検視官と市役所は君が死んだなんていうのさ
明日また楽屋で会おう
新しいギターを見せてあげる 〜ヒッピーに捧ぐ
日曜の朝にいきなりの訃報がTVのニュースで流れて驚いた。
いろいろと書きたいことは浮かんだのだが、これを聞いてからでないと、と思った『シングル・マン』の、この間買ったばかりの紙ジャケが見つからなくて、いろいろとRCのこととか、タイマーズのこととか考えながら、一日落ち着かなかった。
ようやく、CDを探し出し、手にとって、裏ジャケの歌詞を眺めて、書きたいと思っていたこと 〜例えば、自分はたいしたファンではないのに、気になる人だったこととか、Rhapsodyよりも、帯に「こんなに良いアルバムを廃盤にしていてごめんなさい」と書かれていた、謎のジャケットのシングル・マンになぜか惹かれたこととか、高校時代にRCのアルバムを持っていることのステイタスについてとか、最近チャボのソロを買ったこととか、もともとフォークの人だったんだとある日気づいて納得したこととか、そして、これから語られ続けるだろう過激だけど実は優しい人というつまらない物語についてとか〜 がすべて吹っ飛んだ。
『シングル・マン』がこんなに彼岸の匂いがするアルバムだったとは。いまさら言っても遅いが・・・。
内向的な人(彼のお母さんが自分の息子についてそう書いて新聞に投書していたらしい。ワイドショー情報)。永遠の一フォーク・ブルース・マン。歌い続けるためだけに生きた音楽至上主義者。過激なスタイルもメッセージも二の次だったと僕には思える。
時にこぼれだす「ヒッピーに捧ぐ」「スロー・バラード」、そして「デイドリーム・ビリーバー」の抑えきれない抒情こそが、僕にとっての清志郎だった。R.I.P.
ぼくら夢を見たのさ、とてもよく似た夢を 〜スロー・バラード
ずっと夢を見て安心してた
ずっと夢見させてくれてありがとう 〜デイドリーム・ビリーバー
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2009-05-05 02:40
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