今年は新しくなった中京競馬場での開催。2010年までとは若干違うコースになるだけに、過去のデータがどこまで通用するのかが問題。なにしろ直線の半ばに坂が出来た影響はどこまであるのかが一番気になるところ。
あくまで個人的な感想だがTV中継などを見る印象から東京競馬場と同じような雰囲気があると思う。さらに直線の坂については、各馬(各騎手)最後のが坂を意識している分だけかなり余力を残すように心がけて乗られている気がする。そのせいか先行馬も意外と残っているし、差し馬も勝ち切れないシーンも多々見られている。また短距離戦では各馬仕掛けのタイミングが一致してしまう影響だろうか、2010年までと同様に4角ではかなり馬群が固まる傾向があり、大外を回すとかなりの距離ロスが生じるレースが多い。差し馬でも大外を回すのは避けたいところだろう。また開催が進み内枠も馬場が荒れてきているので、単純に内枠有利だとも言い切れない状況ではある。
各馬の枠順を考慮にいれるが、コース云々を抜きにした場合でも1枠1番のロードカナロアの能力は飛びぬけていると見る。とにかく着差がつきにくいとされる短距離戦で2着に0.2秒差(約1馬身半)以上をつけての5連勝中だから文句なし。決して差し馬ではないだけにコースロスの少ないこの内枠もプラス材料で、有力馬のほとんどが外枠に行った分だけさらに有利になった感じがある。荒れた馬場も血統的背景からもそう問題にはならないだろう。ただ唯一の不安点は坂のあるコースと左回り実績がない事。坂に関しては今までのレース内容を見ても、ゴール前の脚色や後続に0.2秒差以上をつけている点を考えれば大して問題ないと見れる。左回りに関しては経験がないだけに何とも言えないが、大きく崩れないことを願って本命に指名。
相手候補としてはいろいろ揃っているがどれも決め手に欠ける印象。そこで連勝の勢いと左回り実績、さらに多少なりとも時計のかかる馬場になれば一発さえ有り得る・・・と見えたサクラゴスペルを対抗に抜擢。
実績的にはカレンチャンなどは本命、対抗候補筆頭だが、牝馬だけにこの時期は少し評価を下げたい。サンカルロは大外枠がちょっと…。好走時は内々を立ち回って直線で馬群をうまく裁くタイプなのでこの大外枠では少し割り引きたい。ジョーカプチーノも同じく大外で評価を下げた。左回りで直線の長くなった中京の1200mはベストの条件だけに期待はしているが…。
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2012年3月24日 14時19分
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