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2016年05月23日(月)
ミニミニコンサート
昨日は、所属している与野音楽連盟での総会があり、参加してきました。この連盟では以前は理事をしていたこともあるのですが、夫が倒れて以降は普通の個人会員とさせていただいています。ただ、古い友人たちのおかげもあり、なんだかんだ折に触れイヴェントを楽しませていただいています。

昨日も、総会後に行われる恒例のミニコンサートへ出演させていただきました。久しぶりにピアニストの顔での出演です。声楽の伴奏でした。
バスバリトンのイケメンの秋葉氏と共に、「人形の家」(弘田三枝子の歌)、「In Questa Tonba Oscura」(ベートーヴェン作曲)、「大切なもの」(山崎朋子作曲の合唱曲)、「Tonight」(バーンスタイン作曲のミュージカル曲)というバラエティに富んだジャンルの4曲でした。
4曲目の「Tonight」は理事をされている美しいソプラノの河口さんとのデュオで締めくくりました。

久しぶりに声楽の伴奏をしましたが、演奏中は楽しいひと時でした。この演奏は結構好評でしたので、嬉しいひと時ともなりました。曲目が肩が凝らずに良いでしょう。「人形の家」は若い方から日本歌曲ですかなどと聞かれることがあると秋葉氏から聞きました。マイナーの悲しい色調の歌謡曲なのですが、さらりと盛り上げると素敵に聞こえるところが面白いところです。

「Tonight」は準備段階でyoutubeを参考に見ましたが、原曲は若々しくて素敵でした。私が初めに自分なりに想定したテンポはちょとオバサンくさいことがわかり、その後修正しましたが、当日は歌手のお二人の若さと上手さにも刺激され、演奏中は私自身もぐーんと若返りました。(演奏中のみね)でも、こうして日常(介護の)を忘れられる時間を持てることはつくづく嬉しいことでした。

ただし、昨日は写真を撮っていただいたり、動画や録音を撮ったりの余裕は無し。
久しぶりの本番でしたからね。そこがちょいと未熟。
2016-05-23 21:31 | 記事へ |
2016年05月07日(土)
花の連休
今年の連休は花づくしでした。広告の美しい花々の写真を見て、渋滞とわかってはいても行きたくなりました。
まずは、秩父の羊山公園へ芝桜の丘の見物です。ここへは私の運転で夫と行きました。早朝なら渋滞も無いだろうと、朝6時に出発すると、案の定すいすいと走り8時に到着できました。
あの世の入り口で見るというお花畑とはこんなところかしら、などとふっと頭をよぎる、みごとな美しさでした。

そして次は、長女を誘っての、はとバスツァーで、茨城の海浜公園で山全面のネモフィラのお花畑、続いて足利フラワーパークで藤の花々を見てきました。
これも素晴らしい眺めに感動しました。かなりの渋滞でしたが、はとバスツアーですから乗客はのんきに乗っていれば良いだけですので、見学後の感動の大きさと比べれば、俄然行って正解でした。

今回のフラワーパークのそれぞれについて、観光客を呼びこむ発想や準備や手入れや運営方法等大変な労力がかかっていると思われますが、その熱意が大成功している点も凄いなと感じました。

印象に残っているので忘れないよう記しておきたいのは、ガイドさんから聞いて知ったのですが、足利フラワーパークの樹齢150年という巨大な4つの藤は、10年ほど前に、誰もその移植を引き受けない中、唯一引き受けた塚本こなみさんという女性樹木医が、新発想を取り入れて移植を成功させ、その後の入念な手入れのおかげで素晴らしい姿を保ち生き続けているのだそうです。10年で300畳から600畳までに成長したそうです。

帰宅後塚本こなみさんを検索してみたところ、やはり大変素晴らしい方でした。美しいものを全身全霊で作りだし喜んでいただく、そんな発想を徹底する生き方をなさる方でした。

2016-05-07 21:45 | 記事へ |
2016年04月25日(月)
笑顔
昨日は、南浦和のさいたま文化センターにて、「レッツ・スィング」と「春の合唱祭」(合唱浦和の会主催)へ出演してきました。(午後の部)
昨日は、自宅でのピアノレッスンもなく、午後の部の22団体を全部聞くことができました。

始めは招待演奏として「浦和第一女子高校音楽部」による演奏でした。さすが、声も自然な美しい響きで揃い、表現も多彩であり的確で大変良かったです。特にビーブル「AveMaria」は素晴らしく、感動しました。

続いてそれぞれの団の発表です。この会には10年近く出演していますが、やはりどの団体も高齢化は否めないという印象でした。
我々「レッツ・スィング」は結成された15年前から高齢者グループでしたから、今では「高齢者合唱サイトへようこそいらしゃいませ」の気分です。

全体を聞いて、我が身の為にも書いておこうと思うのですが、高齢の方々の顔の表情が乏しいことが気になりました。もちろん音楽ですから、音としての音楽的な響きや流れや表情が大切なのですが、アマチュアの高齢者にとってはプロの方のそれら表現技術へはとうてい届くことの出来ない大変な距離があるわけです。

小学生くらいの子供は純真な声の響きと心で、ポカンとした顔で歌っても魅力的です。次第に大人になるにつれ、音楽の表現とともに自然に顔の表情もついてきます。
ところが、高齢者となると、何を表現するのかわかってはいても、顔だけは無表情なのですね。これ、わかります。まず余裕がない。家で家事等の雑用、介護、家族の心配、我が身の心配、いろいろ抱え、残り少ないキャパシティで顔まで考えていられないわけです。

でも、せっかく素敵なドレスを着て、明るく華やいだ曲や名曲を仲間と一緒に歌っているのに、さわやかな表情も喜びの表情も笑顔もないのは聞く方としては寂しいです。そのまま衣装を変えれば、お葬式でも相応しいような団体もいらしたかな。

というわけで、他人ごとではない私は、とにかく普段から笑顔を忘れないようにしようっと、と言い聞かせながら帰宅したのでした。何事があっても!


2016-04-25 09:28 | 記事へ |
2016年04月10日(日)
さくら
今年は新学年の日に桜が満開だったようですし、小学生の生徒さんがいつもより何となく嬉しそうにレッスンに来てくれて、新しいクラスのことなどをチラッと話してくれます。これからの希望や期待を膨らませている様子が伝わり、こちらもなんとなくほわっと嬉しくなります。

桜は、大人にとっても春からの心地良い未来みたいな、そんな幻想というのか希望というのか、哀れを隠した華やかさみたいな情緒をも感じさせてくれますから毎年見ないわけにはいきません。

今年は、まず散歩コースの市民の森、そして、車を走らせて見沼自然公園(これら市内近場は夫と一緒)、そして、レッスンが無かった火曜日午後は電車に乗って駒込の六義園へと行ってきました。駒込は長女が住んでいて、その日は二人で気持ち良く散策出来ました。
  

そう言えば、夫の新しいデイサービスの名前も「さくらいろ」。今年度がずっとさくらいろのようでありますように!
2016-04-10 21:38 | 記事へ |
2016年03月28日(月)
コンサート終える
先週の土曜日に、ピアノ連弾とコーラスの指揮で出演したコンサートが無事に終えました。3日目に疲れが出る年頃ですから、今日がその日です。案の定、午後はレッスンも無く、夫の通院に付き添い、病院の椅子で長時間待っているとひたすら眠く、ウトウトしているうちには、楽しかったコンサートの余韻はすっかり消え失せました。

思えば、今回のコンサートは、私は夫の介護問題、連弾の相方もご両親の介護問題、コーラスのかたがたもそれぞれ多かれ少なかれ、自分の健康と家族の介護問題を抱えつつの準備だったかと思います。

しかし、だからこその現実を忘れられる楽しさというのか、舞台の時間は貴重だったと言えます。

ドレスとアクセサリーで身を飾り、メイクも濃い目、髪もカールさせ、姿勢を整え、笑顔を作り、さあてと音楽の世界に入り込みます。豊かな音楽に包まれます。介護など無縁だった頃には考えられない心境なのですが、演奏中の時間というのは素晴らしい時間でした。

また、コーラスの方々が大変生き生きと美しい音楽を歌って下さったことも、指揮をしていた私としては幸せでした。皆さんの努力の結晶がとても美しく感じられたのです。

さあ、疲れを癒して明日からまた次なるハレの日を目指します!


 楽屋で連弾の相方と
2016-03-28 19:34 | 記事へ |
2016年03月24日(木)
第1関節とタッチ
26日のコンサートでモーツァルトの連弾を弾きますが、その練習を重ねてみて、自分としては新たな発見が結構ありました。ソロの曲では気付かなかった事かもしれません。

新たな発見の一つはタッチで、それは指の爪のところの第1関節をぐにゃっとさせて弾くタッチです。鍵盤に当たる面積を広くします。
これはこれまでもアルペジオのような伴奏の形や印象派の曲などで使ってはいましたが、モーツァルトでは使ったことはありませんでした。

私は連弾でファーストという高音側を受け持つため(ソロ曲より高音が多い)、右手は普通に弾けばクリアな響きになるものの、どうしても音色が均一になってしまい、セカンドの人の左手低音とミスマッチだったり、全体のメリハリも付きにくく、また左手の伴奏も高音部になるため、普通に小さく弾いてもクリアすぎて不満がありました。それで試しにこのタッチを音楽的に柔らかくしたい部分で使ってみました。結構高音部に軽さや柔らかさの変化が付くことがわかり、発見でした。
これは今後応用できると思いました。

普段、「ピアノの基礎」という大義のもと、生徒にはいつでも第1関節がぐにゃぐにゃしないよう注意しているのですが、要は腕が楽になっていることとそれぞれの関節に力が入りすぎないこと、そして(特に手の小さい人には)第3関節のフォームが大事な基礎であって、第1関節に関しては、「どういう音が欲しいか」を考えてみることのほうが大切なのかもしれません。
2016-03-24 21:28 | 記事へ |
2016年03月14日(月)
ハッピーコンサート

今月26日(土)13:30より、彩の国さいたま芸術劇場にて、「ハッピーコンサート」という、与野音楽連盟主催のコンサートがあります。(入場料500円)
出演は様々な音楽団体で、今回は弦楽合奏、コーラス、声楽デュオ、連弾、フルートとパーカッションといった演目でのコンサートです。
私は、友人とモーツアルトのソナタ(KV521 C-dur)1楽章の連弾で出演し、そして、「コール・エーデルワイス」(女声コーラス)と共に、メンデルスゾーンの「我が心の想い」「秋の歌」と新沼謙二の「ふるさとは今も変わらず」の3曲の指揮で出演します。

気心の知れた音楽仲間に囲まれていることの幸せを感じつつ、準備も真剣度が増してきたこの頃です。
アットホームなコンサートになることと思います。よろしかったらお出かけください。
(連絡先:彩の国さいたま芸術劇場048-858-5500)
2016-03-14 14:45 | 記事へ |
2016年03月06日(日)
ルートヴィッヒU世
ドイツ旅行以来、気になる男性がいます。ピアノを練習していると頭をよぎるのです。彼が私の弾くこのピアノを聴いたら、などと頭をよぎるわけです。これでは怒りながら逃げていくだろうとか、滑稽だと笑い出すだろうとか、これで少しは耳を傾けてくれるかなとか、弾きながら彼が気にいるようにと音を工夫したりして、案外良い練習が出来たりもするものです。

気になる男性とは、ルートヴィッヒU世(1845−1886)というバイエルンの王であった人物で、その数奇な生涯は旅行先で初めて知りました。観光地として有名なフュッセンのノイシュヴァンシュタイン城を建てた王なのですが、彼は自分の芸術的趣味を満たす為だけに税金を使って贅の限りを尽くした城をいくつも建設したそうです。(ワーグナーに心酔し、そのオペラの様々な場面を室内の壁画や絵画等に描かせています。)
結局ノイシュヴァンシュタイン城は未完の部分を残したまま、王は41歳で幽閉された後、湖での謎の死で生涯を閉じます。

ノイシュヴァンシュタイン城の中を見学し、伝説、聖書、神話、ワーグナーのオペラ等の中身は詳しくはわからないものの、それらを題材にした異常とも言える芸術へのこだわり方に圧倒されました。

私はこういう男にすぐ惹かれてしまい、一緒の娘たちに、「ねえ、かっこ良くない?」と聞くと、すげないその返事は、「こういう男は女には興味ないって。いかにもそう見えるでしょう。」でした。
えーそんなっ、と後で調べたら、娘たちの方が見る目有り。はい、わかりやした、とは言え、ちょっと気になります。

2016-03-06 22:10 | 記事へ |
2016年02月27日(土)
とっておきの写真
そう言えば、昨年のレッツ・スィングで開催した15周年&忘年会の写真が出来てきているのです。
指扇のアルタビスタガーデンという結婚式場で開催しましたが、ナナント私はサプライズとして歌を披露したのでした。

思い出すにつれ、我ながら可笑しいような、楽しかったような、とても気持ち良かったとは言え、下手歌で申し訳なくもあったりでした。後日、「うっかり録音ボタンを押し忘れ、録音ができていませんでした。」との団長さんんのお気遣い?により、今も生き延びられているわけですが、この時の大きな安堵感といったら!

写真は音が出ないので大丈夫。私にとって、とても嬉しい、とっておきの写真をいただくことができました。
2016-02-27 23:08 | 記事へ |
2016年02月21日(日)
芸能祭と公民館祭り
昨日土曜日はいきがい大学熊谷連協の芸能祭で今日が下落合公民館祭りの本番でした。
熊谷のほうは混声コーラス1団体、下落合公民館は女声コーラス2団体の指揮をしてきました。

芸能祭はいきがい大学(60歳以上の方々)のクラブ活動で、ハーモニカやフラダンスや社交ダンスや太極拳等の様々な演目と一緒の合同発表会です。
公民館祭りのほうも、地域の活動グループの様々な演目の合同発表会ですが、やはり多くがシニア世代の発表です。

長年こういった催しに参加してきていますが、60歳以上の方々のパフォーマンスがだんだんにレヴェルアップしていると感じます。
そして、年々、特にコーラスでは、若く有能で素敵な女性の指導者が増えています。これは、私のような若いとは言えない年配指導者にとっても良い意味で刺激的なことだと感じています。この仕事の魅力をあらためて客観視できる場にもなるからです。

共に生き生きと活動できる喜びを感じさせていただけた本番でしたが、やはりこれは気持ちの良いパフォーマンスに触れることができたからだと思います。(私の団体も含めてね)
そして若い指導者の方々に負けないよう頑張らねば、とも思った昨日今日でした。




2016-02-21 23:36 | 記事へ |
2016年02月17日(水)
ドイツ旅行
昨日、ドイツ旅行から無事に帰宅しました。今回はドジボケ母(私の事)と、ドイツは初めての長女と、ドイツ在住の次女との10日ほどの珍道中でした。若さあふれる娘たちの気遣いとフォローのおかげで、ほぼ計画通りに、一生の思い出となる旅行を楽しむことができました。
(今回は、ヴィースバーデン〜マインツ〜フュッセン〜ミュンヘン〜フランクフルトを回りました。)

レッスンをお休みいたしましたが、この旅行でとても良い気分転換をさせていただけましたので、今後に生かしたいと思っています。
また旅の話もいずれアップしようと思います。


(ノイシュヴァンシュタイン城)
2016-02-17 23:49 | 記事へ |
2016年01月31日(日)
大人の会
本日は大人のピアノの生徒さんのお楽しみ会でした。お楽しみ会は毎度、我が家の狭いレッスン室にご都合のつく方が集まり、小品をそれぞれ披露して、あとはおしゃべりです。
今日は私を含めて8名でした。顔なじみどうしの方も、新しい方も、皆さん同じ趣味を持ち、日頃忙しい中ピアノを頑張っていらっしゃるので、すぐに打ち解けて、話もはずみました。
それぞれの演奏も、それぞれ味わいのある素敵な演奏で大変楽しめました。

今日は私も弾きました。ショパンの「エオリアンハープ」。
これさえなければ楽しい会だったのに…なあんてことにならないようにと、心がけつつ準備しましたが、たぶん、大丈夫だったことでしょう。


音楽はやれどもやれども尽きない難しさがあると同時に、やはり真摯な音楽と共に過ごす時間はとても楽しいですね。
大人の方々、お疲れ様でした。これからも、無理のないよう「演奏」を追求しつつ、ピアノを楽しんでください。
2016-01-31 21:59 | 記事へ |
2016年01月18日(月)
「未完成」展開部
先日ピアノ講師の友人から相談に乗って欲しいと言われた内容が、その方の高3の生徒さんが学校の音楽授業でシューベルトの未完成交響曲第1楽章の展開部を分析せよとの宿題をもらい、その件を自分に訊ねてきたが、どう説明したら良いかしら、というものでした。

普通高校なのに、まあなんと高尚なことを要求する高校かと思ったら、超ブランド有名私立男子高校でした。さすがです。
ただし本人は楽譜が苦手でチンプンカンプンとのこと。

実際の宿題の問題用紙を見せてもらうと、まず@展開部を小節数で示しながら段落に分ける、そしてAそれぞれの段落や箇所で主題やそのモティーフがどう使われているか楽譜で示す。最後にB展開部全体の分析を文章で表す。
そんな内容でした。

へえ、やってみようかしら。おもしろそう。
実はその友人からはたびたび御馳走になっているので、そのお礼も兼ね、私もこの宿題にトライしてみることにしたのです。

昨日、私なりに分析したものを友人に参考までにと提出したところです。
音大でもこんな宿題は出されたことは無く、ほぼ初体験ではありましたが、しかし、分析してみると、本当におもしろかったです。耳から聞いていた以上に音楽への共感が深まります。また分析したことを文章で表すことで、自分の音楽に対する考え方と向き合えました。

というわけで、「未完成」1楽章の展開部ならお任せください。

2016-01-18 22:46 | 記事へ |
2016年01月11日(月)
年頭
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年も元気に無事に過ごしたいものですね。
我が家は夫のことがあるので、とにかく皆、健康で健全でいること、年頭の私の願いはそれにつきます。
(その土台があってこその他の願いもたーくさんありますが…

我が家の今年の正月は、夫は病院でしたし、正月らしさは手抜きでと決めてはいましたが、なんとか息子と毎年恒例のお餅(我が家は姑から伝来の丸形です。機械で突いて手で丸めます。)を作り、お重にも簡単手抜きのお節を並べました。
長女も来てくれて3が日一緒に過ごすことができ、夫の病院ではドイツの次女も交えてLINEで皆で話も出来、親戚にも会えたりと、とても楽しい正月で出発できました。

今、仕事が始まり、忙しさと慌ただしさと様々なストレスの日々というレールに乗り始めましたが、今年も力を尽くしつつ日々楽しく平穏に過ごしたいものです。

      
2016-01-11 03:03 | 記事へ |
2015年12月29日(火)
年の瀬
今日は午前中にレッスンをして、今年の仕事はこれで終わりました。
午後は庭の伸びたまま放ったらかしとなっていた木の枝を切り、それらをごみ袋にまとめ、夫の病院へ行き、その後買い物をして帰宅し、夕食後はとりあえず夫のいない家でのんびりとこの1年を振り返りました。

振り返れば大きなこと小さなこと今年は本当にいろいろありました。が、落ち着いて考えられる今、私としては、「もう一度原点に戻ろう」の気持ちです。仕事のことも、家族のことも、その他のことも。

そう言えば、病院で毎日CDを聴いて過ごしている夫が、昨日はブレンデルの若い頃(たぶん30代)のベートーヴェンソナタを聴き、中でも30番が群を抜いて素晴らしくとても感動したと言っていました。
私が先月ピリスで31番を聴いて感動したよと伝えると、夫はそれらのメロディを思い出しては泣き出しそうになるのです。

今年は私も、ベートーヴェンの後期のピアノソナタをあらためて聴いて締めくくろう。
2015-12-29 20:28 | 記事へ |
2015年12月21日(月)
お楽しみ会
昨日は子供の生徒さんのお楽しみ会でした。クリスマスが近いので、クリスマスの歌を皆で準備していたこともあり、可愛いサンタさんのコスチュームで来て下さった生徒さんもいました。


歌を歌ったり、ピアノを弾いてもらったりしたあと、「くるみ割り人形」のお話を絵本を見てもらいながら話し、CDをお話に合わせて流しました。

絵本は講談社の堀川理万子さんの絵によるもので、全てのページがバレーを描いた素敵な絵なので音楽にぴったり合いました。
皆、目を輝かせて真剣に聴いてくれて、私も幸せな楽しいひと時でした。
2015-12-21 22:12 | 記事へ |
2015年12月11日(金)
歌も難しい
「レッツ・スィング」が15周年と忘年会を兼ね、24日にパーティーを開催します。その企画段階のとき、「私、歌おうかしら」などと場を盛り上げるつもりで宣言してしまったは良いものの、当日が近付くにつれ、次第にプレッシャー到来です。曲を決めて、歌詞を覚えつつ乗って歌っていた頃が花でした。今では不安のほうが増大してきています。

私は歌は好きですが、人前で、しかも一人で歌を披露するのは生まれてこのかた1度も無いのですね。
そしてなんせ、か細い声帯なもので、ピアノのように、繰り返しを徹底するような練習は出来ないのですね。
大丈夫?ピーンチ!

えーい、こうなったら、あとは運と歌の神様に任せ、当日はドレスだけでも楽しんでいただこ。

チラシは団長さんが作成してくれました。笑ってしまうような楽しいチラシです。



2015-12-11 23:45 | 記事へ |
2015年12月05日(土)
モネ展
マルモッタン・モネ美術館所蔵のモネ展(東京都美術館)へ先週金曜日に行ってきましたので書いておこうと思います。



9時30分開室ですので、それに合わせて出かけました。平日だったこともあり並ぶことなくすんなり入室でき、じっくり絵と対峙できました。(見終えて出るときは、これから入室する人がずらーっと入り口から並んで大変混雑していましたが。)

以前からモネの絵は好きですが、昨年山形へ旅行した際、山形美術館でモネの「睡蓮」を見た時に、その素晴らしさを心から実感できました。というのも、クールベ、マネ、ピサロ、シスレー、セザンヌ、ルノアール、ゴッホ、ユトリロ、シャガール等の名作がたくさん展示されている中、どれも素晴らしかったのですが、やはり「睡蓮」の光と色彩と存在感は特別に思えました。(この時はほとんど観客一人でしたから、贅沢にじっくり見比べつつ味わえたのです。)

今回のマルモッタン美術館のモネ展では、モネの生涯を知り、さらに理解が深まったようにも感じています。
その色彩と構図の温かさ、大胆さ、バランスは、やはり家族を愛し、自然を愛し、人生を愛し全うした人であったと思えました。不条理や病んだ感情を表出するタイプの芸術家ではないのです。

晩年の抽象的な作品も初めて見ました。70代、80代では奥さんを亡くし、長男を亡くし、友人を亡くし、自らの目も悪化します。
そんな晩年の抽象的に描かれた絵は、現実の形を超越し、その色彩と魂だけが作品として存在しているかのようでした。遠くから眺めると、ぼんやりと形も浮かび、そしてそれがとても美しいのです。その美しさに癒されました。
モネの死後、ご家族が大切にされてきた絵であることがわかる気がします。
作品の題材の池や花は、モネ自身が創作した自宅の庭だそうですが、一流の芸術家は凝り始めると、庭でさえもこうも凡人と違うものかと、そんなことも感じました。温かな人間味のある偉大な天才だと思います。

2015-12-05 22:58 | 記事へ |
2015年11月26日(木)
ピアノコンサートへ出かける
今月は15日にさいたま芸術劇場でピリス、23日にさいたま市プラザノースホールでアンナ・ヴィニツカヤのコンサートへ出かけました。

ピリスはもう70代になるのですね。若い頃は彼女のモーツァルトや、室内楽の演奏を繰り返し聴いては憧れました。大好きなピアニストの一人です。
今回は20代のピアニスト(グーアン)との共演で、連弾をはさんだコンサートでした。

プログラムと終演後のトークでも強調されたのが、彼女のメッセージです。そのメッセージを私なりに解釈すれば、「あらゆる芸術と同じように、音楽も人間を人間らしく生かせる神の恵みのような奇跡である。人智を超えたこの繊細な神秘の意味や意義が大事であり、そこに真の価値がある。試験やコンクールは芸術の目的や本質ではなくリスクすらある。」です。

彼女は、世代を超えた演奏者との癒合により、それぞれが時空を超えて音楽の奇跡(GRACEと名付けていました)を成就するというプロジェクトを立ち上げたそうで、今回のコンサートもその趣旨に沿ったものでした。

共演した若手のグーアンは、派手さはないけれど躍動感がありながらバランスよくまとまった演奏をするタイプと思います。連弾(シューベルト)はピリスに良い意味で影響されながら、自由に音楽をしている感じもあり、ピリスの趣旨が楽しめました。

私がこの日最も感銘を受けたのは、ピリスの弾いたベートーヴェンソナタ31番でした。心から歌わせるピリス節と響きが染み込んできました。「神の恵み」だったと思います。

アンナ・ヴィニツカヤのほうは、1983年生まれで全くタイプが違うピアニストですが、こちらも素晴らしかったです。
何と言っても初っ端のバッハのシャコンヌをブラームスが左手の為のピアノ曲として忠実に編曲したもの、これが圧巻で、度肝を抜かされました。
最後に弾いたプロコフィエフが得意そうなスケールの大きなピアニストです。
こちらのコンサートの場合、残念だったのは、あーあっ、夫がまだ入院中のせいか、日頃時間に追われているせいか、座ると睡魔に襲われてしまったこと。格闘せずに聴きたかった。のでした。トホホ。
2015-11-26 22:24 | 記事へ |
2015年11月09日(月)
さて、何歌おう
先月24日、ショパンの「幻想ポロネーズ」を弾いた本番の日は、お蔭様で無事に終わりました。聴いてくださいました方々有難うございました。自分としては、まあいろいろありますが、皆様に褒めていただき、一山登り終えたようなホッとした感じでおります。

さて、その24日以来2週間経つわけですが、この間なんとも船酔いしそうな波乗りの日々と言いますか…。
この歳になると、人生いろいろありますね。(夫の身体の事件だったのですが。)

まあ、それでもなんとかなるように落ち着き、生きていますが、落ち着いてみると、今、私が考えなくてはならない問題が山のようにあることに気が付きました。身辺の雑用から、仕事の準備のこと、人生のことなどなど。

昨晩などは、そうそう、来月コーラス団「レッツ・スィング」の15周年記念パーティがあり、そこでサプライズで私が歌うのだったと、その曲を決めていないことに気が付きました。
以前、子供たちにそんな話をしたときに、クラシックの曲を下手に歌ってもおもしろくないとアドヴァイスされ、候補曲をメモしてくれたことがありました。

引出に保管しておいたそのメモを取り出し、寝ながらスマホで1曲づつ吟味したのですが…。
我が子よ、ちょっと、…ハードル高すぎだよ。
「二億四千万の瞳」(郷ひろみ)
「夜桜お七」(坂本冬美)
「君はバラより美しい」(布施明)
「時の流れに身をまかせ」(テレサ・テン)
「あったかいんだから」(クマムシ)
「赤いスイトピー」(松田聖子)

とは言え、何にしようかなぁ、と考えを巡らせているうちに、いろいろな曲に元気をもらえ、やはり、仕事を大切にしていくことで、私の人生の船酔いが直りそうだなと感謝したり。
2015-11-09 09:13 | 記事へ |
2015年10月22日(木)
幻想ポロネーズ


明後日10月24日(土)に上のチラシのようなコンサートがあり、出演します。
さいたま近隣の音楽講師の方々のコンサートなのですが、私は久しぶりにソロの大曲に挑戦します。ショパンの「幻想ポロネーズ」です。

この曲は、ショパンが、自身の人生における過去現在未来へ向け時空を超えて幻想を繰り広げていくかのような曲です。和声もメロディも複雑に変化するなかで、ポロネーズのリズムが随所に現れ、祖国への想いが幸せな思い出であると同時に悲痛な想いでもあることを窺わせます。

私としては中間部の深い霧が立ち込めたような後の、嬰ト短調で始まるゆったりした美しい憂いを込めたメロディの部分がこの曲のメインと感じています。映像的には、この部分は、ショパンの母が現れたと感じています。(基調が変イ長調で、この部分は異名同音の同主短調なのでとても近い関係であることからも「母」を感じています。)
母は優しく微笑し、すべてを許し、ショパンに力を与えてくれているのです。
その母は両手のトリルで光に包まれ、霧の中へ消えます。そして冒頭でフォルテの短調で始まった序奏がここでは冒頭とは違い希望の光が差すかのように、半音上がり長調を暗示してピアノからフォルテへと再現されます。(*この再現の弱音で始まる和音は調性を決める第3音がぬけているところが意味深。)
が、この後ショパンは終結部へ進まず再び母の幻影を登場させます。お互いが別れを惜しむかのように。(ここは6小節の短い幻影ですが。)
幻影を(サブドミナントの美しい和音で)見届けた後、徐々に力を増してゆき、意を決したように力強く終結部へ入ります。

これはあくまで、私自身の妄想ですが、我ながら気にいっている妄想です。

今回、ソロ曲を久しぶりに真剣に取り組み大変有意義でした。とても勉強になったことを実感しています。
さあて、明後日は頑張ろうっと思っていた矢先、こういう時に限って…ギャー!晩御飯の準備中、左ひとさし指の爪を包丁で削ってしまいました。相変わらずです。でも生肉が透けて見えるものの爪止まりで良かった。弾けます。
2015-10-22 22:03 | 記事へ |
2015年10月11日(日)
怪獣のバラードを歌う
昨日は、レッツ・スィング毎年恒例の「浦和秋の合唱祭」出演日でした。
この合唱祭は、当日のリハーサルがなく、客席待機席からそのまま舞台袖の通路へ、そして舞台袖で1団体待ち舞台上へという流れです。
熱心な団体は、合唱祭の集合時間に間に合うよう必ず当日他の練習場所と練習時間を確保すると聞きます。当日取れない場合は、前日には必ず確保するのだそうです。

我々は団員の意向により、毎回当日ぶっつけ本番です。
従って、舞台袖通路の待機時間が大切なカギとなります。この待機時間は絶対トイレへ行かないようにとお達しを出しておきます。
通路での待機中に、これから歌う曲の流れと歌詞を皆で声を出さずに確認するわけです。
私は、この時、息も出さずにのどを開けて頭の中だけで歌うよう指示します。このほうが横隔膜が使えるからです。

さてしかし、昨日は、「怪獣のバラード」の速いテンポとゴスペル調リズムをどうしても身体に覚えていただきたく、この待機時間は息を出しながらの必死の確認となりました。

迎えた本番。ピアノの前奏が調子よく流れます。続いて「真っ赤な太陽〜」よしっいい感じで乗れました。裏拍もいいよ〜その調子。そして最後の「ヤー!」で拳を上げて終えると、この1曲目でなんと会場から拍手をいただけました。良かった良かった、シニア世代、かっこよく乗れたね。

2曲目は、本当はこちらが本命でしたが、「ふるさとは今も変わらず」です。これは新沼謙治さんが、震災の復興へ願いを込めて作った、4分くらいの心温まる歌です。
まあまあ普段通り歌えたのですが、案外、あの手この手で準備した「怪獣のバラード」のほうが良かったような。
こちらの曲は次回は暗譜して、しっかり発声をすることが目標ですね。

ともあれ、楽しい本番のひとときでした。
レッツ・スィングの皆様お疲れ様でした。


2015-10-11 21:52 | 記事へ |
2015年09月28日(月)
秋のレッスン室より
秋は学校で合唱コンクール等イヴェントがあります。
音大を卒業して以来、合唱の伴奏に携わり、また今ではアマチュア合唱グループを指導いる私としては、ピアノの生徒さんが合唱曲の伴奏をレッスンに持ってきてくださると、なんとなく安らぐような、楽しいような、さあ音楽を皆で共に親しもう!みたいな感覚が湧きあがります。

今月は、中学生の生徒さん(3人とも)が、校内の合唱コンクールの伴奏に選ばれたと張り切っていました。
今年度は大宮市民会館大ホールでコンクールがあるという中学生もいて、生徒さんも普段以上に気合が入り、私もレッスンでは大いに乗って歌わせてもらいました。

中学生になると、部活動や塾との両立でかなりハードな様子で、そのうえピアノの練習となると、それどころでないといったところですが、合唱の伴奏は別です。クラスを背負っての花形ですから、身を削って練習に励み、頑張っているのがわかります。

先日、「最優秀賞でしたあ!」
とても嬉しそうな声で、こんな報告をしてくれた生徒さんもいました。

伴奏とともに、ソロも頑張ってくれた中学3年生もいて、受験集中体勢期間前の最後の思い出にとショパンのエチュードから「黒鍵」「別れの曲」をピティナステップで見事に弾いてくれました。

それぞれの生徒さんが頑張っている姿を見せていただくと、皆さん本当に素敵だなと思いますし、レッスンでピアノを通してお手伝いできることを心から嬉しく思います。




さあ、私も新たな目標に向かい頑張りましょう、ナンテ、蝶のような可愛らしいコスモスにも癒されながら思ったのでした。

2015-09-28 08:33 | 記事へ |
2015年09月15日(火)
発表会&ブリランテの会無事終了
1昨日、今年の発表会(大人のかたは「ブリランテの会」)が無事に終了しました。9時から仕込みが始まり、午前中にリハーサル、午後1時から学生の部の発表会を開演し、3時からブリランテの会を開演し、5時15分終了。そして5時半にはなんとか舞台を撤収できました。(スタッフの方々のおかげです。急いで片づけまくり、夜間分の舞台備品代が返金されました。ホッ

昨年に続いて、学生と、大人の2部構成での企画ですが、私にとってこの2部構成は、スケジュール等の資料作りや参加者やスタッフの打ち合わせ等、2つ分しなければならず、また自分の演奏も抱えながらですので、準備段階から、そして当日も、かなり身を削る仕事ともいえます。昨年はホトホト疲れたものでした。しかし、今回は、終了後も幾分体力と気力に余裕のある感じです。何でも慣れですね。

参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
皆様年々、上達されているようですよ〜。毎年手伝ってくださっているスタッフの仲間が、そう仰っていました。嬉しいですね。
もちろん、私も感じています。
素敵な音楽を有難う!と出演された皆様にお伝えしたいです。


さて、これからの今年の後半戦ですが、あらためて新鮮な気持ちで音楽と向き合いたいですね。
芸術の秋ですし、昨日以来私もモアモアっと、「落ち着いて勉強したくなってきたぞー」ナンテ感じているところです。

2015-09-15 21:59 | 記事へ |
2015年08月27日(木)
発表会
今年のピアノ教室発表会は9月13日(日)です。
昨年同様、学生の部と大人の部に分かれます。大人の部は「ブリランテの会」と言い、ラジアーレ音楽企画(私が主宰)の主催です。「ブリランテの会」はピアノに限らず、クラシック音楽愛好家のためのジャンルを問わない発表会で、今回は、ピアノ、声楽、弦楽合奏、コーラス、トーンチャイムの演奏者が集ってくださいました。

13時から学生の部、15時から大人の部、さいたま芸術劇場小ホールです


数日前にやっと、両方のプログラムが出来上がりました。
プログラムはいつもフリーのイラストをネットで選びながらの手作りプログラムです。
プログラムを手にすると、本番の現実感に気持ちが引き締まります。

さあ、あとは出演者や関係者に郵送して、お土産を用意して、スタッフのスケジュール表を作成し、打ち合わせをし、そうそう肝心の自分の演奏を練習して、生徒さんの演奏もばっちり指導して、…ギャッ着るものどうしよう、ナンテ考えて、といったところかな。

出演者の皆様、近づいてきました。頑張りましょうね。

今年も楽しい会になりますように!


2015-08-27 22:50 | 記事へ |
2015年08月13日(木)
ドジョウのバラード?
数十年前からコーラスをしていらっしゃる方はご存じと思いますが、「怪獣のバラード」という合唱曲があります。
古い曲とは言え、ゴスペル調のノリの、ユーモラスな曲です。
只今、「レッツ・スィング」で挑戦中です。
多くが70代の団員ですから、このノリは難しいだろうなと、予想はしていたものの、もしうまくノレたなら、楽しさ100倍だなと夢を描きつつ発車してみましたが、やはり苦戦でした。

何べんもリズム読みしてみたり、ピアノで正しいリズムと悪いリズムの違いを弾いていただいたり、「天使にラブソングを」とか見てゴスペル風のリズムイメージをつかんでみてはとお伝えしたりなどなど、いろいろ工夫してみましたが、どうもあまり効果の無い状態でした。しかし、今日のレッスンでハタと、うまいこと思いつきました。

「ドジョウすくい」であります。
あの軽やかな足さばき、裏拍でドジョウをすくう感じ、腰を低くしたユーモラスでしなやかな動き、60代、70代の方々にはバッチリイメージしやすいですね。

もちろんうまく真似は出来ないですが、笑われながらも、これは大変効果大きかったです。

「はいっ、ドジョウつかんで入れる!」これでリズムのノリが相当改善されました。

10月に合唱祭で発表します。衣装は頬被りか、などと言う声も聞こえました。(笑)

2015-08-13 22:00 | 記事へ |
2015年08月04日(火)
ベートーヴェンの遺書
次女由里と友人のピアニスト美奈さんのコンサートが1昨日無事に終了しました。幸いにも美奈さんは娘の隣町に住んでいて、そんなご縁で3年ほど前から二人で活動を始めたそうです。今回は、Duo Binaryと名をつけベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタのコンサート全曲に挑戦することにしたわけで、その1回目でした。(1番、5番、7番)

実は二人ともドイツから日本に着いての1週間、時差と日本の猛烈な暑さとの闘いで、傍で見ていてとても大変そうに見えたこともあり、今回のプログラム製作は老婆心ながら私がお手伝いしました。

というわけで二人から受け取ったプログラム原稿をチェックする関係で、ベートーヴェンの「ハイリゲンシュタットの遺書」をあらためて読み直してみました。
このお手伝いのおかげで、私はベートーヴェンと再び接近できました。
遺書と言っても、死への決意ではなく、生きることへの決意書です。難聴を患い、やがては聴覚を失った音楽家が、自らの芸術をやり遂げるのだと決意し、運命を超えて生きることを決意しています。死への誘いから芸術のみによって自分は救われたと自白している点も感動的ですが、もうひとつ、ベートーヴェンらしいと再認識させられた点が、弟たちへ、「徳」を勧めている点です。「お金」では無い、自分のこれまでの経験から、大事なのは「徳」であるのだよ、と断言しています。

怒りと悲しみと孤独の中の人間愛、調和への完璧さを目指す鋼鉄のような意志力、小学生のころから好きな作曲家です。

1昨日の2人の演奏も、見事に表現してくれていました。
それから何よりも、暑い中聴きにいらして下さった方々に心から感謝しています!

2015-08-04 22:39 | 記事へ |
2015年07月26日(日)
さきたま史跡博物館へ
行田市の「埼玉県立さきたま史跡の博物館」へ行ってきました。さきたま古墳群がある場所です。只今、「地中からのメッセージ」という県内最新出土品展が開催されています。ただし私が出かけたのは、実はこれが目的ではなく、ここで息子が遺跡発掘調査の報告をするというので、出かけたのです。

とは言え、息子の報告を聞いたついでに館内の様々な展示品を見て回りましたが、なるほど古代からのメッセージというか、人間の連綿とした営みが感じられる興味深いものでした。出土品は、生きること、死ぬこと、食べること、それらにまつわる工夫であり、楽しみであり、闘いであり、記録であるわけで、それらにかかわった人々と現代の人間、私との時間的距離が眺めているうちに次第に縮まり、恐れ多くも握手するかのようにつながれる、そんな面白さを感じました。

今日は圧倒的な猛暑のおかげで、古墳群の見学はパスしました。
涼しくなったら、再び訪れて、古墳群や忍城などゆっくり見学したいと思います。


稲荷山古墳からの国宝「金錯銘鉄剣」
古墳群からの埴輪
近くの高澤記念館で食べたランチ「古墳カレー」
2015-07-26 23:33 | 記事へ |
2015年07月17日(金)
ホームページをリニューアル
ホームページをなんとか新しく作成し、公開してみました。できたてホヤホヤです。まだ改善点がいろいろありそうですし、載せたい画像もいろいろあるのですが、ここで一休憩。

http://music-piano-chorus-fish.com/index.html


やはり、予想通り悪戦苦闘しました。
これまで使用していた古いホームページビルダーとは違う新しいやり方に慣れず、どうして?なぜ?どういうこと?どうしてだめなの?の連続でした。
表の入れ方、画像の入れ方等、これまで自由に挿入出来ていたのが、新しいバージョンではページのテンプレートや部品のパーツというひな形がしっかり出来ているため、これまでの自由な発想を受け付けてもらえないのです。

やっと、その新しいやり方を理解し、少しマスターできたところです。
慣れてみると、なるほど便利な点もたくさんあり、これから長く活用できそうです。
しかしまだまだ、どうして?なにこれ?どうやるの?がたくさんありますから、また少しづつ手の内に入れようと思います。

ホームページ作成は自分の時間が持てる方の楽しい挑戦として、年齢にかかわらず是非おススメですよ〜。

2015-07-17 14:52 | 記事へ |
2015年07月05日(日)
続デュオ バイナリー
只今私のホームページが新たなファイルの転送ができなくなり、新しくホームページを作成中です。そのため、以下コンサートの案内をこのブログでさせていただきます。

コンサートのご案内

「長雨が続いておりますが、皆様におかれましてはお元気にお過ごしのことと存じます。 
このたび、魚水由里、永田美奈はDuo Binary(デュオ バイナリー)として、ベートーヴェンの 『ピアノとヴァイオリンのためのソナタ』 全曲演奏会を開催することに致しました。
今回はその第一回として、第一番、第五番『春』、そして第七番の三曲を皆様にお届けいたします。
ドイツで勉強した私たちにとって、ベートーヴェンには格別な思いがあり、その作品は特別な存在です。気心の知れたパートナーと共に、このような大曲に挑戦する機会に恵まれましたことは、本当に幸せに思います。
Duo Binaryの活動はまだ始まったばかりです。皆様に叱咤激励を頂戴しながら、これからも精進していこうと考えておりますので、どうぞ生で演奏を聴いていただき、ありのままのご感想を頂きたく存じます。
8月の蒸し暑い中となりますが、皆様お誘い合わせの上、ぜひお越しいただけたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願いいたします。  魚水由里 」



  記

ベートーヴェン: ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会 第一回
〜ドイツ発の新進気鋭のデュオ「Duo Binary」が挑むベートーヴェン〜

曲目; ベートーヴェン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
      第一番、第五番『春』、第七番

日時; 8月2日(日)
    開場14:30、開演15:00 

場所; 汐留「ベヒシュタインサロン」

チケット; 3000円 全席自由

お問い合わせ;048-684-9602(魚水) 
music-aiko*jcom.home.ne.jp (*を@へ変更してください。)

2015-07-05 21:10 | 記事へ |
2015年07月02日(木)
デュオ バイナリー
 よろしかったら是非お出かけください。























連絡先:048-684-9602 魚水
music-aiko*jcom.home.ne.jp
(*を@に変えてください。)
2015-07-02 00:16 | 記事へ |
2015年06月28日(日)
「七つの子」アップロード
混声合唱団「レッツ・スィング」による「七つの子」をyou tubeにアップロードしてみました。「少年時代」に続く第2弾です。
 「七つの子」はアカペラ混声4部で、準備期間中は結構苦心しましたが、迎えた本番では、ぶっつけ本番の割にはなんとか崩れずに演奏できたように思います。
 機会があれば、さらに表現を深めてもう一度歌いたいと思える、とても良い編曲です。(篠原 眞編曲)

 you tube画像の選択に迷いましたが、曲のイメージとして、カラスそのものよりも素朴な慈愛を表現していると思われるので、道祖神やお地蔵様でまとめてみました。

↓クリックしてください。
you tube「七つの子」

2015-06-28 23:10 | 記事へ |
2015年06月26日(金)
幸せな仕事
 毎年この時期、玄関先に植えてある「ノウゼンカズラ」が我が家の入り口を飾るかのように咲いてくれます。
 この花は夫の母が植えてくれたもので、もう20年ほどになるでしょうか。だんだんに大きくなり、今では花火のように咲いてくれます。
 
 ただし、この花は花が咲き始めると、つぼみから花から道にぼろぼろとたくさん落ちます。その上、蟻も蜂も喜んでやってきます。おかげで毎朝、毎夕の掃除が欠かせませんし、成長旺盛なので、通り道の邪魔にならないよう、剪定もひと夏で数回必要です。

 今朝は、いつもの掃除をしていたところ、ちょうど通りかかった散歩の方が声をかけてくれました。

 「きれいですね。みごとですね。」と。
 私は「有難うございます。でも、花が良く落ちるので毎朝掃除なんですよ。」と答えました。
 すると、そのご婦人は「幸せなお仕事ですよ。」とにっこりされました。

 「幸せなお仕事」…なるほど…そう言われて、そんなことに気づかずにいた自分に、ハッとさせられました。忙しいときなど、植えてくれた義母を恨みたくもなることもありましたから、その方のにっこりされたお顔を見た時、そんな自分の狭い心が溶けたようにも感じました。

 夫などはこの時期の我が家のシンボルのようなこの花が大好きで、眺めるにつけ笑顔がこぼれますし、考えてみればこれまでも多くの方から、褒めていただいているのです。

 そうでした。世の中、自分で気づかずにいる「幸せな仕事」があるものでした。
2015-06-26 10:04 | 記事へ |
2015年06月14日(日)
「少年時代」you tubeへ 投稿
ゴールド混声合唱団「レッツ・スィング」が歌った「少年時代」の録音をmp3ファイルで受け取っていたので、なんとか you tubeに載せてみようと、トライしてみました。

フリーの写真素材を数点ダウンロードし、windowsビデオプレーヤーで録音と画像を編集してみました。音楽の転換と画像の転換のタイミングをぴったり合わせたつもりでしたが、最後に始まりのタイトルを入れたら、そのおかげでタイミングがずれてしまい、修正を四苦八苦するもののうまくいかないまま、妥協しました。

初めての編集体験でドキドキでしたが、アップ出来た時は嬉しくて、出来栄えはさておき、結構満足です。

レッツ・スィングさん、この日はぶっつけ本番でしたが、結構温かみがあり良い感じです。

↓クリックしてください。
you tube 「少年時代」


2015-06-14 21:49 | 記事へ |
2015年06月10日(水)
メヌエットのテンポ
ピアノの幼い学習者が必ず通過するバッハのト調のメヌエット(レーソラシドレ・ソ・ソ)が、今年の小学1、2年生部門のピティナのコンクールの課題曲の一つになっていて、只今挑戦している生徒さんがいます。

ピティナのコンクールには参考CDというのがあり、購入できます。それぞれの課題曲を2人の奏者が微妙に違う演奏をしています。

あくまでも参考ですので、真似をすることが大事なわけではないのですが、そうは言っても、テンポに関してはこれがピティナのコンクール的常識の線なのかと迷うところです。

この曲に関して、参考CDは2人とも流れが良く近代的といったスタイルです。ところが私の持っているエッシェンバッハの弾くCDでは、もっとずっとゆっくりです。落ち着いた美しさがあり、私には馴染みのバロックのニュアンスで好きな演奏です。

良い演奏とはテンポが速ければ良いわけではなく、こだわるべきは美しい演奏なのはわかってはいても、以前、参考CDより遅く弾いては不利ですナンテ話も耳にしていると、テンポはどうしようかなと思ってしまうのですね。

んーでも、これを書きながら思いつきました。速い遅いのテンポではなく、生徒さんの感性の中に音楽そのものを任せてみようかな。バロック的なテンポ、コンクール的なテンポなどと指導すること自体、ピュアな小学生にとっては余計な配慮かもしれないですね。

2015-06-10 22:46 | 記事へ |
2015年06月03日(水)
私のホームページ
ここ2年くらい、作成してからもう10年以上になる私のホームページが、更新しようとしてもなかなか画像やファイルが転送できず、作業をするたびにイライラしていました。原因がわからないままに、時々転送できる時もあるので、そのまま適当に文字情報を更新してあとは放っておく状態です。

けれど、さすがにいよいよイライラが貯まり、これではダメと重い腰を動かし始めました。

適当なパソコン教室に電話してみると、その教室の教育プログラムに乗らないと教えてくれなかったり、個別に相談に応じる場合は、出張費とアドヴァイス料とで1万近くかかり、その他設定料がケースに応じてかかるとのこと。

これはちょっと困りますので、今日はビッグカメラへ仕事の帰りに寄ってみました。
ホームページビルダーの売り場できょろきょろしていた時、ちょうど運よくIT関係の業者らしい若い方が(お店の棚の点検と思われるのですが)隣に現れ、さっそく捕まえました。

私は彼と話していて、ようやく納得できたのです。今にしてみると、とんちんかんでしつこい質問をたくさんするオバサンに良く一つ一つ付き合っててくれたものだと、見ず知らずのその若い方に感謝です。

要するに、私の使用していたホームページビルダーは「7」というIBMの超古い製品で、現在はジャストシステムという会社に変わり、「19」というバージョンが店頭に出回っているわけで、私のビルダーだと新しいファイルに対応できないのだと思うとのことでした。

確かに一昔前になるものね。当時四苦八苦しながら作成したものです。
ということで、ついに新しいバージョンを購入しました。

年内にリニューアルしてみようとは思いますが、ページは全く新たに作り直すことになります。マイペースでのんびり楽しみながら、のつもりではありますが、四苦八苦の日々よこんにちは、の心境でもあります。
さて、お楽しみに!
2015-06-03 09:04 | 記事へ |
2015年05月31日(日)
新鮮野菜
facebookにも載せましたが、最近我が家の目前の家庭菜園の畑で、プチファームを始められた方がいて、私は2、3日に1度はそこへ行き、新鮮野菜を仕入れています。
有難いことに、無農薬、有機肥料です。

おかげさまでレタス、ホウレン草、パセリ、イチゴなどなど旬の健全な採れたて野菜を食べることができています。先週くらいから、ジャガイモ、ニンジン、かぶが出来始め、買っています。大根はあと2日くらいで、きゅうり、なすももうすぐです。大玉すいかが今野球ボールくらいで楽しみです。

これまでもスーパーで地場野菜を購入していましたが、やはり、畑の土の上でおじさんがつんだり掘り出したりした野菜を手渡しされると、気分が全く違います。

天気の良い日の畑は、空は青く、緑は濃く、土は柔らかで、眺めるだけでも気持ちが休まるのですが、更にその新鮮野菜を食べると、単純な私は体もリセットされるかのような気すらしてしまいます。
この先、ずっとこの農園が続いてくれることを願っているところです。

レッスンにいらっしゃった方、どうぞおススメです。
ただし、早朝7時半〜9時までと、午後は3時半〜5時半くらいまでがプチファームの開園時間です。


*facebookにこの写真を載せたところ、私が野菜を作り始めたと思われた方がいましたが、この方が、プチファームのおじさんですよ。
2015-05-31 23:00 | 記事へ |
2015年05月27日(水)
本日レッスン室より
70代ご婦人のピアノの生徒さんが、友人同士のお二人なのですが、レッスン日は駅から20分ほどの道を歩いて来てくださいます。まずは体を休めていただくためもあり、レッスン前に雑談です。

これまで、レッスンのたびにいろいろな世間話をしてきました。私もずいぶんと参考にさせていただいています。

本日はひょんな流れでお金の失敗の話となりました。
一人の方が、働き盛りの頃、ある数百万円の器械がどうしても欲しくなり、自分の貯金を頭金に、ローンを組んで購入した。結局利子ともども全額返せたのですが、一度もその器械は使わず、何年か前に思い切って捨ててしまった。と、笑いながら話されました。
ご主人にはもちろん内緒だそうです。(うすうす知っているとは思いますよ、とのことですが。)
この他にも一度も袖を通していない80万の留袖があったり、などの秘めたる笑い話がいくつかあるようです。

すると、誰でもあるのよね、ともう一人のおばさま。その方は、これまた数百万するホテルの会員権をご自身が働いたお金でポンと契約してしまったとのこと。
家族を誘ってそのホテルへ行くと、オーナー様と呼ばれて、旦那様に驚かれたそうな。
この場合は失敗とは言えなさそうだけれど、せっかくなのでそのホテル関係のものを利用しようと、わざわざ遠くまで出かけるはめになっているとか。

元気そのもののお二人がおっしゃるには、「たとえ失敗だったとしても、自分の働いたお金だから、笑って済ませられるの。それに、こんなことしてしまったあ、と思うことで、少しでも取り戻そうと俄然元気に働こうという意欲にもつながるのね。わはは。」でした。

さて本日いただいた教訓。「失敗というものは、その後の活力につながるもの。また、思い切よくそう考えることで生きる元気が湧いてくる。」
かな。


2015-05-27 22:56 | 記事へ |
2015年05月18日(月)
オーボエとクラリネットのコンサート
昨日は、新都心駅が最寄駅である埼玉県障害者交流センターにてコンサートがあり、夫と出かけてきました。
障害のある方と共に一般の方も対象にしたコンサートです。

この日は、オーボエ奏者の若尾圭介氏企画のコンサートでした。
若尾氏はボストン交響楽団の首席オーボエ奏者で世界的に活躍されている方ですが、ここのセンターで毎年ボランティアでコンサートを開催してくださり、今回19回目になるとのことでした。

今回は、クラリネット奏者とのジョイントコンサートでした。
そのクラリネット奏者というのが、パリ管弦楽団首席奏者でありパリ国立音楽院教授でもある、これまた世界的に活躍するパスカル・モラゲス氏でありました。
そして、もう一人、日本の東京芸大教授であり、クラリネット協会会長である山本正治氏も始めのバッハとモーツアルトでクラリネット2本とオーボエとピアノの形で共演という豪華さでした。
(山本先生はそのあと、ずっとピアニスト宮武きみえさんの脇でひたすらフメクリストでした。)

若尾氏のオーボエは昨年もこの場所で聴き、すっかりその柔らかな音色のファンとなり、今年もコンサートの情報を知ると即、申し込んだのですが、今回は、若尾氏と同時に共演のモラゲス氏のクラリネットに大変感動しました。

彼のクラリネットは、始めの第1音から世界が違いました。何より音楽が生き生きしていて、魂からの歌と響きが一体であり、揺るぎない確固とした音楽解釈が存在し、それを実現するテクニックがあり、まさに神業のような演奏でした。
(ソロ曲として演奏したメサジュ作曲「クラリネットとピアノの為のコンクール用独奏曲」は圧巻でした。)

そんな素晴らしい演奏を、100名弱ほどのこじんまりしたスペースで間近に何曲も聴けたのですから、まさに贅沢な幸せな時間でした。

この日ばかりは、障害のある夫に有難く感謝でした。
もちろんボランティアで演奏してくださった演奏者の皆様、センターのコンサート関係の皆様にも感謝!

2015-05-18 11:55 | 記事へ |
2015年05月11日(月)
連休終了
今月の連休は、天気も良く、気持ちの良い日々を過ごすことができました。

1日目、地元「アルディージャ」を家族で観戦。
この日は愛媛戦。なんとか勝ってくれて、試合後家族で乾杯。

2日目、「ラ・フォール・ジュルネ」へ夫と早朝から出かける。
聴いた演目は、アルデオ弦楽カルテット「死と乙女」、ペヌティエのピアノとヴォックスクラマンティスコーラスによるリスト「十字架への道」、セルゲ・ツィンマーマン&アンドラーシュ・ケラー指揮とVn&コンチェルトブタペストによるバッハの2つのヴァイオリンのためのコンチェルトd-moll,c-moll他、プラジャーク弦楽カルテットによるボロディンの弦楽カルテット第2番とスメタナ「わが生涯より」。

この日、一番印象に残ったのは「十字架への道」でした。初めて聴く曲でしたが純粋に感動しました。この曲の大きな要となるピアノが大変素晴らしい演奏でした。

3日目、来客。(夫の友人)
夫が倒れて9年になりますが、毎年2回、欠かさず訪問してくださり、楽しい時間を提供してくださるのですから、本当に感謝です。この日は息子が自慢の手作り餃子を振る舞ってくれ、これが大好評。(いつの間にやら腕を上げていました。)

4日目、姉とランチ。
姉は生まれながらのおしゃべりな外交家。私は年齢に比例しながら我が人生に応じておしゃべり好きに。シニア世代となった二人が会うと時間も忘れます。
(夫?牛丼屋で昼食をとったようで…。)

5日目、ピアノ教師仲間とランチ。
これも毎年2回くらい集まる楽しみ行事。ピアノのこと、家族のこと、人生のこと等、情報交換であり、愚痴の発散であり、相談であり、お互いの元気の注入でありみたいな。
(夫?前日のカレーの残り…。)

こうしてこの連休は過ぎ、この他、本も読めたし(「家族という病」「偏差値29からなぜ東大に合格できたのか」)、庭の手入れも出来たし、結構私なりに充実だったかな。おかげで気持ちもリフレッシュできました。
2015-05-11 22:43 | 記事へ |
2015年05月05日(火)
スズランのベル
小学1年生の可愛い生徒さんが、田丸信明作曲「森の妖精たち」という可愛い曲を弾いていました。
この楽譜の題名の横には、スズランの花を可愛い妖精たちが小さな魔法のスティックで鳴らしている素敵な絵が付いていました。

左手のドーソードーソーという繰り返しが、森の妖精さんがスズランの花を鳴らして伴奏している響きだなんて、ナンテ素敵な発想でしょう!

私はその発想に感激したのですね。
生徒さんに、「妖精って知っている?」と聞くと「はい。小さくて飛んだりできるの。」と答えてくれました。次に、「では、スズランの花って知っている?」と聞くと、「知らない」でした。

「こんな小さなお花がベルのような形していて、いくつも連なって咲くのよ。」と説明しましたが、ちょうどうちの庭で咲いているので、直接見た方がイメージしやすいだろうと思い、レッスンが終えてから庭へ案内しました。

「見て見て、これよ。この白いお花を妖精さんが鳴らしたのよ。」と言うと、生徒さんの反応は、さて、???

生徒さん 「お花って、固いの?」
私 「お花だから柔らかいですよ。」
生徒さん 「固くないの?」
私 「どうぞ触ってみて。」
生徒さん 「固くないと鳴らない…」
私 「…(意外な反応に戸惑う)目に見えない妖精さんが鳴らしてるっておもしろくなあい?楽しい感じするじゃーん。…(戸惑ったまま)」

やられたー。現実と架空とはっきりとした境界線があり、お伽話をファンタジーとして楽しむ大人の発想とはまた違う世界が可愛い生徒さんの健気な頭の中にあるのですね。

サンタさんは寝静まった夜に来るから会えないのだから、お花も寝静まった夜にはベルのように固くなるのよ、ナンテはだめですかね。



2015-05-05 01:09 | 記事へ |
2015年04月27日(月)
浦和で合唱祭
昨日は、ゴールド混声合唱団「レッツ・スィング」の「浦和合唱の会」での本番でした。(於:さいたま文化センター大ホール)

彩の国埼玉芸術劇場を拠点に大活躍している「さいたまゴールドシアター」をもじって我が団を「ゴールド混声合唱団」などとこっそり呼んでいますが、合唱祭に出演するにつれ、同じようなシニア層が増えていることを感じます。昨日も会場を見渡すと同じような年齢層が多く、その中に3割ほど若い方(30、40代、50代)が交じっている的な雰囲気で、10年ほど前に初めて参加した頃の少し申し訳ないような居心地はすっかり感じなくなりました。(「レッツ・スィング」は混ざり気無しのシニアグループです。)

歌った曲は混声3部「少年時代」とアカペラ混声4部「七つの子」でした。
この日は我々はぶっつけ本番。「各自心身ともに本番の準備を必ずしてくるように」のお達しのみ。

そして結果は。
実はこれを書きたかった!
「良い色のスモークサーモンのブラウス、似合っていますよ。
魚水先生はステキですね。
自然なのびやかな歌が心をいやします。合唱はこれでなくてはネ。
男性方とてもチャーミングです。(あ!もちろん女性もネ)
「七つの子」からすを聞いた時から涙が出ました。ブラボー♡」

こんな講評をいただけました。講師はチャーミングなメゾソプラノの郡愛子先生。(秋に歌手生活40周年コンサートを開催とのこと。)

私としては、本番が終えて時間が経つにつれ、あそこが、ここが、と次々に自分の指揮も含め反省点が思い返されていたところでしたので、帰宅後に役員さんから送られてきたこの講評を読み、ホッとし、とても嬉しく思いました。
自然な息の流れを評価していただけたことは、成功だったかと嬉しく思います。元来甘党ですから、甘口講評大好きです。

さて、もう一つ。郡先生が終了後の全体の講評と挨拶の後、打ち合わせ無しの特別プレゼントで、「わすれなぐさ」を生で歌ってくださいました。(日本語の歌詞で伴奏無し)
とても心のこもった素敵な演奏でした。良い時間の共有というのは、こういう時間だなと感じました。愛のある素晴らしい時間だったと思います。郡先生、ブラボー♡


2015-04-27 22:11 | 記事へ |
2015年04月20日(月)
大人のピアノのお楽しみ会
昨日は、大人の方のお楽しみ会を自宅のレッスン室で行いました。8名の参加でした。
それぞれ、クレメンティ「ソナチネト調」〜ショパン「ノクターン8番」〜ドビュッシー「バラード」〜ショパン「プレリュードとロンド」〜シューマン「異国から」&「トロイメライ」〜ベートーヴェン「告別」1楽章を弾いていただきました。(2名は見学)

名曲ばかりです。皆さんのピアノ音楽に対する熱い思いが伝わるひと時でした。
「狭いレッスン室ですし、発表というよりも懇親会ですので、普段着的に弾いてくだされば良いですよ」とのこの企画は、逆に中途半端な緊張感となり、演奏する方は、気持ちの持ちようが難しい面もあったかもしれません。でも、時にはそれも良い経験になることと確信します。また何よりも、音楽を通しての仲間どうしでの屈託ないおしゃべりは楽しいものですしね。
大きな舞台に向けての真剣な準備とそれなりの緊張も貴重ですが、こんな時間も貴重かと思います。

ところで私は今回は弾きませんでした。
いや、でも、実は、皆さんが帰られてから、なんだか自分に物足りなさを感じたのでしたよ。
私としては、先週は旅行もあり、忙しさでピアノを弾く準備はろくに出来ず、ここは弾かないほうが無難であるとの判断でした。が、後の祭り。出来栄えなんて気にせず、私も熱い思いを発散させれば良かったぁと感じた次第です。

お祭りと同じく、やはり踊らにゃ損損、ですね。
2015-04-20 21:14 | 記事へ |
2015年04月05日(日)
黒鍵
「黒鍵」を弾いてみました。



私にとってピアノは、専門に学び始めて以来(高校時代から)、とても難しい楽器となりました。高校生以前はまさに井の中のお嬢さん蛙で、一人だけの世界に入り独りよがりに気持ちを発散させていただけのことでしたから、どんなに弾けなくても下手でも、客観視などする必要も無く、悩んだことなど全くありませんでした。(おかげさまで親からも兄弟からも、何も言われずに育ちまして。)
そんな学生が専門学校へ入ってしまったのですから、そこからは一気に解決できない悩みと鬱屈した気持ちとに覆われるわけですが。

ともあれ、幼い頃のようにこうして仕事と関係なく自宅で弾いているのは楽しいですね。
2015-04-05 17:17 | 記事へ |
2015年04月01日(水)
花見
おおかたの水曜日は、滞った家事をする日と決めていますが、こう満開となっては、やはりお花見へと出かけたくなります。

毎年、自宅近辺を楽しんでいます。嬉しいことに、さいたま市では「目指せ日本一!サクラサク見沼田んぼプロジェクト」という計画を進めています。見沼田んぼをステージに20キロ以上にわたり桜回廊を作るという計画です。
http://www.minumatanbo-saitama.jp/sakuraproject/


我が家は見沼田んぼ西縁&芝川周辺のため、おかげさまでその恩恵に与れていると言えます。ただ自宅目前の芝川にも桜回廊があればなあなどと贅沢な希望を持っていますが。

今日は何年か振りにお弁当を作り、夫サービスも兼ねたお花見をして来ました。
市民の森〜大原サッカー場周辺〜見山周辺(見沼代用水西縁)〜見沼自然公園、さぎ山記念公園(見沼代用水東縁)〜七里総合公園と車を走らせました。美しい桜回廊をほのぼのと堪能できました。



2015-04-01 23:51 | 記事へ |
2015年03月27日(金)
断捨離第2弾
2006年1月に夫が倒れたとき、我が家は夫の事務所から引き揚げたたくさんのダンボールに数か月埋まりました。その片づけを機に結婚以来のたまりにたまった諸々の整理も始め、なんとか夫婦で気持ち良く生活できるほどに片付けたのですが、この時に出した45リットルのごみ袋や古本、燃えないゴミは、まさに山のようでした。私は奮闘したおかげで腰を痛め救急車に乗ったっけ。

さて、早いもので来年の1月で10年です。最近、10年の区切りを意識し、断捨離第2弾を始めています。というのも、夫がだいぶ生活が自立してきて、目が離せる状態になったことで家族としての生活様式が微妙に変化していること、2階の娘たちが使用していた部屋に息子が居住することになり新たに整理しなければならないこと、終活のためにもまだまだたくさん残っている過去の荷物を減らしたいことが理由でもあります。

思えば、10年前の第1弾で捨てた物のうち、これまでに後悔をした物は皆無であり、むしろ気持ち良く生活できるようになった嬉しさのほうがこの10年間大きく気持ちを占めているわけです。

TVで、「心がときめくものを残し、捨てるものは感謝をして捨てること」と断捨離専門家が言っていました。この助言に則り第2弾を年内には完了させ、11年目の家族の新たな再スタートの夢を描いています。



↑今時古本屋では引き取ってくれず、これもあと3日したら断捨離。欲しい人いないですか〜。いないよね。

2015-03-27 22:25 | 記事へ |
2015年03月07日(土)
平均年齢70代の奇跡
本日は、おかあさんコーラス埼玉県大会へ「コール・エーデルワイス」さんと出演してきました。会場のクレア鴻巣大ホールは我々にとって初めてのホールで、会場の音に接するまでは少し心配でした。

ホール内に入るとまず、このホールのデジタルで音響の操作をしているかのような生音とはいくらか違う新しい感じの響きを感じました。反響板とホールの設計の成せる技なのか良くわからないのですが、それでも声が音楽的に伝わる心地良い響きでもありました。

実際に舞台で演奏してみても、我々年配者にとってはとても有難いホールでした。団員の方々も自分の声もホールでの響きも良く聞こえ、とても歌いやすかったと喜んでいました。指揮者の私としても団員との距離を感じるような孤独感が無かったですね。

さて講評には「若々しい声ですね。無駄のない指揮と歌とピアノのバランスがとても良かったです。」「しっとりとした歌声が女声コーラスの魅力を伝えています。」「自然な良い発声で気持ち良く聞かせていただきました。」と3人の講師の先生から書いていただけました。

イエーイ。これは奇跡です。なぜって、我々「コール・エーデルワイス」は確実に平均年齢70才以上です。80代の方も2名。80近い方が2〜3名。おかあさんコーラスというよりも、実はおばあちゃまコーラスですわ。
皆さん様々な人生の歴史を乗り越えつつ何十年とお元気に歌ってこられ、レッスンを終えると、良く食べ良く笑い実に良くおしゃべりするのです。つくづく私はそんな団員の方々を誇らしく思うのです。

歌の力、音楽の力、仲間の力、そんな力を合わせて皆さん元気でいて下さるのですから、嬉しく感謝です。今日のホールにも感謝。


*演奏曲は、カッチーニの「アヴェ・マリア」と「ソレアード〜子供たちが生まれるとき」でした。「アヴェ・マリア」は、清廉な2部コーラス。「ソレアード」は、すべての子供たちが争いや憎しみのない平和な世の中で生きていけますようにとの願いが込められた歌です。
2015-03-07 00:00 | 記事へ |
2015年02月15日(日)
井上陽水「少年時代」
ゴールド混声合唱団「レッツ・スィング」で只今「少年時代」を混声3部で歌っています。レッツ・スィングの方たちは、ビートルズをこよなく愛しているというベビーブーム世代の60代の陽水よりは微妙に世代が上で、終戦後の復興する昭和をしっかり生きてこられた世代です(ほとんどが70代)。曲の解釈としてその世代間の意識の差を含め、陽水の世界を言葉で伝えようとすることの難しさに苦戦します。

そもそも歌詞が理屈ではなく、とても感覚的です。こうだから悲しい、こうだから空しい、単純にノスタルジックに少年時代が懐かしい、ではないわけです。

はじめからして、「夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう〜」と歌いますが、風あざみは陽水の造語で、あこがれにさまよう?何が?という感じですから、皆で意見を出し合いつつ考えていると時に笑ってしまいます。

「夢はつまり 思い出のあとさき〜」、この部分も、ある方から、夢が思い出の中に詰ってあとにもさきにも行き場がなくなったのですか?と聞かれたときは、そんな受け止め方もあるのかと、少し驚きました。
この方のですと、「つまりは人生、思い出未満」そんな解釈になるでしょうか。
私としては、「夢というものは、いつも思い出とともにあるもの」みたいに解釈しています。
「ふるさと」に、「〜夢は今も巡りて、思いいずるふるさと」とありますが、それの陽水版で「〜思いいずる少年時代」みたいな。
他の部分の歌詞もいろいろな解釈が可能です。宵かがり?夢花火?長い影が夜にのびて、星屑の空へ?そんな歌詞に思いを巡らせていると、陽水ワールドへの道が見えてくるようにも感じます。

言えていることは、陽水は人生を肯定も否定もしていないし、決めつけたりもしない。夢を持って羽ばたこうとも言わないし、長い冬が寂しいとも言わない。私の心は夏模様〜UH〜UH〜UH〜と飄々と歌う。そこがおしゃれであり、安心でき癒されるし、そしておもしろい。
結論として、世代を超えて味わえるこの名曲を創り上げた井上陽水は不思議な天才的芸術家だということです。
2015-02-15 17:32 | 記事へ |
2015年02月02日(月)
ドイツレクイエムに癒される
社会的なおぞましい事件が続きます。また、私自身も何も怖くなかった若い頃は遠く彼方へと去り、次から次の様々な出来事を受け止め噛みしめねばならない年代であり、時にはその苦さに立ち止まり方向を探らざる得ないこともあります。
そんな折、ベルリンフィルのデジタルコンサートで聴いたブラームスの「ドイツ・レクイエム」が心に染み渡りました。
(ティーレマン指揮、ベルリン放送合唱団)

暖かさ、深さ、壮大さのあるこの名曲は、ブラームスが選択したという聖書からの歌詞による作品で、ラテン語ではなくドイツ語ですが、この歌詞が名曲となる重要な源となっていると思います。

私自身は無宗教ですが、対訳を読み、そのうえで聴いたのですが癒されました。宗教を超えた人間共通の音楽です。


2台ピアノ版もあることを知り、さっそくネットで注文したところです。
アクサンチェス・クワイヤのものです。届くのが楽しみです。こちらはまた報告します。
2015-02-02 09:35 | 記事へ |
2015年01月25日(日)
今月の溜息
どちらのご家庭も時にはそんなことがあるとは思いますが、今月の我が家の家計はオソルベシ。一番の痛手は車検代が大きかったこと。そして夫の新しい眼鏡代と私のついつい手を出してしまった高級化粧品代とコンサート2回分。そのうえ私が寒いのが苦手のためか、電気代ガス代もグーンとアップです。さらに暮れには換気扇掃除が手に負えず、結局クリーニング業者を頼んでしまったのですが、それが今月半ばに来て…この費用も痛かったあ。

しかし、まあここまでは、自分の中では想定内です。
想定外がありました。食洗機が壊れたのでした。トホホ
使用説明書を引っ張りだしてみると、13年前の購入でした。まあ仕方がないかとは思うものの、2,3の部品交換だけで、数万です。しかも交換した結果新品のような状態になるとは断定できません、などと言われつつの部品交換でした。迷いましたが、新たに購入するよりはずっと安いので、渋々お願いしました。が、これで1件落着かと思えばまた問題発生です。

食洗機が使える状態になり、安心したのもつかの間、昨日からキッチンのシンク下の床に水漏れが出ています。
怒りメラメラ。明日、即電話せねば!あーあ、何たるこっちゃ。

今月行ったコンサート、「アレキサンダー・ロマノフスキー ピアノリサイタル」ーーこれはとても良かったので、オソルベシ今月のオアシスだったかな。
2015-01-25 20:28 | 記事へ |
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