ニックネーム:むかご(立派な自然薯になるのはいつ?)
性別:男
年齢:?
都道府県:大阪府
高槻市に住む、人間大好き、自然大好きの気の若い爺です。
2010年02月25日(木)
ツバキとメジロ(鳥媒花のもてなし)

代表的な鳥媒花のツバキは、ポリネータのメジロやヒヨドリを誘うためにいろいろなもてなしを用意しています。
鳥が好む赤い花で装い、筒状の雄蕊で虫の侵入を妨げ、鳥の行動にあわせて横向きに咲き、鳥の重さに耐える丈夫な花びらと、鳥のカロリー要求に見合う多量の蜜という報酬など、サービス満点です。
夏に咲く同じ鳥媒花のザクロも同様にこれらの特徴を備えています。
メジロがしっかりと掴まっているツバキは、ワビスケツバキといわれる品種群の中でも古くから知られている「太郎冠者」という茶花で、織田信長の弟で茶人であった織田有楽斎が好んだとされ、別名を「有楽」といい、特に関西では「有楽」の名で通っています。
学名はCamellia japonica L. cv. Tarokajaです。
「太郎冠者」の名は、正月に咲くので、ツバキの呼び出しで太郎冠者と呼ぶ、と古書に記されているそうです。
花は一重咲きで中輪、花弁数7~8個、重なって二重に見えます。ラッパ状に咲き、桃色で香りがあります。枝はよく伸び庭木にも適するので人気の品種です。
2010-02-25 08:44 | 記事へ | コメント(0) |
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