Dictionary of Khotan Sakaが再版されます
2010年02月09日(火)
Baileyのコータン語辞書。長らく絶版だったが、このたびCambridge University Pressからペーパーバックとして再版されることになった(出版は4/8)。どうせなら昨年中にKhotanese Textsと一緒に再版してくれれば良かったのだが。去年から先月末まで10世紀コータン語文書について色々と調べる機会があったのだが、仕事が一段落した途端にこのニュースを知ってガックリする。

Amazonで予約可能です。

2010-02-09 19:56 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ビチェ2
2010年01月21日(木)
大澤孝・鈴木宏節・R.ムンフトルガ
『ビチェースU──モンゴル国現存遺跡・突厥碑文調査報告──』
日本・モンゴル共同調査プロジェクト「ビチェースU」
ウランバートル,2009年12月

著者の1人で編集者でいろいろと苦労したモンゴルの鈴木氏より贈られる.
鈴木さんどうもありがとう.

2010-01-21 23:29 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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映画
2009年12月29日(火)
エイリアン同士の西部劇チックなベトナム戦争の映画を観たのです。

正月向けに相応しい大作なんですが、開始1/4でストーリー展開が最後まで読めてしまい、半分が過ぎたあたりでオチばれしている内容に驚愕
内容は楽しめましたが、脚本がちょっと…。

2009-12-29 18:10 | 記事へ | コメント(0) |
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【告知】第39回大阪大学歴史教育研究会
2009年12月28日(月)
書きものを2つ仕上げて送信。
これで年内〆切は全て終了。

1月に2つ発表を抱えているので、今度はその準備。

年明けの16日に阪大某所で「敦煌」について報告します。

----------------------
第39回大阪大学歴史教育研究会

日時:2010年1月16日(土)13:30〜

場所:大阪大学豊中キャンパス文法経本館2階大会議室(旧・第一会議室)
http://www.osaka-u.ac.jp/jp/annai/about/map/toyonaka.html
(2番の建物)

*大阪大学歴史教育研究会・中央ユーラシア史部会報告
中央ユーラシア史上の分水嶺
――世界史教材のための時代区分と類型化の試み――


第1部 中央ユーラシア史の経糸と緯糸

報告1:向正樹(大阪大学大学院文学研究科特任研究員)
「中央ユーラシアという世界――空間的考察・用語」

報告2:伊藤一馬(日本学術振興会特別研究員)
「中央ユーラシアにおける国家の形成と展開」


第2部 中央ユーラシアにおける国家の諸相

報告3:入野恵理子(大阪大学大学院文学研究科博士前期課程学生)
「4〜6世紀 北魏」

報告4:旗手瞳(大阪大学大学院文学研究科博士前期課程学生)
「7〜9世紀 吐蕃」

報告5:赤木崇敏(神戸市外国語大学客員研究員)
「9〜10世紀 敦煌王国」
----------------------

この案内文によると、私はいつの間にか
「大阪大学歴史教育研究会・中央ユーラシア史部会」
所属になってしまっている???

2009-12-28 23:18 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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村井恭子先生から
2009年12月27日(日)
村井恭子
「唐吐蕃回鶻並存次期的西北辺境──以《李良僅墓誌銘》為中心」
『文史』2009-4, pp. 133-149.

抽印をわざわざ送っていただく。
村井先生,ありがとうございました。

2009-12-27 07:27 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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文書を漁る日々 その2
2009年12月26日(土)
 極寒の第一蔵経洞から退散して3日。
 暖かい第二蔵経洞の近くに文書を運び込んで作業を継続する。
 

第二蔵経洞


 ひととおり目を通した結果,
  ・吐蕃支配時代の文書
  ・寺院会計文書
  ・人名リスト(納贈暦,僧籍など)
  ・チベット語文書
 がそこそこあることが判明。
 ※私の興味のあるジャンルだけです

 私が修論などを書いてた時には,
 『真蹟釈録』,『英蔵』,『宝蔵』(not『法蔵』)だけで
 ほぼ史料は尽きていたのだが,
 これから書く人は,
 『法蔵』,『俄蔵』,『国家図書館蔵』と
 史料数が増えてしまったので
 うらやましいというか,大変というか。

2009-12-26 20:41 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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文書を漁る日々 その1
2009年12月23日(水)
 知らないうちに『国家図書館蔵敦煌遺書』(これ)が117巻まで刊行されていた。これまで学界未紹介だったBD7900番以降も収録されており,2年前に論文(これPDF)で取り上げたBD11181も入っている。

 ということで,しかたなく朝から阪大の第一蔵経洞こと図書館書庫6層の一角に立てこもってページをめくる。収録文書のほとんどは仏典であり,たまに見つかる世俗文書も断片ばかり(しかも眠い写真が多くて文字の判読に苦労する)。しかも暖房も何もない書庫はあまりにも寒い。

 1908年2月に莫高窟を訪れたペリオは,狭い蔵経洞に朝から晩までこもって,山と積まれた文書に全て目を通して価値の高い世俗文書を選びだしたという。寒い中の作業はさぞかし辛いものだったろうが(研究者としては至福の時間だったとは思いますが),私にはそこまでの忍耐力と使命感は無く,寒さに耐えかねて今日は2時間ほどで退散。


第一蔵経洞

2009-12-23 23:50 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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新書『莫高窟記憶』
2009年12月19日(土)
A書店の年末セールで大量購入.

 楊富学『西域敦煌宗教論稿』甘粛文化出版社, 1996.
 史葦湘『敦煌歴史與莫高窟芸術研究』甘粛教育出版社,2002.
 ケ浩・楊富学『西域敦煌回鶻文献語言研究』甘粛文化出版社,1991.
 乜小紅『唐五代宋初敦煌畜牧業研究』新文豊出版公司,2003.
 任継周(編)『河西走廊山地−緑洲−荒漠復合系統及其?合
』科学出版社,2006.
 など

ほとんどは今まで買いそびれていたものばかりだが,
一点だけ今年発行の新書.

 姜徳治・宋濤(編)『莫高窟記憶』甘粛人民出版社, 2009.

 寄自敦煌莫高窟的信(向達)
 敦煌考古漫記(夏鼐)
 莫高窟擔角的鉄馬响?当(常書鴻)
 敦煌的回憶(潘倶「)
 一段重要而難忘的経歴(李浴)
 敦煌之夢(段文傑)
 初到莫高窟(史葦湘)
 憶敦煌(欧陽琳)
 我的敦煌生涯(孫儒|)
 発蘊鈎沉捜劫尽(孫儒|)
 回眸敦煌美術工作(李其?)
 打不走的莫高窟人(施萍婷)
 在敦煌(季羨林)
 敦煌五題(高尓泰)
 段文傑的敦煌情縁(関友恵)

敦煌に赴いた研究者の随筆15篇を収録した一冊.
現在の莫高窟は補修工事のために20世紀初頭の面影を残していない.
このような記録もいずれ重要な資料となるかもしれない.

2009-12-19 07:26 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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コータン特集の雑誌:その1
2009年12月16日(水)
Journal of Inner Asian Art and Archaeology 3/2008, Brepols.

一誠堂書店より購入.
The Kingdom of Khotan to 1000 CE: A Meeting of Cultures という特集を組んで,10本の論文を収めている.

Ursula SIMS-WILLIAMS, Introduction.
DUAN Qing, "Bisa- an Halaa in a New Chinese-Khotanese Bilingal Document"
Hiroshi KUMAMOTO, "A St. Petersburg Bilingual Document and Problems of the Chronology of Khotan"
Mauro MAGGI and Anna FILIGENZI, "Pelliot tibetain 2222: a Dunhuang Painting with a Khotanese Inscription"
Giuliana MARTINI, "Tracing the Sources of the Book of Zambasta: the Case of the Yaksa Painter Simile and the Kasyapaparivarta"
Rong Xingjiang an WEN xin, "Newly Discovered Chinese-Khotanese Bilingual Tallies"
Prods Oktor SKJAERVO, "The End of Eighth-Century Khotan in Its Texts"
Tsuguhito TAKEUCHI, "Tshar, srang, and tshan: Administrative Units in Tibetan-ruled Khotan"
ZHANG Guangda and RONG Xinjiang, "On the Dating of the Khotanese Documents from the Area of Khotan"
ZHANG Yuzhong, QU Tao, and LIU Guorui, "A Newly Discovered Buddhist Temple and Wall Paintings at Dandan-Uiliq in Xinjiang"
ZHAO Feng and WANG Le, "Textiles and Clothing Excavated from the Tombs of Buzak in Khotan"

コータン史あるいはコータン語文献研究は,(1)ロシア・サンクトペテルブルク所蔵のコータン出土文書と敦煌文書の公開(これ),(2)武内紹人氏による大英図書館蔵チベット語文書のカタログ・テキストの公開(これ),(3)Skjaervo氏による大英図書館所蔵コータン語文書のカタログ(テキスト・英訳付き)の公刊(これ),(4)近5年中国で新たに発見されたコータン出土文書,によって近年大きく進展している(もちろんIDPによる画像公開の役割も無視できない).今回の特集はそれらに基づく最新の成果を集めたものである.特に,(4)によって8世紀の史料が大幅に増加したことに注意しなければいけない.

2009-12-16 21:48 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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『吐魯番文書総目』(日本収蔵巻)
2009年12月12日(土)
陳國燦・劉安志(主編)『吐魯番文書総目』
(武漢大学学術叢書)
武昌 : 武漢大学出版社
2005年

某師の放出本を頂戴する.
龍谷大学・京博・東博など,日本各地にある敦煌・吐魯番文書のカタログ.

2009-12-12 23:55 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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BnFの利用状況
2009年12月10日(木)
BnFからのメールによれば,2010年春からのリシュリュー館の改装に伴い,中央アジア出土文書の閲覧にも多少の制限がかかるらしい.
ただしペリオ将来文書の多く(敦煌文書は全部)はすでにGallicaで高解像度のデジタルデータを閲覧することができる.

詳しくはこちらを.
http://www.bnf.fr/pages/dernmin/pdf/docs_manuscrits.pdf

2009-12-10 00:47 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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乜小紅『俄藏敦煌契約文書研究』
2009年11月20日(金)
先週の内陸アジア史学会の出店にて購入.
上海:上海古籍出版社から2009年3月に出版.サンクトペテルブルクのロシア科学アカデミーに所蔵される敦煌文書のうち,契約文書・貸借帳簿・社文書・その他社会経済関係文について,前半で各種文書の概要を述べ,後半でその写真と録文を載せている.

個人的に興味深いものは,
 ・Dx. 10282「ケ郷官等便黄麻麦暦」(160-161頁)
 ・Dx. 2166「社邑三官破用暦」(254-255頁)
 ・Dx. 4278「乙亥年敦煌県一一郷人戸領糧帳」(275-276頁)
特に2点目は社の三官が方々にて「喫酒」「沽酒」しているのが面白い.Trombertの研究手法を参考にすれば,社の構成員の具体像がより明らかになってくるのではないだろうか.

この本,なぜか阪大にはないらしく,OPACに登録されていない.

2009-11-20 10:40 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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9月〜10月入手の文献
2009年10月23日(金)
いろいろあって更新をサボっていたのだが、ここ最近で入手した文献をアップ。

○山本明志
「チベットにおけるジャムチの設置」『日本西蔵学会会報』第55号, 2009年7月, pp. 3-13.

2つのチベット語編纂史料から,ジャムチの管理規定を丹念に検討している.山本さんありがとうございました(お幸せに!).


○平田茂樹
1. 「日本の政治史研究の新たな可能性〜国制史研究との会話を目指して」『中国史学』第18巻, 2008年12月, pp. 141-158.
2. 「宋代文書制度研究的一個甞試──以「牒」、「関」、「諮報」為線索」『漢学研究』27-2, 2009年6月, pp. 43-65.

第123回宋代史談話会にて抽印を拝領.平田先生ありがとうございました.


○『吐魯番学研究』2007-1(雑誌)

 蘭州大学敦煌学研究所・馮培紅先生と同大に留学中の山本孝子さんを通じて入手.馮さん・山本さん(大量の書籍を注文して申し訳ない!)ありがとうございました.
 近年紹介された新獲吐魯番文書についての論考や発掘報告が中心.2007-1とあるが,2007-2は発行されていないとのこと.また本誌は2008年より正式な刊行物となったので,2008年以降のバックナンバーは日本の書店でも入手可能となった.


○王堯・陳践(編)『敦煌古蔵文文献探索集』(西北民族大学海外文献研究所敦煌蔵学研究叢書)上海古藉出版社, 2008年8月.

 これも山本孝子さんにお願いした1冊。敦煌将来のチベット語文書のうち代表的な文書(57点)のテキスト(チベット文字のみ。転写はない)と中文訳を載せている。ところどころ頁番号が記されていないページがあるため、目次を見ても目的の文書にすぐに行き着くことができない、というお茶目な作りになっている。
 掲載されたテキストは、王堯・陳践両氏の過去の著作(『敦煌吐蕃文献選』1983年, 四川民族出版社/『敦煌古蔵文文献論文集』1988年, 四川民族出版社/『敦煌本吐蕃歴史文書』1992年, 民族出版社)に収録されたものばかりだが、1冊にまとめられたおかげで、より使いやすくなった。なお、『敦煌古蔵文文献論文集』1988年, 四川民族出版社は007年に上海古籍より再版されている。ここには文書テキストだけでなく、吐蕃支配時代・帰義軍時代の敦煌に関する論考も収録されている(阪大で敦煌をやっている諸氏は既にご存知だと思いますが)。

2009-10-23 10:18 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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購入 Uygur Patronage in Dunhuang
2009年09月21日(月)
Lilla Russell-Smith, Uygur Patronage in Dunhuang: Regional Art Centres on the Northern Silk Road in the Tenth and Eleventh Centuries(Brill's Inner Asian Library, 14), Leiden-Boston: BRILL, 2005.

ナウカ・ジャパンの半額セールを見つけてようやく購入.

2009-09-21 13:49 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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購入 『『宋代中国』の相対化』(宋代史研究会研究報告第9集)
 宋代史研究会(編),汲古書院,2009年7月, 494p.
 ISBN978-4-7629-2866-6 定価12000円

目次については,こちらをご覧ください.

2009-09-21 13:45 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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廣瀬憲雄さんから
「唐後半期から北宋の外交儀礼──「対」の制度と関連して──」
『史学雑誌』118-7, pp. 36-59.

抽印を拝領.廣瀬さん,ありがとうございました.

2009-09-21 13:38 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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9/3-5 国際敦煌学研討会(サンクトペテルブルク)
詳細は松井太先生のレポートをご覧ください.


2日目の一番最後の発表でした.
内容は……




会場となったロシア科学アカデミー・サンクトペテルブルク支部.





ホテルから眺めたネヴァ河夜景




向こうで飲んでいたビール.Tuborg(ツボー).
 ※デンマークのビールです.
左はノーマルサイズのツボー(500ml)
右はビッグ・ツボー(1L)

2009-09-21 13:09 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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笠井幸代さんから
2009年09月20日(日)
サンクトペテルブルクでの国際敦煌学研討会(9/3-5)で抽印を拝領.

 笠井幸代「国際学会 トカラ語研究と古代トルコ語Maitrisimit
        ──トカラ語解読百周年を記念して──」
       『東方学』第117輯, pp. 212-216.

笠井さん,ありがとうございました.

2009-09-20 12:51 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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新収 中央アジア関係(ロシア語)のカタログ2点
2009年09月09日(水)

Russian Expeditions to Central Asia at the Turn of the 20th Century, (ed.)I.F.Popova, St.Petersburg: Russian Academy of Science, 2008.

 ロシア科学アカデミー支部で購入.1000RUB.

The Caves of One Thousand Buddhas: Russian Expeditions on the Silk Route on the Occasion of 190 Years of the Asiatic Museum, St.Petersburg: The State Hermitage Publishers, 2008.
 年初にエルミタージュ美術館で開かれた展覧会のカタログ.1300RUB. 先日終了した京都国立博物館特別展示「シルクロード 文字を辿って−ロシア探検隊収集の文物−」よりも収録点数が多く,極めて有用(解説の内容はともかく).

2009-09-09 21:31 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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8/31 フィンランド
国際敦煌学会に参加するため,ヘルシンキ経由でサンクトペテルブルクへ.
31日15:10にヘルシンキに到着.先に現地入りしていたS氏のガイドで市内観光に.


中央アジア探検でも有名な
フィンランド大統領(1867−1951,在職1944−1946)
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムの像.



遊覧船で世界遺産「スオメンリンナの要塞」へ行く途中

2009-09-09 21:15 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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新収 中文書2冊
2009年09月08日(火)
・袁剛『隋唐中枢体制的発展演変』台北,文津出版社,1994年.
  阪大図書館でたまたま見つけたが,内容もさることながら
  附録がとても有用そうだったので台湾に行った後輩に
  買って来てもらうことに.
・王三慶『從敦煌齋願文獻看佛教與中國民俗的融合』
 新文豐出版,2009年.
 以前にも紹介した王三慶氏の新著.先日ロシアでお会いした.

2009-09-08 19:08 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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山内晋次先生より
2009年08月28日(金)
『日宋貿易と「硫黄の道」』(日本史リブレット75),山川出版社, 2009.

山内先生より拝領.ありがとうございました.

2009-08-28 23:17 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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イ号館の夕焼けと三日月
2009年08月24日(月)
旧所属先の研究室から.



来月,研究室は元の狭い場所に引っ越すそうです.
こういう風景ともおさらばです.
引越しに関わる後輩諸氏ご苦労様です.
小生,今回は諸事多忙につきお手伝いできません…….

2009-08-24 12:00 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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齊藤茂雄さんより
2009年08月23日(日)
「唐代単于都護府考──その所在地と成立背景について──」『東方学』第118輯, 2009, pp. 22-39.

新出墓誌をもとに唐代単于都護府の所在地を確定させた一篇.今年は後輩たちがどんどん論文を出すのに,自分はあまり生産していないのでちょっと焦る.
齊藤さん抽印をありがとうございました.

2009-08-23 23:45 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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8/18〜8/19:阿蘇に
2009年08月19日(水)
今夏は大阪から離れないつもりでしたが,
予定を変更して行ってきました.



写真は先日の大雨で山頂にできた池.

2009-08-19 23:54 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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新着『東方学』第118輯
2009年08月08日(土)
齊藤茂雄
 「唐代単于都護府考──その所在地と成立背景について──」
 pp. 22-39.

池田温
 「王永興教授 追悼文」pp. 134-139.

2009-08-08 23:23 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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新収の敦煌モノ:斎文
王三慶『敦煌佛教齋願文本研究』新文豐出版股份有限公司,
2009年02月.
ISBN/ISSN 9789571720876


某書店より購入.
斎文は敦煌文献中にかなりまとまった数が残っているが,これまでこれを集中的に研究したものはない.著者は今年8月に,『從敦煌齋願文獻看佛教與中國民俗的融合』(新文豊)という新著を出しているので,斎文から敦煌における仏教信仰の具体相がどこまで明らかにされるのか楽しみ.なお,『敦煌佛教齋願文本研究』には文書番号索引が無い.また,敦煌文献中の斎文史料の具体的点数や番号も記されていないので,この点不便.

2009-08-08 10:26 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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Serinde, Terre de Bouddha
2009年07月24日(金)
Jacques Gies & Monique Cohen (eds.), Serinde, Terre de Bouddha: Dix siecles d'art sur la Route de la Soie, Paris: Reunion des Musees Nationaux, 1995, 430p.

1995/10/24-1996/2/19に,Galeries nationales du Grand Palaisで開催された展覧会のカタログ.副題に"Dix siecles d'art sur la Route de la Soie"とあるように私の専門とドンピシャの内容なので,某書店から購入.ペリオ蒐集品だけでなく,ロンドンやベルリンなど各国の中央アジア出土品も載せており,しかもすべて第一級の研究者による解説付き.

類似のカタログとしては,
Susan Whitfield & Ursula Sims-Williams (eds.), The Silk Road: trade, travel, war and faith, London: British Library, 2004, 366p.
という2004年にBritish Libraryで開かれた展覧会カタログがある.これも詳細な解説と豊富な図版アリ.

2009-07-24 06:41 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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京博展覧会
2009年07月21日(火)
先々週,某所での研究報告が終わったのでこれで多少はスケジュールがラクになるかと思ったら,別な仕事の〆切があって,何も変わらず.しかも今年の予定では発表がまだ3/4も残っている…….

昨日は京都国立博物館へ特別展示「シルクロード 文字を辿って−ロシア探検隊収集の文物−」の見学ツアーに参加.某師の解説付きで約3時間,マニアックな展示品を堪能する.

咸平5年(1002)7月15日の日付を持つ,曹宗寿(第7代曹氏帰義軍節度使)と夫人氾氏の施入記(φ-32/4)が展示.日付が記されている敦煌文献の中で,最も新しい時代のもの.1002年に曹宗寿はクーデターによって叔父曹延禄(第6代)を暗殺し節度使位を襲うが,同じ年に彼は大規模な写経事業を幾度も行なっている.これ以降の敦煌について敦煌文献は詳しいことを語らないし,敦煌三大石窟の中に彼の造営した窟も残っていないが,おそらくこの治世最初期が曹宗寿の絶頂期であったろう.

2009-07-21 06:25 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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『遼金西夏史研究の現在』2
東京外大AA研より.目次や内容については既に松井先生のブログにて紹介済み.
荒川慎太郎先生,ありがとうございました.

2009-07-21 06:22 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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『大阪市立大学東洋史論叢 別冊特集号』
これも第122回宋代史談話会(7/11)にて拝領.
 ・『文献資料学の新たな可能性A』2007.6
 ・『文献資料学の新たな可能性B』2007.12

2009-07-21 06:16 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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小林隆道さんから
「宋代「備准」文書と情報伝達──朱熹『紹熙州県釈奠儀図』「文公潭州牒州学備准指揮」の分析から──」『九州大学 東洋史論集』37, 2009. 3, pp. 58- 92.

第122回宋代史談話会にて抽印拝領.小林さんありがとうございました.

2009-07-21 06:11 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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月曜日の朝
2009年06月29日(月)
一昨日(土曜日)は深夜2時まで後輩たちと飲み会.翌日日曜日は朝から仕事があったので,酔いの後遺症が残ったまま仕事場へ.ところが前日のダメージもさることながら,それ以上に悪寒・腹痛・頭痛がひどく,たまりかねて昼過ぎに帰宅.そのまま寝込んで夜半に起きるとさすがに酔いは醒めているのだが,腹痛と嘔吐が止まらずまたもダウン.今日も朝から某所に出向せねばならないので,3時に起きてレジュメ手直しなど準備をするが,まだ腹痛・嘔吐は治らず.困った.

2009-06-29 05:26 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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敦煌吐魯番関係古書
2009年06月21日(日)
カラト書房にて毎年恒例の夏季セール.

(1) 高國藩『敦煌民俗資料導論』新文豊,1993.
(2) ケ炳林(編)『敦煌吐魯番文献研究』蘭州大学出版社,1995.
(3) 王啓涛『吐魯番出土文書詞語考釋』巴蜀書社,2005.
(4) 王啓涛『吐魯番出土文書研究』巴蜀書社,2005.
(5) Contributions Aux Etudes de Touen-Houang volume III, 1984.

(1)は社や歳時・巫術・七七斎・葬祭などの民俗史料について概説したもの.この手の史料,特に七七斎や葬祭についてはいずれ取り組もうと思ってるが,この本は関係史料をほぼリストアップしているし(ロシア蔵文書が少ないようだ),高國藩氏の解説もしっかりしているので,カタログ代わりに使えると思って購入.

(2)はかの有名な河西韃靼王国についての論考が収められている論文集(著者は譚蝉雪女史).これさえあれば,論文コピーがどこにいったかいちいち探さなくても…….

(3)(4)は何故かいままで買っていなかった……何故?王啓涛氏には『中古及近代法制文書語言研究──以敦煌文書為中心』(巴蜀書社,2003)もある.特殊用語の辞書として有用な一冊だが,この本も(4)も索引がないので価値が半減している((3)には索引あります).

(5).先日購入したM. Soymie(eds.), Contributions Aux Etudes de Touen-Houang, Librarie Droz: Geneve-Paris, 1979と合わせて揃えて置きたい大事な論文集.10世紀コータン王国に関する張広達&栄新江,ハミルトンの重要な論考が収められている.特に前2人の論文"Les noms du royaume de Khotan"はその後の敦煌研究に大きな影響を与えた.

2009-06-21 00:08 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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石見清裕先生から
2009年06月12日(金)
石見清裕「吐魯番出土文書墓表・墓誌の統計的分析」『敦煌・吐魯番出土漢文文書の新研究』(東洋文庫論叢)72, 東洋文庫,2009.3, pp. 157-182.

ソグド人墓誌研究ゼミナール「ソグド人漢文墓誌訳注(5)固原出土『史索巌墓誌』(唐・顕慶三年)」『史滴』30, 2008.12, pp. 213-237.

石見先生,ありがとうございました.

2009-06-12 03:12 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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鈴木宏節さんから
鈴木宏節「突厥チョイル碑文再考」『内陸アジア史研究』24, 2009.3, pp. 1-24.

突厥第二可汗国時代の「チョイル石人」碑文を大胆に読み直した新作.突厥における葬送儀礼についても論じておりとても興味深い.鈴木さんどうもありがとうございます.モンゴルでの1年間頑張ってください.日本を離れて直接攻撃を避けられるという環境が羨ましい(笑)

2009-06-12 02:54 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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<敦煌>関係購入図書
2009年06月02日(火)
先週からコマ数が増えて休みが全くない状態.
土曜日は某国際学会なるものの某セッションを拝聴.
最後のディスカッションを聞いてて思ったのは,
松田寿男先生の「切り捨て御免の世界史」のお話.
あと,某研究室伝統の「○○○は視野が狭い!」のお言葉.
結局はこの構図は変わらないのだなぁ.

会場にて,

・橘堂晃一「ウイグル語訳『観弥勒上兜率天経賛』について」
 『仏教史学会』51-1, 2008.12, pp. 24-46.
・承志・杉山清彦「明末清初期マンジュ・フルン史蹟調査報告
 ──2005年遼寧・吉林踏査行──」『満族史研究』5,
 2006.9, pp. 55-84.

の抽印を拝受.橘堂先生・杉山先生,ありがとうございました.

土曜日はそのまま諸先生方と飲み会,二次会で寿司屋.
それから石橋に帰って後輩に呼ばれて池田の某ファーストフード店.
12時に帰宅して翌朝8時起きで仕事に.

今日は朝から非常勤(1限目).
昨晩もあまり寝てないので帰宅後即寝てしまい,
今明日の準備をしているところ…….

さて,今日はカラト書房に発注しておいた書籍が届きました.

・M. Soymie(eds.), Contributions Aux Etudes de Touen-Houang,
  Librarie Droz: Geneve-Paris, 1979.
・東京芸術大学美術部・敦煌学術調査団(代表:平山郁夫)
 『敦煌石窟学術調査(第三次)報告書』
 (昭和62年度文部省科学研究費による海外学術調査),1989.
・『西域出土文書 勧善文・長行馬文書 その他』日本書芸院, 1992.

2点目は莫高窟57,212,220窟についての調査報告.
ただし供養人増についてはほとんど触れず.

2009-06-02 20:19 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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第120回宋代史談話会(於大阪市大,5/23)
2009年05月28日(木)
にて,以下の抽印を拝領.

井黒忍「区田法実施に見る金・モンゴル時代農業政策の一断面」『東洋史研究』67-4, 2009.3, pp. 1-35.

豊島悠果「高麗前期の冊立儀礼と后妃」『史学雑誌』114-10, 2005.10, pp. 35-60.
────「高麗時代の婚姻形態について」『東洋学報』88-4, 2007.3, pp. 1-31.
────「「一一一六年入宋高麗使節の体験──外交・文化交流の現場──」『朝鮮学報』210, 2009.1, pp. 1-55.

山口智哉「宋代先賢祠考」『大阪市立大学 東洋史論叢』15, 2006.11. pp. 89-111.
────「「宋代地方都市における教育新興事業と在地エリート──紹興新昌県を事例として──」『都市文化研究』9, 2007, pp. 34-53.

皆様,ありがとうございました.

2009-05-28 06:46 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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仕事とぼやき
2009年05月21日(木)
新型インフルのために連日休講。
今日はその連休の3日目。
先週まで非常勤の準備などで地獄だったのがウソののようで。
朝起きてから昼過ぎまで、某書類書き。
3時過ぎに完成・投函。
夕方から後輩と2〜3時間ほど焼き鳥屋で呑んで、
その後付近を散歩してたら酔いがさめたので、
帰宅して一人で飲みなおしているところ。

で、ここ最近入手した書籍などをチェックしていたのですが、

孫継民『俄蔵黒水城所出《宋西北辺境軍政文書》整理与研究』
中華書局、2008年12月、ISBN:7101064256。

ロシア・サンクトペテルブルクに所蔵されるカラホト出土の
宋代軍政文書の全録文と研究論文を収録した大作。
録文と文書定名にいくつか疑問を覚えたが、
阪大東洋史の若手のホープでマイトガイな後輩
10月初頭の中央アジア学フォーラムで書評するというので
門外漢が口を出すのは差し控え、楽しみに待っておくことにする

武内紹人「古チベット文献研究の現段階」『東洋史研究』67-4, 2009.3, pp. 123-129.

武内先生より抽印を拝受。私の処女論文を紹介していただきました。ありがとうございます。今から思えばこのデビュー論文はトンデモない内容で、どれくらいヒドいかといえば、研究室の『大漢語詞典』の中に謹呈抜き刷りが突っ込まれて放置されるくらい、ヒドかった。

このほか、科研報告書をいくつか読んで、
書きかけの原稿を少し書き進めて練る。

2009-05-21 21:45 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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拝受 「寧波のマニ教画 いわゆる「六道図」の解釈をめぐって」など
2009年05月03日(日)
昨日は龍谷大学で中央アジア学フォーラム,今日は朝から某所で仕事(夜7時まで残業というオマケ付き).明日も朝から仕事と,まったくもってGWとは縁のない生活です.

さて,そのフォーラムでは
・吉田豊「寧波のマニ教画 いわゆる「六道図」の解釈をめぐって」
 『大和文華』119, 2009.2, pp. 3-15.
・高田時雄(編)『敦煌寫本研究年報』第3号,2009.3.
を吉田先生・余欣先生から拝領.ありがとうございました.

後者については,既に岩本先生松井先生のブログにて紹介済み.

昨日は,京都から帰って自宅で飲み直しつつ,敦煌文書(のコピー)を深夜まで眺める.王家の婚姻について昨年からずっと調べているが,なかなか答えが出てこない…どころか,自分のアイデアに矛盾があることに気づいてしまい,作業もストップ.締め切りに間に合うかどうか….

2009-05-03 11:26 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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新収 『中国古代官名辞典』など4点
2009年05月02日(土)
ここ数日間で新たに入手したものです.

・『13,14世紀東アジア史料通信』9,2009年1月
・『13,14世紀東アジア史料通信』10,2009年3月
 ともに科研「中国社会へのモンゴル帝国による重層的支配の研究
 元朝史料学の新展開をめざして」(研究代表:村岡倫)のニューズ
 レター.元所属先の後輩Y氏より拝領.

・国立民族博物館(編)『チベット ポン教の神がみ』
 千里文化財団,2009.ISBN 978-4-915606-61-8
 武内紹人先生より拝受.ありがとうございます.
 ちなみに4月23日から7月2日まで.国立民族博物館で
 同名の企画展が開催されています.

・『中国古代官名辞典』北京大学出版社,2008年4月.
 HuckerのA Dictionary of Official Titles in Imperial China
 のリプリント版.オリジナルは長らく入手不可能状態だったので
 この再販はありがたい.
 ちなみに原価は150元とかなりお安いのだが,早急に必要なので
 北九州書店から購入.

2009-05-02 10:22 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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拝受・購入 敦煌学関係4点
2009年04月29日(水)
・武内紹人「敦煌出土の古代シャンシュン語文献」
 国立民族博物館(編)『チベット ポン教の神がみ』
 千里文化財団,2009.

 武内紹人先生より影印を拝受.ありがとうございました.

・岡山県立美術館・岐阜市歴史博物館『敦煌武術展図録』
 大塚巧藝社,2001.

 2001〜2002根に岡山・岐阜・佐賀で開催された展覧会のカタログ.
 本書前半部分の莫高窟壁画は全て模写なので私にはあまり
 価値が無いが,後半にある敦煌出土文物のページには,
 1943年に向達が発見した漢文・ブラーフミーの経文を記した石塔,
 964年の酒破歴(敦煌研究院所蔵)の鮮明なカラ−図版がある.
 大阪阪神デパ地下の萬字屋書店で購入.

・孫暁崗『文殊菩薩 図像学研究』甘肅人民美術出版社, 2007.

 自分の研究に直接関わる重要な一冊.しかし日本で買うと8000円
 という微妙に高い値段ゆえ,これまで未購入だった.
 
・ケ小南(編)『政績考察与信息渠道──以宋代為重心』,
 北京大学,2008年9月.
 ISBN7301141610

 唐宋代の行政機構・文書行政に関する論考を集めた1冊.
 一番最後の論考,
  高柯立「宋代的粉壁与榜諭:以州県官府的政令伝布為中心」
  pp. 411-460
 に敦煌榜文書が何点か紹介されている.
 なお413ページでは,敦煌榜文書の第一人者Sさんのお名前が
 「坂」でなく「阪」になっています(笑)
 以上の2冊は書虫で注文.

2009-04-29 06:19 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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拝受 「唐代六胡州におけるソグド系突厥」
2009年04月25日(土)
中田裕子
「唐代六胡州におけるソグド系突厥」『東洋史苑』72, 2009.1,
 pp. 33-66.

中田さんから抽印を拝領.ありがとうございます.誤字脱字・字句不統一・ケアレスミスが目立つが,「ソグド系突厥」のパイオニアの待望の論考.終章の「六胡州の乱」への新見解は8世紀農牧接壌地帯を考える上でとても興味深い.

2009-04-25 09:32 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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拝受 「宋代神道碑目録」
榎並岳史
「宋代神道碑目録」『資料学研究』6, 2009.3, pp. 14-41.

榎並先生より抽印を拝領.ありがとうございました.

2009-04-25 09:30 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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拝受 敦煌・チベット関係2点
2009年04月24日(金)
OLD TIBETAN INSCRIPTIONS
 (Old Tibetan Documents Online Monograph Series Vol.2),
 Research Institute for Languages and Cultures of Asia and
 Africa, Tokyo University of Foreign Studies, 2009.
 (ISBN 978-4-86337-022-7)

 武内紹人先生より拝領.
 OTDOプロジェクトの刊行物第二弾.古チベット文碑文の資料集で,
 関連する先行研究や図版史料などのリファレンスが充実しており,
 今後の碑文研究には欠かせない一冊.
 
・IMAEDA YOSHIRO "The Provenance and Character of the
 Dunhuang Documents" The Memoirs of the Toyo Bunko
 66, 2008, pp.81-102.

 今枝由郎先生より.
 第17窟にある呉洪辯像の移転問題やチベット語文書群の年代から,
 敦煌莫高窟の封蔵問題について新見解を提示されている.

武内先生・今枝先生,ありがとうございました.

2009-04-24 10:03 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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購入 『中国石窟 安西楡林窟』など
2009年04月21日(火)
緑地公園の天牛書店にて購入.
 
・敦煌研究院(編)『中国石窟 安西楡林窟』平凡社, 1990

  同シリーズの『敦煌莫高窟』全5巻は既に所有済み.
  今回,お手頃価格の『安西楡林窟』を見つけたので購入.
  現在非公開の楡林窟第36窟の壁画写真(モノクロ)を
  載せている唯一の図版集なので価値は高い.

  先日紹介した張先堂「莫高窟供養人画像的発展演変
  ──以仏教史考察為中心」『敦煌学輯刊』2008-4, pp. 93-103
  は,敦煌石窟の研究においては,題記だけではなく
  もっと供養人の図像そのものに着目すべきことを説いている.

  確かに題記のみの研究はもはや限界に来ているのだが,
  肝心要の図像についてはほとんど写真が公開されていない.
  敦煌研究院の人がいくら図像の重要性を訴えても,
  これじゃ何も研究は進展しないんですよ…….

・松岡譲『敦煌物語』講談社現代文庫,1981(初版)
・子母澤寛『新撰組物語』中公文庫,1977

  以上は趣味の本.

2009-04-21 00:41 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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特別展覧会「シルクロード 文字を辿って」
2009年04月12日(日)
京都国立博物館より案内が届きました.

特別展覧会「シルクロード 文字を辿って──ロシア探検隊収集の文物──」
期間:2009年7月14日(火)〜9月6日(日)
場所:京都国立博物館

ロシア科学アカデミー東洋写本研究所所蔵の中央アジア出土文物のうち150点を公開(ほとんどは日本初公開).聞いた話では,今春エルミタージュ美術館の特別展で展示されていた一級品が日本に来るらしいです.また,7月11日から8月29日まで,京都女子大にて「土曜講座」と題して今回の展覧会に関する講演会が企画されています.

2009-04-12 07:01 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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読了 湯浅邦弘著『諸子百家』(中公新書)など
2009年04月10日(金)
非常勤の通勤中に読了.古代思想について分かりやすくかつコンパクトにまとめられており,オビの宣伝文句にあるように,まさに「古代思想の入門書」.旧所属研究室では,毎年4月に新入生用の入門講座が開講されますが,こういう入門書・概説書もまとめて紹介すると,学部生にはありがたいかもしれませんよ,担当者の皆さん(勝手な思いつきですが).

で,昨日は空いた時間に,先日紹介した『敦煌学輯刊』2008-4の張先堂「莫高窟供養人画像的発展演変──以仏教史考察為中心」pp. 93-103,張培君「唐宋時期敦煌社人修建莫高窟的活動──以供養人図像和題記為中心」pp. 123-131を読了.前者は莫高窟供養人像の配置・図像の変遷について大きく4期に分けて解説.社に関する敦煌文献は既にいくつも史料集が刊行されているが,史料の総数はそれほど多くない.莫高窟や楡林窟に残された社人の供養人像や題記をどうやって利用していくかが,今後の社研究の課題になるんでしょうか.

2009-04-10 10:41 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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拝受 『敦煌学輯刊』2008-4
2009年04月07日(火)
 蘭州大学の馮培紅先生から最新号を拝受.馮先生,ありがとうございます.

 まだ精読していないが,興味あるタイトルをピックアップ.

 ・曽良「敦煌文献字詞零釈」pp. 36-43.
   寺院帳簿に頻出する「臥(酒)」「下彭」,
   願文中の「東京」について解説あり.
   「臥(酒)」についてはTrombertの論考を参照すべきだろう.
   また「彭」を「棚」の音通と見ているが,
   用例としてあげている「上下彭時」「上下彭回来日」が
   具体的に何を意味するか今後の課題であろう.
 ・楊宝玉「金山国建立時間再議」pp. 44-52.
   従前は西漢金山国の成立年を910年とする説が有力だったが,
   典籍と文書資料を丁寧につき合わせて909年としている.
 ・馮培紅・孔令梅「漢宋間敦煌家族史研究回顧与述評」(中)pp. 53-74.
   ここ数年,家族史をテーマにされている馮さん.
   論考中で拙稿を引用していただきました.
   ありがとうございます.
    ※李明徳は李明振の弟でなく兄です.
 ・張先堂「莫高窟供養人画像的発展演変──以仏教史考察為中心」pp. 93-103.
 ・張培君「唐宋時期敦煌社人修建莫高窟的活動──以供養人図像和題記為中心」pp. 123-131.

2009-04-07 00:03 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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拝受 關尾先生から
2009年04月06日(月)
 ここしばらく更新を怠ってましたが,この間に關尾史郎先生から抽印を拝領しました.

・「日本的五胡十六国時代史研究」『魏晋南北朝史国際学術研討会 曁中国魏晋南北朝氏史学会第九届年会 論文集』武漢大学, 2007.10, pp. 30-35.
・(書評)「三崎良著『五胡十六国の基礎的研究』『法制史研究』57,2008.3, pp. 314-318.
・「ベルリン所蔵,「北涼承陽二年十一月戸籍」初探」小口雅史(代表、編)『在ベルリン・トルファン文書の比較史的分析による古代ア
ジアの律令制の研究』平成17〜19年度科学研究費補助金研究成果報告書, 2008.3, pp. 12-23.
・關尾史郎「ベルリン・トゥルファン・コレクション中の戸籍について」小口雅史(代表、編)『在ベルリン・トルファン文書の比較史的分析による古代ア
ジアの律令制の研究』平成17〜19年度科学研究費補助金研究成果報告書, 2008.3, pp. 30-24(逆頁).
・「高昌郡時代の上行文書とその行方」藤田勝久・松原弘宣(編)『古代東アジアの情報伝達』東京,汲古書院,2008.4, pp. 75-89.
・「トゥルファン新出「前秦建元廿(384)年三月高昌郡高寧県都郷安邑里戸籍」試論」『人文科学研究』(新潟大学人文学部)123, 2008.10, pp. 1-19.

關尾先生,ありがとうございました.

2009-04-06 23:17 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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