突然大きな音がしてびっくりしたとき、体はどんな反応をするか。
首の筋肉が縮み、肩が持ち上がり、胸や膝が緊張する。個人差はあまりなくて誰もが同じような反応を引き起こす。それを「びっくりパターン」と名づけて、タフツ大学心理学部のフランク・ジョーンズ教授が研究したそうだ。
恐怖、不安、疲労、痛みなどのストレスを感じたときに見られる悪い姿勢は、すべて、「びっくりパターン」の変形だという。落ち込んだり、苦痛の期間をすごすと、頭、首、胴体のバランスが乱され、それが固定してしまったりする。体を使おうとしたときに、このような無用の緊張があると自由な伸びやかな動きは望めないし、肩こりや腰痛の原因にもなるだろう。これを改善するには、自分のどこに緊張があるか気づくことだけれど、まず、首の後ろの筋肉に注目して、ここをゆるめると、頭が上に前に行き、背中が長く広くなるという。ここがポイントらしい。普段からゆるめることが身についてくると、身長まで伸びるそうだ。(「ボディ・ラーニング」マイケル・ゲルプ)
先月の健康診断で、身長がなんと2cmも低くなっていてショックを受けた。首を伸ばして背骨も伸ばして2cm分かせいで、1年後には元の身長に戻したい。
シャドーボクシングをしているときは、楽に遠くまでパンチを飛ばせるのに、リングに上がって相手がいると、縮こまったパンチになっているように思う。やっぱり「びっくりパターン」の変形だろうか。リングで意識してゆるめることはなかなか難しい。日常生活で筋肉のリラックスを維持できるようになれば、少しは変わるかな。ノリ
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