講座の続きで上野の子ども図書館に行きました。
ここでは明治に建てられた建物ごと(!)持ち上げてあとから設置したという免震装置と、屋根裏の補強を見せていただきました。普段は入ることのできない、曲がりくねった細い通路を障害物を避けながら通っての見学に一同ちょっとした探検気分。建設会社のパンフレット制作の経験があるので、免震装置は写真などですっかりおなじみだったのですが、実物を見るのは初めてです。懐かしいような、感慨深いような。しかもパンフレット制作当時は新しい建物に設置する比較的新しい技術だったのですが、これは既存の建物にあとから、という話に心の中で「おおお〜〜立派になったねえ」とちょっとおかしな誇らしい気分にも。
屋根裏のほうは古い建物に手を入れたのがもっとわかりやすく、木の古い梁に鉄筋などで補強を加えている様子が見学できました。隠れたところにれんがの壁があったのですが、これが良い具合に古びていて(なにせ明治なので!)、これが表に出てれば撮影のバックに良いのにな〜〜〜等とつい職業病が出てしまいました。
建物自体は帝国図書館として建設された明治、その後増築された昭和初めの雰囲気を残したまま改修されていて床や柱、天井などなかなか素敵だし、美術館等が集まる一帯から少しはずれた場所にあるので、とても静かで落ち着いています。古い本が保存されている書庫も見せていただいたのですが、戦前の紙芝居から子ども向けの本や雑誌(付録も!)がたくさんあって、18才以上なら閲覧可能とのこと。いかにも面白そうなので入ったらなかなか出てこられないかも。。。
●国際子ども図書館
床下や屋根裏に入れるかどうかは?ですが、
たてものコース、としょかんコースの見学ツアーも行っているとのこと。
手前のエントラスのガラス部分。左右があいているのに
正面が自動ドアかと思ってうろうろしてしまいました(恥)。
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