先日,小学校5年生の坂本拓己くんから初段免状が届いたとの連絡をいただいておりましたが,せっかくなのでお願いして初段免状のお写真も送っていただきましたので,皆様にご紹介指せていただきます 。
ありがとうございました。
坂本くんの場合は,終盤だけを見れば,初段というよりも充分に二段・三段の将棋ですね 。
初段免状に満足せずにこれからも将棋に取り組んでいただきたいと期待しております。
また本日,現在受験のために長期欠席中の中学校三年生のM田隆弘くんのお母さまからも初段免状が届いたとのご連絡をいただきました。
ありがとうございました。
M田隆弘くんは,序盤・中盤・終盤とバランスのとれた将棋で,やはり初段というよりも二段・三段クラスの将棋です。
私たちが将棋教室を立ち上げてから5年が過ぎましたが,教室に通っている子どもたちはみんな本当に将棋が強くなりました。
当将棋教室の場合は,指導員が指導するよりも子どもたちの自主性とやる気によるウエートが大きい将棋期教室です。
そして「実戦による指導が中心」ということで,他の将棋教室と比べて異色な将棋教室です。
特に最近,週刊将棋の「これが私のノウハウ,レッスン日和」を読んでみて,いろんな方々の指導方法を勉強させていただいていますが,つくづくそう思ってしまいます。
私たちの指導方法が今の時代に合っているか,どうかはよくわかりませんが,これからも一人でも多くのやる気のある子どもたちを指導していこうと考えていますので,よろしくお願いいたします。
坂本拓己くんの初段免状です。
やはり米長会長,羽生名人,渡辺竜王の署名入りはいいですね。
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2010-02-09 22:27
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今週は2月3日にA級順位戦一斉対局があり,こちらはとても残念な結果になりました。
また今日は棋王戦五番勝負第1局,久保利明棋王VS佐藤康光九段戦が,中国の上海市
レキシントンプラザホテルで対局がありました 。
棋王戦の対局についてはこちら(↓)
http://live.shogi.or.jp/kiou/index.html
この将棋は,序盤から手将棋となり,とても難解な将棋となりました。
是非ご覧ください 。
ところで,先日の和歌山子ども将棋教室で,子どもたちと一緒にタイムトライヤルにチャレンジした5手詰め3問を紹介します。
タイムトライヤルに参加できなかった子どもたちは,是非先日の3手詰めと併せてチャレンジしてみてください。
週刊将棋2009年12月9日号
詰将棋入門第3問
週刊将棋2009年12月23日号
詰将棋入門第3問
週刊将棋2009年12月16日号
詰将棋入門第3問
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2010-02-05 23:14
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前回のブログで,第7回詰将棋解答選手権・一般戦・初級戦について書きましたが,1月30日の将棋教室でも午後4時5分ごろから「第7回詰将棋解答選手権・初級戦」に向けてタイムトライヤルを実施しました。
今回は第2回目の練習ということで,前回に比べて参加者も少し増えました。
この時はJTくんとTSくんが同着6分ということでしたが,残念ながら二人とも同じ第3問の三手詰め問題を間違えてしまいました 。
大会では,しっかりと見直さないと痛い目にあいそうですね 。
それも同じ手順で間違えていたので,思わず吹き出しそうになりました。
結局この第2回目の練習では,9分で全問正解した和田直人君が一位となりました。
おめでとうございます。
では,その時の練習問題の中から3手詰め問題3題を載せておきますので,参加できなかった子どもたちは是非チャレンジしてください。
週刊将棋2009年12月9日号
詰将棋入門第1問
週刊将棋2009年12月16日号
詰将棋入門第1問
週刊将棋2009年12月23日号
詰め将棋入門第1問
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2010-02-04 07:42
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本日,ホームページをアップしました 。
アップした内容は3月の教室予定
(↓)
http://www.jtw.zaq.ne.jp/kid-shogi/kyousitukaikouyotei.htm
と大会予定
(↓)
http://www.jtw.zaq.ne.jp/kid-shogi/1yotei.htm
です。
将棋教室の会場につきましては,2・3月は児童女性会館ではなく,中央コミュニティセンターでの開催となりますので,お気をつけください 。
ところで,この大会予定で広報しておりますように,2010年4月3日(土)に全国で一斉開催される,第7回詰将棋解答選手権・初級戦・一般戦のお手伝いをさせていただくことになりました 。
詰め将棋解答選手権についてはこちらをご覧ください。
(↓)
http://blog.goo.ne.jp/shogi-problem
この詰将棋解答選手権の初級戦・一般戦ですが,昨年の前回大会から全国各地で開催されるようになりましたが,今年は和歌山市内でも開催することになりました。
ちなみに昨年の大会には,カチコミ先生・田和醇也くん,坂本拓己くんの三人が大阪会場で参加しましたが,今年は和歌山市内で開催することとなりましたので,当将棋教室の子どもたちはもちろんのこと和歌山市及び和歌山市近郊の方々の参加をお待ちしています 。
特に「詰将棋」は実戦で大いに役立つということで,当教室では子どもたちに「詰将棋」を奨励しておりますので,是非とも一人でも多くの子どもたちの参加を期待しています。
なお,大会参加の申し込み方法ですが,
「氏名(ふりがな)」「住所」「電話番号」「参加会場」「参加クラス」「参加区分(一般/中学生以下/女性)」を明記の上、往復はがき・FAX・E-mailのいずれかでお申し込みください。
申し込み締め切り…2010年3月14日(日)必着
〒562-0005 大阪府箕面市新稲7-8-13 若島正(詰将棋解答選手権実行委員長)
FAX:072-702-0754
E-mail:solving2010@gmail.com
となっておりますが,和歌山子ども将棋教室の生徒につきましては,指導員までご連絡ください。
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2010-02-03 11:33
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先日の将棋教室は,仕事の都合で参加が遅れてしまい,教室の子どもたちや他の指導員の先生方にご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした 。
ところで,先日の将棋教室には,数名の体験入会のお子様がいらっしゃいましたが,その中には全く将棋のルールを覚えておられないお子様も数名いらっしゃいました。
現在,将棋教室では,誠に申し訳ございませんが,次の点についてお願いしております。
(↓)
入会に際しては、将棋のルールを覚えてから参加
教室のルールを守れない子どもやマナーが悪い子どもは参加不可
無断で6回連続欠席した場合は、自然退会となり、再度入会する場合は入会金が必要
また,最初に体験入会(無料)をしていただき、その後、入会を決めていただいています。
誠に申し訳ございませんが,よろしくご理解のほどよろしくお願いいたします。
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2010-01-31 22:39
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明日は,小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会以降初めての将棋教室です 。
大会に参加した子どもたちや大会に参加していない子どもたちも元気な姿を見せてくれることを期待しています。
また,明日は新入会を予定されているお子様も体験入会されます。
今月将棋教室が3回ありましたが,来月の将棋教室は2月27日(土)の1回だけです。
この日は中央コミュニティセンターに日本将棋連盟・棋士 浦野真彦七段をお迎えして詰将棋ハンドブックキャンペーンを行います。
教室の子どもたちは出席希望表の提出を忘れないでください。
このイベントには,当和歌山子ども将棋教室以外の子どもたちや一般の方も参加できますので,お気軽にご参加ください。
なお参加される場合は指導員までご連絡ください。
今日は「日めくり詰将棋カレンダー2010」の紹介です。
私はいつも教室の子どもたちには「強くなるには詰め将棋だよ」と声をかけていますが,詰め将棋を気軽に毎日取り組むには「日めくり詰将棋カレンダー2010」がぴったりです。
この「日めくり詰将棋カレンダー2010」はLPSAから発売されていますが,これは,私が子どもの頃,よく使っていた日めくりの詰め将棋版です。
詳しくは(↓)
http://lpsa-os.com/SHOP/C0001.html
私は下の写真のように机の上に置いていますが,壁に掛けても使えるようです。
ちなみに詰め将棋は,一般公募された作品で,私は寝る前に翌日の詰め将棋を解いてから布団に入る事にしています。
詰め将棋は,1手詰め,3手詰め,5手詰め,7手詰めで,そんなに難しくないレベルですので,詰め将棋にチャレンジした後は安心してじっくりとお休みすることができます。
ちなみに将棋教室の田和醇也くんの作品もあります。
「毎日,一日一問の詰め将棋を解くことができる」ということでなかなかの品物です。
私は「日めくり詰将棋カレンダー2010」を自分の机の上に置いています。
自宅にいるときは,必ず一日一回は机の前に座りますので,こうすれば解き忘れがありません。
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2010-01-29 07:08
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先日ブログのコメント欄に書き込んでくださっているように,1月17日に東京都新宿区の日本青年館で,第39回全国支部対抗戦・名人戦 東京都予選と第17回全国シニア名人戦 東京都予選が行われ,私が東京に遊びに行ったときにお世話になっているお好み焼き「駒」のモダンさんが翔風館TLS支部チームとして団体戦に出場され、見事優勝されました 。
モダンさんは,4月24日・25日に栃木県のチサンホテル宇都宮で開催される東地区大会に東京都代表として出場されます,やったね 。
というわけで,やはり将棋仲間の皆さんが大会に出場されて,活躍されると嬉しくなりますね,本当に大会でのご活躍を期待しています
ところで,先日のブログに将棋教室の子どもたちの将棋を紹介していましたが,その際に
この局面(↓)
での,指し手を予想してもらっていました。
この局面での私の最善手は
(↓)
でしたが,S小学校2年のSです様や順ちゃんの夫様から
▲2二銀打(参考A図)(↓)
はどうか,と書き込んでいただきましたが,こちらの方が本筋ですね。
これは
将棋の有名な格言
「王の腹から銀を打て」という格言通りの一手で,こちらの方が明快な勝ちでした。
最もこのあたりが,私の「子ども将棋教室の指導員」としての胡散臭いところで,高校・大学と私の将棋を知っている友人・知人からは・・流石は・・・ですな!と感心されそうです。
ちなみにこの(参考A図)からは
△2二同金 ▲2二同銀不成
(参考A1図)
(↓)
と進めてゲームオーバーですね。
この形は寄せの基本なので教室のみんなは格言「王の腹から銀を打て」を覚えておきましょう。
ところで,この▲2二銀打のところで,
▲2二銀不成
(↓)
としても
△同 金 ▲同成桂
(↓)
と進めば,先手が勝ちそうですね。
というわけで,私も子どもたちと一緒にこれからも勉強していくことにします。
小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会の子どもたちです。(↓)
今回,予選通過した西ア 悠くん
こちらは,健闘実らず今回は残念ながら予選通過できなかった西山大貴くん
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2010-01-28 09:27
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先日行われた小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会では,夜勤明けということで途中から子どもたちの将棋を観戦させていただきました。
また決勝トーナメントは1回戦から3局棋譜係をしましたので,今回は残念ながら参加した子どもたち全員の写真は撮影できませんでした。
ですから大会の様子をご覧になった子どもたちのご家族の方々等の中で写真撮影されている方がいらっしゃればメール等で送っていただければ助かります 。
そんな小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会ですが,子どもたちの対局の棋譜係をしていて思ったのは,「いつもあれくらい真剣に将棋を指してくれたらいいのに」ということです。
確かに将棋教室の中でも,その事に気がついていて,将棋教室でも真剣に将棋を指そうとしている子どもたちもいます。
そんな子どもたちは,やはり大会に積極的に参加していますが,これからもっと上位を目指して行くには,やはりもっともっと真剣に取り組んでいかなければ,結果を残すことはできない現実があります。
昨年末に東京都練馬区にあります「駒」というお好み焼きのお店
(詳しくは↓)
http://koma.mails.ne.jp/
に行ったときに,全国アマ王将の遠藤正樹さんがいらっしゃって,その時に「今でも毎日○○時間将棋の勉強をしている,社会人でありながらどれだけプロに近づけるかが目標です」ということを話されていて,大いに私たちを感動させてくださったのですが,遠藤さんのような全国クラスの方がこうなのですから,私たちはもっともっと真摯な態度で将棋に接しないといけないということをあらためて教えてくださりました。
ですから,私も仕事や趣味を含めてもっと生活を考えないといけないと気づくことができました。
カチコミ先生には,「いつも先生1号は有言不実行ですよ」とせめられますが ,できるかどうかは抜きにして,せめて気持ちだけでもと心がけるようにしています。
今回子どもたちが将棋を指していて,喜んだり,悔しがったり,また大粒の涙を流している姿を見せていただきましたが,私もそのことを忘れずに子どもたちと一緒に勉強する,と姿勢を忘れないようにと思っています。
本日も小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会の対局写真を紹介します
(↓)
落ち着いた指し回しで,小学生2年生ながらベスト8に残った雑賀拓真くん
こちらも同じく小学生2年生ながらベスト8に残った唐津大地くん
小学生大会では安定した成績で,上位入賞常連の山本椋生くんもベスト8
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2010-01-27 03:17
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昨日,小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会が行われましたが,残念ながら当教室から4人目の小学生名人は誕生しませんでした 。
子どもたちを指導している指導員としては残念な結果でしたが,子どもたちを指導している指導員よりもこの大会に参加した子どもたちの方がもっと悔しい思いをしたことでしょうね 。
特に大会に参加した子どもたちは,優勝して和歌山県代表にならなければ満足していないかもしれません。
でも当将棋教室から大会に参加した子どもたちは,間違いなくみんな人一倍真剣に将棋に取り組んでいる子どもたちなのですから,私はまず大会に参加した子どもたちを賞賛してあげたいです 。
大会に参加した子どもたちは,私たち指導員が言わなくても,みんな現在の自分の力が和歌山県下の小学生の中でどれくらいの位置に位置しているかがよくわかったはずですから,昨日味わった今の気持ちを忘れずにこれからも一緒に将棋をお勉強していきましょう。
私もそうですが,将棋の大会に出場すれば,優勝する以外は多かれ少なかれ必ず悔しい思いをします。
そして,大会で負けた子どもたちは,悔しいというその持ちを忘れないで,将棋に取り組んでほしいと思います。
子どもたちには将棋教室では,いろいろとアドバイスしたり,指導したりしていますが,子どもたちには私の意図が伝わらないことも多く,私が必死になって指導していても全然直そうとしてくれません 。
ですからきっと子どもたちにとって一番よい指導方法は,まず実際に大会に出場して,そこで悔しい思いして,それから勝つためにはどうしたらよいかを考えてもらうことに違いありません。
昨日の大会での子どもたちの対局写真です。
(↓)
小学校3年生ながら第3位に入賞した斎藤雅楽くん
同じく第3位の名手拓真くん
宮本明治くん
西ア 慧くん
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2010-01-25 18:47
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今日は,小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会が,和歌山市東部コミュニティセンターで開催されました。
大会の結果は,優勝尾谷悠河くん,準優勝坂本拓己くん,第3位斎藤雅楽くん,名手拓真くんで,優勝した尾谷悠河くんは3月13・14日に関西将棋会館にて開催される西日本大会へ出場することになりました。
本日の大会は26名の子どもたちが熱戦を繰り広げたわけですが,参加したみなさんお疲れ様でした。
小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会表彰式です。
左から第3位斎藤雅楽くん,準優勝坂本拓己くん,優勝尾谷悠河くん
第3位名手拓真くん。
準優勝の坂本拓己くん
優勝した尾谷悠河くん(左側),右は雑賀巧真君くん
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2010-01-24 21:36
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明日は,小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会です。
この大会は,今年の和歌山県小学生名人を決める大会で,大会の優勝者は西日本大会に出場することができます。
詳しくは(↓)
http://www.jtw.zaq.ne.jp/kid-shogi/1yotei.htm
過去この大会では当教室から加倉井 涼くん,田和醇也くん,木下雄陽くんが優勝して小学生名人になっています。
明日も教室から数人の子どもたちが参加すると思いますが,前回の将棋教室でカチコミ先生がみんなに伝えたように,私も仮に優勝できなくても子どもたちにはできるだけ参加してほしいと思っています。
特にこの大会の優勝者は一人ですが,大会に参加することで子どもたちの日頃の将棋に取り組む姿勢が伺えます。
そして大会に出場することで,もっと真剣に将棋に取り組んでほしいなぁと期待しています。
ところで先日のブログの続きです。
昨日のブロクの最終局面で,後手が△2五桂と粘りに出たところです。(↓)
この局面での先手の次の手を考えてもらいました。
というわけで,正解は
▲2四銀(参考6図)でした。(↓)
この▲2四銀に対して,後手が△3三金上だと▲2二金で詰み,また△3三金寄ですと▲1三金△2一玉▲3二銀成△同金▲3一馬で先手が勝ちとなります。
というわけで,後手は△2四同歩(参考7図)と取ります。
(↓)
参考7図以下の指し手
▲2二銀成 (参考8図)(↓)
この▲2二銀成のところで▲2二金打としても後手が勝ちそうですが,▲2二銀成で後手玉は即詰みとなります。
参考8図からの指し手
△2二同金 ▲同成桂 △同玉 (参考9図)
参考9図からの指し手
▲3一馬 (参考10図)
▲3一馬に対して△1二玉は▲1三玉で即詰みです。
参考10図からの指し手
△2三玉 ▲2二金 △1三玉 ▲2三金打(参考11図)
このように子どもたち同士の対局を観戦していると,良い手があっても両対局者がいずれも気がつかないことがよくあります。
宝物が落ちているのに気がつかないことは本当にもったいないなぁ,といったところです。
将棋教室では,本当は子どもたち全員を指導してあげたいのですが,今の教室の体制ではちょっと難しいですね。
ですから,これからもブログを通じてHPレッスンをして行こうと考えていますので,教室の子どもたちはできるだけブログも見てくださいね。
そして将棋教室でわからないことがあれば,遠慮なく質問してください。
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2010-01-23 08:03
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先日のNくんとSくんとの対局
(↓)からです。
この第1図での先手の指し手を予想してもらっていました。
というわけで正解は
▲1三香 (参考1図)
でした。(↓)
第1図での▲1三香はそんなに難しい手ではありませんね。
そして後手の△1三同桂も当然の一手ですが,でもその次の手が級位者だとちょっと見落としそうなところです。
参考1図からの指し手
▲1三同桂 △3三桂成 (参考2図)
▲1三同桂に対する△3三桂成が大切なところです。
参考2図からの指し手
△3三同金寄 (参考3図)
△3三同金寄のところ△3三同金上だと▲2二金の一手詰めです。
ですから後手は△3三金寄としましたが・・・。
参考3図からの指し手
▲2二金 △同 金 ▲同銀成 △同 玉
▲3一馬 (参考4図)
参考4図となれば,後手は△1二玉しかなく,▲2一銀としても▲2二金としても即詰みですね。
これは,先手の勝ちです。
では,参考2図のところで,後手が△3三同金寄とせずに△2五桂(参考5図)とすれば,先手はどうするのでしょうか?
参考5図での先手の指し手を考えてみてください。
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2010-01-22 00:00
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1月16日の将棋教室の様子。
いつもこんな感じです。
先日の将棋教室には中村先生が来てくださり,子どもたちを指導してくださりました。
そのおかげで私は子どもたちを指導するだけでなく,子どもたち同士の将棋もしっかりと観戦することができました 。
現在,将棋教室には,30人から40人の子どもたちが参加しています。
そのため子どもたち全員と将棋を指すことはほとんどできず,また指導できる子どもたちの数もそんなに多くありません 。
当将棋教室は3時間の指導時間ですが,おそらく一人の指導員がしっかりと子どもたちを指導できる人数というのは,5人から10人くらいまででしょうね。
ですから,中村先生に来ていただいて指導していただくと本当に助かります 。
ところで,1月16日の将棋教室で終盤でちょっと気になる将棋がありましたので,紹介させていただきます。
この将棋は本当は対局後に両対局者を交えて感想戦をしっかりしようと思っていたのですが,終局前に他の子どもに指導を申し込まれて感想戦ができませんでした。
ですからこの局面を見て,「あっ僕の将棋だ」と思い当たる子はしっかりと読んでくださいね 。
第1図(↑)が私が気になった将棋です。
この対局者のNくんもSくんも同じ小学校ですが,学年は低学年と高学年で,棋力は接近しています。
第1図からの指し手
▲3三桂成 △同金寄 ▲4二銀打 (第2図)
第1図から先手は▲3三桂成としましたが,結果的にはこれが悪手となりました。
そして以下△同金寄に対して▲4二銀打としましたが,これもちょっと・・・となりました。
第2図からの指し手
△6四竜(第3図)
この第3図となってはまだ難しいながらも後手が勝ちそうで,実際後手が勝ちました。
また,このNくんですが,将棋を指していて,結構見落としが多いところがあります。
その理由は,集中力不足というか,指す前にもう一度確認するという作業がしっかりとできていないことなのかもしれませんね。
ですから,日頃からもっと落ち着いて将棋を指すことを心がけるようににすれば,この原因をクリアできるかもしれません。
いきなりは無理かもしれませんが,このことを意識して将棋を指すことを心がけてください。
特にNくんは最近一皮むけて良い感じで伸びていっているので,これからも期待しています。
さて第1図における▲3三桂成がよくなかったのですが,ではどうすればよかったのでしょうか?
第1図を再掲します(↓)ので,考えてみてください 。
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2010-01-21 01:05
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この第3図(↑)は,名手拓真君との平手戦です 。
この局面での名手君の指した「洒落た」手を考えてもらいました。
この第3図の局面だと
▲5五歩,▲4五桂,▲3五歩
のような手が浮かびますが,名手君はちょっと洒落たうまい手を指しました 。
というわけで,正解は
▲8八歩 (第4図)
でした。
この▲8八歩ですが,このまま放っておくと▲8五飛があります。
また△8八同竜(参考1図)(↓)
とすれば,▲6六角(参考2図)(↓)
があります。
ですから,居飛車側は先手の狙いがわかっていても,狙いを外すことができません 。
第4図からの指し手
△9九竜 ▲8五飛 (第5図)
(↓)
第5図からの指し手
△5九銀 ▲8一飛成 (第6図)
(↓)
第6図となり,お互いが飛車を成りました。
現在の局面は,後手が香得していますが,先手も香を取り返せそうですし,また玉の堅さは先手の方が堅いので,振り飛車が指せそうですね 。
この将棋は名手君が以降もうまく指していましたが,自力で勝る後手の術中にはまってしまいました。
でも,第3図からの▲8八歩は本当にいい手でした 。
一直線に攻める手ばかりでなく,このように少しためた手が指せるようになれば,勝率はうんと上がります。
1月24日が小学生名人戦和歌山県大会です。
名手君もそうですが,新小学校6年生は和歌山県代表として小学生名人戦西日本大会に出場できる最後のチャンスです。
新小学校6年生の子どもたちには,特に悔いの残らぬよう,しっかりと将棋を指してほしいと期待しています。
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2010-01-19 17:22
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先日ブログに子どもたちと一緒に解いた詰め将棋を掲載していたところ,詰め将棋をHP等で引用する場合は、作者名、発表場所、年月日を必ず記載しなければならないというご指摘を受けましたので,謹んで訂正させていただきます 。
各方面の方々にご迷惑をおかけしましたのでここにお詫び申し上げます 。
ところで,今日も先日子どもたちと指した将棋を紹介させていただきます 。
今回登場するのは,今年新六年生となる名手拓真君。
名手君は,将棋だけでなくスポーツ万能 ,まさに文武両道を地で行くタイプの活発な少年です。
小学校6年生となり,いろいろと忙しいようですが,昨年は同級生の西山君,西ア君と一緒に文部科学大臣杯第5回小・中学生将棋団体戦和歌山県代表として,西日本大会に出場しました 。
名手君ですが,いよいよ小学生として大会に参加できる最後の年となりました。
私としては今年は小学生として大会に参加できる最後の年なので,悔いの残らぬように大会での活躍を期待しています。
特に最近では以前のやんちゃなイメージで一直線な指し回しから不利な局面でもしっかりと腰を落として落ち着いて将棋が指せるようになってきています。
第1図は,そんな名手君との1月16日の将棋教室での対局です。
第1図からの指し手
△6六歩 ▲同 銀 △6五歩 (第2図)
名手君は,しっかりと玉を囲う振り飛車や矢倉が得意で,どちらかといえば本格的な将棋です。
そして今対局は名手君の四間飛車VS私の急戦となり,オーソドックスな展開となりました。
第2図からの指し手
▲5七銀 △7七角成 ▲同桂 △8六飛
▲6五桂 △同 桂 ▲同飛 △8九飛成(第2図)
名手君とは将棋教室で,以前も同じような将棋を指したことがありました。
今回も以前に指した時と同じような展開に進み,第3図となりました。
この第3図の局面ですが,以前の名手君は△4五桂と指しました。
そんな名手君ですが,今回はちょっと洒落た手が出て,私を感心させてくれました。
というわけで,ここで名手君が指した手を他の子どもたちにも考えてもらうことにしましょう。
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2010-01-18 22:22
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昨日,第59期王将戦七番勝負第1局が行われました。
(詳しくは↓)
王将戦中継ブログ - 毎日jp(毎日新聞)
(↓)
http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/
また棋譜は(↓)
http://mainichi.jp/enta/shougi/etc/kifu/100115.html
昨日,教室の帰宅後に棋譜を並べましたが,羽生王将の64手目の△5九飛成にはびっくりさせられ,また76手目の△6五金に勝負にかける熱い気持ちをみせられ,私も興奮しました。
もちろん久保棋王が,世界中の誰よりも,「羽生王将の熱い気持ち」を感じたことに違いないでしょうが・・・。
この第一局は本当に素晴らしいですね 。
皆さん,是非ともご鑑賞ください 。
ところで,昨日の将棋教室で子どもたちがチャレンジした「詰将棋解答選手権模擬試験問題」の5手詰め問題です。
(↓)
第4問
週刊将棋2009年11月18日号
詰将棋入門第3問
第5問
週刊将棋2009年12月2日号
詰将棋入門第3問
第6問
週刊将棋2009年11月25日号
詰将棋入門第3問
みなさんも是非チャレンジしてみてください。
それにしてもこの3問と昨日,ブログで紹介した3問の6問をわずか3分で解いた中村浩先生 。
今年は普及指導員の試験を受けるそうですが,私としては指導員となった後の中村浩先生には是非将棋教室等将棋に関することで将棋界に貢献していただきたいと期待しています。
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2010-01-17 12:43
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今日は将棋教室でした。
京都からわざわざ中村先生が来てくださり,子どもたちを指導してくださりました 。
中村先生のおかげて,私もいつも余り指導できない子どもたちと将棋を指したり,また子どもたち同士で指す将棋もじっくりと観戦することができました 。
本当にありがとうございました 。
なお,今日の教室では最後に今年開催される「詰将棋解答選手権」に向けての模擬練習をしました。
問題は3手詰め問題が3問と5手詰め問題が3問の合計6問でした。
問題はカチコミ先生が週刊将棋から抜粋したとのことでした。
問題には有段者・上級者・初級者がチャレンジしましたが,結果は
第一位 坂本拓己くん 9分 全問正解
第二位 和田直人くん 19分 全問正解
第三位 辻垣内祥汰くん 21分 全問正解
でした。
また指導員の中村浩先生は6問を3分という驚異のスピードで解いて,参加した子どもたちやまわりのいろんな方々を大いに驚かせました。
ちなみに私もチャレンジしたのですが,22分もかかってしまい,これでは子どもたちに大きな顔はできません。
「先生もっとしっかりしましょう!!」といったところです 。
というわけで,今日のブログでこの模擬テスト問題の3手詰め3問を紹介しますので,今日参加できなかった子どもたちや他の皆さんもチャレンジしてくださいね。
第1問
週刊将棋2009年11月18日号
詰将棋入門第1問
第2問
週刊将棋2009年11月18日号
詰将棋入門第2問
第3問
週刊将棋2009年11月25日号
詰将棋入門第1問
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2010-01-16 20:49
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今日から第59期王将戦七番勝負が始まりました 。
今期の七番勝負は羽生善治竜王に久保利明棋王が挑戦する,振り飛車党の私としては注目のカードです。
そんな王将戦ですが,ボクシングで言えば「序盤からお互いが一歩も引かずにパンチを繰り出す」いわゆる打ち合う展開です。
詳しくは,王将戦中継ブログ - 毎日jp(毎日新聞)
(↓)
http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/
また棋譜は(↓)
http://mainichi.jp/enta/shougi/etc/kifu/100115.html
封じ手直前まで指し手は続いていましたが,41手目を先手の久保棋王が封じ手を封じて第一日目を終えました。
この40手目の局面ですが,私の封じ手予想は▲2二角成です。
そして以下△2二同銀▲5五歩△同飛▲7七角△3三角▲7四飛と予想しています。
ちなみに振り飛車党の私は,もちろん久保棋王持ちです。
明日は将棋教室ですが,こちらの王将戦の結果も気になりますね。
また今日は順位戦B級2組8回戦が東西の将棋会館で行われていて,私の注目対局は
▲中村 修九段VS△内藤國雄九段
▲泉 正樹七段VS△安用寺孝功六段
▲桐山清澄九段VS△橋本崇載七段
で,これから一風呂浴びてじっくり観戦しようと思っていましたが,▲桐山清澄九段VS△橋本崇載七段戦は既に対局が終わっていました。
でも注目局はあと2局ありますし,他の対局も面白そうなので,今日はじっくりとネット中継を楽しむつもりです。
ところで,前回の将棋教室で,斎藤雅楽くんが12勝4敗で1級昇級試験権利を獲得しました 。
斉藤君は指導員の4枚落ち対局に駒を進めたわけですが,ここからが正念場です。
私としては,子どもたちには早く1級といわず有段者になってほしいのですが,指導員として手を抜くわけにはいきませんので,痛し痒しといったところです 。
また明日は中村先生が来てくださるので,中村先生には,子どもたちをいつもどおりにビシッバシッ鍛えてもらおうと思っています 。
というわけで明日もみんなでしっかりとお勉強しましょう
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2010-01-15 21:48
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私は毎月「将棋世界」を購読していますが,とある書店にお願いして,毎月配達してもらっています 。
配達してもらっている理由は簡単で,配達してもらわないとついつい買いそびれてしまうからで,私としては隅から隅まで読まなくても一将棋ファンとして少しでも(本当に微々たるものですが・・・)将棋界にお金を落とさなくてはという!謙虚な気持ち?とみんなが将棋世界を買わなくなって廃刊になるのを心配しています 。
もちろん購入しても,「忙しい」とか「つまらない」??という理由で読み忘れすることもあります。
特にタイトル戦の棋譜や記事は,週刊将棋を購読(こちらは毎日新聞販売店に配達してもらっています)したり,インターネットで対局を観戦したりしているので,本当に面白い内容の解説や興味ある解説者ということで目を引かないと将棋世界のタイトル戦の記事は読むことがあまりありません。
そんな将棋世界ですが,昨年末に将棋世界2月号が書店から届きました。
2月号は付録に丸田祐三九段の「短編詰将棋傑作集」が付いていたので,早速付録から読ませていただきました。
この付録ですが期待通りの内容で,将棋教室で子どもたちに解いてもらうにはいい詰め将棋がたくさんありました。
というわけで先日の将棋教室でも,小学校2年生の雑賀巧真くんにチャレンジしてもらいましたが,本当に良いペースでどんどん問題を解いていました 。
雑賀君の場合は問題の答えがわかると「できた!!」と言わず,どちらかというと黙々と静かに駒を動かしていくのですが,駒を動かし始めたときは必ず正解手順で,5手詰めとはいえ,全ての変化も読み切っていることがわかりました。
その所作から,雑賀君が「自宅でもでよく詰め将棋を解いているなぁ,」というのが,私自身にもヒシヒシとよく伝わってきました。
そして私が本人に「良い感じで詰め将棋を解いているねぇ,なかなかやねぇ」と声をかけるとニコッとしていました。
ちなみに私が雑賀君と詰め将棋を解いていると,その後ろから問題を見ていた和田直人くんや坂本拓己君もかなりのスピードで問題を解いていて,二人でニコニコしていました。
私はそんな子どもたちが頼もしく見えました 。
そんな将棋世界2月号でしたが,ちょっとした不満が一つありました。
それは今月号の目玉の一つである「新春恒例スーパー大懸賞」についてです。
私は毎年2月号の「新春恒例スーパー大懸賞」と「A級順位戦予想クイズ」を楽しみにしていて,懸賞マニアの私としては,この二つの懸賞には必ず応募しています。
この懸賞は、豪華な賞品が売りで、私ももちろん賞品も楽しみにしています。
そんなこの二大懸賞なのですが,「A級順位戦予想クイズ」が去年とほぼ同じ賞品に対して「新春恒例スーパー大懸賞」は昨年よりも賞品が少し縮小されています。
確かに特等の国産榧将棋盤や本黄楊彫り埋め駒,クロスバイクは同じなのですが,その他の賞品が去年と比べて少なくなっています。
今の御時世,各企業は不況のため,賞品を提供してくれる企業が減少傾向となり?このようなことになってしまったのかもしれませんが,一将棋ファンとしては少し工夫をしてもらって豪華賞品や豪華企画を考えてほしかったなぁと思っています。
たとえば,「A級順位戦予想クイズ」が羽生名人の直筆色紙3人になっているので,「新春恒例スーパー大懸賞」は渡辺竜王の直筆色紙3人にするという方法もありますし,他の人気棋士にお願いして色紙を書いてもらう方法もありますよね。
また以前企画していたように「棋士の方に対局室で当選者と対局」とか「タイトル戦の前夜祭や就任式にご招待」「タイトル戦に立ち会うことができる」という企画はどうでしょう。
もちろん人気棋士や忙しい棋士の方に「ただ働きしろ」というつもりはありませし、他の企画も費用がかからない訳ではありませんが,こんな時勢だからこそ少し工夫してもらって,読者にインパクトを与えて、前回より賞品が落ちたなぁという印象を持たせるのは「どうかなぁ」と思っています。
と勝手なことを書いてしまいましたが,これからその「新春恒例スーパー大懸賞」にチャレンジすることにします 。
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2010-01-14 20:25
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先日,第3回銘駒師木村利博記念将棋大会が和歌山市東部コミュニティセンターで開催されました 。
大会の結果ですが,優勝は和田直人くんで、準優勝が戎 俊樹くん、第三位が坂本拓己君と尾谷悠河くんでした 。
また和歌山子ども将棋教室に通っている子どもたちも、たくさん参加していたようで,当教室から参加した子どもたちの中でベスト8に残ったのは他に上宗馬くんと北原大幹くんでした。
入賞者の皆さんおめでとうございます 。
特に小学生の子どもたちは次は,小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦和歌山県大会ですね。
こちらの方も是非頑張ってください。
ちなみに次回の将棋教室ですが,京都から中村浩先生が参加してくださります。
またカチコミ先生も次回の教室には戻ってこられますので,みんな楽しみにしておいてください。
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2010-01-13 21:39
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昨年,初段免状を獲得した上野修杜くんから初段免状の写真を送っていただきました。
初段免状の日付をみると平成21年12月31日の大晦日となっていて,上野君にとってはこの日は本当に記念日ですね。
初段免状ですが,私は,これは上野くんが小学生の時からいろんな将棋大会に積極的に参加して,また自分で努力した「証」だと思っています。
おめでとうございます。
ちなみに初段免状ですが,日本将棋連盟のホームページのに免状の文面と意味が書かれています。
(詳しくは↓)
http://www.shogi.or.jp/menjou/wording.html
ホームページの初段免状についてですが,
夙ニ将棋ニ
丹念ニシテ
研鑚怠ラス
進歩顕著ナルヲ認メ
茲ニ初段ヲ
允許ス
と書かれていて
つとにしょうぎに
たんねんにして
けんさんをおこたらず
しんぽけんちょなるをみとめ
ここにしょだんを
いんきょす
と読みます。
その意味は
日頃から将棋に真心をこめているうえに、
研究を怠らないで進歩が著しいことを認め、
ここに初段を許可する。
です。
この免状の書かれている文面は誰が考えたのか知りませんが,本当に素晴らしい内容だなぁと思っています。
初段免状は是非,免状額に入れてお部屋に飾っていただきたいです。
以前とある棋士の方のブログに免状のことが書かれていて確か「免状は気を発している」というような内容だったと記憶しています。
このことについては,私も何となく「そうだよなぁ」と思い当たる節があり,私も大学を卒業するときに四段免状をいただいて,10年以上も免状箱に入れたままにしていたのですが,とあることをきっかけに免状額にいれて居間に飾りました。
するとそれがきっかけかどうかわかりませんが,私自身がまた一つ違う心境となり,新たな展開に物語は進行しました。
ちょっと意味がわかりづらいかもしれませんが,きっと尊敬する大山康晴名人も私と同じことを考えておられるのでないでしょうか?
上野君が獲得した初段免状です。
米長邦雄会長,羽生善治名人,渡辺明竜王の直筆署名入りです。
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2010-01-10 23:07
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今日は今年初めての将棋教室でした。
都合によりカチコミ先生はお休みとなりましたが,子どもたちは元気な姿を見せてくれました。
私は本日は夜勤明けでしたので,正直なところ今日は疲れています。
また明日も早朝から仕事ということで,今日のブログは特に何もありません。
ちなみに明日1月10日(日)はU-18第3回銘駒師木村利博記念将棋大会が和歌山市東部コミュニティセンターで開催されます 。
参加資格は, 和歌山県内在住者で誕生日が1991年1月15日以降の子ども(但し、第1回・第2回の優勝者は参加できません。)
となっていて,参加費は 小・中学生は500円 高校生は700円 高卒以上は1000円です。
なお優勝者には銘駒師木村利博作盛り上げ駒1組(時価数万円相当)がおくられます。
(詳しくは↓)
http://www.jtw.zaq.ne.jp/kid-shogi/1yotei.htm
です。
私もカチコミ先生も観戦できませんが,みなさん頑張ってくださいね 。
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2010-01-09 21:02
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新年あけましておめでとうございます 。
早速ですが,今年の1月と2月の予定を更新しました。
詳しくは(↓)
http://www.jtw.zaq.ne.jp/kid-shogi/kyousitukaikouyotei.htm
1月の将棋教室ですが予定表を見ていただいての通り
1月 9日(土) 午後1時〜午後4時 児童女性会館
1月16日(土) 午後1時〜午後4時 児童女性会館
1月30日(土) 午後1時〜午後4時 児童女性会館
となっており,また2月は
2月27日(土) 午後1時〜午後4時 中央コミュニティセンター
の開催となっています。
また,2月27日には,日本将棋連盟・棋士 浦野真彦七段をお招きして,詰将棋ハンドブックキャンペーン
を開催いたします。
こちらの詰将棋ハンドブックキャンペーンのイベントには一般の方も参加できますので,是非みなさんご参加ください 。
ところで,今年の正月はどのように過ごされましたか?
今年の私は,自宅で寝正月となりましたが,1月1日はNHKの将棋番組を楽しませていただきました。
午後0時からは教育テレビで,新春お好み将棋対局 〜次の将棋界をになう!東西若手対抗戦〜ということで,関東の棋士,橋本七段,中村(太)四段,上田女流二段,また関西の棋士では,山崎七段,豊島五段,里見倉敷藤花という豪華なメンバーが集まり,10分切れ負けやリレー将棋という内容でしたが,どちらかというとお正月らしいオーソドックスな将棋番組でした。
また午後7時20分からはBSでは「大逆転将棋2010」というタイトルでこちらは司会が神吉六段・岩崎ひろみさん,内容は,大逆転将棋,脳内対局10秒将棋,詰-1グランプリそれからステレス将棋,マニフェスト将棋といういかにもBSらしい?ちょっとひねった企画でした。
最もこの番組に登場したゲストの方々の棋力にはちょっと不満で,私としてはもう少し将棋が指せる方?をゲストにお招きしてほしかったですね。
それと一番不満だったのは,「詰-1グランプリ」という企画で詰め将棋の問題レベルが確か3つに分かれていたので,できればその問題がどれくらいのレベルだったのかを紹介してほしかったですね。
最も100問目の双玉問題は紹介していましたが,途中の問題も簡単でいいので解説するとか,実際に問題を示してみるとか,もっとカメラワークも含めて,うまく番組を作ってほしかった気がしています。
あの番組構成では,宮田先生の凄さが伝わりにくい気がしました 。
皆さんはどう思われましたか?
新年早々ぼやき気味な私ですが,今年もよろしくお願いします
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2010-01-04 18:29
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先日のブログに店長@駒さまからコメントをいただきました。
いつもは迷惑メールや迷惑コメントばかりで削除に追われていますが,今回は書き込んでくださりとてもうれしかったです。
ありがとうございます。
それにしても今回,遠藤さんのお話を聞いただけでも飛行機で東京に行ったかいがありました。
ところで前回のブログで紹介した飯塚七段の詰め将棋(↓)
三手目が見えずにちょっと手こずってしまいました 。
ちなみに私が間違っていなければ11手詰めですね。
子どもたちには少し難しかったかもしれませんが,私はこの問題はなかなか気に入っています。
ちなみに,お店ではいろんな棋士の方の色紙がたくさんありました。
お店が東京都内にありますので,私にとって余りなじみのない関東の棋士の方々の色紙が飾ってあって,これらを拝見するだけでも楽しくなりました 。
ちなみにこちらは阿久津主税銀河の色紙(↓)
こちらもあまり拝見したことがないので,何となくうれしかったですね。
ちなみに折角なので,今日もお店に飾っていた上野裕和五段の直筆色紙も紹介させていただきます。
こちらももちろん詰め将棋です。(↓)
こちらの作品は私も比較的あっさりクリアできホッとしました。
こちらもそんなに手数が長くないので,教室の子どもたちには是非解いてもらいたい作品です。
ちなみにヒントは3手目が少しハッとしますね。
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2009-12-29 21:22
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今年のクリスマスイブは仕事,またクリスマスは東京に行く,ということで,今日は家族サービスをかねて家族で難波に出かけました。
家族で難波に出かけるときには,いつも特急サザンを利用しますが,子どもたちはサザンの大きな窓に大喜びです 。
また,難波に出かけたということで,大阪プロレス
(詳しくは↓)
http://www.osaka-prowres.com/news/
を観戦しました。
この大阪プロレスの中でも,長男は「くいしんぼう仮面」が大好き ,昨日は母親にお菓子の首輪を作ってもらってこれを試合会場にもって行きました。
そして,くいしんぼう仮面が試合前に入場する際に首からそのお菓子の首輪を首にかけて,そのお礼にくいしんぼう仮面からお菓子をもらっ大喜び でした。
そんな大阪プロレスですが何となく大阪の文化の「笑い」を象徴しています。
私がプロレスに興味をもった時には新日本プロレスと全日本プロレスしかありませんでしたが,今では本当に数え切れないくらい多くの団体があります。
ちなみに今回観戦した記念にと休憩時間に売店で,「くいしんぼう仮面のタオル」と「えべっさんのTシャツ」を買いました。
このときくいしんぼう仮面のタオルにくいしんぼう仮面のサインをもらい子どもは満面の笑み でした。
今日の試合観戦ですが,試合の入場料とこれらのグッズでちょっと財布には厳しかった ですが,父親としては といったところでしょうか?
でもこの不景気の御時世を反映してか?グッズ等の売れ行きは悪そうでした 。
ところで話は変わりますが,25日から27日までの東京旅行には「いつものY君」が同行してくださります。
そんなありがたい「いつものY君」ですが,Y君とは一緒にモダンさんのお店,お好み焼き「駒」(お店のHPは↓)
http://koma.mails.ne.jp/
と橋本崇載七段(ブログはこちら↓)
http://blog.livedoor.jp/hassy_blog/
のお店SHOGI BARに行ってみたいと思っています。
お好み焼き「駒」では,江古田将棋教室
(ブログはこちら↓)
http://ekodashogi.seesaa.net/
もされていますので,将棋教室等の将棋に関するお話も伺いたいと思っています。
特に問題がなければ,今回の旅行についてもブログで紹介させていただくつもりですので,ご期待ください。
なにわのくいしんぼうこと「くいしんぼう仮面」,モチーフはくいだおれの人形でしょうか?
ちなみに後方は原田大輔選手です。
こちらも本日の最後の試合ビリーケン・キッド&ツバサVSくいしんぼう仮面&原田大輔戦からです。
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2009-12-23 22:00
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今日は棋王戦の挑戦者決定戦、佐藤九段VS山崎七段戦がありました。
(詳しくは↓)
http://live.shogi.or.jp/kiou/
好カードなので「白熱の試合」と楽しみ!!と思っていましたが、こちらは、私の予想を裏切って意外と大差で早く終わってしまいました。 (残念)
それにしても、私が大会では絶対に指さないこの戦型よくわからないので、今度いつものY君かカチコミ先生に遭ったときに見解を聞くことにしましょう
ところで先日の将棋教室では子どもたちにいろんな将棋グッズ等をプレゼントしましたが、子どもたちに人気があったのは、「棋士の方直筆の色紙」と扇子でした。
その人気の直筆の色紙の中に神崎健二先生の色紙がございました。
以前とある棋士の方に「意外と詰め将棋の色紙は書きにくいんですよ」と聞いたことがありました。
そういえば何となくマス目を書くのが難しいようなぁ・・・・ 。
今回
運良く 色紙を手にした子どもは誰だか覚えていませんが、折角なのでここに披露させていただきます。
まず一枚目は(↓)
そして二枚目は(↓)
特に二枚目の方は先生が六段当時のものです。
今回は子どもたちには少し難しいかもしれませんが、教室の子どもたちや皆様には少し考えていただきましょう 。
ちなみに私もこれから考えますね 
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2009-12-22 22:14
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12月20日の将棋教室は、今年最後の将棋教室ということで、クリスマス会と初段免状獲得戦を開催しました。
今回の初段免状獲得戦ですが、中学生の部では最近部活のため将棋教室にはあまりの顔を出していませんでしたが、上野修杜君が推薦で初段免状を獲得しました 。
また小学生の部は、たくさんの子どもたちが参加しましたが、ベスト4には、小学校6年生の坂本拓己君、西山大貴君と小学校2年生の唐津大地君、雑賀巧真君が進出しました。
そして決勝戦は、雑賀君に勝った坂本拓己君と西山君に勝った唐津大地君となり、坂本君が優勝して初段免状を獲得しました 。
坂本君は、当将棋教室ではすでに初段を認定されていましたが、初段免状も獲得して、坂本君にとってはちょっと早いクリスマスプレゼントを自分自身の力で取得しました。
今回初段免状を獲得した上野君も、坂本君おめでとうございます
また、今回はちょっとしたクリスマス会もしましたが、子どもたちにはクリスマスケーキやジュースの他に直筆色紙や扇子、将棋手帳、タオル等の将棋グッズのプレゼントもありました。
このクリスマスプレゼントですが、これは私たち指導員の将棋仲間や関係者等からいただいた品物で、毎年開催されるこのクリスマス会には、そんな皆様のご厚意によりいただいた品物が子どもたちに手渡されています。
ですから、プレゼントをいただいた子どもたちもそんな方々からいただいた品物であることをよく覚えておいていただきたいです。
今回の将棋教室が今年最後の将棋教室になりましたが、来年の将棋教室で子どもたちの元気な笑顔を楽しみにしていたいと思います。
初段免状獲得戦を開催したこともあって、子どもたちはいつも以上に真剣に将棋を指していました。
こちらは、石川君(奥)と前田君(手前)の対局。
今回子どもたちに用意したクリスマスプレゼント、とても豪華です。
ちなみにこのプレゼントは、いろんな将棋関係者の方々からいただいた品物です。
ご協力ありがとうございました。
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2009-12-20 18:09
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11月25日、日本将棋連盟から「1手詰ハンドブック」が発売されました 。
ハンドブックということで、著者はもちろん浦野真彦七段です。
この「1手詰ハンドブック」の定価は1260円(税込)で、1手詰めの詰将棋300題を収録した問題集です。
関西将棋会館販売部の12月6日から12月12日までの週間書籍売上ランキングでは、いきなり第1位にランクされています。
この週間書籍売上ランキングの第4位にも「5手詰めハンドブック」がランクインされており、相変わらずハンドブックシリーズは日本将棋連盟発刊の棋書の中でも人気あるシリーズです。
このハンドブックシリーズですが、全ての駒の動き・実戦で現れやすい詰み形が網羅されていて、あらゆる駒の動き駒の効きを覚えるには最適です。
また問題の前に「駒の動かし方」や「詰ませ方のルール」も書かれていて、将教室に通う子どもたちには是非購入していただきたい一冊です。
この「1手詰ハンドブック」ですが、11月23日に「第30回西日本団体対抗将棋大会」に参加した際、早速購入して大会に参加する子どもたちと一緒に大会前の「早解き競争」をして大会前のフォーミングアップをして、おかげさまでこの大会のFUクラスで当和歌山子ども将棋教室チームは準優勝することができました 。
もちろん浦野真彦七段著作の「詰め将棋の本」なので、「気づきにくいこだわり」の一冊で、問題集に使用されている駒の枚数もとてもシンプルですし、解答の表示の仕方等工夫されています 。
この指導員が推薦する素晴らしい棋書ですが、今回の発売を記念して、来年の2月27日午後1時から中央コミュニティセンター(↓)
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/gyousei/gakusyu/center.html
に浦野真彦七段をお招きして「ハンドブックキャンペーン」を開催いたします。
このイベントですが、当和歌山子ども将棋教室に通う子どもたちやご家族の方はもちろんのこと、一般の方や興味のある方々もご参加いただけます。
参加希望者及び問い合わせは(↓)
wakayawakids@yahoo.co.jp <wakayawakids@yahoo.co.jp>
若しくは電話等で指導員までご連絡ください。
たくさんの皆様のご参加お待ちしています
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2009-12-17 19:34
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最近パソコンが壊れたので、ブログを書くときは仕方がないので子どもからパソコンを取り上げてブログを書いています。
子どもにとっては迷惑な話ですが、私にとっても都合が悪いことが一つあります。
それはそのパソコンはSONYのVAIOなのですが、ブログを書いていると何故かいきなり画面が一つ前の画面に戻ってしまうことがあるのです。
その原因は不明なのですが、先日はブログ作成中に4回も画面が一つ前に戻ってしまいました。
この時はさすがにアホらしくなってブログ作成をやめてしまいましたが、「なんとかならないものか」と悩んでいます。
というわけで、今日はメモ帳に下書きしてから、ホームページの画面を立ち上げて作成しています,無事作成できればいいのですが・・・。
ところで今日は、先日の12月5日の将棋教室で指した将棋を紹介します。
第1図はもうすぐ初段まできている前田君との将棋です。
前田君は、小学校6年生ながらじっくりと落ち着いた将棋で、早指しが多い小学生の中では、長考派という数少ないタイプです。
そんな前田君から「先生、将棋を指そう」と言われ、将棋を指すことになりました。
そしてスラスラと第1図の局面になりました。
私は指導将棋ということで、この第1図の局面では
△4四角から△5三角とか△8五歩▲9七角△9五歩
という展開を考えていました。
でも、とある局面を想定して違う手を指しました。
ちなみに私が学生時代にこの第1図の局面で、居飛車側から△8五飛から△7五歩という全く予想していなかった手を指されて、驚いたことがありました。
第1図からの指し手
△8五桂 (第2図)
この△8五桂という手は、私としては正直(居飛車側にとって)感触がよくない気がしていました。
第2図からの指し手
▲6七歩 (第3図)
前田君は第2図の局面で▲6七歩としましたが、さすがにここに歩を打つようではいけません。
第3図からの指し手
△7五歩 (第4図)
第4図となっては、居飛車の意見が通り、これではいけません。
というわけで、第2図の△8五歩に対しては・・・・。
第2図からの参考手順
▲8八銀 (参考1図)
この▲8八銀は、「駒が後ろに下がる」ということで、あまりいい感触がないかもしれませんが・・・。
参考1図から指し手
△6六歩 ▲7七桂(参考2図)
▲8八銀に対して、△6六歩とくれば▲7七桂です。
この▲7七桂は,私がいつもプログに書いているように「振り飛車の心」で、8九桂を働かせるという振り飛車の基本の基です。
振り飛車党で四間飛車が得意な前田君には、是非ともこの「7七桂」をマスターしてほしいと日頃から思っています。
ですから第1図の局面で、私はこの参考2図を想定して、あえて△8五桂としたのです。
前田君が指導将棋でこの手を指してくれれば ですし、また仮にわからなくても感想戦で指導できるので、私は第1図で△8五桂としました。
参考2図からの指し手
△7七桂成 ▲同銀 (参考3図)
この参考3図は第1図と比べて8九の桂が捌けています。
そして振り飛車側としては、参考3図で居飛車側の△6五銀には▲5七桂(図省略)がありますし、先手側からは場合によっては▲4五歩〜▲4六桂という手順がとても味がいいですね。
私はできれば、振り飛車党の前田君には、このあたりの手順を頭というよりも「指で覚えてほしい」ということを念頭に指導していました。
将棋教室では、残念ながら全員と将棋を指すのはできません。
ですから少しでも将棋を指す事ができればその時だけでもしっかり指導したいと思っています。
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2009-12-10 13:22
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12月19日の将棋教室は今年最後の将棋教室ということで、少し早いですが、「将棋教室クリスマス会」を開催します 。
みんなにはクリスマスケーキとちょっとした賞品等を用意しましたので、楽しみにしていてくださいね 。
またこの日は初段免状獲得を行いますので、参加希望者は午後1時30分までに教室にきてください。
初段免状獲得戦は、和歌山子ども将棋教室の子どもたち限定ですが、初段免状を持っていなければ初段を認定されていても参加することができます。
仮に2級・3級であってもいきなり初段になるチャンスですが、こちらは指導員と認定将棋を勝ち抜く必要がありませんので、子どもたちにとってはどちらかといえばお得な企画ですね
それに初段免状には、当然のことながら米長邦雄日本将棋連盟会長と羽生善治名人、渡辺明竜王の直筆の署名が入ります。
子どもたちにとって、将棋界のスーパースターの羽生名人の署名入りの免状は絶対にほしいですよねぇ。
というわけで、初段免状獲得戦に向けて、残り少ない日々を将棋に打ち込んで勉強してくださいね。
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2009-12-08 21:54
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しばらくの間,ブログを更新できませんでした。
理由はパソコンが壊れてしまったからで,今日は子どものパソコンを子どもから無理矢理取り上げて の更新となりました。
今回の故障は,パソコンを使用していたら,何故かいきなりいろんなソフトが立ち上がりだして,そしてフリーズしてしまいました。
そのままパソコンを強制終了したら,もういくらパソコンのスイッチを入れても正常に立ち上がりません。
今回のクラッシュでは,「おそらく再生不能かなぁ」と心配しています。
これでまたまた今まで収集した棋譜や将棋教室関係の写真もOUTですね
仕方がないので,雀の涙のポーナスで と交渉して新しいパソコンを購入するしかないようですね。
というわけで,第8図は先日,私が指した第30回記念西日本団体対抗将棋大会の準決勝での将棋です。
中盤から,いつものように積極的に動いたところです。
第8図からの指し手
△5三銀 ▲3二桂成 △同 銀 ▲5二金 (第9図)
振り飛車側は居飛車側の要の金をはがして,ペタッと▲5二金(第9図)
こうなれば,とりあえず攻めがつながっているので安心していました。
第9図からの指し手
△5一歩 ▲4二金 △同 銀 (第10図)
第9図での△5一歩のところで,△3一角なら▲4四歩で指せるだろう,というのが私の読み,相手の方も同じ考えだったのか△5一歩として徹底抗戦。
その後,第10図となりましたが,ここでも気持ちいい手がありました。
第10図からの指し手
▲4四歩 (第10図)
第10図の▲4四歩はもちろん△同金とはできません。(△同金なら▲6二角,とか▲6六角)
第10図からの指し手
△5三金 ▲7七桂 (第11図)
▲4四歩に対して△5三金しかありませんでしたが,最後の▲7七桂が気持ちのいい手で,この8九の左桂を活用するのが,振り飛車の捌きの基本です。
将棋教室でも子どもたちには,いつも「8九桂」の活用を指導していますが,次の▲6五桂となれば9七香を除いて全ての駒が働いています。
というわけで,この後も快調に攻めてチームの勝利に貢献,とりあえず今大会に参加した子どもたちにも顔が立ち,正直安心しました 。
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2009-12-05 09:16
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11月28日は将棋教室でした。
私は夜勤明けという悪条件の中,老体に鞭打っての参加でしたが,流石にへろへろ状態の指導となりました。
でも,今日は中村浩先生がお見えになって下さり,そんなへろへろ状態の私に代わって子どもたちをビシッバシッと指導してくださりました。
中村先生は,その日の夜は大阪市内でOB会があるとのことでしたが,貴重な時間を割いてのご指導となりました。
特に中村先生は加藤一二三九段を彷彿させるようなご指導で,子どもたちをビシッバシッ鍛えてくださるので,私としては大助かりでした。
本当にありがとうございました,今後ともよろしくお願いいたします
第5図は前回のブログの最終図で,私が先日第30回記念西日本団体対抗将棋大会の準決勝で指した将棋です。
第5図からも私の指し手は,いつものパターンです。
第5図以下の指し手
▲6五飛 (第6図)
良い悪いは抜きにして,いつも積極的に動く棋風の私は,何の迷いもなく,▲6五飛としました。
これは,第1図(前回のブログ参照)▲4五歩としたときからの予定でした。
もちろん,第6図以下△6五同歩だと,
▲7三角成 △8三飛打▲9一馬(参考1図)
くらいで充分という読み筋です。
この参考1図となれば,次に▲5五桂とか▲4四桂,▲4四香がありますし,△8六歩とくれば,▲7七桂がとても味が良いなぁ,と勝手読みをしていました。
というわけで,相手の方も「この展開は拙い」と判断されたのか?この展開にはなりませんでした。
第6図以下の指し手
△5四銀 ▲6四飛 △5五銀 ▲6一飛成(第7図)
この第7図は角と桂の交換ながら,竜が敵陣に成り込んでいて,また4五の位が大きい,ということで「先手も指せる」という私なりの大局観でした。
もちろん実際にはどうかよくわかりませんが,読み筋と実際の手順を振り返りつつ,気分は久保八段 (カチコミ先生に久保棋王だろう と突っ込みを入れられそうですが・・・)でした。
最も私の横で指していた和田直人くんには,対局後に「先生,流石にあれはやり過ぎでしょう!!」と言われましたが・・・。
第7図以下の指し手
△6四銀 ▲4四桂 (第8図)
相手の方は第7図以下団体戦らしく△6四銀と辛抱されましたが,
私は4五の位を生かすべく▲4四桂と打ち込みました。
この第8図の局面ですが,正直まだまだ難しい局面でしょうが,「とりあえず動いて,仕掛けて,かちこんで・・・」という私のリズムで指せていましたので,私としてはまずまずという気分でした。
というわけで,続きは後日・・・・。
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2009-11-30 18:20
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第30回記念西日本団体対抗将棋大会で将棋を指しましたが,ここ何年間は仕事の都合でほとんど大会に出場できない私としては,子どもたちと一緒に大会に出場して,それもファイナルまで残って将棋を指せたことは,今となっては何となく嬉しい気分になっています。
特に団体戦というのは,何とも言えない緊張感があって,この緊張感はいくつになってもいいもんですね。
というわけで,大会を楽しんだ 私ですが,準決勝で指した私の将棋を紹介することにします。
この将棋は自分では「華麗な捌き」と思っていたのですが,私の横で対局していた和田君に「無理攻めでしたね」と言われ愕然としてしまいました 。
第1図は私の四間飛車VS相手の左美濃から銀冠となっていますが,相手の方は△4二角とされ、チャンスボールが来ました。(私の予想は△1二玉でしたが・・・)
第1図からの指し手
▲4五歩 (第2図)
この第2図の▲4五歩は私らしい手で,私の場合,仕掛けのチャンスのような局面であれば,少々無理気味でも 仕掛けることにしています。
最もこの局面では,仕掛けるしかないと思っていましたが・・・。
第2図からの指し手
△5五歩 ▲4四歩 △同 金 ▲4五歩
△4三金引 (第3図)
私の▲4五歩に対して,相手の方は△5五歩とされましたが,そうなれば第3図まではほぼ一本道?
そして私は予定通り次の手を指しました。
第3図からの指し手
▲6五歩 (第4図)
この第3図からの▲6五歩ですが,私は振り飛車側の4五歩の位がかなり大きいとみています。
(後で4四の地点に駒をぶち込んだり,4六の地点に角や桂馬,場合によっては香車を配置させる)
というわけで,▲6五歩として駒を捌いていくことにしました。
第4図からの指し手
△6五同桂 ▲5五角 △3三桂 (第5図)
第5図の局面は,第1図の局面からの想定していた局面でしたが,私としては良い感じで指せていると思っていました。
そして,この第5図から更に私らしい展開になりました。
というわけで,続きは後日のブログで・・・・・。
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2009-11-27 18:44
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西日本団体対抗将棋大会の大会結果が関西将棋会館のホームページにアップされています。(詳細は↓)
http://www.kansai-shogi.com/event/shokudan/30/index.html
もちろんF2クラスに当将棋教室の結果もアップされていますが,決勝戦の私のちょっと不出来な棋譜もあります
最も私の手には勢いがなくかなりよたっているかも知れませんが,私の対戦相手の方には,何気ない好手 がたくさんあって,例えば59手目の▲8六香とか61手目の▲2八飛でトドメをさされています。
そして71手目の▲2八飛でゲームオーバーになってしまいましたが,この渋いというかうまい実戦的な指しまわしに完敗でした。
今回対局していただいた方とは,機会があればまたどこかの大会等で将棋を指していただければうれしいです 。
ところで, 今回の西日本団体対抗将棋大会は第30回記念の特別企画として女流棋士チームが参加しました。
参加したメンバーが,森安多恵子女流三段,村田智穂女流初段, 室田伊緒女流初段,井道千尋女流初段,室谷由紀女流3級ということで対局中はやはり注目度は凄かったですね。
そしてF1クラスに参加したチームのみんなは「女流棋士と指したい」と思っていたことでしょうね。
最も参加された女流棋士の方々は多くのギャラリーを背負って,しかもアマチュアと真剣勝負として将棋を指すということで,当然とはいいながら,いろんな意味でちょっと厳しかった気がしています。
結果も予選落ちしてしまいましたが,注目度というか,私も一人の将棋ファンとしては来年以降も続けて欲しいなぁ,と期待しています。
あと個人的には,優勝チームが棋士選抜と駒落ちか平手で対局するなんていう企画も面白そうなので,担当者の方は一考していただきたいですね。
F1クラスで将棋を指す女流チーム(左側)です。
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2009-11-26 21:38
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第30回記念西日本団体対抗将棋大会のF2クラスに参加して,準優勝は望外の 結果となりました。
特に,このクラスには町道場の三段から四段クラスの大人のメンバーが参加しているということで「正直子どもたちにはちょっと厳しいなぁ」というのが私の見解でした。
最もカチコミ先生はどのように考えていたかはよくわかりませんが,まさか決勝まで勝ち進むとは思っていなかったのではないでしょうか?
確かに今回参加した,和田直人君,田和醇也君,坂本拓己君の三人の詰め将棋を解くスピードや正確性は私も感心するくらいお見事で,私の終盤力ではこの三人に「詰め将棋早解き競争」では絶対に勝てないでしょう。
でも終盤の局面で勝ちきる能力は子どもたちよりも私の方が高いでしょうね。
その理由は,終盤で自陣に手を戻すタイミングや有利な局面でじっとしている能力,またじっくりと手厚く指す能力では,まだまだ子どもたちよりも私の方が長けているからです。
将棋というのは難しいもので,いくら詰め将棋が早く解けてもそれだけでは勝てないところがあります。
特に大会慣れしている,いわゆる町道場の三・四段クラスの大人は,子どもたちにない手厚い手でグイグイと押してきます。
終盤の寄せも,あっと驚くような手 や長手数で寄せるような手は少ないかも知れませんが,落ち着いたこの手厚い指し手が実はとてもやっかいなのです。
また,今回のように時間切れ負けの将棋の場合は,時間で5分以上差をつけていれば,その差を生かす指し方も必要となります。
今回,坂本君や田和君が,時間でかなり有利になっているにもかかわらず,焦った指し方をしていたのは,やはりその辺りの経験の差でしょうね。
最も二人ともこれからは,どんどん一般の部に参加して,有段者の大人と指していって経験を積んでいけば,これらの不安も解消されるでしょう。
今回,カチコミ先生が子どもたちに「切れ負けと言っても5分あれば大丈夫」と言っていましたが,この意味もわかるようになるでしょう。
今回は,子どもたちが決勝(ファィナル)まで残ってしまい,F1クラスの落ち着いた指しまわしをじっくりと子どもたちに観戦させることは出来ませんでしたが,子どもたちにとって間違いなく,良い経験になったことでしょうね。
対局する坂本拓己君(左側)と田和醇也君(右側)
今後は,大会でもっともっと大人と指すことも大切です。
こちらも正確な終盤の和田直人君,これからもたくさん大会に参加して腕を上げてね
級位者ながら町道場の猛者クラスと将棋を指した西山君,今回の経験は貴重な経験だよ
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2009-11-25 20:21
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本日,第30回記念西日本団体対抗将棋大会F2クラスに参加しました。
参加したメンバーは,私と和田直人くん,田和醇也くん,坂本拓己くん,西山大貴くん,そして我らがカチコミ先生の6名でした。
試合の結果は
予選 甲陽学院 3−2○
予選 奈将研U 1−4●
本戦1回戦 和歌山青棋会 4−1○
準決勝 奈将研U 3−2○
決勝 鳳将会 1−4●
ということで,準優勝となりました。
私は,正直なところ今日は子どもたちと一緒に試合に出場するということで,「負け越したらどうしよう」 となっていましたが,決勝で負けた以外は危なげなく4勝と先生としての威厳を保つことが出来て しています。
今日参加した子どもたちには,先生(私)は「たんなる怒りんぼのおじさんと違うやろう,家に帰ったら必ずお父さん,お母さんに先生は強かった,凄かった」と伝えるように洗脳しています。
今回は団体戦ということで本当にお疲れ様でした。
最も子どもたちと一緒に試合に出場するのは,今回限りにしたい,と思っています。
とりあえず,今日の大会結果は,関西将棋会館ホームページに掲載されるのを待つことにして,流石に今日はへばっていますし,明日も早朝から仕事なので寝ることにします
参加したみんなも「明日は学校だよ」今日はしっかりと休んでね
今回F1クラスに参加メンバーです。
このメンバーで準優勝しました。
左から,カチコミ先生,坂本拓己君,和田直人くん,田和醇也くん,西山大貴くん,私。
ちなみに賞状・賞品は内藤國雄先生からいただきました,ありがとうございました。
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2009-11-23 20:55
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明日,11月23日は,大阪市中央区のマイドームおおさかで,第30回記念西日本団体対抗将棋大会が開催されます。
このマイドームおおさかは,現在,私の職場の近くなので仕事の関係では付近をうろうろすることがたまにある私の庭のような感じの場所です。
昨年は,いつもの将棋仲間の方々と「コレ研」チームで参加しましたが,今年はどちらかというと,将棋教室の子どもたちの引率です。
最も去年まではF1クラスでしたが,今年は平均の棋力が二段以下のチームのF2クラスとなりました。
今回はカチコミ先生のプロジェクトということで,カチコミ先生がうまくバランスを取っての参戦ですが,私も子どもたちと一緒に試合に出場する予定です。
日頃は,子どもたちを叱咤激励している私 なのですが,明日は私も子どもたちと一緒に将棋を指すということで正直 となっています。
組み合わせも決まっていて(詳しくは↓)
http://www.kansai-shogi.com/event/shokudan/30/f2.html
予選は第4ブロックとなっていて,同じブロックは,甲陽学院,奈将研Uということです。
またお友達のいつものY君やコハムさんは,「同志社ALL☆」というチームで参加するようですが,こちらは予選から強豪ブロックでの参加となっています。
(詳しくは↓)
http://www.kansai-shogi.com/event/shokudan/30/f1.html
それと今年は,女流棋士チームがF1クラスに参加するとのことです。
この女流棋士チームのメンバーは,森安多恵子女流三段,村田智穂女流初段,室田伊緒女流初段,井道千尋女流初段,室谷由紀女流3級で大会を大いに盛り上げてくれるでしょうね。
とりあえず,今日は仕事明けで明日は試合ということで,今日は早い時間に布団に潜り込むつもりです
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2009-11-22 18:28
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今回の伊藤博文六段の指導対局を受けた子どもたちの中で,まだ初級クラスながらしっかりと将棋を指せていたのが廣尾 衛(ひろお まもる)くんでした。
第2図は,敵陣に成香と竜をつくって優勢です(↓)
最もこのあとどのように指したか,ちょっと確認できませんでしたが,最後は「王手竜取り」をくらって大逆転負けとなりました。
廣尾君は将棋教室に通うようになってからまだ3ヶ月で,おそらく棋士の方から指導対局を受けるのは初めてでしょうが,将棋はよく指せていました。
今回は廣尾君がどのように指したのか(本譜手順)はわかりませんので,第2図からどうやって指すのがいいのか?指し手を紹介してみたいと思います。
第2図以下の指し手
▲8一成香 △3四歩(参考2図)
第1図からいろいろな手がありますが,私のお薦めは▲8一成香です。
この手の意味は一度成香を移動させて竜を使いやすくします。
そして下手の▲8一成香に対して,上手が△3四歩とすれば・・・
参考2図以下の指し手
▲9二竜 (参考3図)
第2図からの方針で,下手は竜と成香の二枚の駒を使って攻めることを考えます。
そして,上手の金か銀と下手の成香を交換させれば作戦成功です。
参考3図からの指し手
△6三金 ▲7一成香 △4四歩 ▲7二成香
△6四銀 (参考4図)
参考4図からの指し手
▲6二成銀 △5三金寄 ▲8三竜 (参考5図)
参考5図は,次の下手の▲6三成香が厳しく,優勢から勝勢へと移行しました。
参考4図の▲6二銀のところ,先に▲8三竜でも同じです。
下手のコツは,先程も書きましたが,竜と成香を使って攻めることです。
初級のうちは大駒が使えても,敵陣に成った駒を使うのが下手で,敵陣の成り駒を使うことが出来ません。
ですから,本譜手順のように敵陣に成った駒を使って攻めることが出来れば となります。
今回の手順は,優勢な局面からの参考手順ですので,手順そのものを覚えるよりも考え方を学んでください。
なれない指導対局ながら,うまく伊藤六段(上手)を攻めた廣尾くん。
そんな廣尾君にはこれからに期待大です。
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2009-11-21 19:12
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今回,子どもたちの指導対局を観戦して,子どもたちの中には,落ち着いてしっかりと将棋を指している子ども,手離れが悪い子ども,落ち着きのない子ども,といろんなタイプの子どもがいました。
やはり中学生以上の有段者はみんな落ち着いて将棋を指すことが出来ていましたが,1,2,3級の小学生の中には,まだまだ手離れが悪い子どもがいて,こんな事ではいけません。
基本は考えているときには手はひざの上に置いたままで考えます。
そして指す駒を決めたらその駒を一手動かすだけです。
子どもの中にはもう有段者までもう一息というところまで来ているのに, 指した駒の上に手を置いたまま考えている子どもたちが少なくありません。
また,早指し競争をしているのか?また何をそんなに急いでいるのか?
上手が一手指すとあわてて駒を動かしている子どももいました。
あと,駒をしっかりと並べられずぐちゃぐちゃになっていたり,持ち駒をきっちりと駒台に並べることも出来ない子ども もいました。
私は観戦していて,あまりにみっともないのは注意しましたが,なかなか悪い癖は直らないようです。
最も将棋教室に来ている子どもたちの中にも,対局中の態度が正直どうしようもないくらいみっともない子どもたちもいます。
カチコミ先生は優しいので「強くなれば直る」という温かい目で見られているようですが,私は強くなっても本人が恥ずかしいと思わないかぎり直らないだろうと思っています。
将棋教室でも目に余るときはカミナリを落とすことにしていますが,何度注意しても直らない場合にはご家族の方に相談して退会してもらおう,と考えています。
私も貴重な時間を使って将棋教室を主宰していますが,そんな子どもたちの相手をしている時間はありません。
ところで,今回伊藤博文六段,東和男七段の指導対局を受けていた子どもたちの中でも,小学校の低学年ながら雑賀巧真くんは落ち着いてしっかりと将棋が指せていました。(↓)
伊藤六段との将棋も落ち着いて指せていてこんな局面(↓)
となっていました。
最もこの将棋は逆転負けとなりましたが,対局マナーはとてもよかったので,他の子どもたちも指導対局を受けるときには,是非とも雑賀くんを見習ってほしいなぁと思いました。
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2009-11-20 20:08
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11月8日には,伊藤博文六段をお招きして,また11月15日には第6回和歌山将棋フェステイバルでは,東和男七段に指導していただきましした。
教室の子どもたちの中には,8日間で二人の棋士の方に指導していただいた子どもたちがいましたが,両先生とも「アマチュアのそれも子どもの指導は抜群にうまいなぁ」というのが正直な感想です。
伊藤先生には「9面指し」,東先生には10面指しという多面指しで指導していただきましたが,両先生ともうまく子どもたちの棋力を見切って指導されていました。
口の悪いアマチュアの方の中には,両先生は,若手と言うよりも中堅といった年齢なので,子どもといえども多面指しはしんどいのではないだろうか?と思われていた方(というよりそんなことを話されていた方)もおられましたが,そんな事は全くありませんでした。
その理由は簡単で,子どもたちレベルの将棋なら特に考える必要はあまりなく,思いついた手を指していけば指導できるからです。
指導対局なのですから,数手指せば子どもたちのレベルも姿勢もわかるので,後はうまく調整するだけです。
両先生の指導の根底には,当然のことながら「この局面でこの手を指せば負けてあげる」というのがあって,うまく子どもたちの棋力に合わせて,子どもたちに勝ちがある局面に誘導して下さりました。
でもそんな下手が勝てる局面に誘導してくださっても,当の本人が気がつかなければどうしようもありませんが,「待ったあり」とか「ヒントを与えて」下さりました。
ですから,通常なら八枚落ちや六枚落ちでは勝てそうにないレベルの子どもでも今回は優しく としていただいた将棋もありました。
でも今回の東七段は,二枚落ちの子どもたちには,ちょっと厳しく指しておられましたね 。
子どもたちのレベルに合わせてうまく指導していたのは,対局の勝ち負けの結果からも明白でした。
ところで私が東先生の指導対局をじっくりと観戦したのは,今回が2回目で,初めて東先生の指導対局を観戦したのは関西将棋会館が完成して,道場開きの記念で当時の棋士の方が日替わりで指導対局をされていたときです。
ですから,今から20年以上前だった筈です。
その時に将棋仲間が東先生の指導対局を受けていて,しっかりと将棋を観戦しました。
そして指導対局終了後に手合い係のアルバイトの方(もしかすると当時アルバイトをしていたタロウさんだったのかもしれません)が,
先生と話をされていたのが印象的でした。
全くその時と同じように再現することは当然出来ませんが,その時はこんな感じでした。
バイト「東先生,今日の指導対局の成績はどうでしたか?」
先生「いやぁ,たくさん負かされましたよ,皆さんよく指されていましたね」
バイト「えっ,そうなんですか,昨日の小林健二先生は一つも負けませんでしたよ」
先生「指導対局ですからね,アマチュアの方にいい手を指してもらって強くなってもらえれば良いじゃないですか」
この時のことが非常に印象的でしたので,今回も当時のことをいろいろと思い出ししながら,東先生の指導対局を観戦させていただきましたが,正直なところ,できれば東先生とは,この時のことや今回の指導対局のこと等色々と教えて頂きたかったですね。
いずれにしても,この短期間の間に二人の棋士の方に指導してもらった子どもたちは ですね。
東七段指導対局
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2009-11-17 20:55
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11月25日,日本将棋連盟から「1手詰ハンドブック」が発売されることになりました。
ハンドブックということで,著者はもちろん浦野真彦七段です。
定価は1260円(税込)で,東京・将棋会館販売部,関西将棋会館でも販売されます。
またインターネットでも発売されるようで,詳しくはこちらをご覧下さい(↓)
http://www.shogi.or.jp/publish/index.html
この書籍は1手詰めの詰将棋300題を収録した問題集です。
巻頭には駒の動かし方や簡単なルールも掲載されています。
それにしても,流石は,詰め将棋といえば浦野真彦七段です。
1手詰めハンドブックという企画を聞いた時にも となりましたが,今から本を手にするのが楽しみです。
浦野先生によると,この棋書には「特に力が入っている」ということで,また原稿締め切り間際まで作業されていたということなので,間違いなく渾身の一冊でしょうね。
本当に出版が待ち遠しいですね 。
ちなみに,この「1手詰めハンドブック」の出版を記念して当和歌山子ども将棋教室では,来年の1月か2月に「ハンドブックキャンペーン」を予定しています。
詳細が決まれば発表します ので,こちらの方はしばらくお待ち下さい。
このハンドブックキャンペーンには,当子ども将棋教室以外の一般の方も参加できますので,よろしければ是非ご参加下さい 。
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2009-11-16 07:00
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第6回和歌山将棋フェスティバル・小・中学生の部に入賞した皆さん。おめでとうございます。
本日,第6回和歌山将棋フェスティバルが県民交流プラザ和歌山ビック愛12階で開催されました。
詳しい内容!?は明日の朝日新聞に掲載されるよう なので,ここでは割愛しますが,将棋教室の子どもたちは,A級(三段〜1級),B級(2級以下),そして小・中学生の部(2クラス)各クラスに参加しました。
Aクラスに参加したのは,和田直人君,北原大幹君,坂本拓己君で和田君と坂本君は予選を通過しましたが,残念ながら決勝トーナメントの一回戦で敗退してしまいました。
またBクラスに参加した,西山大貴君と出口泰地君は予選落ちとなりました。
小・中学生の部(2クラス)に参加したのは,西ア慧君,西ア悠君,雑賀巧真君,斎藤雅楽君,唐津大地君,石川星君,山本椋生君の7人でした。
私は,カチコミ先生とT先生と一緒に小・中学生の部(2クラス)の運営の任務が与えられていましたが,一般のクラスに参加した子どもたちや指導対局を受けている子どもたちのことが気になって,正直デジタルカメラを片手にあっちこっちをうろうろしていました 。
というわけで,特に何もしていないのに,結構 となっています。
小・中学生の部(2クラス)の結果ですが,
A組 優勝 尾谷悠河君 準優勝 斎藤雅楽君
第3位 亀阪亮紀君 第4位 雑賀巧真君
B組 優勝 談儀岳彦君 準優勝 山本椋生君
第3位 森山仁尊君 第4位 亀阪紀人君
でした。
また参加した子どもたち全員は,東和男七段(先生のプロフィールは↓)
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/azuma.html
の指導対局を受けました。
今大会の事について気が向けば,またこのブログで紹介することとします。
こちらは,東和男七段の指導対局。
初心者・初級者には優しく,有段者にはそれなりに,うまくバランスを取りながら指導してくださりました。
これぞ!!プロの芸!! 相変わらず!!お見事です。
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2009-11-15 20:11
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明日は,第6回和歌山将棋フェスティバルが,午前10時(受付時間 午前9時20分〜午前9時50分)から県民交流プラザ和歌山ビック愛12階で開催されます。
私やカチコミ先生,T先生も運営で参加しますので,将棋教室に通っている多くの子どもたちが参加することを期待しています。
ところで,今日は,二枚落ちで対戦した北原君の将棋を紹介します。
第1図(↓)は下手が優勢の局面で,ここからどうやって寄せるかが,いわゆる腕の見せ所です。
第1図からの指し手
▲4六香 (第2図) 第1図から北原君は▲4六香として上手の△4五桂を防ぎつつ,上手の金を攻めました。
第2図からの指し手
△4五桂 ▲同香 △同金 ▲3四桂(第3図)
北原君は,第3図での△3四桂を後ろから見ていた私ですが,この手を見て「ちょっと拙いなぁ」 と不安になりました。
そして私の不安は、残念なことに的中してしまいました。
第3図からの指し手
△3三玉 ▲4二桂成 △3六香 ▲3二成桂
△2四玉 (第4図)
第4図の局面ですが,これは明らかに下手難局です。
上手玉を上部に逃がすのは,損な指し方です。
あくまでも寄せの基本は「玉は下段に落とせ」で,「王手は追う手」です。
というわけで,第1図の局面では
▲ 5一馬 (参考1図)
と指してみたいところです。
この参考1図に対して,上手が△4五桂(参考2図)(↓)なら
ズバリ,▲3二飛成(参考3図)とします。
参考3図以下の指し手
△3二同玉 ▲3三歩(参考4図)
下手の▲3三歩は当然ですが厳しい一手です。
参考4図以下の指し手
△3三同桂(参考5図)
参考5図以下の指し手
▲4一馬 △2二玉 ▲4二成銀(参考6図)
参考5図の▲4一馬を△同玉は、▲4二金の頭金の詰みです。
この参考6図となれば,上手に受けはありません。
こうなれば明快でした。
ちなみに参考1図の局面で,上手が△3五桂(参考8図)としても
下手は▲2六歩(参考9図)が好手。
参考9図で,上手が△2六同銀とすると▲3六飛(参考10図)↓
また△2七成桂(参考11図)(↓)には
▲2七同飛 △同桂成 ▲2五歩(参考12図)↓
で下手がやはり優勢です。
参考12図は上手が歩切れなので,下手から▲4一銀とか▲4六桂から▲3四香といった寄せを目指せばいいでしょう。
最も上手の△3九飛の王手から攻め駒を取られる手には気をつけなくてはなりません。
ちなみに参考12図で△3九飛には▲5九銀でも▲5九金でも,どちらでも大丈夫です。
このように寄せの基本は、玉を追いかけて入玉させないことで,入玉されると勝ちにくくなります。
北原君の課題は,「終盤の寄せ」です。
終盤が強くなるには,やはり「詰将棋」と「必至問題」です。
ですから,北原君には,そんなに難しい問題は必要ありませんが,基本的な「詰将棋」と「必至問題」をたくさん解いてもらって課題を克服してほしいと期待しています 
残念ながら優勢な将棋を勝ちきれなかった北原くん,「終盤の力をつけること」が課題です。
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2009-11-14 16:53
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今回,伊藤博文六段をお招きして,子どもたちの指導をしていただきましたが,棋士の先生に将棋教室に来ていただくと,子どもたちの交流の場ばかりでなく,私たち指導員もいろいろと棋士の先生とお話しすることが出来て,楽しい時間を過ごすことができます。
今回指導に来ていただいた伊藤先生ですが,トーナメントプロという面と将棋教室・個人教授等いわゆるレッスンプロという面をもっておられます。
また教室も一ヶ所だけでなく,何カ所かで教えておられるようで,またアマチュアのお弟子さんも多くおられるようです。
特に伊藤先生は,私の大学生当時の将棋部のOさんのお父さまに私が学生時代から将棋を指導されていて,以前学生時代に私が指した将棋のとある局面についてOさんを通じて聞いてもらった記憶がありました。
当時,先生は確か奨励会二段だったと思いますが,私がOさんの事を尋ねると,今でもOさんのお父様に将棋をご指導に行かれているということでした。
そしてOさんのお父様もご健在で,またOさんもお変わりがないということでうれしくなってしまいました。 。
伊藤先生が同じ方を20年以上も指導されているということは,それだけ,将棋ファンから信頼されているということなのでしょうね。
伊藤先生は,師匠からの教えで指導する場合には必ず指導場所の30分前には付近に行っておくこと,稽古先の信頼を裏切るようなことをしてはいけないこと等を実践されているとのことで,そのことからも伊藤先生のお人柄がよくわかります。
ところで,今回のブログでは,西ア慧君の将棋を紹介します。
第3図(↑)は,下手が「少し苦戦かなぁ」という気がしていましたが,上手の玉型もあまり良くないので,これからと行ったところでしょうか?
この第3図から下手がうまい手順で指しやすくなります。
第3図以下の指し手
▲4五歩 (第4図)
下手の▲4五歩に対して上手は同歩とするしかありませんね。
第4図以下の指し手
△4五同歩 ▲4三歩(第5図)
下手は,▲4三歩として「と金」つくりを目指します。
このように,歩を垂らして「と金」で攻めるのが有力です。
第5図以下の指し手
△5五歩 ▲4二歩成 (第6図)
第6図となり,上手陣に「と金」が出来て優勢です。
最もこの第5図の局面の▲4三歩のところは,
▲4四歩
とすべきところで,こちらの方が勝りました。
第4図以下の指し手
△4五同歩 ▲4四歩 △5五歩 ▲4三歩成 (参考3図)
この参考3図の局面ですが,上手はわかっていても次の下手の▲5三歩成を受けることが出来ません。
参考3図以下の指し手
△4六歩 ▲5三歩成 (参考4図)
このように参考4図となれば,上手陣のと金二枚が大きく,参考4図以下,下手は△5四とから△4四と引と金を活用すれば,勝勢となります。
原田九段が解説でおっしゃっていた,「と金は金と同じで,金以上」ですね。
第6図と参考4図を比べれば,どちらが得かよくわかるでしょう
でも▲4二歩も「と金」をつくり,下手としては優勢となりました。
今回の指導対局ですが,歩をつき捨てて,歩を垂らして攻めて来たのが西ア慧君だけだったということで,伊藤先生も印象が残った,ということでした。
第6図以下の指し手
▲4二と △1一銀 (第7図↓)
第7図から西ア慧君は,ここでも好手を指します。
第7図以下の指し手
▲6六角 (第8図)
第3図の▲4五歩から▲4三歩もなかなかの手順でしたが,この▲6六角もいい手で,上手が9三角成を防いで△7五歩とすれば,たちまち▲5七角(参考4図)↓とされて上手玉は合駒なしで即詰みとな ってしまいます。
この第8図となり,以下△4六歩▲9三角成と下手は勝勢になりました。
そして,その後もうまく指していましたが,最後に間違えてしまい,残念ながら下手は勝つことが出来ませんでした。
でも特別指導対局終了後に伊藤先生が印象に残るというくらい西ア 慧君は,良い手を連発してうまく将棋を指すことができました 。
好手を連発して,上手を追い詰めた西ア慧君(右側)
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2009-11-13 16:52
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子どもたちを指導して下さる伊藤博文六段
先日,行われた伊藤博文六段特別指導対局でしたが,対局終了後に伊藤先生に印象深い将棋がありましたか?と尋ねてみました。
最も,今回の指導対局は,27名の子どもたちと次から次へと休憩なしで指導対局をしなければならなかったので,とても子どもたちのことを振り返るのは大変でしょうし,「最初に9面指しで席に着いた子どもたちのことは,いきなりだったのでちょっと思い出せない将棋ありましたね,」とおっしゃっていましたが,そんな指導対局の中でも何人かの子どもたちは印象深かったようでした。
その際伊藤先生は,真っ先に飛車香落ちの田和醇也くんの事を挙げて,「終盤は県代表クラスの四・五段の寄せですね」 とお褒めの言葉を頂きました。
最も田和醇也君は,今年の詰将棋解答選手権・一般戦で全国52位という成績で,やはり終盤力が魅力です。
右側は,飛車香落ちで指導対局を受ける田和醇也くん
また他には,西ア慧君との6枚落ちの対局も印象が残っているとのことで「下手は,最後に桂馬のうち場所を誤って寄せを間違えて負けてしまいましたが,よく指せていましたね」とこちらもお褒めの言葉を頂きました。
あと,私から「王手放置の将棋もありましたね」と質問すると「そうですね。あの将棋も下手にうまく指されましたね」と前田拓人君の将棋も挙げて下さりました。
というわけで,まずはこの前田君と西ア君との将棋を紹介してみたいと思います。
第1図は,前田君が4枚落ちで挑戦した将棋です。
この局面は上手が7六歩を△7七歩成として,下手▲同飛に対して,△4七歩成とした局面です。
この△4七歩成に対して,下手が▲同銀,▲同歩,▲同金と何で取っても王手飛車があります。
でも前田君は,この局面は,すでに数手前から想定したいたようで,伊藤先生が他の将棋を指していて,前田君に背中を向けているときに5五をひとさし指でチョンチョンと叩いていました。
そして伊藤先生が将棋盤に向かうと,ニコッとしながら▲5五桂と指しました。(第2図)
この▲5五桂は,うまい切り返しで,上手の▲5五角の王手飛車を未然に防いでいます。
もちろん,王手なので△同銀,△同歩とどちらで取っても▲4七歩若しくは▲4七金として,王手飛車を防いでいます。
お見事 
それにしても,この第2図に至る指し手も冴えていて,振り飛車側の8九桂を▲7七桂から▲6五桂と見事に捌いています。
このように8九桂を活用できれば振り飛車はとても なのです。
伊藤先生は,この局面でうっかりされて「△4六角」と指してしまいましたが,下手はここまで指せれば,指導員としてはうれしくなってしまいます。
というわけで,西ア慧君の将棋は次回のブログで紹介することにします。
左から見事な捌きと切り返しの前田拓人君,二枚落ちで快勝の和田直人君,西山大貴君。
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2009-11-11 11:40
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今日の将棋教室は,午後1時から児童女性会館に日本将棋連盟・棋士 伊藤博文六段をお招きして特別指導対局を開催いたしました。
今回のこの企画は朝日新聞社・毎日新聞社の協力により開催されたもので,今回も両新聞社様には本当に心から感謝しています。
また,今回の将棋教室は,T先生がお休みで,またカチコミ先生の体調もまだ万全でない,ということで,将棋教室の子どもたちのご家族の方々にいろいろと手伝っていただき,無事将棋教室が開催されて,終了してホッとしています。
特に今日は午前中,子どもの参観日で子どもの学校に行ったのは良いものの,学校の駐車場に止めていた自家用車が参観に来ていた他の子どもの親の車!?が邪魔で駐車場から車を出すことが出来ず 一時はどうなることかとイライラしていましたが ,こちらも何とかクリアすることが出来ました。
最も車を駐車する際に学校の指導通りにその車に運転手が所有者の名前を表示していれば,私も しませんでしたが,きっとこの方は「何とも気がついていないことでしょうね」
とりあえず,今日は正直本当にホッとしています。
そんな伊藤博文六段の特別将棋対局でしたが,指導を受けたのが27名で,子どもたちの成績は5勝21敗1引き分け(上手入玉持将棋)となりました。
最もこの5勝のうちの2局は,上手の二歩と王手放置による反則勝ち,でした。
最も二歩の反則勝ちはともかく,この王手放置の反則勝ちですが,手合いは4枚落ちながら,下手が四間飛車から8九桂を7七桂から6五桂と活用,またうまい切り返しの好手が出たので,私としては立派な勝ちに見えました 。
今回は,「9面指し」で上手の周辺を子どもたちが取り囲み,休みなしで次から次へと休憩なしでの対局は上手にとって大変ですね。
また和室使用ということで,伊藤先生には大変ご負担をかけてしまいました。
このイベントの写真やレポートについては後日のブログで紹介します。
今日は,参加した子どもたちはお疲れ様でした。
またお手伝いしてくださったご家族の皆さま,ありがとうございました。
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2009-11-08 20:29
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本日は,いつもの児童女性会館で,日本将棋連盟から伊藤博文先生をお招きして特別指導対局を開催します。
この企画は,朝日新聞社さま・毎日新聞社さまのご協力により開催されます。
今日の指導対局ですが,全員に指導対局していただくようにお願いしておりますが,時間の都合もございますので,その件につきましてはご理解していただければ,ありがたいです。
ところで,昨日,将棋教室の北原大幹くんが加古川市で開催された「第35回将棋の日」のイベントに参加しました。
(大会の要項は↓)
http://www.kansai-shogi.com/event/shoginohi/35/info.html
大会に参加したり,阿部八段の指導対局を受けたとの事でメールでご連絡いただきました。
写真も送っていただきましたので,ここに紹介させていただきます。
阿部隆八段の指導対局を受ける北原君(手前)
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2009-11-08 08:39
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昨日行われた第33回朝日アマ将棋名人戦近畿大会準決勝・決勝戦ですが,残念ながら「いつものY君」は決勝戦で敗退してしまいました。残念
「いつものYくん」には,日頃からいろいろとお世話になっていますし,将棋教室の子どもたちもいろんな大会の賞品をいただいたり,たくさん指導対局してもらっていますので,みんなで応援していましたが,本当に残念な結果でした。
でも,の大会で決勝戦まで進出したのは,流石は実力者の「いつものY君」ということで,これからもみんなで応援したいと思っています。
ところで,カチコミ先生から「第30回記念西日本団体対抗将棋大会」についてのメールをいただきましたので,貼り付けます(↓)
第30回記念 西日本団体対抗将棋大会
日時 11月23日(祝日、月)9時30分〜
会場 マイドームおおさか二階(大阪市中央区本町橋2−5)
集合 和歌山市駅7時15分集合
○帰りは流動的ですが、もし午前の予選で敗退しても午後からのプログラムがありますので
午後4時頃に会場出発とお考え下さい
参加クラス フリーの部、F2クラス(メンバーの棋力が平均二段以下)
参加選手 和田直人君、田和君、坂本君、西山君、誉田先生、(補欠真田先生)
5人1組の団体戦です。誉田先生と真田先生は途中で交代するかもしれません
子ども選手は全試合出場します(大将、副将などの順番は1試合ごとに交代できます)
大会要項 4チームの予選リーグ(各3局対局)、上位2位にはいれば決勝トーナメント進出
もし予選で敗退しても、指導対局や個人戦トーナメントがあります
費用と大会参加費は,和歌山子ども将棋教室が負担します。
暑いお茶は会場に準備されています。昼食はついています。
(冷たい飲み物は自宅から持っていくか、会場で購入して下さい)
※今回参加する人達は普段教室で頑張って強くなったメンバーですのでそのごほうびとして特別に会費等を負担します。その分、大会では頑張って下さい。
※相手チームが大人の場合もあります
(気後れしないようにしましょう)
※途中で形勢が不利になってもあきらめないでがんばりましょう
※マナーよく対局しましょう。
もし対戦相手のマナーが悪ければ、相当弱いと思って間違いありません。
※持ち時間は25分切れ負けです。
時間はたっぷりありますからゆっくり指しても大丈夫。
※もし早く終わった場合はチームの仲間の応援をしてあげて下さい
※5人全員が終わって時間が余った場合はF1クラスの対局などを見学してみて下さい
(アマチュアの全国大会優勝者や上位進出した人がたくさんいます。手の意味は分からなくてもいいから雰囲気を学んで下さい)
最後に私からです 。
この大会には「いつものYくん」やコハム先生も同じチームでF1クラスに参加します。
みんなで応援しましょう 。
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2009-11-04 16:54
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