企画展「光明池工事と朝鮮人労働者」
【開催期間】 2009年9月15日(火)〜10月31日(土)
【会場】 3階ギャラリー
光明池は昭和初期に旧泉北郡(和泉、忠岡、泉大津、高石、堺)に農業用水を供給するためにつくられた人工池(ダム)です。その工事には約300人の朝鮮人労働者も従事しました。そのような光明池工事の歴史を、貴重な当事の写真で紹介します。
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現地学習会「光明池と朝鮮人労働者」
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光明池は、現在の和泉市をはじめ当時の泉北郡の町村に農業用水を供給するために、昭和初期に作られた巨大なため池(ダム)です。築堤工事や水路工事に多くの朝鮮人労働者が働きました。池のほとりにある石碑は、工事で亡くなった労働者を追悼するために建てられました。
●日時 2009(平成21)年10月18日(日)10:00〜14:00
●会場(集合場所)
和泉市立コミュニティ体育館研修室(和室)
和泉市光明台一丁目44-8
TEL 0725-57-0100
※企画内容については主催者へお問合せください。
→交通アクセス
泉北高速鉄道「光明池」駅から、南海バス系統番号[22][21]「光明池車庫」行き、バス停「光明台北小学校前」
●内容
学習会&フィールドワーク
*光明池築造工事の概要
*現地解説
[講師]
○森下徹(和泉市史編さん事務局)
○三宅美千子(『和泉市における在日コリアンの歴史』編集委員)
参加者交流会
*昼食(韓国・朝鮮料理)をとりながらの交流会。
●参加費 500円(交流会での食事代込)
●申込み
10/13(火)までにFAX・Eメールのいずれかの方法でお申込みください。(定員30人。定員を超えた場合は抽選させていただきます。定員に満たない場合は〆切後も受け付けいたします。)
■主催/問合せ/申し込み
和泉市人権啓発推進協議会多文化共生部会
〒594-8501 ※〒番号のみで届きます。
和泉市役所(ひと・まち創造部人権国際課内)
電話 0725−41−1551
(内線1081)
※お電話での問合せは平日の午前9時から午後5時まで。
FAX 0725−45−3128
和泉市役所ホームページ(各課へのお問い合わせ→ひと・まち創造部人権国際課)
http://www.city.izumi.osaka.jp/
http://www.city.izumi.osaka.jp/entry.aspx?id=340
https://www.city.izumi.osaka.jp/mailform.aspx?s=jinkoku
○光明池朝鮮人労働者慰霊碑
光明池は、1931年から5年間かけて、干ばつに悩まされる旧泉北郡地域の灌漑用溜池としてつくられました。池の面積は36万u、外周は約8km、主堤防の高さは26m、長さは350mにおよんでいます。光明の滝(国分町)付近の槙尾川から水を取り入れ、その貯水量は約370万?、大阪府内でも最大を誇ります。
築造工事は、府営事業として行われ、大林組が請け負い、地元泉北の中野組、北喜組、東與組が工事を担当しました。工事には、当時日本の植民地であった朝鮮半島から仕事を求めてきた300人近い朝鮮人が従事していました。ツルハシで山を削り、削った土砂をトロッコで堤防へ運ぶという危険な作業の中で、10数人もの犠牲者が出たと伝えられています。
この石碑は、工事完成後、工事で亡くなった朝鮮人労働者を慰めるために建立されたものです。石碑の右側面には「大林組武藤寅也」と刻まれており、石碑の左側にたつ灯籠には、北喜組の関係者の名前が見えます。年月を経る中で、石碑の存在は忘れられ、バラバラに倒れていましたが、1983年に再建され、2005年には、「光明池土地改良区」の手によって建物が修復されました。1995年から、市民の手で石碑の由来や朝鮮人労働者の実態をめぐる調査が進められています。
2006年10月 和泉市人権啓発推進協議会多文化共生部会