早朝、昨日と同様涼しい内に市政報告ニュース地域配布。
9時半より民主党近畿・中国ブロック女性議員ネットワーク会議の研修で大阪の人権・平和テーマ施設見学の付き添い。
はじめに浪速区にある人権博物館「リバティー大阪」へ。旧栄小学校を改装した、日本最大の被差別部落である「西浜・浪速」地区の真ん中の施設。部落問題だけではなく女性・アイヌ・「障害」者・HIVはじめ社会的マイノリティの課題を具体的に、しかも価値観や感性に訴える工夫をされた展示に参加者は関心を持って見入っておられました。
その後、中央区にある大阪平和センター「ピースおおさか」へ。館長さん・専門委員からこの間の取り組みをレクチャーいただき、展示をじっくり見させていただきました。開館から19年、更新すべき資料や展示も多く、また来館者の7割を占める小中学生に伝える工夫をこれかも取り組んでいきたいと熱い思いを伺いました。
2時より民主党近畿ブロック地方自治体議員フォーラムへ。
はじめに「地域主権改革と自治体の課題」と題し、大阪市立大学阿部昌樹教授の講演がありました。阿部先生は豊中市の総合計画審議でもお世話になっています。
主な内容は@これまでの地方分権改革は何をめざし、何を実現してきたのかA「地域主権改革」は何をめざしているのかB自治体レベルで「地域主権改革」を同受け止め、対応すべきか。
はじめに1995年以降の地方分権改革の動向を俯瞰的に解説されました。とくに、課題となっている地域主権戦略大綱に関する分析に時間を割かれました。
さらに、今後の自治体に提起される課題を特に、議会の課題を丁寧にお話しいただきました。
特に、地方主権改革が進められる中で自治体ごとの主体的判断について議決するという重い責任を議会が背負うこと。市民に対する議会としての説明責任が問われる。その意味で「議会基本条例」を制定する議会自らの自己変革が求められていること。コミュニティ政策で地域内分権が進む中、議員の役割自体が変わることに対応する必要があることなど丁寧なアドバイスを頂きました。
第2部は大阪府池田市選出府議会井上あきら議員が「関西広域連合」に関してレクチャー。広域連合の議論経過とこの間の2府5県合意に関して、府議団としての見解を示されました。
広域行政に関する議論については基礎自治体議会ではあまり話題にならない課題でもあり、興味深く聞かせていただきました。
交流会では各県の議員の皆さんとも交流し、阿部先生ともお話しができ有意義な研修でした。
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2010-09-03 22:14
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