ニックネーム:忍ちゃん
性別:男
年齢:62
都道府県:兵庫県
兵庫県議会議員 現在5期目 自民党議員団政調会長、決算特別委員長、自民党議員団幹事長を経て、平成23年6月、第114代兵庫県議会議長、平成24年議会運営委員長、平成25年行財政構造改革特別委員会委員長。現在自民党兵庫県連政調会長。兵庫県ソフトボール協会長。家族は妻と二人暮らし 。趣味 読書 テニス 登山 ナンプレ
ウインブルドンが終わって 最終回
2014年07月11日(金)
もういい加減にしたら、という声が聞こえてきそうなので、最終回。

ジョコビッチとフェデラーの決勝。

ジョコビッチは第一シード、フェデラーは第四シード。

これでいくと、フェデラーが挑戦者なのだが、どう見てもフェデラーが王者で、ジョコビッチが挑戦者に見えてしまう。

フェデラー32歳。ウインブルドン優勝7回。その実績からの貫禄か。

いや、そうではなくて、フェデラーそのものから出てくるオーラなのである。

蟹江敬三にイエスキリスト(僕の想像)を合わせたような風貌で、世界一高度で激しい戦いの中にもかかわらず、落ち着きと静けさと人類の苦しみを一心に背負っているような重さ。

まぎれもない、王者の風格である。

谷村新司の「チャンピオン」を思い出した。

♫ 獣のように挑戦者は襲いかかる若い力で♫

フェデラーは歌のようにノックアウトされたりはしない。

これでもかというぐらいに、若い挑戦者を苦しめる。

4時間を超える闘いをジョコビッチが制した。

彼の試合後のインタビュー。

最後のセットで、どうしてフェデラーに勝てたのかわからない。

そうだろう。

ゲームセットの後、両者ネットを挟んで固く握手をかわし、たがいの健闘をたたえ合う。

言葉は、まず敗者から。「コングラッチレーション」

勝者は「グッド ラック」

高校の時に読んだ旺文社のテニス教本に書いてあった。

終わり
2014-07-11 12:58 | 記事へ |
| 雑感 |
ウインブルドンが終わって その2
2014年07月10日(木)
シード

テニスの試合(他のスポーツも同じだが)でだれが強いのか。だれが優勝に最も近いのかはシード順位によって知ることができる。

シードとは例えば、その大会で1、2だと思われる選手が決勝以外では対戦しないように、トーナメントが組まれる仕組みである。

高校野球のように、くじで決まるということはない。

したがって、シード順位は厳正なもので、その基準となるものがランキングである。

おそらく準決勝まで勝ち上がってくるだろうと予想される選手はシード順位1から4、準準決勝(ベスト8)までは5から8、4回戦までは9から16という具合に32位までが決められている。

ジョコビッチがシード順位1で優勝。僕が応援していた錦織圭はシード順位10で準準決勝には進めなかった。

これはシード順位の通りの結果であるが、その他では第2シードのナダル、第3シードのマレーが早々に敗退した。

これはシードがいい加減ということではなく、上位シード選手の力の差がほんの少しのことでひっくり返るぐらいに、その差がわずかなためである。

それでは第10シード(世界ランキング12位)の錦織圭に優勝のチャンスがあるかというと、それはないのである。残念ながら、前に述べた「わずかな力の差」のグループとははっきりとした力の差があるのだ。

〜 つづく 〜
2014-07-10 07:58 | 記事へ |
| 雑感 |
ウインブルドンが終わって
2014年07月09日(水)
ウインブルドン男子シングルスがジョコビッチが王者フェデラーをフルセットの末破り、チャンピオンの座につことによって閉幕した。
テニスという競技はいろんな種目の中で最も番狂わせの少ない競技ではないかと思う。
つまり、どういうことによって勝敗が決するかというと、ひとつのラリーで勝つ。これが1ポイント。これを4つ取ることによって、1ゲーム。これを6つ取ることによって1セット。男子シングルスの場合はこれを3つ取らなければ勝利できない。1✖4✖6✖3=72 最低でも72ポイント取らなければいけないのである。
相撲で第一人者の横綱が平幕に負けることがある。これは1回こっきりの勝負であるから、起こることで、横綱が平幕に72回も負けるわけがないのである。
.〜つづく〜
2014-07-09 23:19 | 記事へ |
| 雑感 |
罰金の行方
2014年01月14日(火)
 1月9日の県警本部の政調会(26年度予算ヒアリング)

 交通指導取締り費の中で、違法駐車対策費として、8億500万が計上されている。

 その財源として、特定財源(いわゆる税金ではない)が8億600万計上されている。

 ピンときて、「特定財源の8億600万は駐車違反の罰金ですか。」「そうですが・・・・」

 「対策費になぜ8億もかかるのですか。」「民間巡視員の人件費です。」「えーそんなにかかるんですか。」「はーそうです。・・・」

 要領を得ない答弁だった。

 今日あらためて、会計課長が説明に来た。

 「罰金は実は14億あるんです。そのうち、5億が民間巡視員の人件費、2億がシステム代(コンピューター)、1億がその維持費です。残りは警察本体の予算に回しています」

 という説明。

 民間巡視員の人件費の内訳は?

 「450万円×112名です」

 結構いい給料なんだ。

 けれど、あなたたちの目標は罰金が0円になることですよね。

 「それはそうですが・・・」

 これだけの人が違反して、これだけの罰金を払うだろうという予想のもとに、予算が編成されている。

 なんだか、わかったような、わからないような話。

  
2014-01-14 17:15 | 記事へ |
| 県政 |
やなせたかしさんの逝去
2013年10月16日(水)
やなせたかしさんが亡くなった。

94歳であった。

アンパンマンの作者としてあまりも有名だが、僕はそのアンパンマンの記念すべき第一作に出会えたことに、小さな幸運を感じてきた。

もう30歳をとっくに過ぎた長男が幼稚園の時のキンダーブックに掲載されていたのである。

今は憶えられないくらいのたくさんのキャラクターが登場しているが、第一作はアンパンマンのみである。

ストーリーはいたってシンプルである。

空を飛んでいるアンパンマンが、砂漠で飢えて行き倒れになりそうな人や、迷子になって泣いている子供のそばに降りて行き、自分の顔であるあんぱんを食べさせ勇気づける。

当然、アンパンマンの顔は徐々に無くなっていき、最後は首のないアンパンマンが次の顔をおじさんに作ってもらうために飛んで行くところで話は終わる。

このアンパンマンの顔が無くなっていくところが、幼児には残酷ではないかとの意見が寄せられたらしい。

その意見に対するやなせさんの言葉。

「正義は無傷ではない」

そういえば、あの凶暴な怪獣と闘ったウルトラマンが、何の疲れも見せずにさわやかに去っていったり、高齢者の水戸黄門が助さん、格さんがそばにいるとはいえ、かすり傷一つ負わずに悪者をやっつけたりする。(やなせさんが言ったのかどうかは、記憶が怪しい)

嘘だろう

がやなせさんの哲学である。

僕はこの話を、生徒会選挙の終わった学年集会で生徒たちにした。

立候補したけれど、残念ながら落選した生徒たちに話したかったのだ。

県会議員になってからも、成人式で若者に話したりした。


2013-10-16 11:30 | 記事へ |
| 雑感 |
オリンピックと行革
2013年09月24日(火)
2020年の東京でのオリンピック開催が決まった。

少しの間おめでたい気分であったが、すぐに次のことが頭をかすめた。

安倍内閣による消費税増税の決断である。

アベノミクス効果により円安・株高の状況が起こり、長いデフレ状況を脱却するのではないかという期待と増税による消費の冷え込みという二律背反ずっと政府は逡巡してきたはずである。

増税によるマイナスよりもオリンピック効果によるプラスを重視したのである。

県議会の行財政構造改革特別委員会はこうした状況の中を並行して進められてきた。

国政レベルの問題であるが、消費税・TPP参加・税と社会保障の一体改革は県財政に大きな影響をもたらす。そのため、今までのように「国の動向を見極めてではなく」県独自の情報収集・分析」を行革を進める上での重要な要素とするよう財政当局にも進言してきた。

消費税8パーセントは県税における地方消費税収入が1.7倍になることを意味し、そのことが兵庫県政にどのような影響をもたらすのか、今のところ未知数である。
2013-09-24 15:12 | 記事へ |
| 県政 |
別にアメリカでなくてもわかることだが
2013年09月15日(日)


なにやら巨大な土管の横に、さえない60男がたっている。
その土管の反対側に立ってみると、様相が変わる。



そう風力発電の羽なのである。

本来の視察の目的は、広大なワシントン州の原野というか砂漠というか、とにかくとてつもなく広いところで、とてつもない規模での風力発電事業を体感することにあっただろうと思うが、



やはり、僕は風力発電機の巨大さに感動してしてしまうのだ。別にアメリカでなくてもわかることだが。羽の部分の直径はジャンボジェットよりも大きいらしい。

風力発電機(塔)の内部を見学することができた。

2013-09-15 16:19 | 記事へ |
| 調査(視察)活動 |
テスト
2013年09月07日(土)
Facebookはじめます。よろしく
2013-09-07 12:07 | 記事へ |
| 雑感 |
首都の置き方
2013年09月04日(水)
ベルリン、ロンドン、パリそして東京。

いずれもその国の中で最大の人口を擁する年が首都になっている。北京も上海その他北京よりも人口の多い都市があるけれども、それなりの人口規模があり、上記のカテゴリーに含まれると考えていいだろう。

ワシントンDC、キャンベラ(オーストラリア)、ブラジリアはワシントンDCはともかくとして、人口規模は小さく、政治の機能のみを持たせた都市と言える。

それぞれ歴史的な経緯があり、どちらがいいかということを言っているのではない。

ワシントン州の州都はオリンピア市。州最大の都市シアトル(約60万人)に対して人口わずかに4万人。兵庫県でいえば、西脇市ぐらいに県庁、県議会、県警があるようなものである。

政治の中心と経済の中心の分離。

しかしながら、政治の中心であることの威厳は十分すぎるぐらいに持たせている。このことはわれわれ150万の都市に存在している兵庫県議会はかなわない。





オリンピア市のワシントン州議会議事堂で
2013-09-04 06:01 | 記事へ |
| 調査(視察)活動 |
栗原幹事長の辞任
2013年08月28日(水)
自民党議員団の栗原一(たつの市及び揖保郡選出)幹事長が、8月31日をもって幹事長職および議員を辞職したい旨の申し出があり、議員団総務会、総務幹事会、議員団総会で了承された。

理由は10月20日に執行されるたつの市長選に出馬されるとのこと。

議員団幹事長は申すまでもなく、議員団運営の最高責任者であり選擧で選出される。了承後ただちに幹事長選挙が告示され、午後5時に選挙が行われ、石川憲幸(丹波市選出)さんが新幹事長に就任することになった。栗原さんのこれまでの労をねぎらうとともに、石川幹事長の今後の団運営に手腕を発揮されることをお祈りする。

さて、栗原一さんのこと。

僕より一つ年上だが、期数は僕の方が一期先輩で、僕が幹事長の時、筆頭副幹事長(幹事長代理)を務めていただいたこともあり、かなり懇意なおつきあいをさせていただいたと思っている。

「数は力なり」(最近はあまり言われなくなったが)のこの世界では、めずらしくシンパを求めるような行動をとられず、ご本人も「孤高の政治家」を自認されているような雰囲気があった。

僕との安い飲み屋(彼は高級店がきらい)での話の中で、よく中国古代の政治家「屈原」のことがよく出てきたものである。

おのが意見を君主に受けいられずに、周囲の讒言により最後は汨羅(べきら)の渕に身を投げてしまう悲劇の政治家である。

実は、僕は横山大観作の「屈原」が大好きで、大観は自分の師である岡倉天心の表情をまねたとされているのだが、どこかに栗原さんの何かを感じるのだ。

もちろん、栗原さんが悲劇の政治家であるわけがなく、また今後なるわけでもないのだが、たつの市を愛する一心の今回の行動に、「孤高」の凄みを感じたのである。

祈 必勝
2013-08-28 11:35 | 記事へ |
| 県政 |
児童虐待防止PT
昨年度議長職を終えた時、やりたいと思っていた調査があった。

児童虐待防止の取り組みである。

が、そのあと議運委員長に指名されたため、児童虐待防止PT(プロジェクトチーム)のリーダーを気鋭の北浜みどり(東灘区選出)さんにお願いした。北浜さんは精力的に調査のリーダーシップをとられ、子ども家庭センター、児童養護施設などの現地調査、児童虐待を受け、現在は児童虐待防止の啓発にあたっておられる女性の講演会を開催するなど、充実した調査活動になり、年度末には報告書も提出することができた。

ここでPTという仕組みであるが、これは僕が自民党議員団の幹事長に就任した平成19年4月に、伊丹の武田丈蔵先生から、都市農業の振興にかかる調査の組織を立ち上げたい旨の申し出があり、執行部で了承されたことがその始まりである。後、現在の議長である石堂則本(佐用郡選出)さんが政調会長であった翌20年にさらに拡大され、現在の自民党議員団の活発な政務調査活動につながっている。

で、今年度の活動。メンバーは北浜さんに加え、保護司の伊藤傑(すぐる神戸市須磨区選出)さん、中学校教員出身の藤本百男(ひやくお加東市選出)さんと僕。少人数であるが、僕が行革特別委員会の委員長になったことや、他の議員もそれぞれ多忙であるため、まとまった時間をとって、議論することが難しい。

リーダーの北浜さんは気が気でないような印象だったが、ようやく8月26日に会合を持つことができた。

昨年が児童虐待の現状の調査であったため、今年はもちろん「防止」に向けてのアプローチである。家族というプライバシーの中に、議会というものがどのように関与できるのか。

議論は尽きなかったが、おぼろげに見えてきた方向性は

⑴ 児童虐待の通報の窓口である、兵庫県子ども家庭センター(旧児童相談所)の現況調査。 児童虐待防止法が制定されたことにともない(いや制定前からかもしれないが)親と子供を分離させて生活をさせる、ある種すごい権限を持っているのだけれど、職員に教育や 保育の専門性を持った人がいるのだろうか。また、経験を要する仕事であるが、継続し て、その任にあたれる人事体制となっているか。等々

⑵ 児童虐待の報道がなされるたびに、そのような背景にある親と子はすべからくそのような状態ではないかと錯覚してしまう恐ろしさ。ほとんどの家庭は健全に子供を育てて いるのだ。子育中の家族全体の状況の把握とそのような家族が児童虐待に陥らないため の施策。等々

難問山積であるが、今年度も粘り強く調査を続けて行くこととなった。

9月議会で、北浜さんが児童虐待防止に関する質問をされる予定です。

2013-08-28 06:28 | 記事へ |
| 加茂忍政調活動 |
レーベンワースの朝
2013年08月23日(金)

オリンピア(ワシントン州の州都)でもそうだったが、明け方に満月を見ることができた。

ワシントン州のレーベンワースという山の中の町の宿での朝のこと。

写真が今ひとつ不鮮明で恐縮だが、満月が夕刻東の空に見えるような感じである。

反対の方角は下の写真




高校の時に教えてもらった、芭蕉の句を思い出した。

馬に寝て 残夢月遠し 茶のけぶり

残夢月とは明け方の見残した月の意
2013-08-23 23:53 | 記事へ |
| 調査(視察)活動 |
当然のことではあるけれど
2013年08月19日(月)
8月18日から、アメリカのワシントン州にきている。

ワシントン州と姉妹州県50周年の式典に参加することが主要な目的である。

その式典が今日開かれる。

今、現地時間で7時40分。日本では翌日の夜11時40分ということになる。

ところで、このブログをIPADで書いているのだが、wihiが必要で、日本からルーターを持ってきているのだが、それを使うと多額の費用がかかるらしい。

ホテルのロビーでwihiが使えるのでは、ということでアカウントを教えてもらうと、この通り。

当然といえば当然であるが、僕は静かな感動をおぼえるのである。
2013-08-19 23:33 | 記事へ |
| 県政 |
東西と南北
2013年07月30日(火)
中学校三年の社会科公民の授業で東西問題と南北問題を教えることになっている。

東西とは東側、つまり社会主義、共産主義勢力と西側資本主義勢力との対立の冷戦の構図をいうが、冷戦が終わった今はどう指導されているのかしら。

南北問題は、北半球の豊かさと南半球の貧しさとの格差、オーストラリアやニュージーランドのような国も例外としてはあるが。

県会議員になってからの東西、南北はいわゆる「新名神高速道路」がらみの話によく登場してくる。

私の選挙区である川西市、猪名川町は南北に長い地形となっている。東西ではないということが大きな意味を持ってくる。

つまり、阪神の大動脈である東西交通路の国道2号、43号、171号、名神高速道路から外れていて、経済発展のうえで大きなハンディキャップを背負っている。

平成28年度開通予定の新名神高速道路は待望の東西交通路である。

というのが、ぼくの今のところの「東西・南北」観である。

あるきっかけで、ジャレド・ダイアモンド著「銃・病原菌・鉄」を読んだ。

上下2巻、700ページを越える大著である。内容をダイジェストすることはできないが、東西・南北がひとつのキーワードとなっている。

ぼくは、東西ではなくて南北に長い地形が川西市・猪名川町のハンデであると前述しているが、実は地球規模でも同じことが言える、というのがこの本の一つの論点である。

つまり東西とは緯度が同じであるので、環境その他であまり違いがなく、文明が伝搬しやすい。南北は文明が伝わっていくためには、砂漠やジャングルなどが大きな障害となっている、という指摘である。

シルクロードに代表されるユーラシア大陸の東西交易路。アフリカ、オーストラリア、南米の東西間の距離の絶望的な隔たり。

そんなことが書いてある。

そういえば、中国の上海から東京までほぼ一直線につながっているではないか。

東西と南北。
2013-07-30 06:16 | 記事へ |
| 読書・アート |
「世論」の逆がおおむね正しい 西部邁
2013年04月24日(水)
「地域主権」という言葉は大変なまちがいである、と主張しだしてからかなりの時間がながれた。

民主党政権が誕生する前から、その政権が崩壊するまでの間、かなりのインパクトを持っていた言葉である。

民主党政権が言ったからというよりも、その間違いを指摘しなかった自民党やメディアに対して大きな憤懣を抱いていたというほうが、正確かもしれない。

なんでそこまでこだわるの、とよく言われたものだが、そういわれること自体が僕には理解できなかったものだ。

「君みたいなことをいうてるやつが、どこかにおったなあ。」

好意的な反応の上限であった。

その、君みたいなことをいうてるやつの文章が見つかったので紹介する。書名、著者名はタイトルの通りである。

ちなみに書かれたのは菅直人政権下の時である。

P106 地方自治の問題を論じてみようと思います。一時期まで地方分権という言い方でしたが、最近では地方主権などとも言われ始めています。僕は言葉遣いに敏感すぎかもしれないですけど、「主権」というのは英語で「sovereign power(ソブリンパワー)」です。これは崇高で厳かで絶対の権限って意味です。だからよくも地方主権などという恐ろしい言葉を使うものだと思います。
分権は「decenttralized(ディセントラライズド)」で、中央集権は「centralized(セントラルライズド)」。分権と集権とは、状況の中で国家の原則に応じてバランスをとられるべきものです。最近では、このどちらかを選択するかなんて子供っぽい二者択一の論理が声高に叫ばれています。本当にどこまで政治家は幼稚化すれば気が済むのかと思います。僕、これは、三十数年前から言っていたことなんです。

「君のように言ってるやつ」にしてはかなり高尚だが、むろん文中に登場する英語なんか全然知らないのだけれど、大体は通じ合っているのかなあと思う。西部さんには失礼極まりないけど。

政権が代わると同時に法的には「地域主権改革」という言葉は生き残っているが、メディアでは姿を消したように思う。

わが国ではメディアに姿を現さなくなったら、何事もなかったような状態になる。

何も解決していないのに。
2013-04-24 09:45 | 記事へ |
| 読書・アート |
一歩前進 猪名川町まちづくり
2013年04月18日(木)
 昨日、兵庫県まちづくり部、阪神北県民局の幹部職員による猪名川町の調整区域の視察の後、町役場において、猪名川町長はじめ町幹部、上記の県関係者、そして私を含めて3名の議員で、猪名川町都市計画についての懇話会が開かれた。

 調整区域とは、無秩序な開発を防ぐ目的で基本的には住宅、商業施設などが建設することができない地域のことを言う。また、これとは逆にそういう行為ができる地域を市街化区域という。

 猪名川町における市街化区域はパークタウン、日生ニュータウンなどのニュータウンに限定されており、町の中心である町役場の周辺においても店舗などを新設することができない。

 3万2千の人口を擁しながら、猪名川町にはレンタルビデオも、カラオケボックスもファミリーレストランもありません。という話をよく耳にする。

 北部の人口減少と少子高齢化、南部における新名神開通に向けてのまちづくりなど、町の活性化につながる喫緊の課題について意見がかわされた。

 意見交換の中で都市計画についての県の権限、町の権限についての意思疎通が結構なされていないことがわかり、猪名川町主導でまちづくりの指針が打ち出すことができることの確認がなされて、一定の収穫を得たように思う。

 一歩前進。
2013-04-18 13:47 | 記事へ |
| 県政 |
これも人権
2013年04月16日(火)
 今日は閉会中の健康福祉常任委員会。

 4月移動の新任幹部の紹介に続いて、継続中の調査事件の調査。

 今回は「人権啓発施策の推進について」と「国民健康保険事業等について」の2項目。

 人権啓発の中で、昨日僕が目にした光景を開陳した。

 僕が目にした光景というのは、2歳から3歳ぐらいの子供を母親が連れて歩いているのであるが、なんと子供に犬につけるような(首輪ではなく胴体につける)紐をつけいているのである。

 安全のためなのであろうが、紐は1メートルぐらいしかなく、子供がこけようとすると、母親が引っ張る。小さいから何も感じないのだろうが、その後の子供の成育のことに思いをはせると、胸が痛んだ。

 ちょうどそのとき同じような子供を持つ娘がそばにいたので「あれは犬用の紐をつけてるんか」と聞くと、子育て用品として市販されているとのこと。

 唖然とした。

 憲法では、人権の最たるものが身体の自由であり、長々と記されている。

 身体の自由を奪うこと、それは我が国においては法に基づく機関すなわち警察だけが執行できるのであり、そのこともいかに慎重に行われなければならないかを憲法で規定されている。

 子どもの安全を守るのなら、手をつなぐかそれとも抱っこするか。

 その紐が市販されている状況と人権の見地からの調査を要望した。

2013-04-16 13:28 | 記事へ |
| 県政 |
緊急経済対策補正予算
2013年02月01日(金)
 9時30分より 議運レク

 10時からの議会運営委員会の準備である

 久しくなかった臨時議会が2月8日に開かれるので、そのための議会運営委員会である。

 臨時議会の案件は、自民党政権になって打ち出されたデフレ脱却のための緊急経済対策による補正予算の審議である。

 総額は1286億円余(一般・特別合わせて)。

 公共事業等による経済対策。地域医療体制の整備対策。中小企業融資制度のの拡充。経済対策関連基金等の積み増しなどに使われる。

 満額国からもらえる(交付される)のではなく、それにあわせて県も借金しなければならない。これが336億円余。

 えーっとお思いになる方も多いが、借金は元利(元金と利息)を返さなければならないが、そのいわばローンを国が肩代わりしてくれる仕組みになっている。

  ほかにもかなりややこしい仕組みがあるが、今回は割愛。
2013-02-01 13:54 | 記事へ |
| 県政 |
1月6日そして7日
2013年01月08日(火)
 1月6日。

 正月前半のピークである。

 8時30分、川西市バドミントン協会の試合。

 8時45分 川西市消防出初式。少し遅刻。視閲をスーツでしなければならないのが、つらい。

 12時00分 猪名川町新年互例会。

 14時00分 久代消防団初出式。

 18時00分 猪名川町で市文化団体の新年会

 20時00分 帰宅。

 猪名川町と川西市を行ったり来たり。自分で運転した。

 お酒を飲まないので、なんとか持ちこたえたのか。

 この日は、長男の嫁の陣痛が始まり、入院したとのこと。

 結局、1月7日といっても夜中の3時半くらいだったか。

 「無事生まれた」との長男からの電話。嫁とも話ができた。

 「めっちゃ可愛いです。」元気そうでなにより。

 すぐさまメールで写真が届いた。おうーおうー。

 忙しい日。
2013-01-08 13:10 | 記事へ |
| 雑感 |
謹賀新年 そして再開
2013年01月03日(木)
 あけましておめでとうございます。

 ブログ中断されています。おからだでもお悪いのでしょうか。心配です。

 年賀状にそのようなコメントを何通かいただいた。

 申し訳ありません。元気なのですが、なかなか新規投稿ができませんでした。

 理由はと聞かれると、総選挙の準備に追われたこと、といってもブログ更新する時間ぐらいはあるでしょう。

 これは妻の弁。

 とにかく再開して、また続けていこうと思います。

 本年もよろしくお願いします。 



中> 

 3日目のわが家の雑煮。

 元日は白みそ、2日目はすましという具合に交互にいただく。

 今年のすましは娘の新居でいただいた。

 三日目なので、祝い箸なし。

 ちなみに箸置きは、昨年の結婚記念日に買ったもの。

 気に入っています。 
2013-01-03 12:49 | 記事へ |
| 雑感 |
出張続き
2012年07月21日(土)
 19日から二日間、文化振興議連で金沢市へ管外調査(兵庫県以外への視察)

 文化振興議連は超党派の議員連盟で、文化芸術活動の県政の立場からの振興策について、意見を交流し、県内芸術文化団体との意見交換会の場を設け、要望を知事部局に届ける役割も果たしている。

 僕はながらく事務局長として、連盟の運営に携わってきたが、議長就任を契機に連盟副会長を務めることになった。

 管外調査の報告は次の機会に譲るとして、大変だったのが金沢からの帰路である。

 14:17のサンダーバード28号で大阪15:07の予定で、その日18:00から、宝塚市での会合に出席する予定だった。

 ところが、われわれの乗るサンダーバードの前の26号が、人身事故に遭遇し(正確な書き方がわからない)、結局金沢駅で1時間7分の足止めを食ったのだった。

 会合には遅れて到着し、帰宅後一夜明けて、今日は全国高校総体(インターハイ)女子ソフトボールの近畿大会が但馬ドームで開かれるため、神鍋まで出張。

 明日帰宅し、月曜の地元用務を終えて、24,25日と健康福祉常任委員会の管内調査。

 翌日はソフトボールの全日本実業団が行われるので、26日・27日と高砂市に出張。

 なんだか、洗濯物を持って帰るために家に帰っているような日が続く。

 
2012-07-21 08:55 | 記事へ |
| 雑感 |
健康福祉常任委員会
2012年07月18日(水)
 10:00から児童虐待の調査に関するK議員との打ち合わせ。

 10:30分から健康福祉常任委員会の閉会中の調査。

 本日の調査事件は「生活の安全安心の確保について」副題は「安全安心な消費生活の推進について」と「生活衛生の確保対策の推進について」である。

 内容は多岐にわたり、すべてを報告することはできないが、その一部をご紹介する。

 消費生活相談についてである。

 兵庫県では全国に先駆けて消費生活センターが県内全市町に設置され、生活科学センターを中心に6地域の県消費生活センターなど、県市町の連携をとりながら、消費者トラブルに対応している。

 消費者トラブルの最たるもの。
60歳代まででは、インターネットがらみのトラブルが一番多い。
そして驚くなかれ、小学生中学生の相談が増加傾向にある。

 70歳以上では投資関連トラブルが一位を占めている。被害平均額は100万円程度とのこと。平均であるから多い人は?と考えるとゾッとする。

 消費者トラブルというと、食べ物や電化製品などかたちのあるものを連想しがちだが、時代の変遷とともに確実に変化している。
2012-07-18 13:44 | 記事へ |
| 県政 |
通勤路そして
2012年07月17日(火)
日中友好議員連盟理事会、自民党再生エネルギー研究会出席のため、登庁。

 議長を退任してからはJRで登庁。元町で降りる。写真は元町駅東口を出て、すぐの路地。



 県庁職員のため(もちろんすべてではないが)の飲食店が並んでいる。真ん中辺に立ち喰いの蕎麦屋さんがある。かけそば200円。

 議長になる前は僕はよく朝飯代わりに利用した。天ぷらに卵を追加してもらって、310円。店主が僕を見るとすかさず「天ぷら卵そば」といったものだ。行かなくなって久しく、覚えてくれているかどうか。

 ダイエットの一環で、現在は朝食はバナナとヨーグルトになっている。

 この路地を抜けると鯉川筋に出る。フラワーロード、北野坂、生田筋、トアロードと並ぶ、中央区の重要な南北道路である。



 これを北上し、最初の交差点を左折し次の交差点を右折すると、県庁3号館にでる。

 これが僕の通勤路。

 のんびりした話だが、登庁すればそうもいかない。



 教育委員会教職員課長の報告。

 税務署が、臨時採用職員の退職金(80万円未満なので非課税)を給与とみなし、5年前にまでさかのぼって追徴収するとのこと。

 いくら何でもということで、知事も不服申し立てをするが裁判になる見込み。

 その間に徴収額が決定されれば、利息が発生するため一応は支払わなければならない。何しろ現職の先生ではないので把握が非常に難しい。

 それで一時県が立て替えるという、少しキツイ、しんどい話である。
2012-07-17 19:05 | 記事へ |
| 県政 |
兵庫県ソフトボール協会 常任理事会
 昨日、明石市で僕が会長をしている兵庫県ソフトボール協会の常任理事会が開かれた。

 各支部協会の代表が出席する理事総会は年に一度3月にしか開かれないため、年度中におっこった課題などはすべて常任理事会で処理される。
 国体派遣のための選手強化費などの特別会計や県で開催される全国規模の大会運営などについて協議される。

 終了後、過日開催された全国都道府県支部対抗中学女子の部で兵庫県チームが優勝したので、私から監督コーチ、選手に記念品を贈呈するセレモニーが行われた。

 写真はその一こま。



 40歳で中学校の教員を退職してから、20年ぶりに中学生と接する機会を得た。

 健康に日焼けした選手の表情に何か元気をいただいたように思った。
2012-07-17 09:54 | 記事へ |
新名神期成同盟会
2012年07月14日(土)
昨日、神戸市中央区の六甲荘で、新名神期成同盟会が開かれ顧問という立場で出席した。

<中 >

 申すまでもなく、新名神高速道は中国縦貫道、名神高速道の渋滞の解消、災害時の代替機能を目的に、名古屋神戸市間を結ぶ高速道路である。

 この会は兵庫県部分、つまり川西市、猪名川町、宝塚市、神戸市の首長および議会議長で構成される。

 兵庫県知事と兵庫県議会議員は顧問という立場にある。

 さて、この新名神はながらく「第二名神」とよばれ、無駄な道路のように呼ばれてきた。

 私は「山陽自動車道延伸部分」と呼ぶことを主張したが、取り上げてもらえなかった。

 川西市、猪名川町は約20万人の人口を抱えながら、我が国の経済の動脈である東西交通を果たす道路がない。

 待望の道路である。供用開始は平成28年。

 元気でいなければ・・・


2012-07-14 13:34 | 記事へ |
| 県政 |
あじさいまつり
2012年07月11日(水)

 
 猪名川町北部柏原地区にそびえる阪神間最高峰、大野山(おおやさん)であじさい祭りが開催された。

 僕は毎年参加しているが、今年は時間を指定されて、8日12時20分に来てくださいとのこと。

 今までにあったことのない大渋滞に巻き込まれる。前日が雨で、日曜日の今日に見物客が集中したとのこと。

 シャトルバスに乗せていただいて、頂上へ。

 みごと。



  この大野山にはふるさと創生資金で建設された、天文台もある。

  一度、星の観察をしてみたいものだが、その機会がない
2012-07-11 22:52 | 記事へ |
| 見聞 |
文具
2012年06月16日(土)
 「御苦労さま、記念に何かプレゼントしようか?」

 13日、公用車で最後の登庁のときの家内のことば。

 「そんなもん、ええ」とそっけない私のことば。

 その日の夕食のときに、家内からプレゼントされたのが、写真の文具。



 黒いA4版のものは、アッシュホードのメモパッド。

 いかにも英国調の重厚なつくりで、裏側の皮の感触が素晴らしい。

 アッシュホードについては、ぼくが長い間システム手帳で愛用していたブランドなのだ。

 手触りがよかったので、色違いのものを家内にプレゼントした。

 気に入ってくれているが、僕のほうはどうしても上着のポケットに入らないので、かばんを持たないときはどうにもならず、スマートホンとの併用で何とかしのいでいたのだが、めんどうくさくなり、結局、新潮社製の手帳を使っている。



 新潮社製の手帳は地図、路線図などの無駄なページがないのでとにかく軽く薄いので、使いやすい。が、注文しなければ入手できないのが難点。



 もうひとつのプレゼントはセルロイドの筆箱。ペンケースという言葉がそぐわないところがうれしい。



 なぜ、家内がそれをプレゼントに選んでくれたのか。

 それには理由がある。

 議長という仕事は限りなく東京に出張するのだが、僕の場合は空港が近いこともあり、ANAを事務局が手配してくれる。

 羽田空港のショッピング街は、非常に充実しており楽しいのだが、売店を物色する時間は結局一度もなかった。

 その議長になる前に、羽田の文具屋さんで求めたのが、下のボールペン。



 プラチナという国産のものだが、何でもすぐになくしてしまう僕が、もう5年ほど使っている。奇跡に近く、それほど僕が気に入っていることを家内は熟知しているのである。

 色、柄もボールペンに近いものを選んでくれている。

 ありがとうね。

 ところで、この筆箱、福井県の鯖江市で作られている。眼鏡の生産で有名な町である。

 なるほど。
2012-06-16 05:28 | 記事へ |
| 雑感 |
一夜明けて
2012年06月14日(木)
 9時00分登庁。

 9時30分。7階大会議室にて、議会事務教職員との退任セレモニー。

 正副議長のあいさつ、議会事務局長のあいさつに続いて、女性職員から花束の贈呈。



 県会議員になってはじめての経験。

 後、議長応接にて、全国議長会からの表彰伝達を新議長から受ける。



 後、新旧議長による事務引き継ぎを終え、ようやく議長としての公務が終わる。

2012-06-14 11:01 | 記事へ |
| 県政 |
議長退任、議運委員長に
2012年06月13日(水)
 8時45分、最後の迎え。秘書係長も同乗している。家内にあいさつのため。

 10時から議会運営委員会。

 議運メンバーに議長退任のあいさつ。

 本日の議事日程が協議される。

 10時30分から自民党議員団総会。日程の確認その他。

 11時から本会議。知事から上程の議案の表決。請願、意見書の表決。もちろん、反対意見もあるので、その都度討論がおこなわれる。今回は6名の議員が討論をおこなう。

 表決の後、休憩。

 12時30分から自民党議員団総会。ここでも退任のあいさつ。

 1時から本会議再開。僕の議員辞職が議題とされるため、議場外で待機する。採決の後議席へ。議長は副議長がおこなっている。

 本会議での退任あいさつ。

 のち、議長選挙、副議長の辞職の許可、副議長選挙とすすみ、新議長による議会の新しい体制が決まる。

 閉会の後、各会派のあいさつ回り。のち、知事、記者クラブへのあいさつ。

 終了後、議会運営委員会(新メンバー)。ここで、24年度の委員長に選出される。写真は来年6月まで執務する、議会運営委員長室。

 議長室と同じ3号館5階で一番東側にある。

2012-06-13 16:03 | 記事へ |
| 県政 |
おわびと再開
2012年06月12日(火)
 公務にかまけて長い間ご無沙汰しました。

 おわび申し上げます。

 明日、6月県会の最終日に僕は議長を辞任する。

 今から、そのレクチャーである。

 知事より上程された議案の表決。請願の表決。意見書の採択等を経て休憩。

 休憩後は副議長が議事を進める。まず僕の辞任願いの承認。そして議長退任に伴う僕のあいさつ。

 議長選挙を経て、新議長が議長席へ。副議長の辞任願いが承認され、副議長選挙となる。

 のち、議会運営委員の選任。常任委員の選任等新しい体制づくりがおこなわれ、6月議会は閉会となる。

 昨日は、議長室にあふれかえる書類の整理等におわれ、感慨に浸る余裕もなかった。

 そして、今日。

 明日の議事が膨大で、やはり感慨に浸る余裕がない。


    (議長室バルコニーから栄光教会、公館をのぞむ。)

2012-06-12 13:52 | 記事へ |
| 県政 |
辞令交付
2012年04月02日(月)
 4月1日が日曜日であったため、今日が辞令交付の日。

 地方自治法で、議会事務局の職員人事は議長の権限に属するため、その辞令は僕が交付することになる。

 課長級以上が対象で、議長応接でおこなう。

 僕が最後の辞令をもらったのは、平成4年3月31日、川西市教育委員会で。

 内容は「退職辞令」であった。

 そういえば、去る30日に定年退職される議会事務局長の退職辞令を交付したのだった。

 局長は僕と同い年。そう、僕も普通に勤務していれば定年なのだ。

 小学校、中学校、高校、大学と数え切れない同級生が、もう定年になっている。
2012-04-02 10:18 | 記事へ |
| 県政 |
2月定例会終わる
2012年03月22日(木)
 議長としての最も重要な仕事のひとつ。

 それは平成24年度予算の成立である。

 正確にいうと、19日に議決されていて、今日は繰り越し(23年度予算内であるが、事業が24年度におよぶもの)、請願、意見書の議決。

 それと重要なのが、議員発議である「議会基本条例」の議決。

 議長就任と同時に立ち上げられた、議会改革等検討委員会(もちろん正副議長も参画)において議論されたことの集大成である。内容は県ホームページに掲載されている。

 18回におよぶ委員会を経たものであり、可決されたときは感慨深いものであった。

 次は、新年度の6月議会。
2012-03-22 16:15 | 記事へ |
| 県政 |
予算委員会 総括質問を終えて
2012年03月14日(水)
 2月末に設置された予算特別委員会の総括質問がおこなわれた。

 交渉会派、つまり自民、民主、公明の代表による最後の質疑である。

 時間は各会派60分。

 その中で、自民からの県税収入の不安感からの質問。

 県財政は一般会計2兆あまり。うち制度融資(銀行を通じて県が中小企業に対しての貸し付け)が4千億程度で、実質は1兆6千億程度と考えればよい。

 必要な1兆6千億に対して県税収入は6千億程度。残りは地方交付税や国庫支出金などの国から交付されるもの、県債、つまり借金である。

 3割自治の名の通り、自前の財源は驚くほど少ない。その県税収入が落ち込めば、大変なのだが落ち込んだ分、国が臨時財政対策債などの財政支援をしてくれることになっている。

 が、今回の質問は財政支援をしてくれる国がはたして大丈夫なのか?という質問である。

 もっともな質問であるが、知事としては国を信頼しなければ、予算が組めないとの答弁。

 これもまた、もっともな答弁である。が、なにかしら背中を冷たい風が通り抜けたような気がした。

 
2012-03-14 16:42 | 記事へ |
| 県政 |
川西高校卒業式
2012年03月02日(金)
 夕方の6時30分から、川西高校の卒業式に出席。



 定時制高校の卒業式である。

 4年間で卒業する生徒、40名。3年間で卒業する生徒6名、計46名の卒業式である。

 定時制高校の卒業式で僕がいつも感動するのは皆勤賞である。

 「よく頑張ったなあ。」

 今年の皆勤賞で、3年卒クラスの62歳の男性が受賞している。

 もちろん学校長よりも年配であり、授与の時はどちらが校長かわからない奇妙な雰囲気になるような堂々たる雰囲気をかもし出されている。

 何らかの事情で、高校に行くことがかなわなかったのだろうが、一念発起、高校へ。そして皆勤賞。

 言葉だけではない、本当の生涯学習。
2012-03-02 22:54 | 記事へ |
| 川西市内行事 |
平均
2012年02月29日(水)
 昨日の読売のコラム。

 平均身長が170(定かではない)pということは、170p以上の人数と170p以下の人数が同じである。正しいか。

 ある大学で4割の学生が「正しい」と答えたそうである。

 コラムの論調は、大学生の低学力を嘆く方向に行く。

 それもそうだが、僕はこの問題を作った人に敬意を持つ。

 いい問題だなあ。

 一般に日本の教育評価は結果つまり得点が重視される。どのような出題がされたのかはあまり議論の対象にならない。

 こんな問題、出題する方がおかしいと学生が思っても、回答しなければ合格しないので、問題の質に対して、学生の学問的センスが麻痺するのである。

 これが怖い。
2012-02-29 12:41 | 記事へ |
| 雑感 |
オランダ紀行
2012年02月11日(土)
 書店でつけてもらう単行本のブックカバーは便利な時もあるが、家に持ち帰って、積んでおくと困ったことになる。

 書名がわからない。

 何の本だったかと開いてみると、司馬遼太郎の街道をゆくシリーズの「オランダ紀行」



 どこまで読んだのか、最後の折り目のところが目安だが、それ以前のところを読んでみても、記憶にない。

 いいかげんなものである。

 最初から読みだす。もちろんはまってしまい。久しぶりに就寝前にも寝転んで読む始末。こんな時は遠近両用めがねは不便。

 話はベルギーまで飛んで、レンブラント、ルーベンス、ゴッホの足跡を追う。無論オランダの歴史に対する深い造詣の部分もあるが、今回は偉大な画家たちの足跡を追う部分がおもしろい。

 コーヒーでもこぼしたのだろうか。汚れているページがある。


ま、それでも読むことはできる。
2012-02-11 10:43 | 記事へ |
| 読書・アート |
長男の結婚
2011年12月16日(金)
 僕の人生で一度しかないことが続く。

 それは僕の長男の結婚。

 かわいくてかわいくてしかたのない子だったけれど、いつの間にか大人になり、かわいい嫁さんをもらった。

 いつの間にか・・・

 こう書くと、仕事をしながら一生懸命育ててくれた妻から叱られそうだけれど。

 挙式はグアムで。僕と妻、長女と婿殿、そして孫が列席。費用は長男が負担したらしい。

 親孝行のつもりだったのか。 安月給なのにと胸が痛む。



 海岸縁のすばらしいロケーションのチャペルで挙式。二人とも緊張のなかにも満面の笑みで、幸せそうだった。うれしい。







 生まれ育った川西を出て、よその町で暮らしている。
とにかく健康で仲良く暮らしてほしい。

 今度の日曜日、僕の1週間遅れの還暦の祝いを娘夫婦とともにしてくれるそうだ。

 それが、楽しみ。
2011-12-16 16:18 | 記事へ |
| 雑感 |
議長就任祝賀会そして妹の死
2011年11月24日(木)
 10月28日が私の議長就任祝賀会。
場所は宝塚ホテル。
規模は600人を超える。
たぶん私の政治生活では最大のイベントではないか。

 何度も何度も実行委員会の人に事務所で協議願って、議会事務局の皆さんにも大変お世話になった。

 本当に感謝です。

 当日の朝。
上の妹(私は妹が二人いる)宅から電話。

 「ずいぶんと頑張ったんですけど、今、こん睡状態に入りました。」と義弟から。

 長い闘病生活も当然のことながら知らされていて、覚悟もしていたのだけれど。

 家内と駆けつけた時、もう話すことはかなわなかった。

 ずっといてやりたかったが、公務があり県庁へ。

 県庁から宝塚ホテルへ。
にこやかにお迎えしなければならない。その一心。
後で家内から聞くと、時々、沈んだ表情のときもあったらしい。

 たくさんの人に祝福していただいて、本当に感謝です。

 スタッフの皆さんと反省会を終えて帰宅。

 11時30分。「今、なくなりました。」と電話あり。

 すぐに駆けつけ、別れというものがどういうものか、実感できないまま午前3時ごろ帰宅。

 議長祝賀会と妹の死。
僕の人生で一度しかないことが同じ日に重なってしまった。

 以上のことが、なかなか書けなかったのです。
長い空白になりました。
申し訳ありません。
2011-11-24 21:53 | 記事へ |
| 雑感 |
阪神高速道路 対距離料金制移行への同意
2011年10月06日(木)
 川西市・猪名川町は歴史的に東西交通に恵まれず、阪神間の生産物流の面で他市におくれをとってきた。

 平成28年度開通見込みの新名神高速道路に大きな期待が寄せられる所以である。

 が、阪神間主要道への入り口が1箇所だけある。阪神高速道路池田線川西小花ランプである。

 ここから、西名阪につながる松原JCT、堺ランプ(関西国際空港方面は別料金)まで、どこで降りても700円と一律料金になっており、私も重宝している。

 これが対距離料金制になると、一律とはならず松原JCTでも1000円を超えることが予想され、私は抵抗してきた。

 が、県議会ではそもそもすぐに大阪府に入ってしまう高速道路がなかなか理解してもらえず、神戸線、西神戸線の料金の値上げが議論の焦点になっていた。

 今日諸般の状況で、対距離料金制に同意することが議決された。ETC割引と料金の上限が決まったためである。

 気になる料金だが、川西小花から豊中南ランプまでが600円(100円安くなります)。梅田ランプまでが700円(今と同じ)。松原JCTまでが900円。堺ランプまでが900円。りんくうJCTまでが900円(これは現在より200円安くなります)。

 いずれもETC装着の場合です。出口で料金精算しないのは今までと同じで、ETCがない場合は一律900円とのことです。出費ですが,ETC装着をおすすめします。

 施行は来年1月1日の予定。
2011-10-06 13:20 | 記事へ |
| 県政 |
付託議案審査
2011年10月04日(火)
 昨日帰宅すると、孫が妻と遊んでいる。あれっ、もう家に帰っているはずなのに。

 父親(婿殿)が38.4度の熱を出し、診療所で診察してもらい家で療養していて、今日は私の自宅で泊まるとのこと。
娘は2泊3日の東京出張である。

 会えないと思っていた孫がいることはうれしいには違いないが、大変なことは大変。

 風呂に入れなければならない。娘と一緒に泊まった時、一度風呂に入れたことがあるが、今日は母親がいない。

 泣くわ、泣くわ。それでも昔取ったきねづかでシャンプーまでしてやる。後、妻と二人で寝させ(ほとんど妻頼み)、添い寝役の私の方が先に寝てしまった。

 今日は委員会日。昨日私が知事提案の議案を各委員会に付託した内容を審査および表決する日である。

 私は議長であるとともに文教常任委員でもあるので、自分が付託した議案を今度は審査する側にまわる。

 台風被害関連の補正予算が中心であるが、教育委員会所管の施設の復旧、県立高校も被害を受けているのでその復旧費を決める。

 委員会での表決はまた議長に文書で報告され、6日の本会議で表決され、復旧事業が始まる。

 
2011-10-04 11:20 | 記事へ |
| 県政 |
こんな質問も 一般質問最終日
2011年10月03日(月)
 長女の育児休業が終わり、職場復帰にともない、孫の面倒をみることとなった。

 もちろん面倒をみるのは妻(バーバ)である。しかし、空いている時間はできるだけ協力したいと思う。

 その一環として、孫を迎えに行く。午前6時50分。先週のように駅立ちがないので、のんびり朝の時間を過ごす予定がそうもいかない。

 寝ていたらしく、私の方をボーッとみている。泣かないのがありがたい。

 妻と孫に見送られて、登庁。

 9時から議運。9時30分から自民党議員団総会。

 10時から一般質問続行。朝来市選出、自民党の安福議員の質問。

 和田山出身の児童文学作家、森はなさんの生涯を是非とも[NHK朝の連続テレビ小説」での放映実現に向けての質問。

 安福議員の質問を引用させてもらうと、森はなさんは、朝来市和田山町の出身で明石女子師範学校を卒業後県内小学校に勤務、51歳で退職された後、64歳で文壇デビュー。80歳で他界されるまで、「じろはったん」をはじめ数多くの児童文学作品を執筆した。・・・

 「じろはったん」は太平洋戦争中の但馬を舞台に、知的障がいのある心優しい青年と村人、疎開児童の交流を描いたもので、日本児童文学者協会新人賞を受賞されている。

 この放映実現への動きは、すでに8月10日に、知事、但馬地域の3市2町長、姫路市長、加古川市長、高砂市長、森はなの伝記を「NHK朝ドラへ」の会代表の連名で、NHK神戸放送局へ趣意書を提出するなど、かなりちからのはいったものである。

 今までにこのようなケースがあったのかどうかわからないが、深刻な質問が続くなか、すがすがしさを感じさせる質問だった。
2011-10-03 13:32 | 記事へ |
| 県政 |
一般質問二日目
2011年09月30日(金)
 今日は議運がないので、余裕を持って能勢電多田駅前で朝立ち。

 猪名川町議選でお世話になったNさんに手伝ってもらう。いつもありがとうございます。感謝。

 能勢電でJR川西池田へ。今日も座れる。あれっ、よく考えてみると20年前では、満員すし詰め状態ではなかったか。

 そう、その頃の通勤客が定年を迎え、朝の電車に乗らなくてもよくなったのだ。電車に乗って実感する高齢社会の一面。

 朝の一般質問前、昼食休憩の時間などゆっくりする暇がないほど、部局説明が集中する。議長応接の手前に順番待ちの部屋があるくらいだ。

 その説明のなかで、二つ紹介する。

 一つ目は教育委員会学事課。23年度公立高校への進路希望調査の結果説明。

 普通科、全県で29,310人で386人の減。少子化の影響と思いきや、増えている学科もあるのだ。

 それは、工業科である。全県で3442人で昨年より259人増。就職状況のよい特定の工業高校の希望者が増加したとのことであるが、目的もなく大学進学するよりはいい傾向かもしれない。

 が、親が不景気のために子供を大学にやれない状況も起因しているかもしれない。これは微妙なところ。

 もう一つは、阪神北県民局による北摂里山博物館構想の説明。

 前にブログで紹介した猪名川町の要望項目を具現化したもので、うれしくなる。

 コンセプトは 

 北摂里山は日本人の心

 ひと、さと、ずっと。

 いいねえ。でも言葉だけにおぼれず、どのように具体化していくかがわれわれの仕事。
2011-09-30 13:41 | 記事へ |
| 県政 |
一般質問初日
2011年09月29日(木)
 台風15号関連の補正予算が上程前に議運で説明されるために、急遽議運が9時から開催される。

 今日は能勢電畦野(うねの)で7時から8時の予定で駅立ちの予定であったが、30分短縮して7時30分までおこなった。

 お手伝いのOさんとともに「ミニ県政だより」を配布したが、今までで一番反応がよく、30分ではもったいない気がした。

 久しぶりに能勢電で川西能勢口へ。座れたので乗り換えなかったが、次の特急「日生エキスプレス」に平野で追い越される。

 JRに乗り継いで登庁。

 9時から議運。9時30分から自民党議員団総会。10時から本会議。

 朝説明を受けた補正の提案説明を知事がおこなった後、一般質問。

 統一地方選後のこの時期一般質問は、初当選組が多く登場する。それぞれ選挙戦で訴えてきたことを質問とういう形であらわすので、部局のバランスなど考慮せずにストレートにぶつけてこられる。

 新鮮でまた小気味のいいものである。

 和服姿で登場した(戦後の議場では初めてらしい)北浜議員(自民)は介護問題一本にしぼり、栗山議員(民主)はサイバー犯罪という今までなかった領域を警察に問いただす。

 議会の活性化ということが叫ばれているが、質問に込められた議員の情熱も活性化の大きな要素であることは間違いない。

 午後からは副議長と交代して、再度休憩の後、大谷議員(自民)を担当する。
2011-09-29 11:57 | 記事へ |
| 県政 |
代表質問日
2011年09月28日(水)
 今朝は川西中央交通委員会という川西能勢口駅周辺の不法駐輪取り締まりのボランティアがあるため、駅立ちはなし。

 7時30分に川西能勢口駅へ。普段は9時近くまで駅に立ち街頭指導を行うのだが、今日は9時から議会運営委員会があるので、はじめのミーティングだけ参加して登庁。

 9時から議運、9時30分から自民党議員団総会。10時から代表質問。午前中は自民党、民主党の2会派がおこない、午後からは公明党がおこなう。

 知事の施政方針を問うのは従前通りだが、時宜的にエネルギー問題、公立高校の学区再編問題にも言及。

 再稼働しなければ、来年春にすべての原発が稼働停止してしまう現状をふまえ、意見を開陳されるのだが、国の議論が明確でないのと同じように、会派間で若干温度差があるものの、少し煮え切らない感は否めない。

 午後からは懸案となっている受動喫煙防止条例について公明党が質問する予定。
2011-09-28 12:32 | 記事へ |
| 県政 |
28日代表質問をひかえて
2011年09月27日(火)
 今日も午前7時から駅立ち。場所は日生中央駅。お手伝いのSさんが体調不良とのことで、一人で立つ。

 昨日とは違い、反応はよく、ミニ県政だよりもかなりとってくれた。山あり谷ありとはこのことか。

 午後事務所にて、猪名川町の県に対する要望事項の説明を受ける。新名神がらみの整備事業はいつもの通りであるが、里山事業が新規に。里山といえば「日本一の里山」といわれる川西市黒川地区が有名であるが、猪名川町もそれに引けをとらない。

 猪名川町は広いので重点地区の選定をおこなうこと。里山のもたらす恵みを明確にすること。野生動物対策。子供たちへの教材としてどのように活用するのか等々、自分なりの意見を申し上げた。

 明日の代表質問のレク(事前の打ち合わせ)のため、登庁。

 登庁すると、たくさんの部局が説明に来る。その中で財政下の説明。

 15号台風関連の補正予算である。12号関連は22日に知事から上程されたが、15号はその日に間に合わなかったのである。当然といえば当然であるが、珍しいケースには違いない。

 さて15号関連。農業関連、土木関連を中心に49億円余。12号関連を含めて、総額201億円余の大型予算となった。
2011-09-27 16:36 | 記事へ |
| 県政 |
海南省訪問団表敬その他
2011年09月26日(月)
 昨日、猪名川町議会議員選挙の投開票日。9時40分の開票第1回目の報告から、10時10分の2回目、10時40分の3回目で大勢判明。

 うれしいことに自民党公認、および党員の候補5名が全員当選。お祝いに駆けつけ、終わったのが12時前であった。開票所に張り付いていただいたKさん。運転をしていただいたNさんに感謝です。ありがとうございました。

 睡眠不足の朝、かねてから予定のJR川西池田での「ミニ県政だより」の配布。Sさんにも手伝ってもらい8時に終了。ブルーマンデーのごとく反応はいまひとつ。

 そのままJRで登庁。

 10時15分から海南省友好訪問団の議長表敬を受ける。私の歓迎あいさつに続き、康 耀紅(こう ようこう)海南省人民代表大会常務委員会副主任のあいさつ。記念品の交換、記念の記帳などがおこなわれる。



 後、一行は議場見学を経て神戸市内のスーパーコンピューター関連の施設を視察される。再会は夕食会で。

 午後2時から交通安全県民大会。



 兵庫県の交通安全のポスターのモデルになっていただいたビュッセル神戸の宮本選手と会う。

2011-09-26 16:07 | 記事へ |
| 県政 |
西オーストラリア州訪問を終えて
2011年08月25日(木)
 8月2日から7日まで、兵庫県と姉妹州となる西オーストラリア州との姉妹提携30周年記念レセプションおよび提携調印式出席のため、訪問議員団団長として、パース市を中心に訪問してきた。



 

 パース市は日本人が観光地としてよく訪れるシドニーやケアンズとは反対側のインド洋に面した都市である。州の人口は230万人と兵庫県の約4割だが、面積は約280倍(日本の7倍)と途方もなく広い州である。

なぜ西オーストラリア州と姉妹関係にあるかということだが、オーストラリアの代表的な資源である鉄鉱石が産出され、神戸製鋼、新日鉄など県内有数の製鉄所に送られており、経済面で切っても切れない関係にあることから、交流が始まったとのことである。

 オーストラリアの州(日本での県)の政治の仕組みは、いわゆる二院制をとっており、選挙区の違う上院、下院の議会が構成され、その議会での多数党(場合によっては連立)から首相が選出され、内閣が構成されている。

 レセプションおよび調印式の前に、バーネット首相、ウッドアムズ下院議長、ハウス上院議長を表敬訪問する。





 当然のことながら巨漢揃い(ウッドアムズ議長は痩せておられたが)で、若干プレッシャーを感じる。



 バーネット首相以外は、下院では昼食会、上院ではアフタヌーンティー、レセプションは立食と、食べることがコミュニケーションの基調になっている。



 食事をしながら、相手の話にうなずき、また話題を提供することは結構私にとって難しい動作であるが、通訳が絡むとさらに難度が増す。慣れが必要だが、それでも外交は大変な仕事に違いない。

 何とか無事に終えたが、東日本大震災により延期されていたウッドアムズ下院議長の兵庫県への訪問が、10月初めにある。心から歓迎の意を表し、両州県の懸け橋となるよう心がけねばならない。
2011-08-25 22:38 | 記事へ |
| 調査(視察)活動 |
帰ってまいりました
2011年08月08日(月)


 8月2日から7日まで、兵庫県と姉妹提携をしている西オーストラリア州との提携30周年記念行事に、知事とともに出席し、共同声明調印のため、同州パース市を中心に出張した。

 写真は宿舎の前のスワン川河畔の緑地公園。かつては滑走路であったとの説明。
2011-08-08 09:38 | 記事へ |
| 県政 |
2011年07月22日(金)
 7月22日読売新聞「編集手帳」から

 〜前略・・・・〜
 きのうの参院予算委員会で、答弁に立つべく挙手をした海江田万里・経済産業相の左手を、本紙のカメラがとらえていた◆太字のペンで書かれたものらしい。はっきりと「忍」の一字が読み取れる◆”脱原発”を声高に宣言しながら、批判を浴びるや個人的意見に修正して逃げる管首相のきまぐれには、エネルギー担当大臣も心労が尽きまい。さりとて野党の挑発に乗って胸中の憤懣をぶちまけるわけにもいかず、「忍」をこぶしに握りしめて答弁に臨んだのだろう。

 〜中略・・・・〜
 管首相にはとりあえず、きのうの土用の丑の日にちなんで「串」に心を進呈しておく。

 同じくきのう、僕は神戸新聞の「原発とエネルギー問題」という講演を聴いていた。

 日本の企業の空洞化をかろうじて防いでいるもの。それは、技術が盗まれることを防ぐこと、と停電がないことである。

 家庭生活における「停電」と企業における「停電」とは根本的に違うとのこと。家庭では「復旧」を待つことができるが、企業においては「終わり」を意味する。

 したがって、「停電」が、実際に起きるのか、起きないのかはもはや問題ではなく、「停電」が起きるかもしれないということが、日本経済に致命的なダメージを与えるのだ。

 日本のエネルギー政策の転換者として歴史に名を残そうとした、管首相の「脱原発」発言は日本経済にとどめを刺したことによって、歴史に残るだろう。

 以上、講演の一部分を紹介した。
2011-07-22 08:25 | 記事へ |
| 雑感 |
7月駅立ち
2011年07月12日(火)
 昨日から、駅頭での「7月ミニ県政だより」配布活動を始めた。
7月初日の場所はJR北伊丹。

 朝7時から8時までの1時間。大体100部ほど受け取ってもらえるが、
 「加茂さん、もう少し日陰に立ったらどう?」と声をかけてもらうほど、
 暑い、暑い。

 終えて、かねてから企画していただいていた女性の会で県政報告。
自由民主党の兵庫第6選挙区支部長の大串まさきさんにも来ていただく。

 議長としての日常の仕事、エネルギー問題の加茂忍なりのとらえ方と、兵庫県の節電対策、定時制高校の今後の動向などを報告させていただいた。

 そして、今日は駅立ち2日目。JR川西池田の歩道橋の中間地点(私がいつも立つところ)。

 北伊丹と違い、日影が全くない。暑い、暑い。午前7時ってこんなに暑かったかね。


 時たま、知り合いにも出会い言葉を交わすが、私が存じ上げていない方からも「暑いですね。頑張ってください。」と、優しいお言葉をかけていただくことがある。

 駅立ちの醍醐味である。
2011-07-12 09:34 | 記事へ |
| 加茂忍政調活動 |
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