フェブラリーS
今年は芝路線からの転戦組が多く出走してくるのが特徴。過去の連対馬を見ても芝の重賞勝ち馬や、芝で実績を残した馬の好走例は多く見られる。その要因は今の時期のダートが時計が非常に速く、芝の重賞で勝ち負けできるくらいのスピードを求められるという事がある。
しかし過去13年の連対馬のうち東京コースが初経験だったり、ダート1600mの距離が初経験だった馬は何頭か存在するが、ダートコース初経験だった馬はいない。芝からの転戦組で優勝した98年のグルメフロンティアはダート初経験というイメージが強いが、実は未勝利から900万条件(現在の1000万条件)までの3勝がダート戦している。02年優勝のアグネスデジタルも芝のG1を連勝して参戦しているが、すでにダートで6勝の実績している。その他の芝の重賞勝ち馬はすでにだダート路線に変更していた馬ばかりだ。ダート初経験は00年のキングヘイローの例があり、データ的には推せない存在になっている。
前走のJCダートで圧勝したエスポワールシチーがここでも中心だろう。目下の充実度はナンバーワンだし、昨年のレース内容からしても東京コースや1600mに不安を抱かせる要素は全くない。その昨年は逃げて1.34.8で4着。時計的な裏づけがあるのが非常に心強いし、前に行って簡単に止まらないタイプだけにこの時期の馬場状態もこの馬には追い風になる。
昨年の勝ち馬のサクセスブロッケンも当然のように圏内の馬ではあるが、こちらは鞍上が負傷明けという点が多少気になる。結構折り合い面に課題のある馬だけに…。ただ実績、時計面では文句なしだし馬の状態も↑という事らしい。期待はできるだろう。
後は外の先行馬か終始内ラチ沿いを走れる差し馬を候補にいれておきたい。外の先行馬と言えば芝からの転戦組2頭だが、こちらはデータ上後押ししにくい。代わって内の差し馬という視点でテスタマッタ、ダイショウジェットの2頭を加えておく。
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2010年2月20日 13時44分
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