4代目8インチ
2010年12月12日(日)
釣りが趣味の方は「フナにはじまりフナに終わる」と言われますが、自分にとっての『フナ』は 8 inch のフルレンジ・ユニットではないかと思います。

歴代の使用ユニットを列記すると、初めての JBL となる記念すべき JBL / 2115 が初代。家庭を持ってからメインとして使っていた山水箱入りの JBL / LE8T が2代目。平面バッフル作製でこのblogでもお馴染みの Jensen / P8P が3代目。


そして、2010年の夏に4代目として迎えたのが JBL / D208 です。



軽そうなコーン紙が浅めに張られており、見かけ通りの反応の良い「パン」とした音に思わずニンマリです。Jensen の滲むように消え入る中域とは明らかに異なる質感。輪郭のはっきりとした艶のあるハイファイ感は、JBL独特の音と言えるかもしれませんね。



日曜の夕方、Jazz Conversation をこのスピーカーで聞くのが楽しみのひとつです。今年の1月から始まった Jazz Conversation も間もなく1年を迎えます。ラジオ版『マイルス・デイヴィスの真実』は第50回、ビル・エヴァンスが加入する1958年まで来ました。毎回脱線して予定通り進まない小川氏のトークが、物語的で実に面白いんです。

上質な番組が少ない今日この頃、音楽好きが自由気ままに放送できる〜そんな雰囲気をこれからも続けられるように〜いちリスナーとして応援していきたいです。ってボクのエントリもD208から随分と脱線してしまいましたね(笑
2010-12-12 | 記事へ | コメント(2) |
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16Ω端子に接続
2010年09月26日(日)
今まで N1200 のアッテネータは「MIN」に絞っていました。「MED」ではちょっとニギヤカ・・という消極的理由です。

ところが、OLD SPU に交換してからは「MED」でもうるさくなく、むしろ管楽器が気持ちよく抜ける『閉塞感のない音』に魅力を感じます。それでも、盤によってはバランスが高域よりに感じることがあり、SLC-1とPAS-2間のRCAケーブルを単線から撚り線に。う〜ん、もうひとこえ。



そこで以前試したことを思い出してみました。パワーアンプの出力トランスを16Ω接続すると、バランスが全体的に若干低域寄りになり高域が落ち着いたことを。



おー、グッド!

16Ω接続に加えて、Altec 1568A のボリュームを 10/10 から 7/10 に絞って整えたら、かなり良い感じになりました。閉塞感なく抜けて、かつ粘りのある音に近づきました。

針が変わって4週間が経とうとしています。トーンアームの調整と併せて大分まとまってきたので、このまま色々と聴いてみることにします。
2010-09-26 | 記事へ | コメント(2) |
| JBL / Audio |
ケーブル大作戦(電源編)
2010年03月21日(日)
「大作戦」と言うと何やら大げさですが、この2週間、5種類の電源ケーブルを試してみました。壁コンセントと 中村製作所 MIT-800 間での使用です。

1)Fujikura CV-S(3.5sq x3 shielded)
2)Belden 19364(14AWG x3 shielded)
3)Fujikura 12-7491(18AWG x3)
4)Hitachi 12-6361(14AWG x3)
5)Belden LL7874 18-3(18AWG x3 shielded プラグ付)

これらのケーブルは、1)を除いて、芯線の太さ(14 / 18AWG)、シールドの有無でピックアップしてみました。銘柄ではなくケーブルの構造が選択基準なので、価格もリーズナブルなものばかりです。プラグには MARINCO 8215 、パワコンには NEUTRIK NAC3FCAを使用。


左から順番に 1)から4)


1)Fujikura CV-S(3.5sq x3 shielded)
力みなぎるベースとカツーンとくるシンバルが特徴。ボンつく訳ではなく、よく沈み込み深く伸びる感じがオーディオ的にグッとくる。部屋が広ければいいが、ウチの部屋では飽和気味になるのが残念。もっとクセの少ないものを・・そう考えて2)に。

2)Belden 19364(14AWG x3 shielded)
同時に(やらなきゃいいのに)スピーカーケーブルを Belden 8460(18AWG)から Belden 8470(16AWG)に交換。2)と併せることで、下に不自然に延びる感じがなく、しばらくはイイ感じに聞こえていた。しかし、次第に中低域の耳に付きやすい帯域がボンつくのが気になってしまう。何となく「芯線が細い」方がバランスが高域寄りになる気がして、18AWG の電線がないかガラクタ箱を探してみたら3)を発見。


左:3)Fujikura 右:4)Hitachi

3)Fujikura 12-7491(18AWG x3)
15年くらい前に購入したコンピュータ機器に付属していたケーブル。今までのものと違って、シールドが無いことに気付く。メッキされたプラグが付いていたので、試しにそのままにしてパワコンのみ付けて使用。ギラギラした高域にびっくり、すぐに MARINCO 8215 を付ける。締まった低域に明朗な高域だが、全体に音が軽すぎてNG。シールド無の方が抜けがイイ印象だったので、芯線が3)より太くてシールド無を探す。

4)Hitachi 12-6361(14AWG x3)
これもコンピュータ機器に付属していたケーブル。細身だが響きの端正なピアノを聴かせる。でもチョッと綺麗に鳴りすぎる。アルトは好いが、テナーのブロー感が足りない。シールド無だと、抜けは良いものの陰影感に乏しく思う。そこで2)より芯線の細いシールド有を探す。

5)Belden LL7874 18-3(18AWG x3 shielded プラグ付)
インストを聴く限り、帯域のバランスも良く安心して聴いていられる。が、ボーカルを聴くと印象が異なり、サッチモの声がこもり過ぎでスピーカーの中で唄っているよう。ようやくスピーカーケーブルを変えたのが問題だと気付き、Belden 8460(18AWG)に戻しサッチモ問題解決か・・・と思いきや、ベースが腰高でラッパがドライで艶が足りない。この時点でシールド有が自分のシステムには合っていると考えていたので、迷わず芯線が 14AWG の2)をチョイス。う〜ん、これだ!



2)Belden 19364(14AWG x3 shielded)に決定

スピーカーケーブル(実は RCA ケーブルも)まで巻き込んだ「大作戦」でしたが、落とし所が見つかりました。電源ケーブルのみでは決めづらく、各ケーブル全体の匙加減が必要かなと思いました。(怪我の功名ではありますが)

なお、電源ケーブルの構造による傾向は、次のように感じました。
・芯線の細い方が、アクセントが高域寄りで低域が締まる
・シールド無は、抜けが良くカラッと
・シールド有は、彫りが深く陰影感がある
2010-03-21 | 記事へ | コメント(4) |
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スピーカーケーブルの長さ
2009年07月05日(日)
先日のコメントにも書いたように、C36 の内部配線材を Belden から JBL 純正に戻しました。ちゃんと保存してあってよかったです。





ここの所、じっくりと聴いています。


鮮烈な音が少しメタリックすぎる感があるので、スピーカーケーブルの長さを変えてみました。従来、Belden の 18AWG を210cm で使っていました。アンプを換える前は、この長さが好かった訳です。


そこで、同じケーブルで 130cm の物を1組用意して交換してみました。約4割短くなったことになります。


うーん、中高音の暴れが若干落ち着いて低音が少し緩みました。盤によっては丁度良かったり、でも他の盤では生気が感じられなかったり・・・。


どうやらウチの場合は、210と130の間に良さそうなゾーンがありそうですね。しばらく試行錯誤してみます♪
2009-07-05 | 記事へ | コメント(2) |
| JBL / Audio |
Time Out
2009年05月14日(木)
手を加えていたパーツを全て外して、C36オリジナルに戻します。



各ユニットの接続も JBL 指定通りに



およそ一年半ぶりに聴くオリジナルの音。



おかしいなぁ、何故こんなに気持ちよく鳴っているのだろう。
2009-05-14 | 記事へ | コメント(17) |
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ニックネーム:albappa
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