2012年03月30日(金)
2月27日に山で伐採した桧を翌日から表皮を剥がし、木口(切断面)に木工ボンドを塗って、ひび割れ防止処置を施し乾燥中です。
現在で約7Kg(30%)の水分が抜けました。伐採直後に表皮を外した状態で22Kgありましたから、随分と軽くなりました。
自然乾燥中の重量推移をグラフにしましたので添付します。
(横軸-10日が伐採点で、0日が計測開始点です)
生木の桧の水分は心材で約50(%)、外周部の辺材で100〜200(%)と言われておりますので10(Kg)まで乾燥してから彫刻材料として使おうと思っております。
人間の身体の水分は成人で60〜65(%)、老人はその10(%)減ですから生きている桧の水分とほぼ同じです。地球上の生命体の共通点かも知れません。
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2012年3月30日 09時52分
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| 彫る |
2012年03月27日(火)
3月23日に友人に頂いた枯れた根っこの加工が終わり、本日完成しました。前回の未加工前の写真と比較していただけば変身ぶりがお分かり頂けるかと思います。
土と朽ちた表皮を取り除く作業はかなり根気がいります。好きならばこそ出来ることです。
この流木に菊を生けて秋の個展会場を華やかにしたいと、今から楽しみにしております。
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2012年3月27日 12時39分
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| 彫る |
2012年03月26日(月)
今日は友人が愛犬をわが家に連れてきてくれました。それはロシア犬のボルゾイという犬種で背の高さが80cmはある大型犬です。
顔が小さく毛並みはカールしていて美しく温和で従順な素晴らしい犬でした。首輪やリードは付けたことが無いとのことです。
一声かければ直ぐに戻ってきます。とてもオオカミの狩猟で活躍したとは思えない優しい表情をしていました。
ついロシアの色白の美人を連想しました。
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2012年3月26日 17時46分
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| 自然 |
2012年03月25日(日)
国会審議の場で代議士が相手のことをお互いに先生と呼び合っています。私にはこれが気持ち悪く感じてなりません。政治家だけではありません。弁護士、医師、芸術家、教師も同じです。
自分が教えを請う相手に尊敬の念を込めて”先生”と呼ぶのは納得できます。対等の立場で”先生”と呼び合っているのは、自分たちは尊敬される立場であることを確認し合っているようで、聞いていて気持ちが悪いのです。生徒が先生に対して”先生”呼ぶのはわかります。
父兄が”先生”と呼ぶのには抵抗があります。
私が彫刻作品を展覧会に出品する時に美術品専門の運送業者に電話すると私のことを”先生”と呼びます。これも気持ちが悪い。
「先生と呼ばれる程の馬鹿じゃなし」というのをどこかで耳にしました。これは先生と呼ばれるに相応しい権威を失くした先生が増殖したからだと思います。
職業に貴賤はありません。先生と呼ばれている政治家、弁護士、医師・・・だけが偉いのではありません。
偉い人とは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を実践している人達で、真に先生と呼ばれるに相応しい人です。しかし、そのような人は先生と呼ばれることを望まないでしょう。
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2012年3月25日 17時07分
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| 愚見 |
2012年03月23日(金)
今日、友人がで朽ちかけた木の根っこを軽トラに積んで持ってきてくれました。かって流木を探しているとの話をしていたからです。
枝振りではなく、根ぶりと朽ちぶりから個展で花瓶代わりに使えないかと考え、手入れをすることにしました。
泥と表面の朽ちた部分を取り除き、トリミングして形を整える作業に着手しました。またまた老人の楽しみがひとつ加わりました。
自然の恵みを生かすことで楽しめるのですから有り難いことです。
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2012年3月23日 18時20分
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| 彫る |
2012年03月22日(木)
阪大病院で検査入院を申し込んでから既に2ヶ月が経過しました。
PSA値が高く前立腺癌の疑いがあるための検査入院です。2ヶ月間で癌がどれだけ進行するか気になるところです。前立腺癌は進行が遅いと言われていますから気にしないように努めていますが、結果がどちらになろうとも検査を受けて早くすっきりしたいものです。
先日病院に催促の電話を入れたところ、現在昨年の12月に申し込まれた方が検査を受けられているとのことです。大変な混雑・繁盛ぶりです。
ベッド不足が原因だと思いますが早期発見、早期治療を啓蒙されている大学病院としては、何とか改善してもらいたいものです。
しかし、これだけ癌患者が増加しているということであり、人口の高齢化の進行を示しているようでもあります。
生活習慣の改善など予防医学を充実させていかないと、日本の医療は破綻してしまうでしょう。
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2012年3月22日 10時10分
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| 老い |
2012年03月21日(水)
今日のニュースで大阪の泉佐野市が財政難から市の名称を売ることを検討中との報道がありました。

国政ばかりか地方行政までもが何を考えているのでしょうか?
財政難で市の名前を売るということは、財政難の日本が豊富な資金を持つアップル社に名前を売るようなものです。アップル国になるのです。中国に売れば日本は中華人民共和国になるかもしれません。
故郷を愛する市民の心情をどのように考えているのでしょうか?
気分直しにわが家で咲いてくれた山野草の爽やかさをお楽しみ下さい。
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2012年3月21日 18時51分
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| 愚見 |
2012年03月20日(火)
今日は家族そろってお墓参りをしました。20年程前に比叡山延暦寺の霊園を購入しました。今では大規模な霊園になっており、設備も充実しており快適な墓参ができます。
今日は孫4人も加わり、紅葉のような手で墓石を無心に磨いてくれました。ご先祖様も喜んでくれていると思います。
近頃はお墓不要論が盛んですが、家族が心を一つにできるところ、先祖に感謝できるところとしてお墓は必要だと思います。単に屍を葬るところとしてではなく、連綿と続く命のつながりを意識できる仕掛けでもあり、祖父母や父母の恩、命の大切さを学ぶ場ともなります。
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2012年3月20日 20時54分
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| 老い |
2012年03月17日(土)
市に設置意図を確認致しますと次のような回答をいただきました。
彫刻作品「サン・チャイルド」につきましては、市教育委員会が実施しております野外彫刻設置事業の一環として設置したものです。
この事業では、より多くの人が集い、文化に親しめる憩いの場をつくることを目指して、彫刻を設置してまいりました。
これまでに設置した彫刻につきましては、HPでご紹介しています。
作家と設置場所の決定につきましては、関係部課長で構成された委員会を設け、市にゆかりのある作家を何人か候補者として挙げ、その中から1人を選定して制作を依頼します。設置場所につきましても、同委員会の中で候補地を挙げ、決定します。
いただいた回答によれば市の教育委員会が主体となって計画が進められ、「より多くの人が集い、文化に親しめる憩いの場をつくることを目指して」関係部課長さんが集って設置が決まったようです。
貴重な街路樹を全て伐採しての設置で市民の憩いの場になるのでしょうか。この建造物で文化に親しめる場になるのでしょうか?
日本人の感性がこれほどまでに変化をとげていることへの驚きと無念を感じざるをえません。
間もなく古希を迎えようとする老人の嘆きです。
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2012年3月17日 08時57分
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| 愚見 |
2012年03月13日(火)
わが町の玄関口ともいえる駅前のロータリーに写真のような異物が現れました。駅前整備事業で貴重な街路樹が全て伐採され、代わりに設置されたのが写真に示します巨大で得体の知れない建造物です。
私のとっては町の景観を害する異物としか映りません。わが町は静かな住宅地です。遊園地ではありません。
私だけがそう感じるのかと思って何人かに聞いてみると同じように奇異に感じている人ばかりです。
貴重な税金を使ってこのような像を何故造ったのでしょうか?
市政が意図したところを確認したく思っております。
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2012年3月13日 19時06分
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| 愚見 |
2012年03月11日(日)
東日本大震災から1年が経過した今日、TVもラジオも特集番組で溢れました。私はTVの前に座る度に何回もティッシュを手に取りました。花粉症も相まって幾度となく涙が流れました。
哀悼の涙、感謝の涙、無力さへの涙、怒りの涙
天皇陛下の御言葉も良かった。わが家の台所で国歌を共に詠い、黙祷を捧げ、日本人であることを改めて自覚しました。
被災された方には申し訳ないですが多くの日本人が我が身、我が国を振り返る機会を与えられたことに感謝し、まずは災害復興に尽力して日本国の再興を計らねばなりません。
それは物質面のみならず、大和魂への回帰も忘れてはなりません。
また日本は北朝鮮の核、中国の軍備増強への脅威の前に優先的に備えることがあります。それは自然災害と原発事故への備えです。
政治課題の優先順位を見直す絶好の機会です。自然災害は忘れた頃に突如として襲ってきます。備えても憂いは残りますが防災とはそういうものです。
日本は地球のプレートが交差する火山列島に立地しており、美しい自然との代償に地震国であることを甘受しなければならないのです。
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2012年3月11日 21時59分
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| 愚見 |
2012年03月10日(土)
知人に頼まれて製作していた納経用の版木が完成しました。線幅1mmの罫線を彫り出すのは大変でした。
縦の罫線が30本と数も多く、彫り込み深さは10mmほどです。
横線2本の内の1本でトリマーの手元が狂い一部を削り落としましたがポリエステル樹脂とガラス繊維で補修しました。これが思いがけずも上手くいきました。
来週には依頼者に引き渡します。依頼者はこれからが大変だと思います。金泥で気の遠くなるような数の漢字を写経されるのですから。
わが家の家宝として大切に子孫に伝わる教典としたいとのことでしたから、その意気込みたるや ”恐るべし” です。
(写真は完成した版木です。黒い斑点はトリマーの動きを止めたところの焦げです)
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2012年3月10日 19時01分
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2012年03月09日(金)
私の知り合いで手の施しようが無い病状での癌との闘病者が2人おられます。気持ちの方では大変お元気ですが肉体が思い通りに機能してくれないための苦痛に悩んでおられます。
まだまだやりたいことが一杯で、これだけはやり遂げたいと焦る気持ちが溢れていて気の毒でなりません。
私も癌の経験者ですが転移を気にしながら生きております。手術後6年が経過し、今のところ健康そのものですが、身近でターミナルケアを受けられている人の姿は他人事ではありません。
誰もが経験する人生の終焉は如何にあるべきかを考えさせられます。
また、それを思えばこそ現在の無事を感謝し、これからの時間を大切にしなければとも思います。
長寿国日本に生まれたことを考えただけでも感謝しなければなりません。さらに昨年被災された東日本の人たちのご苦労を思えば現在の私などは極楽です。
しかし、残念なことに日本人の心が癌に侵されているように思えてなりません。昨今の社会面のニュースは日本人の心にがん細胞が住みつき、急激に増殖しているようで心配です。長寿の日本人の心はがん細胞が占領し、人とは思えない行動をとらせているようです。
物質的に豊かになった日本人の心に巣くった癌細胞を退治する治療方法は”謙虚”という薬を服用することではないでしょうか。
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2012年3月9日 19時58分
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| 老い |
2012年03月06日(火)
先月来、妻の友人に頼まれて納経用の版木を製作しています。依頼主は書道を趣味とされ、平家納経のような巻物で完成させたいとの意気込みです。さらに用いる用紙は高価な和紙を自分で染め、滲み止めもやり、銀泥で版木を用いて罫線を印刷し、金泥で写経して巻物に仕上げるというのです。
その意気込みに押されて版木の製作を引き受けてしまいました。版木の大きさは縦35cm、横60cm、厚さ3cmです。罫線の太さは0.1cmです。
現在はトリマーで概略の罫線を彫りだし、これから罫線を彫刻刀で精密に仕上げていきます。単純な作業のようで集中力と根気が必要です。
平家一門の平家納経でも誰かが版木、和紙、金細工などで技を競っていたでしょう。立派な作品が生まれる背景には数多くの無名の職人の技が埋め込まれています。文化遺産を目にする時には造らせた人よりも、創った人により多くの想いを馳せたいものです。
(写真は製作途中の版木)
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2012年3月6日 19時53分
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2012年03月03日(土)
昨日、ハイキングの途中で見かけた猫達の日向ぼっこです。久しぶりの晴天でしたが、まだ風は冷たいにもかかわらず、アスファルト道路の上で4匹の猫が仲良く日向ぼっこをしていました。私たちを恐れる風でもなく、気持ち良さそうに目を細めて日向ぼっこを楽しんでいました。
家の中の飼い猫には味わえない、野良猫ならではの生き様のひとコマです。
猫さんよ、春はもうすぐだ!
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2012年3月3日 18時20分
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| 自然 |
2012年03月02日(金)
愛猫が亡くなって1年余、息子の転勤で預かった犬3匹を返して1ヶ月が経ちました。
近所で犬の散歩を見かけたり、TVなどで可愛い猫ちゃんを目にすると ”もう一度飼いたいなー” と思ってしまいます。
しかし、厚生労働省の簡易生命表で自分の平均余命をみると15年。 どうしてもペットの寿命とを天秤に掛けてしまいます。
愛猫は22年生きましたから私の余命ではどなたかに迷惑を掛けることになります。
いつの間にかこのように考えてしまう年齢になっていることに唖然とします。「光陰、矢の如し」はこの歳になって実感できます。
ようやくわが家の梅も咲き始めました。しかし、その梅の花を愛でながらも、この先何回観ることができるだろうかと、ふと考えてしまいます。
そうすると若い頃に観た梅の花と、今観る梅の花が違って見えていることに気付きます。濃縮された貴重な時間が足早に去っていくからこその新鮮な人生観が沸々と湧いてくる今日この頃です。
(高槻市 総持寺境内の梅)
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2012年3月2日 19時50分
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| 老い |
2012年03月01日(木)
昨日から始めた蔓に巻き付かれた桧皮を剥ぐ作業が終わりました。苦労しましたが、その甲斐がありました。実に美しい素肌を見せてくれました。素肌の紋様が美しくて見惚れます。
これから割れに気を付けながら徐々に乾燥させて、利用方法を考えます。
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2012年3月1日 11時56分
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