「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」8巻感想
伏見つかさ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」8巻読了。
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まず本筋の話はおくとして、コメディパートは相変わらず好調。
笑い声を我慢しても「くくく」とついもれてしまった事がしばしば。
特に黒猫の
「私の妹を泣かせるなんてとんだ糞アニメよ。BPOに苦情を入れようかと思ったわ」
のセリフではこらえきれずに爆笑。
苦情入れられたのはお前のアニメじゃ(笑)
BPOの審査では問題なしとなったとはいえ、
原作者自らネタにするその意気や良し!>いいのか?
さて本筋について。
今回は大きく物語が動きました。
京介を中心として、様々なキャラ(ヒロインたち)との関係性が大きく変化しています。
一番でかいのは桐乃との間柄が大分改善した所。
お互いに大切に思っている事を第三者(黒猫)の前で公式に認める事になったほど。
まあこれは兄妹としてということで、
改めて「家族として」再出発という意味合いですが。
…なんとなく桐乃が京介の事を「京介」と「兄貴」で呼び分けるのが気にかかりますが。
「京介」と言っている時は恋愛感情含むのだろうか?
だったらちょっと引くのだけど。
また麻奈美さんが思ってたより深いキャラっぽいのが判明したり。
京介が誰かと付き合うのに一番の問題は、
桐乃である事をズバッと指摘してみせたり、
ただのノホホン系幼馴染ではない場面が。
どうも京介は3年前に麻奈美を怒らせて、
あやせが怒ったときよりも恐ろしい目に会ったらしいのですが…
死よりもつらい目に会ったとは、麻奈美さんてば一体何をしたのか?(汗)
そして麻奈美さん、京介と黒猫の事を応援しつつも、
自分もサラッと京介に告白する辺り隅におけません。
で、その告白に対する京介の心情描写がわずかしか無いのが気になったり。
作者があえて細かく書いてないと推測できるのですが、その真意は…?
今回京介と桐乃の関係に一区切りは付きましたが、
その他の人間関係は複雑化した感があるので、益々続きが気になってきました。
京介の彼女の座はこのまま黒猫が持って行きそうな気配ではありますが、
あやせも京介への好意がすけて見える描写がありましたし
麻奈美さんもなにやらただ者ではないオーラを漂わせ始めたので、
まだまだ一波乱…どころか波乱の連続がありそうな予感。
次の9巻でいきなり物語が大きく動く可能性は低いとは思いますが、
まだまだこのシリーズは楽しめそうです。
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2011-05-12 15:49
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