釣りが趣味の方は「フナにはじまりフナに終わる」と言われますが、自分にとっての『フナ』は 8 inch のフルレンジ・ユニットではないかと思います。
歴代の使用ユニットを列記すると、初めての JBL となる記念すべき JBL / 2115 が初代。家庭を持ってからメインとして使っていた山水箱入りの JBL / LE8T が2代目。平面バッフル作製でこのblogでもお馴染みの Jensen / P8P が3代目。
そして、2010年の夏に4代目として迎えたのが JBL / D208 です。

軽そうなコーン紙が浅めに張られており、見かけ通りの反応の良い「パン」とした音に思わずニンマリです。Jensen の滲むように消え入る中域とは明らかに異なる質感。輪郭のはっきりとした艶のあるハイファイ感は、JBL独特の音と言えるかもしれませんね。

日曜の夕方、Jazz Conversation をこのスピーカーで聞くのが楽しみのひとつです。今年の1月から始まった Jazz Conversation も間もなく1年を迎えます。ラジオ版『マイルス・デイヴィスの真実』は第50回、ビル・エヴァンスが加入する1958年まで来ました。毎回脱線して予定通り進まない小川氏のトークが、物語的で実に面白いんです。
上質な番組が少ない今日この頃、音楽好きが自由気ままに放送できる〜そんな雰囲気をこれからも続けられるように〜いちリスナーとして応援していきたいです。ってボクのエントリもD208から随分と脱線してしまいましたね(笑
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