30日のトゲ植物の記事で、読者の方から北海道に多いニセアカシアのトゲについてコメントを頂きました。
早速近所のニセアカシア(標準名:ハリエンジュ:針槐樹・針槐)の棘を撮りに行ってきました。
葉が茂っているときはあまり目立たない棘が、冬樹とくに1年枝でよく目立ちます。
葉痕の両側に大きく鋭く突き出る棘は、托葉が変化したもので、葉痕は大きく、維管束痕は3個で、奥に小さい冬芽が潜んでいます。
この葉痕と両側の棘を合わせて見ると、羽を伸ばしたコウモリに見えるというのですがぴったりです。
花よし、香りもよし、蜜源にもなる、ごく身近なニセアカシアは、本名のハリエンジュとともに、名前で少し損をしている感じです。
結構話題も多いハリエンジュについては05年5月12日にも取り上げています。
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