ニックネーム:まだいまだ (本名・吉川公二)
性別:おとこ
神戸で働く「まだいまだ」が、出会った人、モノ、コトをオモシロまじめに報告します。まだいまだの連載随筆「滑稽時評」は http://www.indierom.com/dengei/home.htm   1960   大阪に生まれる

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バイオグラフィー
2012年05月26日(土)
近況のご報告
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

近況のご報告

【5月】

19日 【寄席】「勧正寺寄席」世話人 愛染「色事根問」卯三郎「饅頭こわい」花丸「蔵丁稚」

20日 【映画】「ファミリーツリー」

21日 【取材】 日本農業新聞

22日 【来社】 Tさん(『月刊神戸っ子』)
    【取材】 繊研新聞

23日 【来社】 Kさん(元吉本興業)
    【リハ】 株主総会

24日 【講師】 NPO法人DeepPeople「情熱プロジェクト」
    【参加】 NPO法人広報駆け込み寺交流会(東京)毎日新聞生活報道部

25日 【面会】『Vista』(東大・早稲田等大学横断サークル)メンバー
    【訪問】 英治出版社(原田氏、高野氏)

26日 【本番】「神戸学校」(ゲスト:キャンドル・ジュンさん)

以上。

まだいまだ。
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2012年05月24日(木)
お菓子な、物語。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○娘「お父ちゃん」 父「何や、グリコ」 娘「今日ご飯何?」 父「♪ハウスバーモントカレーだよ〜」

○「やっぱりグリコが好きなん?」 「あたり前田のクラッカー!」

○「一人娘は大事?」 「子は春日井の甘納豆!」

○「あっ、植込に鳥おるで」 「植垣の鶯ボール!」 「あっ、飛んだ」 「一粒300メートル!」

○「水たまりで何か動いたで」 「亀田のあられ、おせんべい!」

○「お箸折れた」 「ポッキー!」 「あっ、オナラ出た」 「プリッツ!」

○「私、9歳やんな」 「ココナッツサブレ!」

○「お母ちゃん、どこ行ったんかな」 「早よ帰って来いや〜、どこ行ってん?ビスコ〜ッ!」

○「大丈夫かな、この家族」

○父・千兵衛と娘・グリコの物語=続く。

まだいまだ
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2012年05月23日(水)
ふるさとの、はなしをしよう。
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○俺は「びっくりドンキー」でハンバーグを食べていた。勿論「ドンキーオーガニックビール」を飲みながら、だ。「カルビの王様」で渋く焼肉でも良かったが、その日の俺はミンチーな気分であった。

○「びっくりドンキー」の店の造りから言えば、ドンキーコング的なキャラがあってもおかしくない。いや寧ろ居て欲しい。こうなったら「ドン・キホーテ」と提携してタイアップ店「びっくりドン・キホーテ」の展開を俺は提案する。

○俺は「鎌倉パスタ」で洋麺を食べる。男らしい俺は麺では「きしめん」が好きである。名古屋には特に思い入れは無いがきしめんは良い。湯がき方などに薀蓄の多い洋麺は性に合わぬ。

○こうなったら俺は鎌倉パスタと鎌倉シャツの提携を提案する。

○俺は「焼売太楼」でシューマイを食べる。隣ではウルトラキダタローが「ふるさとのはなし」をしていた。ふるさとのはなしをメモする為に俺は鉛筆を出した。ユニクロ特製の三菱ユニ黒鉛筆だ。

ハードボイルドな俺はエースコックのワンタンメンを買いに行く。業務スーパーマンが居れば宅配可能なのに。

○加えて俺はリンガーハットで太めん皿うどんを食べる。長崎に「福寿」という店があり、吉村昭が絶賛の皿うどんを想像しながらリンガーハットで食べるという高級な趣味を俺は持つ。

○隣には忍者ハットリ君が、あれ、消えた。

○暑くも寒くも無い夜は逆に寝苦しく、妙な夢を見る。

○本日の一曲:「ふるさとのはなしをしよう」(北原謙二・1965年)

まだいまだ。
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2012年05月22日(火)
フト思った、金環食の日に。
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○昭和50年、中学3年のアホ(小拙)は近所に出来た映画館に偵察に行った。駅前に建った小さな白いビルの最上階に「グリーン劇場」と「ローズ劇場」というそれぞれ50席にも満たない小さな劇場が出来たのだ。

○「日本沈没」を観るという名目でグリーン劇場に入った。グリーンとローズの入り口は臙脂色のカーテンで仕切ってあるが、横断しようと思えば出来るユルい構造になっていた。

○窓口にはパーマ頭で制服を着たオバちゃんが居る。オバちゃんの役割はアホな中学生がローズ劇場に行かないようにすることである。

○映画が始まるまでニュースや予告編が流れているだけなので、用もないのにトイレに行く。そして間違ったフリしてローズに入ろうとすると、「違うやろ」と指摘された。

○その日小拙は「東京エマニエル夫人」には逢えなかった。

○他日、アホは「十戒」の券を買いグリーン劇場に行った。「十戒」は4時間の大作である。流石のオバちゃんにもスキはあるだろう。

○敵もあっぱれである。4時間の間にトイレに行ったり休憩時間にウロチョロするのを完全にブロックされた。

○小拙はその日「かまきり夫人」に出逢うことはなかった。

○そのまた他日、例によってグリーン劇場の券を買おうと思ったが、そのポスターにはスーツ・ネクタイ姿のオッサンが大量に渦巻いていた。相当悩んだが結局その映画は見なかった。

○今から考えるとそれが「金環蝕」という映画だった。

まだいまだ。
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2012年05月21日(月)
倫敦がどうした、リオがあるっ!
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)が女子ボクシングでロンドン五輪に挑戦していたが、出演が完全に叶わぬこととなってしまった。

○中国での世界選手権で8強に入れば、出演枠が獲れると思っていたが、3回戦で負けちゃったのである。しずちゃんはミドル級(154〜160パウンド)で世界32位。

○問題は日本アマチュアボクシング連盟だ。8強に入れば、では無くアジア上位5人(フライ・ライトが2名、ミドル1名)の枠であったことを把握していなかった。

○まぁ3回戦で負けたので、どちらにしても無理だったのではあるが、それとは別に各階級にアジアから1名ずつの推薦枠がある。

○何とマァ、その資格を得るには1月までに国際協会に申請しておかなければならなかったが協会はそれも怠っていた。

○アマチュアリズムが五輪の精神であるならば、日本アマチュアボクシング連盟はギネス級で世界一のアマチュア中のアマチュアだろう。

○こうなったら、7月28日午前3時半からテレビ大阪で五輪開会式の裏番組として白組代表猫ひろし、紅組代表山崎静代の「倫敦がどうした!紅白大運動合戦」をやろう。

○惜しくも五輪を逃した選手達の焼糞プレイは多くの物好きファンを魅了し、早朝でも視聴率5%はいけると思う。

○本日の映画:「オリンピアダ40」(1980、ポーランド)

まだいまだ。
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2012年05月18日(金)
近況のご報告。
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近況のご報告

【5月】

13日 【映画】「幸せの教室」

14日 【取材】「おはよう朝日です」<女子DIY部>

15日 【来社】 牧さん(NPO法人DeepPeople)
    【来社】 Aさん(キリンビバレッジ)、Tさん(タイガー)東日本支援関連
    【会議】 節電関連 東日本支援関連

16日 【録音】 総会用ナレーション録りの為、ジーベックホールへ

17日 【会合】 中島さん(140B)後藤有佳子さん「花しぐれ」→「小路」へ。

18日 【会合】 Tomorrow for JAPAN(NPO法人DeepPeople)

19日 【寄席】「勧正寺寄席」世話人

以上。

まだいまだ。
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今、そこにある老。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○眼球の傷に焦点が合う。ゴミのようなものが常に浮いて見える。よく見ると子龍の小骨状のものが多数飛来している。

○もともとは視力は良かったが、1979年宇宙からの侵略者(スペースインベーダー)に襲来を受け視力を落とした。

○現在は左右共に0.1。5m先の人の顔に焦点は合わぬ。眼鏡は暑いしコンタクト、レーシックなど恐ろしくて死んでも出来ぬ。

○近くのものが見え難くなるのが老眼だとすれば、小拙は老眼ではない。が、眼鏡をかけてテレビを見、そのまま新聞のテレビ欄は見えない。若かりし時は眼鏡のまま新聞も見ていたことを考えると、これも老眼の一種か。

○件の浮遊物は「ひぶんしょう(飛蚊症)」というらしい。硝子体の濁りの影がその正体のようだ。

○「目は人間の眼(マナコ)なり」。事程左様に目は大事にしなければいけない。いくら造作がよくっても目つき顔つきが悪ければ印象はかなりダウンする。

○世間を垣間見ると、造作が悪い人は目つきも悪い。目つき位改善すればよいのにと思うが、己が見えてないんだろうな。

○本日のGoogle:南方熊楠誕生145周年。

○本日の一席:「景清」(桂米朝)

まだいまだ。
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2012年05月17日(木)
国後、死後知りし泣く。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

国後島の島民は言う。「北海道に行ったことがある。ここと違って何でもある。日本が羨ましい」と。

社会主義及び共産主義というものの理想とは何か。国後島とは言え我々はロシア国民から羨ましいと思われて良いのか。

○何事にも平等であれ、ということは祈りに近く、それが制度化するとギクシャクする。民間でも「ヤマギシズム」や「大本教」などは少なからず世間からバッシングを受けた。

○映画「クロッシング」を観るまでもなく、北朝鮮はほぼ全てが貧困に窮しており「ほぼ全て」という点に於いて全き主義の正道を歩んでいる。

○北朝鮮国民に情報操作が緩められ、秋葉原の少女や新橋のサラリーマン、代官山の有閑マダム、北新地のオカマ、ついでにマツコ・デラックスの存在を見られたらエラいことになるのではないか。

○曰く「我々の理想が日本で実現されている」と。カネさえあればほぼ何事も平等に事が済むし、権利も地位も獲得できる理想的シャングリラ社会である。

○これが本当に公平かどうか、ということになると更に成熟してゆかなければならないが、鎖国同然の島国風情ではこれ以上どうにもならないのであった。

○本日の一曲:「プレゼント」(ジッタリン・ジン、1990年)

まだいまだ。
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2012年05月16日(水)
TATOO、あり。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

大阪市が職員に入れ墨をしているかの調査を行った結果、約100人が該当したという。アンケートで自己申告した数なので実数はその数倍か。

○『赤目四十八瀧心中未遂』(車谷長吉)では、尼崎のアパート2階の向いの部屋から時折「ううッ。」という声が聞こえてくる。

○果たしてそこは彫眉という人の仕事場であった。そして在日のアヤ子という若美人にも迦陵頻迦が鮮やかに彫刻まれている。

ドラゴンタトゥーの女は変態の後見人に電気刺青針で仕置く。映画「幸せの教室」ではトム・ハンクスとスクーター仲間になる少女の尻腰(限りなく尻に近い腰)には、漢字で「醤油」とある。

○『赤目〜』の主人公は、近所の風呂屋で背中一面に不動明王の刺青を見る。そして「その物狂おしい輝きは何なのか。佛教美術図に見る不動明王などとは何かが基本のところで相違していた。なぜ正視するに堪え得ない畏怖を覚えるのか」と思う。

○大阪市刺青局刺青部職員よ。こうなったら背中一面に男は不動明王、女は迦陵頻迦を手彫りし、日本の伝統的彫り物文化の真髄を更に謳歌しては如何か。

○本日の映画「TATOO<刺青>あり」(高橋伴明・1982年)

まだいまだ。
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2012年05月15日(火)
そんなにお豆腐要らないよ、だって「1兆」って言うたヤン。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○自動車メーカー7社の決算が出揃い、トヨタは日産の倍の売上があるが最終益で日産がトヨタを超えた。売上規模ではホンダ、スズキ、マツダ、三菱、富士重と続く。7位の富士重でも1兆5千億。

○我々の世界で「ちょう」という単位は豆腐屋でしか使わないが、流石に業界は違う。

○各社が実施するフェイスブックの中ではマツダが顧客を巧く掴んでいる、とセミナーで聞いた。

○ホンダ、スズキは四輪と共に二輪も作っている。二輪車は人間が乗車してバランスをとるもので、単独では自立しない。であるので、二輪車メーカーには四輪を作ることが出来るが、四輪メーカーには二輪車が製造できないという。

○ホンダスーパーカブは乗り方次第で1L=100K走るという。5L(約750円)で大阪から東京まで行ける。

ハイブリッド車は半永久運動的駆動技術で或る意味最も効率的であったがトヨタの技術が凄すぎる。また特許などの関係で他国も手が出ない。

○日産や三菱は電気自動車を目指し、業績回復に貢献している。

○こうなったらトヨタは子会社のダイハツに「ミゼット」(オート三輪)を復刻させて三輪車で勝負に出ては如何か。

まだいまだ。
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2012年05月14日(月)
「山ガール」は「登山バアヤ」になるべきか。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○北アルプス白馬岳登山中のパーティが事故に遭い、60代以上の6名が犠牲になった。遭難者はいずれも軽装で、天候が急変し低体温となった。テントやジャケットは装備していたというが間に合わなかった。

○標高百m毎に気温は0.6度ずつ低くなるので地上が20度でも山頂は冬の気温だ。又風速1m毎に体感温度は1度下がる。

○物理学的には位置エネルギーが高いほど不安定である。日本では富士山が一番不安定で、実際に事故も驚くほど多いという。

○「ヨットはおじんスポーツです」と、海洋冒険家の堀江謙一さんに聞いたことがある。どんなに嵐で荒波でもヨットというケースから出なければ安全である。

○そしてシニア層に登山ブームが来ているが、落石や滑降、凍傷の危険がありヨットに比して相当危ない、と。

マリアナ海溝は1万m以上あり、地表からの位置エネルギーはエベレストよりも高い。

○先の『週刊新潮』でもマラソン・登山で高齢者がバタバタ斃れている、と報じた。

○ちなみに同誌では禁酒をすると死亡率が高まるという報もあった。「飲酒健康法」を実践中の小拙には我が意を得たりの追い風情報であったことは言うまでもない。

○本日の一冊:『八甲田山死の彷徨』(新田次郎・新潮社)

まだいまだ。
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2012年05月12日(土)
近況のご報告
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

近況のご報告

【5月】

1日 【夕食】「奥村弁当」(奥村彪生監修)

2日 【来社】 Yさん(フリーデザインサポーター)

3日 【出演】「Bravissimo Felissimo」(KissFM神戸)出演。
    【訪問】 ルリコプランニング

4日 【映画】「アポロ18」
    【夕食】 「シンガネ」で蔘鶏湯

5日 【昼食】「力餅食堂」でキツネうどん。
    【鑑賞】「芹沢_介展」(京都文化博物館)
    【夕食】「キムラ」(新京極)でスキ焼き。

6日 【会合】 地元防犯防災会
    【昼食】「フジヤ」でブタ玉。
    【鑑賞】「ラブラブハート展」(京橋画廊)
    【夕食】「八角弁当」(水了軒)

8日 【取材】「雑貨フェスタ」(そごう神戸店)
        読売・朝日・産経新聞。関西テレビ。

9日 【打合】 総会関連
 
10日 【来社】 岩永歩さん(NPO法人essence)

11日 【来社】 O氏(神戸市議)
    【訪問】 S.I.C 赤星憲広さん講演打ち合わせ

12日 【映画】「孤島の王」

13日 【映画】「幸せの教室」
    【昼食】 「スパイス王国」でカレー

以上。

まだいまだ。
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2012年05月10日(木)
踊ろよ、これがジェンガ。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○「ジェンガ」という積木玩具がある。抜いた木片を清く正しく積み乗せていかないと最後には倒れてしまう。

○新しい東京タワーの全高は634mだという。旧タワーが332m、東京で一番高い建物の250mを考えると相当に高い。

○ドバイのハリファというタワーは、800mを超えているそうな。人口が70億を超えた今、地球にはやはりが必要なのか。

○それだけ高層になると土台で0.01ミリでもズレが生じても真っ直ぐには建たないのであろう。

安藤忠雄を有名にしたのは「住吉の長屋」と「六甲の集合住宅」である。いずれもその地に沿い、そこに住まいする人の用に向いた空間を作りだした。

コンクリートを使う理由は「世界中どこにでも入手できるもの」だから。安藤建築は箱の素材ではなく、その用に合った地に如何なる空間を切り結ぶことができたのかということで評価されているのではないか。

奈良の大仏さんは15mで今でも「大きいな」と思う。茨城県牛久の大仏は120mあり、掌に奈良大仏が乗るという。そこまでいくと如何なものか。

○高層タワーは街のランドマークであると同時に何かの標的にされはしないか。それも心配である。

○本日の一曲:「ジェンカ」(坂本九・1966年)

まだいまだ。
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2012年05月09日(水)
ガイアの夜更け。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○「ガイア理論」という仮説があって、化学者のラブロックという人が提唱したそうな。地球を俯瞰して見た際に、地球そのものを巨きな生命体とみなす、という考察というか研究というか寓話というか。

○「ガイアや!」と偉い人に言われると何となくそんなものかなと思うが、よく考えると「そんなアホな」という思いが大きくなる。

○『ワンダフル・ライフ』のS・J・グールド(進化生物学)などは「そんなアホな」派であった。曰く「証明して見せよ」と。

○あまつさえ、幽霊やUFOと同様に科学的証明や絶対的証拠の示し様の無いマヤカシではないか、と。

○物理学的に何かが生長したり伸びたりする際の枝分かれ具合には法則性があり、フラクタル理論として算出できたりする。枝の伸び方と川や血管の分岐、銀河の分布等は似てくる。

○地球を俯瞰し、意味付けしようとするのはデカルト的自然理解論に近いのではないか。この仮説は科学ではなく、哲学か詩学上のポエムと言って呉れれば納得もいき易い。

○想像性で言えば曼荼羅図の方がより高いし、天動説的というか、よりホリスティックである。

○ガイア仮説も理論ではなく、悟りや漢方のジャンルで語って欲しい。

○本日の一本:「パワーズ・オブ・テン」(イームズ夫妻)

まだいまだ。
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2012年05月08日(火)
イズ・ライフ・ビューティフル?
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○とある立呑屋で。隣のオッサン三人連れの一人が謳う。「人生はな、楽しむためにあるんやっ!」と。

○結局これを都合15回以上聞いたが、詰まるところ人生楽しむおじさんの哲学は「人生は楽しむためにある」だ。

○人生とは「人がこの世で生きていくこと」とある。楽しむとは「満ち足りて愉快に感じる」とある。為とは「故、原因、目的」とある。つまり「満ち足りて愉快に感じることがこの世で生きていくこと」だと。一理ある。

○立呑といえども夜毎呑みながら哲学を語り、あまつさえそれを聞いて呉れる友人まで居る。人生楽しむおじさんがそう謳いたい気持ちは分からなくもない。

○東日本の大災害や、昨今の事件・事故・痴話喧嘩等を見聞きするにつれ、人生楽しむおじさんの哲学は磐石の如く揺るがなきものとなってきているのやも知れぬ。

○ただ、その哲学は現在の70億人これまで地球で生きた500億人の何割の腹に落ちるのであろうか。人生楽しむおじさんは隣のオッサン+αにしか吐けない哲学を物しているのではないか。

○ロベルト・ベニーニは映画「ライフイズビューティフル」(1997年)で、或る意味人生楽しむおじさんと同じ哲学を謳ったが、直面する現実の重さは比較にならない。

○人生=楽しむ前提として、存在に対する当為というか望みが要るのではないか。

○本日の一曲:「生きてゆくおまえ」(中島みゆき)

まだいまだ。
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2012年05月07日(月)
大地震頻発列島国、原発は安全か。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○42年ぶりに日本の全ての原発が止まり(泊)、これからのことを考えるとお腹が(女川)痛くなってくる。

○炉の中を拭く暇(福島)もなく、建設地に借りば(刈羽)かり作り、仕方(伊方)ないこと多い(大飯)に詮無い(川内)。

○しか(志賀)し、これまで気前よく限界(玄海)まで甘い汁で都会(東海)の電気を作るが(敦賀)、海や浜(美浜)にはもう汚染はさせられぬ。

○まず福島が安全だったか嵌って(高浜)しまったのかどうか見てき(上関)てから決めなければならない。

○政府に嵌った、おか(浜岡)しいという言葉通り(東通)に捉えた我々も最後には「あんたもヨコシマね(島根)」と言われるのがオチだ。

○本日の回文:「保安員全員アホ

まだいまだ。
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2012年05月02日(水)
冷めた王将の餃子をスープに入れるのは邪道か王道か?
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○王将には大阪王将と餃子の王将があり、小拙は大阪王将に行く。昭和45年に同級生のT君の家が王将の餃子屋を開いて以来のファンである。「餃子1日百万個」は餃子の王将である。

○初めて餃子を食べた小学4年生は「世の中にこんなに旨いものがあったのか」という衝撃と何故か「このことは親に秘密にせねばならない」と考えたが、ニンニクの威力か帰宅後十秒でバレた。

○基本的に王将では餃子しか食べない。最初にビールと3人前を頼む。最終的には5〜7人前食べるので、最初から頼んでおいてもよさそうなものであるが、死んでも絶対に焼きたてを食べたいので、時間差で注文する。

○焼く時間は約7分であるが、込み具合や鉄板の稼働具合で10分〜15分かかるときもある。

○込んでいると判断した場合は3人前が来た段階で2人前を追加するが、そういうときに限って早く来てしまう。世界中の食べ物の中で冷めた餃子ほど興醒めするものはない。

○本当は3人前を食べ終わりかけでないと次が何人前かは決定できないが、それでは間が空きすぎる。そうなると最初の18個の内、8〜9個食べた頃迄には決定せねばならないが、食べているときは他のことを考えていないので概ね間が空くことになる。

○これでは精進・修行が足らず、餃子道はまだまだ極められぬと反省の日々である。

○冷めた場合、スープに浮かすという必殺技もあるようだ。流石に奥が深い。

○本日の一冊:『大阪王将、上陸』(文野直樹、文芸社)

まだいまだ。
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2012年05月01日(火)
機械嬢に「ありがと。」と言われる日。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○銀行のATMに行く。ATMのTはTELLERの略という。知らなんだ。

○引き出すボタンを押すと「カードをお入れください」と表示され、ぐずぐずしていると無愛想な女性声が「カードをお入れください」と言う。カードを入れて通帳を開いていると不細工な女性声が「通帳をお入れください。通帳のない方は暗証番号をお押しください」と言う。

○分かっていることを言われたくないので、開いた通帳とカードを用意してから引き出す作業に入る。遅れて「通帳をお入れください」と言われると思わず「分かっとるわい!」と機械嬢に突っ込んでしまうのは完全に更年期障害か老化現象である。

○JR東海のエクスプレスカードを使って新幹線を予約し、駅の機械で受け取る。銀行機械嬢よりJR機械嬢の方が声が少し若い。

○最後に切符が出てくるとき「切符をお受けとりください。ありがとうございました」と言うのであるが、素早く切符を抜くと機械嬢は「ございました」まで言えず「ありがとう」になる時がある。

○機械であっても「ありがとう」と言われるとかなり親密感が増すが、速く抜き過ぎると、「あり」や「ありが」で切れるので不満が残る。

○「ありがとう」と言わせるタイミングを測るのが最近の趣味になっているが、それよりも更に微妙に速く抜き大原麗子調で「ありがと。」と言われてみたい。親密感がグッと増す。

○こういうことが趣味になっているのは異性の友達が少な〜い人なんだよ。可哀そうだね。

○本日の一曲:「ありがとう」(井上陽水奥田民生)

まだいまだ。
2012年5月1日 | 記事へ |
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2012年04月28日(土)
近況のご報告
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

近況のご報告

【4月】

22日 【映画】「アーティスト」

24日 【東京】 facebookセミナー(宣伝会議)
    【会合】「モンゴル食の会」(ウヨンタナさん主宰)
        音楽家S氏、福音館書店T氏、岩波書店S氏、光文社Iさん、
        宮本卯之助商店Sさん、読広Kさん、共同通信I氏他

25日 【取材】 S記者(産経新聞社)
    【来社】 Kさん(兵庫ストークス)
    【来社】 Iさん(トレンドユニオン日本支社)、Kさん(ARUMATIK)
  
26日 【来社】 星加ルリコさん(ルリコプランニング)

27日 【来社】 S氏(神戸家具青年部)
    【会合】 NPO法人DeepPeople TOMORROW FOR JAPANにて説話。
        新長田「白木屋」で打ち上げ。

28日 【映画】「決闘の大地で」
    【一献】 M氏(DeepPeople)、山岸達也さん(ヤマギシデザイン)他

29日 【一献】 「油長」(伏見)で利き酒
    【夕飯】 「aa」(京橋)で餃子 

30日 【観覧】「日本いけばな芸術展」(高島屋)
    【映画】「テルマエ・ロマエ」

以上。

まだいまだ。
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2012年04月27日(金)
YOUが世?君が代!
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○大阪府市の「君が代」条例を受け、公立高校の教諭が卒業式で起立しなかったり歌わなかったりで数十名が懲戒処分になった。

○大阪の条例が出来る以前にも何らかの規程はあったかと思う。口元をチェックするので、花粉症教諭もマスクはNGだったとか。

○凄いのは府立放出高校のT教諭だ。教壇に立ってから三十年以上君が代斉唱時に不起立してきたらしい。君が代を聞くと大量の涎が出たり、軍靴の幻聴が起こる「君が代神経症」に罹っているという。曰く「不起立のジャンヌ・ダルク」。

○今年の卒業式では、技術室のバールで大腿骨を骨折させ、用意した車椅子で卒業式に出席した。

○君が代の成立過程や意味などを考えると、尊王攘夷や軍国主義ということにはなると思う。

○橋下市長や維新会が主張しているのは、ルールを守るという一点ではないか。国歌は国歌だし、条例は守ろうと。間違いだと思うのであればそれを正当化させるルールにしてみろ、と。

○小拙はどちらかというと橋下派に近い。国家への意識が遠のき、原理原則大前提がないがしろにされがちな現在の風潮は国家の弱体化を意味していると思う。

○日本教職員組合では、Tさんの四肢切断手術費の支援カンパを受け付けている。なんだかなぁ。(by阿藤快)

まだいまだ。
2012年4月27日 | 記事へ |
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2012年04月26日(木)
パッチ記念日、とは。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○浅草の太鼓屋さんの広報職についたS嬢とメールのやりとりがあって「東京は明日夏日です」と。日中の最高温度が25度になるというのだ。

○気が付いたら桜も散って通り抜けも終わって気分はGWだというのだ。矢も光陰、銀行員も行員。

○メールの指が滑って私がまだパッチを穿いていることがS嬢にバレた。「夏日にパッチ穿いてちゃ駄目ですよ」ということで遂にパッチを脱いだ。

○想えば小拙は11月頃からパッチを穿いている。ということは都合約半年間はアパッチ族だ。なんかオッサン臭〜い。

○大学時分に岸和田出身者が居てパッチのことを「バッチ」と言う。大和川を境に文化も変わる。

○ドラマ「カーネーション」ではパッチと言っていたらしい。全国の視聴者に配慮したそうな。「カーネーション」で使用されていた岸和田弁=大阪弁である、とかなりの確率で全国に思われてしまった今、逆にそんな配慮して欲しくなかった。

○漫画「男おいどん」(松本零士)の主役大山昇太は九州から上京し、四畳半に下宿しながら定時制夜間高校に通う。押入れには大量の縞パンツがストックされていて、不潔が極まり「サルマタケ」というキノコが生える。

○小拙も4月中にパッチを脱いでいなければ、エラい所にパッチダケが生えていたやも知れぬ。桑原桑原クワバタオハラ。

○本日の一句:『「もうやめたら」と君が言ったから4月24日はパッチ記念日』(7月6日サラダ記念日のパクリ)

まだいまだ。
2012年4月26日 | 記事へ |
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2012年04月23日(月)
漱石、デビュー。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○古本屋で姜尚中の『悩む力』という本を百五円で買う。タイトルから想像していたものと違い、ウエーバーと漱石の書かれたものの中から同じ世紀末〜新世紀を迎えた気分の共通項を探っている。

○そういえば夏目漱石を読んだことがなかった。2・30年前に見た本では子蟻の様な旧字体の活字が並んでいて敬遠していた。

○『三四郎』という本を340円で買った。文庫本でも新刊価格としては安い。尤も没して半世紀経てば著作権は切れるので、読むだけであれば青空文庫でも読める。

○早稲田時代の辻元清美はここに目を付け、昭和58年に『ザ・漱石』という、全著作を1冊に押し込めるという出版をした。

○三四郎が上梓されたのは明治41年である。新潮文庫版は昭和23年に上梓され、私の買ったのは平成23年8月の第145刷である。漱石は49歳で亡くなっている。小拙に三四郎がスンナリ入ってくるのは、ルビが付いて新字体に改まっているからだけではないだろう。

○とまれ、『三四郎』は『それから』『門』へと続く三部作の「序曲」にあたる作品で、楽しみは続く。姜尚中が示した漱石の「悩む力を振り絞って時代が差し出した問題に向きあ」った側面も感じていきたい。

○ちなみに昭和50年のNHKドラマ「坊ちゃん」の柴俊夫は大変に雰囲気を出していた。

○本日の1冊:『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(坪内祐三・マガジンハウス)

まだいまだ。
2012年4月23日 | 記事へ |
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2012年04月20日(金)
近況のご報告
近況のご報告

【4月】

14日 【会合】 マンション管理組合会合

15日 【観光】「道の駅」(奈良県)

16日 【訪問】 中島さん(140B) ≪大阪≫

17日 【会合】 ロック・フィールドAさん送別会(静岡勤務の為)於:「里味」(御影)

19日 【来社】 Tさん(毎日新聞社)
   【リハ】 リハーサル(神戸学校)

20日 【購入】 食パン(3斤分)「トミーズ」(神戸)

21日 【本番】「神戸学校」ゲスト:フレデリック=クレスタン=ビエさん(フランスより)

以上。

まだいまだ。
2012年4月20日 | 記事へ |
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2012年04月19日(木)
オジンへの道。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○大阪に半世紀以上棲んでいる。大阪名物は「岩おこし」だと思っていたら今や「USJ」だという。それも2001年から盛り上がっていたらしく、もう十年以上経っている。小拙は一遍も行ったことがない。

○大体遊園地の乗り物に弱い。コーヒーカップに乗り莫迦な同乗者にグルグル廻転攻撃を受けたことがあって、いまだにそれが悪夢となって現れる。

○恐らく脳や内臓が緩んでいて、振動で酔う。あまつさえ幼児の「ひらパー」体験でIQや偏差値が下がり、アレがお受験に失敗した遠因ではないか。

○遊園地の乗り物に金を払って乗るなんて、野蛮人の蛮行だ。小拙であれば千円貰っても乗らない。1万円呉れるなら乗るが、5千円でも、乗るか。3千円でも乗るだろう。2千円なら体調と相談だ。って乗るんカイっ!

○事程左様に行き場を喪失したイブニング親父の遊園地は今や「道の駅」である。「道の駅」は楽しい〜。

○植木や花、野菜・果物を安売りしている。豆腐屋が模擬店を出している。豆腐の燻製を味見させて呉れる。味噌や漬物が買える。ソフトクリームが大盛りだった。

○そういうのどかなエリアでは「スシロー」「アトム」「無添くら」「かっぱ」などの廻転寿司屋を探すのも趣向だ。

○上段者になると「サンデイ」「西松屋」「しまむら」「ジャパン」「フレスコ」等を探すそうな。奥深いいね。

○こういう休日を過ごすようになると、それはもう確実に百割オジンでっせ。

○本日の一句:「この俺に 温かいのは 便座だけ」(サラリーマン川柳)

まだいまだ。
2012年4月19日 | 記事へ |
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2012年04月18日(水)
なんのこっちゃね〜。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○大阪市営地下鉄(谷町線)の座席は扉と扉の間に6人座れる。背の部分に6人分のマークがある。ひとつの長いソファなのだが、座する部分は真ん中で2つに分かれている。ソファひとつ分で3人座る勘定。

○席は普通端から埋まる。端に座ることにより、少なくとも両側から小錦とマツコ・デラックスに挟まれることはない。

○1番座席そして6番座席が埋まる。問題は次の客だ。【3】に座れば3人共隣合わせにはならないし、その次の客が【4】に座れるし【2】【5】と続くことができる。

○実際には3人目の客は【2.5】の場所に座る。こうなるとその次の客が【4.5】に座る。こうなると6人掛けに4人となり、3割以上のロスが生ずる。

○厳密に言うと2.5は2.35位の位置、4.5は4.75位の位置なので、おのずと5人目はセンター(3.5)に座る。

○センターは座椅子ソファの割れ目に位置するので、右尻と左尻がそれぞれのソファーの上に個別に乗る事態となる。これが中々に気色悪いことのようである。センターに座る人がいてもまだ5人だ。あくまでもここは6人掛けなのである。

○ここで思い出されるのが大河原上が発案した「奇先偶後の法則」である。男子小便器の並びの中でどのポジションに位置すればよいか、を明らかにした。要は奇数場所から埋めよということだ。

○こうした際にしばしば【6】は偶数ではないのか、という団子理屈を云う人が居るが、【6】は【1】でもある。

○或いはマツコ・デラックスが6人並んで座れるのか、という屁理屈を云う人もまま居るが、マツコ・デラックスは電車には乗らないので、それは取越苦労というものであろう。

○マツコ・デラックスがタクシーに乗ったらバックミラーがマツコバックデラックスミラーになるのであろう。なんのこっちゃ。

○本日のギャグ:「なんのこっちゃね〜」(代走みつくに)

まだいまだ。
2012年4月18日 | 記事へ |
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2012年04月17日(火)
風呂場でワシも考えた。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○『暮しの手帖』編集長の松浦弥太郎さんは、バスタオルは不効率で不要だと思い、使うのを止めたと書いてあった。欧州のホテルのバスタオルは三畳分位あるのではなかろうかという程にデカい。

○全体欧州人はガタイがデカい。あまつさえ日本語ましてや大阪弁など理解できないだろうから云うが、風呂でゴシゴシ洗てるか?

○ちゃんとゴシゴシ洗わないからシャワーとか泡風呂で誤魔化した果ての香水文化だ。悔しいが理に適ってる。

○そういう欧州人を永平寺で修行させたら1日で逃げ出すのではないか。毎朝の洗顔で使える水は小桶一杯だ。

○欧州人は逆に洒落で耐えるかも知れない。問題は日本人か。永平寺式に小桶一杯で洗顔できるか。

○デパートなどで貰う薄い浴用タオルというものがあるが、夏などはアレを首にブラ提げておくのが汗拭きに一等便利である。吸水力が高い。

○浴用タオルの長辺は約85センチで、小拙が若鹿バンビのように恰好良かった頃、コレを楽に腰に巻いていた。今これを巻くと必死で腹を凹ませやっと巻ける、という閾値或いは38度非常線に中る。

○要は浴用タオルでメタボ検診できるということだ。「巻けぬと負け」で「巻けると勝ち」小拙は「必死で凹マセ無理爺ィ負け」組である。

○風呂屋で詩吟や甚句を唸っている親父が突然石川五右衛門になって「絶景かな〜っ!」と叫ぶ。と、脱衣場から入って来た人が前を隠してコソコソする。という話を桂米朝のマクラで聞いた。

○タオルを巻いて入ってくる中学生の心理は分かるが、エエ歳こいてコソコソ隠し歩くのは見ているこちらが逆に恥ずかしい。

○本日の映画:「テルマエ・ロマエ」(4月28日公開)

○本日の有名人:アセフキラ(布施明の言いまつがい)

まだいまだ。
2012年4月17日 | 記事へ |
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2012年04月16日(月)
がんばれ!猫ひろし!
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

猫ひろしカンボジア代表で五輪に出る件でモメている。曽野綾子なんかマジでブチ切れている。曰く「国籍をナメんなよ」と。

○97年に香港が中国へ返還され、人材が加州や豪州へ流出した辺りまでは、何故日本人ももっと国際化(海外などで活躍等)しないのかという論調が多かったように思う。

○現在はそのような文化が退化し、日本国(民)はこの狭い国土での相互監視下から逃れられないようなムードを匂わしていないだろうか。

有森裕子は「現地の選手に失礼」派で、瀬古利彦は「評価する。両国の懸け橋に」と対立する。どちらかというと小拙は瀬古派だ。批判は誰にでもできる。

○サッカーなどはラモス、三都主、李忠成、闘莉王などは「日本人」だ。角界も高見山以降、曙、小錦、武蔵丸などは帰化済み。日本からはスケートの川口悠子が露代表になった。

○34歳という年齢を考えると猫にもラストチャンスだろう。問題は五輪後の猫だ。猫を五輪後に再度日本に帰化させるなという運動もあるが、何故そんなに挑戦者を罪人扱いするのだろうか。料簡が狭いネェ。

○こうなったら五輪後はどんどん活躍して欲しい。舘ひろし・円広志・内山田洋・久米宏・関口宏・藤岡弘・布施博・柳生博・和田弘・荒俣宏等を集めて「ポロリ続出!ヒロシの大水泳大会!」を開催するとか。

○「犬ひろし」に改名してマカオのドッグレースに出るとか、池野めだか・いか十郎・ハチミツ二郎、森本レオ・コアラ・蟹江敬三・ミックジャガー・鼠先輩等で「動物たちの謝肉祭」をするとか。

○本日の一曲:『なめ猫の歌(本猫盤)』(なめ猫)

まだいまだ。
2012年4月16日 | 記事へ |
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2012年04月14日(土)
近況のご報告。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

近況のご報告

【4月】

7日 【総会】 マンション管理組合

8日 【墓参】

10日 【出張】 決算発表(兜町)
    【協議】 Hさん(NPO16歳の仕事塾)
    【会食】 毎日新聞生活報道部長・副部長・記者。於:「香宮」(西麻布)

11日 【協議】 Hさん、Iさん(ジャパンイメージコミュニケーションズ)

12日 【立会】 小山進さんによる聴覚障害者へのお菓子教室(大阪)
    【来社】 Kさん(PRリンク)
    【訪問】 毎日新聞神戸新支局長Sさんに挨拶

13日 【来社】 Uさん、Eさん(しみん基金KOBE)

以上。
2012年4月14日 | 記事へ |
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2012年04月13日(金)
改めて「無人警察」→<断筆>を考える
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○これまで筒井康隆直木賞を受賞せず、吉本ばななや村上春樹が芥川賞を受賞していないことが賞の「箔」を落としているという評価がある。菊池寛が聞けば喜ぶ評価である。

○「七瀬」シリーズなどで、小拙に筒井康隆ブームが来ていた1993年、突如「断筆宣言」をし、約3年間断筆した。新聞には2009年まで書かなかった。

○断筆に至る経緯は自身が『断筆宣言への軌跡』(光文社)で明らかにしている。小拙は当時の筒井シンパとして、その推移を興味深く追っていた。

○発端となったのは『にぎやかな未来』という短編集に載った「無人警察」という掌編が、教科書に採用されたことにはじまる。

○交通違反を取り締まるロボット巡査の説明箇所で「アルコール摂取量探知機は飲酒運転を取り締まるための装置だ。また、てんかんを起こすおそれのある者が運転していると危険だから、脳波測定機で運転者の脳波を検査する。異常波を出している者は、発作を起こす前に病院へ収容されるのである。でも、私はてんかんの素質はないはずだし、もちろん酒も飲んでいない。何も悪いことをした覚えもないのだ。」という記述が差別(的)であるとして問題になった。

○教科書に採用することと「無人警察」の出版を中止するべしという流れの中で、筒井は「断筆宣言」する。

○本当にそれが差別的かどうかの議論無しで自主規制的にそういう措置をとることに対して真向反対した。

○この国全体のそのようなあいまいで無責任な態度と体制が、てんかん患者による事故により、守るべきものまでを一瞬にして失ってしまう遠因としてあるような気がする。

○本日の一冊:『筒井康隆 断筆の深層』(横尾和博・鳥影社)

まだいまだ。
2012年4月13日 | 記事へ |
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2012年04月10日(火)
人間の、建設。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

吉本隆明は思想家・評論家である前に詩人であるそうな。吉本の詩作を読んだこともないし、それを特段気にはかけていなかった。

小林秀雄と岡潔の「雑談」をまとめた『人間の建設』という本を読んでいる。これが「雑談」であれば小拙の雑談は単なる与太話か痴話喧嘩、という位に高度な雑談だ。高度過ぎて成層圏を超えている。

○成層圏を越えているので、酸素吸入しながら読むと良いのだが、拙宅には宇宙服も吸入器もないので仕方なくビールを飲みながら読んでいる。

○その本の中で芸術論があって、岡はピカソを見ると額から脂汗が出るという。嫌な絵を押し切って描いている、と。

○そういうものを芸術と言うのではないか、と思っていたが、小林は「おもしろい絵ほどくたびれる傾向がある」と云い、岡も「芸術はくたびれをなおすもので、くたびれさせるものではない」と云う。

○数学者・岡潔の考える芸術は坂本繁二郎や高村光太郎なのである。個性を競うのではなく、物を見る・物を生かすのが本来的ではないか、と。

○ふいに岡潔が「よい批評家であるためには詩人でなければならないか」と聞き、詩の本質と作品の批評の本質はともに直感と情熱を持つ点であるとする。

○この部分で私は吉本隆明を連想した訳だ。モノを直視し、直感と情熱で対峙する姿勢を貫けたのは詩人だったからなのか。

○岡潔は「いまの絵かきは自分のノイローゼをかいて、売っているといえる」という。

○難しい漢字など全く出てこないのだが、この文庫本からは深遠なる言葉の連続パンチが繰り出される。恐るべし、『人間の建設』。

まだいまだ。
2012年4月10日 | 記事へ |
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2012年04月09日(月)
ミスミミズ みすみす見過ごし 見ずにミス。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

ミミズは魚に喰べられる。魚は何故ミミズを喰うのか▼海中にはもっと美味なミシュラン級のウニもアワビもあるのに、外界のミミズを食べようとするから釣られてしまう。

○教訓として、我々も駅前でガールズバーなどに興味を示すと店主に吊上げられてしまうことに警戒すべきである。

○災難なのはミミズの方である。気が付けばパックに入れられ、冷蔵庫で冷やされ、「エサ」として売買される。このミミ権(ミミズの人権)蹂躙はいかばかりか。あまつさえ、針で貫かれ海中に放り出され魚に喰われる。これ以上に劣悪非情な拷問があるのか。

○ははん、この一連の事実はミミズはどのような山海の珍味よりも美味で栄養価・滋養共に高く低価であることを示しているのではないか。高級で美味しい魚が食べるものだ。我々はそれを高額出費して食べている。

○教訓として、本当に価値のあるものは、価値ある風体を成しておらず、一見何の変哲もないようなものの中に価値は眠っているということに気付くべきである。

○しかし人は何故ミミズを嫌うのか。形状でいうとナマコの方がグロテスキーだし、ウナギやドジョウとも近似ッ値である。

○今やナマコやウナギてなものは小粋な料理屋でしかお目にかからんのよ。小市民の食卓には上ってこんのだな、これが。コノワタ(ナマコの腸)になると盆と正月が一遍に来ても小庶民の口には入らない高級食材である。熱燗に合う。

○夜、植え込みから「ジジ。」と鳴くので「誰が爺ィやねん!」と突っ込みを入れている親父がいるが(小拙)、あれはミミズが鳴いているという説がある。

○果たしてあれはオケラだという。オケラを捕まえたことがあるが、鳴いているところは見たことがない。オケラの俗名はケラである。そこまでエコ贔屓するのであれば、ミミズを「オミミズ」と呼ぶのはどうか。

○良く笑う人のことを「ゲラ」というが、ゲラゲラ笑うのでそう呼ぶ。オケラの鳴き声は「ケラケラ」でないといけない。では「ジジ。」と鳴くのは誰か。

○本日の一曲:「DESIRE」(中森明菜・♪ゲラゲラゲラ〜)

まだいまだ。
2012年4月9日 | 記事へ |
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2012年04月07日(土)
近況のご報告
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

近況のご報告

【3月】

18日 【映画】「マーガレット・サッチャー鉄の女」

19日 【協議】 KissFMさん
    【一献】 元町「劉家荘」にて

20日 【訪問】「アートスペース高瀬舟」にて山田脩二さんにご挨拶

21日 【取材】 Google

22日 【会合】 日本PR協会(関西)中央電気倶楽部

23日 【協議】 神崎さん(PRリンク)
    【会合】 学校法人Y学園会合

25日 【映画】「シャーロックホームズ シャドウゲーム」

27日 【訪問】 KissFM
    【一献】 元町「劉家荘」→「スジャータ」

28日 【来社】 平松愛理さん(シンガーソングライター)

29日 【評会】 「世界初!馬刺しバトルの会」熊本vs青森vs会津

【4月】

1日 【映画】「ドライヴ」

2日 【行事】 入社式

4日 【来社】 神戸市デザイン都市推進室

5日 【来社】 Oさん(デジタルサーカス)
    【来社】 Kさん(読売広告社)
    【来社】 須磨区まちづくり推進部
    【来社】 久見瀬さん
    【放送】 「BravissimoFelissimo」(KissFM)毎週木曜14時〜

6日 【来社】 フジヤさん
    【来社】 Yさん(フリーデザインサポーター)、Hさん(ハットグラフィコ)
    【来社】 神戸市市民参画推進局文化交流部

以上。

まだいまだ。
2012年4月7日 | 記事へ |
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2012年04月06日(金)
酒のんで 走って行こう 極楽浄土。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○大阪・天満の立呑屋で一人静かに飲んでいた。ワケギのヌタに付随する細切りイカをそっと隠し置き、ポテトサラダに混ぜるという新技を最近覚えた。

○と、隣のオッチャンが突然「走り」はじめた。文字通り「オイッチニッ、オイッチニッ」と云いながら大きく腕を振りその場ランニング

○「えっ」と思いながらも、腕が当たっている訳でもないし、連れも居るようなのでイカ入りに加工済みのポテサラに引き続きとりかかった。

○しかしながら、走るオッチャンの連れのオッチャンBは、何も云わず飲んでいる。ありえない〜。「おい貴様」とか何か注意しろよ。

○いくら立呑屋といえども「オイッチニッ、オイッチニッ」はあり得ないのと違いますかニダ。

○オッチャンは走ることをやめようともせず、あまつさえ「速度」をますます速めながらオッチャンBに「コレがエエねんっ!」とわめく。何がエエねん。落ち着いて飲んでられへんガナ。

○このトチ狂ったオッチャン曰く何がエエかと云いますと、まず「酒が良く廻るので効率的である」尚且つ「酒を飲みながらも健康になれる」そして「このまま死ねたらラクだし本望でアル」という必殺の三段論法を斬り出すのであった。

○「殺意」は突然降ってくる。そんなにラクに死にたいのであれば今すぐコロしてあげたくなったが、それでは小拙の酒が余計に不味くなる。

○早く死んで呉れないかなと思うのだが、果たして10分後にランニングは終了した。

○もはや顔は赤を通り越して臙脂色で充血眼、という鬼の形相なのだが、さわやかな笑顔で「ほな、サウナでも行こか!」と出ていった。

○その晩、藁人形と五寸釘でそのオッサンを呪い殺したことは云うまでもない。桑原桑原桑原和男

○本日の一冊:『正しい走り方講座』(杉本龍勇・著)

まだいまだ。
2012年4月6日 | 記事へ |
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2012年04月05日(木)
♪月月火水木金金。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○【日】日の出があって次の日の出がある。人類はそれを「日」という単位に共同定義した。日輪・太陽は人類の相当早い段階で神格化されていたのではないか。地球から見える太陽は8分前のものと言われている。

○【月】映画「カプリコン1」(1977年)では、火星に行く計画が中止されたが乗組員が砂漠で「ロケ」し、社会を騙そうとした。アポロ計画で人類は月へ行った(?)が、1972年以降40年間行ってないのは何故か。

○【火】百円ライターが登場するまで、タバコと発ガンはあまり関係なかったような気がする。マッチを使う文化を復活させないと、丸腰で遭難したとき枝だけで発火させるという連想も出来ずに死ぬ。

○【水】リーバー『月の魔力』によると、人体は陸地と同じ水分80%という成分構成なので、当然月の引力に影響されるとある。満月の日に女子会を催すなどが流行しているそうだが、かなり危ない。

○【木】奥泉光『石の来歴』に「石炭は木の化石」とある。科学知識ほぼゼロなのでそんなことも小説で知る。エネルギー総量に変化ないとすれば、燃やした石炭1個はどの位の樹木に相当するのだろう。

○【金】女子に白い玉を見せて「これは?」「白玉」。赤い玉を見せて「これは?」「赤玉」。金色のを見せて「これは?」「金の玉」。これって矛盾かセクハラか。

○【土】落語「こぶ弁慶」では、壁土を喰った男の肩に弁慶の人頭が生えてくる。落雁の中には甘くない土色のものがあるが、それを見ると弁慶が出てきそうでチト慄く。

○本日の一曲:「♪月月火水木金金」(昭和15年)

○本日の一冊:『何用あって月世界へ』(山本夏彦)

まだいまだ。
2012年4月5日 | 記事へ |
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2012年04月04日(水)
風の歌を、聴け。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○人間国宝・桂米朝師によると「地を這う狐をチコと云う。風を呼ぶ狐をフウコと呼び、雲を積む狐をウ○コと云う」のだそうで(稲荷俥)

○風もこれだけ強いと風狐も飛んでいってしまう。昨今の事情ではこの風で、つい風力発電に期待してしまう。

○『原発の闇を暴く』(集英社新書)で、広瀬隆は「100万キロワット級原子炉1基分の電気を風力で賄おうとすれば、山手線内側の3倍に等しい面積に風力発電機を設置しなければ」ならない、と。そういう無意味なことが出来ますか、という。

○国土の狭い日本にはそのような自然エネルギーでの発電は不向きではないかと。ソーラーにしても原子炉1基分を賄うには山手線内側と同等の面積が要る。

○また、風力発電を設置した地元からは反対や苦情も多いという。曰く「景観を損ねる、鳥の被害、鳥生態系への影響、騒音」など。

○九州大学が開発した「風レンズ風車」を使うと、従来のものより約3倍近くのエネルギーが得られるという。ローターの周囲に輪がついていて、レンズが光を集めるように集風する仕組みだ。小設備で敷地も少なく、騒音も低いということで注目されている。

○それでも日本の原発が発電する5000万キロワットを賄うには山手線内側の50倍の面積が要る。

○広瀬氏は熱効率の良い「コンバインドサイクル」式の火力発電の推進を提案している。

○昨夏、今冬の状況を見れば、産業界が本気で節電に取り組めば原発ゼロで賄えるように思うのだが、それは浅墓な考えなのだろうか。

○同書によれば、日本の最大電力が火力+水力の発電能力を超えたことは過去に一度もない。原発はもともと不要なのであった。

○私たちは取り返しのつかない事態を産み出してしまっている。

○本日の一冊:『風の又三郎』(宮沢賢治)

まだいまだ。
2012年4月4日 | 記事へ |
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2012年04月03日(火)
アナタ、車売る?ツユヤメん?
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○こないだ牛丼食べてたら、隣のオッサンが「ネギダクで」と言う。「ツユダク」というのは知っていたがネギダクは知らなかった。どうもタマネギを多目にして欲しいという符牒のようであるが、そんなことして肉の目方を減らされたらどうするのか。

○大体「ツユダク」「ツユダクダク」という頼み方は如何かと思う。小拙はそんな下品な頼み方をしたことはない。

○「書割盗人」という落語があり、東京へ輸出されて「だくだく」という噺になっている。落げは「血がだくだくと出たつもり…」というもので、小拙はどうしてもそれを連想してしまう。何故食物メニューに「だく」を使うのだろうか。

○恐らく盛り沢山(もりだくさん)の延長で、汁沢山(つゆだくさん)の意味なのであろうが、どうも品格に欠ける。牛丼に品格なぞを希求する方がイケナイのかも知れないが、牛丼愛好者にも様々居るということだけは主張しておきたい。

○バブル期に東京・赤坂に吉野家バブル店があって、千円の牛丼を提供していたが、中々に良かったように記憶する。当時は「○○ダク」という符牒は無かったように思うし、あってもバブル店には似合わない。

○それ以前に、牛丼のごはんや肉やツユの分量やバランスと絶妙な配分は、牛丼屋の長い歴史の中で黄金比的に決定されてきたものなのではないか。

○それを一小庶民が「ツユダクで」などという卑しい一言で黄金のバランスを崩す資格などあるのだろうか。

永六輔は「天着連」(天皇に着物を!市民連合)を作った。こうなったら、(どうなったら?)小拙は「ツユヤメ連」(ツユダクをやめよう!市民連合)の初代総裁として「ツユヤメ党」立党を決意ス。

○本日の一冊:『牛丼の謎』(イースト・プレス)

まだいまだ。
2012年4月3日 | 記事へ |
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2012年04月02日(月)
出でよっ!最強の「ペッ!」。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○野球が始まった。今年は間違いなくオリックスが台風の目だ。開幕3連敗で一喜一憂してはならない。

T―岡田の調子が悪いのは名前のせいかもしれない。作家・夏樹静子は『椅子が怖い』で、オソロシく酷い腰痛が最終的には”夏樹静子”をやめてみることで治した事を書いた。

○岡田は名が貴弘で、T―REXの強いイメージがあるのでT―岡田としたが、Teaを連想しどうも牧歌的。

○やはり男は「」ではなかろうか。マジンガーZ、アルギンZにならい「タカヒローZ」では如何か?

○姓を外して登録名にするのは(後藤)俊太、(佐藤)由規、(土谷)鉄平など15人。イチローが日本時代、近鉄ファンのサブローへの野次は「ジローはどこいってん?」というシュールなもの。

○名前の最後を略すのは小林昌(広)、小林正(人)、小林宏(之)がある。

○変更無しは巨人、広島、ソフトバンク、日ハム、西武だ。ナベツネの目が黒いうちは巨人には出てこないのだろう。

○最短名はロサ、ソト、ジオの2文字で、全員投手。「今日はロサとソト」となると東北弁「ドサ?ユサ。」(どこ行くの?銭湯です)に似る。

○最長名は「運天ジョン・クレイトン」(浦添工)と「佐村トラヴィス幹久」(浦添商)だ。両名共沖縄で、父親は米軍兵か。

○こうなったら韓国から「ペ」選手を連れてきて、始球式で加藤茶と林家ペーを起用すればどうか。そうなると君が代は林家パー子か。シュールが過ぎる。

○本日の一冊:『プロ野球批評宣言』(草野進・冬樹社)

まだいまだ。
2012年4月2日 | 記事へ |
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2012年03月30日(金)
コンセキボンを知っていますか。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

吉本隆明は一貫して「反・反原発」の姿勢を貫いたという。それは戦後日本に平和と繁栄をもたらした科学技術への信頼は現実の変化に左右されないという吉本の思想。

○東日本大震災での福島第一原発の爆発事故は、その技術の粋の塊を格納していた容器の耐性を超える災害が起こり、今後数百年にわたる国民の心配事に至ってしまった。

○そんなこんなが気になるとき、古本屋で『原発の闇を暴く』(集英社新書)という広瀬隆の本があり150円で買った。

○上梓1年以内での新書はもう少し高値が付けられるものであるが、果たしてこれが「痕跡本」であった。店頭では気づかなかったが、折り目と鉛筆での線引きが相当あり、150円の理由が分かった。

○「日本古書通信」などの機関紙では、古書の状態を「ヤケ・シミ」などで現す。所謂日焼けや染みのことであるが、ヤケにも背ヤケ、小口ヤケ、微ヤケ、函ヤケ等があり、様々な部位に対応する日焼けサロン状態。

○書き込みや線引き、何かを挟んだり貼ったりしてある古書は小拙も嫌いではないが『痕跡本のすすめ』(古沢和宏)で、進んで蒐集している人を知った。

○著者の直筆署名入りの本もたまに出回っている。「○○さんへ」という、著者が贈った人の実名入りの本を小拙も持っている。

○大学教授などになると万単位で蔵書するが、亡くなってしまうと家族は何の選別もせず業者を呼んで一括で売り払うのでこういう事態が出来する。

○これは恥ずかしいことだと小拙は思っている。

まだいまだ。
2012年3月30日 | 記事へ |
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2012年03月29日(木)
♪波平さんがフネに乗ってサザエが出来た〜。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○娘「ねぇママ、今日はパンダが見れなかったネ」母「そうねリーリーとシンシンが仲良くなって、赤ちゃんが出来るかもってニュースでも言ってたヨ」

○「ムツマジイ雰囲気って言ってたケドどんな雰囲気ナノ?」「お正月に買った串柿は串に柿が十個付いてたでしょう」「うん」「アレは端に2個ずつと中に6個付けて、≪夫婦仲睦まじく≫という意味なのヨ」

○「ふーん。で、仲良くなるとナンデ赤ちゃんが出来るの?」「ソソそれはネ、結婚すると自然に出来るのヨ」「ナンデ結婚すると赤ちゃんが出来るノ?」「コウノトリが運んでくるんじゃない?」「コウノトリが運んでくるんだったら結婚しなくてもイイじゃん。展示もしたらいいのに」

○「コウノトリって英語でストークって言うのヨ。知ってた?」「ふーん。じゃ、上野動物園のコウノトリがパンダの赤ちゃんを作って運んでくると」

○「そうネ」「コウノトリはどうやってパンダの赤ちゃんを作るの?」「コウノトリは頼まれりゃ何でも作って運ぶのヨ」

○「じゃ、そっちの方がチョー大ニュースなんじゃないの?」「ソソそうね。」「それってかなり無理っぽいよネ」「そうかしら」

○「そうだよ。アタシはてっきりハンショクキがきたので同居させてベッドインして交尾つまり性交して受精を確認するために展示を止めてたと思ってたヨ。ヨーチエンの先生も隣のヨシコちゃんもそう言ってたヨ」「アラそう…」

○事程左様に教育というのは小ムズカシイものなのであります。

○本日の一冊:『ぼくどこからきたの』(ピーターメイル・河出書房新社)

○本日の一曲:「♪波平さんがフネに乗ってサザエが出来た〜。」(長崎から船に乗って・五木ひろし)

まだいまだ。
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2012年03月28日(水)
ドラマニアは松尾嘉代の夢を見るか。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

大河ドラマ清盛で51作目という。通して見たのは昭和52年の「花神」(司馬遼太郎)である。高杉晋作役の中村雅俊がスバラしかった。

○朝ドラは「カーネーション」で85作目だが開始は昭和36年で、小拙は既に生まれていた。見ていたのは「おはなはん」(昭和41年)で、樫山文枝の奮闘を白黒四足テレビで見る6歳のワタシ。

○阪神淡路大震災を受けて思いついた私設チャリティマラソン会「走らん会」は、その年の「走らんか!」という朝ドラタイトルから着想した。

○1974年の「傷だらけの天使」は生涯NO.1のドラマかも知れない。井上堯之バンドの曲も最高だ。全作DVDを買いたい程もの凄いドラマだが、今は萩原健一も水谷豊も相当嫌いな役者になってしまった。何故だろう。

○松田優作「探偵物語」も「傷天」まではいかないが名作だったと思う。

○同時期のNHK「けったいな人びと」での高森和子の老け役にはオスカーものの価値がある。渥美清が百貨店食堂の主任役をした「ヨイショ」も山田太一の洒脱な内容と小倉一郎の演技がスバらしかった。

○同じく山田太一「男たちの旅路」や「岸辺のアルバム」もよかったが、80年代の「ふぞろいの林檎たち」を最後にドラマを見ていない。

○そして当時の大学生は2時間ドラマ・松尾嘉代の入浴シーンで「ポっ」となっておったのだよ。オボこいものである。

○本日のビデオ:「SENSUAL官能の幻」(松尾嘉代・1992年)

まだいまだ。
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2012年03月27日(火)
カメラマンからカワラマンへ
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○拙宅・玄関の三和土には、珍しく瓦が敷いてある。敷瓦というそうだ。新築ではないので、たまたまそうなっていただけのことである。

○その部屋を選んだ時はまだ元の住人氏が住んでおられ、その棚に山田脩二の写真集があることを小拙は発見していた。山田氏は著名な写真家であったが淡路の瓦に出会い、写真家から瓦師に転身したことで有名である。

○果たして、その敷瓦は南淡路・津井産の山田脩二氏の作品であった。小拙がその部屋で暮らすことになって一番自慢できるのはそのことなのであるが、それはまだ余り知られていない。

○玄関は「玄」の「関」か。大相撲土俵では四房の内、玄武神(黒亀)は西北を指すが、拙宅の玄関は東南角に位置する。

○以前ご縁のあった神戸の渡部進治氏よりメールがあり、芦屋で山田脩二写真展が開かれている(アートスペース「高瀬舟」)のを知り、出かけた。山田さんの写真に加えて瓦作品も多数展示されていた。(〜4月1日まで)

○山田さんご本人にもご挨拶でき、拙宅の敷瓦もよく覚えておられた。桜の季節、淡路・津井の工房にも伺ってみたい。

○様々な偶然をもたらして呉れた元の住人氏・藤原明弘さん(一級建築士)は薬石効なく、次男氏が牧場を営む帯広で帰らぬ人となった。それには山田さんも驚いておられた。

○本日の一曲:「天までとどけ」(さだまさし・1979年)

○本日の一冊:『カメラマンからカワラマンへ』(山田脩二・筑摩書房)

まだいまだ。
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2012年03月26日(月)
清く正しく美しい耄碌の仕方。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○「酒は燗」という言葉があるが、そういえば小拙は夏でも燗酒が好きだ。たまにそのままの状態が飲みたくなり「冷や」を頼むが、「冷やで」というと「冷酒ですね」と言う。

○「冷や」と「冷酒」は違う。「冷や」は一升瓶からそのまんまコップや枡に入れたもの。「常温ですか」と諒解されるが、良いのか、居酒屋がそんなことで。

○店員君よ、清酒の歴史と冷蔵庫の歴史をイマジンするがよい。どう転んでも冷蔵庫は150年たかだかであろう。

○そんなもの酒の歴史に比することスラ無用である。森光子がAKBのステージに上がる必要はない。

○「アブラムシ」と言えば葉に付くモサモサした奴を指すが、かつてはゴキブリのことをアブラムシと呼んでいた。いづれの呼び名でもコイツには馴染めない。

○昭和40年代の大阪には「ストレス」という言葉など無かった。ストレスが溜まってる?ホンダラ見してみろヤッ!と言いたい。

○「冷麺」といえば韓国式冷麺が出てくる。所謂「冷やし中華」をそう呼んだが、韓国式のものは昭和40年代の大阪にはなかった。「冷やし中華」という呼称は関東式で何となく馴染めない。村上ショージはルー大柴と「ふたりのビッグショー」に出る必要はない。

○事程左様にこのようにしてオッサンは正しく耄碌していくのである。合掌。

○本日の一曲:「赤とんぼの唄」(あのねのね・1973年)

まだいまだ。
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2012年03月24日(土)
脆さ儚さ弱さ訳の分からなさ壊れ易さ効用論。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○一説によると大人の仕事の8割は中学生にもできるという。後の2割は、酒を飲んだり胡麻を擂ったり裏をかいたりのところで、仕事の本質とはあまり関係のない部分か。

○今の中学生はケータイもパソコンも喫茶店も映画館もユニクロも大人と同じもの、同じ場所を使う。オソロシイ場所や大人との結界というものがよく分からずに育つので、世間を舐めてかかるのではないか。

○ケータイの恐ろしいところは、中学生を何の垣根もなくヒョイと犯罪の被害者にも加害者にもしてしまうところ。

○中傷合戦の延長で2ちゃんねるに書き込んでエラいことになる。メールが届いた人に「会いたい」と言われのこのこ出かけて行ってエラいことになる。「怖いもの」を知らずに育つというのが如何にオソロシイことか、ということをつくづく思う。

○立川志の輔「へっつい幽霊」の枕では、「肝だめし」の必要性を説く。松岡正剛は『フラジャイル』(筑摩書房)の中で、脆さ儚さ弱さ訳の分からなさ壊れ易さの効用を解く。

宗教という制度は、或る意味そうした意識を敬虔な仕組の中で分からせる装置なのだが、この国では宗教もお笑いも弱者も幾段か低いステージに置かれる。

○小拙自身は我が強い代わりに気が弱く極端な怖がりであるのだが、それを365日深酒で中和させるのでバランスされる。

○そんな中学生はいない筈だ、たぶん。

○本日の一冊:『フラジャイルな闘い』(松岡正剛:春秋社)

まだいまだ。
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2012年03月23日(金)
スバラ式、ハラダ式の世界。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

原田宗典という人の『笑われるかも知れないが』(幻冬舎)という本を105円で買った。ごく軽〜いエッセイ集であるが、中々侮れん記述があり105円に対するCPは良い。

○その中に「たとえばこんな博覧会があればいいように思う」という項があり、日本人は「便利なことが豊かなこと」と勘違いしてしまったのではないかと問題提起している。

○そして自動販売機は便利だが煙草屋の可愛い看板娘からタバコを買う方が豊かなのではないか、と。

○歩道上の自動販売機の大半は道交法に違反してはいないか。またこの節電気運の中、自販機は見直さなくてもよいのか。

○原田師は「豊かさとは便利なことの対極にある」という悟りを我々読者に解いた。

○彼が提案する博覧会は「ハハハ博」という「笑い」をテーマにしたもの。笑いというものが、人間の文化と豊かさにどれだけ寄与してきたか、ということを世界中から集める。

笑いや酒は生活に必要なものではない。必要ではないからこそ必要以上に欲し、希求する必要があるように小拙は思う。「小拙の人生−(酒+落語)=0」なのである。

○軽く悟りを啓きたい人は原田師の聖書を105円で買おう。

○本日の一冊:『し』(原田宗典・幻冬舎文庫)

まだいまだ。
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2012年03月22日(木)
ここらでシュワる?
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○昨年末、内閣府主催・障害者週間行事の「被災地から、そして関西から地域、施設、企業の取り組み」というディスカッションに呼ばれて行った。

○小拙たちパネリストの言うことを手話通訳さんが全部同時通訳してくださる。2名一組になっていて、計ると15分毎に交代されていた。

○被災地の映像が流れている間、お二人はホワイトボードの後ろに座って控えておられた。そして映像が流れている間、もの凄い勢いで手話で「雑談」されていたのが面白く印象的であった。

○聾の人の場合、声帯を障害していなくても無音であればやはり喋れないのかと想像する。

阪神電車の中で、3名がもの凄い勢いで手話で「会話」しているのを見た。子供が不思議そうに見上げていた。

○腕・手・指・顔の表情などを駆使駆使駆使である。思わず梅田の「松葉」で串カツを食べてしまった程だ。

○恐らく普通に喋れる生活をしている人の何倍も「会話」し、コミュニケーションしている。言葉で曖昧に出来ないので、最後の最後まで互いに納得するまでシュワるのは精神衛生上にもグッドである。

○それは通訳の方の手話とは別物に見えた。完全に言葉化しているように見えるし、高速である。

○盲の人の耳の良さ、勘の良さや点字を読む技は神戸のDID(暗闇の中の対話展)をお手伝いさせていただいた際に実感した。

○人間の持っている能力には限界がない。我々はこんなところでのほほんと留まっていてはいけない。

○本日の一曲:「私たちの望むものは」(岡林信康・1968年)

○本日の映画:「珈琲とエンピツ」

まだいまだ。
2012年3月22日 | 記事へ |
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2012年03月21日(水)
されど、球は飛ぶ。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○バスケットボールの世界ではJBLとbjリーグの統合に向けての話が具体的になっているという。

○プロチーム「兵庫ストークス」のKさんと話をしている際に「日本のプロ野球は実業団チーム」という意見を聞いた。

○12球団を現すのも広島を例外として通常企業名で云う。企業がドネーションやスポンサーシップするのではなく、実質経営をしている。

○プロの選手がアマチュアの選手を指導してはならないのも、特定の学校や選手とつながってはいけないという側面に加えて企業の戦略や秘密をあえて見せたくない、という会社の論理も働いているのであろう。

○巨人の契約金問題で朝日新聞のスクープに読売が対抗しているのも、巨人=読売なので当然だ。問題はコミッショナーが機能していないことだ。

○今回の件でも何の措置もとらないという。1.5億という上限に10億払っていて何も無しでは、上限を取り決めたこと自体に他球団への牽制的意味があったのではないか。

○そんな傀儡で置物のようなコミッショナー自体に意味がない。日本の野球は既に斜陽化しかかっているのに、未だに江戸時代の封建制度のようなことをしていては自滅するしかないのであろう。

○阪神は阪神間や近畿圏を視野に入れているので「大阪タイガース」に戻したくても戻せない。オリックスは一刻も早く「大阪バファローズ」に改名すべきだ。

○本日の一冊:『されど球は飛ぶ』(玉木正之・河出書房新社)

まだいまだ。
2012年3月21日 | 記事へ |
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2012年03月19日(月)
ヨシモト、リュウメイ。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○1983年、坂本龍一が映画「戦場のメリークリスマス」に出演し「メリークリスマスミスターローレンス」という楽曲で英アカデミー作曲賞を受賞した。

○3回生だった俺達は浜村淳を学祭に呼び、トーク&「戦メリ」上映会を行った。

○同年、帝塚山学院大学の「葡萄祭」という流石にお嬢様ぽい名前の学祭に坂本龍一本人が来た。此方浜村淳、彼方坂本龍一。女子大とりわけ「ガクイン」にはタヌキは入れても我々カスのような学生は近寄ることも出来ない。千載一遇のチャンスと券を買い潜り込んだ。

○その後も坂本龍一と田村隆一の対談を聞きに行ったりと、当時「教授」に大分イカれてた。

○教授が載った雑誌の記事や本で屡「ヨシモトが…」とか「ヨシモトは…」という言葉が出た。トークにも出る。

○ヨシモトと言われても私には新喜劇以外何のことか分からずにいたが、果たして吉本隆明のことであった。

○吉本は教授が田村隆一と対談した寺田倉庫で、24時間連続講演を行い『いま、吉本隆明25時』(弓立社)にまとめられている。

○『音楽機械論』(1986年)という本は、吉本が坂本に音楽のことを色々と聞くという面白い企画だった。音楽に関しては坂本が先生で、吉本隆明は本当に色々聞いていく。2人で「ひとさし指のエチュード」という曲まで作り、本にソノシートが付いていた。

○近年では「ばななの父」として知られていたというが、それだけでは実に寂しい。

○吉本が『共同幻想論』や『情況』を書いた年齢を小拙は疾うに超えてしまった。

まだいまだ。
2012年3月19日 | 記事へ |
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2012年03月17日(土)
近況のご報告
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

近況のご報告

【2月】

26日 【映画】「ヤング≒アダルト」

27日 【謀議】 牧文彦さん(DeepPeople)、紫亭京太郎さん(社会人落語家)

28日 【来社】 Yさん(フリーデザインサポーター)、Hさん(ハットグラフィコ)

29日 【来社】 Sさん(通販協会)

【3月】

1日 【訪問】 中島淳さん(140B)
   【参加】 T4J(DeepPeople)

2日 【来社】 Tさん(毎日新聞社)

3日 【映画】「ピラミッド 5000年の嘘」

6日 【訪問】 日本サッカー協会
   【訪問】 ブータン王国名誉総領事館
   【面談】 Nさん(イケア・ジャパン)
   【一献】「3月の会」ウヨンタナさん(歌手)、首藤さん(こめたび)、他

7日 【取材】 Sさん(繊維ニュース社)
 
8日 【来社】 Yさん(フリーデザインサポーター)、Hさん(ハットグラフィコ)
   【来社】 Aさん(通販新聞社)

10日 【本番】「神戸学校」行定勲さん(映画監督)
    【打上】「千代」にて

11日 【映画】「戦火の馬」

12日 【来社】 Fさん(スイングジャズクルーズ)

14日 【来社】 Kさん(兵庫ストークス)

15日 【来社】 Kさん(神戸新聞社)
    【取材】 Kさん(読売新聞社)

まだいまだ。
2012年3月17日 | 記事へ |
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2012年03月16日(金)
それ貸せ(火星)や。わっ、臭っせー(惑星)!
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

水星人から見れば、地球の南極も赤道も一緒だ。水星は最高気温360度で最低気温−170度なんじゃからな。

金星人から見れば、小拙が食べてるサバ缶ごはんとトゥールダルジャンのフルコースとでは大した違いは無い。金星人は眼が悪い。

火星人から見れば、小拙のユニクロと大統領のスーツは目糞鼻糞である。火星人の服には袖が8本あるらしい。

木星人から見れば、小拙のカローラとランボルギーニには何の差も無い。木星は寒いので道が滑る。

土星人から見れば、小拙の住む鉛筆のようなマンションとドバイのブルジュ・ハリーファはほぼ一緒だ。土星から見る夜景にはきらめく輪が被って頗る綺麗だ。

天王星人から見れば、天皇制なんてあってもなくても良い。天王星にも「天王」という天皇が居るのは居るんだけども。大阪の天王寺には新世界がある。

海王星人から見れば、小拙とキムタクは99%同一人物である。あ奴らは「顔」という概念に乏しい。

冥王星人から見れば、小拙はトムクルーズを超えている。所変われば価値観も変わる。

閻魔大王から見れば、小拙は既に死んでいる。閻魔界では今頃『北斗の拳』が流行っていて、昨年「お前はすでに死んでいる」が流行語大賞を獲った。

○地球人から見たらアース製薬は地球の薬局なのに「ごきぶりホイホイ」を売り続けているのが不可解だ。

○本日の一曲:「惑星」(ホルスト)

○本日の映画:「宇宙人ポール」

○本日のもう一曲:「空に星があるように」(荒木一郎・1966年)

まだいまだ。
2012年3月16日 | 記事へ |
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2012年03月15日(木)
壁に耳あり、クロード・チアリ。
まだいまだ 神戸ニニンガ日誌

○「壁に耳あり障子に目あり」という格言は、何処で誰が聞いているかが判らないので悪口などは慎むようにという意味か。

○小拙の解釈では、これは棟梁の言葉ではないか。左官に壁を塗らせたが、端の始末が悪くバリが残る。壁の耳という奴だ。

障子は木枠に紙を張っているので、職人がその太い指で穴を開けてしまう。そうでなくても紙には表裏があり、縦目・横目という目がある。裂くときにも切れ方が全く違う。

○オモテウラも目もあるカミ(紙)は中々に侮れない存在だ。

○魚や肉には筋があって、切り身にする際には筋より垂直に切る。

○小拙の考えでは恐らく豆腐にも目がある。箸で切るときに真っ直ぐに切れる面がある。鍋の豆腐を箸で取るとき、どの面に箸を刺すかで成功率が変わる。

繊維にも目がある。生地をネクタイにするとき、バイアスにパタンするのであるが、それが証左ではないか。

○豆腐にもネクタイにも目があるということになると、小拙はもう嘘をつくことしかできなくなる。

○本日の一曲:「め組のひと」(ラッツ&スター・1983年)

まだいまだ。
2012年3月15日 | 記事へ |
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