秋の休みの日はイベントが続く日々です。
午前中は昨日の続きで「豊中市事業等の戦略的たな卸し」の2日目に参加。
第1会場の「義務教育の充実」(テーマ「給食センター事業の運営体制」「学校用務の体制」)、第2会場の「行政情報の提供・公開の推進」「新たな市民参加・参画の推進」に参加。
給食センターでは建て替えに伴う民間活力の導入検討に関する問い、学校給食業務以外の活用に関する問い、アレルギー対応などに議論が集中。全国でも最大規模の給食センターの実情を踏まえた議論にはなりにくかったのではないかと思いました。
広報広聴に関する議論では、市民への情報提供のあり方で様々な媒体を有機的に活用するシステム作り、庁内で把握した情報の共有のあり方、市民と双方向の情報交換のあり方など議論としては面白く聞かせていただきました。その仕事を進めていくスタッフの体制強化が最も問われるのかもしれません。
午後1時より市役所で行われた、とよなかトーチラン出発式に参加。トーチランは11月5日より府内各所で取り組まれる「障害」者のスポーツイベント「パラリンピック」を市民に広報するために取り組まれました。
生憎、冷たい雨が降り始める中でしたが、市内「障害」者通所施設の利用者・職員、ロータリークラブの方々はじめ多くのかたの参加がありました。淺利市長も挨拶とあわせ、参加者と歩いて市民に訴えられました。
14時よりすてっぷで行われた「豊中みどりの交流会2010」に参加。毎年行われている豊中市での緑化活動推進をめざすイベントです。緑化活動のパネル展示、ホールでの交流会が行われました。
全体会は「みどりと共生する まちとくらし」と題した講演と活動事例発表、意見交換会が行われました。
事例発表で「みどりのカーテンプロジェクト」から2010年度市内27小学校、24施設がとりくみに参加、大きく広がっていることが紹介されました。
野田小学校4年生が授業の中でみどりのカーテンづくりにとりくみ、「グリーンスクール野田」として発表。理科、国語、音楽などの授業と結びつけて取り組んでいることが新鮮でした。
「障害」者日中支援施設「第2みらい」が、みどりのカーテンや花壇づくりに取り組んでいる様子が報告されました。ハンディのある方々が植物の生育を楽しんでおられる様子が伝わりました。
多くのとりくみがあってもなかなか立ち会えない秋の日曜日です。
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2010-10-31 17:31
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台風がそれて「エッ」という感じでした。昨日他市の議員の方と話していたら、様々なイベントが休止になったと残念に語られていましたが・・・。
今日はくらし館まつりが行われる予定。FAXで7時までに警報が解除されていなければ中止との連絡。
逸れてくれたおかげでくらし館まつりは無事開催。1階では消費者教育の寸劇など行う小劇場やバザー、2階では2012年からのごみ新分別の説明、3階では子ども向けのクラフト教室はじめ各階盛りだくさんのイベントでした。
2時半より「命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会」総会・記念講演へ参加。通学路での子どもの命を守る歩車分離信号を、スタンダードな信号にしようと取り組んでいる全国連絡会議は、2年間で3回の政府要請行動を行うなど活動をされてきました。全国で2002年に2381基であった歩車分離信号が2009年には5198基にまで増えたのは運動の成果です。しかし、その割合は信号全体の2.6%に過ぎません。
「本当の青信号」を実現することが子どもや高齢者にとって安全なまちづくりにつながります。会長の長谷智喜さんの講演に参加者は聞き入っていました。
4時半から7時半まで豊中市役所にて公開で行われた「事業の戦略的棚卸し」に参加。今日・明日と12の事業について、学研や公募市民を交えた皆さんで市の各部局で取り組んでいる事業について見直しの議論を行います。
国で行われている「事業仕分け」のように、その事業を「必要か不要か」で議論するのではなく、施策としてのあり方を様々な観点で議論し、類似事業との統合やあり方について提言を受けるというとりくみです。公開、ネットでのライブ中継も行われています。
参加したときは、こども未来部の「放課後子どもクラブ」「子育て支援センター」事業と、教育委員会・こども未来部の「幼保一体化」に関する議論が行われていました。
行政の施策説明が20分、棚卸し議論が60分。施策の現状把握の議論に時間が割かれ、どうすれば子どもにとって効果的な事業運営が図れるのか、あるべき支援の姿についての議論が深まらない印象が残りました。
一方、座長は「民間活力の利用を」と議論とあまり関係なくまとめに持ち出され、ちぐはぐな印象を受けました。事前の学習と議論がどれだけなされたのか少し疑問でした。明日も行われます。
7時半より市民会館で行われた「浜村淳/桜井一枝チャリティーライブ」へ。
市会をしているKさんが私のHPを担当していただいているよしみもあり、参加しました。中途障害者の日中支援施設である「羅針盤」の支援ライブです。
久しぶりに聞くスイングジャズと浜村/桜井の名司会。楽しい1時間半でした。帰りには教え子がカンパ箱を持って立っていました。逞しく、また心優しく仕事にボランティアに励んでいる姿を嬉しく思いました。
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2010-10-31 00:33
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第9回目の同シンポジウムが28・29日石川県白山市で行われました。白山市子どもの権利条例を策定された角光雄市長が10月24日急逝される中、市旗を半旗にされての開催でした。今回のシンポジウム参加は一昨年の八王子市について2回目となります。多くの自治体の子ども施策、子どもの人権擁護の施策について学ぶことのできるよい研修の場です。
全体会のテーマは「子どもにやさしいまちづくりと子ども支援のネットワークづくり」。
初日の全体会オープニングセレモニーでは「白山市子どもの権利啓発ビデオ〜しあわせがあたりまえ」が上映されました。白山市子ども憲章をモチーフにアニメでこどもたちにも分かりやすいストーリーになっていて感心しました。学校で上映される他、CATVでも繰り返し放映されているとのことでした。
記念講演は真生会富山病院心療内科、スクールカウンセラーの明橋大二医師が「ハッピー子育て−子どもと親の育ちを支える」でした。
講演では、今の子どもを巡る問題の根っこに「自己肯定感極端な低さ」がある。ありのままの自分を素直に受け入れられない、受け入れさせない社会に課題があると指摘されます。自己評価の低さが「虐待」「いじめ」「人間関係の希薄化」につながる。自己肯定感を高めるためには、「幼少期の愛着行動(スキンシップ)」「話をよく聞く」「頑張りを認める」「子どもを無理に変えようとしない」など保護者の関わりが必要であり、保護者自身の自己肯定感の育みが必要である。「子が宝なら、母も宝」と語られました。
シンポジウムでは「子ども支援とネットワークづくり」をテーマに、森田明美東洋大教授の進行で、母子保健から子ども支援のシステム作りを進めている沼田直子石川県こころの健康センター次長、教育における子ども支援について喜田紘雄白山市教育長、児童養護支援施設を公立から民営でとりくみ始めた橋本達昌越前進修学園長が、それぞれの立場での子ども支援の現状を報告されました。
特に、越前進修学園の橋本氏の報告は、公立児童養護施設を多くの市民の支援を得ながら社会福祉法人としての運営に転換。子どもに寄り添う支援のあり方を職員が一体となって取り組む姿をいきいきと語られました。「職員が明るくなければ子どもも明るくなれない」と元気を頂けたお話しでした。様々な状況の中で保護者から切り離されたこどもたちのニーズに応えようと、一人の人間としての対応をされている姿に感動を覚えました。
討議は、@自尊感情をどのように高めるかA子ども支援の重層化をどう進めるかなどをテーマに会場の意見も交えながら進められました。
自尊感情の獲得を阻害する要因として学校教育の中での評価軸〜競争主義的な学力観があり、親も子もそして教職員も一定からめとられているのではないか。文部科学省が学力調査を悉皆で行い、都道府県・市町村別平均正答率で競わせる評価が公表される。受験圧力、教育の一側面だけで評価されることが子どもの自己肯定感をそいでいる。と会場から提起させていただきました。
その他、子どもの遊びをどう保障するか、失敗を許せる関係をどうつくるか、期待に応えられずに苦しむ子どもをどう救うかなど議論されました。
また、支援の重層化では子どものSOSをキャッチする大人のアンテナのネットワーク化が必要、子どもに寄り添う人々の存在を地域でどう形成していくかなどの課題が話し合われました。
2日目は7つの分科会に分かれて討議がなされました。
私は「子ども条例の制定と実施」分科会に参加。豊中市でも「(仮称)子ども健やか育み条例」の制定が計画されています。制定過程の市、制定し計画を実行中の市、定着し深化をめざす市の報告を学びました。
千里金襴大学吉永省三教授の基調的の後、@石川県内灘町の制定に向けたとりくみA新潟県上越市の権利条例と子どもの権利基本計画策定B愛知県豊田市子ども総合計画による子ども条例の具体化C岐阜県多治見市における子どもの権利条例の総合的な実施の4本のレポート報告と討議が行われました。
討議は@子ども参画のあり方〜子ども会議での意見集約と施策への反映A子どもの権利条例普及と啓発〜権利学習プログラムの作成B条例制定後の推進体制〜担当部局と実施計画C子ども計画の実施と評価などが柱となりました。
各地のとりくみでも子どもの意見表明権をどのように担保していくのか、悩みつつ取り組まれている様子が分かりました。条例の普及と啓発については学校現場でのとりくみ深化をいかにして図るかが問われていることが理解できました。「条例を教える」教材ではなく、条例を自分たちの生活感覚・生活実感に即して共に考えようとする教職員の主体的なとりくみがなければ本当の実践につながらないと感じました。
夕方、宝塚で会合があったため途中退席せざるを得なかったことが残念でした。
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2010-10-29 23:38
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午前中は市民相談対応。この間行政と協議・調整してきたことを報告すると同時に、今後の対応についての意見を申し上げました。市もレアケースと言うことで厚労省などに問い合わせするなど対応していただきましたが、良い方向での解決策が見いだせるか分かりません。
午後は1日に行う予定の市政報告会の資料作成、豊中市箕面市養護老人ホーム議会の打ち合わせ、ニュースレター作成など。あっという間の一日です。
昨日のニュースから埼玉県の小学校でおきた「セクハラサイコロ」事件がテレビで報じられています。59歳の男性教員の人権感覚を問われる事件です。個人の資質の問題と学校現場の人権感覚(子どもの権利)が問われる事件です。
しかし、群馬県での子どもの自殺事件で父親が「学校でのいじめが原因」との報道も深刻で考えさせられる内容です。ただ、経過の詳細も学校側の報告も明らかになっていないので、新聞報道だけによっての考えです。
亡くなった児童の父親は「母親がフィリピン人であることもいじめの原因の1つだと思う」「昨年、母親が初めて授業参観に訪ねた際、母親の容姿について悪口を言われ、その後いじめられるようになった」と新聞社の取材で語っています。
5年生で転入し、母親が外国人であることをどのように周囲の子どもたちが受けとめたのか。学校はそのことをどのように指導したのか。悪口・いじめの把握ができていたのか。その指導はどうなされたのか。非常に気になります。
この子どもは日本籍のダブル(日本人の父とフィリピン人の母)の児童でした。日本には今、数万人の同様の子どもたちがいます。また、増え続けています。
これまでの在日外国人はほとんどが韓国・朝鮮人でした。またダブルは日本人と韓国・朝鮮人とでした。しかし、1990年頃から中国帰国者、2000年以降はブラジル・ベトナムはじめ多くの外国人が日本に定住することになりました。いわゆるニューカマーが増加したのです。
ちなみに豊中市の小中学校では113人の外国籍児童が在籍、約55%がニューカマーの子どもたち。保育所では44人が在籍、ほとんどがニューカマーの子どもたちです。しかも、ダブルで日本国籍である外国にルーツを持つ子どもの人数は正確には把握できていません。(人数は日本国籍者の方が多い可能性があります。)
このような状況下で、民族や文化の違いを尊重する教育は必要不可欠なものとなっています。転入生というハンディもある中、母親の民族をけなされ、いじめの口実とされたとすれば、その学校の教育あり様が問われます。
「違いを豊かさに」は大阪の在日外国人教育が大切にしてきたスローガンです。
保育所で取り組まれている「多文化共生保育」のなかで子どもたちは顔の輪郭・肌の色・目の色・言葉の違い・習慣の違いなどにとらわれることなく仲間としてたがいを認識します。教育現場では自らの民族や国籍、出自に誇りを持つ教育の営みを追求しています。
そのような不断のとりくみがない中では「違いをいじめの口実に」されかねない関係が子どもの中にも存在します。
国際化は自他の民族・文化・習慣の尊重から始まります。多文化共生社会をめざす営み、多文化共生性教育が必要な時代となっています。
事件の続報に注目したいと思います。
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2010-10-27 16:12
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25日
午前中はニュースレターの準備。文書の読み込み。メッセージの作成。市民相談の打ち合わせで市民生活部、こども未来部と調整。
午後は議員団会議。市議会議員年金制度の最終見直しに関する説明と意見交換、そして会派としての態度決定。
市議会議員は、毎月報酬の約17%、期末手当で特別徴収を議員年金として拠出しています。平成の大合併で受給者が増え、支える現役世代が減少する中で制度のあり方が議論されてきました。公的資金を投入しての存続を望む当事者の意見はあったものの、2011年度には原資が底をつく事態になり、解散が提起されています。やむを得ない事態ですが、これから意志ある若年者が市議会に立候補しようと考えるときに、将来的な生活基盤を考えると二の足を踏むことが予想されます。国会議員のような特権的な年金制度ではないということ、国が音頭をとった平成の大合併で「少子高齢」を先取りしたことも破綻の原因でありおかしい気もします。
26日
午前中は団会議に向けた準備。議員団会議は議会改革検討委員会に向けた会派内議論と市政への要望事項の第1回目の議論。検討委員会では議会費削減と議員定数問題が議論されます。
3時より給食課と給食費未収金問題に関する議論。池田市で学校から給食会へ納入する際、保護者未収金を学校長が立て替えると言う事態が昨年報じられました。現在、豊中市でも保護者の未収金対応で学校現場が苦慮する事態が生じています。督促状の発送、電話での督促など学校が本来担うべきではない事務が課せられている実態があります。基本的な考え方や事務処理のあり方について議論をさせていただきました。より良い方向に進むことを期待します。と同時に、民主党政権の「子ども手当現物支給」に学校給食費が位置づけられることを期待したいと思います。「義務教育は無償」の精神を徹底できればと願います。
夕刊で文化功労賞受賞者が報じられていました。(「叙勲」というのはお上から「賜る」ものと言う意味で、一定の意図を感じるものですが。)
しかし、漫画家の水木しげる氏が選ばれていることに少しの驚きと意義を感じました。水木氏の漫画は私の好むものではありません。(漫画は白戸三平のカムイ伝が中学生からのファンですが)が、水木氏の「総員玉砕せよ!」などは太平洋戦争時に爆撃で左腕を失った経験のある氏の「戦争は絶対悪だ」との考えが真に迫った劇画として評価しています。
昨日、毎日新聞夕刊で、水木さんは広岩近広編集委員のインタビューに答えて、「将校、下士官、馬、兵隊と言われる順位の軍隊で兵隊というのは『人間』ではなくうまいかの生物と思われていたから、ぼくは玉砕で生き残るというのは卑怯ではなく『人間』としての最後の抵抗ではなかったかと思う」「最前線の見張りで9人のうち一人だけ九死に一生を得て逃げ帰ると『何で逃げ帰ってきた。みんな死んだのだからお前もしね』。よく逃げ帰ってきたと褒められると思っていたからびっくりした。それ以来、中隊長も軍隊も理解できなくなり、激しい怒りがこみ上げてきてどうしようもなかった」など、体験に基づいた非戦の弁を述べられています。
境港での「妖怪ロードブーム」、テレビドラマ「げげげの女房」で著名人の仲間入りをされても、その平和を語る語り口は不変のものであって欲しいと願います。
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2010-10-26 22:40
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平和 |
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23日
夕方まで市政報告ニュースを支援いただいている方に配布。出向いてお話しをしていると様々な提言や意見を頂き、これからの新たな課題も見えてきます。大変ですが、意味もまた大きいです。
夕方は民主党8区常任幹事会。来春の統一地方選挙に向けた支部の体制について。いよいよ、準備スタートと言うところ。
24日
お昼過ぎに豊中国際交流センター・豊中男女共同参画推進センターすてっぷへ。ことしから共同した企画として「つながりフェスタ」が始まりました。
昨年までは国際交流センターが北桜塚にあり、別々の行事を行っていました。今回は5階の男女センターと6階の国流を会場にして、同時に、また市民参加の実行委員会形式でイベントが行われることになりました。
国際交流センターの移転問題は2年間、両館の利用者団体と行政、議会での議論も行われました。私も単なる施設の再配置、行革の観点で移転問題を捉えるのではなく、人権関連施設がその独自性は担保しつつ、市民参加を広げ協働のとりくみを創り上げることに意味があるのではないかと、議論に参加させもらいました。
その発展的なとりくみの一歩が、このフェスタで記されたのではないかと思います。
6階国流会場は「多文化共生」のにおいが充満。豊中市に在住する外国人市民、国際交流をとりくみ市民団体が多くのイベントやバザーを行われていました。5階ではDV問題の研修や登録団体のポスターセッション、こどもたちへの絵本の読み聞かせなど賑わいのある空間になっていました。
3時からの辛淑玉講演会は会場一杯、立ち見が出る盛況ぶりでした。「人権力を養おう」をテーマにした講演は、数枚のスライドをもとに会場との巧みなやりとりを行いながら、情報で曇らされた私たちの視点を鮮やかに転換させてくれるものでした。本来の意味での「差別された痛み」を読み解き、共感と共に自ら行動する。そんな力を一人ひとり持とうよ!確かなメッセージを受け取った90分の講演でした。両センターの共通したテーマで語られたメイン講演でした。
来年度以降、益々充実したコラボとイベントに期待したいと思いました。
民主党内部でも「朝鮮人学校への授業料無償化基準」の確認が進んでいるとの新聞報道があります。しかし、その動きが正式な政府決定となり発信されてきません。国家公安委員長など、未だに拉致問題と絡めて議論しようとする動きが収束していないようです。「子どもの権利」をどのように考えるのか、いよいよ民主党政権が問われます。
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2010-10-24 21:08
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午前中は市民相談2件への対応。
午後は第40回大阪府人権教育研究豊能大会全体会へ参加しました。府内の幼小中の教職員が、同和・人権教育の実践を持ち寄り学びあう研究大会です。8地区の持ち回り。8年ぶりに豊能地区での大会が行われました。一貫するテーマは「差別の現実から深く学び、生活を高め、未来を保障する教育の確立をめざして」豊能地区現地テーマは「どないしたん?ほっとかへんで・・・ つながる思い まっすぐ子どもへ」
全体会は現地実行委員会の挨拶、府教委など来賓挨拶の後、基調報告が行われました。
全体会特別企画は「豊能地区青年の語り」「清原隆宣さん講演」でした。
リレートークは、在日3世で豊能地区を中心に民族講師をしているYくん、11中出身全盲車いすの「障害」を持ち桜塚定時制で頑張るNさん、箕面の被差別部落出身で地域のNPO活動に取り組むNくんが、それぞれの生い立ちと今の活動を語る中で豊能の人権教育実践を浮き彫りにする設定でした。
Yくんは私も関わっていたハギハッキョ(夏期学校)に、高校生時代から参加者から講師と立場をかえてとりくんでくれている青年です。少しナイーブな少年の面影は払拭され、確信を持って自らの立場と教育の大切さを2000名近い会場で堂々と主張してくれました。懐かしさと力強さで胸が熱くなりました。
講演の清原隆宣さんは、奈良県御所市西光寺副住職。元御所市立中学校教員ですが、ご祖父の兄が「水平社宣言」を起草した西光万吉さんです。
講演では「教育とは人が人間として生きるすべを学ぶこと。その本質が見失われている。どれだけ学力をつけても、人としての痛みを感じたり、つながりを見失っては他人をおしのけることにしか使われない。教員は教員である前に人としてこどもたちの前に立つべきだ。許せない差別を前にしたとき、人としての怒りを持って子どもと思いを共にするべき。水平社宣言では不当な差別を許さぬために団結を呼びかけた。しかし文末は、『人の世に熱あれ、人間に光荒れ』と結んだ。差別に怒るものは、何よりすべての人への光と熱を希求した。こどもたちの心に寄り添う教育の深化を切に願う」と語られました。
会場に詰めかけた教職員、特に若い先生方に明日の大阪の教育を託したいと思いました。
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2010-10-22 20:44
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人と話し、一日が終わるという秋の一日。
午前中は府内某市で市議会議員に立候補したいという若者から意見を聞きたいとのことで話。職を辞しての「背水の陣」です。何とか力になりたいと私の拙い体験をもとに市議会議員としての役割やとりくみについて話しました。真面目な好青年です。こんな若者が「政治の世界」に飛び込んでいきたいと目を輝かせていることに新鮮な驚きと嬉しさを感じます。その一方で、準備が周到にできなめれば思いだけでは、当選を果たすことが難しいことも率直に話しました。残すところ半年あまり。全力で若者のハートを掴んで欲しいと思いました。
午後は商売をしている元教え子との懇談。最近の商取引の状況、若者の考え方などいろいろ勉強させていただきました。
その後、行財政再建対策室から今月30日、31日に行われる公開の場における「事業の戦略的棚卸し」に関するレクチャーを受けました。
夕方は市民相談。同居されているお孫さんに関する相談。考えさせられることの多い相談でした。
お話を聞き、課題を抽出し、疑問を解きほぐし、解決の方途を考える。市議会議員としての最も基本的な仕事です。それ程長い仕事時間ではなかったのですが、結構疲れました。まずは「受容」することの難しさを感じます。一日を終えての連れ合いの話も、まずは「受容」しなければならないのでしょうが、最後まで聞き終わらずに「反論」しているのは私の度量の狭さの故なのでしょう。
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2010-10-21 19:49
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決算審査も終わり議会棟は人も疎ら。職員の方も平常の業務に戻られたようです。
午前中は2011年度予算編成に向け、会派で作成する市政要望について分担されている領域について整理。1年経っただけで要望していた事項が実現していたり、国の動きで表現を変更したり、新たな項目を立ち上げたり。市長への要望事項を会派として提案する、年に一度の機会です。より良い施策、市民の願いに応える施策の前進に向け表現にも気を遣います。
午後は決算審査において議論した教育委員会・こども未来部との質疑応答のまとめ。ホームページにアップする準備を行いました。近日中に質問項目と回答についてお知らせすることができると思います。
夜は豊能地区教職員組合協議会の小中校連携に関する学習会に参加。講師は大阪高等学校教職員組合執行委員長の近藤美登志さん。テーマは「競争主義的教育政策と私たちの考える『反貧困』・労働教育」。
橋下知事の競争主義的な教育政策は公立高校入試選抜制度にも影響を及ぼしています。
2011年度入試から「進学特色校」「教育センター附属研究校」「普通科総合選択制高校の後期入試」などが具体化されます。特に、進学特色校は橋下知事の旗振りで学区制を崩す形で「エリート育成」に特化した少し時代遅れの「教育改革」です。
しかし、近藤さんの講演の主眼は公立高校のほとんどの生徒に必要な教育は労働教育ではないかとの提起でした。
近藤さん自ら西成高校で取り組んだ「反貧困教育」では、高校中退に向き合い変革するとりくみをすすめ、生徒の生活実態に沿った働くことの意味と労働者としての権利の確認、そして社会的に厳しい条件に置かれた人々へ共感するまなざしを育てることが大切にされます。
その実践は、今日の若年層をとりまく労働環境からすれば必要不可欠なものであることが事実として提起されました。すなわち、これまで文科省が提起してきたキャリア教育の自己実現、キャリアアップでは現実の厳しい労働実態に対応できない。若年層の1/3が非正規労働を強いられ、大人の2倍の失業率に置かれる現実。大卒でも激烈な就活競争、職業適性をいかせるのは少数派。正規で入っても長時間労働と低賃金・・・等々の現実。
その現実を踏まえて@正規・非正規に分断される現実への批判的まなざしA労働者の権利と誇りB個別的労使関係の限界と労働組合の意義C生き抜くためのツールとしての社会保障などが「労働教育」としてこどもたちに必要な学びではないかと提起されました。
「キャリア教育」は「人権教育」という主張もあります。しかし、「自己実現は自己責任論とセットになっている」との感が否めませんでした。西成高校で行われた実践に基づく「労働教育」観には、「我が意を得たり」の思いでした。
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2010-10-20 22:19
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今日で決算審査も最後。総務常任委員会は間口が広く、午前中は消防、政策企画部、市民生活部など。午後は財務部、行財政再建対策室、人権文化部、総務部など
午前中議論になったのは@地域コミュニティ政策A市の就労支援策B住基ネットと市文書自動交付機C同報無線と移動系無線D消費者相談事業E救命力世界一宣言など。
面白いと感じたのは、市就労支援事業・緊急雇用創出事業に関する質疑。日頃は辛辣に市政への批判をされている委員が豊中市の創造的なとりくみを積極的に評価されていました。緊急雇用に関する労働者保護についての質問にも丁寧にまた緻密に対応されているとことが鮮明になりました。
午後は、@市委託業者の法令遵守に関することA人権まちづくりセンター運営に関することB市の人材育成策C市史編纂事業で収集されて歴史資料活用DDV被害者支援E法律相談・専門相談事業等について議論されました。
後半は聞いていて疲れる内容が多い質疑でした。もっと、創造的な発展性のある議論ができないものかと思いました。
4常任委員会での決算審査が終了しました。いよいよ、市は来年度予算編成に向かって動き出します。会派としても市政に関する要望書をまとめ始めます。
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2010-10-19 20:43
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