ニックネーム:まあち
性別:男
年齢:六十代
都道府県:大阪府
三十歳の時、一念発起。漢字の勉強を始める。以来数々の漢字試験に挑戦。「漢字読み書き大会」入賞。「日本語と遊ぼう会」入賞。「漢字検定大会」入賞。「漢検」1級。
2007年09月25日(火)
43回 その3
 43回実施された漢検のうち、1級の合格率が準1級を上回ったことが19回もあります。4年度第1回については、前回分析したような理由がありますが、残り18回については、1級リピーターの存在を理解する必要があります。
 各種検定試験の最高位のリピーターは、どれくらいいらっしゃるのでしょう。以前、そろばんの名人が満点を目指して珠算1級を繰り返し受けていると話されていましたが、英検などではどうでしょうか。

 漢検の場合、5年度第1回1級で早くも5人のリピーターが誕生して以来徐々に数が増え、11年度第1回1級でリピーターが初めて合格者の過半数を占めました。その後8年間24回中20回はリピーターが過半数を占め、15年度第3回にいたっては1級合格者125人中実に71.2%の89人がリピーターでした。ちなみにこの時、準1級からの昇級者は27.2%の34人です。
 このように、1級合格率はリピーターによって押し上げられており、これが準1級を上回る合格率を生み出している一因なのです。1級リピーターを除いた合格率と合格者は次のとおりです。
 
             1 級        1級            準1級
                      リピーター除く 
 実施年度  合格率 合格者    合格率 合格者   合格率  合格者
 4年度1   5.8%  70人               2.0%    66人
 5年度1   7.7%  68人   7.1%  63人   9.5%   298人
 5年度2   5.7%  57人   5.3%  53人   7.4%   258人
 6年度1   5.5%  38人   4,7%  32人   8.7%   267人
 6年度2   7.0%  58人   5.8%  48人  14.6%   694人
 6年度3   7.4%  44人   5.5%  33人  11.9%   410人
 7年度1   3.7%  29人   2.7%  21人   4.1%   158人
 7年度2  11.2%  85人   9.9%  75人  23.7%   963人
 7年度3  17.3% 145人  14.9% 125人   9.1%   372人
 8年度1  15.0% 128人  11.8% 101人   9.1%   373人
 8年度2   5.4%  47人   3.0%  26人  19.3%   832人
 8年度3   6.9%  67人   4.3%  42人  28.3%  1505人
 9年度1   3.7%  38人   2.1%  22人  12.7%   546人
 9年度2   7.0%  69人   4.6%  45人   7.7%   342人
 9年度3   4.2%  41人   2.1%  21人   2.7%   134人
10年度1   7.4%  74人   4.6%  46人   7.0%   350人
10年度2  14.4% 127人   9.0%  79人   9.2%   463人
10年度3  12.1%  98人   6,3%  51人  16.1%   895人
11年度1   7.5%  71人   3.0%  28人  14.7%   751人
11年度2  12.7% 146人   7.3%  84人  17.6%   998人
11年度3   9.6%  90人   4.4%  41人   3.8%   178人
12年度1  13.7% 152人   7.6%  84人  15.0%   760人
12年度2   9.0%  96人   3.6%  38人  12.2%   504人
12年度3   9.1% 101人   3.4%  38人   9.0%   435人
13年度1  19.5% 208人  11.7% 124人  10.8%   474人
13年度2  12.3% 118人   4.7%  45人  25.0%   914人 
13年度3  13.8% 148人   6.0%  64人  14.3%   557人
14年度1  13.2% 148人   5.2%  58人   9.5%   404人
14年度2  12.4% 122人   4.2%  41人  24.1%   931人
14年度3  14.5% 137人   6.3%  59人  18.3%   705人
15年度1  16.9% 185人   8.0%  88人  17.7%   777人
15年度2  15.7% 160人   6.6%  67人  17.7%   732人
15年度3  11.5% 125人   3.3%  36人  13.8%   642人
16年度1  19.2% 222人   9.6% 111人  10.1%   483人
16年度2  28.8% 285人  18.3% 181人  12.9%   519人
16年度3  17.0% 180人   7.5%  79人  13.3%   618人
17年度1  12.4% 132人   4.8%  51人   4.6%   211人
17年度2  18.3% 181人   8.9%  88人  14.0%   592人
17年度3  13.7% 160人   6.3%  73人  10.1%   540人
18年度1  12.8% 141人   4.2%  46人  11.9%   574人
18年度2  11.3% 132人   4.7%  55人   9.0%   491人
18年度3  11.1% 144人   4.6%  60人   9.9%   630人
19年度1   8.5% 115人   未調査        13.1%   858人
合計   11.6% 4,982人  6.4% 2,522人 12.5%  24,204人


 1級は、リピーターを除いてもなお6回、準1級の合格率を上回っています。この原因は、準1級と1級の難易度のブレによるものと思います。合格率の差が次のように甚だしいので、易しい1級と難しい準1級の場合、合格率が逆転するのでしょう。
         最高合格率          最低合格率
 1 級  28.8% 16年度第2回  3.7% 9年度第1回
 準1級  28.3%  8年度第3回  2.0% 4年度第1回
2007-09-25 22:40 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年09月22日(土)
43回 その2
 まず、4年度準1級の合格率の低さについて分析してみましょう。

 4年度第1回は、文部省認定として最初に実施された漢検でした。財団法人日本漢字能力検定協会の機関紙「漢検」第2号は当時の模様を「文部省認定で初めての平成4年度第1回漢字能力検定試験は、去る10月25日…北海道から沖縄まで全国650会場で一斉に行われ、予想を上回る6万余人が受験した」と報じています。平成19年度第1回の受験者は83万人ですから隔世の感がありますね。結果は次のとおり。
       受験者   合格者  合格率
1  級   1,199人   70人   5.8%
準1級   3,253人   66人   2.0%

 受験者6万余人の頂点、1級の合格率は5.8%で合格者はわずか70人でしたが、準1級の合格率が何と2%!1級の合格率を大きく下回ったばかりか、合格者数も66人と1級より少なかったのです。この予想外の結果について、協会は講評で次のように述べています。
 「準1級の成績は他の級に比べて悪く、得点率半分に満たない平均点です。その理由の一つは難問ではなかろうか、ということ。結果的にみると、(五)四字熟語、(八)故事、諺、(九)評論文の成績が大変悪いので、これらが難問と言えるでしょうか。二つ目の理由。割合多くの受験者が準1級の程度を知らないで受けたのではないでしょうか。この段階の内容を周知徹底できなかった憾みがあります。某県223名の受験者の年齢層をみると…二十代が44.9%を占めています。…200点満点で三十代までの平均点は75.1、四十代以上では108.3です」
 これ以外に、初めての漢検なので、テキストは漢字検定協会発行の「漢字必携」しかなく、問題集は皆無で、受験対策が難しかったことも挙げてしかるべきでしょう。
 しかし、協会が公言できなかった低合格率の真の理由がほかにあるのです。それは、漢検の前身である旧漢字検定試験受験者の存在です。旧漢字検定試験のことは、既に平成17年9月29日「漢字検定五段」でご紹介していますので、詳しくはそちらをご覧ください。
 旧漢字検定試験は最高位が五段で合格者は全国で25人、四段は128人、参段は483人という具合でした。4年度第1回漢検が実施されるに当たり、これら旧漢字検定の有段者が大挙して1級を受験しました。その結果、合格者70人のうち、81.4%の57人を旧漢字検定有段者が占めるに至ったのです。内訳は五段12人、四段25人、そして参段以下が20人という状況でした。準1級は初挑戦(旧漢字検定未経験者)の受験者が多かったと思われます。
 1級合格者70人から旧漢字検定有段者57人を差し引くと13人で、13人÷1199人=1.1%という結果になります。こちらの方が受験者の状況が準1級に近く、1級の難度を如実に反映しているでしょう。
 旧漢字検定有段者の1級合格者占有率は、4年度第1回は81%でしたが、5年度第1回は60%、5年度第2回は42%、そして6年度第1回は29%と徐々に影響力は小さくなっていきました。それとともにテキストや問題集も増え、各級のレベルも周知されていったのでしょう。準1級の合格率はその後2%を下回ったことはありません。

 4年度第1回の1級と準1級は、100人に一人か二人しか合格できないほど難しかった。しかし、旧漢字検定の有段者が多数1級を受験したため、1級合格率を5.8%に押し上げた。有段者の合格者を除く合格率は1.1%に過ぎない。準1級にはさほど有段者特に高段者は流れなかったため、合格率は2.0%にとどまった。この結果、準1級合格率が1級より低くなった。協会の説明する二つの理由は不十分で、有段者の動向がより大きな要因です。
2007-09-22 06:52 | 記事へ | コメント(44) | トラックバック(92) |
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2007年09月18日(火)
43回 その1
 漢検は、平成4年10月25日の平成4年度第1回から平成19年6月10日の平成19年度第1回まで都合43回実施されています。そのうち、1級と準1級の合格率と合格者の推移は次のとおりです。

           1 級          準1級
 実施年度   合格率    合格者   合格率   合格者
 4年度1  5.8%   70人   2.0%    66人
 5年度1  7.7%   68人   9.5%   298人
 5年度2  5.7%   57人   7.4%   258人
 6年度1  5.5%   38人   8.7%   267人
 6年度2  7.0%   58人  14.6%   694人
 6年度3  7.4%   44人  11.9%   410人
 7年度1  3.7%   29人   4.1%   158人
 7年度2 11.2%   85人  23.7%   963人
 7年度3 17.3%  145人   9.1%   372人
 8年度1 15.0%  128人   9.1%   373人
 8年度2  5.4%   47人  19.3%   832人
 8年度3  6.9%   67人  28.3%  1505人
 9年度1  3.7%   38人  12.7%   546人
 9年度2  7.0%   69人   7.7%   342人
 9年度3  4.2%   41人   2.7%   134人
10年度1  7.4%   74人   7.0%   350人
10年度2 14.4%  127人   9.2%   463人
10年度3 12.1%   98人  16.1%   895人
11年度1  7.5%   71人  14.7%   751人
11年度2 12.7%  146人  17.6%   998人
11年度3  9.6%   90人   3.8%   178人
12年度1 13.7%  152人  15.0%   760人
12年度2  9.0%   96人  12.2%   504人
12年度3  9.1%  101人   9.0%   435人
13年度1 19.5%  208人  10.8%   474人
13年度2 12.3%  118人  25.0%   914人
13年度3 13.8%  148人  14.3%   557人
14年度1 13.2%  148人   9.5%   404人
14年度2 12.4%  122人  24.1%   931人
14年度3 14.5%  137人  18.3%   705人
15年度1 16.9%  185人  17.7%   777人
15年度2 15.7%  160人  17.7%   732人
15年度3 11.5%  125人  13.8%   642人
16年度1 19.2%  222人  10.1%   483人
16年度2 28.8%  285人  12.9%   519人
16年度3 17.0%  180人  13.3%   618人
17年度1 12.4%  132人   4.6%   211人
17年度2 18.3%  181人  14.0%   592人
17年度3 13.7%  160人  10.1%   540人
18年度1 12.8%  141人  11.9%   574人
18年度2 11.3%  132人   9.0%   491人
18年度3 11.1%  144人   9.9%   630人
19年度1  8.5%  115人  13.1%   858人
合計    11.6% 4,982人 12.5% 24,204人
 

 こうしてみると、?と思うところがありますね。
 1 4年度第1回準1級の合格率の低さ。
 2 8年度第3回準1級や16年度第2回1級の合格率の高さ。
 3 準1級より1級のほうが合格率の高い結果が19回もあること。特に平成16年度第1回からその傾向が著しいこと。
 これらのうち、1と3については理由をある程度説明できますが、2については???です。次回は1の理由について。
2007-09-18 22:00 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(132) |
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2007年09月16日(日)
筆力扛鼎
 平成16年度第3回1級の音読み問題です。

問題
○ 既に筆力扛鼎の域に達した。

解答
○ こうてい

 「筆力扛鼎」とは、唐の韓愈が張籍の文章力をほめたたえ、「竜文百斛の鼎、筆力独り扛(あ)ぐべし」(文章の勢いは、竜の模様を彫りつけた百斛を盛る大きな鼎をさしあげることができるほどである)と詩にうたったことから、文章の力強いことをいいます。
 鼎は、中国古代に飲食物を煮るのに用いた金属の器で、重いもののたとえとして用いられることがあります。史記では、項羽のことを「身長八尺余り、力よく鼎を扛(あ)ぐ」と形容しています。

 丸谷才一は「文章読本」で、名文の例として石川淳の「小林如泥」を挙げています。その抜粋をご覧ください。
 「雲はあかあかと燃え、日輪は大きく隈もなくかがやき、太いするどい光の束をはなつて、やがて薄墨をながしかける空のかなたに、烈火を吹き上げ、炎のままに水に沈んで行く。おどろくべき太陽のエネルギーである。それが水に沈むまでの時間を、ひとは立ちながらに堪へなくてはならない。如泥はつねにその場に立ちつづけた人物であつた。日が沈むと、工匠は家にかへる。夜の時間は仕事場のものである。落日からもちかへつたエネルギーは仕事に於て照つて出るだらう」
 この件を「筆力鼎をあげるといふのはかういふことだといふ気さへする」と丸谷は述べています。参考にすべき用例です。
 そして、この後名文とは、「君が読んで感心すればそれが名文である」と説きます。

 ちなみにご披露しましょう。僕が読んで感心した名文を。
 「父上様、母上様、三日とろろ美味しゅうございました。干し柿、餠も美味しゅうございました。敏雄兄、姉上様、おすし美味しゅうございました。克美兄、姉上様…幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、…立派な人になって下さい」何卒お許しください。…幸吉は父母上様の側で暮らしとうございました」
 「幸吉はもうすっかり疲れ切ってしまって走れません。何卒お許しください。…幸吉は父母上様の側で暮らしとうございました」
 人生の価値は、何を遺したかでなく、いかに真剣に精いっぱい生きたかに尽きる。非凡な才能をもって激しい緊張の時を耐え抜き、走り続けた揚げ句に自ら死を選んだ円谷について、言う資格は誰にもない。

 2004年8月21日、産経新聞に掲載された「オリンピックの詩 生を考えさせた円谷の死」から。建築家安藤忠雄の文章です。円谷の生き様と人柄、そして安藤の研ぎ澄まされた感性とすさまじいまでの表現力に感動しました。
  
 漢検では、「鼎」にまつわる問題が実に沢山出題されています。
○ 4年度第1回準1級「鼎の軽重を問う」
○ 5年度第1回 1級「諸州鼎沸(ていふつ)し」
○ 6年度第2回準1級「九鼎大呂」
○ 6年度第3回 1級「鼎坐」
○ 7年度第3回準1級「三者鼎談」
○ 8年度第1回準1級「鼎の沸くがごとし」
○ 8年度第3回準1級「代表による鼎談は内容が充実していた」
○ 9年度第2回準1級「九鼎大呂」
○10年度第2回準1級「三者鼎立して頑張っている」
○12年度第1回準1級「鼎を列ねて食す」
○13年度第3回準1級「受賞者を交えて鼎談する」
○14年度第1回 1級「九鼎大呂」
○14年度第1回準1級「春秋鼎(まさ)に盛んなり」
○14年度第2回 1級「雑踏は実に鼎の沸くに等しく」
○15年度第2回準1級「三者の鼎談は好評だった」
○16年度第3回 1級「既に筆力扛鼎の域に達した」
○17年度第2回準1級「長く三派が鼎立した」
 
2007-09-16 06:40 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年09月12日(水)
1級の国字問題は易しい
 19年度第1回1級の(三)国字問題は、次の5問が出題されました。

問題
1 海辺の松がコガラシに鳴り始めた。
2 足袋をはいてコハゼを掛ける。
3 太刀のハバキに文様がある。
4 セガレに家督を譲る。
5 ゴザを敷いて弁当をひろげた。


解答
1 凩…5年度第1回、8年度第2回、13年度第1回、16年度第2回
2 鞐…5年度第2回、7年度第1回、11年度第3回、15年度第3回
3 鎺…9年度第3回、14年度第1回
4 躮…10年度第1回、13年度第2回
5 蓙…5年度第1回、8年度第2回、11年度第3回、14年度第3回
 *「5年度第1回」は5年度第1回1級で出題されたことを示します。


 漢検協会発行の「漢字必携1級」には、国字が150字程度しか掲げられていません。ご覧のとおり繰り返し出題されていますから、得点は容易です。サービス問題でしょう。
2007-09-12 06:01 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(18) |
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2007年09月09日(日)
1級の読み問題は難しい
平成19年度第1回漢検は6月10日に実施されました。
1級の問題(一)は読みですが、これが毎回難しい。
次に掲げるのは(一)30問のうち僕が難問と思う10問です。
ここを6問クリアできれば有望。なお、合格ラインは200点満点で8割。

問題
○金的を射止め抃舞して喜ぶ。
○斯道の大家にを執る。
○武員を崇重し、文職を藐視した。
○波静かな浦に漁家蜑戸が連綴する。
○質素な午餉を摂る。
瞿然としてその場に立ち竦んだ。
○両三度の敗衄に屈しない。
鶉衣百結の修行僧に喜捨する。
に寛仁大度の人物である。
○子、に利と命と仁とを言う。


解答
○べんぶ…手を打って舞うこと。「抃」は「う・つ」。
○し…礼物。15年度第3回1級「を碩学の門に執る」。
○びょうし…軽視。「藐」は「さげす・む」。
○たんこ…海人の住む家。
○ごしょう…昼めし。
○くぜん…驚いて見るさま。
○はいじく…戦いに負けること。
○じゅんい…つぎはぎの衣。
○まこと…11年度第2回「に格好な新素材が開発された」、12年度第2回「批評はに止むべからず」。
○まれ…『論語』から。7年度第2回「子はに利を言う」、14年度第2回「花落ちて人に」、16年度第1回「子、に利と命と仁とを言う」。
2007-09-09 11:10 | 記事へ | コメント(54) | トラックバック(218) |
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2007年09月06日(木)
平成18年度第3回漢検 1級合格者
 平成18年度第3回漢検(19年2月4日。42回目の実施)1級合格者の分析結果をご紹介します。
 
 受験者…1,298人
 合格者…  144人
 合格率…11.1%

 合格者144人の氏名は、財団法人日本漢字能力検定協会発行の機関紙「樫の木」平成19年7月号に掲載されています。これらの方々の合格回数を調査した結果は次のとおり。

 合格回数  合格者数
  1回   60人(うち準1級からの昇級者は20+α)
  2回    4人
  3回    4人
  4回    2人
  5回    8人
  6回    1人
  7回    1人
  8回    4人
  9回    3人
 10回    5人
 11回    3人
 12回    4人
 13回    2人
 14回    1人
 15回    0人
 16回    2人
 17回    1人
 18回    5人
 19回    3人
 20回    1人
 21回    5人
 22回    1人
 23回    3人
 24回    1人
 25回    3人
 26回    2人
 27回    2人
 28回    4人
 29回    3人
 30回    1人
 31回    1人
 32回    1人
 33回    0人
 34回    1人
 35回    0人
 36回    0人
 37回    0人
 38回    1人
 39回    0人
 40回    0人
 41回    0人
 42回    1人
 合計   144人

 αは、平成17年度第1回から平成18年度第2回までの準1級合格者を表します。漢検協会の方針で準1級合格者氏名が非公表となったため、不明です。
 42回連続合格は東京のU氏、38回合格は埼玉のI氏、34回合格は広島の女性I氏、32回合格は東京のM氏、31回合格は大阪のS氏、そして30回合格は埼玉のO氏です。
 合格者144人中リピーターは84人ですから、公表合格率11.1%は実質4.6%(60人÷1,298人)と見るべきでしょう。
 
2007-09-06 21:02 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(299) |
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