ニックネーム:Acleris
年齢:おぢさん
都道府県:兵庫県
春の林で耳をすますと、パラパラと雨のようなかすかな音が聞こえませんか?それはいもむしのうんちだったりするんですが、ココではそういうチッコイ自然を紹介しようと思います。

»くわしく見る
2008年03月04日(火)
冬の蛾、春の蛾
3月最初の休みは久しぶりにヨイ天気。
ルンルン気分でいつものお散歩コースへ。

今シーズンはまだ一度も見ていないフユシャクの♀がいた。

今日見かけたフユシャクの♂は、クロテンフユシャクInurois membranaria なので、この♀もたぶんそれであろうと予測。もうおなかが縮んでいるので卵はほとんど生み終わっているようだ。
本当はもっと上の方まで登っていきたかったのだろうが、横枝に迷い込んでしまったのか細枝の先っちょでボーゼンとしていた。


歩いていると、足元からシロフフユエダシャクAgriopis diraがちらちらと飛んでいく。
気温が高いので活発だ。
不時着したところをパチリと1枚。


フェンスの陰には小さな蛾。

ハイイロフユハマキKawabeia razowskiiだ。
名前に冬がついているが、どちらかと言うと、早春の蛾だと思う。そっくりさんにウスグロフユハマキがいるが(以前紹介、記事はコチラ)、こちらは初冬に出現する。
どうやら季節で住み分けているようだ。


最後を飾るのは帰り道の外灯の下。
電柱にでーんと止まっていたのはトビモンオオエダシャクBiston robustus

エラク翅の黒っぽい個体だ。
蛹で冬越しし、早春に羽化して産卵する。幼虫は巨大なシャクトリムシで、角があるカッコイイヤツである。(以前紹介、記事はコチラ


春本番にはまだ早いが、陽射しさえあれば、いろいろと出会いがあるものです。
そんなにめずらしいものではないが、毎年の顔ぶれに会えるのはウレシイものである。

めでたしめでたし。

2008年3月4日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 昆虫-チョウ・ガ |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/insect/trackback/177/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク