2006年03月04日(土)
日独合作映画   「バルトの楽園」 撮影中
「すべての人々はあなたの優しい翼のもとで
兄弟となる」

      第9交響曲 「歓喜の歌」


実話に基ずき映画化。
「松平 健」 「ブルーノ.ガンツ」 日独名優の共演。
サッカーW杯6月ドイツ開催に合わせ
6月日独同時上映予定。

第1次大戦中徳島板東俘虜収容所での
ドイツ人捕虜による「ベートーベン」第9交響曲の日本初演。
ドイツ軍兵士1400人が地元民と「第9」大合唱。


宿舎環境と食事は欧人には劣悪。
松平健演じる松江所長の寛大さで捕虜の人権が守られ
その大きな愛で心の傷が癒される。

次第に自分たちの世界を築き上げていき
パン、新聞、...作りの技術、阿波踊りなどで
村や地域の人々と交流が始まっていき、
日本語とドイツ語が飛び交っていたようです。

仕事を与えられ人間さが蘇り、信じられない自由を得、
感謝の意を込め「歓喜の歌」合唱
わけ隔てない愛情と平和の意。

 
かつての捕虜の何人かは日本に残り
「ユーハイム」や他の会社を立ち上げた。

上部からの圧力にもめげず、困難であったこの時代に鷹揚さと寛大さで
取り仕切った人間愛に満ちた所長の勇気と態度にエールを送ります。
又それに応えたドイツ人達。
誰もが想像さえできなかった暮らしが始まったのです。
同じ日本人として、誇らしく思います。
戦争中の明るい話題としていつまでも語り継がれることでしょう。
6月上映を楽しみにしています。

2006-03-04 19:32 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ドイツあれこれ |
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