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ニックネーム:t_akagi
中央アジア(東トルキスタン〜河西回廊)より出土した古文書を用いて、唐宋代中国の文書行政システムや、同時代オアシス地域の社会・文化の研究をしています。

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読了 湯浅邦弘著『諸子百家』(中公新書)など
2009年04月10日(金)
非常勤の通勤中に読了.古代思想について分かりやすくかつコンパクトにまとめられており,オビの宣伝文句にあるように,まさに「古代思想の入門書」.旧所属研究室では,毎年4月に新入生用の入門講座が開講されますが,こういう入門書・概説書もまとめて紹介すると,学部生にはありがたいかもしれませんよ,担当者の皆さん(勝手な思いつきですが).

で,昨日は空いた時間に,先日紹介した『敦煌学輯刊』2008-4の張先堂「莫高窟供養人画像的発展演変──以仏教史考察為中心」pp. 93-103,張培君「唐宋時期敦煌社人修建莫高窟的活動──以供養人図像和題記為中心」pp. 123-131を読了.前者は莫高窟供養人像の配置・図像の変遷について大きく4期に分けて解説.社に関する敦煌文献は既にいくつも史料集が刊行されているが,史料の総数はそれほど多くない.莫高窟や楡林窟に残された社人の供養人像や題記をどうやって利用していくかが,今後の社研究の課題になるんでしょうか.

2009-04-10 10:41 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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