小雪が舞い降る寒い朝です。雪雲が次々と上空を通過していきます。
お昼は森みどり府議会議員新ユンぬ集いへ。7回目の新春の集いも盛会でした。民主党の国会議員、地元の首長さんはじめ多数の来賓もさることながら、森さんの人柄と取り組みをを慕う支援者の皆さんの熱い応援。
鳩山首相の「命を守りたい」との所信表明演説を揶揄するマスコミも多いが、政権交代が何のためであったのかを象徴する言葉と信じ見守っていただきたいと、自らの活動と重ねてのご挨拶が印象的でした。
1時半より大池小学校で行われた「第8回インクルーシブ教育を感ゲルシンポジウム」へ。主催は豊中市教職員組合と毎日新聞社。
「ともに生き、ともに学び、ともに育つ」教育のさらなる深化を
と題し、障害があってもなくてもともに学び会う教育を議論されました。
第1部は「国連『障害者権利条例』がめざすもの」〜「ともに生き、ともに学ぶ」教育のこれから」〜と題して弁護士の大谷恭子さんが講演。
政権交代後、障害者政策の根本的な見直しを行うために、「障害者制度改革推進会議」が立ち上げられ、障害当事者が半数以上の構成員で精力的な議論を行っている。
障害者基本法、障害者総合福祉法、障害者差別禁止法そして障害者虐待防止法などの立法化をめざしている。そのことが、国連「障害者権利条例」批准のための国内法整備である。
条約は、障害者の定義を医療モデルから社会モデルへ(社会参加を阻むものが障害者を産む。変わるべきは障害者ではなく社会である。)の転換、障害者差別を「合理的配慮がないことために社会参加できないこと」と規定し、一般原則として「インクルーシブ」(社会への包摂)と「アクセスビリティ」(機会均等)を保障する。
教育については「特別支援教育」ではなく「インクルーシブ教育」でなければならない。しかし、国連子どもの権利委員会の2回の勧告にもかかわらず、文部科学省は原則分離のまま特別支援教育や認定就学、交流で統合を押しとどめようとしている。
これからの障害児教育のあり方を考えれば、現在の「推進会議」での議論が極めて重要で、歴史のターニングポイントである。全国からの「ともに学び、生きる教育」のうねりと力を私たちに届けて欲しい。と熱く語っていただきました。
第2部のシンポジウムでは、豊中で1年目の教員として「ともに生きる教育」を取り組んでいる若手のお二人と「障害」のある我が子とのあゆみを通じて様々な方の地域地域生活を支えるNPO法人を立ち上げたMさん、そして大谷弁護士がそれぞれの体験をもとにともに生きる教育を語られました。大谷先生の「地域のすべての子どもたちが当たり前に学び育つ学校が、真に地域に開かれ多様性を保障する学校。そこから、地域も変わる」との言葉に今回のシンポジウムが集約されていると思いました。
夜は、山仲間のOさんが中心的に活動されている「演劇農耕者」第10回講演。「別れの局」の観劇に。ショパンとジョルジュ・サンドの人間模様を描いた少し重厚な劇。舞台と客席がつながっている臨場感溢れる舞台でした。周囲の若い観客に戸惑いながらも楽しい週末を過ごさせていただきました。
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2010-02-06 22:46
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