ニックネーム:相沢タツユキ
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2010年10月21日(木)
【Laptop Labsレビュー】ThinkPad T410s その2
●その2 ハードウェアインプレ


T410sとT60の亀の子。T410sが若干幅広

…まあそんなこんなで我が家にお輿入れしたThinkPad T410sです。

主要スペック:
CPU:Intel Core i5-540M(2.53Ghz-Turbo3.06Ghz)
GPU:NVIDIA NVS 3100M(512MB)+Intel HD Graphics
液晶:14.1インチWXGA+ 27R2485(SAMSUNG LTN141BT08 350nit)
キーボード:英語 45N2211(MNB)
メモリ:2GB DDR3-1066 samsung M471B5673EH1-CF8(55nm)×2


…なお、ThinkPadは公式サイトのサポートページ(英語)にて、自機に使用されている部品のFRU No.を確認可能です。
お気になられた方はぜひお試しを。

●軽い!

カタログ値1.78kgという話だったけど、実測の重量は1.73kg。
今までのThinkPad T60が標準6セルバッテリー+光学で2.3kg、光学抜きでも2.1kgであったことを考えると大幅な軽量化ですね。


さらに、光学ドライブをはずしウェイトセイバーベゼルにした場合はさらに、1.6kg(実測値)まで軽量化が可能。
着脱式の、内蔵光学ドライブの調達先によって重量が違う可能性があるのかもしれないかも?

そして、この500gの差は大いに体感できます。
デイバックに入れて毎日持ち運んでも、T60より明らかに肩の荷が軽く、軽やか。

これだけで、T410s買ってよかったと思える瞬間!

けど、その代償として、T60での過剰な剛性感がない感じ。
液晶を開いたまま筐体の四隅を持って、左右にねじると筐体が僅かにたわむ。
それに呼応してキーボードの共振音が変わります。(ごくわずかに浮いていると思われます)

T60のようにマグネシウムフレームで過剰な剛性を出し、たわみを防止して耐久性を上げるのではなく
フレームそのものを柔構造な設計としてたわみを許容することで、軽量化と耐久性を両立させてるものと見られます。

これは液晶と天板にも及んでおり、他社モバイルPCの天板に比べると明らかに剛性感が高いのですが、以前のT60に比べると若干しなやかになっており、液晶天板のたわみを許容してるようです。
そして近年、液晶に使われるガラスの耐久性と堅牢性が大幅に向上してるそうなので、
それに呼応してるように見受けられます。


●(NMBの)キーボードタッチ気持ちいい!

キーボード(45N2211:NMB US)ですが、
同じNMBキーボードユニットを使ってる『ThinkPad USBキーボード with Trackpoint』と中身は基本的に同じものです
当然、癖まで同じ。
ただ、マグネシウムフレームの剛性感高い底板によって支持されているので、その優位性を語ることになります。

キーボード自体はたわみません。
いや、正確にはたわんではいるようですが、柔構造をとっていると思しき筐体フレームへの追従性がよく、
明らかに柔軟に動いてるようなのに、まったく浮いた感じがしません。
ぴったり合っています!

これはキーボードユニットだけでなく、底板の作りの差や組み立てなどが関係している模様です。
キーボードのストローク(深さ)はT60〜61 NMBと同じ程度でしょうか。やや浅め。

むしろキータッチのほうが問題。
あえて言えばT6x系のCHICONYキーボードの深さを浅くした印象を受けます。
T60〜61のNMBキーボードには、後一歩及ばない、ってところでしょうか?
これに近いタッチは、HP EliteBook 6930pや8730pで感じたような…?

でも悪いわけではない、むしろよいのです。
しかし、T60のNMBキーのはっきりしたタッチを好んでた身としては、100点を出すことは出来ないかな…。


しかし、後にCHICONYキーボードを試す機会を得たのですが、我がT410s@NMBと比べて明らかにおかしいような…
叩く頻度の高い、WER、ASDFのあたりが明らかに浮いて共振してるように感じられます。
タッチも、T60前期みたいなコシの無い感じですし。
なんでこー、CHICONYって駄目駄目なんでしょうかねえ…


●液晶キレイ!明るい!



液晶(27R2485:サムスンWXGA+パネル)は大変明るいのです。輝度MAX(350nit)なら日照下の屋外で作業してもまったく問題ありません。
ただ、輝度調整が15段階あるわりに輝度幅が広すぎます。

ThinkPad T60(サムスンSXGA+パネル)で7段階中4で使ってた自分としては、
このT410sで同じ輝度は15段階中9〜10にあたる

画質・色合いはT60 SXGA+に比べて若干向上してる模様。
しかしモバイル重視の6Bit(26万色)液晶なので過大な期待は禁物ですが。


液晶の使用感覚は、X40(768Pix)以上、T60(1050Pix)未満、ってところでしょうか。

T60のSXGA+より縦が狭くなった解像度は、許容はできます。勿論満足はしてませんが…


●音がいい!

そして、スピーカーから発される音に深みがある!
明らかにノートPC離れした音の響き!(…ThinkPadの糞音質に慣れすぎただけとも)
これが、ステレオスピーカーの威力か…と思いきや、イヤホンつないでも同じとは!

だとすると、この答えは一つ。
これは、サウンドチップによる差…

んなアホな…
Conexant 20585…恐ろしい子っっ

【レビューはつづく】

<<ThinkPad T410s 公式サイトはこちら>>


2010年10月21日 07時04分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Laptop Labs / ThinkPad T410s |
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