木曽路二日目の11月19日。
雨音で目を覚ましたのが4時前、再度目が覚めたのは6時前でした。
昨夜飲み過ぎましたのでもう一度眠ろうと頑張りましたが、早起きの皆さんの話し声には勝てず起床。
大雨です。外れればよいのに予報通りです。
朝食前、本日の予定を検討。
無理はしないでバスで馬籠宿まで移動することに。
両N氏提供のバス、鉄道の時刻表により本日の予定決定。
 
7時10分の朝食後、10時17分のバスまで妻籠の街並みを雨中の散策。
旅籠の前の石段を上って、1500年創建と伝えられる瑠璃山光徳禅寺(臨済宗妙心寺派)へ。
境内からは、眼下に妻籠宿の甍の波、後方には朝もやに煙る山並みが望め、まさに墨絵の世界。
土産物を求めて旅籠の松代屋へ戻りバス停へ。
バスは、国道256号をエンジン吹かせて、海抜801m(妻籠との高低差371m)の馬籠峠を越え、約30分ほどで馬籠宿着。
天候が良ければ、馬籠宿まで約8キロ、この峠を徒歩3時間で越える予定でしたが、高低差を考えると相当厳しいことが想像でき、結果的には雨のお陰で何の障害も無く馬籠まで無事に着きました。
坂道の馬籠宿、降りしきる雨で道路は一部川状態、滑らないよう気をつけながら昼食場所の「坂の家」へ上ります。
荷物を置かせて頂き、宿場内を見学。
島崎藤村の生家で馬籠本陣跡の島崎藤村記念館等を見学、庭の木も紅葉が進んでいました。
 
昼食は、TVで放映された「栗こわ定食」を頂き、予定より早いバスで中津川駅へ。
このように予定変更もすぐに衆議一決するのがこのグループの良さ。
名古屋からは、近鉄で大阪へ。
楽しかった第一回木曽路の旅も無事終了。
企画頂いたT氏に感謝。
最後は、9名全員が上本町の居酒屋で恒例の反省会。
Tさんに第二,三回の木曽路もよろしくとお願いして散会。
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2011年11月21日 09時01分
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11月18日から19日、木曽路へ。
近鉄組は、上本町発6時8分3名、鶴橋発6時11分3名、新幹線組は、新大阪発7時47分3名の計9名(内女性3名)が、ほぼ同時刻の8時40分頃名古屋着。
特急しなの5号で中津川駅乗り換え十二兼駅へ。
 
18日の行程は、十二兼駅から木曽川沿いの川西古道を通って三留野宿へ、そこから中山道を妻籠宿までの約8キロ。
10時40分スタート。
天気予報は、午前中晴れ、午後は曇り。
柿其橋を渡り八剣神社の樹齢五百数十年の大杉を右手に見てまもなく左折して川西古道へ。
左手の木曽川のせせらぎを聞き、所々の紅葉を愛でながらアスファルト道を進みますが、車はほとんど通りません。
途中の読書トンネル(744,6m)をくぐった頃時計は11時40分、途端に空腹を覚え、しばらく行った道路脇で昼食。
1時間ほど進み、対岸の三留宿や南木曽岳が望める天白公園で小休止。
急な階段を下ったところが桃介橋(国の重文)。
木造の立派なつり橋、名前は電力事業を始めた福沢桃介に由来します。
石とコンクリート造りの主塔3基は高さ26,3m、橋長247m、幅員2,7m(全幅4,4m)、木造のつり橋としては国内最大級。
下流の読書発電所建設資材運搬のため大正1年に架けられ、当時はトロッコ用の線路が敷かれていました。
橋を渡って右折、南木曽駅着13時40分。
線路沿いのSL公園の横を行きますと中仙道と合流、妻籠宿まで3,6キロ。
途中の木曽義仲と巴御前縁の「袖振り松」でI氏持参のコーヒータイム。
横の神明神社に今回の旅行の無事を祈ってスタート。
両脇を杉の木立に囲まれた山道、石畳、いよいよ木曽路らしくなってきました。
島崎藤村「夜明け前」の書き出しの「木曽路はすべて山の中・・・」が思い出されます。
途中、上久保の一里塚、良寛の碑、妻籠城址入り口を見ながら進み、妻籠宿の入り口の大高札に到着。
宿場内で200年間旅籠を営む「松代屋」(M氏情報)が本日の宿。
歴史のある旅籠らしい風情があり、映画「座頭市」の舞台にもなったそうで、入ったところにその時の勝新太郎さんの写真が飾ってありました。
荷物を置いて宿場内を見学。
脇本陣奥谷(屋号)は、島崎藤村初恋のおゆうさんの嫁ぎ先で、明治10年総檜造りで建て替えられた建物は、明治天皇も立ち寄られ、最近まで当主の林氏も住まれていたそうです。
藤村が林氏に頼まれて、おゆうさんのことを記した手紙が額に入れられ展示されていました。

夕闇の迫る宿場町を散策して戻り、まだ新しい檜風呂で疲れを落とし夕食。
 
土地の野菜を使った料理の数々、中でも鯉の甘辛煮は絶品でした。
お酒も入りいつもの如く大いに盛り上がったところで、場所を部屋に移し引き続き歓談。
三つの部屋に分かれて就寝。
例によっていびき、寝言のオンパレードが始まったようですが、私は直に眠り被害を被らずにグッスリ。
一日目を無事終えました。
明日は、馬籠まで歩きます。
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2011年11月20日 08時59分
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