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バイオグラフィー
 
英国の思い出
2010年02月09日(火)
国家の品格などでお馴染みの筆者が80年代後半に家族連れで英国に滞在したときの体験をつづったエッセイ集。大変楽しい読み物なのだが、その第7章でレイシズム(racism、人種差別主義)を取り上げている。氏の二男が現地校でいじめにあったエピソードを語っているのだが、武士道を人類の普遍的倫理と考える著者にとって、レイシズムに基づくいじめなど到底許容することが出来ないのである。確かに、人種差別に起因すると思われる不愉快な目に遭う確率は、パリよりもロンドンの方が遙かに大きい。タクシーで乗車拒否にあうこともあるが、断り方がアイ・カーント・ヒア・ユー(英国語だからcan'tはキャントでは無く、カーントと発音)と、態と聞こえないふりをするのが腹立つ。
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2010-02-09 21:18 | 記事へ | コメント(0) |
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