国語系ピカイチの電子辞書が出ました。カシオXD−GW6900。
どこがピカイチなのかというと、小学館の「精選版 日本国語大辞典全3巻」を初めて収録したところですね。語数30万項目、用例30万項目に加え、図版3千点収録は感動モノです。項目数でも従来の国語系メイン辞書「広辞苑」23万項目や「大辞林」25万項目を上回っていますが、何といっても用例が段違いに豊富なところが素晴らしい。国語辞典は用例が命です。同じ小学館の「大辞泉」(23万項目)と大修館の「明鏡国語辞典」も収録されています。よくぞやってくれました。これまで、カシオにはじまり、キャノン、セイコー、シャープ、シャープと10年以上各メーカーの電子辞書を愛用してきましたが、満足度はこれが一番!
漢字系では「漢字源」がJIS第4水準まで収録しているのも嬉しい。しかし、まだまだ漢字系は貧弱。今後は「大字源」や「大漢語林」クラスの漢字辞書の収録を期待したい。
実際に使ってみると、手書入力が意外に便利。読み方の分からない漢字を調べるのに重宝します。英語のネイティブ発音も聞くことができますし、50GB内蔵なのでオプションで辞書の追加可能。僕は西和辞典を追加しました。開閉電源ON/OFF機能も軽快。
電子辞書では見やすさも重要な要素です。バックライト付きスーパー高精細液晶は一昔前と比べると見やすさは歴然ですが、携帯電話の液晶より見劣りするというのはいかがなものでしょう。辞書ですから、見やすさにもっと力を入れて欲しいところです。
とはいえ、国語系の電子辞書としては、現時点で最高。漢検受験者にもイチオシです。
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2007-10-18 22:29
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