図書館で借りてきた本です。
飯泉 太子宗(いいずみ としたか)著「壊れても仏像―文化財修復のはなし」

壊れた仏像をどうやって修理するのか、そもそも仏像は何で壊れてしまうのか、
ゆるいイラストとともに仏像修理の世界を紹介しています。
仏像が壊れる原因、接着剤として使われている膠(ニカワ)の劣化。
一刀彫で作られたモノ以外は、寄せ木細工でできています。
どういうわけかクギ(鉄ではなく木で)をケチっているものがあり、
何百年も経つとニカワの接着力が無くなって、くっついていた部品がバラバラに
てなことになってしまうそうです。
薬師如来ではこんなことも (イラスト、絶妙の味…)

部品が替われば釈迦如来になったり阿弥陀如来になったり。
仏像搬出ではこんなお姿に (本では写真もありますよ)

図書館の本、自分の専門とは違う分野の本を読めるのが楽しいです。
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2010年3月17日 06時14分
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1月26日の「π(パイ)」の本で、メモを残しました「アスペルガー症候群」に関連する
本を図書館から借りてきました。


泉流星著、
・僕の妻はエイリアン:「高機能自閉症」との不思議な結婚生活
・エイリアンの地球ライフ:おとなの高機能自閉症/アスペルガー症候群
・地球生まれの異星人:自閉者として、日本に生きる
脳の構造というか認識力の違いなんでしょうか、こんなことがあるんだという、
驚きに満ちています。
筆者(女性です)は30歳代で高機能自閉症と診断されます。
それまで、子供の頃から社会人になるまで、外見は普通の人と変わらないのに、
他人とはどこか違う、感覚がずれているという日常をおくられてきました。
その原因があきらかになったのは、結婚してからのこと。
「僕の妻はエイリアン」では、妻の日常を夫が語るという手法で、ご本人の
高機能自閉症についてのあれこれを解説されています。
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2010年3月4日 09時07分
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「円周率」関係の本、三冊。
まずこれ。
ダニエル・タメット著「ぼくには数字が風景に見える」。

この本がきっかけで、東成図書館にあった次の二冊を借りてきました。
金田康正著「π(パイ)のはなし」

そして、ニュートン2009年12月号

「ぼくには数字が風景に見える」の著者、一般人とは違う脳構造なんです。
サヴァン症候群でアスペルガー症候群。
そのため、数字数列に関してすごい洞察力、記憶力が働きます。
本の中で気になる数字が出てきます。
まず「双子素数」。
「二つの数の差が2の素数」のこと。
(3, 5) (5, 7) (11, 13)と続きます。
著者は9011と9013が双子素数だと言い当てています。
「9011」といやこのトランジスタ。
このトランジスタの命名に素数が関係したのかな?
そしてもうひとつが「ファインマンポイント」。
:
πの数字のなかでいちばん有名な部分は「ファインマン・ポイント」と呼ばれる、
小数点以下762桁から767桁までの「・・・999999・・・」だ。
この名は物理学者のリチャード・ファインマンにちなんでつけられた。
ファインマンはπの数字を覚えるのが好きで、9が並んだこの場所まで覚え、
最後にこう言って終わったのだ。
「・・・9,9,9,9,9,9 その他いろいろ」。
ファインマン・ポイントの風景はとても美しい。
紺色の光りの分厚いふちどりが見える。
「ニュートン」には「2兆5千億桁のπ」で見つかったこんな数字が紹介されています。
「012345678901」 12桁
「8888888888888」13桁
「000000000000」 12桁のゼロ 後ろの数字を見ないと割り切れたっと思うかも
「14142135623」 √2ですな
「314159265358」 πそのものが12桁で出現
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2010年1月26日 06時17分
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図書館で見つけた本。

加藤祐三著「軽石―海底火山からのメッセージ」。
もう一冊が
里山春樹著「東京発掘物語」
帯には
「東京の下には何が埋まっているのか」
「遺跡発掘の知られざるハプニングの数々」と。
「軽石」、軽石の起源を求めて深海調査船「しんかい2000」にまで
乗り組んじゃいます。
西表島の北方海底に海底火山があるのか?
軽石についての知識が広がります。
しかし…地震だけじゃなく、火山の大噴火が怖いです。
縄文期の九州南部では生態系絶滅(人も)の被害が生じているとのこと。
石黒耀著「死都日本」の世界です。
東京発掘物語、イラストが秀逸です。
遺跡の発掘作業、こんなんなんだ、とよく分かります。
※昨年の大阪城・山里曲輪発掘の様子。
この付近、また掘っていますよ。
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2010年1月24日 08時49分
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なんぎさんの「蘇るPC-9801伝説」を、「さらば愛しのPC-98」で迎撃。

1992年7月発行の本です。
発行元の大陸書房、この本を出した直後に倒産しています。
この本の裏表紙が「IBM テラドライブ」の宣伝。

「2CPU」って書かれてますが、DOS/Vの80286とセガのゲーム機
「メガドライブ」の68000CPUのこと。
Windows3.0の時代です。
これで、メガドラのゲームができたんです。
毎夜「アドバンスド大戦略」を楽しませてもらいました。
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2010年1月19日 14時51分
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電信からみで図書館から借りてきた本3冊。
「電信」っといっても、アマチュア無線ネタじゃなくって、昔々のお話しです。
まずこれ。
田丸直吉著「日本海軍エレクトロニクス秘史」

サブタイトルが「兵(つわもの)どもの夢の跡」
明治から昭和(終戦)にかけての軍用無線の話しです。
日本海海戦の無線電信、真空管の出現、レーダーの開発と話が進みます。
独軍ウルツブルグレーダーも出てきます。
大出力マグネトロンが出来上がったのにレーダーじゃなく別のもの(殺人電波!とは
書いていないけど)に開発方向がそれていくあたり、悔やまれています。
資料として回路図(真空管と呼ばず電球と呼んでいる)や図表が所々に出てきます。
1979年出版の本です。
こちらは新しくって2008年発行。
鎌田幸蔵著「雑録 明治の情報通信」

サブタイトルが「明治を支えた電信ネットワーク」
国内電信網、そして海底ケーブル、日露戦争の無線電信の話です。
図表や写真がありませんので、ちょっともの足りません。
海底ケーブルに関しては、先日の石原藤夫さんのほうが面白い。
3冊目が松田裕之著「ドレスを着た電信士 マ・カイリー」。

この本、訳本じゃなくって1950年代、アメリカの「Railroad Magazine」に連載された
自叙伝を元に当時の「有線電信」を解説しています。
自叙伝のタイトルが『The Bug and I :バグと私』。
この著者の「マ・カイリー:Ma Kiley」はあだ名。女性です。
二十世紀初頭、拡大を続けたアメリカの鉄道網、通信網を支えるために働いていた
「電信士:モールスをあやつる職人:テレグラファー」、それも女性が主人公。
自叙伝のタイトルになった「バグ」、虫じゃないんです。
これ↓

「バグキー」のことなんです。
愛用の「電鍵」を持って、仕事を探してアメリカ中を放浪。
そんなお話し:実話なんですよ。
主人公は1880年生まれ、1900年あたりから電信業務に、そして1942年引退。
没年が1971年。
無線とは違いますが、陸上有線でのモールス、興味深いです。
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2010年1月18日 14時07分
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またまた図書館で借りてきた本です。
五味弘文著「人はなぜ恐怖するのか?」

脳とか精神に関する科学本、あるいは心理学の本かと思ったのですが違
いました。
「お化け屋敷」の話なのです。
筆者は旧「後楽園遊園地」、現「東京ドームシティアトラクションズ」で
お化け屋敷をプロデュース。
その体験談が綴られています。
・「お化け屋敷」と「肝だめし」は違うんだ。
・「楳図かずお」さんや「デーモン小暮」さんも関係。
ということです。
表紙の絵に納得。
≪検索≫すると…
・人はなぜ恐怖するのか?: UMEZZ.com: 楳図かずおオフィシャルホームページ
・おばけ屋敷プロデューサー/プロフィール
毎夏小学校のキャンプで行っている「肝だめし」、今年も夏が楽しみです。
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2010年1月8日 16時32分
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・本 |
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NHKで放送が始まった『坂の上の雲』に関連して、図書館で本を借りて
きました。
「日本海海戦」絡みでとりあえずこの3冊。
正月休みに読みました。

左端が石原藤夫先生の「国際通信の日本史」。
これが面白かった。
海底ケーブルの話です。
日本海海戦といや初期の無線通信が活躍しましたが、無線が実用される前
に海底ケーブル電信網が構築されていたというわけです。
今、領土問題に揺れる「竹島」に、当時は日本の海底ケーブル中継基地が
あったと示されているのも興味深いです。
※参考:竹島と日露戦争(オロモルフ)
※検索:「竹島 海底ケーブル」
石原藤夫さんといや、SF作家というイメージだったのですが(SFマガジンに
連載されていた《光世紀世界》の話が面白かった)、こんな本を書いておら
れたとは知りませんでした。
真ん中が「戦艦三笠すべての動き」。
監修が吉村昭さん。
戦艦三笠で書かれた日誌が元ですので、漢字+カナの文語体。
ちょっと読みにくいですが、なかなか生々しいです。
日本海海戦で打ち込まれた露軍砲弾の被害などの図も出てきます。
戦死傷者の報告も。
また、食料などどれだけ船に搭載するのかとか、日誌ですのでことこまかく
記されています。
(食材の数量記入、その単位が不明なのが残念)
ページのところどころに現代文で解説が入っています。
右端が「日本海海戦から100年」。
著者はアルゼンチンの観戦武官として日本海海戦に遭遇。
その観戦報告を元に話が進みます。
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2010年1月6日 04時53分
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・本 |
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図書館から借りてきた本、3冊。
まずは『プルトニウム』。

サブタイトル「この世でもっとも危険な元素の物語」
◆<Google検索>
『アンデスの奇蹟』

「南米アンデスの高山に墜落した旅客機
生存者みずからが語る72日間の真実」
◆<Google検索>
『シャクルトンに消された男たち』

「南極横断隊の悲劇」
◆<Google検索>
内容紹介は<検索>にまかしてしまいます。
いずれの本も、興味深いお話です。
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2009年12月24日 06時28分
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・本 |
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真田信治/監修 岸江信介、中井精一、鳥谷善史/編著 和泉書院/出版
『大阪のことば地図』

2009年9月初版発行の新しい本です。
東成図書館の新入荷コーナーで見つけました。
大阪府内で使われているさまざまな「方言」が使われている地域の地図とともに
まとめられています。
たとえば「じゃんけん」。
私んとこ大阪市生野区では「いんじゃん」。

こんな具合におよそ130種の「言い方」がまとめられています。
地図だけでなくその語源の解説ページも面白い。
私んとこでは聞いたこともないものの言い方も載ってます。
例えば
「ほめく」→蒸し暑い
「よかりそーや」→よさそうや
「めばちこ」や「まつぼっくり」の変化も面白い。
大阪人でもこれだけ違うとは。ご一読を。
◆≪自作いんじゃんマシン≫ 【起動音】
※ニュース
・ものもらい→メバチコ?メイボ?大阪弁にも地域差 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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2009年12月22日 08時39分
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・本 |
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Ohスーパージャンプに連載されていた「たなかじゅん」さんの
『下町鉄工所奮闘記 ナッちゃん 東京編』、今号で最終回です。

最後は「スターリングエンジンの模型」の話し。
『ご愛読感謝!
働き続けて10年余… ナッちゃんは今回でお休み(最終回)!
たなか先生の次回作にご期待下さい。』
という文で、締められていました。
さみしくなります。
◆あさって発売です! - たなかじゅんのヨモヤマ日記 - Yahoo!ブログ
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2009年12月7日 12時32分
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・本 |
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JP3PZDさんのブログで紹介されている万城目学(まきめ・まなぶ)著
「鹿男(しかおとこ)あをによし」。
東成図書館にあったので借りてきました。

テレビドラマは見ていなかったのであらすじも何も知らない状態で読書を開始。
英題が「The fantastic Deer-Man」。
おもしろかったですよ。
でもPZDさんが写しておられる「鹿の木」、本には出てきません。
本では「東大寺・講堂跡」という所が主人公と鹿との待ち合わせ場所になって
います。
万城目さんの本、「プリンセス・トヨトミ」をリクエスト中。
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2009年12月4日 10時48分
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・本 |
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ジョン・スコルジー著老人と宇宙2「遠すぎた星」の続編。
宇宙と書いて「そら」と読ませています。
3編目の作品です。

原題は「The Last Colony」。
一気読みの本でした。おもしろいです。
後書きを読みますと、3編目のこの本で最後のはずだったのですが、
物語の語り手を替えた続編が出たそうです。
日本語訳が出るのを楽しみに待ってます。
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2009年12月2日 06時29分
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・本 |
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2009年11月27日 08時26分
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2009年10月28日 21時51分
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・本 /
・サイエンス |
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