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バイオグラフィー
 
スフェア交換
2010年04月29日(木)
我が家の日常の足たる00年登録のXANTIA SX。購入して丁度4年、6万km強走って現在13.4万kmにならんとしている。極く最近になって急激に乗り心地が悪くなり、低速では勿論のこと高速を走っていても細かい上下動が絶えない。考えてみたら、購入以来一度もスフェアを交換していないのであった。10月の車検まで頑張ろうかと思っていたのだが、カミさんにとても待てないわよ!、と叱られた。で、仕方なくGWを前にスフェア交換を決意するに至った。
T匠によると、XANTIAのスフェアは、フロントは純正が長持ちするが、リアは純正は寿命が短く、社外品の方が長持ちするのだそうだ。交換した純正のフロントスフェア。最近のはシルバーに塗られている。整備簿をみる限りでは、新車から一度も取替えていなかったようである。という事は、10年は持つことになる。初期型のV-SXでは3,4年に一度交換していた記憶があるので、随分と寿命が長くなった。

リアは社外品なのでお馴染みのLHMグリーンに塗ってある。取り外したスフェアにはマジックで2003年10月と書いてあり、初回車検の時に取替えたらしい。リアの方はほぼ完全に圧が抜けてしまっていた様でガチガチであった。
ついでに取替えたアンチ・シンク球。手前はエンジンOFF時にサスペンションとブレーキの回路を切り離すヴァルヴ。サスペンションの油圧回路を孤立させ、なお且つアキュムレーターで保圧することによって、エンジンを切っても車高を維持する仕組みである。
スフェア交換の霊験あらたか。ふんわりした乗り心地の戻ったXANTIA。うねった不整路を乗り越えて、ガツンとショックが来ると思いきや、フワッとうねりをなぞるように着地するのはハイドロならでは。思わず口元に笑みが浮かんでしまうのであった。高速に乗ればよりスムーズで、ついアクセルを踏んでしまい、思いのほかスピードが出てしまうので要注意。なお今回のスフェア交換に際して、コンフォート球の使用も考えたのだが、低速では兎も角、高速コーナリングの際の安定性に不安無しとしない。T匠も同意見であったので、純正タイプにした。なお費用は部品代50,200円(メイン・アキュームレータは2年前取替え済みで今回交換せず)、工賃24,000円プラス消費税で合計77,910円となった。しかし新車の乗り心地が戻ったと思えば、安いものではないだろうか。

2010-04-29 06:14 | 記事へ | コメント(2) |
| XANTIA |

はじめまして、pitch_benderと申します。Hydroに一度は乗ってみたいと思って、昨年C5に乗り始めた新参者です。
もっぱら乗って味わうばかりだったのですが、ようやく仕組みにも興味を持つようになり、最近C5のスフィアの位置を確かめました。
今回の記事は、とてもためになりました。Anti-sinkとaccumulatorの名称をはじめて知り、ちょっと理解が深まったような気がします。
これからも楽しみに拝見させていただきます。
はじめまして。ブログ拝見しました。New C5ですとHydractive 3+ですから、スフェア4個とstiffness regulatorが2個だと思うのですが、スフェアもN2 tightの多層ダイアフラムで20万km交換不要となっているようですね。ブレーキとステアリング油圧はサスペンションと別系統になっているので、特にブレーキのフィーリングがXantiaまでと違うようなのですが、何せC5に乗ったことがないので分かりません。何れにしましても、Xantia以降のシトロエンにはシトロエンは壊れるという、根拠のない迷信は当てはまりませんね。これからも宜しくお願いします。
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