コンデンサの容量と一条の光
2009年05月13日(水)
001 が、どこまで「熱く激しく」鳴るか。

その潜在能力を追いかけて、三度目の春が過ぎました。もうこの辺りがピークか、もしくは度を過ぎて持ち崩しているかなと・・・最近感じています。一例として、LE175DLHに繋いでいる自家製HF。今まで使用していたコンデンサは、24u(12+12)ですが、この容量だと相当無理をして下の帯域まで出している感がありました。テナーサックスはグッときて申し分ないけど、ピアノやヴィブラフォンなどの「叩く音」がどうしても納得いく音色にならないです。

そこで、コンデンサの1個を6uに交換して18uに容量変更してみました。こちらのサイトを参照するとクロスオーバー周波数は、830Hz 6dB/oct から 1100Hz 6dB/oct へと変更されるようです。





それなりに纏まっていて悪くはないけれど、今までの通過点的な音。コイルを入れて 12dB/oct を試す選択肢がまだあることはあるが・・・。001が出すことができる「熱く激しい」音をある程度試した今、そろそろ自分が欲する音色に向かっていく時期なのかもしれませんね。




出窓から一条の光が差し込み、「原点回帰」の4文字が思い浮かぶ。
2009-05-13 | 記事へ | コメント(6) |
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1dB の匙加減
2009年05月04日(月)
ディスク・スタビライザーを使わないことで、ピアノの雰囲気がよくなりました。スタビライザーを使おうと判断した時は「有」の方が好みだったのですが、その後スピーカー・ボードの下にゴムシートを入れて条件が変わったのでしょうね。「たし算」ばかりではなく、「引き算」も忘れないようにしなければ・・・。

引き算といえば、



トランス内蔵アッテネータのR100T は、1dBステップでレベル調整可能になっています。R100T導入後、試聴を重ねて -3dB にて使用していました。昨日、そこから1dB引いてアッテネータを-4dBにしてみました。結果、エッジの立った感じが少し丸くなりました。




1dB の引き算でオーディオ的快楽は減りましたが、音楽としての物語的快楽は増えたような気がします。
2009-05-04 | 記事へ | コメント(4) |
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柔よく剛を #2
2009年04月12日(日)
5mm厚のゴムシートをボードの下に敷いたものの、結果は今一つ。

中音の「ビーン」という共振は、ねらい通りに取れました。しかし、それと引き換えに失うものも多かったのです。低音がぼやける、全域で音が丸くなり切れが悪くなる等、アレレといった感じでした。流石に「5mm」は分厚すぎたようです。

そこで、気を取り直して・・・今度は1mm厚のゴムシートを使ってみました。



おぉー、これはご機嫌かも。かなりイメージに近いものがあります。
日曜日に色々と聴いてみよう。

ご機嫌といえば・・・最近、通勤のBGMにしているCD。


"Live at Club Mozambique" / Grant Green(BLUE NOTE EMI)
2009-04-12 | 記事へ | コメント(4) |
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柔よく剛を
2009年04月07日(火)
合板を張り合わせたボードで足元が引き締まった C36



ベースやドラムスは踏ん張りが利いてご機嫌になりました。一方で、ピアノに潤いがなくヒリヒリした感じで・・特にブロックコードを畳みかけられると閉口です。ボードのおかげで箱鳴りは良くなったものの、ある帯域で箱が「ビーン」と共鳴しているようです。試しに箱の天板に1キロ弱のMICROのスタビライザーを置くと、かなり静かになりました。



どうも、ボードを敷いたために床に逃げにくくなった中音が、箱に戻ってきて行き場がなく共振しているようです。バットでボールを打ち損じた時、手がジーンと痺れるようなイメージでしょうか。ジャスト・ミートするために思い浮かぶ方法としては、

1)天板に物を載せたり、箱を補強して制振する
2)足元を見直して、振動を床に逃がす

取りあえずスタビライザーを置いて効果は確認できたものの、1)的対応は「さじ加減」が難しそう。箱鳴りを抑えるのは、何となく C36 の持ち味を殺すような気もします。そこで、今回は2)を選択。

中音の〜振幅が短い〜振動をボードから床に逃がす。
・・・何かイイ材料はないか・・・そうだ、ゴムシートを使おう。厚さ5mm のシートをホームセンターで購入して、500 x 400mm にカット。ボードと床の間に挟んでみました。



おー、これは! ジャスト・ミート?
2009-04-07 | 記事へ | コメント(16) |
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ネットワーク再考 最高?
2009年02月15日(日)
この1年間、130Aをスルー接続にしてフルレンジ駆動してきました。そうすることで、音に厚みを出すことができ、001の弱点である中域の渋さを解消してきました。(新設カテゴリー"Network"から試行錯誤の日々をご覧頂けます)

しかし、LE175DLHが覚醒してからというもの、両ユニットがオーバーラップする帯域が、どうもスッキリせず悩んでいました。何というか・・厚みはあるけど・・芯がぼけて滲んでいるのです。audi1356さんの音楽室にお邪魔してから、特にその思いを強くしていました。



そこで基本に戻り、N1200のLFを使って130Aを鳴らしたら・・・呆気ないほど良くなりました。位相をつなぎ変えて、もっとも手応えがあったのが上図の接続でした。何の事はない、純正接続からLE175だけを自家HFに変えた(位相は逆ですが)だけですね。



中域まで無理しなくてよくなった130Aは、浮き足立たずにバチンと低音が出ます。コーン主導の2wayから、両ユニットがイーブンに近い2wayに変身しました。今までで最もイメージに近い鳴りかもしれません。
2009-02-15 | 記事へ | コメント(22) |
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ニックネーム:albappa
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