正月に兄からお年賀としてもらった本、読了。赤い表紙が美しい「解錠師」。
1月からずっと、空いた時間はこの週末までの個展への協力に提供していたため、いつもは速読の私も遅遅としてすすまなかったのですが、それでも移動中に少しずつ読み、やっと読み終えました。タイトル通り、金庫破りのお話。
謎解きな部分はないので、ミステリというのとはちょっと違うかもしれませんが、過去と現在を行ったり来たり、緊張感を保ちつつ、ぐいぐい引き込まれました。クライムストーリーでありながら、設定も魅力的な主人公のラブストーリーも絡んでロマンチックでもあり、他にもいろんな要素を含んで満足な一冊でした。幅の広い層におすすめできそうな、まさにプレゼントにはうってつけかも。
話とは関係ないですが、この表紙の赤、本当にキレイで、小口の黄色とのコントラストも鮮やか。いつもはカバーをつけて持ち歩くのですが、ポケミスはもともとカバー付ということもあり、そのまま持ち歩いて読んでいました。なんとなく周りの人も、何読んでるのかな?と気になっていたような。
●ハヤカワ・ポケット・ミステリ「解錠師」
スティーヴ・ハミルトン (著), 越前敏弥 (翻訳)
兄によると、この小口、手で塗っているのだそうで。。。
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