ニックネーム:太田たこす
いわゆる一つの同人オタク。現在の活動ジャンルはアニメ・ゲーム・マンガ(「ぱにぽに」など)のパロデマンガと評論・情報系文章本。元コミケスタッフ(館内担当)

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2011年10月14日(金)
その脅し文句はNGですよ?
先日の「サークルはコミケスタッフに苦情言っていい」話に関係していると言うか、
続きのような話題。

時折コミケスタッフが「いう事聞かないと(ルール守らないと)落とすよ」
みたいな事を言ってサークルを脅したなんて話を、ちらほらと耳にする事があります。
もしこれが本当なら問題だなと。

(以下「続きを読む」内で)


昨日説明したとおり、一スタッフの判断でそんなペナルティは与えられませんから、
嘘をついているという事にもなる。
まあ嘘も方便という場合もあるので、絶対嘘を言うなとは言いませんが。
例えば「本当に悪質なケース」に対し反省を促す意味で言うのであれば、
その発言もありでしょう。
しかしそうではなく、ちょっとした違反などに対しても軽々しく言っているのであれば、
それは非常にまずい。
サークルを必要以上に萎縮させ、
「きちんと言うべき正統な苦情」まで封じてしまい、
結果「アホなスタッフ」をのさばらせる事になりかねません。
一言でいうと、「コミケの自浄作用の低下」につながります。
また「萎縮して自由に意見が言えなくなる」状態は、
表現の自由を標榜するコミケにとって好ましい状態ではありません。
(言論の自由と表現の自由は切り離せないので)

こういう事を軽々しく言われた人がいたら、
言ったスタッフの名前とIDを控えて準備会に訴えてもいいと個人的には思います。
こじれて面倒な事になるリスクもある話なので、
軽々しく薦めることはできませんから、それぞれの判断に任せるしかありませんが。

なお、こういう事を言うスタッフが本当にいるのか?と聞かれると、
「私は見たことが無いし、スタッフ時代の自分や自分の周りの人間は言わないようにしていた」
と答えるしかありません。
ただし、むやみに参加者に対し高圧的な態度で接するスタッフは見たことがあるので、
(私のスタッフ時代にも同じ配置場所の人でちょっとした問題を起こした人がいた)
いても全然おかしくはないと判断しています。
「落とすぞ」といわずとも、むやみに高圧的な態度のスタッフがいたら、
やはり苦情の対象にしてもいいとも思います。
ただし、悪質な違反を注意する時や、
危険防止のための警告はキツイ言葉になりがちで、
それは必要な事であると思いますので、その辺は考慮していただきたいですが。
……ああ、ちょっと判断が難しいか……。
2011年10月14日 17時45分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| コミケ・同人誌関連 |
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>一スタッフの判断でそんなペナルティは与えられませんから、

私の手元には(米澤代表時代の話として)それと異なる噂話が届いたことがあります。
曰く、ジャンル単位でブラックリストが存在しているが、配置担当者間の引き継ぎに失敗してブラックリストが無効化された、と。

サークル配置(&落選)部分のプロセスで、配置担当者がこっそり管理している「落選リスト」が存在するとしたら、少なくとも配置担当者が異動するまでの間は可能な気がします……>ペナルティとしての強制落選

前提:
現在のコミケは配置担当者に当選/落選を決める権限がある程度与えられていると考えています。落選というより「配置不能なのですみません」という見方で。そう考えないと、書類不備の判定ラインが(ジャンルごとの事情を汲んで)ジャンルごとに異なる可能性を実現できません。
2011年10月16日(日) 19:46 by 太田たこす
☆あかみさん
ええと、配置担当の話は上で挙げた話とは全く別次元です。
「当日現場で動いている一スタッフ」には無理と言う話で。

そして、あかみさんのおっしゃるブラックリストがあったとして、
その中身は誰か一人の思惑だけで決まっている物でもないでしょう。

また「配置不能なので落とす」のはありますが、
それはいわゆる職権乱用の類ではなく、
事務的な手続き上そうせざるを得ないと言うだけの話で、
上の話題とは全く無関係です。

何か話題にしている内容が盛大にすれ違っている気がするのですがいかがでしょうか?
現場スタッフと配置担当者が同一人物であるか、その間で情報のやりとりがあれば可能ですよね。
公式にはコミケだと「誰が配置担当しているか」はシークレットと聞いてますが、スタッフの大半には給料出せないコミケでは先日の「タイバニ320倍」垂れ流し事件のように実例がある通り、守秘義務違反を止めることはできなさそうです。

で、通常のオペレーションで「配置不能なので落とす」という運用が配置担当者レベルで可能だとすると、権限乱用して勝手ブラックリストを運用することもも可能だよね、という指摘です。
それとも、ひょっとしてコミケのサークル配置は、何らかの内部統制システムが構築されてたりしますか?だとしたらすばらしいのですが。
2011年10月17日(月) 20:31 by 太田たこす
☆あかみさん
失礼しました、そういった事でしたら確かに関連のある話でしたね。

配置担当と現場のスタッフに情報のやり取りがあれば可能でしょうが、
その場合は両者が「“個人的に”結託して違反している」という事になります。
(実際に悪質な違反のあったサークルが特定されて、
 上から正式に「ここは落選」との指示があった場合とは別の話)
もちろんそれをチェックする術がないのではないか?と言われると、
確かに私も知らないし思いつきません。
ですからご懸念としてはわかります。
(もしかすると私が知らないだけかもしれませんが)
ただし「現実にそんなことが行われていると言う証拠がある」
という話は聞いたことはありません。

現場スタッフと配置担当が兼任していると言う話は、
あるという話を聞いた覚えはありますが、少なくとも私は実例を知りません。
またあるとしても、
「その配置担当が配置しているジャンルが配置されたブロックを当日も担当」
していない限り、「落とすと宣言して実際に落とす」のは不可能でしょう。
配置担当はジャンルごとにいる(兼任はあり)のですが、
他の配置担当者にまで個人の意向をごり押しできないはずですから。
だから出来たとしてもレアケースのはずです。

最終的には配置担当を信じるか信じないかの話になってしまうのですが、
信じられないと言う人に「信じろ」とは言えないのは確かですね。
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