2007年09月30日(日)
探すと出てこない
この記事を書くために下調べをしようと思って、書棚の本を探してみたのですが、たしかにどこかで見たはずなのに出てこないのです。載っていそうな本を20冊以上見たのですけど、意外なことに出てこないのです。印刷物のほうがネット上の記事よりは信用できると思っているので、まずは印刷物でと思っているのですが、どこで見たのか忘れてしまったので、見当たらないのです。

どうにかこうにか言葉は見つけたのですが、そこには探していた情報が含まれていませんでした。でも一応は取り上げておきます。

「自転車を大衆化するのにもっとも熱心だったのは、やはりメーカーの資本主義の論理だった。なかでも、ダンロップに負けないタイヤを開発したと自認するミシュランは一八九一年に始まったパリ−ブレスト間のロードレースの有力選手にタイヤを貸与し、「優勝」の一語を最大の宣伝材料にした。」(「パリ・世紀末パノラマ館」(鹿島茂 中公文庫 2000年)p.48)

この本には、このあと、パリ−ブレスト間のレースを組織したのが「ベロ」という日刊スポーツ紙の創刊者で、ライバル紙の「オート−ベロ」の創刊者が「ベロ」紙を打ち負かすために「トゥール・ド・フランス」を考えだしたということが書かれています。「オート−ベロ」は一九〇〇年に生まれたそうです。

何を書こうとしていたかお気づきですね。そう、paris-brest(パリブレスト)のことです。手元の電子辞書に入っているクラウン仏和辞典では、「リング状に焼いたシュー生地を水平に切り,中にクリームをつめ,スライスアーモンドをふりかけたもの」と説明されています。辞書の定義ですけど、(1)シュー生地をリング状に焼いて、(2)(1)を水平に切って、(3)(2)にクリームを詰め、(4)スライスアーモンドをふりかけた、というのがパリブレストの条件ということのようです。

これを初めて食べたのは、20年以上30年未満前のことですが、そのとき、切ってもらう大きさを指定するのに環状線にたとえて、大阪から野田までというような言い方をした記憶があります。これまた不確かな記憶なのですけど、リング状の形は自転車の車輪を象っているということだったので、環状線のたとえは適切ではないのかもしれません。まあ、あのときはサービスしてくれる人が、環状線のようなものだと言ったので、答え方もそうなったんですけど。

わたしにとってのパリブレストは、レストランのデザートで食べる意外には、ツマが作ってくれるもの(特大です)、あとは、20年以上前に大丸梅田店にナガサキヤが出店していた高級デザートの店(Le Pietonだったかな?)でお持ち帰り用に1個500円で売っていたもの、くらいしか記憶がありません。洋菓子店でも売っているのでしょうけど、どこで売っていたか記憶がなかったんですよね。

ところが、先日のこと、仕事で遅くなったので、お土産にケーキでも買って帰ろうと思ってJR大阪駅構内のチーズファクトリを覗いてみると、パリブレストの文字が目に入りました。チーズファクトリの菓子は高い目なので、もうちょっと安いのを買おうと思っていたのに、パリブレストの文字に誘惑されて、ついつい注文してしまいました。



栗が載っていて、中にはチーズ入りのクリームとともにマロンペーストが使われています。栗の周りの花びらのようなものは、チーズが焼けたもののようです。マロンペーストを使った菓子は甘すぎることが多いのですが、チーズ入りクリームの酸味と渾然一体になると、甘ったるいということはなく、コーヒーにぴったりのデザートになりました。でも、このサイズにしては高いなあ!材料にいいチーズを使っているのかな?
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2007年09月11日(火)
ああ、かんちがい
遠い遠い昔の話ですが、初めて飛行機というものに乗ったのは伊丹−札幌間の直行便でした。当時は、まだプロペラ機(多分、ダグラス製だった)で3時間もかかっていました。印象に残ったのは、なぜか榮太郎の飴でした。赤や黄の四面体の飴は、それまで知らないものでした。

今度は先日のことです。前に書いた、たねやのあんぱんを見つけたときに、同じ心斎橋そごうで、エイタロウのなまどら焼というものを見つけました。あの飴ちゃんのエイタロウが、生どらも作っているのかな?と思って、ついつい買ってしまいました。





なまどら焼というのは、どら焼きの中身(餡)に生クリームを混ぜているのだそうです。和洋折衷菓子という感じで、美味しかったのですが、食べた後にもまだ気付きませんでした。なまどら焼が栄太郎のものだということに。そうです。みなさん。わたしの勘違いにお気づきでしょうか?

なまどら焼は栄太郎、飴ちゃんは榮太郎だったのです。宮城県の菓匠栄太郎を、江戸の榮太郎総本舗と勘違いしていたのです。なにしろ、どちらもエイタロウに違いないのですから。

実は、もう一つの勘違いが...わたしは「なまどら焼」を「生どら」と思っていたのです。「生どら」というのは、宝塚にある青柳宝寿庵で売っているものです。これは、どら焼きの餡がアイスクリームというもので、なかでもイチゴが美味しい!暑くなり始める季節、生のイチゴもそろそろ終わりという頃で、アイスクリームにはまだ早いというときに、イチゴの生どらは、冷たすぎず口当たりもよい、ぴったりのオヤツなのです。





というわけで、栄太郎のなまどら焼もてっきりアイスクリーム入りかと思ったのですが、違うものでした。もっとも、栄太郎のも冷凍すると、同じような感じになるのかもしれません。試してみなかったので、わかりませんが。でも、きっと同じ感じになることでしょう。今度、手に入ったらやってみよう!

ところで、みなさんは、「どら焼き」といいますか?「三笠」といいますか?
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2007年09月08日(土)
たねやのあんぱん
先日、南大阪のほうに出かける用事があり、大阪から天王寺まで地下鉄に乗りました。心斎橋を通ったとき、ふと頭に過るものがあったので、帰りも同じコースを辿って、心斎橋で下車しました。頭に過ったのは、アルチェントロ。お土産にプリンを買って帰ろうと思ったわけです。

アルチェントロがあるのは、心斎橋大丸ですが、せっかく心斎橋で降りたのだからと、久しぶりに心斎橋そごうにも立ち寄ってみました。というか、トイレに行きたかったので、デパートで用足しをしようと思った次第です。地下の菓子売場を通り抜け、トイレを探すと、トイレへの通路の横に「たねや」がありました。

そこで目に入ったのが、「あんぱん」!
へ〜っ!たねやに「あんぱん」かあ!
たねやだから、あんこが美味しいのはわかるけど、パンはどうなんだろう?
と、興味津々。ついつい買ってしまいました。

紙に挟んであって、みるからに美味しそうと思いませんか?真ん中には、あんこが吹き出しています。これは、焼いた後で穴を開けて中から出したのでしょうか?それとも、焼く前に穴を開けて、焼いている間に中から吹き出すようにしたのでしょうか?後者だとすると、吹き出さないようにするのが難しいかもしれません。どっちかなあ?



あんこは、普通のあんぱんよりもかなり柔らかめで、あっさり味に仕上げてありました。パン生地も柔らかめで、とくに特徴はないものの、中のあんこの味を妨げない仕上がりでした。パン屋さんのあんぱんとはひと味違うけど、美味しいあんぱんでした。

おまけ:たねやには、栗パイも置いてありました。残暑は厳しいですが、和菓子屋さんは、もうすっかり秋の装いですね。経木の箱に入って、高級感もあるし。この栗パイ、あんぱんよりもさらにお勧め。



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2007年08月28日(火)
マカロン・ロン・ロン・ロン
子供の頃、マカロンといえば、アーモンドプードルに砂糖を加えた生地、もしくはそれにココナツを混ぜた生地を焼いただけのカルメ焼きのようなものでした。クッキーの缶の中にそれが入っていると、真っ先に食べたものでした。

最近では、ちょっとした洋菓子屋店でも、フランス風のカラフルなマカロンをよく見かけるようになりました。どこのも水準は高いのですが、なかでもコンフィチュール・エ・プロヴァンスのは、コンフィチュールを挟んであって、独自の美味しさがありました。以前はウェブページにも載っていましたが、いまは載っていないので、もう売っていないのでしょうか?どちらにしても、通販では買えないし、関西に住んでいて、そうおいそれとは手に入らないので売っていようと売っていまいと関係ないのですが。

コンフィチュール・エ・プロヴァンスに行ったときに聞いてみると、マカロンは、とてもデリケートで割れてしまうので通販では扱えないというのが店の方の答えでした。そのマカロンと同じくらいにデリケートなマカロンを芦屋茶屋之町にあるプランで見つけました。カラフルに12種類(写真は10種類)。外皮がとても薄く、持って帰るだけでも割れてしまうほどです。ですから、口溶けがとてもよいのです。このマカロン、わたしの中では、ベスト3の1つになりました。



おまけ:プランで見つけた手作りコンフィチュール。ほんとに手作りで、わたしが行ったときには、ほかのコンフィチュールを瓶詰めにしている最中でした。写真はイチジク。小さい小さいビンなのですが、700円もします。輸入物の美味しいコンフィチュールに負けない値段の高さです。けれど価格だけの値打ちはあります!食べるときも大事に大事に食べました。ワインでもそうですが、ほんとうに美味しいものは、しっかりと味わうので、口に入る量がほんの少しでも十分に満足できるものですね。

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2007年08月07日(火)
大旅行
ツマの妹は地方に住んでいます。新聞が1日に1回しかこないのだそうです。普通に生活する分にはとくに不自由はないそうですが、大阪なら簡単に手に入るのに、田舎では手に入れにくいものがあるそうです。それは...おしゃれな洋菓子。そういうものは、かなり遠くまで出かけなければ手に入れることができないそうです。

お盆に里帰りするというので、枯渇しているであろう洋菓子をお土産にしようと思って探していると、よさそうなものを見つけました。生菓子は持ち帰ることができないので、もちろん焼き菓子なのですが、なかなかカワイイ箱に入っているのです。

ア・ラ・カンパーニュで見つけました。ボヤージュVoyage(ボワヤージュのほうが近い音と思いますけど)という名の焼き菓子セットです。土曜日に見たときには大小2種類の箱がたくさん並んでいたのに、月曜日に行ってみると、大箱が数個並んでいるだけになっていました。よく売れているのでしょうか?なにしろ見た目がこれ↓ですから、思わず買ってしまうのでしょう(わたしもです)。





箱の形は旅行かばんを模したもので、外装にはパリの地図があしらってあります。ツマもこんな箱は見たことがないと言っておりました。そして、まだ食していませんが、ア・ラ・カンパーニュですから、味も高水準と思いますよ。

ところで、大箱は「ボヤージュ グラン」と書いてあります。小箱は「ボヤージュ プティ」。グランもプティもVoyageの形容ではなく箱のほうの形容なのでした。わたしは、てっきり大旅行と小旅行かと思ってしまいましたよ(もし、そんな言い回しがあれば、grand voyageにpetit voyageか。旅行なら大小じゃなくて長短かな?)。箱の形容なら、グランド(grande)とプティット(petite)にしとくれ。あっ!でも、箱(boite)じゃなくて、旅行かばん(sac de voyage)なのかな?それなら、grandやputitもいいけど...形から行くと、そっちじゃなくてvaliseのような気もするし、それならやっぱり、グランドにプティットだし...ええい!面倒じゃ!フランス語使うなら迷わせるのはやめてくだされ。ボヤージュの大と小でいいやん。
2007年8月7日 | 記事へ | コメント(2) |
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2007年07月22日(日)
今年もすいか(おかき)
おかき類は、いつもは気にしていないのですが、「すいかおかき」を去年買って以来、ついつい新しい季節もののおかきは出ていないかと「とよす有庵」に見に行ってしまいます。「とよす有庵」の季節もののおかきは、包装と中身で季節を感じることができるように、さまざまな工夫が凝らされているので、子供だましのようなと思いつつも、なんだかうれしくなるのです。

たとえば、春には柿の種をイチゴチョコで包んだ、こんな(↓)のがありました。





初夏には、フルーツ(メロン、バナナ、ピーチ)の香りの砂糖をあられにまぶした、こんな(↓)のもありました。





ただし、いままで食べた中での一番は、やはり「すいかおかき」です。外箱のデザインは笑ってもらえるし、それだけではなく、中身も、皮は青のりのおかき、身はエビおかき、種は黒豆でできていて、ちゃんとすいかの雰囲気が出ているし、見た目はもちろん、味も秀逸なのです。9枚入りで税込み630円も安すぎず高すぎずの妥当な値段ですから、人にあげても喜ばれるし、お気に入りです。

今年も売るのかな?と観察していたところ、人気商品らしく、今年もちゃんと置いてありました。というわけで、早速入手。やっぱり楽しい・美味しい、でした。



2007年7月22日 | 記事へ | コメント(2) |
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2007年07月19日(木)
Peri亭でランチ
あまり行けないのですが、最近気に入っているのが、阪神芦屋駅とJR芦屋駅との間の界隈。面白そうな店がたくさんあります。ひと月くらい前のことですが、Peri亭(芦屋市大桝町6−12)でランチをしてきました。Peri亭と言えば、菓子職人の夫婦がオーナーで甲南山手にある洋菓子店として有名らしいのですが、そちらのほうは行ってません。芦屋店では食事ができるというので行ってきました。

実は、場所をよく調べていなかったので、一度目のときにはたどり着くことができず、二度目にようやく行くことができました。阪神芦屋駅から茶屋之町のほうに向かって行く途中にあります。阪神芦屋駅を北に出て、鳴尾御影線に沿って東に歩いて行くと、南西角にガソリンスタンドのある交差点があり、その交差点を通過してさらに東に進むと、南側に田中金盛堂(芦屋市大桝町7−5)という煎餅屋さんが目に入ります(多種類の美味しい煎餅やおかきを売っている老舗の煎餅屋さんです)。この煎餅屋さんの斜め前(つまり、北側)にPeri亭の入口があります。入口は道路から奥まったところにあるので、少しわかりにくいのですが、黄色いビル(ネオックスという名前らしい)が目印です。



最初に行ったときには、入口が鳴尾御影線に面しているとは知らず、一本北の道を探していて見つけることができなかったのです。そのときは、田中金盛堂にも寄ったのに目の前の入口に気づきませんでした。二度目に行ったときももう一度北側の道を探していたのですが見つからず、ひょっとして思い、鳴尾御影線のほうに回ってみてようやく見つけることができました。わかってみれば、何でもないのですが、完全に勘違いしていました。

Peri亭のランチには、1260円、1785円、2900円の3段階あります(要するに、松竹梅!)。せっかくなので、一番上のを注文してみました。前菜、スープ、魚、肉、デザートとフルコースです。Peri亭は本来は洋菓子店なのですが、菓子類は味が少し優しすぎて、印象が残りにくいような気がします。

それに引き換え、食事は美味。前菜、魚、肉のどれもが印象深かったのですが、この日、とくに感動的だったのは、肉料理でした。豚の三枚肉をワインビネガーで煮込んだ料理でした。ボルドレーズソースのように、ワインをベースにしたソースは、よほどうまく作らないと上等のトンカツソースになってしまうことがあるのですが、ワインビネガーのソースは素晴らしかった!長時間煮込んであるのか、酸味は完全に飛んでいて、濃厚さと爽やかさのあるソースに仕上がっていました。もちろん、肉も角煮よりも柔らかいくらいで、しっかりと脳に刻まれました。



この料理の印象が強かったので、似たような料理をツマが作ってくれました。ツマが作ってくれたのは、肩ロースの黒酢煮込み。三枚肉のように長時間煮込むことができないので、酸味が残っていましたが、これはまた別物で美味でした。

おまけ:この近辺の洋菓子店で気に入っている店があります。茶屋之町にあるPleinです。pleinは、英語のfullに近い意味のフランス語です。かのアラン・ドロンの有名な映画Plein soleil(太陽がいっぱい)のpleinです。店の名前は、どんな意図でつけられたのでしょう?この店は、間口が小さく目立たないので、通り過ぎてしまいそうになるのですが、向かいのパン屋さんは目立つので、パン屋さんを目標にして行けば、すぐに発見できると思います。この店は戸を開けたとたんに、美味しい店だと確信できる匂いが鼻に飛び込んできます。ケーキも焼き菓子も美味しいので、通いたい店の一つです。ああ、また行きたくなった。



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2007年07月11日(水)
パート・ド・フリュイ
フランス菓子ではポピュラーですが、日本の洋菓子店で本格的なものをなかなか見かけないモノにパート・ド・フリュイがあります。果汁のゼリーでまわりにグラニュー糖のかかった菓子です。レオニダスでは、フルーツの形に成形したものを売っていますが、やっぱりキャレでないと、なんとなく雰囲気がでません。

かつてフランス語を習っていたときに、先生のフランス人にフランス土産として差し上げたところ、子供の頃によく食べた懐かしい菓子だと言って喜んでいました。わたしもフランス土産で、フォション(だったと思う?)のパート・ド・フリュイをいただいたことがあります。なかでも、生姜のはインパクトがあって美味しかった!スパイス売り場で、クリスタライズド・ジンジャーというのを見かけることがありますが、あれをもっとしっかりさせたような感じのものです。

フランスならどこでも見かけるのに、日本ではあまり売っていないので、どこかに作っている洋菓子店はないものかと探していたところ、最近、これの美味しいのを見つけました!大阪駅のデザート・テラスに入っているモン・プリュ・ペイザンヌの本家本元、モン・プリュです。

これを知って、神戸に行ってきました(上海ベーカリーを見つけたのはこのときです)。この店にある(モン・プリュ・ペイザンヌでは扱っていない)パート・ド・フリュイは5種類と少ないのですが、どれも果汁の味をしっかりと感じることができ、けっして子供のお菓子ではありません。モン・プリュの菓子は、素朴に見えるものでもどれも工夫があって美味しく、値は少々高い目に感じるものの、それに見合う十分な価値があります。

先日訪れたときは中でお茶をしたのですが4組待ちでした。その後も、次々に客が増えていました。あとから来た人たちは、いったいどれだけの時間、待ち続けたのでしょう?たしかに美味しいので、待つ価値はありますね。ケーキ類も美味しいし、ギモーブ(マシュマロ)、ムラングなどどれをとっても楽しめるものばかりです。それに店内では菓子材料も扱っています。

アリババ

サンマルク

パート・ド・フリュイ

ムラング


まわりに待っている人がいるのは、ちょっと落ち着かないのですが、美味しいので許そう!
2007年7月11日 | 記事へ | コメント(2) |
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2007年07月09日(月)
キワモノ
先日、神戸の元町をぶらぶらしていると、角煮入りカレーパンという看板が出ているのを見つけました。中はどうやらパン屋さんらしく、上を見ると「上海ベーカリー」と書いてあります。あとで知ったのですが、ヴィクトワールというパン屋さんの新ブランドなのだそうです。



面白そうなので、中にはいってみることに...その〜なんというか、見たことある形なのに材料がへんだったり、焼き方は普通なのだけれども形がへんだったり、ネーミングがへんだったり...店の名前の通り、中華風の雰囲気を狙っているようです。といっても、こんなパンを中国で売っているわけではないと思うのですけど...

たとえば...クロワッサン生地を使って「ドラゴン」なんていうのがあります。まあ、もともとクロワッサンだって三日月なのですから、形が変わればドラゴンもありでしょう。これくらいは許容範囲としておきましょう。



お次は「仙人の杖」。フランスパン風の生地で、一端部が渦巻状に巻かれていて杖のような形に焼き上げてあります。これもアイデアですねえ。クラストの好きな人は杖の部分を食べればよいし、クラムの好きな人は柄の部分を食べればよいでしょう。1本のパンで2度楽しめると言えるでしょう。



あとは...クコの実や松の実が入った「薬膳カンパーニュ」とか、クリームパンにココナツをまぶした「金斗雲」なんていうのもありました。



味?味は聞かないでください。可もなく不可もなくというところです。カレーパンは美味しいほうですし、仙人の杖も普通のパン屋さん水準ではあります。口に含んで、美味し〜いと感動するものではありませんが、何しろ笑えて楽しく食べられるので、楽しく食べることも味のうちに含めるならば、一応○ということにしておきましょう。まあ、キワモノとも言えるのですが...

場所は、元町通り1−10−4です。南京町の近くですよ。元町通り北側です。
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2007年02月07日(水)
サロンデュショコラで興奮!
前回書いた京都行きの第1の目的は、伊勢丹京都で開かれていたサロンデュショコラという催しでした。2月になると、どの百貨店でも普段は目にすることのない高級チョコレートが並ぶので、チョコレート好きにはたまりませんよね。女性が自分用に買うことも多いらしいですけど、先日は、年配の男性が「チョコレートが好きなので自分用です」と言い訳をしながら、いろいろ買っているのをツマが見かけたそうです。

東京には、世界の有名なチョコレート店が次々に進出してきているようですが、大阪だと高級チョコレートがそれほど売れないのか、なかなかよい店が進出してきてくれません。リシャールのように撤退してしまった店もありますね。それにジャンポールエヴァンもメソンデュショコラも出店してませんよね。

というわけで、関西で一番たくさんのチョコレート店に出会えそうな百貨店を探していると、伊勢丹京都に行き着いたわけです。本当に一番多いのかどうかは知りませんが、コンフィチュールの妖精といわれるフェルベールさんも出店しているし、まるで建築のような芸術的なケーキを作るピエールエルメも入っているので、これは行かねばと、いそいそ出かけました。

さて、伊勢丹10階の催し物会場に行ってみると、いきなり目に入ったのが、リシャールでした。お懐しや〜!お目当てではなかったのですが、懐しさのあまり、一番安いウルトラマンスをツマにねだりました。そして、ジャンポールエヴァンはどこじゃ?と向きを変えると、あっ!青木定治氏が出店しているではありませんか!2年前にパリからお取り寄せのことを書いた、あの青木氏です。しかも本人がサインをしているではありませんか!来てよかった!と感激した瞬間でした。青木氏のところでは、マカロンと他に2品を買ってもらいました(↓)。







その隣にはピエールエルメとジャンポールエヴァンが並んでいるし、さらに奥にはフェルベールがありました。もちろんほかにも多くの店が出店していたのですが(あのパリで一番古いショコラティエも来ていました)、全部買ってもらうわけにもいかないので、なかなか手に入らないフェルベール(↓)とピエールエルメ(↓)を購入。写真で下に敷いている布もフェルベールのコーナで購入したものです。ほかにもおまけで2種類ばかり買って、大満足でした。







2007年2月7日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年01月31日(水)
トアロードを挟んでサンド
もう去年のことになってしまいましたが、年末に三宮へ買い物に行くのが恒例になっています。去年の暮れも例にもれず、三宮に行ってきました。年末に必ず立ち寄るのが、トアロードデリカテッセン。ここのローストビーフを食べなければ正月が始まらん!という気分なのです。

ところが...去年は、なんとローストビーフを買うことができませんでした。ローストビーフを焼く職人さんが手に怪我をして焼くことができないというのです。職人さんは一人しかおらんのか?!食べたくても作っていないのだから仕方がない。でも、ツマが面白いものを見付けてきました。七面鳥の薫製です。

さて、七面鳥と言えばクリスマスのローストターキーと思うかも知れませんが、脂肪分の少ない七面鳥はクロワッサンサンドにすると、とても美味しいことをご存知でしょうか?七面鳥のクロワッサンサンドを初めて食べたのは15年ほど前のことですが、あのときには新鮮な驚きがありました。七面鳥の薫製ならこれしかない!というわけで、デリカテッセンの向かいにあるル・ディマンシュで調達したクロワッサンに挟んで見ると、ご覧の通りになりました(↓)。

トアロードを挟んで向かい同士の店の材料で作ったサンドウィッチは、予想通り、脂肪の少ない七面鳥にバターたっぷりのクロワッサンがマッチして、美味になりました。

ああ、でも、ローストビーフ食べられなかったなあ。もう怪我は治ったでしょうか?
2007年1月31日 | 記事へ | コメント(1) |
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2007年01月28日(日)
突然ですがシュー
ずいぶんご無沙汰してます。無気力というわけではないのですが、相変わらず気合いが入らず、ブログの書き込みが滞っています。その一つの原因は、どうやら今年の目標のせいのようです。今年は減量じゃ!と気合いを入れて片付け始めたものの、出るわ出るわの不要なものだらけで、なかなか片付かへんなあ!と、辟易しているのです。要らないものはすぐに溜まるのに、手元から離れるのはもったいないような気がして、なかなか減らないんですよねえ。

なんていう言い訳はこれくらいにして、突然ですが、大丸梅田店のB2Fにあるパンコーナーの隅で売っているシュークリーム(シュアラクレーム)をご存知でしょうか?パンセのパンを売っているコーナにシェワダの惣菜や菓子を少しだけ置いているのですが、ここで売っているシュアラクレームは、ちょっと昔風で、懐し美味しい味です。中身はカスタードクリームではなく、生クリームがたっぷり詰まっています。皮はやや厚めですが香ばしく、若い頃はこういうシュークリームも好きだったけど、最近は見かけなくなったなあという味なのです。値段は少々高いのですが、皮にボリュームがあって美味しいし、生クリームたっぷりだから、値段にも納得です。
2007年1月28日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年01月14日(日)
Pudding
puddingというと、いわゆるプリンを思い出すのですが、プリンに近いpuddingはsteamed puddingというらしく、puddingと名のつくものには、baked rice pudding、bread pudding、Yorkshire pudding 、Christmas puddingなどなど、プリンとはちょと違う感触のpuddingがいろいろあるようです。baked rice puddingやbread puddingは菓子の類ですし、食感や味がプリンと似ていないこともないのですが、Yorkshire pudding 、Christmas puddingなどというと、プリンとは似ても似つかないものですよね。

ヨークシャープディングは小説にもときどき登場します。以前に出会ったある人は、小説に登場するヨークシャープディングにあこがれていたそうです。その方はイギリスを訪れたときにヨークシャープディングを探し回ったそうですが、どこに行ってもレストランメニューにヨークシャープディングを見付けることができなかったそうです。その方の話では、ヨークシャープディングはローストビーフの付け合わせなので、単独のメニューにはなかったということです。

さて本題。去年のことですが、大丸でクリスマスケーキの予約パンフレットを見ていて、Baps & Buns(バップスアンドバンズ)のクリスマスプディングを見付けました。バップスアンドバンズを知ったのは、10年以上も前のことですが、なにしろ広島にあるので、この店の菓子・パンはなかなか口にすることができません。大阪ではイギリス菓子を食べたいときには、ブロードハーストに行きますし、ブロードハーストの菓子は美味しいのですが、ことフラップジャックに関しては、バップスアンドバンズのほうが美味しいと思います。

クリスマスプディングの初体験は、おそらく阪急百貨店梅田店のイギリス展で買った輸入物です。まだ、あまり認知されていなかったようで、ほとんど売れていなかったようです。その後、ウィリアム・ソノマでも売れ残っていたものを買ったことがあります。
そのときには、「味が濃いですが、大丈夫ですか?」というようなことを聞かれました。「知っているから大丈夫!」と答えたような気がします。

さて、バップスアンドバンズのクリスマスプディングはというと、ドライフルーツ、リンゴ、ニンジン、スパイスがたっぷり入っていて、でも日本人向けなのか、輸入物ほどは濃厚でなく、ドライフルーツのたっぷり入ったケーキが好きな人なら好んで食べるような味に仕上げてあります。陶器の器に入っていて、この器ごと蒸し器で蒸すようになっています(↓)。蒸さなくても電子レンジで温めても美味しくいただけます。わたしの好きな食べ方はバニラアイスクリーム添えで(↓)、熱々のクリスマスプディングに、アイスクリームをマッチさせると口中に幸せが広がります。





もうクリスマスプディングの季節は過ぎましたが、広島に行く機会のある方は、バップスアンドバンズに寄ってみてください。JR広島駅から北に向かって歩いて10分ほどの距離です。あまり目立たない店なので、上手に見付けてください。

住所: 広島市南区青崎2丁目19−1
電話: 082−284−7202
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2007年01月10日(水)
豆の王様の祭り
和菓子屋さんでは季節のお菓子がいろいろありますが、洋菓子屋さんでは季節ものはそれほど多くありませんね。そんな中、この時期の季節ものとして、ケーキ屋さんやパン屋さんで見かけるのは、galette des Rois(ガレットデロワ)という焼き菓子です。

ガレットデロワはフランスの菓子ですが、同種の菓子は、ヨーロッパ諸国に広く存在しているらしく、1月6日に食べるところが多いようです。なぜ1月6日が特別な日なのかは、キリスト教や土着習俗にかかわる歴史的な経緯があってややこしいのですが、そもそも12月25日がキリスト降誕の日に決められたことも簡単なことではなく、わたしもよく理解していないので、詳しくは自分で調べてください。だいたいは、キリスト降誕の日を、東方教会系の国では1月6日に祝い、他の国では12月25日に祝うということが習慣になっているということです。この話は、[誰も知らないクリスマス」(舟田詠子 朝日新聞社)に基づいています。

同書によると、19世紀には12月16日から2月2日までをクリスマスとしていたそうで、現在でも、クリスマスというのは、12月25日から1月6日までの十二夜を指しているそうです。

フランス菓子であるガレットデロワは、なぜか王様のガレットと言ったり、王様の菓子と言ったりしますが、フランス語の初級で習うように、des=de+les(前置詞+複数形定冠詞)でRois=Roi+s(Roiの複数形)ですから、王様なら誰でもよいわけではなく、特定の王を指しており、しかも複数人でなければならないわけです。

フランスはカトリックの国で、1月6日を東方の三博士(占い師)が幼子イエスを訪ねてきた日とし、この日をキリストが公に現れた日(公現の日)としています。そして、博士つまり賢者を王と呼んでいるので、les Roisとはこの三博士(三賢王という)のことを表しています。つまり、1月6日は三賢王の日ということになっています。そして、三賢王の日に食べる菓子を三賢王の菓子=ガレットデロワと呼んでいるのです。

ガレットデロワにまつわる習慣の中には、キリスト教とは関係のなさそうな事柄が含まれています。ガレットデロワにフェーブ(la feve des Rois)が入っているのは、お年玉のコインからの変形のようですし、フェーブに当たった人が王様になるのはギリシア時代の代理王の習俗にもつながっているそうです。

1月6日は、三賢王の日ではあるのですが、ローマ文化を継承する国では「豆の日」という習慣もあるそうで、フェーブ(ソラマメ)が入っているのは「豆の日の祭り」の流れをくんでいるようです。なんでも豆の日の祭りが文書に最初に現れたことが確認されているのは、フランスでは1311年のことだそうです。

とまあ、上の本からの受け売りで蘊蓄を書いてきましたが、我が家で今年食べたガレットデロワは、去年と同じくブルディガラのものでした。ブルディガラで売っているガレットデロワには模様の違う2種類のものがあります。もっとも模様だけ違っていて中身は同じようですが。この模様もただの飾りではなく、なにかいわくがありそうです。フェーブは中に入っているのではなく別になっています。ですから自分で好きなものを選べます。コレクションにするならいいですね。



ところで、10日〜14日には大丸梅田店でガレットデロワのフェアがあるそうなので、ちょっっと覗いてみようと思っています。1月6日を過ぎてからガレットデロワのフェアをするのはなぜか?とも思ったのですが、別にガレットデロワを食べる習慣があるわけではないし、それに、日本では公現の日は1月の第2日曜日なのだそうですから、それでいいのでしょうね。
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2006年12月26日(火)
クリスマスなので...
昨日は、ストックワインからほどほどのものを選んで、久しぶりに開けました。ボルドーのかなりしっかりしたワインで4級格付けというものです。もっともビンテージはそれほどよい年ではありません。Chateau Duhart-Milon-Rothschild 1980(シャトー デュアル=ミロン=ロートシルト)というものです(↓)。このワインは、1級格付けのラフィットと同じ経営で畑も隣にあります。さまざまな本によれば、ラフィットほど優雅ではないが、タンニン、酸が多く典型的なポイヤックのワインと言われています。80年というのは、平均年というところで、果たして26年もたったいま開けて力を保っているかどうか心配でした。



さて開けようとすると、コルクが大分弱っていて、珍しくコルクを割ってしまいました。でもオリの量は少ない目です。開けたときには、少し不自然な香りが漂っていて、グラスに少しいれて口にふくむと酸味が強く感じられ、う〜ん、だめかなあ?と思ったのですが、古いワインなので、もう少し空気に触れさせてみると、おやっ?香りが立ってきました。このくらいの年代ものになると、デカンタージュをしなければならないのですが、デカンタージュをしてしまうと飲み切らなければならないので、痛し痒しというところです。仕方なくグラスに入れて空気に触れさせていたのですが、少し時間が経って香りがでてきたのです。味も変わってきました。やっぱり格付けワインはビンテージが凡庸で格付け4級でもたいしたもんです。

こういういいワインがあると、あとはパンとチーズがあれば、幸せ〜ですね。

さて、クリスマスと言えば、ケーキを食べる人も多いですよね。今年は、西宮にあるノブのビュッシュ・ド・ノエルにしてみました(↓)。ノブさんは、阪急仁川駅を降りて仁川を渡り、川下に向かって最初の角にあるビルの2階に入っています。こんな場所にという洋菓子店なのですが、水準は高いのです。甘いものは甘く、しかも素直な甘みなので、わたしにとっては鎌倉のレ・ザンジュを思い出させる味です。このビュッシュは和風と洋風が融合した感じで、なかなかのものでしたよ。久しぶりにお店で食べたくなりました。ろうそくの向こうのクッキーは、ツマの手作りスパイスクッキー(レープクーヘンで飾りのついていないようなもの)、これもパリパリで美味しかった。



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2006年12月21日(木)
ふふふっ、今年も美味しいよ!
日曜日に焼いたシュトーレンを試食しました。今年もどうにかうまく焼けたようです。写真を見ると(↓)、お店で売っているシュトーレンのように周りは白くなく茶色っぽいし、平べったくなくてこんもりした形なので、違和感があると思います。



以前は普通のシュトーレンも焼いていたのですが、このシュトーレンを焼くようになってからは、これでないとシュトーレンを焼いた気がしません。粉の量よりもフルーツとナッツを合わせた分量のほうが多いので、粉はつなぎに入っている感じです。

食べたことのある人には、芯に入っているマジパンも好評のようです(↓)。アーモンドはローストすると香ばしくて食欲をそそりますね。ときどきスパイスを入れたシュトーレンもありますが、フルーツもナッツもマジパンも香りがあるので、スパイスは要りません。



そして何と言っても、フルーツの周りのしっとりした食感とホールアーモンドのカリッとした食感のハーモニーがうれしいのです。とてもハイカロリーなので、1日に1センチくらいの一切れしか食べられないのですが、ツマはもっと食べたくなると言っております。えらく自慢たらたらになりましたが、本当に美味しいですよ!
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2006年12月10日(日)
ピザトースト
小豆島で先月買ってきたオリーブペースト(洋風)を使ってピザトーストを作ってみました。このペーストはピリッとした辛味がきいています。

土台にするパンは何がいいかと、探しに行って目に入ったのが、タカキベーカリーの「石釜ホワイトローフ」でした。材料に、サワー種と食用酢が含まれています。発酵の主体はイーストのようですが、サワー種を香り付けに使っているのでしょう。このパンはトーストすると表面がカリカリに焼き上がります。

パンの表面にオリーブペーストを塗り、ピザソースを重ねて、玉ねぎ、アンチョビー、ピーマンを載せ、さらにチーズを載せてオーブントースタで焼いてみると、こんな感じ(↓)になりました。

適当に作ったのに、なんて美味しいんでしょう!味のバランスはばっちりで、しかも土台の表面もいい具合のクリスピー感があって、満足度大でした。へたなピザよりもずっと美味しいですよ。簡単かつ美味しいのはいいですねえ。

でも、このオリーブペーストがなくなったら、代わりはどうしよう?
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2006年12月04日(月)
小さいピザ
ナンバに行くと必ず寄ってしまうのが、高島屋のコム・シノワ。ここには、神戸のコム・シノワにはない、レストランシェフのお総菜コーナがあります。ここで見付けたものは、神戸の店で尋ねても高島屋独自のものだから神戸にはありませんと言われます。しかも、いつも魅力的なものが置いてあるので、ナンバに行ったときにはついついチェックしてしまいます。

前回書いたようにJhcに買い出しに行ったので、ナンバに行ったついでにコム・シノワに寄って来ました。そして、今回見付けたのが、小さいビザ3種類です。ピゼッタ・メランジェというような名前だったと思うのですけど、間違っているかも知れません。ピゼッタというのは、小さいものや可愛いものというような意味合いを持つ接尾辞をピザにくっつけた言葉と思うので、多分、ちっちゃいピザというくらいの意味を持たせているのでしょう。

トマトソースをベースに野菜を載せたものと、黒胡椒のきいたホワイトソースをベースに野菜を載せたものと、フェンネル(?)のきいたホワイトソースをベースにしてスライスしたポテトとソーセージとシュークルートを載せたものとの3種類がありました。







デロンギのコンベクションオーブンにピザストーンを敷き、210℃で温めること約10分。少し焦げ目が付き、いい具合に温まって、いやはや美味しい!野菜のグリルは甘みが出るので大好きなのですが、このピザに載っている野菜はどれもとくべつに甘いような気がします。きっと良い材料を使っているのでしょう。次に行くときもまだ売っているかなあ?是非もう一度食べてみたい味です。
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2006年12月03日(日)
買い出し
ナンバにあるJhcに買い出しに行ってきました。Jhc=ジャパンホームメードケーキチェーン。パンやケーキを焼く人ならみなさんご存知と思いますが、アワジヤ系列の菓子材料や菓子器具を売っている専門店です。

行ってみると、以前は2階で細長い売り場だったのですが、リニューアルされて売り場が1階になっていました。しかも、店舗面積が大きくなっていたので、驚きました。数年前には宝塚にもかなり充実した専門店があったのですが、しばらくすると閉店してしまいました。ですから、この種の店は縮小しているのかなと思っていたのですが、そうでもないんですね。

大阪駅周辺でも購入できる材料の種類は多いのですが、たいていのものが少量ずつですし、少量だと値段も高いので、まとまった量の材料を買い込むときには、ナンバまで出かけなくてはなりません。もちろん、シュトーレンのための材料です。粉類やバターはすぐに調達できるので、主にフルーツ類とナッツ類を購入するために出かけたのですが、優に3キロを超える荷物になりました。う〜ん、材料をこねるだけでも大変だ。2回に分けて作ろう!ではみなさま、2週間後をお楽しみに。できるかなあ、不安だ!
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2006年12月02日(土)
リンゴとアーモンド
神戸のコムシノワ(Comme Chinois)でリンゴのパンとアーモンドのパンを見付けました(11月11日です)。リンゴのパンは、もちろんリンゴのショソン(chausson aux pommes=ショソン・オ・ポム)。ショソンはスリッパのような履き物のことです。パイ生地を三角形に折り畳んで、スリッパの先のような形になっているからショソンなんでしょうね。中にはリンゴを炊いたものが入っています。アーモンドのパンは、クロワッサン・オ・ザマンド(croissant aux amandes)。クロワッサンの中にアーモンドクリームが入っていて、外側にもアーモンドクリームを塗ってあります。

わたしにとって、ショソンは、パリのジェラール・ミュロのを越えるものは経験がありません。いろいろなパン屋さんがショソン・オ・ポムを作っていて、ほかのパンなら日本のパン屋さんのが美味しいのに、なぜショソンだけは、あれを越えられないのでしょうか?単なる思い入れだけかもしれませんけど。

そして、クロワッサン・オ・ザマンド。これは...美味しい!アーモンドプードルが焼けると、どうしてこんなに香ばしくなるのでしょう!中のアーモンドクリームの具合はバランスがとてもよいですし。でも、形はクロワッサン(=三日月)というよりは、カニのようですね。

アーモンドプードル?あっ、思い出してしまった。また恐怖の一日がやって来ます。クリスマスに向かって大量生産の一日が。でも、楽しみにしてくださる方のために、今年も焼く予定です。シュトーレンですよ。もうパン屋さんではほとんどの店に置いているようですけど、わたしが焼くのは16日か17日を予定してます。なにが恐怖かって?大量に作ると失敗が許されないから恐怖なんです。恐怖というよりは不安か?
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2006年11月29日(水)
うまいが高いお菓子
<高いがうまいお菓子>というのは、内田康夫の小説にも出てくる有名な珈琲店のメニューにあるお菓子です。<高いがうまい>と言えば、「ちょっとお金を出しても美味しいから満足、満足」という感じで、良い意味を含んでいますが、<高い>と<うまい>を逆にして、<うまいが高い>になると、「美味しいには美味しいけど、こんなに高いんではねえ」という感じになりますね。<AだがB>という形式は、Bのニュアンスになるのですね。

さて、最近、この<うまいが高い>お菓子をちょくちょく買ってしまいます。買うときの気分は、なんでこんなに高いの!という感じで、この値段に見合う味かなあ?という疑問も少し持っているのですが、なぜか買ってしまうのです。便利な場所にあるからということも関係しているのかもしれません。

<うまいが高い>お菓子を売っているのは、チーズケーキファクトリー。たしかに美味しいんですけど...やっぱり高いよなあ!チーズのシュークリーム(↓)は、お洒落な包みで、お使いものにしたくなるのですが、知っている人でなければ、これが315円とは思わないでしょう。きっと、150〜200円くらいにしか思ってもらえないと思います。





シュー生地の柔らかさを自慢しているようですけど、なんだか頼りないし(本当はいい生地なんですけど、そうは思えないところが...)、クリームはチーズが入っているから、なんだかネットリしているし(実は、コクのあるクリームなんですけど...)。でも、やっぱり買ってしまうのです。高いなあと思いながら...やっぱり、<高いがうまい>お菓子なのかな?

おまけ:前回書いたマンダリンライムは、山椒に似た香りを含んでいます。そこで、キノコのソテーと、蒸し鳥にかけてみました。どちらにもピッタリ!この使い方はいいですよ。山椒よりは、普通の柑橘系の香りが強いですし、酸味もしっかりしていますから、なんとも複雑で上品な味わいになります。くせになりそうな味です。この味は他所で味わったことのないもので、我が家独特のそれもこの時期だけしか食べられないので、ちょっと優越感!
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2006年11月26日(日)
手作りタルトケーキ
大丸梅田店の菓子売り場にある週替わりのコーナに、いまは何が来ているのかな?とのぞいて見ると、タルトメッセというタルトケーキの店でした。最近、あまろぐさんのところで見かけたような記憶があったので、興味津々で、どんなんかな?と見にいきました。

しかし、ショーケースの前にびっしりと若い女性がへばりついていて、全然見えん!わたしにも見せとくれ!とそっとのぞき込むと、直径15センチほどの小さいタルトが数種類並んでいました。ストロベリーのを試食用に勧めていたけど、秋の実りのタルトというのには、クルミが載っていて美味しそうだったので、これを持ち帰ることにしました(↓)。

持ち帰って食べてみると、時間が経っているにもかかわらず、サクサクした食感でなかなか。このお店は、30年ほど前に家庭のキッチンから生まれたそうですが、ホームメードの雰囲気を残しながらも独自の表現力を持っています。う〜ん、またまた通う店が増えてしまった。忙しいことです。それにしても買わんのに人の邪魔をする人達、買わないのならどいとくれ!
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2006年11月25日(土)
居心地のよい4畳半
宝塚歌劇団のすみれ寮の向かいにある民家の一角にお菓子屋さんがあると知ったのは、かなり前のサンケイリビングの記事でした。興味を持ちながらも、なかなか行く意欲が湧かなかったのですが、「おいしいまち宝塚」に参加しているというので、せっかくだから、ここのスタンプを押してもらおうと、出かけることにしました。

菓子工房「英」というお店です。「英」はハナと読みます。見かけは普通の民家です。その家の和室だった四畳半が板張り改装されて、お店になっているのです。最近の家では見かけない形式の天井なので、30年以上前に建てられた住宅でしょうか?それに四畳半といっても、天井が低いので、もっと狭い感じがします。

入り口は、かつて和室の窓だったと思われる場所で、ガラスの入った引き戸を開けると、そこには、子供の頃に見たような懐しいような雰囲気の空間があります。どこかで見たような、と思い出してみると、京都のシーシーズの空間とどこか共通した雰囲気を持っています。でも、「英」は外の光が2面から入るからか、明るくて開放的な感じがします。

ケーキ類と焼き菓子が置いてあり、焼き菓子の種類はオーソドックスなものですが、どれも基本をしっかりと押さえてあって美味しい。これなら十分にお使いものに使えるという味でした。いままで、なかなか足が向かなかったのですが、とても気に入ってしまったので、これからは、せいぜい通うことにします。
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2006年11月21日(火)
あと10日
以前に、11月は「おいしいまち宝塚」というイベントがあるという記事を書きましたが、このイベントもあと10日になりました。スタンプラリーで2個以上スタンプを集めると抽選に応募できるので、わたしもちょこっと集めています。

先日はルマンに行ってきました。宝塚南口(サンビオラ3番館)に古くからあるサンドウィッチの店で、宝塚の花のみちセルカの2階にも支店があります。市内では有名な店で、この店のサンドウィッチにはファンも多いようです。我が家でも1年に1回くらいは口に入ります。

今回はお昼の腹ごしらえをしようということで、店内で食べることにしました。そしてメニューを見て、いきなり美味しそうなものが目に飛び込んできました。期間限定品です!サンマフライサンド(写真上)と、サーモンフライサンド(写真下)です。今しか食べられないとなれば、これを注文するしかないでしょう!ツマと2人でとって、半分ずつにしました。





これは...おいしい!とくに、サンマフライサンドはいいですね〜。ソースとマヨネーズの具合もバランスがとれていて、さすがに老舗のサンドウィッチ屋さんという感じです。スタンプラリーの応募用紙には、ルマンのサンドウィッチの10%割引券が付いていたので、これもお得でした。もちろんスタンプも押してもらいました。期限までに6個押してもらうぞ!(いまのところ4個)。
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2006年11月05日(日)
パンの一日
さて、午後からは宝塚南口に向かいました。<おいしいまち宝塚>の第一段で、<おいしいパン屋さん大集合>というイベントを開催しているというので、まずは、宝塚ホテルに向かいました。一日だけの催しですが、なかなか盛況でした。おいしいまち宝塚のガイドブック(宝塚の主な施設やパン店、菓子店に置いてあります)に載っているパン屋さんから9店が出店していました(ガイドブックにはパン屋さんが17店記載されています)。

ちょっと不便な場所で行かないようなパン屋さんや、前から行ってみたかったパン屋さんなどが出店していて、まとめて味見をすることができました。家庭的な雰囲気のパン屋さん、伝統的なパンに個性をブレンドしたパン屋さん、味を追求したパン屋さん、地元材料にこだわったパン屋さん、アイデア勝負のパン屋さんなど、それぞれに個性があって面白かった。どのタイプを美味しいと思うかは、好みがあるでしょう。

わたしが食べた中で、インパクトがあったのは、西谷の地場野菜を載せたピザ風のパン(胃袋に入ったので写真はありません)。最近では、平たいパンに野菜を載せたり、クッぺ形のパンに野菜を挟んだりしたものをよく見かけますが、野菜を大きめに切って水分を十分に残しているものが多いですね。ここのパンは、ニンジンやサツマイモのような根菜類をスライスして水分を少なめにし、ピーマンなどは水分を残して焼いてありました。プロ仕様ではない手作り風ですが、素朴ながらも野菜の味が際立っている上に、こんなにいろいろ載せてこの値段でいいの?というパンでした。これならときどき食べたい。

宝塚発のパン屋さんでは、パンネルが有名ですが、<パンの小屋>もウェブページを見て、前から行ってみたいと思っていました。このイベントにも出店していたので、さっそく味見を。印象的だったのは(↓)。パストラミとチーズとレタスをダッチブレッドに挟んだだけのシンプルな構成のパンです。相当に美味しい!ダッチブレッドの硬さと粘りがほどよい。今回のイベント用かもしれませんが、この味ならいろいろ試して見たいと思い、さっそく店に向かいました。



阪急小林(おばやし)駅から徒歩10〜15分という場所にあります。近くには高司中学校があります。わかってみれば簡単に行けるのですが、土地勘のない場所だったので、少し迷いました。そしてようやくたどり着くと、店内は意外に狭い。しかも日本式の販売方法???でも、香りはいいですよ。外観と店内のミスマッチは気になるところですが、パンが美味しいので、そこのところは目をつぶって、また買いに行きま〜す。→ ご存知ない方へ

パン屋さんのあとは、疲れをとるために岩盤浴へ。こちらも大盛況。女性は120分待ちの看板が出ていました。10月はタイミングが合わずに岩盤浴に一度も行けなかったので、ほんとうに久し振りでした。そして、思いっきり汗をかき、大分すっきりしました。今月は2〜3回、行けるといいのですけど。

おまけ:4日はこれも久し振りのパンデュースに行ってきました。ここは、やはり美味しいですね。さまざまな野菜を使ったパンに心魅かれますが、ランチ時だったので、ちょっとお腹に溜まるものをとキッシュ(↓)を選択してイートインへ。ホウレンソウとサーモンとジャガイモの入ったキッシュで、皮もパリパリ、サクサク。ごちそうさまでした。 → ご存知ない方へ

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2006年10月29日(日)
リンゴとマスカット
ツマが山村御流の生花展を見に難波高島屋に行ってきました。ついでに、コムシノワの焼き菓子をお土産に下げて帰ってきました。<りんごの恋>と<ケークミュスカ>。

リンゴの恋は、中にリンゴを煮たものが少し入っています。ほんのりアーモンドの香りがします。美味しい!ただし、どこかで食べたことのあるような感じで、コムシノワらしい驚きはありませんでした。

もうひとつのケーキミュスカ。ミュスカはマスカットのことです。こちらには、マスカットの干しぶどうが生地に入っています。普通のレーズンのほかに、サルタナ種やカレンズはよく口にしますが、マスカットレーズンというのは記憶にありません(食べたことがあるかも知れませんが、覚えていません)。ケークミュスカは、見た目は普通のフルーツケーキですが、味にはインパクトがありました。洋酒(キルシュ系?)もよく利いています。

マスカットレーズンは、簡単に手に入るのでしょうか?値段はどうかなあ?今年のシュトーレンは、これを使ってみたいなあ!そろそろ準備をしなくては。
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2006年10月15日(日)
久し振りのクレープ
天神橋筋商店街にあるレザミに久し振りに行ってきました。東西線の大阪天満宮で降りて天神橋商店街を北に向かって少し歩くと右手にレザミがあります。久し振りに行ったので1階に変わっていることを知りませんでした。以前は2階にあった店が1階に変わっていました。ですから一度通り過ぎて後戻りすることに。この辺りにあったはずなのに、閉店したのかと心配しました。ムーラ・タルトは人気があるようなので、お父さんの店のレザミもあるはずだと思い、もう一度振り返って見ると...ありました!よかった!

やっぱりレザミのクレープ(ガレット)は美味しい!さすがにブルターニュ仕込み!このタイプのクレープを食べられるところは、ほかに知らないので貴重な店です。ジャガイモ入りのポムドテール(メニューにはポムドテーフと書いてありました。たしかに、発音を聞くとフに聞こえるかな?ラディオは、何度聞いてもハディオに聞こえますから)と、バジルの利いたプロバンサルを注文しました。ポムドテールは写真上、プロバンサルは写真下。バジルが載っている以外は見分けがつきませんが。





ちょっと寄り道をしてから、今度はムーラ・タルトへ。モンブランが目当てだったのですが、ほかにも美味しそうなケーキがあったので、モンブランのほかに、リンゴのクラフティとピニョン(松の実)を持ち帰りました(↓)。モンブランは注文してから作ってくれるので、少し時間がかかりますが、台になっているマカロンがパリパリで美味しい!時間があったら、外のテーブルですぐに食べたいですね。リンゴのクラフティもピニョンも美味しい!ピニョンは松の実をどう処理しているのか、まるでポン菓子のような軽さです。



レザミもムーラタルトも口を楽しませてくれる貴重な店ですから、いつまでもずっと続けて欲しいですね。
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2006年10月08日(日)
ムジゲ(=虹)の御利益
このところ土曜日はほとんど半日か一日働いています。本日(あっ、もう昨日だ!)もご多分に漏れず半日は仕事に行ってきました。さて、朝、電車に乗って、扉の近くに立って本を読んでいると、なんとなく変わった色の光が差し込んで来る気配がして、ふと外を見ると、そこには大きな虹がかかっていました。川西から尼崎までの間、建物の間から見え隠れしていたのですが、とても大きな虹で、ほぼ完全な半円。こんなきれいな虹は何年振りかだったので、見とれてしまいました。写真がないのが残念なくらいにきれいな虹でした。ムジゲというのは韓国語で虹のことです。

職場に行ってみると、不快なことがあり、せっかくきれいな虹を見たのに、これでは台無しだ!と思ったのですが、仕事のほうはまずまず順調に予定をこなし、半日で仕事を切り上げて帰途につきました。帰り際に、運試しと思い、前回書いたプルマンベーカリーのカレーパンに再挑戦してみました。すると、なんと運のよいことに、ちょうど揚げたてのカレーパンと入れ替えのときで、誰も並んでいなかったのです。私が買っていると、すぐに後ろに2,3人が並び始めたので、ほんとうによいタイミングでした。

ついでに、大丸にも寄ってちょっとした買い物をすると、これまたお得意様割引で、気に入った品物を安く買えてしまいました。大丸では、さらに面白いものを見付けました。そのことはまた次の次にでも書きます。

さて、手に入れたカレーパンはというと、男爵カレーパン(189円)というもので、ふっくらと大きなカレーパンです(写真上)。中には男爵芋がコロンコロンと入っています(写真下)。この男爵芋が美味しい!カレーはパン用というよりはご飯にかけたいような味ですが、ふんわりとしたパンとの相性がよいようでした。ふ〜む、自慢しているだけのことはあるなあ。カレーパンだけでも、いろいろな味があって、調理パンの世界も奥が深い!並ぶのは好きではないけど、並んで買っても悪くはない味でした。



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2006年10月07日(土)
記憶に残るプリン
阪神百貨店でビジネススタイルバーゲンという催事をしているというので、いいものはないかと寄ってみました。そちらのほうはあまり気に入ったものがなかったのですが、ふと見ると、同じ階で北海道うまいもん紀行という催しもしているではありませんか。そういえば、最近、山親爺を食べてないなあ、売っているかなあ、と思ってふらっと寄ってみました。

山親爺というのは熊のことで、札幌にある千秋庵の洋風煎餅(サブレ)の商品名に使われています。以前は、百貨店の北海道展でたいてい買うことができたのですが、最近では北海道展でも見かけることが少なくなっていました。この煎餅は、卵煎餅にバターの風味を加えたような味で、北海道育ちの私にとっては子供の頃に食べた懐かしい味、ツマにとっては卵煎餅の上等版ということなのです。

紙箱入りと角缶入りと丸缶入りとがあるのですが、買えたのは紙箱入りでした(写真上)。以前買った角缶入りには、いつもプラスチック製の小さい熊が入っていました。今回のものは紙箱入りで熊は入っていませんでした。ですから、いまでも熊入りがあるのかどうかは判りません。もっとも、包装と中身は無関係です。どれを買っても中身は一緒(写真下)。





山親爺を無事入手して、ふと後ろを見ると、プリンがありました。夕張から来ているあいすの家(株式会社 長沼あいす)というところのものでした。とろけるプリンというのがあったのですが、それよりも目を引いたのが、「和三盆と花豆のプリン」というものです(↓)。不透明の容器に入っていて中身が見えません。どんなプリンなのでしょう?容器は実は蓋付きの壺です。



さて、持ち帰って紙を外し、壺の蓋を開けると(↓)...見かけは普通のプリンです。食べてビックリ!さすがに和三盆入り!プリンなのに和菓子の風味があります。ふ〜ん、プリンに和三盆で味も香りも和菓子風なのか!そして、底が近づくと、ここにコロコロと花豆が入っていました。おいしく炊き上げてありました。こんなプリンは食べたことがないという、驚きプリンでした。プリン好きのツマも、しっかり記憶したと言っていました。記憶に残るプリンでした。



実はカレーパンもあったのですが、ここはテレビで有名になったらしく長い行列が...プルマンベーカリーという札幌のパン屋さんだそうです。どんなパンなのかな?興味津々ですが、あれだけ並んでいるとちょっと腰が引けます。12日からあべの近鉄にも出店するらしいので、そのときでも買おうかな?
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2006年09月29日(金)
パン屋さん増えたなあ
最近は、雑誌でもテレビでも新聞でも、パン特集というのをよく見かけます。関西圏はパン消費量が多いらしいので、それだけパン好きが多いということなのでしょうか?小耳に挟んだ噂では、市町村別では神戸市が全国1位、奈良市が全国3位で、都道府県別では大阪府が全国1位ということをきいたこともあります。順位は年々変わるでしょうから、順位の絶対値はわかりませんが、兵庫、大阪、奈良といった地域でのパン消費量は、全国トップレベルなのは間違いないでしょう。

私の普段の行動圏内でもおいしいパン屋さんは10店くらいあります。休日などにときどき買いに行くのがムッシュ アッシュのパンです。といっても、このパン屋さんはJR西宮駅から北に向かって歩いたところにあり、我が家からはアクセスがよくないので、宝塚ワシントンホテルに買いに行きます。種類も数も少なく、隅っこのほうに置いてあるので、目立たないのですが、けっこう売れているようです。

タイミングよく行かないと欲しいものは買えません。でも、ムッシュアッシュですから、どれを買っても水準以上です。今回買えたのは↓。黒糖クリームパン、黒豆パン、黒糖パンのパンペルデュ(名前はいいかげんです)。パンペルデュにはブルーベリージャムが挟んでありました。黒糖クリームパンは、黒糖の入った生地にカスタードクリームが入っていました。このパン屋さんは、食パンにも黒糖入りがあるので、黒糖を使うのが好きなのかなあ。西宮に行くと種類も数も豊富なので、たまには行きたいのですが...もっとも、黒糖入りは、自分で焼くほうが美味しいとも思っているのですけどね...
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2006年09月24日(日)
プチ博覧会
しばらく休んでしまいました。前からわかっていたこととは言え、安倍氏が自民党総裁というシナリオは釈然としないし、この人物はかなり右寄りの思想を持っているようなので、これから先どうなるのかと暗い気持ちになってしまいました。この人の評価として、たとえば、姜尚中・内田雅敏「在日からの手紙」には、「日本外交のこれまで謝罪的体質が今日の問題を招く端緒になったとし、従軍慰安婦は軍による「強制」ではなく、むしろ「保護」だったとする、ある意味では岸信介より「右」です」という記述が見えます。もっとも、この本も偏りがあるので、あくまでも極端な例としてあげただけです。

と、こんな気分の悪さを吹き飛ばすには、甘いものでしょう!

木曜日に阪神百貨店のB2Fを通りかかるとプリン博覧会という文字が見えました。阪神百貨店に入っている洋菓子店でプリンを扱っているところにも札がかけてありますが、エスカレータ横では地方の瓶詰めプリンが10種類くらい並んでいました。そこで、厳選に厳選を重ねて手っ取り早く掴むことができたものを5種類ばかり買ってきました(↓)。

一気に食べることもできないので、とりあえず宮崎からやってきたプリンを食べてみました。トロトロなめらかで美味しい!ほかのを食べるのが楽しみです。甘いものを食べたので、ちょっと気分が改善されました。
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2006年09月20日(水)
誕生日のケーキは
先日は、ワタクシメの誕生日でした。宝塚のワシントンホテルでもジェラール・ミュロのケーキを買うことができるようになったので、誕生日のケーキを買おうと、いそいそ出かけて行ったのですが...全然ない!ショーケースの中がすっからかんでした。夕方だったので仕方がないと言えば仕方がないのですが、それにしても、何も残っていないとは!

そこで、斜め向かいにあるサラのケーキに変更しました。サラはイギリス風のティーハウスで、ケーキはもちろん店で食べることができますが、持ち帰りもできます。値段は高い目ですし、見かけもホームメード風で少し素人っぽいのですが、素材がいいので、お気に入りのケーキに入れています。

わたしが選んだのは、ベリータルト(↓)。ボリューム満点。またまたお腹が拡大しました。満足!
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2006年09月18日(月)
Luckyで見つけた
前回の記事で書いたように、土曜日にJR中山寺駅で降りたので、駅前のスーパーマーケット「Lucky」にどんなパン屋さんが来ているかと思い、立ち寄ってみました。このスーパーは大近グループのスーパーで、中山寺店では、時々でいろいろなパン屋さんのパンを置いています。

土曜日に寄ってみると、まず目に付いたのが「温泉パン」。栃木県は喜連川(きつれがわ)温泉にあるという旭堂というパン屋さんが作っているパンだそうです。なんでも1941年の創業だそうで、楽天市場でも人気なのだそうです。まったく知らなかったので、今回は「ごま」を買ってみました(↓)。黒ごまがたくさん入っていて、パン生地には少し甘みがあります。砂糖とミルクの入った、少し昔風の味わいでした。いかにも日本で育ったパンという感じです。



そして、その横には、あの銀嶺食品のパンが置いてありました。ここのパンのことは、しばらく前に、「パンを耕した男」(渥美京子 コモンズ)と「生きぬいて命のパンをつくって」(大橋康子 家の光協会)という本を紹介したときに書きましたが、そのときにはまだ食べたことがありませんでした。

手に入れたのは、穀福(写真上)、五穀米ぱん(写真中)、オカラだお大豆に(写真下)です。穀福と五穀米ぱんには魚醤が使われています。ですから、焼くといい香りがします。どれも小麦粉を使っていますから、米粉で作ったパンとは香りが異なりますが、穀福と五穀米ぱんは、日本の食事に合う味がします。試しに、五穀米ぱんには、わさび青のりを薄く塗り、穀福には、目玉焼きに醤油をたらして載せてみました。なかなかいい感じです。







「オカラだお大豆に」は、名前の通りオカラが使われているのですが、グルテンを添加しているわけでもないのに引きが強く、不思議な感慨があります。これは、スイートと書いてあった甘い生地のパンで、コモのクロワッサンと似た感じの生地です(コモのクロワッサンは形だけクロワッサンで、サクサク感はありません)。

温泉パン(ごま)と五穀米パンの中身は↓。



オカラだお大豆にと穀福の中身は↓。なお、奥は温泉パンの中身です。



銀嶺食品のパンは、上の本を読んでから食べると、味わいが一層深くなります。薬を飲むときに効能書きを読んでから飲むとよく効くのと同じです。

おまけ:Luckyには千林木村屋のパンも置いてありました。木村屋というからには、銀座木村屋の流れをくんでいるのでしょうか?ならばというわけで、あんぱんを買ってみました。ついでにカレーパンも(↓)。



庶民的な味わいですが、あんぱんには餡がたっぷり入っているし(写真上)、カレーも優しい味でした(写真下)。このあんぱんは、銀座木村屋の系統とは違うようですが、どうかなあ?



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2006年09月11日(月)
おいなりさんを買おうと思ったのにカレーパン
昨日のこと、ツマと話しをしていると、おいなりさんが食べたくなったと言うのです。そこで、仕事帰りに阪神百貨店においなりさんを探しに行ったのですが、美味しそうなおいなりさんを見付けることができませんでした。イカ焼き屋の前を通って地下2階の入口近くを通ると、長崎の物産を売っていて、ふと見るとカレーを置いている場所がありました。そして、その横にはカレーパンが...

同じような色やし、カレーパンでもいいか!と、急遽、カレーパンを買うことにしました。蜂の家という店のカレーパンです。なんだか、「甘い」という文字が見えます。甘いカレーが入っているらしいのです。



ちかごろは、カレーパンの中に入っているカレーが辛くなる傾向があるようで、どこのカレーパンも辛いことが多いですね。辛いカレーは好きですが、同じようなのばかりでは飽きてしまいます。ところが、蜂の家のカレーパンにフィリングとして入っているカレーは、スパイシーなのに甘いのです。新鮮な味わいでした。



あとで調べてみると、けっこう有名な店らしく、長崎の物産を紹介しているいいながさきどっとこむに詳しく説明されていました。パン生地が二重になっていて、内側が食パン生地、外側がドーナツ生地なのだそうです。なるほど、オーブントースタで温めてみると、外側がサクサク、中はもっちりした生地でした。

1個210円。発酵前の状態で冷凍にしたものを通販でも買えるそうです。
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2006年08月27日(日)
神様のごちそう
前に書いた東京ラスクが梅田大丸に先週やってきました。ラスクは前に食べたので、今回はクレメ・ダンジュを買ってみました。「神様のごちそう」という名前が付けられています。名前の通りフランス北西部にあるアンジュ地方のチーズを使ったお菓子です。



型通りに、クリーム状のチーズをスポンジの台の上に載せてガーゼに包んであります。チーズの中にはフランボワーズのコンフィチュールが入っています。写真は白白になって見にくいですが。



チーズは口当たりよく軽く仕上げてあります。香りはヨーグルト系の甘い香りがして、発酵という神様の贈り物を活かしたごちそうになっています。ただし、味は濃厚なのでチーズ好きの人でなければ1個はちょっとしんどいかもしれません(もちろん、わたしはペロリですが)。軽いのが好きな人は、「うさぎのしっぽ」も美味しいです。「くまのしっぽ」はどうかな?

おまけ:宝塚阪急には京都のまざあぐうすが来ていました。といっても初めて聞いたのですが、ロールケーキ工房といっているので、ロールケーキが美味しいのでしょう。ただし、ツマがプリン好きなので、プリンを買ってみました。バニラ、とうふ、抹茶とあったので、「とうふ」にしようかとも思ったのですが、京都から来ているからという単純な理由で抹茶を選択しました。黒みつをかけて食べるようになっていました。そして、底にはあずきが。美味しく戴きました。

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2006年08月22日(火)
ごはんかパンか?
前回はケーキかパンかという食べ物を書いたので、今回はごはんかパンかという食べ物のことを書いてみます。粉の配合はコメ粉90%、トウモロコシ粉10%の割合だそうです。コープこうべ食品工場で製造している「ごぱん宣言」というものです(↓)。



中にモッチリ感があるので、表面にカリカリ感が出るように軽く焼くと、柔らかいかき餅のような感じになります。コメの香りがあるので、和風のものを載せる台にもなります。醤油や海苔もあうのですが、こんなのはどうかと思い、おかず味噌と塩昆布を載せてみました(↓)。ちょっと塩味がきついのですが、味の感じは合っています。まだ試していませんが、バターをぬって醤油をたらしチーズを載せて寿司海苔で巻くと美味しいような気がするのですけど。



近ごろはコメ粉を使ったパンも増えていますが、たいていはコメ粉のつなぎに小麦粉をつかったり、小麦粉グルテンを混ぜたりしていますよね。ごぱん宣言は、コメ粉とトウモロコシ粉だけなので、小麦粉を使ったようなふんわり感はありませんが、パンとは別の食べ物と思えば、なかなかいけます。コメだけではなく、トウモロコシの香りも含まれているので、和風のものの台に使うほか、洋風のものの台にも使え、応用範囲は広いと思います。

ちなみに、写真のおかず味噌は清荒神参道商店街の鷹尾商店のものです。ここの自家製味噌はメーカ品と違い、味に深みがありますよ。
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2006年08月21日(月)
赤い夏
先日のこと、母がテレビの番組を見て、パンを使った菓子を梅田大丸限定で売っていると言っていました。大丸に依頼されて苦心して作った菓子らしいということと、黄色い袋の店だということと、ハイヒールモモコの番組だったという情報でした。わざわざ言うのだから食べたいのかと思い、探して買ってきました。

梅田大丸のイグレックプリュスに置いてありました。じつは、先週見に行ったときには、すでに売り切れていましたが、昨日は買うことができました。エテ・ルージュというケーキとパンの折衷菓子です。食パンにラズベリーのジュースをたっぷりと染み込ませ、中にも火を通したイチゴ?とブルーべリーを散らしてあります。上には生クリームが飾り付けてあり、見かけはケーキ、下はパン菓子という面白い取り合わせになっています。



さすがにイグレックプリュスですからバランスよく味を整えてありますが、これなら家でも似たようなものを作れるかもしれません。エテ・オランジュとかエテ・ヴェールトとかいろいろ作れそうですね。販売は22日までですから、食べてみたい人は急いでどうぞ。
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2006年06月29日(木)
ムーラタルトへ
行ってみると、表に1台のテーブルと椅子が出ていました。以前はなかったと思うのですけど...イートインコーナではありませんが、買ったものをすぐに食べられる場所ができていました(「イートイン」って妙な言葉ですね。いつごろから使い出したのでしょう?)。天神橋商店街を眺めながら、ちょっと落ち着きのないオープンカフェ(この言葉も違和感ありますね)のような感じです。でもなんだか楽しそうです。今度行ったときキッシュでも買って挑戦しよう!

さて、目的は何だったかというと、ムーラタルトの定番、シナモンロールを食べたくなったのです。それに、ケーキも。仕事帰りに寄ると、パンもケーキも数が少なくなっていて、選択範囲が狭くなっているのですが、お目当てのシナモンロールは1個だけ残っていました。やっぱり美味しい!

ムーラタルトも開店当初には、カンパーニュのようなハード系のパンを焼いていたのですが、最近は見かけなくなりました。折角の技術があるのにもったいない気もしますが、場所柄売れないのかなあ?収穫だったのは、ブルーチーズの入ったキノコ型のパン(いわゆるシャンピニオンではなく、多分、円筒状の型に入れて焼いたものでしょう)。ブルーチーズは生地に練り込んであります。硬さが中途半端なのが残念ですが、チーズらしい香りを楽しむことができました。

PS:今日の大阪は、15時に気温32℃、湿度50%。不快指数は81くらい。今日も不快指数は高いのでした。
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2006年06月19日(月)
久し振りのパンデュース
パンデュースのパンが食べたくなって、一昨日、久し振りに行ってきました。雨が降っていたからか土曜日だったからか、パンはたくさん残っていました。パンデュースのパンは、野菜や果物を使ったパンには独特の味わいがありますが、基本のリーンなパンも自家製酵母の豊かな風味があって、味・香りともに好きなパン屋さんです。

今回のイートインは、ツマがア・ポワン(↓右)、私がおいしい紅茶と大きなレーズンのブリオッシュ。



そして買ってきたのは(↓)。左端のタコのような形のは「あした天気になあれ」だそうです。てるてる坊主なのでしょう。梅雨の季節にぴったりのアイデアですね。後列左端は「ピティビエ」(pithiviers)。辞書によると、アーモンドクリーム入りの折り込みパイ菓子だそうです。たしかに、アーモンドクリームが入っています。後列右端は「ブリオッシュレギューム」。名前の通り野菜がたっぷり入っています。前列右端は「ミント風味のレモンクリームパン」。どれもみんな美味しい!



なかでも以外な美味しさだったのは、食パン型のクルミパン。多くのパン屋さんでクルミパンを置いていますが、パンデュースのクルミパンは絶品です。それも、この前作った梅とドライフルーツのミックスジャムを載せると、まあ何と美味しい!大きなクルミのカリっとした食感とジャムの濃厚な味とスパイシーな香り。むふふ...でした。
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2006年05月28日(日)
日曜の昼食
今日は、近所で調達してきた昼食です。宝塚阪急に入っている宝塚ホテルのコーナには、日曜のお昼によさそうなものや、並べるだけパーティに適した食べ物がいろいろ並んでいます。

最近気に入っているのは、サンドイッチ類。飴チャン包みにした包装がちょっとお洒落ですし、税込み525円ながらお昼に2人で分けるとちょうど良いくらいの量が入っています。普通の角食を使ったものは、角食3枚分のサンドイッチがこの値段です(安っ!)。

本日は、スモークサーモンとルッコラのフォカッチャ(写真上、中)というフォカッチャを使ったサンドイッチと、ゴージャスポテトサラダ(写真下)に挑戦してみました。フォカッチャもサラダも税込み525円です(やっぱり安っ!)。







フォカッチャには、スモークサーモンとルッコラとタマネギが挟んであります。値段が値段ですから、絶品とは言いませんが、宝塚ホテルというブランドに恥じない程度の味に仕上げてあるので、ちゃんと美味しいですし、まったく文句はありません。それどころか、この値段でほんとにいいの?ずっと続けて売っていけるの?と心配になるほどのものです。

ゴージャスポテトサラダは、まるでケーキのように仕上げてあります。このサラダは、食べる直前にクッチャンコに混ぜると、卵とハムとエビが混ざり合って、とても美味しくなります。わたしとしては、ポテトサラダではジャガイモの形がもう少し残っているほうが好きですが、好みの問題だけで、このサラダにも文句はありません。

ほかにも美味しそうな惣菜類が並んでいるので、休日のお昼にちょっと何か食べたいというときには、なかなか魅力のあるお店です。これからもチョクチョクお邪魔します。
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2006年05月21日(日)
東京みやげ
宮本武蔵の決闘で有名な一乗寺下がり松から修学院離宮に向かう道に雲母坂(きららさか)という道があります。この道は比叡山まで続いているそうです。そして、この道の入り口には、「穂野出」という漬け物屋さんがあります。穂野出では300年近くも前から雲母漬けという小茄子の漬け物を売っています。

この雲母漬けは、とても美味しく、知っている限りの小茄子の漬け物の中ではナンバーワンなのですが、雲母坂の穂野出まで出向かなければ手に入れることができません。以前にご主人に聞いたのですが、みやげというのは土産と書くように、その土地の産物だから、どこでも買えるものにしてはいけないのだそうです。ですから、雲母漬けは百貨店で販売することはなく、もちろん通販もしないという方針を貫いているのだそうです。

先日、東京に行ったときには、東京でしか買えないものを選んできました。「コンフィチュール エ プロヴァンス」のマカロンです。この店で売っているコンフィチュールやダクワーズは通販で入手可能なのですが、マカロンはウェブサイトにちらっと写真が出ているだけで、通販では買うことができません。通販で送ると割れてしまうからなのだそうです。この店のマカロンには、もちろんコンフィチュールが挟んであり、他の店のマカロンとは一線を画するものです。これでこそ、土産と言えるものではありませんか(もっとも、土地の産物の概念には入らないのですが)!

そして、帰りの列車までは余裕があったので、2Fのデギュスタシオンカフェで少しばかり休憩もしてきました。オレンジのコンフィチュールが入ったカフェオーレ(↓)は、ジャムとコーヒー?という疑問符付きでしたが、意外な美味しさで、家でも試してみたくなりました。



マカロンのほうはと言うと、ツマはまず包装(写真上)を見て「奇麗な箱やなあ」。箱を開けると(写真下)「きゃー、可愛い!」。そして、食べて「むふふ、美味しい!」でした。お土産は大成功!





男性諸君、東京土産にこんなものはいかがですかな?有楽町から往復10分ほどですから、列車の時刻に30分ほど余裕があれば買うことができますぞ。6個詰めてもらうと1000円也。
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2006年05月12日(金)
パン好きは京都を目指す
「京都のパン屋さん」という本がよく売れているそうです。「あまから手帖」5月号にも「女性パン職人の店が注目される京都」と書いてありました。とくに、左京区はスローフード先進地なのだそうで、「東風」や「こせちゃ」といったパン屋さんが取り上げられています。これらのパン屋さんは、わたしの大好きな詩仙堂にほど近い場所にあるので行ってみたいのですが、キートスに行った後ではやや遠いので今回は見送り、キートスから北へ向かいました。それというのも、あまから手帖には、鷹峯にあるパン屋さんが載っていたからです。

鷹峯をご存知でしょうか?洛中から見て北西の方角にあります。鷹峯付近は江戸時代初期に本阿弥光悦が芸術村を作っていた場所で、丹波方面から京に入る丹波口にあたります。光悦寺や源光庵がある場所と向かいの鷹峯との間は谷になっており、下には紙屋川という川が流れています。昔は紙漉きに利用されていたようです。洛中からほんの少し足を伸ばすだけで、こんな穏やかな場所があるのです。近くにはあぶり餅で有名な今宮神社もあります。わたしは、鷹峯付近が大好きで、学生の頃には午後に授業がないと京都に向かい、この付近を歩き回っていました。

ですから、鷹峯のパン屋さんときいては、行かずにはいられなくなってしまいました。キートスは千本通りのすぐそばにあり、そのまま千本通りを仏教大学まで北に向かい、北山通りとの分岐路のところで千本通りを源光庵のほうに向かうと、くだんのパン屋さんを鷹峯上ノ町のバス停前に見付けることができます。クロア(Klore)といいます。バスで行くなら玄琢(ゲンタク)行きに乗るか、仏教大学前で降りて200メートルほど歩けばたどり着きます。

周山街道への通り道なので思ったよりは交通量が多いのですが、この通りには、湯葉屋さんや醤油屋さんがあり、いい雰囲気の通りです。そして、パン屋さんはというと、この通りの雰囲気に馴染んだ外観で、ちょっと見た目はzakka店のような感じにも見えます(↓)。窓が多く店内は気持ちのよい明るさになっています。入って右側のパン台に注目!シンガーの足踏み式ミシンが使われていました。こういうところもzakka店風に見えるところなのです。



肝心のパンはというと、これまた、この界隈の雰囲気にぴったりのパンなのです。ブドウの果実酵母、サワー種のほか液状酵母を使ったパンもあります。あまから手帖に載っていた、ショウガ入りのチャバタ(↓左端)や長時間発酵のリュスティック(↓上中央)はたしかにお勧めです。それ以外にも、奥の木の棚に並んでいるハード系のパンは、どっしりとした外観の田舎パン(↓下右)で、味わいのあるとても美味しいパンです。

そしてそして、多分もうシーズンが終わったと思いますが、鷹峯ネギという京野菜を使ったパン(↓下中央)は、それはそれは印象深いパンでした。パン生地に玉葱を練り込んだパンを食べたことのある方はご存知と思いますが、玉葱の甘みと香りが食欲をそそるパンですよね。あの玉葱パンに似ていますが、なんというかネギ焼にも似たような感じです。パンに和の要素を持ち込んだらこんな感じという見本のようなパンでした。もし次のシーズンにチャンスがあれば食べてみてください。

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2006年05月11日(木)
ご無沙汰しておりました
4日間も書き込みを休んでしまいました。

5月6日:京都に遊びに行き、遊び過ぎて疲れたので、お休み。
5月7日:連休で遊び過ぎたためか、鼻水が止まらず、気力がなくなったので、お休み。
5月8日:9日に仕事で東京に行くため、8日は書類準備に忙しく、疲れたので、お休み。
5月9日:東京に日帰り出張で、疲れたので、お休み。

書き込みは休んでおりましたが、日々活動しておりますので、いろいろな出来事はありました。その話は、おいおい書いていきます。本日は、まず京都行きの理由から...

「かもめ食堂」の余韻がまだまだ続いています。小林聡美のエッセイを読んで大いに笑い、ますますファンになったり、シナモンロールを焼こうと計画したり(鼻水の日で焼けず!)...そして、フィンランド気分に浸るためには、フィンランドのパンを食べなければ(なぜそうなるのか?)。

フィンランドのパンと言えば、10年ほど前(正確には1994年)に京都に登場した「キートス」(KIITOS)しか思いつかなかったので、京都へ行こう!となりました(アホです)。京都には、たしかフィンランド料理の店というのもあったと思うのですが、その噂を聞いたのは、はるか前のことですし、いまでも残っているかどうかも確かめていないので、本当にあるかどうかはわかりません。キートスもずいぶん前に行ったきりなので、少し不安を抱えながら行ってきました。

阪急四条大宮で降り、四条通りに沿って壬生寺のほうに向かい、壬生寺に沿った道を北に折れ、150mほど歩くと右手にあります。最近増えたおしゃれな店構えではなく、町のパン屋さんという雰囲気の小さな店舗です。看板(↓)も昔のまま(下のほうが傷んできたせいか、上にパンの飾りがくっついていました)。



フィンランドのパンにはまったく馴染みがなく、わたしもキートスを通してしか知らないのですが、小麦は獲れないか獲れても生産量は少ないと思われるので、ライ麦のパンが中心になるのでしょう。キートスで扱っているパンにもライ麦の入ったパンがあります。

シナモンロール(カハビプルラ)が欲しかったのですが、行った日には焼いていませんでした。少しがっかりしたのですが、かの有名なお粥パン=カリヤランピーラッカを手に入れることができたので、まずまず満足。このパンは薄いライ麦パンの上にミルク粥を載せたものです。写真上の棒状のパンは「魔女のつえ」ということです。全粒粉が混ざった生地に色とりどりのドライフルーツが練り込んであります。ですから、切り口がとても可愛らしい!写真右はライ麦のピタパン(ルイスレイパというらしいです)ということですが、中に空洞はありません。



フィンランドのパンたちは、フランスやイタリアのパンのように小麦の味を楽しむタイプではなく、とても素朴なパンです。そしてパン屋さんも素朴です。こんなパンを食べていると、北欧に思いが馳せます。
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2006年05月03日(水)
クリームパンの不思議
けおるん日和で紹介されていた九十九堂本舗のクリームパンを買ってみました。先週、仕事帰りに買おうと思っていたのですが、売り切れていたり、行列ができていたりで、買うには至りませんでした。この前の日曜日に「かもめ食堂」を観たあとで、もしかすると買えるかもしれないと思い、行ってみると、2人ほど人がいただけで、待つこともなくすんなりと手に入れることができました。

九十九堂本舗は本当の店名なのか(もともとは枚方のM's CAFE FACTORYの目玉商品と紹介している記事もありましたが...)、ブランドなのかはよくわかりません。近ごろ流行している昭和時代というのを意識してか、包装(↓)は昭和時代の前半風のデザインを採用しています。九十九堂本舗というのも包装のデザインに併せたブランドなのかもしれません。なにしろ、どこで製造しているかも包装からはわからないのですから(製造者、原材料は表記しなくていいのでしょうか?)。



さて、肝心のクリームパンはというと、ずんぐりと丸く持ち重りがします。外観(↓)からは、クリームたっぷりというのが見て取れます。そして、小さな穴があいています。ここからクリームを詰めたのでしょう。ということは、シュークリームと同様に、クリームを後詰めするタイプのようです(最近は、クリームの量を増やすためか、このタイプが流行っているようです)。


パン生地はというと、オーソドックスな菓子パン生地でとくに特徴は見当たりません。そして、みなさんが絶賛するクリームは...美味しい!たしかに、美味しい!シュークリームに入っていてもおかしくないクリームです!...がしかし、パン生地に合わない!なんで???

どうやら、買ってきてすぐに食べたのがよくなかったようです。形が球形に近い丸形でクリームが後詰めなのでパン生地の厚みがやや大きく、当たり前のことですが、パンは焼き立てではないので、パン生地がやや硬い。それに対して、持って帰ってきたことによってクリームの温度が室温程度になっているので、このクリームではトロトロになってしまい柔らかすぎる。つまり、パン生地とクリームの硬さのバランスが合わないのです。それと、このクリームの味を活かすための香りがない。

そこで、箱(箱入りで5個買ったので)の中に入っていた説明書の食べ方を試みました。冷蔵庫でクリームが冷たくなるまで一旦冷やし、オーブントースターで20〜30秒温めるという食べ方です。

今度は...断然美味しい!!!クリームを冷やしたことで、クリームが少し締まり、パン生地は温めたことで柔らかくなり、さらに、パン生地の表面がうっすらと焦げることで香りがついたのです。これで不足していたものが全部揃いました。

それにしても意外でした、まったく同じものが硬さのバランスを変えたり、少し香りをひき出したりするだけで、これほど変身するとは。クリームパンの不思議でした。大いに勉強になりました。

と、ここまで書いてきて、冷たい熱いの組み合わせで美味しかったものを思い出しました。私がまだ高校生だった頃のことです。近所に焼き立ての食パンを売っている店がありました。家に持って帰ってきても、まだアツアツの状態というくらい近所だったのです。この食パンを買うときには、アイスクリームも買っていました。カップのではなく、バターのような角柱状のバニラアイスです。

このアイスクリームを1センチくらいの厚さに切って、まだアツアツの食パンに包んで食べるのです。熱さと冷たさ、パンのクラストの香り、パンのクラムの柔らかさとアイスクリームの硬さのバランス。あれは美味しかったなあ。もし、この食べ方を試してみようと思う方は、クラムが柔らかく引きのよい食パンを使ってください。
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空いててよかった
先日の日曜日、「かもめ食堂」の後には、吹田まで行って参りました。宝塚から吹田まで行く訳は、それはもうル・シュクレクールしかありません。本当に久し振りだったのですが、岩永シェフはちゃんと覚えていてくれました。

最近は、混んでいるとかパンがすぐに売り切れるとかいう噂を聞いていたので、2時頃に行ってもパンはあるのか?と思っていたのですが、大丈夫、ちゃんとパンは、いっぱい残っていました。そしてタイミングがよかったのか空いていました。ですからイートインをしながら、店内に置いてある本を読むことができました。その間に、店内に人がどっと入ってきてパンを買っては帰っていくということが何度か繰り返されました。やはり、よいテンポで売れているようです。

それにしても、このパン屋さんは、店の中に入った途端に良い香りがします。パンが焼けるときの香りは、なんて素敵なんでしょう!!!わたしとツマは、新しいパン屋さんに入ると、いつも匂いをかぎます。そして、回れ右をすることもしばしば。良い香りのしないパン屋さんは、たいてい2〜3年で店じまいしてしまいます。交通の便がけっしてよいとは言えない場所で、しっかりと客の心を掴むパン屋さんは、それほど多くはないでしょう。ル・シュクレクールは店に一歩入るだけで、店中の香りを全部吸い込んでしまいたくなるくらい店内に良い香りが満ちあふれているのです。

イートインをしている間に読んでいた本の中に、岩永シェフの考え方やプロフィールを書いてあるものがありました。わたしが前から考えている(このブログにもときどき書いていますが)パン屋さんの理想像に近いコンセプトを持っている方だなあと、あらためて感じることができました。岩永シェフにそれを伝えると、この本は取材も長時間に渡ったし、原稿のチェックもしっかりとしたので、思っていることをほぼ正確に伝えてくれているとのことでした。旭屋出版MOOKの「人気パン店最新スタイルBOOK」という最近出版されたばかりの本です。この本のル・シュクレクールの記事を見て、彼の考え方に賛同される方は、ぜひともル・シュクレクールのパンを食べてください。パンの味にも彼の考えが現れていることを感じ取ることができるでしょう。

さて、今回購入しましたパン(↓)の中で、特徴のあるものを紹介しておきましょう。下列中央のハリネズミのような形のは、パン・アニベルセールという名前で山田錦100%の酒かすが入っているそうです。中にはグリーンレーズンも入っています。このパンは、酒かすの良い香りがぷ〜んとしてきます。もう一つ紹介しておきます。上列右から2番目です。リュスティックアシッドと言います。カシスのリキュールとルバーブをねり込んでいるそうで、やわらかな酸味があります。どちらのパンも中はモチモチとした自家製酵母らしい生地になっています。どちらかというと遊び心を楽しむパンだと思うのですけど、美味しいので食べてみてください。
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2006年04月29日(土)
タタン風味デニッシュ
梅田大丸に入っているイグレックプリュスでパンを買うときには、なぜかいつでもショーケースの右側ばかりを見てしまいます。右側にお気に入りのスパイシークロワッサンが置いてあるからということもあるのですが、あのコーナの商品配置がなんとなく右寄りに偏っている感じがしているのかも知れません。それで、商品を買って後でショーケースの左側を見る習慣がついていました。そして、ショーケースの左側には、この前から気になっているものがありました。

タタン風味デニッシュという、煮リンゴの載っているデニッシュです。



今回はショーケースの右側を見ずに初めから左側を目指して行き、ようやくこのパンを買うことができました。どこぞのパン(ご存知、入江のクリームパン↓)のように行列に並んで買う必要もないので(近所で売っていたのでツマが買ってきました。行列はなかったそうです)、何も難しいことではないのですが、いつも忘れるので、ようやくという感じです。



ついでに言うと、入江のクリームパンは安い(100円)。クリームもどうやって詰めたんだろうと思うくらいにたっぷりで(半分は焼いた後にできる空洞部分に詰めているのでは?)、手で持つだけでも形が崩れてきそうな柔らかいパンです。味はというと、子供の頃にクリームパンにもっとクリームが入っていたらいいのになあ、と思ったときに食べていたら幸せだっただろうというものです。素直な味のクリームなので、おやつパンが欲しいときには、いいかもしれません。

もとい、タタン風味デニッシュの中にもカスタードクリームが入っています。こちらのクリームは高級な味がします。カスタードと煮リンゴは相性いいですね。タルトタタンではありませんが、タタン風の味わいを手軽に楽しむなら、お勧めですよ。

そうそう、大丸のイグレックプリュスでは1周年記念のパンセット(プチパン5個入り)を売っていました(↓)。北野ホテルのレストラン「アッシュ」で出してくれるパンに似たものが入っていました。先週の土曜日に買ったのですが、今週は見当たりませんでした。「アッシュ」の食事を思い出させてくれるパンでしたよ。

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2006年04月23日(日)
桜もちあんぱん
JR大阪駅に隣接したホテルグランヴィアのロビーで待ち合わせをしていると、「桜もちあんぱん」のポスター広告が目に入りました。ホテルグランヴィアと金沢の和菓子店「村上」とのコラボレーションによるあんぱんだそうです。1階の「リップル」で4月30日まで1日25個の限定販売であることが書いてありました。1個160円。

待ち合わせの時刻までには、まだ少し時間があったので、リップルを覗いてみることに。土曜日なのでもう売り切れているかと思ったのですが4個だけ残っていました。

外観は、木村屋のあんぱんと同様に、桜の塩漬けが載っています。外観からは、どこが「桜もち」なのかわかりません。半分に切って中を見ると(↓)ご覧の通り!餡のほかに求肥と桜の葉の塩漬けが入っています。なるほど、桜の葉で桜もちの香りがするし、餅代わりの求肥が入っているから、「桜もち」風になっています。話題性もあるし、楽しく食べることができるので、あんぱんがお好きな方は食べてみてください。

餡と求肥は、「村上」http://www.wagashi-murakami.com/が開発したのだそうです。そして、パン生地は長時間の発酵と生地に少量入った酒粕でいい香りに仕上がっています(http://www.granvia-osaka.jp/information/index.cgi?id=50&mode=rest)。あんぱんのパン生地に酒風味を付けるのは、イーストがなかったときに、まんじゅう種でパンを焼いたからだとか。明治時代にあんぱんを開発した木村屋の酒種風の香り付けは、たしかに餡に合いますね。でも、できれば酒粕ではなく酒種を使って欲しかったなあ。

ところで、「村上」の和菓子は1,2度買ったことがありますが、実のところ、あまり意識をしていなかったせいか、印象に残っていません。大丸梅田店に出店しているので、このパンを買ったのを機会に、あらためて食べてみようかと思っているとろこです。このコラボ商品は、もしかすると、「村上」に関心を持たせようという意図なのでしょうか?
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2006年04月20日(木)
パンセのパンがやって来た
今日はいろいろな話題があったので、違うことを書こうと思っていたのですが、ついつい食い気に負けてしまいました。

大阪のパン好きには有名な「パンセ」のパンが今日から梅田で買えるようになりました!というのが今日の話題です。

パンセと言えば、シェ・ワダがプロデュースしているパン屋さんで、本町に本店があります。どちらかと言えば、甘いパンが多いのですが、フレンチレストランの系列店なので、お総菜パンにはなかなかのアイデア商品があります。毎日食べたいパンというよりは、バリエーションとしてときどき食べたくなるパンの部類です。

これまでは本町の本店か難波高島屋で買っていましたが、今日からは梅田でも買えるようになったのです。3,4年前には梅田の阪急百貨店にときどき出店していたので、梅田でもたまには買うことができました。けれども、1〜2週間単位の短期間だったので、好きなときに買うことはできませんでした。今回は大丸百貨店の梅田店の地下2階のパン売場で販売しています。一時的に販売するだけかも知れませんが、しばらくの間はパンセのパンを楽しむことができそうです。シューアラクレームも売ってくれたらうれしいのですけど。
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2006年04月17日(月)
一昨日の出来事〜後半戦
前回の続きです。

展覧会をしているギャラリーを目指してハンター坂を下り、さらに北野坂を下って行くと、「キムカツ」という文字が目に入りました。雨の中を美味しそうな店を探すのも面倒ですし、豚カツ系なら、それほど当たり外れはないだろうと思い(「キムカツさんど」という、カツサンドの写真も美味しそうだったので)、入ってみることにしました。

店の中にはテーブル席とカウンタ席があり、そこそこ居心地もよさそうです。「キムカツ」には、ぷれーん、黒胡椒、がーりっく、ちーず、ねぎ、梅・しその6種類があります。ツマは「黒胡椒」、わたしは「ねぎ」を注文することに。最初に千切りキャベツが出てきました。このキャベツにかけるドレッシングの入れ物が面白い!入れ物の蓋の上にハンドルが付いていて、これをクルクルと回すとドレッシングが撹拌されるのです。容量が大きいので家では使えないのですが、ハンドルを回して撹拌するのは化学の実験のようで面白く、ついつい何度も回して遊んでしまいました。

「炊きたてご飯」というのも自慢だそうで、産地と栽培方法について吟味したコシヒカリのみを使っているそうです。たしかに美味しい。でも、我が家のご飯のほうが美味しいけどなあ。

さて、肝心の「キムカツ」は国産豚のロースを超薄切りにして25枚以上に重ねカツにしたもので、普通の豚カツに比べるととても柔らかくふっくらとした仕上がりになっています。薄い肉を何層も重ねているので、脂が中に入り込んでしつこいかとも思ったのですが、それほどのことはなく、美味しく食べることができました。

キムカツは全国に10店舗もあるので、ご存知の方も多いことと思います。今度は、「キムカツさんど」なるものを買ってみることにします。

さて、腹もくちくなったところで(「腹がくちくなる」という言葉は、今ではあまり使われないのですが、好きなので使ってみました。国語辞典にも載っていないことがあるのは残念です)、展覧会に行きました。

展覧会の後は、前半戦で書いたトアロードのパン屋さんに向かいました。このパン屋さんは、パン好きの人達の間では、すでに噂になっているようです。「ル・ディマンシュ」といいます。岩本進(ブーランジェ)、中山敬介(パティシエ)、和田めぐみ(キュイジニエ)の3人の方が、パンと焼菓子を作っているそうです。和田さんは、男性なのでしょうか?女性ならキュイジニエール?

ブーランジェの岩本さんは、田園調布のメゾンカイザーで修行したそうで、カイザーの孫弟子なのでしょうか?雨が降っていたので、バゲットは買わなかったのですが、ルヴァンは、ルヴァン・リキッド(液状酵母)ではなく、果実系の酵母を使っているようでした。カイザーの名前を出しているのですから、バゲットはルヴァン・リキッドを期待しているのですが、どうでしょうか?

店の名前からしてフランス語(le dimanche)ですし、ブーランジェ、パティシエ、キュイジニエと言っているのですから、フランス風なところがあるのですが、店の前にはプレッツェルがぶら下がっているのでドイツ風なのかとも思うし、どうも女性らしい名前なのにキュイジニエだし、ちょっと変です。ちらしに書いてある「パティシエならではのかわいいダノワーズ」というのも???

たしかに、日本では折り込みパイ生地のパンをデニッシュ(デンマーク風)といいますけど、そのままフランス語にしてダノワーズじゃないと思うのですけどねえ。もちろん、フランス語でもパート・ダノワーズ(つまりデニッシュ生地)という言い方はありますけど、デニッシュ、ブリオッシュなどのリッチな生地のパン(菓子)は、普通はヴィエノワズリーと言うのではありませんかねえ?

ちらしの内容は気になることが多かったのですが、お店は狭いながらもブティック風でしゃれているし、2階でパンを焼いているそうなので、厨房も広そうです(わたしの基準では、厨房の狭いパン屋さんは、だいたい美味しくありません)。肝心のパンも水準は高いので、応援したいパン屋さんです。
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2006年03月28日(火)
いちごの食パン
今日のお昼はカスクルート風のサンドイッチにしようと思い、パンカンテに行ってみると、いやに混雑していました。お目当てのアンチョビーとオリーブの入ったカスクルートを手にし(最後の1個)、レジ待ちで並んでいるときに、ほかに面白そうなパンはないかな?と何となく眺めていると、目の端に入ったのは、「いちご」の文字でした。先日、木村屋のいちごあんパンが美味しかったので、ついつい目がそっちのほうを向いてしまい、結局、お持ち帰りということになりました。

家に持ち帰ってみると、イチゴジャムを巻き込んで食パン型で焼いたものでした。写真で見るとわかるように、かなりよく巻き込んであります。中を切ってみると、5ミリ幅くらいの薄い層ができています。香りはイチゴジャムの香りがして、食べてみると、あの懐かしいジャムパンのジャムが少ない版というところでした。ただ、このパンはほかに付け合わせるものないし、菓子パンと考えると、この甘さではちょっと物足りないかもしれません。う〜ん、あと何があればいいのかなあ?

追記:真ん中を切ってみると、パンでできたバウムクーヘンでした。真ん中辺りはジャムの甘さもほどよいです。じつは、美味しいです。
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