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大震災被災者/復興支援 - FLOSS コミュニティにできること
2011年04月01日(金)
大震災被災者/復興支援 - FLOSS コミュニティにできること

きっかけは、Twitter の TL でこの記事が目に止まったことでした。

「双葉町のためにパソコンの寄付を」、ボランティアのIT団体が呼びかけ

IT関連団体の一般社団法人情報環境コミュニケーションズは、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で避難生活を送っている福島県双葉町の町役場と町民を支援するボランティア活動を開始した。

(...)

情報環境コミュニケーションズは、さいたまスーパーアリーナで双葉町民が避難生活を始めた時期に、オープンソースソフトウェア(OSS)のコミュニティと協力してボランティア活動を開始。埼玉県とさいたま市から貸与されたパソコン4台を避難所に設置してインターネットに接続し、避難者のウェブサイト閲覧や情報発信をサポートしている。


これを読んでまず最初に感じたのは「そうか、これがあったか!」でした。

今回の東北地方太平洋沖地震が発生した直後から、FLOSS コミュニティの間でもさまざまな動きが見られました。ただ、私の情報網に引っかかってくるものはほとんどが「○○用のサイトを立ち上げました!」的なもので、それはそれで素晴らしいことではあるんだけれど、その有用性について少々疑問符が湧いていたことも確かです。今必要なのは正確な情報が集約されていくことで、あっちこっちにサイトが乱立して情報が分散していくのってむしろ逆効果なのではないだろうか、と。安否確認にしても、何ヶ所も見にいかなくてはいけないより「ここ!」という一ヶ所に集約されていった方が間違いなく便利でしょう。

こんな時だから何か自分にできることを…と思うのは自然なことですし、間違いじゃないんですが、それが本当に必要なことなのかどうかはまた別の問題。まだ使えそうだからと身の回りの「不用品」を仕分けもせずにダンボール箱に詰め込んで「支援物資」として被災地に送りつけるという迷惑行為も、善意から始まっていることは確かですよね。サイトを立ち上げるだけなら結果的に活用されないとしてもそれほど迷惑な行為となることはないかもしれませんが、困っている人たちが欲しい情報にたどり着くまでのコストを上げることにつながる可能性もあるでしょう。

被災者ではない者ができる、現時点での間違いなく「役に立つ」ことは、募金をする、将来にわたって経済的な負担を分かち合えるようにまずは自らの生活基盤をしっかりと維持していく…ことぐらいだと思うのですが、もっと直接的に何かの役に立ちたいと思うのであれば、自己満足の善意の押し売りにならないよう気をつけて、本当に必要とされることを確認していかないといけないだろうな、と感じていました。そして、今何が必要なのかは、現場にいる人にしか分からないであろうと。

そんな時に出会ったのが上記の記事でした。これは間違いなく「今、そこで必要とされていること」だろうし「今の自分にもお手伝いできること」だな、と。

ちょっと検索してみたら、今回この活動の口火を切った愛甲裕さんのブログがすぐに見つかり、以下のように呼びかけられていました。

「インターネットで何でも情報調べます!」と言える方自主的にご参加ください。

そこで、こちらで奉仕ができる方は、現地へお越しください。
ただし、ミッションは「インターネットで何でも情報調べます!」です。

ですから、PC、電話など、あらゆる手段を使って、何でもご要望にお応えできるように、被災者の皆さんの不安を少しでも解消して差し上げられるように動くことが我々の今の任務です。
これに限らず、大量に出るゴミ捨てを手伝ったり、床にゴミが落ちていたら率先して拾ったりすることはもちろん、お困りのご様子の方を見かけたら積極的に声をかけて、じっくりとお話を聞いて差し上げて少しでもお役に立てることに至るまで、自分ができることを、自主的に、この場でインターネットを中核として行うことができる方ならば、ぜひいつでもどなたでもお越しになって奉仕活動をしていただければと思います。


とにかく、行ってその場に立ってみれば自分にできることってどんなことなのかも見えてくるだろう。逆を言うと、家でテレビやインターネットから得られる情報をだけを見てウジウジ考えていても一歩も先に進めないだろう、と。

幸いにして3月30日と31日の両日、ちょっと仕事を置いておいてもなんとかなりそうな状況となったので、openSUSE Weekly News 日本語版の翻訳も放り出し、さいたまスーパーアリーナまで行ってきました。避難されていた皆さんはそれぞれもう別の避難所へ移動するタイミングで、その最後の方でちょっとお手伝いしただけなので、勝手が分からず戸惑っているうちに時間だけが過ぎ、自分としてはあまり役立っている実感は持てていなかったんですが、それでもやはり、現場にいるだけでいろいろなものが見えてきます。

これは呼びかけてくれた愛甲さんから聞いた話なんですが、双葉町の皆さんが最初にさいたまスーパーアリーナにたどり着いた時点ではほとんど物資も届いておらず、足りないものだらけだったそうです。一応埼玉県やさいたま市が主体となって受け入れ準備を進めていたわけですが、役所の人にとっても初めてのことだらけで何からどう手をつけていけばいいのか分からない。そこを何とかしていったのが、集まったボランティアたちだったんだそうです。

指揮系統も定まっておらず、指示を待っていたらいつまでたっても何も始められない。だったら、とにかく今自分にできることをどんどん始めていってしまう。何かが足りなかったり、準備ができていなくても、それに対して文句を言うのではなく、気がついた者がその足りないものをなんとかしていく。それぞれが臨機応変に「こうした方がいい」と思うことを実行していく。そんな感じで、どんどん環境が整備されていったそうです。

そして、テレビを見ているだけだと避難生活を送る人に必要なのは水や食料、衣類、生活用品くらいしかなさそうに思えてしまいがちなんですが、実際には被災者として援助を受けたりする上で証明書を発行してもらったり、いろいろな申請が必要となってきたりもします。そういった手続きなどはすべて日常生活ではまったく縁のなかったことだったりするので、どうしたらいいのか皆さん勝手が分からない。必要な情報にたどり着くのはけして簡単なことではありません。ネットでの検索に慣れていないような方であればなかなか知りたい情報にたどり着けないでしょうし、そもそもパソコンの操作方法すら分からないといった方もたくさんいらっしゃいます。

でも、FLOSS に関わる者であれば「情報を検索する」なんて当たり前のように日常的に行っていることです。ちょっとホスピタリティさえ持てれば、普段何気なく当たり前のようにやっている検索なんてことが、立派な「支援のためのスキル」となり得るのです。で、妙に意気込んで普段やりなれていないことをするより、よっぽど役に立てる可能性が高い。

例えば、なんですが、今回手伝いに行って「役に立てた」と感じることのできた数少ないことのひとつに、プリンタのセットアップがあります。使えるコンピュータは全部で8台ほどあったのに、私が行った時点でプリンタの設定ができていたのは3台だけ。なんでも、いろいろ試行錯誤してみたものの、うまく設定できなかったとのことでした。ところが、ちょっと眺めてみたらそれほど特別な設定が必要というわけではなく、Windows 機にはあっさりドライバのインストール成功。その場にあった Ubuntu 機だと私自身が Ubuntu のお作法を承知していなかったのでドライバ導入にはトライしませんでしたが、持っていった openSUSE 11.3 の入っているノートでは YaST 経由で設定できたので、一気にプリンタが使える PC の数が倍増。

更に、着いてすぐに「インターネットにつながらなくなった」という問題が発生したのですが、ちょっと見てみたら DNS が応答しなくなっていたことが分かり、ルータの再起動でとりあえず復旧。まずはルータに ping を打って生存を確認し、nslookup で応答を調べてみただけの話なんですが、そばにいた人からするとコマンド打っていただけで「すごいことしてる」ように見えたようです(笑)。

どうです? FLOSS に関わっているような方であれば、その程度のこと自分だってできると思うようなことですよね? その程度のことが、使い場所さえマッチすれば役に立つんです。

自分にも何かできないだろうか…と思ったら、特別なことを探すばかりが道ではありません。「自分にできること」を探そうとすると、ついつい最大限のことを探してしまいがちですが、今必要とされている「その程度のこと」はきっとたくさんあります。

FLOSS コミュニティに関わっていて、コミュニティとして何かできないかと相談している中で、「とても役に立ちそうなこと」ばかりを探していたりしませんか? そして、その答えがなかなか見つけられなかったり、せっかくやってみたのに反響が薄くてちょっとがっかり、なんてことはないでしょうか? もしそうなってしまっているとしたら、一度リラックスして眺め直してみてください。「その程度のこと」の中にこそ、答えが隠れているかもしれませんよ。

2011-04-01 22:54 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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Google 日本語入力 TechTalk 2010 に行ってきた
2010年10月25日(月)
Google 日本語入力 TechTalk 2010 に行ってきた

すっかり出不精になっていてこのところほとんどイベントや勉強会、カンファレンスに足を運ぶことがなくなってきているんですが、10月23日土曜日、久しぶりにその手のイベント、Google 日本語入力 TechTalk 2010 に行ってきました。

皆さん既にご存知でしょうが、Google 日本語入力というのは Google の開発した日本語インプットメソッドで (まんまやんけww)、Web から採取した豊富な語彙を持つ辞書、予測変換、マルチプラットフォームなどが特徴となっています。5月には Mozc という名称でオープンソース化され、ソースコードは New BSD License で配布されています。

今では何人かの方が OBS でもビルドしてくれていますので、openSUSE への導入も比較的簡単にできるようになっており、私自身も自宅のデスクトップ環境では常用していたりします。

これからこの Mozc をどう扱っていくべきか、M17N のヘタレメンテナとしては情報を仕入れておかなきゃいけないでしょう…ということで、参加を申し込んでおいたのでした。

私は開発者ではないので技術的に突っ込んだ話については他の方々のブログに譲るとして (Twitter で #mozc を追いかけてみるといろいろ実況も覗けます)、いくつか面白かった話を…

* 日本語インプットメソッド開発は総合格闘技。形態素解析やら品詞のことやら、考えなくちゃいけないことが山ほどある。

* 固有名詞がバリバリ変換できたとしても、基本的な変換がちょっとでもダメだと「使えねぇ」って評価されちゃう。

* 開発版には「おみくじ」と入力して変換すると、その日の運勢が占える機能が盛り込んである(笑)。

* たとえば「4*(3+2)=」と、最後に「=」を付けてやると四則演算だと認識して計算してくれる。

* 自前の辞書をシステム辞書に組み込みたい、と思ったら、あれこれとコスト計算をしなきゃならないのであまりお勧めできない。


さて、これを openSUSE でどう扱っていったらいいかという本題に戻ると…。

うーん、ちょっと微妙だなぁ。

機能的な部分とか、Google が開発しているってことでの注目度などを考えるとこの先どんどん使い易くなっていくことは間違いなさそうなんですが、「Google により」という部分がまさに問題。オープンソースとは言っても、Google ならではのクローズトなところがあって、たとえばこの日の資料も Web 上では公開しないとか、パッチを投げてもそのまま採用するのが現状では難しく、自然言語で(笑)「ここをこうした方が良くね?」とか投げてもらいたいだとか、「深く開発にかかわりたかったらまずは Google に入ってください」だとか、引っかかるところが多いのです。

一ユーザとして使うのはアリだし、他の FLOSS なインプットメソッドよりは今後の伸びシロもあるんで openSUSE で使える状態を作っておくのは悪い選択肢ではないと思うんですが、これをデフォルトに据えていいのかどうかというと、もうちょっと様子見した方が良さそう…というのが私の印象。

ご意見等ありましたら是非ともお聞かせください。

2010-10-25 10:32 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2ch ブラウザ JD の 1-Click Install
2010年09月13日(月)
2ch ブラウザ JD の 1-Click Install

見様見真似で 2ch ブラウザ JD を OBS でパッケージ化してたりするんですが、jd という文字列を持つパッケージの数がやたらと多くて software.opensuse.org での検索で絞り込みにくくなってしまっているようです。

ということで、どの程度需要があるか分かりませんが、以下に 1-Click Install のリンクを置いておきます。よろしかったらご利用ください。

* 2011年2月3日 追記

2011年2月3日に JD が 2.8.0 にバージョンアップしたのに伴い、openSUSE 用のパッケージも更新いたしました。

また、RPM パッケージをダウンロードしてマニュアルでインストールされたい場合はこちらよりダウンロードしてください。


openSUSE 11.3 用


openSUSE 11.2 用


* openSUSE 11.1 は既に EOL となっており、同リリースを対象としたリポジトリも間もなく削除される予定です。

openSUSE 11.1 用

2010-09-13 22:21 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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成り行きで Haguichi の翻訳…
2010年09月12日(日)
成り行きで Haguichi の翻訳…

皆さんは、仕事場にリモートから入らなければいけないような場合、どういった手段で入っているでしょうか?

まあ、普通は、というか、当たり前に考えれば VPN 設定して…ということになりますが、今回の場合は接続先にネットワーク管理者がおらず、何か問題が発生しても対応してもらえそうもありません。ということから、常時「穴」を開けておくのは避けたい。で、いろいろソリューションを探していました。

最初は、TinyVPN を使ってみたら簡単かな?と思ったのですが、その場合はルータでポートフォワードの設定をする必要があり、ちょっと面倒なネットワーク構成でどう設定すればいいか調べるのに時間がかかりそうだったので却下。

次に考えたのは管理を全部おまかせできちゃうどこでも LAN を使うこと。でも、これって Windows にしか対応していないので、openSUSE で組んであるサーバに入るためには一旦 Windows 機に入ってから…ということになり、ちょっと不便。

そんな感じでどうしようか決めかねていた中、かつて使ってみたことがあるもののバージョンが 2 になって Windows にしか対応しなくなってしまっていた Hamachi に、ベータ版という位置付けながら Linux 版が出てたことが分かりました。RPM パッケージも i486、x86_64 両方用意されていて、導入も簡単そうです。これでいきましょう。

ということで、その周りを調べていたら、GUI のフロントエンドとして Haguichi なるものがあることが分かりました。なんと、openSUSE 11.2+ 用の RPM もあるじゃないですか! これはラッキーです。Hamachi とこの Haguichi の導入は何も問題がおこらずすんなり完了。Hamachi のパッケージに付いている README を読めば特に迷うような部分はないと思います。

で、Haguichi のドキュメントなどを探していたら、「Visit the project page in Launchpad to report a bug or help with translations.」なるご案内が。そうです、まだ日本語化はできていないようです。ということで、リンク先に行ってみたら、翻訳すべき項目は175とたいしたことない。いっちょやってみましょうか、ということでとりかかってみたら3時間程度で終わり。まだ使い込む前で見当違いの訳になっているかもしれない部分は残っているかもしれませんが、それはまた後から直していけばいいでしょう。

そしたら。

その晩のことです。IRC で、どなたか知らない方からダイレクトメッセージが。なんか「翻訳ありがとう」と言っているので、どうやら Haguichi の作者が私の Nick を調べてわざわざお礼言いに来てくれたようです。(^O^)

こんなふうに、「使う人」と「作る人」の距離感が近いのが FLOSS の醍醐味。とりあえず自分にできそうなことがあったら物怖じせずにやってみる…そこからきっと、楽しさが広がっていくんですね。

2010-09-12 00:14 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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openSUSE 11.3 Launch Party Tokyo/Japan
2010年07月15日(木)
openSUSE 11.3 Launch Party Tokyo/Japan

openSUSE の最新版、11.3 がいよいよ本日(2010/7/15)、あと数時間後に正式公開されます。

このリリースをみんなでお祝いし、わいわい楽しもうという趣旨でささやかなパーティーを企画しました。

日時: 7月18日(日) 14:00 - 17:00 (予定)
場所: CAFFE SOLARE Linux Cafe 秋葉原店
会費: 参加費は特に設定していません(各自で飲食物をオーダーしていただく形になります)

詳細についてはこちら(ユーザ登録等の必要なくご利用いただけます)にまとめてありますので、興味がある方は是非参加登録してみてください。

なお、この件についての追加情報は Twitter でも発信していく予定です。その際は #os113lp というハッシュタグを付けていきますので、そちらもご参照ください。

皆さんのご参加をお待ちします。

2010-07-15 13:22 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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openSUSE アンケート結果
2010年05月21日(金)
openSUSE アンケート結果

えー、実はこの結果、既に4月の中旬には発表されていたんですが、openSUSE Weekly News の方でも特落ちしてしまってたもので (^ ^;) 私自身も見落としていました。

まずはこちらのアンケート集計結果の PDF をご覧ください。

アンケートは今年の2月に openSUSE ユーザを対象に Web 上で行われたもので、「自分も参加したよ」という方もいらっしゃるかもしれませんね。結果とその分析 (というか、雑感?) については是非ご自身で見ていって欲しいのですが、いくつか私自身が「へぇーッ」と感じた点などを。

まず、設問 2 の結果の男女比率にびっくり。ここまではっきりと「漢」のディストリビューションだったとは(笑)。先日、「シルシルミシル」という番組で「かつや」が取り上げられた時、「女性に媚びない」「女性は数としてカウントしない」という潔さが紹介されていましたが、ここまで男女比率が歴然としているのなら、いっそのこと「openSUSE は漢のディストリ!」と言い切ってしまうのもマーケティング戦略としてはアリなのかもしれません。(^O^)

次に目についたのは、設問 3 の「コンピュータ熟練度は?」に対する回答結果。

日本のユーザの傾向を見ていても感じてはいたのですが、世界的にも「初心者」よりある程度コンピュータに精通した人に好まれて使われている、という傾向があるようです。「それはちょっと自惚れ?」という見方もありますが、40%近くの人が「プロフェッショナルなスキルを持っている」と回答していますね。

そして、微妙な数字だな、と感じたのが設問 9 の「openSUSE プロジェクトにはどのように関わっていますか?」に対する回答結果。

ほぼ3人に2人が「何もしていない」と答えています。これは、裏返すとなんらかの形で関わってくれている人は3人に1人ということ。

この数字 (どれだけの人が関わってくれているか) を多いと見るべきなのか、少ないと見るべきなのか…ただ、日本人に限って見る限りは、関わってくれている人の比率はもっと低くなってしまうのではないかな、と感じています。

また、どんな部分で関わっているのかを見てみると「フォーラムで回答してあげる」が一番。これは、設問 17 の「どういうことにやりがいを感じますか?」に対する答の一番人気が「経験の浅いユーザを助けてあげること」だったのと合わせて考えるに「openSUSE には『教えたがり君』が多い」ということになるでしょうか(笑)。…ていうか、Ambassador だと回答している人が228人もいるってどういうこと? Ambassador のリストに名前が挙がっているのって150〜160人くらいなんですけど(笑)。

…見ていくと他にもいくつか興味深い傾向が垣間見えてくると思うのですが、皆さんが普段感じている実感と近いものとなっているでしょうか? それとも、開きがあるでしょうか?

他のディストリビューションで同様の調査が行われていたら、是非その結果とも比較してみたいものですね。

2010-05-21 10:33 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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カウントダウンバナー 11.3
カウントダウンバナー 11.3



いつの間にやら openSUSE 11.3 のリリースまで残すところ2ヶ月を切ってしまいましたね。

例によって今回もまた Pascal Bleser がカウントダウンバナーを用意してくれました。これまでと比べると、バージョンナンバーも入っていないシンプルな作りとなっています。

本当は、ブラウザのロケール設定を見て自動的に対応した言語版のバナーが表示されるはずなのですが、いくつかの言語についてはこの切り替えがうまくいかないという報告が挙がっています。お手数ですがご自分のブログなどに貼り付ける際は {large,medium,small}.jp.png と指定してみてください。

日本語版:   

2010-05-21 10:05 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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Planet SUSE リニューアル
2010年04月15日(木)
Planet SUSE リニューアル

皆さん既にご存知かとは思いますが、(open)SUSE 関係者たちが書いたブログをとりまとめて紹介している Planet SUSE というサイトがあります。…現時点だと、正確に言うと「…ありました」となるのかな?

この Planet SUSE が、最近 Planet openSUSE としてリニューアルされました。

そもそもは、元々の Planet SUSE のドメイン登録の有効期限が切れ、更新しなければいけなくなっていたのに、登録手続きをしてくれていた人物が音信不通で更新できなくなってしまった…ということに端を発していました。だったら、新たにドメイン取ってしまった方が今後管理しやすくなるね、ということと、ちょうど Umbrella プロジェクト(openSUSE 関連の Web サイトのデザイン、インターフェイスを統一しよう!というプロジェクト)が進行中だったこともあって、Board メンバーの一人、yaloki こと Pascal Bleser が音頭をとり、今回のリニューアルに至ったわけです。

そしてこのリニューアルに伴い、新たに日本語ページも準備されました。



で、蓋を開けてみたら、あれ? 私のブログが載っているじゃありませんか!?

どうやら、yaloki が気を回して、ちょうど試験運用が始まっている openSUSE Connect に記載しておいた私の情報からブログのアドレスを見付けだし、登録してくれていたようです。事前に何も知らされていなかったので、ある日 Akregator で Planet SUSE のフィード一覧を見たら日本語のエントリがあることを発見して、更にそれが自分の書いたものだということが分かって腰が抜けました。(^ ^;)

とはいえ、まだ日本語ページに登録されているのは私一人だけという淋しい状況です。もしこれを読んでくださっている皆さんの中に「自分も openSUSE ネタでブログ書いてる」という方がいらっしゃいましたら、是非登録申請してみてください。(一応「Planet openSUSE」という建前上、グルメ情報とか旅行ネタとかがメインとなるブログだと困りますが、(open)SUSE に限らず、FLOSS 全般やコンピュータネタ、プログラミングネタなどが混ざってくるのは OK だと思います)

興味をお持ちの方は、以下の情報を添えて管理者宛てに登録申請してみてください。(申請は英語で行ってください。申請方法についての原文はこちらになります)

* あなたのブログの URL、できればそのブログの RSS/Atom フィードの URL
* あなたのブログが何語で書かれているか (特に、英語でない場合は必ず明記)
* あなたのフルネーム (例: John Doe)
* もしあるならば Freenode での IRC ニックネーム (例: jdoe)
* openSUSE の Member か否か。もし openSUSE Member であれば、フィードリストに表示されるあなたの名前の下に [member] ボタンが表示されるようになります
* 登録済みでしたら openSUSE Connect (上記) 上でのあなたのプロファイル識別子 (あなたのプロファイルページ URL の末尾の数字。例: http://connect.opensuse.org/profiles/102 => 102) お知らせいただければ、フィードリスト内のあなたのエントリーに [profile] ボタンを追加することができます
* Hackergotchi (切り抜き顔写真) -- 必須ではありませんが、読者向けに是非用意してみてください (もし作り方が分からないようでしたら、元になる写真を添えて gnokii [at] opensuse.org もしくは rauhmaru [at] opensuse.org 宛てにメールを送り、作成を依頼してみてください)


もし英語で申請するのはちょっと気が重い…と思われたり、詳細が知りたいという方がいらっしゃいましたらご一報ください。可能な限り仲介、説明いたします。

2010-04-15 09:31 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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フリーソフトウェアとオープンソース
2009年12月25日(金)
フリーソフトウェアとオープンソース

フリーソフトウェアとオープンソースという概念の違いについては既に多くの人が論じています。ソフトウェアのソースコードを公開することはどちらにとっても「手段」であることに違いはないのですが、その見据える先、目的は異なっています。簡単に言ってしまえば、フリーソフトウェアがフォーカスしているのは「理」であり、オープンソースがフォーカスしているのは「利」ということになるでしょう。もちろんそのずっと先の方で両者が融合し、「理」=「利」となればそれに越したことはないのですが、残念ながらなかなかそうはうまくいきません。サラダにかける前に良く振れば混じり合うけれど、そのまま置いておくと時間とともにまた油が分離してしまうドレッシングのように、一見混じり合うかに見えても決定的な部分では相容れることがないのです。

歴史を紐解いてみれば明らかなように、人というものは「理」によってではなく「利」によって動くものです。でも、「利」で動いてしまうことに対しては、何か後ろめたさのようなものを感じてしまうのも確か(村上ファンド元代表の村上世彰氏が逮捕前に「金儲けは悪いことですか?」と発言したことはニュースにもなりましたが、そうは思っていても人間なかなかそこまで開き直って公言することはできないものです)。そこで、本心の「利」に被せられる「理」の言い訳が必要となってきます。いわゆる大義名分ですね。関ヶ原の戦いの時、西軍、東軍ともに掲げていたのは「豊臣家の、秀頼君の御ため」でした。

そのへんを見ていくと、世の中に何かの変革がもたらされるときの図式のようなものが垣間見えてきます。

まず、純粋に「理」を掲げる人たちが現れます。しかし、彼らの主張が純粋であれば純粋であるほど、その「理」の正当性については同意が得られたとしても、世の人たちにすんなりと受け入れられることは難しく、少数派に止まらざるを得なくなります。「おっしゃることは確かにその通りなんだけど…ねぇ」ということになってしまいやすい。

そこに、「利」を求める人たちが寄ってきます。その人たちは最初のうち、あまり表立って「利」を標榜したりしません。むしろ、自分たちこそその「理」の支持者であり、実現に向けて手を貸すことができる者であるかのように振る舞います。「『理』を実現していくのが第一義なのはもちろんです。…でも、ついでに『利』も得られたらいいと思いませんか?」と。この言い分は、非常に人を動かしやすい。本音の部分では「利」なのだけれど、言い訳として「理」があった方が便利だという人たちを多く引き寄せることができます。そして、もともと「理」に集った人たちにも、同志であるかのように見えるのです…最初のうちは。

「利」を見据える人たちの参加により、変革は加速していきます。ですが、そもそも見ているのは「利」で、「理」はあくまで言い訳として「利」用しているだけですから、ムーブメントが十分に加速しさえすれば「理」の方はどうでも良くなってしまいます。というより、むしろ「理」は邪魔なものとなってしまうのです。

宗教を例にしてみると分かりやすいでしょうか。キリストは「金持ちが天国に行くのはラクダが針の穴を通るよりも難しい」と言っています。でも、それを本気で実践したらキリスト教徒というのは単なる貧乏人集団になってしまうわけで、キリスト教が世界3大宗教の一つになることはできなかったでしょう。「まぁ、多少お金持ってても、その分せっせと教会にお布施すれば天国に行けますよ」と教義をねじ曲げてしまうことで、一般に受け入れ易くしたわけです。これにより、本来「どう生きるべきなのか」という宗教の主題とは別に、教会というビジネスの基盤が出来上がります。

結局 - あまり心地良い日本語ではなく、好きになれない表現ですが - 勝ち組、負け組という見方をすると、「利」を「理」のオブラートにくるんでうまく立ち回った者が勝ち組になる、ということになるのではないかと思います。

さて、このへんでフリーソフトウェアとオープンソースに話を戻してみましょう。

オープンソースという呼び方、考え方を採用することによって、フリーソフトウェアが「利」用されるシーンは確かに増えてきているでしょう。そこに「利」益を求める企業も参入し、そこそこお金が回る世界にもなってきました。フリーソフトウェアの掲げている「理」だけでは、この状況を作り出すことはできなかったでしょう。

オープンソースは、それなりに成果を挙げてきていると言えます。ですが、フリーソフトウェアの視点だとどうでしょうか? フリーソフトウェアが使われる機会が増えてきているといっても、そもそもシェアを拡大すること自体が目的ではありませんし、相変わらず自由を制限するライセンスの元に配布されるプロプライエタリなソフトウェアは跋扈しています。いや、むしろその「理」を高く掲げるがためにともすれば「原理主義者」「狂信者」という眼で見られがちになっていて、「GPL 汚染」などといった完全にネガティブな概念も生まれてしまいました。

私自身は、というと、どちらかと言えばフリーソフトウェアにシンパシーを感じていました。「利」に集まっている人たちというのは「利」害が一致している限りは仲間でいられるのですが、一度「利」害が一致しなくなれば、簡単に敵になってしまう。「利」でつながるのって、コミュニティではないような気がするのです。少なくとも、私が期待するコミュニティ像とはかけはなれています。

ところが、いわゆるフリーソフトウェア陣営の人たちの振る舞いに違和感を感じることも少なくありません。Yes か No かではっきりと区分けをしたがる人、つまり、彼らを支持する人は味方だけれど、そうでない人はすべて敵、といった、Yes と No の間のグレーゾーンは認めないという人が少なからず存在しているのです。仲間でなければ全部敵、というのは、どうも素直に受け入れることができません。彼らの掲げる最大の「理」である自由って、そんなに不自由なものなのですか?と聞きたくなってしまいます(笑)。

プログラムのソースコードを入手し、改変し、再配布できる自由というのは、なぜ必要なのでしょう? また、その自由を制限することがなぜ悪なのでしょうか? その「なぜ」を、その自由がもたらしてくれるのがどのような社会なのかをちゃんと皆が分かるように説明することなく、ただ GPL というライセンスだけで彼らの「理」想を実現しようとしているのなら、それにはちょっと与することができません。たとえば全世界の人の懐が暖かくなってプロプライエタリなソフトウェアを気軽に買えるようになり、リクエストすればベンダが機能追加やカスタマイズにも応えてくれるようになれば、別にソースが公開されていなくても、改変できなくても、再配布できなくても誰も困らないんじゃないの?と問うことができます。そういう社会を実現することにこそ人類は力を注ぐべきなんじゃないの?と。フリーソフトウェア陣営の人は、この問いに対してどう答えるのでしょう? たとえそういう世の中になったとしても、でもなおかつソフトウェアには自由が必要なのだ、ということを皆が分かるように説明できなくてはいけないと思うのです。

自由を獲得することが目的となるのは、今現在不自由だと感じているということの裏返しなのではないでしょうか。だとすると、自由を手に入れることができた暁には、目的が消えてしまう。自由を手にした後、何をするかが大切なのです。オープンソースという「利」を求める潮流に飲み込まれてフリーソフトウェアの「理」がかき消されてしまわないためには、もう一度このことを考え直してみる必要があるのではないかと感じている今日この頃です。

2009-12-25 18:07 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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openSUSE 11.2 Launch Party Tokyo/Japan
2009年11月06日(金)
openSUSE 11.2 Launch Party (リリース記念パーティー) Tokyo/Japan

ほぼ1年ぶりのバージョンアップとなる openSUSE 11.2 のリリースに合わせて、下記の通り Launch Party (リリース記念パーティー) を開催いたします。日頃からの openSUSE ユーザの方も、これまで使ったことはないという方も、是非ふるってご参加ください。みんなでワイワイお祝いしましょう!

期日: 2009年11月12日(木)

時間: 19:30 〜

場所: ダイニングバー mixing (東京/JR新宿駅 中央東口 徒歩1分 - メトロ会館 3F)

会費: 3,000円くらいを予定(若干上下する可能性あり)

内容:
今回は特にトークセッションのようなものは予定していません。
何かネタをお持ちの方は是非その場でお披露目してください。
また、店内は無線LAN(フリースポット)、電源も利用可能となっていますので、ノートPC、ネットブック等お持ちいただければいろいろ遊べると思います。
なお、開催時間中は会場から Freenode の #opensuse-ja チャンネルへログインする予定でいますので、会場へ直接を足を運ぶことができない方も、その時間帯、是非同チャンネルへ入ってみてください(海外の openSUSE 仲間たちも飛び入りで参加してくれるかも!?)。

* IRC クライアントソフトをインストールされていない方は、Web クライアント経由でログインすることもできます(Nickname:任意 / Channels: #opensuse-ja でログインしてください)。

参加登録方法:
宴会くんよりご登録お願いします(宴会コード: opensuse091112)

* 大まかな参加人数を把握したいので、参加ご希望の方は前日11月11日(水)12:00くらいまでにご登録お願いします。
* 仕事の都合などで参加できるかどうか微妙、ちょっと遅れそう…という方も、まずはご登録のうえ、その旨を備考欄に記入しておいてください。


■■ 参加される方へ ■■

参加予定人数次第では、団体として店に予約を入れない可能性があります。Geeko のヌイグルミを持っていきますので、それを目印にしてお声がけください。また、当日急に予定が変わって参加/不参加となる場合は、下記宛ご連絡お願いいたします。

helios_reds2007_at_docomo.ne.jp (松本携帯メールアドレス)

2009-11-06 00:55 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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100th Kernel Code Reading Party
2009年10月23日(金)
100th Kernel Code Reading Party - Japanese Linux enthusiasts have deepened friendships with kernel hackers.

This week, 2009 Linux Kernel Summit and Japan Linux Symposium are taking place in Tokyo and so many Linux kernel hackers are gathering in those events from across the world. Unfortunately, I myself couldn't attend the events, but there was a good opportunity to talk with some of those developers.

The 100th Kernel Code Reading Party was held by YLUG (Yokohama Linux Users Group - one of the most active LUG in Japan) last night in Akihabara, the town known as Mecca of electrics and cybercultures in Japan and many attendee of the events showed up for the party. The funny thing is that the party for Linux enthusiasts took place on the same day, when Windows 7 released. :-P

Over 100 persons were gathering in the party and there I could see an unexpected and surprising guest - Linus Torvalds ! It was the first time for me and most of the Japanese participants to meet and talk with real Linus, so that a tight-knit circle was formed around him during the party.

There I could also see persons from Novell (Greg Kroah-Hartman, James Bottomly and Takashi Iwai), with whom I talked a lot about openSUSE. Greg and James are so pleased when I introduced myself that I'm one of the Members of openSUSE project and a part of the marketing team, Weekly News team and openFATE screening team. Takashi and I were talking about the M17N project and how we can increase Japanese contributers.

Although the party itself was casual and informal, there were 2 talk sessions. One of them was titled 'Linux in Japan - a brief history' by Ko Kazaana, who is one of the members of Japanese translation sub team for openSUSE Weekly News. And one more thing I have to report is, that the party was sponsered by Novell, therefore, all participants could eat and drink free of charge ! As a part of openSUSE community, I was very happy and proud of those things. :-)

2009-10-23 13:28 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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openSUSE 11.2 カウントダウン
2009年09月26日(土)


リリースサイクルの見直しなどもありほぼ1年ぶりとなりますが、openSUSE の最新版、11.2 のリリース(11月12日予定)まであと50日を切りましたね。

今回もまた Pascal Bleser がカウントダウンバナーを用意してくれました。ご自分のブログなどにも是非貼り付けてみてください。

日本語版:   

2009-09-26 13:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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openSUSE Conference 2009 - Tokyo Branch
2009年09月18日(金)
openSUSE Conference 2009 - Tokyo Branch (Japan Linux Conference 2009 BoF) 無事終了

直前のお知らせ & 平日にもかかわらず参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました。

会場にいた十数名の方の半数以上が openSUSE 使ったことがあるという方だったにも関わらず、OBS を使ってみたことがあるという人は一人もおらず、SUSE Studio については一人だけということで、もっともっと Spread the word しないといけないなぁ…と感じました。これを機会にいじってみようという方が一人でも増えてくれるといいんですけど…。

なお、当日使ったプレゼンはほぼアジェンダでしかなく、内容はほとんどないものでしたので、特に公開は予定していません。OBS と SUSE Studio については、いずれこちらのブログでも情報を提供していこうと思っていますし、機会があればまたどこかでお話しさせてもらおうと思っています。

なお、SUSE Studio で作ったアプライアンスのサンプル Live CD をお持ち帰りになった方に、ログイン情報を伝え忘れておりました。opensuse-ja メーリングリストの方に情報を流してありますので、ご参照願います。

2009-09-18 10:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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JLC で openSUSE の BoF 開催
2009年09月13日(日)
2009年9月17日(木)〜2009年9月18日(金)の2日間にわたって東京・すみだ産業会館で Japan Linux Conference 2009 が開催されます。このカンファレンス中に openSUSE 関連の BoF を開くことになりました。

【BoF 概要】

日 時: 2009年9月17日(木) 17:15 - 19:15

会 場: 東京都・すみだ産業会館
(Japan Linux Conference 2009 会場)

参加費: 無料
(Japan Linux Conference 2009 の受付にてご来場受付をお願いします)

題 目: 「openSUSE Conference 2009 - 東京ブランチ」

ドイツ/ニュルンベルクで同日より開催される「第1回 openSUSE Conference 2009」に歩調を合わせ、日頃openSUSEに貢献している人、使っている人、なんとなく興味を持っている人が集まり、openSUSEについてざっくばらんに語り合う場として企画しました。
以下の2部構成を予定しています。

■第1部: openSUSE最新動向 + OBS & SUSE Studioデモ

■第2部: openSUSE Weekly News日本語版ブレインストーミング

* 詳しくはこちらの予定をご参照ください。

題目につきましては一応上記のように設定していますが、来場していただいた方からのリクエスト次第でフレキシブルに対応していこうと考えています。また、同時間にドイツ/ニュルンベルクで開催中の openSUSE Conference 2009 の会場からストリーミング中継が入るかもしれません。

連休直前の平日開催ということで「みなさんお誘い合わせのうえ…」ともなかなか言えないのが辛いところですが、都合が許すようでしたら Japan Linux Conference 2009 ともども是非お越しください。

なお、この BoF そのものについてもストリーミングを流す予定でいます。会場に足を運ぶのが難しい場合は試しに覗きにきてみてください。

* 会場の回線状況、技術的な問題でストリーミングできない可能性もあります。その際はご容赦ください。

2009-09-13 23:35 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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Skype 2.1 Beta 64-bit をインストール
2009年08月31日(月)
openSUSE 11.1 64-bit に Skype 2.1 Beta 64-bit をインストール

Linux 用 Skype 2.1 Beta が出ていたので、openSUSE 11.1 64-bit にインストールしてみました。ツボは、openSUSE 用の RPM パッケージではなく、Ubuntu 用の 64-bit 版を使うところ。手順については基本的に以前 Forum で紹介されていた方法で OK。

1. Skype 2.1 Beta の入手

まずはこちらから Ubuntu 8.10+ 64-bit をダウンロードしておきます。(2009年8月31日現在の最新ファイルは skype-ubuntu-intrepid_2.1.0.47-1_amd64.deb)

2. 依存関係のあるパッケージをインストール
$ sudo zypper in libqt4-32bit libqt4-x11-32bit

3. deb パッケージから RPM パッケージを作るために Alien をインストール
$ sudo zypper in alien

4. .deb を .rpm にコンバート
$ alien -r -c skype-ubuntu-intrepid_2.1.0.47-1_amd64.deb

* root 権限でないと所有者がおかしなことになるかもしれないとの警告が出ますが、ここでは問題ないようです。

しばし待つと、skype-2.1.0.47-2.x86_64.rpm というパッケージが出来上がります。

5. インストール
$ sudo rpm -Uvh skype-2.1.0.47-2.x86_64.rpm

Skype 2.1 Beta では PulseAudio がサポートされるようになっているようですが、そのへんの詳細については未検証です。(^ ^;)

2009-08-31 23:10 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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