馬券術の再考を
全く個人的な競馬の馬券術のお話。他者にはあまり参考にならないと思いますが…。
競馬を始めた頃は馬券術なんてものはなかった。好きな馬、好きな騎手。ヘタすりゃオッズを見て面白そうな馬だけを買ってた時期すらある。
ある程度予想の根拠が出来て、HP上でも予想を載せるようになった2000年くらいから馬券の買い方は固定された。もっともオーソドックスな◎からの○▲△×★への馬連流し馬券だが、2001年から2003年くらいに回収率アップを狙うために◎○▲△の馬連4頭BOX買いをしていた時期もある。
しかし4頭BOXは6点買いとなり投資金額が若干増える為か思ったほど回収率は改善されなかったので、再び馬連で軸を決めて◎からの流し馬券にして、さらに買い目を3〜4点に極力絞り込む方法をとってきた。この方法はだいたい2005年くらいから続けている。
だいたいはHPで公開した予想上での事だが、実際の馬券もこの方法に加えて3連複や3連単を少額買う程度で、重賞に限らず平場から準メイン、最終レースもほぼ同じ馬券の買い方を続けてきた。
今年の10月頃に2009年に購入した馬券を的中率、回収率共に計算してみる機会があった。期間は2009年1月から2009年の9月最終週まで。対象馬券は馬連限定にしてみると、的中率は約25%、回収率は約62%と予想通りの酷い数字となった。これは個人的に各買い目に予算を振り分けている数字なので、1点を100円の均等買いにした計算でも回収率は約70%止まり。現状の懐を見るとこの数字も納得なのだ。
ここからは先はあくまで計算上の話。
さっきの的中率、回収率計算を◎〜×(×が複数ある場合は×の1番手までを対象)までの印の上位5頭BOXの合計10点買いにしていたと計算すると、的中率は50..8%で回収率はなんと154%という数字が出た。通常の馬連流し4〜5点に対して10点買いとなると投資金額が約2倍になる。買い目が増える分だけ的中率が上がるのは想像していたが、回収率の100%超えは予想外だった。おそらくは取り負けが結構多いのだろと分析していた。
さらに驚く結果が続く。対象レースを新馬、未勝利、500万条件を除いて、1000万条件以上のレース限定にして5頭BOX買いをシュミレーションしてみると、的中率は61.8%、回収率は201.4%まで跳ね上がった。要するに今までいかに新馬、未勝利、500万条件で散財してきたかを裏づける証拠となった。
とは言っても10点買いながら回収率が200%を超えるとなると流石に動かされた。試験的に2009年の10月から先週までの約3ヶ月間は、1000万条件以上で東西を合わせて1日5レースほどに限定して馬連の5頭BOX(10点買い)で購入し続けてみた。結果は1点100円計算で的中率66.7%、回収率は212%という数字。実際の購入馬券ではある程度の予算を振り分ける形にしていたので回収率は約260%となっている。
内容を詳しく分析すると圧倒的に印上の×(上から5番目)のに絡む馬券が多い。中でも▲-×(3番手-5番手)、△-×(4番手-5番手)の組み合わせが意外と多く、さらに万馬券2本を含む高配当を取る事が出来ている。ブログで公開してるG1予想の中では菊花賞や天皇賞秋などが該当している。
今までの予想・馬券スタイルだと▲-×、△-×は完全なハズレ。◎が3着に入ればもしかしたら3連複が…という感じだが、実際には◎-○絡みの3連複以外は予算の関係上ちょっと買えない馬券である。しかしこの馬連が取れるとなればそりゃ回収率も的中率も大幅に上がって当然かもしれない。
5頭BOXにした事が大きな要因であるのは事実だが、それと共に1000万条件以上だとデータとか過去の傾向や、馬の特徴が明確になっているレースに絞り込んでいる点も大きいかと思われる。確かに上位クラスで数頭に絞り込むにはリスクが大きい。広く構える事によって取りこぼしが少なくなったのが大きいし、それ以上に高配当を得る事もできている。
上記で示した数字はあくまで約3ヶ月ほどの短期間での話し。しかしこの期間でこれだけの数字が出るとこの5頭BOXの方針は今のところ成功していると言える。2010年度からは本格的に馬連5頭BOX買いで進めていくのは全然アリなのではないかと考えています。
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2009年12月23日 10時30分
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