私は2002年7月から2011年11月まで美術史を追ってルネサンス期からバロック・ロココの時代、近代の印象派以降まで西洋を中心に日本まで巨匠の名画を模写してきました。模写する絵は敬愛する喜多としたか先生が選んで、私たち一緒に学ぶ者に課したものですが、これだけ長く続き、非常に多くの教えを授けていただいたことに感謝をしております。いろいろなタイプの絵をクレヨンで模写してきましたが、模写数200枚を記念して最近描いた2枚を掲載いたします。
1枚は197枚目の中川一政「春雲(福浦)」の模写です。福浦で20年くらい描いているといわれ、現場主義の画家です。描きたい意欲にかられ描いていたといわれています。  もう1枚は201枚目に描いたミケランジェロ「デルフォイの巫女」の模写です。バチカンのシスティナ礼拝堂の天井画からのものです。旧約聖書「創世記」に基づいた天井画について、先生の熱を込めた話に聞き入り感動し、ミケランジェロの凄さを勉強いたしました。  なお、模写200点を記念して、近近にいつも個展を行っているカフェギャラリー「あっぷるはうす」で小規模の模写個展を開催する予定です。
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