ご参加ありがとうございました。
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伝承文化公演「泉州地域伝承の盆踊り」
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【主催】ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
【日時】平成21(2009)年3月15日(日)午後2時開演
【会場】和泉市立市民文化ホール(ゆう・ゆうプラザ2階)《入場無料》
大阪府和泉市伯太町6−1−20
JR阪和線「信太山」駅から徒歩200メートル
【出演】信太山盆踊り保存会(和泉)
鳴滝盆踊り愛好会(泉南)、樽井ソーレーサ保存会(泉南)
【解説】乾武俊(伝承文化研究家)
【演目】第一部(小唄形式)
*樽井ソーレーサ保存会「樽井ソーレーサ」
*鳴滝盆踊り愛好会「鳴滝ソーレンサ」
第二部(くどき形式)
*鳴滝盆踊り愛好会「ながら音頭」
*信太山盆踊り保存会「葛の葉子別れ」
●樽井ソーレーサ保存会(泉南)
「樽井のソーレーサ」は、ひととき忘れ去られようとした時期があった。南泉寺ご住職の力によって、同寺の堂内で年老いたお婆さん方によって、ひそかに踊りつがれていた。この貴重な盆踊りを、復活させたのは地区婦人会の方がたの尽力による。この盆踊りは、念仏踊りの手ぶり・足の運びを遺(のこ)す古様(こよう)の踊りで、酒樽を叩いて踊る。小唄形式の音頭のことばは比較的新しいものだが、泉州地域で広く歌いつぎ踊りつがれてきた「さんや」という盆踊りの中でも、ことに静かな奥深いもので芸能史上重要な盆踊りのひとつである。
●鳴滝盆踊り愛好会(泉南)
鳴滝地区は、二つの盆踊りを伝承している。そのひとつ、「ソーレンサ」は、樽井の「ソーレーサ」と同じ系統のものであるが、テンポがよほど速くなり、その分気持ちもはずんだものになっている。しかし弾んだなかにも哀愁をたたえているのは、盆の精霊迎えの盆踊りだからであろう。いまひとつ「ながら音頭」と呼ばれるくどき形式の盆踊りは、かつて大阪市の長柄(ながら)地方へ奉公に行っていた祖先たちが、その奉公先から持ち帰ったものが原型と伝えられるが、独自の踊りにみがきあげられ、そのみごとな達成は鳴滝地区の誇るべき文化遺産である。
●信太山盆踊り保存会(和泉)
信太山盆踊り」は、「葛の葉子別れ」の物語を音頭にのせてくどく、くどき形式の盆踊りである。男踊りと女踊りの二通りの手ぶりがあるが、どちらの手ぶりも、きつねを象(かたど)っていると言い伝えられている。むかしは「盆要(い)り」と呼ぶお金を各家ごとに積み立てて、盆がくるとそれを集めて踊ったもので、三日目(最終日)の夜明けがたの踊りは、もっとも盛りあがった。それでも「切り上げ音頭」が出ると、ぴたっと踊りおさめた。今も日を決めて人権文化センターに集まり、平素からしっかりと稽古されていて、一糸乱れぬ踊りの美しさが見られる。
(解説:乾武俊)
→詳細情報
http://www.city.izumi.osaka.jp/entry.aspx?id=2434
http://www.city.izumi.osaka.jp/sisetu/2009_densyou.pdf
http://blog.zaq.ne.jp/m471560/