

◆実態のない電子や素粒子の働きだけが・・そのものが・・ビッグ・バン以前の【時空のない宇宙】を繋ぎ・・教えてくれているとしておきましょう。ヒッグス粒子はチャント凹んだ座布団に、姿は見えねど鎮座ましましている・・のではありませんか。(分析・比較の物理学では、時空の無い(空)の世界は、解明することも描くことも出来ないことであろう・・と結論します)

会(有)難うございました。また再会まで。

◇禪は・・その公案(問題)に即した・・こだわった所に答えはありません。(論理では解けない問題です)

優れた禪者は 底の抜けた桶で見事に水をくみ出します。
啼かないカラスの声を聴きながら、うれし涙に石饅頭をほうばった禅僧もおります。手に持った瓢箪に池中の鯰を入れることができると、人が居ないのに座布団には座った凹みができます。

◇放射線や原子炉事故について・・解かりやすく音声ファイルで説明されている中部大学 武田邦彦教授のブログをご覧になること推奨いたします。
http://takedanet.com/
広島原爆の20発とか100発分とかの放射線を事故により撒き散らし被曝させている・・光速宇宙のエネルギーをもてあそんだ二十一世紀の日本・・広島・長崎の二度の被爆/福島原発の被曝でも、まだ原子力に執着しますか・・その権益を守りたいですか・・
2011-08-08 | 記事へ |
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2011年08月03日(水)
【W次元宇宙は時覚した!・・NO168ーU】8月6日修正/加筆
SF好きの私が、宇宙の創造論を語る・・SF仲間から面白そうだから書いてみよ・・ということで、想像するままに『色即是空』=空観(禪)的宇宙創造論を試案しました。

・・宇宙は時覚した・・・ 
ビッグ・バンは、【宇宙の時覚】(V次元+時間)=W次元の創造で始まります。

無(空)のエネルギーは宇宙を構成する4つの力に分かれます。【核力(@弱い/A強い)B電磁力C重力】のW次元を構成する力・・ここまでは現在の宇宙物理学です。

◆4つの力(W次元)は、公正・均等な力(エネルギー)で4分割されています。(見た目には重力だけが大変、小さいエネルギーでアンバランスですが・・)それには、計量できない時間(子)をプラスしてやることでバランスがとれます。時間(子)は、不可逆的で、光速(時間ZERO)以下の・・現宇宙では、計測不能な『暗黒物質(ブラック・マター)』と呼ばれます。

現宇宙が拡大し続ける・・のは、ブラックホールに吸い込まれて、光速(無次元無時間)に変化し続ける『4つのエネルギー』が、常に『ダーク・エネルギー』(量子内のワームホール=光速以下では計量不能)となって、現宇宙に、絶え間なく供給され続けるからです。

◆では・・光速(時間ZERO)以下では計測できない暗黒物質やダーク・エネルギーは、どのように供給されるのか?
A=それそれの銀河系中心にあるブラック・ホールからです。

◆ブラック・ホールこそ、ビッグ・バン以前の宇宙=光速(無時間/無次元)空観的宇宙=暗黒宇宙・・の関門(ワームホール)口です。

ワームホールは、微細な量子のいたるところに出現・消滅を繰り返しています。量子力学では、量子の非極所性・・幽霊のように生成・消滅する・・(アインシュタインの言葉)・・例えば1光年はなれた量子のA-Bが、全く同時に反応する現象・・の説明に苦慮しています。

しかし、無次元無時間のダークエネルギー(ブラックマター)=因果律の無い・光速宇宙の残滓によって反応(それこそ真の同調・シンクロ)している・・とすれば話はわかりやすいでしょう。現宇宙では、速度により・・物体(人)の時間はバラバラです。例えば、宇宙ステーションの人と新幹線に乗車している人の間には厳密には、同時はありえません。

◆では、計測不能の【無時間・無次元】の暗黒宇宙から、どうして、ビッグ・バンして、今の宇宙になったのか?
A=暗黒宇宙には【無時間・無次元】のダーク・エネルギーが一杯に詰まっています。ここに絶え間なく・・現宇宙や他の次元宇宙のブラック・ホールを通じて、無時間・無次元エネルギーに還元された【W次元宇宙からの】エネルギーが増加・増大し続けるのです。(サラニ・モット高次元宇宙からの分もありましょう)・・(またその幾許かが、計測できないまま、現宇宙に流入しています。

◆ふくらみきった風船が、ほんのチョットした針先の刺激で爆発するように、【ビッグ・バン】が起こりました。何故とか、どうして・・とか、因果律のない無次元無時間宇宙では、量子中のワームホールのような揺らぎ(うねり)・・だけが、変化です。その小さなうねりが、数え切れない【うねり】の積み重なり=同調した瞬間・・こそ・・この針先のような役目をはたすもの・・仮に【好奇次(時)元母】と名づけます。 

無時間・無次元は、ちょうど、色と形の関係です。どちらがあつてもなくても、判別・区分がつきません。両方が必要というか。比較・分別する方便として、言葉文字を使っているだけです。

◆この現象を『好奇』と名づけた意味は・・【光あれ】・・と神が命じると・・【そこに光があった】・・とする全知全能の神の・・【好奇】について触れたいからです。

どうして、全知全能である神が、自分(神)に似せてアダムをつくられ、そのあばら骨からイブを添わせられた・・のか?全知全能であれば、わざわざ、不確定な『自分に似せた人』など創造しなくてもいいのではないか・・?(この種の問題では・・ギリシャ神話のゼウス(神)と人間の関わりも興味がわきます)

たとえ神が全知全能であつても、その【全能の自身を知る・・】ためには、不備不足な限界のある・・対比できる・・自分に似せた人間が必要だったのではないか・・それを『神の好奇』となづけました。

◆同様に・・つまり『無』=『空』の実態を知るには・・有時間=在次元の対比がなくてはならず、ビッグ・バンは『好奇次(時)元母』のピン1本の一刺しで発動した・・としておきます。

◆さて、人間の一番の関心・・この宇宙のどこかに知的生命体がいるのだろうか・・この問いの答えを・・遥かなる銀河の★星に探索することは・・人類の夢です・・が、私は、むしろ悲観的で、この全宇宙の中で、地球『人類』だけが、【知的生命体】であろう・・と推測しています。

◆釈尊が誕生時、天と地を指差して『比べるもの無く ただ一人(独り)ゆえに尊き』と言われたそうだが・・だからこそ・・人類だけが・・広大な宇宙のただ中で、本当の知的生命体として・・ただ孤独=『唯我独尊』を自覚できるのでしょう。あわせて、宇宙論を禪的・哲学風にいえば『無所得 即 無尽蔵』と・・【無いことが 即 有り余る】・・【宇宙の時覚】に一体化できることにもなるのでしょう。・・以上・・特異点『ブラック・ホール』の宇宙論を勝手に述べました。

次回から。、当たり前の因果律にしばられた生活・社会の話にもどします。

会い(有)難うございました。また再見まで。

●原発事故や放射線に関して・・庶民の生活に立脚して、不偏不撓の正論を述べられる・・中部大学 武田邦彦教授のブログをご覧になられることを推奨いたします。
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2011-08-03 | 記事へ |
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【前講釈と宇宙論は楽しい・・!】奉魯愚 NO168
◆宇宙の創造・・物語に想いをめぐらすことは、いくつになっても すごく楽しい。

勝手気ままに、般若心経の【色即是空・空即是色】=【色不異空・空不異色】を、ビッグ・バン以前の世界(空・無)と、以後の現宇宙(色・因果律)世界として解釈する『空観宇宙論』・・の時間(次元)子・・サワリを紹介したら、意外に関心の多いのに驚いた。

・・リクエストに答えて、宇宙の背景放射ならぬ、小生の履歴・・『空観宇宙論』の背景も記しておきます。
(・・コンナ奉魯愚は今回だけ・・言い訳・自己紹介です)

◆天変地異や政情不安な世の中になると、高額な健康食品がよく売れる。どうも人は・・生命について・・幸せについて・・不安になると、まず自分の健康(病気)について、関心と無事の保全を求める動物のようだ。(自分を第1に優先する欲望・執着を持つ・・という言い方でも・・そうした自己優先の遺伝子をもつ・・という生物学的な分析表現でも同じことだろう。)

つまり『熱い・・寒い』の体感と『物質の核をまわる電子』の運動量の比較が、同じことを意味している・・例にならおう。

◆私は文系の大学出身で、宇宙天文学や物理(理数)には極めて疎い人種だ。ただし、SFは、アーサー・クラークであれアイザック・アシモフであれ、あの神秘的作家ダニエル・キース(アルジャーノンに花束を)であれ、小松左京さん、眉村 卓さん・・その殆んどのSF作家・作品を濫読したと自負している。

眉村 卓さんには、42年ぐらい前、藤本義一(直木賞作家)さんの紹介で・・当時・・私はYOMIKO(現博報堂DYH)のコピーライターだったが、11PM(読売TV深夜番組)・・が終了後、ZOO(義一ツアンが名づけた)というBARで、眉村さんの誠実な将棋の手ほどきを受けながら、たった1作でSFの世界的な賞をかっさらったダニエル・キース論を拝聴したものだ。
(当時まだSF作家キースは知られていなかった・・今尚・・私がSF小説や戯曲・演劇の芸業に踏みこめないのは、正直・・何人もの壮絶な作家魂をもつプロの生活・・それもまともに食っていけない生活を、マジカに見聞したからに他ならない)

◆禪(宗教)の分野は父(白鴎)の生き様と影響による。富山県氷見の魚問屋の跡継ぎであつた父は・・戦前、高岡市にある、臨済宗国泰寺派 大本山『国泰寺』江南軒 勝平大喜老師に師事、参禅した。後『大魯』居士号を受け、生前葬(逆葬)を行った。

小生の名=泰次は、勝平老師より、国泰寺のタイジを採った・・とのお手紙を後生大事にして写真額の後ろに入れ、折々 線香をあげている。

また、鎌倉、松ヶ丘東恵寺(北鎌倉)山内の『松ヶ丘文庫』創設に参画協力して、(故)鈴木大拙博士から、『白鴎』の居士号を得た。数少ない、古参の『禪による生活』者であった。家督を次男 勝さんに譲り、京都で『作陶・書・禪境画』の現代文人として『芸業三昧』。滋賀・坂本で野風山人と名乗り、2007年1月3日早朝(往年92歳)逝去した。

チナミニ・・同日(同時刻ごろ)比叡山中で捨てられているのを拾い育てた白犬『梵子』が父のベッドの下で、眠るがごとく亡くなった。
(近く西教寺の和尚さんが、奇特なこと・・として、枕経をあげていただいた)

そうした父の因縁で、明大(御茶ノ水)へ通う4年間・・鎌倉・円覚寺・続灯庵(須原耕雲 和尚)の片隅に、座住できた。当時の菅長は朝比奈宗源老師。一般(居士)による暁天座禅も盛んだった。

禪は、文言・論理ではない。その禪境を看るとき・・言葉は何の役にもたたず、むしろ、邪魔ですらある・・ことを、体感させてもらった・・のが、円覚寺の座禅でした。

前講釈が長くなりました。・・次回を続けて発表いたします。


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2011年07月29日(金)
【未来の光速科学をもてあそんで・・日本沈没!】奉魯愚NO167
◆(7/31加筆・修正)福島の原子力発電所を、放射能残土で盛り土、卒塔婆山にして、広島の被爆に次ぐ『被曝』の世界遺産に申請をしよう!

◆SF作家 小松左京さん(80)が7月26日逝去された。高校時代から映画の助監督・広告代理店のコピーライター/マーケテング・プランナーの15年有余。独立してSPエージェンシィの会社を作るまで・・国内外の作家を問わず・・フィクション/フアンタジィを問わず・・濫読した。・・が、小松左京さんのSFだけは、別格にして、特上・・松の重ね鰻丼を食べるように、おいしく読ませてもらった。

とりわけ・・この3月11日の東日本大震災/津浪に続く、福島の原子力発電の事故は、SF小説『日本沈没』を彷彿とさせた。ただし、小説の中の政府や(地球物理など)の学者たちは、現実の無策無能ぶりと違い、背筋をピリッと伸ばした、自分が先んじて犠牲にならねば、国民(家族)を救えない・・とする、特攻隊飛行士のような、つぶらな瞳の大人が沢山いた・・ように思う。

◆どうですか・・いざ鎌倉・・となれば、現場の消防士や警官・自衛隊。放射線を撒き散らす発電所の只中で、救助や除去作業に当たる人たちだけが身を挺していて、肝心の政治家や保安院や電力会社などの責任者。はたまた20ミリシーベルトまでOK・・とか100_シーベルトまで、大丈夫としよう・・などとする、それらしき学識?経験者や、それに追随するマスコミなど、当てにならない輩ばかりの世になってしまったようです。

汚水処理場の廃(灰)土にしても、Hotスポットの幼稚園の庭土にしても、法的に事故処理できない、放射能をおびた残骸土砂が、放置されている現状ですし、1KG当り14800ベクレルの放射性セシウムを含んだ腐葉土(庭土・園芸用)が、鳥取圏内で流通しています。25日秋田県でも栃木県産腐葉土から1KG当り11000ベクレルの放射性セシウムが検出された。・・(注)腐葉土には、国の決めた放射線基準はないので、健康への影響はわからない・・という!
(7/28 A-朝刊)情けなくも、バラバラの政治・行政です。

7月28日(木)A−朝刊によれば、政府の指示(方針)として福島に続き宮城産牛も出荷停止という。それでは、豚や鶏・その卵。牛乳はどうなのだ?・・かっての鳥インフルの防御対策のように、速やかに徹底して、表面土30センチを除去しまくり、福島原発を埋め立てて、標高500メートルの、スツーバ(卒塔婆)山に仕立てたらどうか・・!この放射能の残土で盛り上げた山は(最低、今後五十年は不可登山として)世界遺産に申請・登録・・未来の光速(科学)の力をもてあそんだ21世紀として・・深く反省すべきでしょう。

これでは・・中国の高速鉄道=自称・特許列車の雷?事故を笑えない・・国政施策です。一説には、日本やヨーロッパの開発・特許を使用せず、自称・走る棺おけ・・中国の開発・特許のみで製造された列車と運行SYSTEMだから、今回の大事故になったのだ・・と、妙にナットクできる・・評論もありました。

◆朝日川柳(2011・7・30 西木空人選)抜粋
 『赤になるはずが乗客青くなる』横浜市 鈴木菜穂子
 『復活の日を待ってると言い残し』山形市 高橋陽子

◆放射線・原子力発電事故に関して・・中部大学 武田邦彦教授のブログをご覧になられるよう推奨いたします。
放射線が心配な近親の方々に【中部大学 武田邦彦教授】で検索して読まれるよう案内するか・・以下、ブログ(ウエブ)を教えてあげて下さい。
http://takedanet.com/

会い(有り)がとうございました。また、再見まで。


追記・・●SF世界は、いくつになっても、ワクワク胸踊る・・未知との遭遇です。・・今でも深夜のケーブルTVで『ザ・ユニバース』シリーズ(ヒストりーチャンネル)『モーガン・フリーマンが語る宇宙』『ホーキング博士の宇宙ガイド』『宇宙開発 栄光への道』シリーズ(ディスカバリーチャンネル)を観て、例えば・・宇宙が拡大し続けるのは、無限の質量を産出する暗黒物質=ブラック・マター/暗黒エネルギー=ダーク・エネルギー≫があるため・・とか。

●これら未知のエネルギーを・・SF流に解釈するならば・・
【暗黒物質=ブラック・マターとは・・光速以上(時間=ZERO)でなければ、存在できない(無)時間子が、ビッグバンの発動・・宇宙創生以来⇒時間(次元)子として、この宇宙に出現。充満している物質】

【ビッグバン⇒現宇宙拡大は、その(無)時間子が『不可逆性⇒時間次元子』として誕生した時に起こった。また、拡大し続けるダーク・エネルギーは、ブラックホールの光速(無)時間子=(光速世界のみで検証・確認)で、無限に充足されるエネルギー】

【(無)時間子が発動してビッグバンしたのは、ブラックホールにつながる光速宇宙を形成する次元母(好奇次元母と呼ぶ)による】

・・という設定で、ビッグバンの発生前後をつなぐ・・ブラック・ホールを通り・・時間子(次元・軸)が眠っている(光速/次元母)宇宙との交流旅行がしてみたい・・ものです。

ただし・・時間(次元)の無い光速宇宙(次元母世界)は、変化がなく・・恐ろしく退屈で、永遠に退屈の極みでしょうから・・時間(次元)のある・・新陳代謝・・変化する・・諸行無常・・の現(ビッグバン)宇宙が、即=ブラックホールで繋がっている・・【色即是空 空即是色】(色不異空 空不異色)般若心経の・・『空観的宇宙の旅』としておきます。

日本の昔話には・・かぐや姫や桃太郎、舌きり雀、浦島太郎など、素晴らしいSFがあります。あんなメルヘン・ファンタジィ(SF)が、これから創作されるといいですね。 

CATVでは この他 尊敬する歴史作家『司馬遼太郎と城を歩く』シリーズ/ヒストリーチャンネルも必見しています。

●【時間】を機軸として、見聞(時覚=自覚)できるのは、何んとも・・スゴク・・スバラシイことです!
2011-07-29 | 記事へ |
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2011年07月25日(月)
【清貧とは?・・欲深く・・求めない・・!】奉魯愚 NO166
◆禪語に・・『産まるるも独り・・生きるも一人。死するも弧りなり』とあります。社会(の人たち)に生かされ、励まされ、見守られ、心配されながら・・も、『ひとり』を立脚(極)点において、行動する・・心根を説いたものです。

さらに・・弧(個)・・ひとり・・『何似生』カジセイ・・を突き詰めれば・・なにものもない・・『無一物』に突き当たります。

◆『本来 無一物』・・ここが『禪による生活』の終着駅です。出発駅でもあります。
一つの出来事を受け取る(解釈する)のに、お互い、100%のピッタリはありません。
例えば、学校の授業の開始・終了を知らせるベルの音ひとつ・・先生は『授業』の・・子供たちは『遊び時間』の開始・終了の合図に聞こえるのです。物理の法則に従えば、貴方と私の出合いに、ピッタリの同時刻は存在しないのだそうです。

アインシュタインの相対性理論では、光の速度に近ずくにつれ、限りなく時間はZEROになる・・そうですが・・物理学を検証するまでもなく、子供時代の1日は長く(ナカナカ授業ガ終ワラナイ!休ミや正月ガ ナカナカ来ナイ。楽シイ休ミガヨウヤク来レバ(赤方偏移ノゴトク)アットイウ間ニ・・ハヤク去ル・・)反対に・・老人の1日(光陰)は矢のごとく・・時は人を待ちません。

・・とすれば・・地球を回る国際宇宙ステーションにいる宇宙飛行士・・飛行機に乗っている人・船の人・歩く人・・立ち止まって★を眺めている人・・それぞれに、それぞれの時間があって、厳密には『同時』は有り得ない・・のが正解だ・・そうです。

いつも一緒・・の時間感覚はウソで、皆、一人ひとりの時間軸の中で生活している・・のが・・本当・・のようです。お互いが、絶対に【同時刻】にならない世界で・・あまりにも、その時間差が桁違いに僅少すぎるので・・マアマア・・良いことにして・・過しています。

でも・・つまりは・・『ひとり』です。

◆『ひとりだけ・・』の時は、何事も・・欲深く求めません。ひとりの時は『無一物』であることが、よくわかるから・・です。よく私は宇宙船で別の銀河に旅立つアストロノートを想像します。
彼らはキット、天地上下、東西南北の無い・・無重力空間で、座を組んで、瞑想していることでしょう。

宇宙船で一人・・火星や月に降り立った時・・水がほしい!お腹がすいた・・パンはないか・・空気はないか・・アレコレ欲しいものがあっても、我慢します。

佛教用語である『我慢』は・・我の慢ずる(・・我利・自惚れること)を諌める言葉です。

◆本来・・この娑婆(現世)に空手(クウシュ)で産まれた以上、死するときもまた、空手(クウシュ)でありましょう。

◆さて、さっきの学校の授業の『終了ベル』に話を戻します。
人生、産まれて死するまでを、勉強時間とするか・・その終了ベルを遊び時のお知らせとするか・・本来 無一物であるからこそ・・無尽蔵=いっぱいに詰まっているのでしょう。

宇宙も無一物の空間いっぱいに・・ダークマターがあればこそ・・無限(無尽蔵)に広がり続けていくのだ・・と解説しても、あながち間違いではないようです。

◆先の号で、『清貧』について・・詳細に説け・・との要望に
こたえました。良くわからないかたは・・真ん中へんの・・・
欲深く・・『求めない』・・のところに引っかかってください。

会い(有)難うございました。また、再見まで。

◆原子力・放射線の件・・中部大学 武田邦彦教授のブログをご覧になられることを推奨いたします。
http://takedanet.com
2011-07-25 | 記事へ |
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2011年07月14日(木)
【漁夫生涯 唯一竿=信念針は・・たった1本・・】奉魯愚NO165
◆7月16日SAT/18日MON/21日THU・・加筆・修正しました・・

◆前号・奉魯愚(ブログNO164)・・般若心経の読み(唱え)方が解からない・・というので、カタカナでルビをふりました。

繰り返します。一番の大事は、生活の中に溶け込む『般若波羅密多』を行じること・・それも、深く行ずる・・こと・・只管(ひたすら)に修行すること・・で、はじめて、『色即是空 空即是色』が体得できる・・ということです。
深く行なわなければ・・解からない・・のです!

色即是空(シキ=ソク=ゼ・クウ)・・とは・・『あるがまま・・そのまま・・無きがまま』

色不異空(シキ フ イ クウ)=見聞の世界が そのまま 空(無)である。空不異色(クウ フイ シキ)その逆は・・空はそのまま・・無尽蔵。

◆禪は・・『教外別伝・不立文字』と言われる通り、佛陀の教え・・とは別の伝え。文字(言葉)では、説明、表現できない・・空(無)の体現(生活/行動)だから・・確かな実践か・・どうかは、正師の指導、鞭撻による確信(核心=大覚)が必要です。

『色即是空』は、生活の中でピチピチと躍動して生きています。この【無心】の大魚を、【無字】の餌(趙州無字・公案)で、見事に釣り上げたか・・どうかを見届ける正師(禪者)が要るのです。

禅問答が、例えば・・『川は流れず、橋が流れる・・』と、論理的には通用しない言い回しで、その心(禪)境を表現します。
しかし、昔から偽(似非/エセ)禪の坊さんは沢山おりました。

大覚(無=空の体得)を得なくとも、禪の本を読んだだけで・・『花は緑であり、柳(の葉)は紅である』・・と、禪機(直感・閃き)もどきに言われても、野狐を喝破する(見破る)正師の引導がなければ、『川も橋も流れない、花は紅(くれない)柳は緑』・・の・・無明・独善・因果応報・似非の世界に落ちてしまう危険があります。

この矛盾した、わかりようのない見解をいいことに、イカガワシイ『師』やら『寺』やら・・ひどいのは論理的・哲学的・物理的などと称する『禪』の解説本まで登場する始末。
ただ禪は、文字・論理に依らず・・と言いながらも、その解説の多いこと(要・注意!)文字・本を追い掛け回す位なら、イスに姿勢を正して単座黙照「三分間」が功徳となりましょう。

何時の時代でも、機械であれ・・人(間=モラル)であれ、次第に酸化(惨禍)し、劣化していきます。『諸行無常』『新陳代謝』など言い方いろいろ。

豊かになり、便利になればなるだけ・・人(社会)は、傲慢になり、強欲になる・・悲しい性(サガ)と業(ゴウ)を持っています。

◆ならば・・はたして・・般若波羅密多(禪による生活)を深く行じた時・・の、体得体現=釈尊の場合・・山川草木 悉皆成仏=『不思議だ・・不思議だ・・山や川や草や木・石ころの一つ一つまで・・総てのものが、輝く仏性(悟り)を持っている・・』と、暁の明星を観て大悟した時の一句に、印可証明を与えることのできる・・正師はいるのだろうか。

◆大覚(心境)を見届ける道人(禪者)が、はたして本当に居るのだろうか・・また・・その道人(禪者)が・・本ものの正師であるか・邪師であるか・・の見分け方は、あるのだろうか?

・・ の生活をしているか・・どうか。
・・答えはいたって単純です。

『清貧』であるか・・どうか・・?
『山僧活計 茶三畝』
・・野僧は三うねの茶畑で生活しています。

●『信念針』をもって魚を釣っているか・・どうか・・?
『漁夫生涯 唯一竿』
・・魚は この釣竿一本でチャント釣れます!


ずいぶん昔の奉魯愚(ブログ)に書いたが、エスビー食品の・・かってのボストンマラソン(1987年)で優勝した瀬古利彦選手(現S&Bスポーツ推進局長)を育てた、早稲田時代からの師=故・中村 清監督・・『天才は有限。努力は無限。若い時 流さない涙は、老いの涙となる・・』など、厳しいマラソン特訓を課した監督だが、渓流の釣りが大好きで、心臓病もなんのその・・遂には新潟方面の渓流で、釣り姿のまま・・亡くなられた・・が・・

●本当に・・生涯・・これ1本・・の、古釘を叩いて創られた『信念針』をお持ちの、渓流釣り師・・伝説の方でした。
もし、この釣り針を失えば・・生涯 釣りを断つ!・・との発願のもと、悠然と山河に溶け込み、渓声裁断の釣りをなさる姿は、神々しかった・・と言われます。

きっと、山女・岩魚も引導をわたされて、大往生で釣られたに違いない。(一説には、魚たちが他の釣り師を避け、師の竿・信念針に寄って来るようだ・・とまで言われたそうです)

例えば・・色即是空の・・深く行ずる・・実践の姿を、この中村清監督の渓流釣りに看(観)ること・・が出来ます。

私は・・チヌ(黒鯛)釣りの大好き人間ですが・・歳無しが懸かったりした時は、それこそ・・幾度、針ごと持っていかれたか・・情けない限りです。こんな時・・『乗れ・乗れ・乗れ竹馬に・・今より後・・人となる。千万里の騎馬旅行・・成さんがため(時)のした慣らし』と、乃木将軍の頃の歌をうたって、元気を出します。

会い(有)難うございました。また、再見まで。

  
 ●無門関 第一則 『趙州狗子』
   趙州和尚 因に僧問ふ 
    狗子還って仏性有りや 也(また)無しや
     州云く 『無』

参考・・公案・・釈尊は、森羅万象に仏性があるといわれました・・お尋ねいたします。出家得度の僧(私)に対して、ワンワン吠え立てる・・この犬に、仏性が有りますか・・?
趙州和尚『無』

頌に曰く・・狗子仏性 全提正令 繮渉有無 喪身失命
この問いは、小学生が大学院法科の司法試験に合格するぐらい・・の難しさ(難透の一問)。編集者 無門は、この『無』の字を【宗門の一関】として大事とした。

・・頌(げ)にあるとおり、犬とか仏性とか・・有とか無とかに拘わる・・公案(問題)に即応した答えは、すべて、落第とします。

狗子仏性・・『無』は・・禪による生活の第一歩。その道筋のキッカケ(機縁)を教えてくれる・・趙州和尚(禪者)の『禪境まるだし』・・老婆親切・・ひと覗きです。

●原子力発電・放射線被曝の問題で正論を説かれる 武田邦彦教授(中部大学)のブログを、ご覧になられることをお奨めします。お知り合いの関心のある方へ・・議員や官僚(電力会社)の権力志向・・我利我利ぶり・・百聞一見に如かずで暴かれています。
●7月17日 政府はなぜ「国民の被曝量」を決められるのか?
●どう乗り切るか、毎日、迷っているお母さんに・・
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2011-07-14 | 記事へ |
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2011年07月09日(土)
【深く行ずる・・のとき・・だけ・・】奉魯愚 NO164
◆良寛は、『災難に逢う時節には・・』とか。『死ぬ時節には・・』とか・・普段、達道の禪者であれば、わざとらしい前提条件は言わず、直裁に、心境を吐露するものだが・・

恵林寺 快川和尚も・・また・・『心頭を滅却すれば・・』と、
火達磨になりながら、老婆心から、蛇足の条件を補足した。

・・と前号で書いたら、早速に『どうして・・?』『禪語の一句とは?・・』との・・問いかけがきた。


『ク マが 出ます!』・・夕まぐれ・・山間、田舎のバス停。その横にある立て看板に、思わず不安になって、あたりを見渡した。ようやくやってきたバスに・・ホウホウの体で乗り込んだが・・乗客のどなたもが・・不安・恐怖・・どこ吹く風の安心顔。
運転手さんに聞いても・・『熊や猪・・この近所で過去1回も出たことはありません』と、断言する。
『ジャア・・あの立て看板は、何のための警告だ!』
『バス停には そんな立て看板は設置してありません』と、気が変になった人を見る目つきでジロジロ見られた。

何のことはない・・実際は『ク マが出ます』の【ク】と【マ】の間のところが、伸びた樹の枝で・・文字が隠れて見えなかっただけ・・のこと。
【ル】・・一文字の見えた、見えないが、安心と不安。地獄・極楽の分かれ目になった次第。

◆ある夫婦・・暑い日の外出で昼食に、うな丼を食べた。
ご主人『このうなぎ・・養殖かナァ?』
奥さん(疑わしそうに・・ご主人を観察しつつ・・)
和食に決まってるでしょ!!』

片や・・『養殖か・・天然もの』の鰻かを問い・・奥様は、うな丼が『洋食か・・和食か・・』の区別・判断も出来なくなったご主人のボケの進行ぶりを疑う・・どちらもが正解で、どちらも誤解の、笑うに笑えぬ・・会話です。

◆このように日常・・お互いさま・・誤解だらけで生きている中にあって、真実の『死生観』・・の一言一句を、まるで、手のひらに掬った水を、一滴も余さず、相手の手のひらに移すように伝承するには・・あえて・・蛇足の条件提示が必要なのです。

◆『般若心経』の冒頭の一節を紹介します。
 観自在菩薩(クワンジザイボサツ)行深般若波羅密多時(ギョウジン ハンニャハラミタジ)照見五薀皆空(ショウケン ゴウンカイクウ)度一切苦厄(ド イッサイクヤク)・・

はんにゃはらみた(あまねきわたる智慧と慈悲)を・・深く行ずる時・・ごうん(五薀=見聞の世界)は、すべて・・空(くう)なり・・と、照し見え・・(それゆえに・・)一切の苦しみと厄災が度(ど=救われる)・・のである。

つまり・・般若波羅密多を
・・深く行わざれば・・『色即是空 空即是色』は体現できず、罣礙(けいげ=疑い迷いする執着)の生のまま 涅槃(ねはん=大覚)を得ることができない。

つまり・・死ぬ時節・・心頭を滅却する・・(般若波羅密多)を深く行じる時、はじめて・・安心(あんじん)・・火おのずから涼し・・い世界が大覚できる。・・という訳です。

禪の一句の前提条件は・・大変に厳しいもの・・です。

会い難うございました。また、再見まで。 

2011-07-09 | 記事へ |
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2011年06月27日(月)
【災難をのがるる妙法は・・良寛】奉魯愚 NO163
◆文政十一(1828)年十一月十二日・・
  越後三條(新潟)大地震・・死者1400名倒壊家屋9800戸、焼失1200戸

文政9年(1826〜)国上山五合庵から島崎木村家別舎に移り住んでいた良寛は、未曾有の地震に遭遇した。
その良寛に、山田杜皐老が見舞いの手紙を出した。
それに対する良寛の返事・・

『地震は大変に候。野僧草庵は何事もなく、親るい中 死人もなく、めで度存候。しかし・・災難に逢う時節には 災難に逢うがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるヽ妙法にて候。良寛(71歳)

天保二年(1831)正月6日七十四歳で示寂するまで、解説めいた死生観など、一度も述べてこなかった良寛だが、この時、まるで・・ピカリ・・雷光一閃・・珍しく『死』ぬ時のありよう・・の禪機を発現した。普段、禪者は、何事か・・の見解(解釈)を述べる場合、ズバリと、事の本質だけ表現するが・・この手紙には、老婆心(孫をかわいがるおばあさんのように)に満ちて、前提条件を設定している。

【災難に逢う時節には・・】【死ぬ時節には・・】がそれだ。

◆私は・・阪神大震災の時も、今回の東日本大震災の時も、真っ先に、この良寛の【災難に逢う時節には・・】の、この手紙文を思い起こす。

彼は云う・・苦難を逃れる最良の方法は・・災難に遭遇した只中で・・ヒタスラ災難とともに生き・・(ここから覚悟・・)死なねばならない事態・・なりゆき・・になったら・・ありのまま(露堂々)に、あがかず死ぬのが一番。・・であります・・と。

◆死にたくないから、齷齪(あくせく)努力もし、養生看病をするのに、死ぬべき時には、サッパリ、悪あがきせずに死ぬのが最良・・とは、あまりに単純明瞭すぎて、未練人情がなさすぎる・・ではないか!

しかし、禪では、生きている内に【大死】せよ。・・という。
一度、死人に成り果てて・・娑婆(しゃば)の諸行無常・会者定離を見定めよ・・と・・言われる。

これは・・生意気に書くが・・地震や津浪で、九死に一生を得た方々の体験では、この大愚良寛の言葉が、どのように聞こえるものか・・見えるものか・・お尋ねしてみたい。・・とも思う。

◆この禅的な死生観に連想して、信州 笛吹川の恵林寺 快川和尚の遺偈『心頭を滅却すれば火 おのずから涼し』を思い出す。天正十年(1582)織田信長に寺を焼かれる只中、安禪(禪境)は、必ずしも山水を須(もち)いず・・と、火定の一句=『火・・自から涼し』

火中、百余名の僧とともに、方丈に座禅して、きっと熱かったのに瘠せ我慢!している・・などと・・下司(ゲス)のかんぐりをしても、『おのずから涼しく』・・は・・なりようがない・・のである。

【心頭を滅却すれば・・】の前提条件も、焼死寸前の快川和尚の・・よくぞ迷いを裁断するギリギリの一言を言っていただいた・・老婆心であるに気ずいてください。

良寛の『・・死ぬ時節には死ぬがよく候・・』もまた・・ナカナカに覚悟した・・達観のふり・・だけでは喝破(かっぱ)できない一言です。

*大愚良寛・・岡山 円通寺 国仙和尚に師事。出立の偈(げ)・・『良きかな愚のごとく 道 転(うた)た寛(ひろ)し』の天地を採って名乗った。近所の子供たちと、毬つきが好きで、よく遊んだが・・猫をカン袋に押し込んで・・ポンとつきゃ『ニャン!』と啼く・・

有難うございました。また、再見まで。(6/28 加筆・追記)

武田邦彦教授(中部大学) http://takedanet.com/
原発事故/放射線問題で、HP=ブログをご参照になられること・・推奨いたします。(とりわけ妊産婦・乳幼児をお持ちのお母さん方)

2011-06-27 | 記事へ |
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2011年06月25日(土)
【売り手よし!買い手よし!・・世間よし!・・】NO161
◆近江商人の三方よし・・の経営(商売)は、しっかりと生活に根ざしたものだ。今の伊藤忠商事・丸紅、日本生命、ワコール、西川産業など、多くの産業の根幹に、この三方よし・・の商いの精神が生きている。

言うまでもなく、商い(企業・会社・製品)は、この日本に生活する人々のためにある。世界との貿易(輸出・輸入)も、売り手と買い手の両国が、よかったと評価できる内容でなければならないし、国際的な評価もまた、三方よしでなければならない。

◆ところが・・どうですか・・東電の福島原発事故の対応や政府の震災対応など・・非常時にこそ・・三方よしの精神が生かされないとならないのに・・

大量生産=大量販売・・なんのための効率ですか・・?
一極集中・生産拠点の海外移動・日本脱出・・どうしてですか・・?

時間や情報を金で買い・・その技術革新で得た・・余剰の時間を【人間らしく】・・生き甲斐・・楽しく・・他の人のために・・三方よしの心で・・お互い様・・生きるために・・あるのではなかったのですか・・?

◆どうして・・【手・間】のかかることを大切にする・・手作りを大事にできる生活・社会にしないのですか・・できないのですか・・?

阪神大震災の時・・ケータイをもっている人がうらやましかった。安否消息がわからなくて・・公衆電話が繋がらなくて・・ケータイがあれば便利で・・と思った。・・しかし・・

15年の時が経過して・・TVまでもがデジタル化(時代)になって・・どうしたのだろう・・幸せになったのか・・? 安心に成ったのか・・?かえって人との繋がりを希薄にしたのでないでしょうか・・?かえって不安を醸成したのでないですか・・?

◆今こそ・・手を当てて、ガムシャラに突き進んできた仕事や生活の足元を、見つめなおす時のようです。手・間(労力・時間)をかける三方よしの精神に立ち返る時がきました。

『看 脚下』・・『照顧脚下』・・とりわけ『手で見る』=『看』の字が好きです。

有難うございました。また、再見まで。

中部大学 武田邦彦教授のHP(ブログ)で、放射線問題を閲覧されることを推奨いたします。また、東北・関東地方の関心のある・・とりわけ・・お子さんをお持ちの母親・妊婦の方・・お知り合いの方に紹介してあげてください。 http://takedanet.com/


2011-06-25 | 記事へ |
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2011年06月14日(火)
【何故・・人は・・町をつくり集うのだろう・・?】NO160
◆動物から昆虫、植物まで・・類は類を呼んで集合体となる。生存するのに優位など・・理由はいろいろありますが・・人としての答えは簡単です。

◆他の人の生活のために働くこと・・して欲しいこと・・あったらイイナ・・の希望を、実現してあげられるモノをつくること。心(こころ)配りしてあげること・・。
生涯・・この町でずっと暮らしたい・・と思える・・お互い・・ご近所でありたいものです。

今、例えば・・東京で・・本当に都内になければ機能しない職種(職場)は何でしょうか・・?
何故・・東京都・・区でなければ、仕事(生活)が成立しないのでしょうか・・? 東京でなければならない理由はなんでしょうか・・?

高度成長・一極集中のバブル(夢)が、今回の東日本大地震と福島原発の事故(放射線)で、本当にはじけ飛びました。

『商い』という字は、町の一角を囲い、遠隔のそれぞれの人々がモノを持ち寄り、お互いが利便する・・生活の場です。

町の単位も今なら、サシズメ・・5万人ぐらいまで・・お互いさまに仕事しあい、助け合い、この町で、生涯を暮らしたい・・と思える・・それぞれの地域の方々が、それぞれに町作りをするチャンスです。(毎日を生活している場は・・せいぜい5`程度。意外に狭いものですが、案外、知らないことが多いのです)

成熟期から老熟期にいたる・・落ち着いた、心静かな町・・学問・研究や科学の先端技術を先駆けしようとも・・その町は静かで花や音楽に満ちている・・何も大都会でならなければいけない理由など・・ありません。

このような『私の住む町づくり』に反対する政/官/業であれば・・いずれもナニカの利権がカラム・・と言えましょう。坂本竜馬のいう【日本という国を洗濯する・・】時がきたようです。

6月9日(木)朝日新聞・経済気象台に『科学の良心と政治の責任』と題して・・【原発神話を喧伝した良心(信念)のない科学者・・被災者の神経を逆なでして、被害を最小化する責任を放棄した政治(国会議員)・・】と鋭く批判したコラムを拝見しました。最後の文に『衆怒は犯し難く、専欲は成り難し』という。いずれ国民のしっぺ返しが待っていよう。(吟ク)とあります。

◆原発の放射線は、静岡県のお茶にまで影響を出しはじめました。静岡・新潟を結ぶ以北の、妊婦さんや幼児・児童をもつお母さんがたに、中部大学 武田邦彦教授のHP(放射線に関するブログ)をご覧になられるよう推奨いたします。
当面・・この推奨コメントは続けます。
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有難うございました。また再見まで。
2011-06-14 | 記事へ |
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2011年06月05日(日)
【21世紀 第Cのメデア(媒体)・・DS革命=デジタル・サイネージ】NO159
◆新聞(チラシ)・雑誌・テレビ(ラジオ)についで、第4のメデア=デジタル・サイネージが注目されています。今まで(既成)のマス媒体のいずれで広告宣伝しても、商品が売れなくなってきた・・のです。世界的な傾向として費用対効果(売上げ)が極端に悪化してきた厳しいCM市場です。

そこで関心が持たれてきたのがデジタル・サイネージ(デモンストレーションの意味もこめて、略して【DS】とします)。・・駅や病院・スーパーなどで、見かけたことがあるでしょう・・ディスプレー(電子ディスプレー表示)で宣伝PRされる、まったく新しい媒体(メデア)です。もちろん、これからは生活提案型の広告の他に、時事NEWSやスポーツの速報や緊急地震情報なども織り込まれて放映されることになりましょう。

◆このTPOに・・あつたらいいな!・・が【DS】です!

『あったらいいな・・を実現する・・』これは小林製薬のスローガン(キャッチフレーズ)ですが、DSは、実に多様な可能性をもつメデア(媒体)です。

現在は個々の企業や店舗が、自社(店)の宣伝・商品広告・道案内に使用している1千億市場規模・・程度ですが・・設備機器(ディスプレー)コストの低減・放映の製作費のダウンに相乗して・・おそらくTVと肩を並べる1兆円規模の新メデアになる日が近い。と予測します。

例えば、アメリカなどで先行している【空港の荷物カートに設置したディスプレーで・・道案内から、行きたい場所への交通・所要時間を英語・仏語・独語・中国語等、総ての言語で【案内・解説・宣伝・時事スポーツまで・・さらに緊急地震速報の避難経路まで】画像・音声で紹介誘導してくれる=【今(現在)】・・【ここだけ】の・・しかも【貴方だけ】のメデアなのです。

例えばバスの運転席の上のディスプレーとアナウンスで・・次の駅の案内・・寺社観光・病院・三ッ☆レストランの紹介などしてくれる便利なメデアが、そう遠くない将来『アレッ!何時の間に』と思うぐらい早いスピードとTPOで実現することでしょう。

例えば・・スーパーの生鮮売り場での特売や関連商品のメニュー提案。カートに取り付けたDSは、購買推奨(購買時点=POP)の最後のPR/宣伝(AD)になるでしょう。

◆ただし、問題があります・・
どこのどんな企業が先鞭を切って市場を獲得できるのか・・
DS(媒体)を、POPに取り付ける・・ことができるのか・・

◆そして一番大事なことですが【DS/ディスプレー機器】=20インチ程度までの画像装置の設置場所をTPOとして、うまく先取り(契約)できた企業が勝利(シエア)するということです。

◆機に望んで譲ることなく・・事に當っては再思する・・
 『機望不譲 事當再思』 禅宗/円覚寺・釈宗演/座右銘
はたして・・21世紀 世界の【情報通信+広告販売=新DSメデア】のシエアを制するのは・・いったい・・どこでしょうか・・

久しぶりに、原発・20_シーベルト(の放射線)の悪夢から離れて・・36年前・・咳OP-ADと名づけて創業した・・『個』と『弧』の店頭メデア=【DS】=電子映像看板の進歩を夢見ることにしました。

有難うございました。また、再見まで。

●幼児・学童をかかえる・・お母さんがた・・!
福島原発の放射線=被曝問題が終焉するまで・・中部大学 武田邦彦教授のブログをご覧になられることをお奨めします。
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2011-06-05 | 記事へ |
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2011年06月01日(水)
【文科省は⇒悶侮アカン学省・・と名を変えヨ! 6/1改題】NO158 
◆東大(政府・原子力御用学者たち)は⇒燈台(もと暗し大学)
と名を変えよ!
累積放射線の危険を察知できない政府・文科省他、役人は、ニッチも察知もいかないので・・校庭の汚染土壌と同じく、除去・処理する事ができれば良いの意ですが・・。(5/31大幅改訂6/1さらに追記)

戦後・・バナナを皮ごと食べた(・・皮をむいて食べる・・ということを知らなかった)俺たちが・・『貧しくも幸せな昔に』・・帰ろう・・言うのです。小学生でもできる・・危険な放射線の足し算・掛け算もしない政治・統治社会から、子供たちを守る・・安心な暮らしに戻ろう・・といいたいのです。

◆以下・・20+8+8.8+11.1=?×3=??
これは、H23−5−25 中部大学 武田邦彦教授のHPから抜粋した、政府・文科省の1年20_シーベルト・・足し算の出来ない・・虚偽の安全基準の実態です。
それぞれの数字・項目は、順に、文科省(大臣)が言う年間被曝の基準20_シーベルト+生協提供の食材からの年間被曝8_シーベルト+水道局・事故後の年間新基準8.8_シーベルト+子供たちの体内被曝年間11.1_シーベルト=47.9_シーベルト。
さらに・・×3(子供の感度は大人の3倍)=子供の年間被曝量143.7_シーベルト相当が、隠れた真相・実態である・・と警告されています。


武田先生は『たて割り無責任社会;大人が強いる子供達の被曝』HPの中で、自分の担当する(省・セクションの)ところだけの≪安全基準≫で、現地の子供たちの環境全体や体内外の被曝量の合計を類推しない・・まともに足し算や掛け算すら出来ない・・政党族/官僚・省族/学識族/マスコミ族・・から、子供たちを自衛しなければ危険であると、いたたまれない気持ちで警告されています。

(注)正直・誠実なマスコミは、どうぞ、この放射線の足し算(内容)を、よく検証して発表して欲しいものです。数字以外の・・例えば政党族(属/賊・・税金搾取人の意)などの言い方は、私流のアレンジです。正確にはhttp;//takedanet.com/ をご覧になってください。

◆1960年・・安保反対の闘将たちに≪檄≫を発します!
いまや・・齢七十〔才位〕を超える・・じいさま・ばっさまになられた仲間たち・・せめて・・これからの子供(孫や曾孫)のために、被曝総量の足し算をまともに出来ぬ・・政・官・学=族(賊)の権益に凝り固まった輩・・ちょうどわが子と同じぐらいの年、格好の議員・役人づらに、反対意見の烽火をあげようではありませんか・・!
【ある・・と思うな金と権力!ない・・と思うな・・民の声!】
 昔流なら・・『聞け!声なき声を!』

当時5月、東大の樺 美智子さんが国会横で亡くなられた・・デモ隊・・の中に、明大1年生(入学したて)の私も参加していました。京都から出てきたばかりの18歳。国会から御茶ノ水までの帰り道もわからぬ、うぶいデモ動員学生でしたが情熱と誠意だけはありました。そうした・・時代の・・まだマスコミや実業界で、少しは意見具申のできる仲間に呼びかけています!

おれ達の息子や娘の誰彼が、いまの世の中を、多少なりと牛耳っているんだぞ。イイか・・バナナを皮ごと食べた貧しい俺たちが、せめてそんなサルにももとる貧しい生活をさせたくないと、一生懸命に大学までやって、教養を身につけさせたハズ・・なのに・・国の借金(国債)ばかり増やしやがって、挙句の果てに、自慢も出来ない・・自分の国での悲惨な2回目被曝(1回目は原爆の被爆)・・イケズウズウシクモ【想定外】とか・・直ちに影響ありません・・と、責任逃れの言い訳ばかり・・。メルトダウンを2ヵ月たって認知する・・こんなアホ(馬鹿)に、政治・官僚・自治体・教育界・マスコミ・・任せてきた親ばかちゃんリンな俺たち・・になってしまったぞ!!!!

孫や曾孫に、これから30年間=150_シーベルト(大人相当)の被曝をさせても、すぐに影響のない数値ですと、安全基準を上げる・・コンナ勝手なお前さんらに政治経済任せた覚えはない!・・のに!

【メルトダウン気付かぬほどのアホ揃え】福岡県 石井温風
【とりあえず まずウソをつき様子みる】郡山市 佐藤彰宏
・・(5/26 西木空人選 朝日川柳)追記

爆弾・原発・放射能・・原子力とは・・不安の素ばかり・・イヤ要るよ、原発大事・・と言う輩は・・みな利権、強欲の亡者達だ!

元の日本に帰ろう!・・夏は・・打ち水・・縁台出して、ステテコ姿で団扇に将棋。線香花火の小さなプチプチ!・・美しいこと。扇風機にアイス・キャンデー・・かえつて身体に自然でいいことばかりです。

【六月は風の安売り。団扇は値(アタヒ)三文】白隠慧鶴

何はなくても、幸せは・・人と人との手作り・・手・間とココロ(心)配りの中にあり。これこそが今も昔も変わりなく・・よろこびと安心の暮らしです!
・・どうぞ、貴方の身近から、変革していってください。

有難うございました。また、再見まで。

◆5月28日(土)朝日新聞 社会面31・・記事抜粋・・
文科省は27日校庭の放射線量が毎時1マイクロシーベルト以上の学校での土壌処理費用を、国がほぼ全額負担すると発表した。4月上旬の調査では、小中学で約700校。校庭利用の目安とした年間20_シーベルトの基準は変えないが、被曝量の低減にむけ、土壌処理のほかに何ができるか専門家の意見を聴く。

(6/1追記・・朝日新聞夕刊『素粒子』掲載)
日本は過去IAEAの放射線放射線対策提言を無視した、と米国の専門家が講演で。子供に20_シーベルトは驚きとも。
だが・・詳細記事なし。何が『素粒子』だ!。これだから呆れはてるのです!

●朝日新聞の記者や編集デスクよ・・目を開け!
 Q1=どうして(何故)年間20マイクロシーベルトの勝手な基準(法律違反)を変えないのか・・文科省の担当官に事由・根拠の説明を求めたか・・聴かなかったのなら朝日新聞として事由を説明せよ。
 Q2=今や福島の小学生なら・・誰でも、複合汚染(被曝)の足し算・掛け算をして、その危険を察知しているのに、校庭の土だけ20_シーベルトとする・・積算しない理由を聞かなかったのなら、朝日新聞の責任で・・説明して下さい。(購読者を甘く見るな!)
 Q3=幼稚園や保育園の校庭や、遊びに行きたい公園などの場合はどうなのか・・所轄の省や担当が違うなど・・たて割り無責任なら・・その矛盾・問題点を暴露して、世に問うべき・・媒体ではないのか?(購読者を甘く見るな!天声人語 執筆者よ・・天の声で記者をシゴケ!)

『土壌処理のほか、何ができるか・・専門家の意見を聴く』・・までもない。そんなことを記者会見で言っている役人・官僚の首をすげかえなさい。役人達の『言い訳汚染』は、放射線土壌のごとく除去するにしかず・・でしょう。

放射線(被曝環境)の足し算をして、危険を察知できない文科省は、ニッチも察知もいかない、悶侮アカン学省と名前を変えるべきでしょう。それとも・・被曝しても(直ちに影響がない・・といった)子供達の・・20年後の・・恨みに満ちた報復を待ちますか・・。



2011-06-01 | 記事へ |
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2011年05月17日(火)
【ガン細胞は専用の血管を創って増殖する・・無謬を装っての蝕み!】NO157
◆5/19(THU)改題・修正・・
『無謬・ムビュウ』=理論・判断に誤りがないこと・・その完全主義とこだわりの危険!
難しく言えば「無謬=ムビュウ」を装う政治+官庁+経済+会社+教育=社会は、一見、理想郷に見えて危険である。

その悪い例が、今回の東北大震災の政官の対応・・そして福島原発事故の電力会社の対処の仕方に現れた。

想定外の事故(非常時)は、思いがけない出来事が連続して発生する。これに対処する作業・工作に【失敗を恐れる】指揮官(トップ)が、無謬な施策で切り抜けよう・・とするのが、一番に危険な出来事なのある。

◆絶対に失敗が許されない・・政官業のトップは、比較的、優秀な部下たちに、対策の検討を命じるが・・その実施にあたっては、ことごとく、問題点や、解決すべき課題の多きをあげて・・結局・・60%以上、実現の可能性がある・・努力すべきアイデアをも廃案にしてしまう。
・・だから・・戦略のない政治・会社・軍隊・・いずれも、事なかれ主義のところは、まともな対応ができないので、一朝、ことあれば敗れ去る。(このことは幾度となく、失敗と失意の世界史が証明している)

総論賛成・各論反対・・会して議せず・議して会せず!長い議論と主張は、無駄な労力・コストの作業となって・・かえって危険や失敗のリスクを引きずり、増長させるのだ。

今回の原子炉爆発の事故で・・菅政権・東京電力・保安院・・のみならず、年間放射線被曝20_シーベルトを児童妊婦にまで適用させた文科省・該当地区の被曝学校の校長や教師たち・・一部のマスコミも無責任だ(これが無謬を装う事なかれの実態です)
●この件は・・中部大学 武田邦彦先生の提唱(年間1_シーベルトの被曝)に同調いたします。http;//takedanet.com/

さて上意下達の『事なかれ主義』は、不思議なことに、無難に、ある程度の期間、一見、正常であるかのように持続する。

◆何も、リスクを犯さず、主体的な行動をしないので、しばらくは平穏無事に続く・・ように見える。・・だが、突然、倒産・政変が起きて庶民が驚くことになる。無能な名門会社が意外に長続きして、ドタンと倒れるのは、この無謬(ムビュウ)思想に犯されている証拠なのである。

満点の対策や施策など・・ありえない。決断や冒険のできない会議や施策・対応なら、その無為な期間(時間×労力コスト)の2乗に比例して停滞・退歩するに違いない。

◆こうした政治・経済・会社・教育・・無謬社会にしたのは、選挙民である庶民の民意が低いせいである・・と言われる。・・これは、言い訳のうまい評論家のいざと言う時の逃げ口上にすぎない。まるで、悪性のガン細胞が蔓延するように社会現象(症状)として見えるだけなのである。

悪性のガン細胞は、無限増殖をするために、かくれて特別のエネルギー供給のルート・・がん細胞だけのための血管を新設するという。秘かに・・着々と、無謬を装っての蝕(むしば)み・・なのである。

身体も社会構造も、常に、新陳代謝するように、毎日が非常時・変革期として、停滞のないよう心配(ココロクバリ)しなければ、錆びつき、蝕まれるのは当然のこと・・なのである。

有難うございました。また、再見まで。

2011-05-17 | 記事へ |
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2011年05月11日(水)
【追記5/13=朝日新聞に意見します!・・】NO156
日医『年間20_基準』に根拠不明 被曝減求める見解
  朝日新聞5/13(金)朝刊14版5面記事
福島第一原発事故で、文部科学省が設けた校庭の利用基準(年間被曝量20_シーベルト)について、日本医師会は12日、「科学的根拠が不明確だ」として、国に出来る限り被曝量を減らす努力をするよう求める見解を発表した。・・中略・・日医の保坂シゲリ常任理事は「ICRPが言っているのは、一般成人のこと。小児を入れてしまったのは大きな問題だ」と話した。

民主議員も要望・・
民主党の空本誠喜、石森久継の両衆議院議員は12日、福島第一原発の事故で文部科学省が設けた「年間被曝線量20_シーベルト以下」との校庭の利用基準を大幅に引き下げるよう求める要望書を菅直人首相あてに提出した。空本氏は4月末、基準値が高すぎるとして、内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘 東大大学院教授に学んだ原子力工学が専門の工学博士。

朝日新聞に意見します。
2日前、特集記事に意見したら、本日、児童の年間被曝量20_シーベルトは問題だ・・とする記事が出た!

編集部(朝日新聞)の基本的な観点が統一されておらず、曖昧である。しかも政府(行政)の言いなり。こんな記事なら誰でも書ける。記者団に対して発表されるコメントを鵜呑みにして、何らの報道人としての自覚や批判精神がないのなら、あるいは、せめて反論意見を紹介して公正をきせ。でないと・・ペンは有毒有害な剣となる。記者よ編集責任者よ・・これでは語るに値せず・・猛省すべし!


◆【君の子が20_シーベルトの放射線を浴びたとしたら・・】NO156
   5月11日(水)朝刊 特集『放射能と向き合う』
    朝日新聞(編集部責任者)に意見いたします。

『東日本大震災』において、Q=被曝線量の目安は?・・社会的状況も考慮・・の文中(原文引用)・・

Q=1_シーベルト(一般人の平時年間被曝量上限=ICRP国際放射線防御委員会)の20倍も浴びても大丈夫なの・・?
A=確かに、放射線は浴びないに越したことはない。
ただ、年間被曝量1_シーベルトを超えた地域を避難の対象とすると、多くの住民が避難しなければならないなど、社会的影響が大きい。そのため、ICRPは20〜100_シーベルトの範囲で考えるよう勧告したんだ。・・後略。

Q=学校は大丈夫?
A=福島県内では、幼稚園や小中学校の校庭で放射線量を測っている。1年間に予想される放射線量が20_シーベルトを上回る学校では屋外の活動を制限したり、土や砂が口に入らないように注意したりしている。・・後略。


◆まず、お断りしておくが、私は物理・放射線関係の学者ではない。しがない弱小の販促会社の社長(働人商行(業)塾・長)として、奉魯愚(ブログ)で、所感を述べるに過ぎない。
しかし、今回の原子力事故で、よくわかったことがある。

原子力(放射線)関係の総ての権益は、国(政府・各省・委員会・保安院)にあり、自治体や学校・保健所などは、縦割り直属のお上のいいなり・・の統治体制であることだ。

それに、朝日新聞(報道)まで、準じて相乗りしている構図にあきれている。時に、天声人語や経済気象台、朝日川柳に、鋭い時事評論があり、積年、購読しているのに・・ハナハダ・・失望の感を深くした。

一般人の放射線被曝の上限量は、国際的にも、日本の法律上でも【年間1_シーベルト】です。

それを、事故になったから・・非常時だから・・直ちに影響はないから・・100_シーベルトでガンになるリスクが千人につき5人増える(と、ICRPが試算している)・・程度だから・・極め付きは、1_シーベルトだと避難住民の数が多くなる・・(社会的影響が大きい)から・・との報道特集である。

◆今回、初めて、奉魯愚で赤太文字を使います。
(それだけ、ひどく憤慨しています。)
1_シーベルト以上は危険だから・・と、事故の前に、国際的に決めておいて、事故後、日本だけは・・一般人・・(それも幼児や子供、妊婦も同様)は20_シーベルト位は・・とUPさせる住民無視の報道は、誠実な新聞にあるまじきこと・・ですョ!

外科医の例えで言います。
事故の傷は1_まで安全・・といっといて、怪我が多くなりましたので、これより、20_より100_までを安全とします・・などと修正されて、誰がそんなやぶ医者を信じますか・・?

それに100_シーベルトだと、ガンになるリスクが千人当り5人増加するの過ぎない(確率)程度だ・・と。
記者ョ・・自分の子供が・・その5人の内の1人になる・・ことを思い、記事を書きたまえ。

◆公正にと言えば、中部大学 武田邦彦先生や小佐古敏荘教授(東大大学院 放射線安全学)など、正統派の学術・意見を併記。紹介するのがせめても・・の方法でしょう。

◆【家一軒入れていきたいポリ袋】町田市 みわみつる
 【呼吸する人は住めない土地にされ】東京都 日高信一 
  5月11日(水)朝日新聞 朝日川柳 西木空人選 

●お願いです!・・どうぞ・・中部大学 武田邦彦先生のHPを、首都圏・東北の知人に紹介、推奨してあげてください。
http://takedanet.com/

有難うございました。再見まで。
2011-05-11 | 記事へ |
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2011年05月02日(月)
【緊急追記= 日本発『火』の文明危機!】奉魯愚NO155
◇緊急追記=4/30 放射線安全学が専門の小佐古敏荘(東大大学院教授)が,菅政権の原発事故対応を批判して内閣官房参与を辞任した。特に文科省が小学校で校庭利用などで採用した放射線の年間被曝量20_シーベルトを、『とてつもなく高い数値。年間1_シーベルト(事故以前の国際放射線防御委員会・ICRP基準)で運用するべき・・』と涙ながらに語った。
◇母乳からの放射線検査も、たとえ微量であつても保健所・病院など、汚染の各地で調査する必要がある。後出し情報が風評(不安)をあおるもとだからです。何がどうあれ・・民間・年間1_シーベルトの適用を厳守できる対策本部の基本姿勢を求めます。
◇母子(幼時・子供)の放射能問題は、中部大学 武田邦彦教授のHPに、誠実に詳しく紹介されています。安心と対策の拠りどころとして、検索なさることを奨めます。
(最下段アドレス付記)

◆アイザック・アシモフだったか・・ロバート・A・ハインライン『幼年期の終わり』だったか・・SF小説の中に、文明の発達尺度として「エネルギーの開発利用」が取り上げられていました。

●化石燃料(石炭石油)の時代・・(自然利用=太陽光/地熱/風波力Etcの活用文明度はやや高くなる)
●核分裂エネルギーの時代(原水爆実験/発電所放射能事故)20世紀後半から、この新しい『火』を使いこなせずにいる。
●そして太陽(恒星)と同じ『核融合』エネルギー利用の時代。
●未来では・・光をも曲げたり捕らえたりする『重力(波)』エネルギーを制御できる文明・・!

この広大な宇宙には、きっと、重力までコントロールする高度な知性をもつ生命体がいるに違いない・・などと、ワクワクしながらハヤカワ文庫のSFシリーズを読み漁ったものです。

しかし、ソル第3惑星(地球)では、まだ、アメーバすら創造できないホモサピエンスが、本当は核の開発利用は研究の途上で『不安全』であるのに、商業と政治の利権と癒着の中で欺きとうそうとしてます。オーバーな表現かもしれませんが、さまざまな『火』を利用することで『文明・知性』を開拓してきた人間がどうなっていくのか・・日本発の『火』の文明危機・・その分岐点にたったのだと言えましょう。

◆(閑話休題)・・東京の夜、節電でネオンが消えて、こんなに沢山の★☆があったのか・・と改めて見直すほどに、星空がきれいです。
それに比べて・・世の中、東京を中心に計画停電や自粛・買い控えで暗い・・いや・・薄暗い世情です。

もっとも、以前の・・阪神大震災の時も、数年の間、大阪(関西)は、神戸再興に力をそそぐ結果、苦しく暗い時期がありました。・・当時、西宮北口から東灘まで倒壊した家屋の間をぬって水(ペットボトル)や懐中電灯をもって、知人や仕事先の人を探しに行きました・・。寒い寒い『カン』と音を立てそうな、凍てついた夜空に、キラキラ☆☆・★★・・が瞬いていました。

区役所の前のベンチで、たちまち組み立てられていく、ベニヤ板製の簡易棺おけを眺めながら、持参のあんパンを食べたこと・・を思い出します。罹災者は、あまりのシヨックにより食欲がなく、暖かいお茶(水)があればと言われ、持参のパンを自己消費した次第。夜毎に大阪のもどると明るく華やかなので、はたして今のままの奢れる生活でいいのかと自問しました。

政治家のいうことは、あてにはなりません。政官業の利権が渦巻く発電(原子力)の事故災害に、罹災の民を思う情報の開示や心配(ココロクバリ)の対策を求めても、我利我利の党利・省利・官利・会社利・御用学者(その道に詳しい専門家?)の利権と名声欲に凝り固まった輩たちには無理と言うものです。

民主主義国家である以上、無謬(ムビュウ)・愚鈍な議員を選んだのも、一人ひとりの私たちです。責任があります。今度こそ・・国政の選挙では、坂本竜馬のいう【日本を洗濯できる・・】吉田松陰のいう【知行一致】の議員を選びましょう。

◆(閑話休題)・・これだけは知っておいてください。
ご家庭での節電20%は、生活実感として・・35%〜40%の削減となつて、今夏は今までにない大変苦しい体験をすることになるでしょう。
例えば・・売上げ2割のDOWNは、4割がたの営業努力(労力傾注)をしなければ、もとの状態(10割)に戻りません。
同じく・・日本の経済復興はたったの20兆円の損失ではなく(平成22年と同じ国力にもどるには)少なくとも150兆円。GDPの30%以上のコスト。過去15年(阪神大震災以来)のデフレ、低成長に追い討ちして、さらにこれから15年有余の全国民・・3割がたの我慢と努力=覚悟が必要だ・・と試算します。(これは、後々に『想定外』だった・・と言い訳しない、厳しい景況の試算です)

さて・・小難しい経済学の理論はさておき・・働人商行(業)塾長として、その覚悟でしっかり生活していきましょう・・と申し上げておきます。
幸か不幸か・・この1ケ月・広告(コマーシャル)が少ない世の中になって、冷静な生活(買い物)ができるようになりました。

◆日本人の【元気の素】・・TV報道で拝見いたしました。
【両陛下に学ぶ慰問のABC】町田市 みわみつる 朝日川柳(4/30 朝日新聞『声』
4月27日天皇・皇后両陛下が宮城の避難所を慰問されました。津浪のあと瓦礫の大地から芽生えた【水仙の花】を、罹災者がそっと差し出すと、皇后は大事に・・それから帰途・・ずっと・・お持ち帰られた。・・のです!
(・・思えば阪神大震災の際、皇居内で咲いた水仙を、神戸までお持ちになってお見舞いされた・・事とダブります)
イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃のご結婚(4月28日)の生中継もお目出度いことです・・が・・地味に罹災者の前にひざまずかれて会話なさっている・・そのお姿を、延々と・・1時間でも2時間でも・・(NHKなら出来るでしょう・・放送ぐらい・・したらどうですか)・・拝見して安心したいものです。

日本の日本人たる・・由来と意義は、この誠実無私なお見舞いのお姿にあると言えましょう。・・昔、敗戦から立ちあがった日本と重ね合わせます。・・昭和天皇がGHQのマッカーサーをお尋ねになった・・その人間(平和)宣言のお姿に、日本(人)は、覚悟して・・復興をはたしたのです・・ョ!

4/22『被災地からの女子高校生の手紙』
Bastilleのコーヒーブレイク(ブログ)をご紹介します。
http;//blog.zaq.ne.jp/bastille/


有難うございました。また再見まで。
4/30・5/1・5/2=改題・修正追記

◆閑話休題・・それはさておき・・の意。
◆『知行一致』吉田松陰・・知りて行わざるは、知らざることなり・・陽明学。
◆『日本のエネルギーはどうあるべきか』・・又は・・公共放送(NHK)の『公共』とは何か・・・・塾生の課題(Mail返信)を提起します。
武田邦彦教授(中部大学)の、原子力(発電・放射線/被曝)などのHP・意見を(・・とりわけ年間1_シーベルトを許容限度に・・の事由説明など・・関東・東北の方・・)ご覧になられるよう、お奨めします。http;//takedanet.com/
2011-05-02 | 記事へ |
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2011年04月18日(月)
【想へ 惨禍の大津浪・・警告の碑(いしぶみ)宮古市】NO154
◆明治29年6月(1896)M8.5と昭和8年3月(1933)M8.1の大地震で、二度にわたり大津波に襲われた三陸(東北)地方。
明治三陸大津浪では、綾里村(大船渡市綾里)に38.2Mの大津波が襲来した・・という。

これを機に『てんでんこ』・・非常時には、各自バラバラに避難するのが助かる一番の方法・・と、逃げた高台に後世の人々に警告の石碑を立てた。

『高き住居は児孫の和楽 
   想へ 惨禍の大津浪
    此処より下に家を建てるな』


岩手県宮古市姉吉区では、今回(平成二十三年三月十一日)・・東北大地震の津波は、この高台にある警鐘の碑の百メートル手前で停まった・・という。

この先祖がたの心配(こころくばり)を無視して、便利だから・・と平地に家と仕事場をかかえた所は、跡形もなく浪に消えた。
利便(合理)性を求めた現代社会が、イノチ(生活)を奪ったのである。

否(イナ)!・・・
抽象的な、社会(経済・マスコミ)や政治(利権)、学問(権威)の故にして、あたかも、それに関わった人間がいないかのような言い方はやめよう。地震(津波)被害も、原子力発電所の爆発・放射能拡散も・・明らかに『想定外』と言い訳する・・因果な人災が事件の傷を深くしているのである。

天災である地震・津浪に対抗して、絶対に倒壊しない建物や、50メートルもの高さの防波堤を建造せよ・・というのではない。予測される断層の上に地震・津波検知器を、沢山・・SETして、古人の戒めのとうり平地に住まず、高台に住居を構えればいいのである。港には堅牢な10階建ての倉庫兼商住の避難ビルがあれば、想定外の津波など怖くはない。防災の労力コストを惜しんだ・・人たちがいただけなのだ。これを、あたかも抽象的な政治指導力とか社会問題にすり替えてはならない。

◆原子力発電所の爆発・放射能もれに・・ある放射能の専門学者がTVに出演して、とくとくとして語る・・『放射能の被曝は、むしろ免疫力を向上させるので身体によいのです。・・私は年間20ミリシーベルトぐらい、検診治療のため浴びることがしょっちゅうでした』と、むしろ自慢気に見えたほど。これに司会者が同調して、直ちに影響しない放射能に、大騒ぎするのがおかしい・・といわんばかり。

◆放射能の被曝は(理論的には・・)活性酸素(消毒用オキシフル・・あの傷口につけるとアブクができる・・ばい菌殺傷薬)が身体の中に出来るだけ・・だそうだ。
その活性酸素で細胞(DNA)が傷つき、ごく一部の細胞が癌化しても免疫の働きで、癌にはナカナカならない・・から、大丈夫!・・とする・・理論(学問)ではなく・・
・・その【発言のTPO】が問題なのである・・
まるで傍若無人・我利我利亡者の視聴率重視、有名病、権威・無謬(むびゅう)主義といえよう。それは・・隠れた活断層を予言して、大地震に遭遇。沢山の被害者を前に、うれしそうに『やはり予言通り・・』と自慢する学者と同じだ。
また、言い方をかえれば、カッコよく走る車をみて、中の運転手まで【カッコいい!】と誤解するのと似ている。車(製造元)が上出来だからといって、運転する輩が上出来とは限らない。

面白いエピソードを紹介する。(ホントかドウカ・・は知らない)
昔、アインシュタインにマリリンモンローが言った。
『貴方と私が結婚したら、すばらしい頭脳と美貌の子が生まれることでしょう!』
すかさずアインシュタインが答える・・『その逆もありうる』(顔は私に、頭は貴女に・・)と。

◆マスコミを差配するプロデューサー・ディレクターや編集デスクにもの申したい・・出たがりタレントや有名病の学者を出演させるのでなく、誠実に罹災(被曝)者や未来を担う子供を思う・・例えば中部大学 武田邦彦先生を解説者にして原子力を論じてもらいたいのです。

◆昔の戒めに・・
『あると想うな親と金!無いと思うな運と災難!』

有難うございました。また再見まで。


*武田邦彦教授(中部大学HP)http;//takedanet.com/
2011-04-18 | 記事へ |
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2011年04月10日(日)
【毎日が『想定外』の生活です!できれば驚きと感動の・・】4/12修正NO、153
◆劇団麦の会・児童部=長田学舎で演劇を学んだ小学校五年(1953)の頃(元、日本陸軍航空隊(偵察部隊)の中尉だった)主宰の長田 純先生から、稽古の合間に、戦争(1945敗戦)の話をいろいろ聞いた。それは・・兵を率いる士官(指導者)たるもの『知行合一』でなければならず、兵は信服の士官指示に従う・・という話だった。

日本には、当時、空軍はなく陸軍・海軍に所属して、それぞれ飛行隊があった。高額な飛行機を、より早く、より遠く飛ばす必要から、飛行士の防弾鋼鈑は、はずされていたそうだ。
(人のイノチは赤紙(召集令状)1枚。それより飛行機が大事だったトカ・・の時代です)
しかも、敗戦間近い頃の飛行機(練習機)は、アルミや金属が不足して、翼が木製で、ちょっとした風でも真っ直ぐに飛べず流された。(・・赤とんぼと呼ばれた)

また、アメリカの爆撃機の尾翼部には機関銃座がある。日本の戦闘機が迫っていくと、その銃座から自分を狙っている若いアメリカ兵(自分も若いが)の顔が見えた。彼は機銃から手を離して十字を刻んで祈っていた・・とか。

◆戦場で最悪を想定した的確な状況の判断と、その対応処置は、頭(理論)で解かっていてもナカナカ実行できないこと・・しかも団体の逃避行動は大変に難しいものだ!
その例として、平時の教練(幹部候補生)で、口やかましく『対応処置』について質問され、その問いに的確に答えられないと同じ兵舎の仲間全員の体罰もあった・・という。

『150ミリ榴弾が、塹壕10メートル前に落下・爆発。・・その処置は・・?』と問われて『・・榴弾が間近かで爆発したら、とうてい助かりません。全員が死んでいます』と答えて、一同ビンタをくらった・・とか。戦乱の非常時、軍隊の中でも、万一を想定して生き延びることを指導する上官がいた証明です。でも・・笑うに笑えぬ逸話です。

『高度500メートルで飛行中・機関故障・・山また山の上空。平地なし。落下傘なし・・その場合の処置は・・?』不意に上官から問われて、しごかれたことがしょっちゅうあったそうだ。・・そうした状況設定と対応を、日頃・厳しく訓練しておかないと、冷静な状況判断と処置を、ナカナカ適切に行えるものではない。非常時の対応にはスポーツ(武道)が役に立つ。一理あることだ・・など言われていた。

*チナミニ、解答のヒントを言えば・・諦めず百の仮説をたてて最後まで努力する事。・・操縦かんノ具合、燃料ヤ僚機・河川ノ有無。風力風向・不時着時ノ怪我ヤ敵情判断等、適当ニ答エラレルカ・・ドウカ。(注)『適当』の意味は『いい加減に』ではありません。適切正当の意。

戦争で生き延びる(サバイバル)には、一番に、現場(戦場)での兵の命をあずかる士官の指揮・命令が大事である。人は戦争や災害など生死のきわどい時、不惜身命の指導者に従う・・と言います。
もし・・最悪の状況(戦況)を判断できず、速やかな処置(対応)を誤れば全員の死と直結する・・その時こそ指導者(士官)の指導者たる真価が見えるものだ・・などと話されていた。

◆何故、コンナ戦争時の話を思い出すか・・と言うと、東日本大震災で三重ともいえる災害(地震・津波・放射能汚染)の大打撃をこうむった有様が、戦後・・焼け野原の東京や大阪(広島・長崎)とダブルからです。そして言い訳と辻褄あわせに奔走する関係者の情けない姿を見るからです。

◆まとめます。事故や災害・経済や生活・保安に『想定外』があつてはなりません。これは『言い訳と責任のがれ』に使う言葉です。毎日がいつも『想定外の生活』です。
仕事であれ、教育であれ、医者であれ、宇宙論や衛星打ち上げであれ、プロ野球やサッカーなどスポーツ(武道)であれ、政治であれ・・坊さんであれ・・すべて毎日の生活は・・『想定外』の生活です。つまり失敗しても『想定外でした』で言い訳できません。(それが通用するのなら・・試験勉強のコドモまで・・出題内容は想定外で零点でした。カーちゃん許して・・と言えることになります。)

つまり・・諸行無常の娑婆(社会)にあって、人のイノチが問題の時に『これは想定外でした』と、のたまう輩は人の上に立つ資格がないのです。軸足がぶれている人が多くなりました。・・敗戦から半世紀以上(65年余り)・・まだ学び足りないのでしょうか・・?
今日もまた『日々 是 想定外』だから 用心をするのです!
明日はまた『最悪を想定した1日』となるべく努力するのです!
そして、出来れば・・驚きと感動の『想定外』の晨陽(あした)を迎えたいものです。

◆神戸・東灘 モダン焼き『えっちゃん』の意見看板・・
【スタートラインは ずいぶん後になったけど、今こそ共助共生でスタートだ】・・

有難うございました。また再見まで。


●中部大学 武田邦彦教授がHPで発言されています。
(http;//takedanet.com/)
年間=被曝1ミリシーベルトと、国際的な安全基準を決めて置きながら、放射能が漏れ出すと・・20ミリまでOKとか・・100ミリまでOKとか・・直ちに影響しないので安全・・とか、後だしじゃんけんじゃあるまいし、イノチを考えない(原子力発電所が大事。自分の学説・権威・立場・政治が大事)想定の仕方が問題です。・・と。

どうぞ・・武田先生のHPを、まず ご覧に成られることをお勧めします。・・政府や保安院。気象庁・東電発表が正しいか・・どうか判断なされて、家族の身を案じられている東京以北の方がたに教えてあげてください。

さらに・・私は・・政府や御用学者に同調して、発表そのままを疑いもせず、批判論評もせず・・そのままに報道する無責任なマスコミ(新聞・TV・NHK)に問題ありと警鐘します。武田先生のような方々の、まっとうな異論反論を世に問うていただきたいのです。

*『知行合一』松下村塾 吉田松陰(山口県萩市)陽明学の言葉。知識は行動の始まり。行動は知識の完成。行わなければ知っている・・とは言えない。知っていて行わないのは知らないのと同じ・・の意。
*出でよ!日本を洗濯してくれる人・・但し『知行合一』に足る条件つき!(4/14・・タイトル他修正)
2011-04-10 | 記事へ |
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2011年03月30日(水)
【やはりサンマは目黒にかぎる・・!】4月1日追記 NO152
◆落語『目黒の秋刀魚(サンマ)』を表題にしょう・・と、文脈を考える前に思い浮かんだのは・・久々のこと。
いつも、たいてい、アラスジが思い浮かんで、アチコチ修正しているうちにタイトルに出くわします。
今日のテーマは、キット、想いが先行して話があちこちに飛ぶことでしょう。お許しください。

◆最初に、東日本大地震 原子力発電 放射能事故のこと。
中部大学 武田邦彦教授がABCテレビ『スクランブル』(0;00〜13;00)に出演。放射能対策について話しておられました。
『がんばれ!武田先生!』権威主義の御用学者に負けるな・・と応援します。・・というのは・・御用学者(他、保安院・電力会社お偉方など)は、自分の研究・理論や会社(立場)や職場(仲間)を大事にして、子を持つ母親とか、農家や漁業などの生活者の立場に立たないものだ・・と言う事がよく解かりました。テレビの制作担当者は視聴率や権威(学歴)名声におもねず、もっと武田先生に意見発表させる報道番組をつくってください。

武田邦彦教授(中部大学)http;//takedanet.com/
・・のHPを、ご覧なされることを推奨いたします!


TVに限らず、新聞も心して・・お涙頂戴の記事より、もっと糾弾追及しなければならないことが、いっぱいにありましょう。
(4/1追記)どうして菅政権は国家機能を発揮できる『安全保障会議』開催しないのか?(産経新聞・正論大賞受賞/櫻井よし子氏談=「忙しすぎて開けない」と言われた。関西流に言えば『あんたアホとちゃう・・』というような体たらくです・・と語る)

≪追記≫ 3−31朝日川柳(西木空人選)
『加害者がえらそに電気を支配する』・・伊勢原市 佐藤 裕
『専門家いつもはどこで何してる』 ・・名古屋市 池俣 淳
『被災地で感動さがすリポーター』 ・・西海市 前田 一笑

閑話休題(それはさておき)・・◆中小の会社経営者なら、経験則として知っていることがあります。売上げ(利益)が10%落ち込んだら、それを取り戻すのに20%以上の手間(労力コスト×時間)がかかるという事です。

これは・・第二次世界大戦時、イギリスのランチェスター(戦略家)の『島取り』=攻撃力×攻撃時間の2乗に比例する・・戦略論などを参考にして試算しました。
(A国=航空母艦10隻 対 N国=6隻の戦いは、艦上飛行機数や、攻撃時間を同列と見れば・・40%A国の優勢;N国劣勢・・ではなく、戦闘力の差は、ナント100対36=64%のA国優勢;N国劣勢となる戦略論です)

つまり、10の力で10%減になったら、残る9の力に10%プラスすればもとの100(99)になるのではありません。実は9の2乗=81にしかならない・・ので、長期間にわたる20%UPの努力が必要です。つまり、これを東日本大震災にあてはめると、総ての企業や生産の力を120%(UP=労力コスト×時間)しなければ元の状態に戻らない・・と言うことになります。だから・・1年や2年がんばっても、そう簡単に元に戻りません。・・神戸の場合も15年を要して、どうにか立ちあがることが出来ました。

計算は、ランチェスター理論を単純化して参考にしています。今回はとりあえず「一企業家の経験則」としておきます。(ランチェスター法則は、日本の敗戦を導いた戦略論として有名。それが経済(占拠率)理論に発展しました)

◆さて・・地震+津波+放射能汚染の複合震災の復興には、150兆円以上の労力コスト×15年以上の時間(歳月)を要するだろう・・と予測しました。さらに思い切って言えば・・銀行が破綻(はたん)したら国が補償するように、壊滅した土地を15年〜20年の時限で=江戸時代の国領のように、国が一括統治して大改革しなければ、さらに再建コストは膨らんでいくだろう・・と考えます。

◆国が自治体にかわる行政を行うのは、時代に逆行しているようですが非常時です。・・難しい・・出来ないなど却下するのは簡単です。
では、どうして・・できないのしょうか・・?
何故・・不可能と思い込むのでしょうか・・?

◆もう一題・・大学(学生)に、夏休み(冬休み)1ケ月ぐらいは、東北にボランテアとして行かれること(・・大学の学部ごとでまとまるのが望ましい)を推奨します。
それぞれ専門専攻にあわせて・・例えば幼児教育なら避難先の保育のお手伝い・・など、学部一体で、教授もろとも企画立案して助けてあげてください。ただし、地域住民の負担にならないように、衣食住・交通などは、大学と自己負担ですること。

丹精こめてつくった野菜を土に戻す農家。牛乳を絞り続けて・・捨て続ける酪農家。一瞬に総てを失った人たち・・この惨状を貴方がたの手と足で【看て】ください。
そのボランテア(行い)は、きっと、貴方を大きく成長させることでしょう。

◆(4/1追記)ようやく文科省は、学生による被災地ボランテアに単位認定することを認めました。官僚のやることは、カクノゴトク・・遅く日和見です。高校生の入りたい大学/企業の採用したい学生・・それぞれの学問専攻分野を生かした・・被災地ボランテア参加が注目されています)

◆狩に出かけた御大名・・目黒の野原を駆け巡り・・ふと、昼時にあたりにただよう、あまりにもかぐわしいサンマの穏亡焼。所望なされてあまりのおいしさに大感激。お城にご帰還のあと・・あのおいしかったサンマの味を賄い方に求めても、魚料理は喉を通らぬ不味(まず)さかな。たまりかねて・・『サンマは目黒にかぎる』と、のたまわれた・・落語噺。

この奉魯愚(ブログ)のタイトルと、どう相関するかは・・塾生各自の評価におまかせします。

有難うございました。また、再見まで。

2011-03-30 | 記事へ |
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2011年03月26日(土)
【蝉脱(ゼイダツ)・・の時!3月29日修正・加筆】NO151
◆話の前に・・
世界で決めた放射能被曝量の安全基準値を、今回の原発事故で、政府や一部学者が、勝手に【直ちに・・】影響が出ない・・として変更し、マスコミまでもが、それに同調して、報道するのは如何なものか・・

政府のみならず関係者は、危険な放射能汚染を(・・世界で決めた基準値=ひどく安全すぎる基準値にせよ・・正直に遵守して・・)【危険である・・】として・・避難援助したり、買い上げ保障して、廃棄したり、ペットボトルの安全な水を無料配布したり・・被曝の庶民をおもんばかって、報道したり、行動してほしい・・と思います。

◆塾生のみならず・・この奉魯愚(ブログ)をご覧の方にお願いします。(一部、日曜 読売テレビの番組の中で、放射能は、むしろ身体によい・・とする学者の発言がありました。自然の放射能値なら・・とか、被曝の説明が詳細に出来ないTVの発言です。TPOを考慮した主張をして欲しいものです)

検(あらた)めて、中部大学の物理科学者=武田邦彦教授のHPにアクセスされて、放射能の危険について試問なされることを推奨いたします。あわせて、ご納得されたら・・関東方面のお知り合いの方に、案内してあげてください。(これを・・私はどうやら放任・看過できない性分のようです)
●中部大学 武田邦彦教授 http;//takedanet.com/

◆・・さて本題にはいります。
昔、原爆⇒今 原子力発電所事故で、国の外内から被曝した日本。
世界が注目しているのは、原爆被曝国が、今度は自国の原子力発電の事故で被曝した・・生活・庶民の反応であり、その関心は、政府や自治体が、どのように対応するか・・混乱するか・・復興していくか・・の道程です。

東日本大震災(地震/津波/原子力発電所の爆発)は、人間の身体に例えれば、突然の循環器傷害・内臓障害・そして手足の外傷(怪我)で救急車にのせられ病院へ運ばれた(点滴を受けながら、それぞれの症状にあわせて、身体のあちこちを治療中の・・)急患といえましょう。

コンナ・・複合症状の急患は世界でも珍しい。
(どのように立ち直るか・・ジット・・注目されています)

助かっただけでもありがたい・・とか、命に別状がないだけ・・ありがたい・・など・・その場で言えても、30日もたたない現在、対処療法の不備や治療手順のもどかしさ・・に、フツフツと不満の声がくすぶりはじめてきたようです。(これは治る証拠!)

◆しかし・・取り急ぎの対処的な治療活動に併行して・・この国難とも言うべき事態の・・根治療法を検討する必要があると考えます。

世界は、日本の核アレルギーを充分に承知しており、対応の政治・経済・社会的生活のすべてを、モデルケースとして評価します。
つまり、実力を問われているのです。
たとえば・・
●罹災・被曝(避難)地区(200〜自治体)を(江戸時代の天領のように)国の直轄統治として15年〜20年間、大改革出来ないか。(全面的な避難、生活保護を行い、被害地をさら地にして新開拓計画を行う)
●原子力発電の今後をどうするつもりなのか・・安全な原子力推進を!
●何故 日本を二分する50/60Hzの電気周波数を統一できないのか・・(全国で電力を融通したり、電化製品を統一する抜本改革です)
●どうしてNHK(日本報道国営=これは私の造成語・当て字です)を残して、分割民営(無料)化しないのか・・
●今こそ安心の老後保障制度を考える 年金の一元化〜個人認識NOの設定が大事なのに・・地震事故の対症療法しかしないのか・・etc

この明治維新に匹敵するような問題の対応に、これからの復興15年を重ねあわせたい・・と思うのは私一人でしょうか?

◆日本人は【気が短い・・熱しやすく冷めやすい】テンション民族だから治療途中でも、すぐ退院したがる傾向があります。

特に・・我利我利の党利党略に走る政治家(行政)には、厳しく糾弾選別する・・根治療法への覚悟と智慧を持ちたい・・と思います。

かって・・黒船(ペリー)が来航して、たった4はい(隻)で夜も寝られず・・から、維新の国家成立まで、何年もの【蛹=サナギ】のような苦しい『蝉脱の時』がありました。

(注)若い塾生が聴き間違えて「脱税」と言いましたが・・【ゼイダツ】=蝉(の蛹)が七年の苦しい地中の歳月を経て、はじめて樹上で鳴く・・さまを【蝉脱】といいます。


◆前号で試算した通り、どうせ復興・再建には・・150兆円(15年)以上の・・莫大な費用と年月がかかります。
ですから・・今、苦しくとも、蛹(サナギ)が、蝉や蝶になるように、抜本的な維新(改革)をしてくれる・・正直で、たくましい・・政治(指導者)の出現に期待したいのです。

有難うございます。また再見まで。

2011−3−29(修正・加筆)しました。引用はご自由に。
2011-03-26 | 記事へ |
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2011年03月23日(水)
【はたして・・日本を洗濯してみれば・・どうなることやら・・?】NO150
◆朝日新聞3/23【ザ・コラム】
小野義康(大阪大フェロー)によれば・・
【日本の経済は、東北大震災のダメージを復興するのに、約15〜20兆円規模の費用がかかるだろう。それは、1995年の阪神淡路大震災の十年の歳月(被災住民数はほぼ同数)費用を参考に算定したもの。

日本の経済(生産)力は、まだまだ余力があり、いわば需要不足の【贅沢な不況】だから、この余剰生産(労働)力を、不幸中の幸いにして、活用を図るべき・・であるという。(意見要約)】

また、TVで、ある経済評論家が、今、10兆円規模の赤字国債を増額発行して、速やかに対処すべきである・・という。

◆同日朝日夕刊(政府は住宅・インフラ試算=震災被害15〜25兆円規模と推定)ただし・・これに一般家庭・企業の商品資産・放射性被害(汚染)=野菜類・酪農・水・これから広く問題になるであろう・・土壌・水産物の出荷停止・摂取制限などや人的移動(漏出)の被害と保障を見込むと・・【これは私の推定だが、25兆円の数倍の規模になるのは間違いないだろう。・・試算は下段に記載】

問題は・・これから政官業それぞれの利権損得がからみあい、議論沸騰・・の、ひどい混乱が生じることだ。
今回は、それこそ、明治維新に匹敵する・・平成の非常事態だから、国益・民益を最優先に、正直な報道と対策を実施しなければならない。

◆私の場合・・経済の予測は、天気予報以上に当たり外れが多いので・・景気は『晴れ時々曇り。所により雨(雷注意)・・』と答えてきました。しかし、今回は、罹災された塾生の方などから真剣なご要望があり最悪を想定して・・お応えします。

【前号で、原子力発電所や放射能の測定など・・危機管理の事故想定は、常に最悪の仮説(シナリオ)でなすべき・・万一にも『想定外』などの言い訳は出来ない・・と警告しました】

放射能で汚染された水道水や牛乳を飲む・・つぶらな瞳の罹災の赤ちゃんや母親が見ているであろうTVの報道で・・『政府は買うな!飲むな!・・と言いますが、直ちに人体に影響が出ませんので、飲んだり食べたりしても大丈夫です!』・・と、安全宣言するタレント学者、リポーター(司会者)に 唖然とするばかり・・です。

『産地の方には申し訳ありませんが、政府が買うな!売るな!食べるな!・・と公表する以上・・解除されるまで、他の地域のものを使いましょう。赤ちゃん(母親)用には・・安全なペットボトルの水・・を配給いたしましょう。お使い下さい・・』位、言ってあげてください。
【厳しすぎる規制ですが、解除になるまで・・皆、我慢して守りましょう!】と訴えてくれる報道だけが正直なのです。
(せめて救援空母 ドナルド・レーガン並の用心ぶりを心配=ココロクバリできないものでしょうか・・)

◆昔・・神戸の地震の当時・・社員や仕事関係の救援に行って・・区役所の前で、配給のパンを食べながら・・折りたたみ式(ダンボール製)簡易棺おけの配送準備をボンヤリ眺めていた事を思い出します。
『一体 何年すれば元の神戸並みに復興するのだろう?』と。

今、思えば・・人命6千人。津波もなく、広域でもなく、まして原子炉の爆発や放射能汚染の問題(条件)がない・・場所で15年有余たちました。 

さて・・経済や社会復興の試算も同様です。
最悪を想定して・・

10兆円×15年=150兆円・・政府予想の10倍(6倍)を想定。
資金は・・消費税20%で賄います(日本洗濯15年間時限立法)

●国会議員・官僚公務員20%削減(当初 報酬・給与カット)
●山林・高層災害住宅建設、安全津波工事、東北農・漁業開拓、介護支援復興事業に50万人〜雇用。
●爆発原子炉の後始末。以降の、電力不足を解消する・・本当に安全な原子力発電所の増設。
(中部大学 武田邦彦教授 http://takedanet.com/ をリーダーに推薦します)
●国を二分した愚策・・50/60Hzの統一。
●社会保険(年金)の一本化。統一。国民総番号制。
(これは長妻 昭 代議士を、どの政権になろうと・・8年〜12年 継続責任担当大臣にして実施することを推奨します)
●NHK解体民営化(デジタル化に即応して税による日本放送国営・教育教養・国際放送部門を残し民放無料化)

◆本当に復興 日本を目論むのであれば、少なくとも、この程度は日本中を洗濯しなければ再生しない・・と思います。

大変ですが・・有難うございました。また、再見まで。
(引用はご自由に)
2011-03-23 | 記事へ |
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2011年03月21日(月)
【テルテル坊主 テル坊主!あした天気にしておくれ・・!】NO149
◆東北大震災の・・これから・・経済・社会の復興と見込み(予測)をせよ・・との塾生の要望に応えます。

◆だだし、その前に、原発の事故による放射能について、警鐘を鳴らされている中部大学 武田邦彦教授の【原発 緊急情報 NO.1〜現在=NO.22に及ぶHP(http;//takedanet.com/)を見られることをお勧めします。

いかに政府(関係閣僚・官僚)・東京電力・保安院・NHKとそれにまつわる・・原子力にお詳しい・・御用学者たちが、修辞学を駆使して、本当は大変に不安で、心配しなければならない放射能測定値を、『直ちに・・身体に影響を与えるものではない』・・として、無責任な言い逃れを将来に準備している実態を暴露されています。
(一部マスコミが、それに連ねて1時間当りの放射能数値を被曝しても大丈夫などと同調するさまは危険!だと・・言われています)
確かに1時間や2時間程度、被曝しても、直ちに身体に異変(白血病など)が発症するわけがありません。
1時間(測定数値)×24(時間)×●日間=答え・・(注)1ケ月30日ぐらい(住居待機=30KM圏内)の数値を入れて、判断する必要がある・・と述べておられます。

◆さて・・本題の序に入ります。
とりわけ『生命や財産』にまつわる放射線や津波・地震など防災の対策や工法は、本来、『想定外でした』・・と言い訳できるものではありません。

過年、地震対策に万全を期したマンションの建築(設計)で、計算値を少なく見積もって、鉄筋の数量を減らし(建築コストの削減)震度4程度で壁や床に、危険なひび割れを発生させた事件がありました。

今回の津波の場合も、つい数日前・・津波防災の訓練をし、6メートルあまり・・まるで刑務所の塀のようだ・・と悪口をいわれながらも防波堤を高くし、さらに10メートルあまりの防災監視所を設けて、避難を呼びかけていた・・そんな意識の高い地域の人たちまで、津波に巻き込まれています。報道によれば・・むしろ、通説・常識を信じないで、目撃した波高に驚いて、小学校(3F屋上より)高い・・近くの丘に逃げて、間一発助かった小学生たちもいます。

◆つまり、武田先生のHPにからんで、何がいいたいのか・・というと、学者や工事関係者は、防災に関して『常に最悪を想定して、対策や工法の提案をするべき・・責任がある』ということです。この責任は、後で言い訳できない、責任を取れようがない・・事前の『良心の責任』というべきものです。

これに政治や官僚の利権がからみ、経営・経済の利害・損得が上積みされて、例えば30メートルで設計した防潮堤が、現実、6メートルの高さにしかならなかった・・と、涙する学者や設計工事担当者がいてくれれば、日本の将来展望は明るいのです・・が・・!

◆さて・・本題です。経済や社会生活の復興予測も・・最悪・・日本沈没のシナリオを想定して始めねばなりません。

日本の経済・社会の復興について・・予測すれば・・これから・・十年から十五年・・消費税率を10%UP(15%)にして、罹災県民(100万人)を扶養援助しなければ、2010年(平成22年)の水準にもどれないでしょう。

災いを転じて福となす・・相当な覚悟をしても、生産・購買(消費)の民力の低下は避けられず、議員や官僚・公務員は20%(まず・・せめて給料・報酬から)削減。土木・建築・介護に最大限の予算を投下して・・(それこそ50メートル級の防潮堤をつくって、その中に、安全な原子力発電所を建設・・)復興と内需に全力を尽くすべきです。国債に頼れず、国際競争力といった免疫力も薄くなり、ちょうどステージVのガン患者のようなギリギリで、根治療法にチャレンジしなければなりません。

これから・・2期〜3期(8〜12年)は、全党派協力の国会運営(内閣)でやって欲しいもの。
あわせて国民最大の懸案【年金】を一元化して、安心の生活(福祉)国家の礎を築くときでしょう。
(そのために5%消費税をUP=計20%を基本全額=福祉対策とします)

次回・・何故(どうして)たかだか100万人の救済と復興に、赤字国債に頼れず・・15年間も、苦しい生活・経済の自助努力が必要なのか・・お話いたします。

有難うございました。また、再見まで。

*文中の『心配』は・・こころくばり・・と読んでください。
*忘れないために付記します。
@デジタル放送化を期に・・NHKは民営・分社化して、地震災害や国会中継など、NHK(日本放送国営)とすべき提案をしたいのです。新・民営会社では、今以上に、紅白歌合戦など相当な広告収入で新企画できます。もちろん徴収の視聴料は・・当然 無料。支払う必要がありません。
Aもう一つ・・国を分断する電気の50/60ヘルツ(周波数)の統一。東西の電力会社が・・たった100万`ワットしか助けあえない電力事情では、不測の停電(事故)にデジタル社会は立ち行きません。例え何兆円・何年かかろうと、百年の懸案を解決しましょう。また、これは、電気産業の活性化事業でもあります。
*政治家、官僚・御用学者の責任回避のための・・独自の言い回し(例=この放射能測定値は人の健康に直ちに影響しない・・修辞表現・自動詞現在形など)は、別項でとりあげます。
*引用はご自由です。
2011-03-21 | 記事へ |
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2011年03月15日(火)
【幸せはどこにあったか思い知る】茨城県 清水方子 朝日川柳3/16 奉魯愚148
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
   雪ニモ 夏ノ暑サニモ負ケヌ
    丈夫ナカラダヲ モチ 慾ハナク
     決シテ 瞋(イカ)ラズ
      イツモ シズカニ ワラッテイル
   一日ニ玄米四合ト 味噌ト 少シノ野菜ヲタベ
    アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ イレズニ
     ヨク ミキキシ ワカリ ソシテ ワスレズ
   野原ノ 松ノ林ノ蔭(カゲ)ノ 
    小サナ萱ブキノ 小屋ニヰ(イ)テ
   東ニ病気ノコドモ アレバ 行ッテ看病シテヤリ
    西ニツカレタ母アレバ 行ッテ ソノ 稲ノ束ヲ負ヒ
     南ニ 死ニソウナヒトアレバ 
      行ッテ コワガラナクテモイヽトイヒ
       北ニ ケンクヮヤ ソショウガアレバ
        ツマラナイカラ ヤメロトイヒ
   ヒデリノトキハ ナミダヲナガシ 
   サムサニナツハ オロオロアルキ
   ミンナニ デクノボウト ヨバレ 
   ホメラレモセズ 
   クニモサレズ
   ソイウイウモノニ 
   ワタシハ ナリタイ
   
 【雨ニモマケズ・・】宮沢賢治(1896〜1933 享年37歳 花巻市)


◆三月十一日に起きた・・東日本大震災(M9)と、津波による被害に、ただただオロオロと・・お見舞い申し上げます。
仙台市若林区には、積年にわたり東京で仕事のお付合いをいただいた(リタイアされて帰郷)の友人がおります。(連絡とれず安否不明)
◆3-18追記=無事トノ連絡ガトレマシタ。九死ニ一生ノ罹災・津波カラノキワドイ避難。近クノ小学校デ救援物資ヲ待ツ、心ボソイ毎日デス。が・・励ましの電話だけでもうれしい・・とのこと。 

◆花巻市と仙台はそれほど遠くない。たまたま前回の奉魯愚で、宮沢賢治の詩にふれた。彼の心の在り様・・持ち様・・をメモしたのでしょうが、全文を写させていただきました。

ありがとうございました。再見まで。

◆【放射能 飛散対策 花粉並み】・・古川市 五社蘭平
 【党首らの防災服はぴっかぴか】・・千葉市 鈴木郷邸
  表題川柳とも=3/16 朝日新聞 朝日川柳(西木空人選)追記加筆

福島 原子力発電所の事故に関して、武田邦彦教授(中部大学)のHPを見られることをお勧めします。 http//takedanet.com/
2011-03-15 | 記事へ |
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2011年03月11日(金)
【この命 なにを齷齪(あくせく)・・千曲川旅情の唄】NO147
◆映像(デジタル)メデアの功罪は言われて久しい。ケータイやPCなど、押しなべて・・(活字媒体にくらべ)・・ひどく感性を刺激します。

評論家(故)大宅壮一さんは、【テレビ】を評して、『1億 総白痴化・・』と言って当時の流行語になりました。しかし、21世紀に入り、いよいよTVのデジタル化がはじまる現在、あながち誇大な意見ではなく、真実をついた至言のように思えます。

◆生活は、昔に比べ、ずいぶん便利で楽になりましたが・・それに比例するように・・独身貴族が多くなったし、結婚(しかも晩婚化)しても子供をつくらないか・・つくれないか・・の家庭が増加しています。そうでない家庭でも、ひどく少子化(一人っ子)だし、核家族の傾向は、弧族という名の老人たちを増加させました。

チョットPCで、昭和50年代の・・結婚適齢期人口や世帯数など検索してみました。そうすると独身貴族や出産率は、せいぜい20%程度の割合だったものが、今や50%=ほぼ半数にまで増大(殖)しているのです。(私の調べたデーターが間違っていることを祈りたい)

さらに、面倒を見るべき子供(家族)がいるにもかかわらず、年老いて・・ご近所や福祉関係の方々のお世話になっている独居老人(と夫婦)の多いこと。所得は倍増し、経済(民力)は発展しているのに、いったい何が不満(不足)の・・生活(家庭)過疎化現象なのか?

◆昔、姥捨山伝説を小説にした深沢七郎の『楢山節考』を思い出しました。信州の寒村で七十歳になると楢山参りをする・・今村昌平・木下恵介監督による二度の映画化・・貧しいゆえの悲劇ですが、現代の大都会の真ん中に、その姥捨て山が出現していないか・・思いがクロス・フェードします。

◆ケータイにナビ・・ほんとに、そこまでか・・さらにか・・進化させ、何時も手元に所持する必要があるのでしょうか?

デジタル・フォト・フレーム・・次から次に、何百何千枚の写真や動画を、BGM付で見せてくれますが・・そんなに写真展示が必要なのでしょうか・・?
便利で手間(テマ=労力・時間)さえ省かれれば・・それが文化となるのですか・・?・・教養や癒しは、そんな単純なものですか・・?

◆大学入試に、デジタル・カンニングをした予備校生が出現しましたが、アナログ(思考)でしか解答できない『問題』を出題すべきではありませんか・・?

例えば・・氷がとけると・・どうなるか・・正解=春になる。
(量子力学では、H2O=水素と酸素の電子運動が活発になると、氷は水に、さらには水蒸気に変化するそうです・・)
正解かどうかわかりませんが・・例えの解答です。

◆提案です・・
もっと、アナログ風に生活(仕事)を遊びませんか・・?
時間をかけた手作りを大事にして、晴耕雨読・地産地消の生活をしませんか・・?
昨日、用事で出かけた先の、ある豆腐専門のレストランで、宮沢賢治の『雨にも負けず・・』版画の詩(額)を見ました。
しばし、豆腐料理の箸を休めて見入りました。

終戦後しばらくまで人と人のつながり・・しっかりとありました。
豊かさ・便利さが、そのつながりを失なわさせるのか・・?
『大切なつながり』を『情報化社会』という名のもとに、デジタル化が消滅させたのか・・?

◆この命・・何をあくせく明日のみ思い煩う(島崎藤村・千曲川旅情のうた・・落梅集)・・のか・・わかりませんが・・せめて写真ぐらい・・使い捨てのカメラでかまいません。フィルムで撮影してプリントで楽しむ手・間でありたいと思います。
マンガばかりでなく、印刷の紙本を読みたいものです。

●千何百年前・・平安時代の今様(流行歌)『梁塵秘抄』に・・
 『遊びをせんと 生まれけむ・・
   戯(たわ)ぶれやせんと 生まれけん。
    遊ぶ子供の声きけば 
     我が身さえこそ動(ゆる)がるれ・・』
 
デジタル化社会は、ひどく感性のみを刺激してしまうようです。

有難うごさいました。また、再見まで。

2011-03-11 | 記事へ |
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2011年03月07日(月)
【開拓しなければならないのは・・?】NO146
●試験問題=以下の文章を英訳しなさい。
Q1=開拓しなければならないのは、西部の大平原ではない。馬に乗った人の帽子の下である。(アメリカ開拓期の諺)
Q2=試験をしなければならないのは学生ではない。大学という利権の馬に乗った役人・経営者の帽子の下である。

◆大学の入学試験に、ケータイを使ったカンニングして、逮捕された予備校生がいる。
そこまでして有名大学に入り、カンニングしながら卒業し、有名企業に入社して、上司にゴマをすりながら、エリートコースを登りつめ、何に成ろうとした・・のだろう。

それだけメカを使いこなせる能力を、別の有意義なこと生かせばいいのに・・と思う。そして入学試験の意味を改めて問い直したい。

◆大学の入試は、国公立系だけ・・勝手にするようにして、私立系は、希望校に全員・無試験入学できるようにすればよいのです。入りきれないような受講生であふれる、人気のある授業(の先生)もあれば、閑散として、役立たずの授業もありましょう。

そして、全大学内の学部・・単位互換性をもたせて・・出来れば姉妹校や海外提携大学すべて・・往来できる・・自由と、その代わり卒業試験は、大変、厳しいものにします。

・・そんな、自分の学問が、将来の仕事(会社)や基礎研究や教師課程に結びつく・・巣立ち準備のできる大学であってほしい。

◆学問は、字の通り、学び・・問いする・・TOW WAYの講義であつて当たり前。つまり先生と学生が、対話しながら進行します。人気のある教育授業は、諸外国を問わず、対話意見のはずむ講義です。

◆本来、大学は・・行きたい・・学びたい・・先生や出来事がある・・学ぶ目的をもった学生が選ぶものであって、大学が学生を選ぶものではありません。良き指導者(師)を求めて、変遷するのも可なり・・でしょう。
ところが、それを、まるで不可能のようにしてしまったのは・・誰なのか?大学が人生の最終目標のように、権威づけ制度化したのは誰なのか・・?

◆何故、出来ないか・・出来ないのでなく、やろうとしないだけ・・が正解でしょう。文科省など(役人・予算)と学校経営陣などの利権と権威主義が問題です。相撲の不祥事も同じような問題をかかえています。

◆ひとたび軌道にのった【仕組み】=SYSTEMは、成功している状況のゆえに、変化を嫌います。これは『イノベーション(革新)ジレンマ』ハーバード大学クレイトン・クリステンセン教授1997著書『成功は革新を阻害する』・・として、勝間和代『人生を変える法則』2011・3/5朝日新聞b9に紹介されています。

◆今、大半の大学は、授業の評価と検証を、受講生と先生にアンケートして、課題解決に当たっていますが・・学生と教師の、互いの傷をなめあう結果になっています。授業の評価は、社会人になって、自立しはじめた卒業生(十年後)にモニター(アンケート)するのが一番でしょう。

その大学で・・どんな授業(先生)が魅力(面白く=役立った)のか・・卒業十年ぐらいの社会人になった元大学OBが本音を意見できましょう。それは・・これから、入学を希望する学生が一番知りたい体験意見でもあります。

●こんな英訳問題が出題されたら・・キット本気で勉強するだろう!
Q1=『開拓しなければならないのは、西部の荒野ではない。大学という利権の馬に乗った役人・経営者の帽子の下である・・』

有難うございました。また、再見まで。

ズバリ本音を言われる・・武田邦彦教授(中部大学 http;//takedanet.com/ )のブログを見られることをお薦めします。

2011-03-07 | 記事へ |
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2011年02月26日(土)
【百丈野狐=禪とかけて・・仙崖の○△□ととく・・その心は・・】奉魯愚NO145
◆野狐(ヤコ)禪について・・聞かれた。無門関 第二則『百丈野狐』にある・・禪の達道者は、はたして因果応報の世界に堕ちるか・・どうか・・の有名な公案(問題)だ。

話をする前に、言葉や文字について・・一言。座禅をすると、言葉や考えの元(文字)のアヤフヤサに否応なく気付く。当てにならない・・のだ。例えば「熱い」といっても、物質=核の周りの電子の運動量による・・そうだから、どの程度熱いか・・は、全部違っていて比較しようがない。解からないのである。・・それを一応、基準値を設定して、わかったことにしておく・・そうだ。

禪匠・・仙崖に『○△□』と描かれた記号の絵がある。ただそれだけ・・で、禅的境地のすべてを表出している。倶胝(ぐてい)和尚は、一指の禪(指一本をたてるだけ)で一生受用不盡(つかいきれない)といった。誰彼の人生相談に、唯一本の指を立てるだけ。だから、言葉(文字)理論で、禪の何たるか・・を理解しようとしても、無理だ・・というのが、この百丈野狐=禪・・の面白いところだ。言葉・文字の因果に落ちない師と弟子のやり取りが劇的だ。詳しくは・・無門関を読んでもらいたい。ここでは禪的ドラマのサワリだけ現代風に紹介しておく。

◆昔、百丈和尚の禪講座に老人が聴きに来た。私は5百生(代)の以前当山で修行していた僧ですが、ある時『大修行底の人は、因果応報の苦厄に堕ちるか?・・飲み込まれるものか?』・・と問われて『不落因果』と答えました。トタンに、虚言を吐く口頭禪の輩とばかり、野狐に変身されました。どうぞ助けてください。百丈・・『問いなさい』

『物事の事理に明るく、我利に執着せず、精進修行する人は、因果律に拘束されない・・不落因果ではないのですか・・?』

◆師 曰く『不昧(ふまい)因果
因果を昧(くら)まさず・・因果に昧(くら)からず・・因果応報の世にあつて、因果と戯(たわ)ぶれる・・応報に遊ぶ・・この一転語(一言)で、野狐身から脱(ぬ)けられた・・という。


(注)これで禪の何たるかが解かったというのなら 再び『野狐』へ逆戻りです!

◆禪は・・因果の物理的検証、理論。言語、心理解説、哲学、言い訳など、大学や入社試験の口頭面接じゃあるまいし、一切、関係ありません。むしろ、禪による生活とその心境(鎌倉・松ヶ丘文庫(東慶寺)故・鈴木大拙博士の著書〔Living by Zen〕に因んで・・禪境を大事にしたい。

ここから第二則の本題・・大事です。
◆その夜、百丈は弟子の黄檗(後の黄檗宗開山)に、野狐になった僧の話をした。黄檗、鋭く師を問い詰める・・『もし、その老人が誤りなく〔不昧因果〕・・と答えたら、どうなりましょうや・・?』師『近前来』(もっと近くにおいで・・お前だけにそっと教えよう)・・探竿影草・・水中の藻を竿で探る・・相手の出方・力量をさぐる言葉。他に『あんたはどなた(誰)?・・どこからおいでた?・・まあ お茶をおあがり・・』などある。

もし百丈が・・【その僧 不昧因果と正解を答えたなら『野狐身にならない』・・などと言おうものなら、この芝居ぶちこわしである。お前だけにそっと教える真実・・騙されまいぞ・・

近くにおいでと言われた・・黄檗は師の前に来て、いきなり、師の頬を平手打ちした。(ピシリと打つか・・むしろ、ここは・・ご老師よ・・化かされずに目を醒ましなさい・・と、ポンポンと軽く頬を叩く・・風に、私なら演技指導したい)

これに百丈 手を打って笑い黄檗の仕打ちを評価した・・そして『胡人の鬚(ヒゲ)は赤い。さらに赤ひげの胡人がいる』・・と、芝居のくくりこみ。大見得を切った。この名優同士の演技・・見ほれるばかり・・。これでようやく・・百丈・黄檗=師と弟子の無事・風流五百生のドラマの幕がおりました。

さて『百丈野狐=禪』とかけて『○△□』と解く
・・・整いました・・・その心は・・・
『明日の芝居は本日 千秋楽・・昨日の舞台は明日 初演』


本日のご来場・・有難うございました。(2/28 追記・修正)
2011-02-26 | 記事へ |
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2011年02月17日(木)
【算盤(ソロバン)づらに成り果てて・・2/20改題修正】奉魯愚NO144
禪 臨済宗 相国寺 有馬頼底管長(78)が、揮毫料2億円の申告もれで追徴。約1億円の修正申告をした・・との新聞・TV報道があつた。自分としては、寺あての志納金として受け取り、墨跡などを買って、全く個人的に使っていない・・昨年から揮毫料は寺の会計にいれるようにした・・と弁明。

約二十年(60歳前)から、揮毫一点につき五千円とか三万円とか受け取っていた。しかし、それを宗務所(寺)に渡さず、個人として内々にもらうと、個人所得になるとは知らなかった・・とは・・おそれいりやの鬼子母神。

◆昔から、後ろ姿に手を合わせたくなる清廉な高僧には、信者が揮毫(一行書や画賛)をねだり、例えば、禪(境)画として有名な仙崖は、要望の客に悲鳴をあげながらも快く揮毫した(良し悪しとおもわず蟹の横歩き・・カニの絵に添えて・・など)

明治の山岡鉄舟居士は、禅寺(富山県高岡の臨済宗国泰寺派 国泰寺)の復興に何百枚もの揮毫を行い、その売上げを寄付した・・し・・また、歴代、大徳寺の老師・庵主の揮毫は茶掛け(茶事)に珍重されている。

越後(新潟)の大愚良寛は『炊くほどに風がもて来る落ち葉かな』と、藩主の招待を断りながらも・・貝殻入り水虫・田虫の塗り薬や米味噌などと交換に村人からの揮毫に応じていた。

このように揮毫の謝礼を、ご志納と言おうが、寄付金と言おうが、個人的に使用しようと、しまいと・・寺僧の揮毫は、どこか損得・我利を離れ洒脱であつた。しかしながら、今回の場合・・現代の納税社会にあって(優遇税制に保護された寺社にもかかわらず)・・いかが・・と思われる振る舞いです。

ご意見いたします。

◆恥ずかしいやら・・情けないやら・・。ご老師は・・終戦時13歳ぐらい。一番・・お腹をすかせた世代ですが、反面『清貧』の意味を体得して出家されたはずです。
しかも、天下の叢林、京都五山の第二番 相国寺派の管長まで出世されて・・も・・よほど・・内々に自由にできる金の魅力(古玩漁り)に我慢ができなかった・・とみえます。

昔、禪寺(五山)の特徴を現す例えに『相国寺の声明づら』と言われました。ついでに・・妙心寺は『算盤(そろばん)づら』・・だとか・・誠に厳しい寺宗批評です。

◆さてさて・・どうやら・・今や観光に沸く・・金閣+銀閣=相国寺が、妙心寺の『算盤づら』の名を引き継ぐべき時のようです。そういえば妙心寺の塔頭・・龍安寺(石庭で有名)には 銘句を刻んだ蹲(つくばい)があります・・石の真ん中に【口】の字をした手水があり・・上から時計回りに【吾ワレ⇒唯タダ⇒足タルヲ⇒知シル】と詠みます。これでは計算高い妙心寺とは言えず・・ソロバン返上。代わりに・・ご老師の顔が『算盤ずら』に見えてきました。

『京都にも金座銀座があるらしい』古川市 五社蘭平/朝日川柳 西木空人選(朝日新聞M 声欄2/19追記) 

人は貧しくないと『向上の決心』ができないものでしょうか?・・・今や貧すれば・・ではなくて『富スレバ鈍ス』・・なのでしょうか?
ひもじくないと励んだり祈ったりしないものでしょうか?

◆かって臨済宗中興の祖といわれた白隠会下、修行の僧たちは 煮立てれば蛆虫が這い出てくる 味噌汁で飢えをしのいだといいます。
また、托鉢にでて、ささげ持つ鉢の中に、もし、童子のいたずらで馬糞を入れられたとしても、甘んじてそれを食して・・死する・・覚悟の修行だった・・とか。

◆ご老師・・ちょうどお生まれになった年か・・
1歳の時かの・・種田山頭火の句を献じましょう。

『鉄鉢の中へも霰』
この句は・・昭和七年正月、山頭火(50歳)が、雪空の下・・行乞のおり、突然・・霰が降りかかりました。すさまじい霰の降り様は周囲いっぱいに白米を叩きつけたよう・・でした。それが手に持つ鉄鉢に当たって金属音がします。

『カラ・・・・カラ・・空・・カラ!!』天地驚く・・の一句です。

◆さて・・お腹もすいてきたころあいです。どうぞ、この鉄鉢の霰白米・・めしあがってごろうじろ。如何なお味でしょうか・・?

◆・・まとめます。
神戸の町に現代の妙好人が(・・私がそう断じて)います。
といっても、佛教にご縁が深い・・わけでもありませんが、日がな六甲の険しい山道の階段づくり、整備のボランテア。お店の近くの公園の掃除とか・・黙々と寒山拾得の生活です。
(意見看板といっても、月替わりで書かれる、ただの張り紙ですが・・読むにつれ 味わい深き銘酒をいただく想いです)
失礼ではありますが・・ご老師の揮毫が・・『ナンボのもんじゃ・・!』と思えてきます。

モダン焼き『えっちゃん』の意見看板(2月17日現在)
・・ご紹介しましょう。

見失ってはいけない。
 小さく見える幸せほど
  大きなものはない。 
 えっちゃん。

有難うございました。
読みずらいので書体大き目に頼む・・とのご要望あり。

*我慢とは『我が慢ずる(自惚れる)』のを諌める佛教用語。
*古玩・・古美術のこと。祖師など寺 因縁の書画骨董の類。普通、法人化した美術館や文庫・禪の研究所など設立して購入・展示する。
*京都の町衆の寺評は手厳しい。その他・・建仁寺は『学問づら』・・大徳寺は『茶(人)づら』・・南禅寺は『武(家)ばりづら』・・東福寺は『伽藍(がらん)づら』・・などと言われた。
2011-02-17 | 記事へ |
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2011年02月06日(日)
【今日のお茶漬け・・ア・ワワのワ!奉魯愚】NO143
◆一番にきらいなのは・・『生き甲斐』とか、『生き様』とか『生きることの意義』『その目的・努力ぶりについて』を、さもさも解かったように解説する・・兄貴づら・・である・・と、先日、妹から厳しく叱責された。

過年・・父を亡くし、年老いた母の看護を一手に引き受けながらの生活だから、苦労や不安が身に浸みている。
その妹に、したり顔で説教するのは、年甲斐もなくおこがましいことでした。

◆自分は・・多少、若い頃から禪に親しんだとはいえ、所詮、正真の胡椒の丸呑み白川夜船。不昧ならぬ不落・応報の野狐(ヤコ)禪である。無門関や碧巌録の公案・解説とか、白隠の座禅和賛、般若心経の一節ぐらいは唱えることができても、実生活(実業)の場で体現実行していくのは大変に難しい。

禪者が苦手にするのは『無常・無心』・・独座大雄峰の世界ではなく・・『無情』『有情』の娑婆・憂き世(生活)である。
例えば・・言葉を理解せぬ赤子の泣き叫びに、東西の偉人・哲学賢者や、お釈迦様でもキット・・どうすれば泣き止むのか・・オロオロされることだろう。

その点・・子を育てる母親はたくましい。新幹線の中で見かけた・・泣く子を黙らせる見事な手法に感心したことがある。
『ワアワア』泣く子の口に・・何を拗ねてるの・・と、したり顔で手を当てたり・・離したり・・途端に泣き声が『ア・ワ/ワ/ワ・・ワ・ワ・・』になってしまって、泣き声にならなくなった。すると・・泣いている子供まで、おかしくなったのか笑い出す始末。

あまりに見事な対応に・・十牛図『人牛倶忘』(ジンギュウグボウ)・・公案『瓢箪・鯰』(ヒョウタン ナマズ)・・妙心寺退蔵院【瓢鯰図】を観た思いだった。

あんな無心の所作ができる母親のように『生き様』に『活』が入れられたらいいのに・・と思うが、我(ガ)が出て、ナカナカ素直になれず、うまくゆかない。
『脚下照顧』と大声を上げる始末で馬脚を露呈した次第。(亡き父なら・・きっと『おおこわ・・』と、部屋の片隅に叱られ猿が隠れる仕草で、おどけて見せてくれたことだろう・・)

◆ぶっちゃけた話・・人生・・誰がナント言おうと・・『面白いか・・役に立つか』・・この二つにひとつしかない。それも『自分にとって』は功徳が薄い・・ので『相手にとって面白いか!役立つか!』・・の二つにひとつ・・と決めておきます。
『相手にとって面白いか・・役立つ出来事か』の、二つともはチョット欲どうしいこと・・いずれか一つで満足すべし・・と腹をくくります。

いや、4×4=16通り・・に設定できるから・・その全部の事例がありうる・・としても、それはタテマエだけ。やはり『生き様』『生き甲斐』の正解は【相手にとって面白いことか・・役立つことか・・】の一つだけしかない・・と覚悟しておきます。

・・『面白い』・・の言葉は『好奇心』と言い換えても問題はありません。むしろ大当たりだ。

また、『役立つ』・・の言葉に『無駄なこともありうる』と付則してもいい。例えば・・自動車のハンドルの遊び。あまりキチキチにしてユトリがないと、かえって事故を誘発する。

◆これに『諸行無常』の焙じ茶をぶっかけて、塩だけで漬けた梅干ひとつ。お茶漬けにして食べていく・・そんな生活(仕事)三昧でありたい・・もの。

有難うごさいました。また、再見まで。(2/10・12=文中・加筆修正)

*このお茶漬け・・食べなれぬ故か・・のどがヒリヒリするので・・解説(言い訳)はいたしません。
2011-02-06 | 記事へ |
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2011年01月25日(火)
【仕事で一番 大事なこと・・?】NO142
仕事や会社で一番に大事なことは・・商品開発力とか・・売上げ(UP)=営業力とか・・
ナンジャカンジャと言ったって、とどのつまりは社員(人)です。
昔から『商いに奇策なし』と言います。誠実に顧客を大切に、顧客を最優先にしてきた会社や仕事人は、不況しらずの商売繁盛です。

◆社員(仕事人)が面白おかしく・・(たとえ辛くて大変でも)顧客に役立つ・・お手伝いしている・・ものなら、景況に影響されることは少ないでしょう。

就活の学生さんの参考に・・企業の本当の姿は、働く社員(人)の働き方にあります。イキイキ・ピチピチの社員の仕事ぶりなら、まず大丈夫。それに、顧客態度が感謝や喜び顔なら、小さくとも、知名度がなくても優良です。
反対に白けた顔の社員・・笑顔で接してくれる社員がいなければ要!注意です。

就活の学生さん・・顧客が『有難う』というような・・そんな中身のある仕事をする・・会社や仕事に取り組んでください。

◆事例をあげます。
『弧族』といわれる老人宅に、薄味お弁当を届ける「ワタミ」という会社があります。
1食5百円程度の老人食を専用保冷BOXに入れて届けます。
注文する顧客の方から有難う・・とお礼をいわれ、食事に悩むお仲間まで紹介される・・いわゆる客が客を呼ぶ・・お弁当ご用聞きで、躍進する企業です。

◆ここから本題にはいります。

就職・仕事先がない学生さん・・
あなたの街で『ご用聞き・・命綱』のSYSTEMを創業してみませんか・・提案です。

◆あなたの住む町の弧族の方がたの・・いろんなお手伝い=ご用聞きをしてあげるのです。
自治会や弁護士、公民館の台所・・専業主婦や民生委員のかたなど、相談したり協力を仰がねばなりません。
しかし、毎日のカロリー計算をした、薄味老人食の準備や配達。電気製品の修理や電球の取替え・・庭の草取りから屋根の補修まで・・掃除・洗濯にかぎらず・・老人の生活を親族・身内にかわって・・暖かく手伝って欲しい・・ご用聞きしてあげる・・そんな命綱が求められています。

◆身元保証から葬式まで・・身寄り(家族代行)180万円・・朝日新聞1月24日朝刊第一面記事(抜粋)・・名古屋市NPO法人『ぷらっとほーむ』とか『きずなの会』の活動紹介・・親族家族に頼れない人を、顔見知りのご近所(地域)の協力で援助しあい助けあう仕組みです。

ですから、あなたの仕事として、中核になって創業する以上・・ご近所のご老人や弁護士さん、自治会、公園掃除の会、お医者さんなど・・相談したりアドバイスを受けたり・・大事です。信頼が求められます。

◆仕事は金儲けを優先すると、失敗します。
(その仕事の結果としてお金儲けができれば好しとしましょう)
仕事は『人』が創ります。
それは『面白い』・・か・・『役立つ』・・か・・二つにひとつ。
顧客が『有難う』といってくれて、次の『顧客』まで紹介してくれる・・
そんな仕事だけが【やりがい・・】です。
生き甲斐・・です。

そして将来・・地域の点と点を結んで【ご用聞き・・命綱SYSTEM】としてネットを張ってください。
これが日本の老齢化社会を支える・・本当に日本的な命綱となることでしょう。

有難うございました。また再見まで。

*かく言う私が、薄味老人弁当5日間5千円(2食分)の配達を受けて重宝しています。メタボで血糖値・血圧 要!注意。チンすれば飽きない味のお弁当で、面倒がなくて朝・夕に助かります。
*近所で火災報知機が鳴って消防が駆けつけました。その家には確か、留守番のおばあさんがいて、学校の先生をしている娘さんが勤めに出ている・・でも、鍵がかかったまま・・娘さんの学校名も、自宅の電話番号もわかりません。それでも顔は知っていて、朝の挨拶ぐらいはするのですが・・幸い誤報で助かりましたが・・誤報とわかるまでの1時間。消防車やパトカーが道に止まり、途方にくれたご近所の方々が・・ウロウロするばかり。解かっているようで解からないご近所の付合いです。



2011-01-25 | 記事へ |
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2011年01月18日(火)
【煙たつ民の竈(かまど)は・・初春の夢・・】NO141
◆私は、どれだけの人たちと繋がっているのだろうか・・?

毎日を単位にすると、中学までの親子がせいぜい。
子供は学校の先生と仲間。親は仕事先の仲間と上司。

毎月でもあまり変らない。
これを年に直すと、祖父母=孫まで。
年賀状のあて先も、だんだんに少なくなる。
・・トスレバ・・世界に直結するPCやケータイなど、デジタル革命のほとんどが、自分にとって、どうしても必要なものに当てはめられない。便利さは不便さに等しい・・と実感しているからです。

弧(個)族という言葉が、新聞に出る。
お葬式もしなくなって直葬(法事ぬき)が多くなり、お寺さんはアガッタリ。昔の寺小屋よろしく幼児保育や老人の集いなど・・地域密着の集会所になってほしい。

コンビニ弁当が、いろいろあって、メタボ・老齢には手間いらずで便利。たまにスーパーで、全国有名駅弁を買って、旅行気分になる。

安くて便利で楽な生活用品が、いっぱいありすぎて・・何時でも買えるから、今・・今すぐ・・と、通販でせき立てられても・・欲しい・・という気が湧いてこない。

大学はどこでも入学できる・・(全入)時代。
その募集広告は、大学名を隠せば、どこの大学が出稿したのかサッパリ解からない迷コピーばかり。
有名大学を卒業したという肩書きが、これから将来も通用すると思っているようだ。でも、本当は、その大学の先生(教授)と講義内容がどうなのか・・が大事なのに解かっていない。

それにもまして卒業しても就職先がない・・30%以上が路頭に迷う。来年・・再来年・・ますます仕事が見つからない。
(厚生労働省は2月1日〜3月末日間に、未内定者を雇用する企業に雇用形態によって@80万〜125万の奨励金を出す・・という。参考1/18TUE朝日夕刊)

内需(消費)拡大が問題解決の糸口だとか・・しまいに海外の裕福観光客を誘致せよ・・とか。額に汗する仕事の手間を省いて楽して暮らすことばかり。

蕎麦やの釜の中・・湯うばかり・・口ばかり・・の政治と、仕事のほとんどを中国など海外に移転した経済(産業)界の実態に、民の竈(かまど)の煙は立てようがない。

◆私は、どうすればいいのだろうか・・?
どうしても必要なものは、できるだけ手・間のかかった国産品を、多少の高額をいとわずに買おう。外国でつくらせて日本に持ち込む(逆輸入)する商品は買わないようにしよう。農産物は地産地消を決意しよう。

政治家(選挙)は、何をしてくれたか・・実績評価だけで選ぶことにしよう。選挙1票の重みが5分の一でも、有効だとする最高裁判所の判事は不信任としよう。少子老齢化の日本は、まさしくライフサイクルの成熟期と過ぎて、衰退(老齢)期だから、無理せず、手間をかけて、いいものを少し手に入れる社会にしよう。

本を読もう。字を書こう。・・とにかく便利は不便!と心得て、たった3人か・・5人か、人のつながりを大事にしたい。

◆仕事と生活が、別々のものではなく、一つのものである・・そんな民のかまどの煙たつ・・大和・・麗しでありたい。

有難うございました。また、再見まで。

*『高き屋に登りて見れば煙たつ民の竈(かまど)はにぎはひにけり』(仁徳天皇)
*竈(かまど)お櫃(ひつ)・・七輪(リン)とか、飯盒(ハンゴウ)、地下足袋(チカタビ)、天秤棒(テンビンボウ)とか・・何のことか手間をかけて調べましょう。
*思い出しました・・戦後すぐの頃・・何もない田舎(富山/氷見)で、はじめて・・バナナをもらい皮ごと食べました。おいしかった。あと・・動物園のおサルさんでも、皮をむいて食べるのを見て恥ずかしかった・・。みんな貧しい時、お弁当の中にふかしたお芋さんがコロリと一つ。教室の石炭ストーブで温めてほうばったおいしさ・・!今でも・・貧しくても大丈夫・・の気持ちです。





2011-01-18 | 記事へ |
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2011年01月05日(水)
【壷に水仙 私の春は十分・・基中庵 山頭火】NO140
◆年頭 山頭火の「春いっぱい・・」禪境の詩からご挨拶します。

禪では、必ず「問い」に「答え」があります。
例えば・・この「私の春は十分」とする山頭火に・・
では・・貴方(私)の『春』は・・【どんなところで・・どんな風に・・】と・・具体的に答え(挨拶せ)ねばなりません。

ある小学生。理科の授業で、氷が解けると、どうなるか・・という勉強。
先生は、H2O【水】になることを教えるつもりが・・
【春になる・・】と答えられて、点数評価に困った・・とか。

◆まるで山頭火の『壷の水仙』を蹴っ飛ばしたような、闊達(カッタツ)な答えです。
100点をあげましょう。

神戸・東灘のモダン焼き【エッちゃん】新春の意見看板・・連絡がありました。
『足りるを知り 肩の力を抜き 小さくてもいい また 一歩を踏み出そう』

◆六甲の山道整備・・日がな日がなの崩れた山の階段づくりの実践が、この言葉の力になっています。満点をさしあげましょう。ボランテア万歳!

◆良寛さんの詩(うた)を覗くと・・(禪語/広論社出版局編)
『何(なに)となく心さやぎて寝(い)ねられず 明日(あした)は春のはじめとおもへば』
灰色の海と天・・雪に閉ざされた新潟の春はまちどおしい。節分の夜に独り、五合庵で詠んだ、素朴な童子を思わせます。もう一句・・
『世の中は桜の花になりにけり』
軽く丸め込まれて・・毬になって、ぽんぽん遊ばれている心地です。
さらに一句を追加します・・(朝日新聞 天声人語1/7・・昨日が180年の命日だった越後の良寛さん・・)
『この里に手毬(てまり)つきつつ子供らと遊ぶ春日は暮れずともよし』 

◆「今度 何時 釣行に出るのか・・?」との、経済評論家 泉和幸(80歳)恩師のおさそいに・・
『水ぬるむ その時までは、しばし一休(み)』と、言い訳の・・口ばかり。どうやらkuti のKUの後に・・を入れるべきでしょう。

随分な答えに・・春が一気に遠のいてしまいました。

有難うございました。また、再見まで。

*・・1月7日FRI・・良寛さんの詩を追加して・・春に応えました。
大愚良寛 禪者1758〜1858(宝暦8年10月2日〜天保2年1月6日)
*『挨拶』の文字は禪問答の『所感をのべる』・・意に由来しています。また『拶處(サッショ)』といって、心境(生活実感)を探るポイントの問いがあります。例えば・・どこから来られたのか?お父さんはお元気か?まあ、お茶でもおあがり・・など。
*答えは百点(満点)か・・零点かのいずれか・・平均とか、及第点などありません。それが『無門関』(門のない関所)の怖いところです。たいてい『看 脚下・・照顧脚下』の注意書で引き返しを余儀なくされます。
*『く』に『・・』で『くち』が『ぐち=愚痴ばかり』となりました。




2011-01-05 | 記事へ |
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2010年12月31日(金)
『あふるヽ朝湯のしづけさにひたる』種田山頭火・・NO139
年の瀬 奉魯愚(ブログ)は、山頭火(1882〜1940)でしめくくります。

カン・・(寒)と凍てつく夜明け、ナカナカ釣れぬチヌ(黒鯛)を求めて・・一文字一竿の浮きの仕種に見とれる。水温低く、今日もまた坊主でよしとします。

還って・・【あふるヽ朝湯のしづけさにひたる・・】師走 瀬の日。

過年来、勝手ながら年賀(状)を廃し、随分に気楽になりました。
失礼お許しください。

有難うございました。また、再見まで。

*・・塾生に問う・・
行乞の禅僧 山頭火は、たびたび流水に禪境を深く現しました。
『水をわたる誰にともなくさようなら』
参考=良寛にも『足引きの岩間をつたふ苔水の かすかに我はすみ渡るかも』とあります。

以下、小川に沿って歩いたものか・・野風に滝か瀬音を聴いたものか・・
『水音けふもひとり旅ゆく』 ・・・山頭火と
たしか碧巌録の偈にある・・せせらぎの音を瞬時に切って止めてみせます【おもむろに裁断す・・流水の声】【ほしいままに映し出だす飛禽(ヒキン)の跡】・・と
これ・・同じ乎(カ)?・・違うなら、何が否なのか?
また・・『渓声山色』(ケイセイサンショク)
中国北宋後期の詩人 蘇東坡(蘇軾ソショク)「無情説法」公案の偈・・「渓声は すなわち是 長広舌。山色あに清浄身にあらざらんや」・・渓流の音は、そのまま、道を説く声だ・・というが、どんな話をしてくれているのか・・拈弄(ネンロウ・・こねくりまわし)見せてください。
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