「陰謀論の罠」感想
著:奥菜秀次 「陰謀論の罠」 光文社
読み終わったの3月中旬なんですが、例のごとくPC故障の影響で今頃に(汗)
9.11陰謀論と言うものをご存知でしょうか?
9.11テロ事件はアメリカの自作自演だったと言うもの。
まあテロ後の展開を見るとそう言いたくなる気持ちは分かるのだけど、
自作自演だと主張する側が挙げる論拠が、
あまりにもトンデモないため個人的には信用していません。
例えば、WTCが崩壊したのは飛行機が突入した影響ではなく、
爆破解体されたからだとか。
ペンタゴンに突入したのは飛行機ではなく巡航ミサイルだとか…
で、この本はそのトンデモ陰謀論に徹底して反論を試みた内容。
(9.11陰謀論以外の話もわずかながら載っていますが)
といっても、2006年発行なので、
それより後に出てきた「純粋水爆」だの「上向き発射のバンカー・バスター」だのの、
「ありえな兵器が使用された論」に関する記述は残念ながらありませんが。
まあなくても常識で考えれば判りますけども。
ともあれ、少し前に我が国の国会も騒がせた陰謀論を知るうえでも、
非常に参考になる好著。
そんな付加価値抜きにしても、
好奇心を刺激される読み応えのある本ですが。
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2010-04-30 00:06
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